JP6254900B2 - 遊技場用システム及び遊技情報表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の遊技機が設けられた遊技場における遊技場用システム及び遊技情報表示装置に関する。
遊技場では、遊技機に対応した表示装置を設けている。この種の表示装置は、様々な情報を表示することが可能となっており、例えば特許文献1には、表示装置によって対応する遊技機の遊技データを表示することや、異常報知を実行することが記載されている。
特開2014−18346号公報
しかしながら、表示する情報の種類が増加することにより表示装置の設定作業が煩雑になるおそれがある。また、表示する情報の種類だけでなく、機能が多様化することにより表示装置の設定項目が増加し、表示装置の設定作業が煩雑になるおそれがある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示装置の設定作業を容易にすることができる遊技場用システム及び遊技情報表示装置を提供することにある。
本発明の遊技場用システムは、複数の遊技機が設けられた遊技場におけるシステムであり、遊技機に対応して設けられ、予め定められた種類の情報である特別遊技情報を対応する遊技機について表示する第1遊技情報表示装置と、遊技機に対応して設けられると共に、前記第1遊技情報表示装置とは別に設けられ、予め定められた情報を表示する第2遊技情報表示装置と、前記第1遊技情報表示装置が対応する遊技機、及び前記第2遊技情報表示装置が対応する遊技機を特定可能な情報を記憶する特定情報記憶手段と、前記第1遊技情報表示装置が対応する遊技機と、前記第2遊技情報表示装置が対応する遊技機とが一致しているか否かを前記特定情報記憶手段が記憶している情報に基づいて判定する一致判定手段と、を備え、前記第2遊技情報表示装置は、前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していないと判定した場合、当該第2遊技情報表示装置が対応する遊技機について前記特別遊技情報と同じ種類の情報を表示する一方、前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していると判定した場合、前記特別遊技情報とは異なる情報を表示する(請求項1)。
請求項1記載の遊技場用システムにおいて、
前記第1遊技情報表示装置に設けられ、予め定められた表示条件が成立したか否かを判定する条件判定手段と、前記第1遊技情報表示装置に設けられ、前記表示条件が成立した場合に、表示条件成立信号を前記第2遊技情報表示装置に出力する信号出力手段と、前記第2遊技情報表示装置に設けられ、前記信号出力手段が出力した前記表示条件成立信号を入力する信号入力手段と、を備え、前記第2遊技情報表示装置は、前記表示条件成立信号を前記信号入力手段が入力した場合に、前記一致判定手段の判定結果に基づいて、対応する遊技機について前記特別遊技情報と同じ種類の情報、及び、前記特別遊技情報とは異なる情報の何れかを表示するようにしても良い(請求項2)。
請求項1又は2記載の遊技場用システムにおいて、
前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していると判定した場合、前記第1遊技情報表示装置及び前記第2遊技情報表示装置のうち一方が対応する遊技機の遊技結果を特定可能な遊技データを表示すると共に、他方が対応する遊技機の種類を特定可能な機種データを表示するようにしても良い(請求項3)。
請求項1から3の何れか一項記載の遊技場用システムにおいて、
遊技場には、複数の遊技機が設置された遊技島が複数設けられ、前記第1遊技情報表示装置及び前記第2遊技情報表示装置のそれぞれは、同時に視認可能に同じ前記遊技島に設けるようにしても良い(請求項4)。
本発明の遊技情報表示装置は、複数の遊技機が設けられた遊技場における表示装置であり、情報を表示可能な表示手段と、対応する遊技機を特定可能な情報を記憶する特定情報記憶手段と、対応する遊技機が、予め定められた他の遊技情報表示装置が対応する遊技機と一致しているか否かを前記特定情報記憶手段が記憶している情報に基づいて判定する一致判定手段と、前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していないと判定した場合、対応する遊技機について予め定められた種類の情報である特別遊技情報を表示するよう前記表示手段を制御する一方、前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していると判定した場合、前記特別遊技情報とは異なる情報を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備える(請求項5)。
第1遊技情報表示装置及び第2遊技情報表示装置が同じ遊技機に対応している場合、それぞれの遊技情報表示装置で同じ表示を行う必要がない。この点、請求項1の発明によれば、各遊技情報表示装置が同じ遊技機に対応している場合には、自動的に各遊技情報表示装置にて異なる表示が行われるため、遊技場の管理者にしてみれば対応する遊技機を設定すれば適切な表示が行われることになり、表示装置の設定作業を容易に行うことが可能となる。
表示条件が成立したか否かを一方の遊技情報表示装置が行えば、他方の遊技情報表示装置が表示条件の成立を判定する必要がなくなる。また、一方の遊技情報表示装置が表示条件の成立を特定すれば、他方の遊技情報表示装置も表示条件の成立を特定することが可能となり、それぞれが表示条件の成立を判定する構成に比べ、一方の遊技情報表示装置のみが表示条件の成立に対応した表示を行い、他方の遊技情報表示装置が表示条件の成立を特定できず、表示条件の成立に対応した表示を行わなくなってしまうことを抑制できる。つまり、請求項2の発明によれば、各遊技情報表示装置の表示切換の連動を図り易くなる効果が期待できる。
請求項3の発明によれば、遊技データと機種データとを、第1遊技情報表示装置と第2遊技情報表示装置とで分けて表示する場合でも、遊技機の対応関係を確実に一致させることができる。
請求項4の発明によれば、第1遊技情報表示装置及び第2遊技情報表示装置に表示される各情報について、同じ遊技島で同時に視認することができると共に、それらの表示装置間での情報を異ならせて効果的な表示を行うことができる。
複数の遊技情報表示装置が同じ遊技機に対応している場合、それぞれの遊技情報表示装置で同じ表示を行う必要がない。この点、請求項5の発明によれば、複数の遊技情報表示装置が同じ遊技機に対応している場合には、自動的に遊技情報表示装置にて異なる表示が行われるため、遊技場の管理者にしてみれば対応する遊技機を設定すれば適切な表示が行われることになり、表示装置の設定作業を容易とすることが可能となる。
本発明の一実施形態を示す全体構成図 平面視における遊技島と島端表示装置の配置例を示す模式図 上下一対の島端表示装置を示す模式図 液晶表示部での表示例を示す図 島端表示装置の状態遷移図 LED表示部と液晶表示部の報知態様を示す図
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には、多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に1対1で対応する周辺機器として、貸出機2及び呼出ランプ3が設置されている。遊技機1は呼出ランプ3に接続され、その呼出ランプ3及び貸出機2は、中継装置4に接続されている。この場合、2台の遊技機1、2台の貸出機2及び2台の呼出ランプ3は、1台の中継装置4で中継されている。中継装置4は、LAN5を介して管理装置6に接続されると共に、島端表示装置7u,7dに接続されている。
遊技場には景品交換装置(以下、POS)8及び残高精算機9も設置されており、LAN5を介して管理装置6と接続されている。POS8はタッチパネル式のモニタを備えており、付属するカードリーダライタにより読取ったICカードからなる一般カード10に記録されている遊技価値に基づいて特定される景品交換価値に基づき景品交換処理を実行する。残高精算機9は、一般カード10がカード挿入口9aに挿入されたときは、当該一般カード10に記録された入金残高を返却口9bから返却すると共に当該一般カード10を回収する。
管理装置6は、遊技場内の例えば事務室等に設置されており、遊技場の管理者が操作するキーボード6a、モニタ6b、図示しないプリンタ等が接続されている。管理装置6は、上記した遊技機1、貸出機2、呼出ランプ3等の遊技機側の状況を管理する。これら遊技機側から出力は、何れの機器1〜3から出力された信号であるかを識別可能な識別信号(例えば機器ID)を含む。
こうして、管理装置6は、遊技機側からの信号に基づいて、遊技機1を含む各機器1〜3の状況や、遊技者毎の遊技価値の大きさ(持玉・貯玉(会員の場合))を記憶管理する。また、詳しくは後述するように、島端表示装置7u,7dは、遊技機側から各種信号が入力されることで、各機器1〜3の状態を当該機器1〜3毎に識別して特定し、各種情報を表示するようになっている。尚、遊技場内には、所謂パチスロ機も含めて例えば数百台の遊技機1が設置されており、それぞれ管理装置6の管理対象或いは島端表示装置7u,7dの特定・表示対象となっている。
遊技機1として図1に示すCR(カードリーダ)パチンコ機は、盤面13に玉を発射する発射装置を構成する操作ハンドル14、上部受皿15、下部受皿16を有すると共に、盤面13に、液晶表示部17、普図入賞口18、第1始動口19、第2始動口20、大入賞口21を有する。また、上部受皿15の上面部には遊技者が操作可能な貸出釦15a及び返却釦15bが並んで設けられている。このようなパチンコ機(或いはパチスロ機)は、遊技の実行に応じて例えば大当りやボーナス状態等になり、各種の遊技信号を中継装置4へ送信する。
貸出機2は、遊技機1の遊技状態等を示す状態表示部22、紙幣(貨幣)の投入を受け付ける紙幣投入口23、遊技者からの操作入力を受付けると共に遊技の進行に伴って図柄変動回数(スタート回数)や大当り確率等の遊技データを表示するタッチパネル式の液晶表示部24、持玉及び貯玉を払出すための払出釦25、払出された玉が通過する払出ノズル26、一般カード10及び図示しない会員カードが挿入されるカード挿入口27を備えている。貸出機2は、所謂各台計数機能付の貸出機として構成されており、遊技機1の下部受皿16の下方に位置する着脱可能な計数受皿28等を備えている。また、貸出機2は、カード挿入口27に対して複数(例えば10枚)の一般カード10がストック可能に挿入される。
これら遊技機側の機器1,2からは、周知のように、例えば使用された遊技媒体の数を特定可能なアウト信号、付与された遊技媒体の数を特定可能なセーフ信号、遊技機1の遊技状態を特定可能な状態信号、或いは売上げを特定可能な売上信号等が出力される。また、遊技機側において、玉詰まり等の異常が検知されると、その異常信号が出力される。
呼出ランプ3は、データ表示部3a及び複数の操作スイッチ部3b、並びにリモコン受光部3cを備える。データ表示部3aには、遊技機1から呼出ランプ3に入力される信号に基づき集計した遊技情報等、各種の情報が表示される。複数の操作スイッチ部3bは、データ表示部3aの表示内容を切替えたり、遊技者が遊技場の従業員を呼出すため等に操作される。また、従業員が携帯するリモコン12によって、後述する空台信号等の種々の信号が、呼出ランプ3のリモコン受光部3cに向けて送信される。また、リモコン12は、後述する島端表示装置7u,7dのリモコン受光部(図示略)に向けて種々の信号の送信が可能とされている。尚、リモコン12は、呼出ランプ3用及び島端表示装置7u,7d用として兼用しても、夫々別個のリモコンを用いる構成としても良い。
さて、遊技場内の各遊技島11には、図2に例示するように80台の遊技機1が設置されており、同図の「1」〜「80」は、遊技機1とその周辺機器2,3とを同じ位置にある一組のものとして、その台数分の配置を表わしている。各遊技島11の島端(同図で下端の入口側)には、左側に「1」〜「40」で表わす40台の遊技機1に対応する島端表示装置7Lu,7Ldと、右側に「41」〜「80」で表わす40台の遊技機1に対応する島端表示装置7Ru,7Rdとが設置されている。これら左側の島端表示装置7Lu,7Ldと、右側の島端表示装置7Ru,7Rdは、何れも上下方向に連なるように配置されることで、それぞれ前記入口側(図2に示す通路W側)から同時に視認可能となっている。
ここで、図3は左側の島端表示装置7Lu,7Ldを模式的に示しており、同図の上側に示す島端表示装置7Luは、その装置本体30の前面側に設けられた液晶表示部31と、装置本体30左側の連結部30aで連結されたLED表示部32とを備える。液晶表示部31は、例えばフルカラー表示が可能で且つ上下方向に延びる縦型の液晶ディスプレイからなる。また、液晶表示部31は、前面側にタッチパネル31aを備えるタッチパネル式のものである。LED表示部32は、図3中、「1」〜「20」で示すLED群32mと、その上部のLED32a及び下部のLED32bとを有する。具体的には、LED群32mを構成する例えば20個のLED1〜20、並びに上部及び下部のLED32a,32bは、液晶表示部31に沿って縦に並べて配置されており、何れの光源(発光体)も発光色の可変可能なフルカラーLED(多色LED)で構成されている。
一方、下側の島端表示装置7Ldも、上側の表示装置7Luと同様に表示手段として、液晶表示部31と、その左側に連結されたLED表示部32を備えている。上側の島端表示装置7Luと下側の島端表示装置7Ldとは、上下に並べて連接された上下2連の配置構成にある。島端表示装置7Lu,7Ldは、図1に示す通信ケーブル33により相互に電気的に接続され、当該表示装置7Lu,7Ld間で通信可能とされている。尚、島端表示装置7Lu,7Ldでは、何れも同じ製品として各表示部31,32が用いられている。
図1に示すように、下側の島端表示装置7Ldには、人感センサ35が接続されている。島端表示装置7Ldの前に遊技者が来ると、当該表示装置7Ldは、人感センサ35がオンとなることにより遊技者を検出し、液晶表示部31に「人感センサ・オン画面」(図示略)を表示する。このように、人感センサ35がオンとなることを、後述の特別遊技情報を表示するための表示条件としている。また、係る検出信号は、通信ケーブル33を介して上側の島端表示装置7Ldにも入力される。この場合、島端表示装置7Lu,7Ldでは、各液晶表示部31の人感センサ・オン画面で動画を再生し、LED表示部32での発光態様を液晶表示部31で動画に連動させる演出が実行されることから、表示画面に対する遊技者の関心を喚起できる。
詳しい図示は省略するが、上記した左側の島端表示装置7Lu,7Ldとは対称的に、右側の島端表示装置7Ru,7Rdは、何れも液晶表示部31の右側にLED表示部32を連結してなる。この島端表示装置7Ru,7Rdは、下側の表示装置7Rdに人感センサ35が接続される等、その余の構成は、左側の島端表示装置7Lu,7Ldと同じであるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、上下2連の島端表示装置7Lu〜7Rdのうち、上側の島端表示装置7Lu,7Ruを総称する場合の符号として「7u」を用いるものとする。一方、下側の島端表示装置7Ld,7Rdを総称する場合の符号として「7d」を用いるものとする。また、本実施形態では、下側の島端表示装置7dが第1遊技情報表示装置、上側の島端表示装置7uが第2遊技情報表示や他の遊技情報表示に対応する。これら島端表示装置7u,7dは、上記のように上下に並べて配置されているため、同時に上下の島端表示装置7u,7dを視認することができる。
島端表示装置7Lu,7Ldは、何れもマイクロコンピュータを主体に構成された図示しない制御部(一致判定手段、表示制御手段)を有する。図示は省略するが、上側の島端表示装置7Luの制御部は、対応する「1」〜「20」の遊技機1を特定可能な情報が記憶される特定情報記憶手段を備える一方、下側の島端表示装置7Ldの制御部は、対応する「21」〜「40」の遊技機1を特定可能な情報が記憶される特定情報記憶手段を備える。各特定情報記憶手段は、少なくともROM等の不揮発性記憶手段とRAM等の揮発性記憶手段との何れか一方を含む。また、各特定情報記憶手段は、島端表示装置7Lu,7Ldに内蔵される内部記憶手段に限らず、当該表示装置7Lu,7Ldに着脱可能に装着される外部記憶手段であっても良い。
また、島端表示装置7Lu,7Ldには、表示内容や設定を入力するための設定手段(操作入力部)がそれぞれ設けられている。この設定手段によって(或いは管理装置6にて操作入力された情報を受信することによって)、島端表示装置7Luの特定情報記憶手段には、「1」〜「20」の遊技機1毎に割り当てられた台番や、遊技島11毎に割り当てられた島番を含む各種の情報が登録されている。同様に、島端表示装置7Ldの特定情報記憶手段には、「21」〜「40」の遊技機1毎に割り当てられた台番や、遊技島11毎に割り当てられた島番を含む各種の情報が登録されている。
上側の島端表示装置7Luの制御部における入出力インターフェイス(信号入力手段)と、下側の島端表示装置7Ldの制御部における入出力インターフェイス(信号出力手段)との間に、前記通信ケーブル33が接続される。このように、本実施形態では、上側の島端表示装置7Luが下側の島端表示装置7Ldから信号を入力する構成とされている。尚、島端表示装置7Lu,7Ld間において通信ケーブル33を介した信号の授受(双方向通信)が可能とされており、当該表示装置7Lu,7Ldの何れか一方が第1遊技情報表示装置として信号を出力し、他方が第2遊技情報表示装置として信号を入力する構成であれば良い。また、この場合、第1遊技情報表示装置が備える前記特定情報記憶手段を第1特定情報記憶手段、第2遊技情報表示装置が備える前記特定情報記憶手段を第2特定情報記憶手段と言うことも可能である。
上記した島端表示装置7Lu,7Ldでは、各種信号の授受を行うことにより、同じ種類の情報或いは異なる種類の情報を各表示部31,32で表示するようになっている。係る表示内容のうち、以下では、島端表示装置7Lu,7Ldの液晶表示部31に表示される「人感センサ・オン画面」以外の画面について、「1.機種名表示画面、及び付加情報画面」、「2.台データ一覧画面」、「3.カードストック画面」「4.割込画面」、「5.その他の画面」の順に説明する。
1.機種名表示画面、及び付加情報画面
図4(a)は、機種名等の表示に新台情報を付加した付加情報画面の一例を示している。即ち、付加情報画面では、「機種名」、「種別」、「タイプ」、及び「設置台数」の各表示領域36a、36b、36c、36dと、新台の表示領域36e、36fとが設けられている。「機種名」の表示領域36aは、遊技島11に導入されている遊技機1の機種名を表わし、「種別」の表示領域36bは、貸単価の種別、或いは遊技玉やメダルの種別を表す。また、「タイプ」の表示領域36cは、所謂MAXタイプ、ミドルタイプといったスペックや大当り確率等を表し、「設置台数」の表示領域36dは、当該遊技島11における遊技機1の設置台数を表す。遊技島11に新台が導入されていない場合、付加情報画面における新台の表示領域36e、36fを省略することに伴い、縦の倍率を変更して機種名等の表示領域36a〜36dを表示する機種名表示画面(図示略)が表示される。
機種名表示画面及び付加情報画面では、その表示領域を遊技島11の遊技機1の配置に対応付けて区分している。具体的には例えば、遊技島11右側の遊技機1は、遊技島11の奥方から順に機種Aの10台と、機種Bの5台と、機種Cの5台と、機種Dの20台とが並ぶ配置にあるとする。この場合、上側の島端表示装置7Luは、図2の「1」〜「20」の遊技機1の配置に対応させて、上側から順に機種A〜C毎の各表示領域36a〜36dを当該機種の台数に応じて区分線Lにより区分して表示する(図4(a)の付加情報画面参照)。また、下側の島端表示装置7Ldは、残る「21」〜「40」の遊技機1の機種Dの表示を行う。尚、図4(d)は、機種Dを表わす機種名表示画面から遷移した後述の割込み画面を示している。
2.台データ一覧画面
島端表示装置7Lu,7Ldでは、例えば何れかのタッチパネル31aのタッチ操作(以下、画面タッチと称す)がなされることで、図4(b)に示す台データ一覧画面に遷移する。同図では、上側の島端表示装置7Luに対応する「1」〜「20」の遊技機1毎に割り当てられた「1024」〜「1043」の台番の台データ一覧画面を示している。
台データ一覧画面の表示領域についても、遊技島11の遊技機1の配置に対応付けて区分線Lで区分しており、遊技島11奥方から手前側までの遊技機1のデータを、当該表示領域の上方から下方にわたって表示する。この表示領域は例えば、遊技機1毎に割り当てられた4桁の台番の表示領域37aと、遊技機1の機種名の表示領域37bと、ゲージの表示領域37cと、稼働状態の表示領域37dとを含む。このうち、稼働状態の表示領域37dは、「空台」や「特賞中」等、現在の遊技機1の状態を表わす。また、ゲージの表示領域37cは、「大当回数」等を表す計数データ項目を含み、最大値を超えた場合に「OVER」の文字情報や矢印等の図表が付される。尚、「空台」は、遊技場の従業員がリモコン12操作により、呼出ランプ3のリモコン受光部3cに向けて送信すると、その信号を島端表示装置7Lu,7Ldにおいて該当する遊技機1の空台として特定される。また、図示は省略するが、下側の島端表示装置7Ldには、「21」〜「40」の遊技機1毎に割り当てられた「1044」〜「1063」の台番(図4(d)参照)の台データ一覧画面が表示される。
3.カードストック画面
図4(c)は、リモコン12操作により表示されるカードストック画面を示している。同図は、上側の島端表示装置7Luに表示される「1024」〜「1043」の台番のカードストック画面であり、その表示領域は、対応する貸出機2毎に区分されている。区分された表示領域は、対応する遊技機1の台番の表示領域38aと、稼働状態の表示領域38bと、貸出機2のストック枚数の表示領域38cとを含む。台番や可動状態の表示領域38a,38bは、台データ一覧画面等と同様に表示され、ストック枚数の表示領域38cは、各貸出機2での一般カード10の残枚数を数字と図で表示する。また、図示は省略するが、下側の島端表示装置7Ldには、「1044」〜「1063」の台番のカードストック画面が表示される。更に、右側の島端表示装置7Ru,7Rdでも遊技島11右側の40台分のカードストック画面を表示させることで、当該遊技島11における全80台分の一般カード10の残枚数を視認でき、従業員の作業負担が軽減される。尚、カードストック画面は、リモコン操作の無い状態で継続して所定時間(例えば10秒)表示されたとき、又は画面タッチがなされたとき遷移前の画像に復帰する。
4.割込画面
島端表示装置7Lu,7Ldでは、遊技機側からの入力信号等に基づき、所定の事象つまりイベント(処理要求)があると判断した場合、割込画面に遷移する。図4(d)に示すように、割込画像の表示領域は、機種名表示画面の表示領域36a〜36dの横方向の表示倍率を縮小して、左側のヴィジュアル表示領域39aと、上側の経過時間表示領域39bと、下側の呼出内容表示領域39cとを設けてなる。同図のヴィジュアル表示領域39aでは、下側の島端表示装置7Ldに対応する「1044」〜「1063」のうち、「1044」〜「1059」を表示しているが、例えば図示しないスクロールキーの操作により(或いは呼出内容表示領域39cを非表示として)、「1060」〜「1063」が表示される。
島端表示装置7Lu,7Ldは、ヴィジュアル表示領域39aを台データ一覧画面等と同様に遊技島11における遊技機1の設置台数に応じて区分し、係る遊技機側の状態を遊技機1毎の表示領域(分割領域)で表示する。ヴィジュアル表示領域39aでは例えば、前記イベントとして呼出、点検、不正、サービス呼出1〜3が発生した場合、該当する分割領域にてイベントの種類毎に異なる表示態様(例えば色分け等)で表示する。これらのイベントは、遊技機側からの出力信号(前記異常信号等を含む)に基づき島端表示装置7Lu,7Ldにより特定されるものであり、「呼出」は、呼出ランプ3の操作スイッチ部3bの操作による従業員の呼出、「不正」は、遊技機側に対する各種の不正行為、「点検」は予め設定された点検項目に相当する。サービス呼出1〜3は、貸出機2における液晶表示部24のタッチパネルの画面タッチによるワゴンサービスの呼出、タバコ交換の呼出、目押サービスの呼出等に相当する。
ヴィジュアル表示領域39aでは、遊技島11でイベントが複数発生したとき、その対応順を従業員が識別できるように、イベントの発生順に該当する分割領域に番号を表示する。図4(d)では、「1045」「1051」「1056」の台番の遊技機1について、夫々同一のイベント(例えば(呼出))があり、その呼出が「1056」「1051」「1045」の順に発生した場合の表示例を示している。このように、イベントの発生した台番に対応する分割領域に呼出順の番号が表示されると共に、これら3つの分割領域の背景画像が、いずれも同じ色(例えば緑)で表示され、他の分割領域の背景画像の色と異ならせる。これにより、従業員は、表示色の緑で呼出がなされていること、並びに「1」〜「3」の数字により「1056」「1051」「1045」の順で対応することを一目で視認できる。また、例えば「1056」の台番で呼出と点検の表示要求がなされた場合、ヴィジュアル表示領域39aでは、予め設定されたイベント表示の優先順位(例えば不正>呼出>サービス呼出1>サービス呼出2>サービス呼出3>点検)に従い「呼出」の色で表示される。
経過時間表示領域39bには、上記したイベントが発生してからの経過時間が表示される。遊技島11でイベントが複数発生したとき、経過時間表示領域39bには、最初に発生したイベントの経過時間が表示される。呼出内容表示領域39cは、リモコン12の操作により、遊技島11における呼出、点検、不正の詳細を文字情報等で表示する。図4(d)の呼出内容表示領域39cでは、「呼出」の詳細について、該当する「台番」、経過時間、周辺機器の状態の表示例を示している。上記のように「1056」の台番で呼出と点検の表示要求がなされた場合、「呼出」の詳細で点検(例えば貸出機2の点検項目)も表示しても良い。
一方、LED報知部32は、前記分割領域と同様、遊技島11奥方の遊技機1から順に、上端のLEDから下端のLEDにわたって対応付けられている。LED報知部32は、遊技島11でイベントが発生した場合、イベント毎に予め設定された報知態様で報知する。このときのLEDの発光色は、対応するヴィジュアル表示領域39aの分割領域と同じ色、つまり呼出は緑、サービス呼出1は青、サービス呼出2は水色、サービス呼出3は紫、点検は黄、不正は赤というように、イベントに応じて異なる色で点灯する。また、遊技島11でイベント(例えば呼出)が複数発生したとき、対応するLEDは、その呼出順が1番目、2番目、3番目であると、高速点滅、中速点滅、低速点滅というように、同じ緑色で異なる点滅パターンとなるように設定されている。
尚、LEDの発光態様は、上記に限定するものではなく、後述するように呼出とサービス呼出1〜3とを何れも青とし、且つそれぞれの点滅パターンを異ならせることで識別するようにしても良い。また、割込画面は、図4(d)の表示領域36a〜36c,39a〜39cの例に限らず、後述する図6の表示の例の如く、LEDに対応する位置にイベント内容を表わすようにしても良い。
5.その他の画面
図4(e)は、遊技島11におけるイベント条件として、何れかの遊技機1に大当りが発生した場合に、所定時間表示される大当り画面を示している。大当り画面は、当該遊技島11における大当りの累積回数が所定回数(例えば10回)に達した場合に表示するようにしても良い。
この他、図示は省略するが、遊技島11の新台をアピールする新台アピール画面を表示するようにしても良い。例えば4つの島端表示装置7Lu〜7Rdにより、各遊技島11で一斉に新台に関する演出を実行する。この演出は、液晶表示部31にてタイトルを表すタイトル動画を再生した後、導入されている新台の機種名と設置台数を順に表示すると共に、LED表示部32にて液晶表示部31の表示に合わせた発光態様で報知する。こうした演出は、時間的イベント条件、即ち島端表示装置7Lu〜7Rd自身の計時機能、或いは外部端末から各表示装置7Lu〜7Rdに送信される入力信号に基づき、所定時間間隔で実行される。尚、LED報知部32のLEDの発光による情報表示は、液晶表示部31に割込画面以外の画面が表示されているときでも、当該画面の演出に合わせて適宜行われる。
上記した各島端表示装置7Lu〜7Rdにおいて、液晶表示部31やLED表示部32で表示される、対応する遊技機1に係る複数種類の情報は特別遊技情報に相当する。即ち、特別遊技情報は、例えば下側の島端表示装置7Ldに表示される台データ一覧画面の情報であり、一の遊技情報表示装置(第1遊技情報表示装置)に割り当てられた遊技機1に関する各データを表わす。また、特別遊技情報は、島端表示装置7Lu,7Ldにそれぞれ割り当てられた遊技機1が一致するか否かで、上側の島端表示装置7Luに表示するか否かが決定されるようになっている。
続いて、上記構成の作用について図5、図6も参照しながら説明する。ここで、図5は、液晶表示部31における表示画面の状態遷移図であり、上記と同様に、主として左側の島端表示装置7Lu,7Ldに着目して説明する。
島端表示装置7Lu,7Ldは、番組画面として機種名表示画面(他のテレビ番組やビデオ等の映像でも良い)を液晶表示部31に表示させる(図5のS1)。機種名表示画面は、前述した遊技島11における遊技機1の位置関係に応じて、上側の島端表示装置7Luでは機種A〜C等の表示領域36a〜36dが表示され(図4(a)参照)、下側の島端表示装置7Ldでは機種D等の表示領域36a〜36dが表示される。そして、島端表示装置7Lu,7Ldでは、それぞれ前記設定手段或いは管理装置6により予め表示順や画面遷移条件等が設定されており、その設定内容に基づき規定された表示順或いは画面遷移条件でローテーション表示を各別に実行するようになっている(図5のS1〜S7参照)。
即ち、島端表示装置7Lu,7Ldは、前記設定手段により予め設定された表示条件(S2)を満たすと判断した場合、付加情報画面(情報画面)に遷移する(S3)。付加情報画面は、液晶表示部31における機種名表示画面の表示領域36a〜36dの縦の倍率を縮小して、下のスペースに付加情報の表示を行う。例えば、新台に関する表示条件を満たす場合、付加情報として新台の表示領域36fが表示されると共に、該当する機種の分割領域に新台の表示領域36eを付加する(図4(a)参照)。この付加情報を表わす表示領域36fは、例えば遊技島11における稼働率(アウトにより特定)が所定値を超えることを条件として表示する、高働時の演出等でも良い。尚、S2の表示条件を満たさない場合、つまり新台に相当する機種がなく、稼働率が設定値より低い場合等には、付加情報画面から機種名表示画面に遷移する。
島端表示装置7Lu,7Ldは、設定手段により予め設定された新台の導入日時を参照し、時間的イベント条件(S4)を満たすと判断した場合、液晶表示部31に表示されていた機種名表示画面或いは付加情報画面から新台アピール画面に遷移させる(S5)。上下の島端表示装置7Lu,7Ldでは、それぞれ対応する遊技機1の新台に関する情報等が管理装置6等により予め設定されることで、それぞれの新台アピール画面を含む各画面の内容についても個別に規定されている。従って、島端表示装置7Lu,7Ldでは、新台アピール画面ついて、個別の表示内容で各別にローテーション表示が行われ、或いは上下の表示装置7Lu,7Ldで対応する遊技機1が一致しない場合もあることから、新台アピール画面について、同じ内容を同じ時間に表示するものではない(もっとも、所定の時間間隔で、新台アピール画面を遊技場における各島端表示装置7u,7dにて一斉に表示してもよい)。全ての新台に関する機種の表示を終えると、元の機種名表示画面、或いは付加情報画面に復帰する。また、島端表示装置7Lu,7Ldは、遊技島11において何れかの遊技機1に大当りが発生することによるイベント条件(S4)を満たすと判断した場合、大当り画面を所定時間表示する(図4(e)参照)。
更に、液晶表示部31に機種名表示画面、付加情報画面、新台アピール画面、大当り画面の何れかが表示されている場合において、遊技機側の機器にて呼出、点検、不正、サービス呼出1〜3の何れかのイベント条件(S6)を満たすとき、割込画面へ遷移させる(S7)。これにより、上下の島端表示装置7Lu,7Ldの各液晶表示部31で、発生したイベントの内容が該当する分割領域(ヴィジュアル表示領域39a)にて特定可能に表示されると共に、呼出内容表示領域39c及びLED表示部32の発光態様でイベント内容が表示される。このため、従業員は即座に該当する遊技機側の機器と、そのイベント内容を識別して対応をとることができる。上記したS6のイベント条件が解消されると、割込画面に遷移する前の画面に復帰する。
上記した各画面の何れかが表示されている場合において、人感センサ35がオンとなり、或いは画面タッチがなされると(S9、S10)、優先的に以下の画面に切り替わる。即ち、下側の島端表示装置7Ldにおいて、自身に接続された人感センサ35のオンを検知したとする(S10にてYES)。この場合、下側の島端表示装置7Ldの制御部は条件判定手段として、当該のオンの検知により表示条件が成立したと判定して、上側の島端表示装置7Luへ信号(表示条件成立信号)を出力すると共に(S11)、液晶表示部31に人感センサ・オン画面(図示略)を表示する(S12)。
上側の島端表示装置7Luは、表示条件成立信号を入力した場合、下側の島端表示装置7Ldの特定情報記憶手段に登録された台番「1044」〜「1063」を読取る(照合する)。つまり例えば、下側の島端表示装置7Ldが表示条件成立信号と併せて台番「1044」〜「1063」の情報を送信する。これにより、上側の島端表示装置7Luは、自身の特定情報記憶手段に登録された台番(「1024」〜「1043」)と、受信した台番(「1044」〜「1063」)が完全に一致するか否かを判定する。この場合、上側の島端表示装置7Luは、下側の島端表示装置7Ldと対応する遊技機1が完全に一致していないと判定すると、自身の液晶表示部31の画面を人感センサ・オン画面に遷移させる(つまり下側の島端表示装置7Ldと同じ種類の情報を表示する)。
尚、詳しくは後述するが、上記した例と異なり、例えば上側の島端表示装置7Luと、下側の島端表示装置7Ldが、何れも同じ40台の遊技機1に対応しているものとする(図6の画面上部及び下部の台番「1」及び「40」参照)。この場合、下側の島端表示装置7Ldが、人感センサ35のオンを検知すると、表示条件が成立したと判定して上側の島端表示装置7Luへ表示条件成立信号を出力すると共に、液晶表示部31に人感センサ・オン画面を表示する。この場合、当該信号を入力した上側の島端表示装置7Luは、下側の島端表示装置7Ldと対応する遊技機1が完全に一致していると判定する。このとき、上側の島端表示装置7Luは、その液晶表示部31の画面遷移を行わない、つまりS1,S3,S5,S7の何れか画面を継続して表示することで、下側の島端表示装置7Ldの人感センサ・オン画面とは異なる画面になる。
島端表示装置7Lu,7Ldにおいて、前述した人感センサ・オン画面が表示された後、又は画面タッチがなされたと判別すると(S10にてNO)、機種名表示画面に遷移する(S13)。そして、機種名表示画面に設けられた台データ表示キー(図示略)の画面タッチがなされると(S14)、その画面タッチがなされた島端表示装置7Lu,7Ldで、台データ一覧画面が表示される(S15)。この台データ一覧画面では、遊技機側の機器に関し、空台、食事中、特賞中、非稼働といった稼働状態、或いは大当回数や持ち玉といった各種のデータ(遊技データ)を、該当する分割領域毎に機種名と共に表示する。S13の機種名表示画面やS15の台データ一覧画面の表示が、人感センサによる検知や画面タッチの検知がなされることなく所定時間(例えば20秒)継続した場合、S9に移行する前の画面に復帰する。
こうして、島端表示装置7Lu,7Ldにおいて、対応する遊技機1が異なれば、それぞれ台データ一覧画面(人感センサ・オン画面)を表示させることができる。一方、島端表示装置7Lu,7Ldにおいて、対応する遊技機1が同一であれば、下側の表示装置7Ldに台データ一覧画面を表示させると共に、上側の表示装置7Luに台データ一覧画面とは異なる画面(例えばS1の機種名表示画面の機種データ)を表示させることができる。
前記表示条件は、人感センサ35のオンに限らず、遊技者によるタッチパネル31aの画面タッチを条件とする等、他の条件に係らしめても良く、又、左側と右側の島端表示装置7Lu〜7Rdは、夫々内蔵する前記特定情報記憶手段に島番が登録されていることから、その島番つまり遊技島11単位で、表示制御を行うことができる。
例えば、左側の島端表示装置7Lu,7Ldが何れも遊技島11左側の40台の遊技機1(図2参照)に対応し、右側の島端表示装置7Ru,7Rdが何れも遊技島11右側の40台の遊技機1に対応しているものとする。ここで、遊技機側の機器にて呼出、点検、不正、サービス呼出1〜3の何れかのイベント条件(S6)を満たすとき、そのイベントが発生した遊技島11における、上側の島端表示装置7Lu,7Ruのみ割込画面に自動的に遷移し、下側の島端表示装置7Ld,7Rdでは画面の遷移が行われない。即ち、下側の島端表示装置7Ld,7Rdは、上側の島端表示装置7Lu,7Ruと対応する遊技機1が一致しているため、当該表示装置7Lu,7Ruからイベント条件成立時に表示条件成立信号が入力されても、S1〜S7のローテーション表示を継続して行う。
更に、カードストック画面についても、リモコン12操作により島番を指定して送信することで(S16)、該当する遊技島11(他の島端表示装置)のカードストック示画面に遷移する(S17)。このカードストック画面は、リモコン12から送信される表示指示信号を受信した島端表示装置にて表示される。この表示指示信号を上側の島端表示装置7Lu,7Ruのみ受信したと仮定する。この場合、下側の島端表示装置7Ld,7Rdは、上側の島端表示装置7Lu,7Ruと対応する遊技機1が一致しているとき、当該表示装置7Lu,7Ruから表示指示信号の受信時に表示条件成立信号が入力されても、S1〜S7のローテーション表示を継続して行う。上側の島端表示装置7Lu,7Ruのカードストック画面は、従業員により貸出機2に対する一般カード10の補充がなされた場合、或いはリモコン操作の無い状態で継続して所定時間(例えば10秒)表示されたとき遷移前の画面に復帰する。
尚、上側の島端表示装置7Lu,7Ruと下側の島端表示装置7Ld,7Rdとの間において、対応する遊技機1が「一致するか否か」は、完全一致か否かを判定しており、対応する遊技機1の一部のみが一致する場合には、対応する遊技機1が異なると判定する。
島端表示装置7Lu,7Ldでは、上記した液晶表示部31の各画面と併せて、これに沿うように配列されたLED表示部32の各LED1〜20でも報知が行われる。この報知について、図6に示す割込画面を例に具体的に説明する。同図の割込画面では、図4(d)の割込画面と異なり、機種Dの表示領域36aに代えてイベント内容が表示されるものとする。
図6(a)に示す上側の島端表示装置7Luでは、LED表示部32の20個のLED1〜20が、遊技島11における40台(「1」〜「40」の台番)の遊技機1に対応しており、1個のLEDに対して2台の遊技機1が割り当てられている。従って、島端表示装置7Luは例えば、遊技機1からの不正信号に基づき、遊技島11の奥方から5番目の遊技機1に「不正」が発生したと特定した場合、上側の島端表示装置7LuのLED1〜20のうち上から3番目のLED3を赤で高速点灯させる。
また、1個のLEDにおいて、対応する2台の遊技機1の両方にて何らかの状態変化が発生している場合、優先度の最も高いイベントの報知を実行する。ここで、LED表示部32で表示する表示態様や優先度は、上記の例に限らず、例えば「不正」についても遊技機側の機器の種類により、表示態様を異ならせても良い。例えば、「不正1」を遊技機1からの不正信号、「不正2」を貸出機2からの不正信号に基づき特定する。また、この場合、「呼出」を呼出ランプ3における呼出操作により、「サービス呼出1、サービス呼出2」を貸出機2における呼出操作により特定したものとする。このとき、優先度は、不正1(赤の高速点滅)>不正2(赤の中速点滅)>呼出(青の高速点滅)>サービス呼出1(ワゴンサービス、青の中速点滅)>サービス呼出2(タバコ交換呼出、青の低速点滅)の順に報知する。こうしたイベントの発生は、管理装置6や呼出ランプ3等で遊技機1の遊技データを監視し、遊技データから不正の発生を特定する構成としても良い。
図6(a)に示すように、LED6は青で中速点滅しており、LED15は青で高速点滅している。これらの発光により、12番目か13番目の遊技機1でワゴンサービスの呼出がなされ、30番目か31番目の遊技機1に対応した呼出ランプ3で呼出操作が行われたことがわかる。このように、LED1〜20は、その個数により遊技機1の位置に対応付けて区分される表示領域を表わす。また、図6(a)に示すように、上側の島端表示装置7Luの液晶表示部31では、LED6に対応する位置に「13番台 ワゴン呼出」と表示され、LED15に対応する位置に「30番台 呼出」と表示される。このように、液晶表示部31における、呼出内容の表示位置を特定する場合、(画面における縦方向の画素数)/(LEDの数)を算出して、各LED1〜20の区分に対応した縦方向の画素数(単位画素数)を求める。これにより、液晶表示部31では、LEDの1〜20の番号と単位画素数に基づき、LED1〜20の区分に合わせた上下方向の表示位置を特定することができる。
図6(b)に示すように、例えば13番目の遊技機1でワゴンサービスの呼出がなされている状態で12番目の遊技機1で不正が発生すると、LED6は、青での中速点滅を終了して、赤での高速点滅を開始する。また、この場合、液晶表示部31では、LED6に対応する位置に「12番台チェック」の表示を追加する。
こうして、上側の島端表示装置7Luでは、液晶表示部31とLED表示部32との両方で報知を行っている。この点、LEDは、比較的遠くからの視認性を高められるが発光領域(表示領域の区分)が曖昧となる。液晶画面は遠くからの視認性(特に液晶画面の左右方向からの視認性)はLEDに劣るものの表示領域を明確に区分して表示することができる。よって、LED表示部32と液晶表示部31との両方で報知することで、該当する遊技機1や周辺機器を特定し易くなり、視認性を向上させることができる。また、従業員は、優先度の高い種類のイベントに対応するために、その遊技機1の位置まで行けば、優先度の低い種類のイベントの発生にも気付くことが考えられ、優先度の高い種類のイベントのみを報知しても不具合が生じにくい。
一方、下側の島端表示装置7Ldでは、上側の島端表示装置7Luと対応する遊技機1が一致する場合、当該表示装置7Luからイベント条件成立時に表示条件成立信号が入力されても、液晶表示部31で前述したS1〜S5のローテーション表示を継続し、そのローテーション表示にLED表示部32の発光態様を連動させる制御を行う。
このように、上側の島端表示装置7Luの表示部31,32と、下側の島端表示装置7Ldの表示部31,32とで夫々の表示内容を異ならせるように構成した場合でも、その表示内容に係る設定項目を極力少なくすることができる。即ち、一方の島端表示装置7Luで通常画面と異なる表示内容(表示条件が成立した時の表示内容)が表示される場合、他方の島端表示装置7Ldにおいて、対応する遊技機1(台番)に係る情報のみで、当該表示内容と異ならせる(或いは合致させる)判定が行われる。このため、複数の島端表示装置7Lu,7Ld相互間における表示内容の関連性について、前記設定手段により(或いは管理装置6にて操作入力された情報を受信することにより)簡単に設定することができる。
尚、図6の例とは異なり、20個のLED1〜20に対して例えば50台の遊技機1を割り当てる設定がなされた場合、(LEDの数)/(遊技機の台数)×(求めたい遊技機の順番)から得られる算出値の整数部分が、当該順番に対応するLEDを表わす。具体的には、遊技機50台のうちの31番目の遊技機は、20/50×31=12.4となり、上から12番目のLED、つまりLED12が対応することになる。このように、島端表示装置7Lu,7Ldは、遊技島11の遊技機1の設置台数を入力すると自動的に対応するLEDを割り振るようになっている。つまり、遊技機1の台数から比によっていずれのLEDをいずれの遊技機1に対応付けて区分するかを決定している。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
各島端表示装置7Lu,7Ldが同じ遊技機1に対応している場合には、自動的に各島端表示装置7Lu,7Ldにて異なる表示が行われるため、遊技場の管理者にしてみれば対応する遊技機1を設定するだけで適切な表示が行われることになり、島端表示装置7Lu,7Ldの設定作業を容易に行うことが可能となる。
一方の島端表示装置7Ldが表示条件(例えば人感センサ35がオン)の成立を特定することで、他方の島端表示装置7Luも表示条件の成立を特定することが可能となり、各島端表示装置7Lu,7Ldの表示切換の連動を図り易くなる効果が期待できる。
島端表示装置7Lu,7Ld間で対応する遊技機1が一致すると判定される場合、遊技データを表わす台データ一覧画面と機種データを表わす機種名表示画面とを、それぞれの島端表示装置7Lu,7Ldで分けて表示する場合でも、遊技機1の対応関係を確実に一致させることができる。
島端表示装置7Lu,7Ldに表示される各情報について、同じ遊技島11で同時に視認することができると共に、それらの表示装置7Lu,7Ld間での情報を異ならせて効果的な表示を行うことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張したり、各変形例を上記実施形態と組合せたりしても良い。
例示した遊技機1以外の遊技機に本願発明を適用しても良く、例えば、スロットマシンに適用しても良い。また、パチンコ遊技機として、玉が封入されており、遊技者が玉にさわることができず、クレジットや得点を消費して玉を発射する封入式パチンコ遊技機や、クレジットや得点を消費してリールが回転する等ゲームが進行する完全クレジット式のスロットマシンに対応するよう本願発明を適用しても良い。
一の遊技島11に対して二の島端表示装置7Lu,7Ld(7Ru,7Rd)を設ける構成としたが、一の遊技島11に対して三以上の島端表示装置を設け、当該三以上の島端表示装置間で相互に表示切換の連動を図る構成としても良い。また、島端表示装置7Lu,7Ldについて、遊技島11の端に設ける構成としたが、設置位置は任意に変更しても良く、例えば、遊技島11の中央に並べて設ける構成としても良い。これらの場合でも、遊技者が複数の島端表示装置を同時に視認可能である。さらには、遊技島11に設ける必要はなく、遊技場の入口周辺や、遊技者が得た玉を景品に交換する景品交換カウンター周辺に設置する構成としても良い。また、他の島端表示装置と対応する遊技機1が一緒か否かを判定して表示内容を決定可能であれば、一の遊技島11に対して一の島端表示装置を設置する場合であっても、本願発明に含まれる。
複数の島端表示装置7Lu,7Ldについて、対応する遊技機1がそれぞれ同一の場合に表示する情報、及び異なる場合に表示する情報の少なくとも一方を変更しても良い。例えば、対応する遊技機1が同一である場合、複数の島端表示装置7Lu,7Ldのうち一方の表示装置が対応する遊技機1が稼働中であるか否かの情報を表示し、他方の表示装置が遊技場の休業日を表示する構成としても良い。つまり、島端表示装置7Lu,7Ldにて表示する情報を任意に変更しても良い。
複数の島端表示装置7Lu,7Ldのうち、対応する遊技機1が一部のみ一致し、残りの一部が異なっている場合には対応する遊技機1が異なっていると判定する構成としたが、一部のみ一致する場合でも対応する遊技機1が一致していると判定しても良い。さらに、対応する遊技機1が一致する割合が所定値(例えば50%)を超えるか否かによって一致しているか否かを判定する構成としても良い。
対応する遊技機1が同一か否かによって表示内容を決定する処理の一例として、人感センサ35が人の接近を検知した場合としたが、表示条件を任意に変更しても良く、例えば、所定時間が経過した場合や、タッチパネル31aが画面タッチされた場合等に変更することも可能である。
特定情報記憶手段として、島端表示装置7Lu、7LdのそれぞれにROM等の不揮発性記憶手段や、RAM等の揮発性記憶手段を設ける構成としたが、一方の島端表示装置の記憶手段が他方の島端表示装置に対応する遊技機1の情報を記憶する、つまり一方の島端表示装置が第1特定情報記憶手段及び第2特定情報記憶手段の双方を内蔵する構成としても良い。また、管理装置6が、第1特定情報記憶手段及び第2特定情報記憶手段のうち何れか一方の特定情報記憶手段を備える構成としても良い。このように、島端表示装置7Lu,7Ldが備える機能の一部は、記憶手段としての記憶機能に限らず、例えば一致判定手段としての判定機能等を管理装置6等のような当該表示装置7Lu,7Ld以外の他の装置に持たせるようにしても良い。
図面中、1は遊技機、7u,7d(7Lu〜7Rd)は島端表示装置(第1,第2遊技情報表示装置、一致判定手段、条件判定手段、信号出力手段、信号入力手段、一致判定手段、表示制御手段)、11は遊技島、31,32は表示手段である。

Claims (5)

  1. 複数の遊技機が設けられた遊技場における遊技場用システムにおいて、
    遊技機に対応して設けられ、予め定められた種類の情報である特別遊技情報を対応する遊技機について表示する第1遊技情報表示装置と、
    遊技機に対応して設けられると共に、前記第1遊技情報表示装置とは別に設けられ、予め定められた情報を表示する第2遊技情報表示装置と、
    前記第1遊技情報表示装置が対応する遊技機、及び前記第2遊技情報表示装置が対応する遊技機を特定可能な情報を記憶する特定情報記憶手段と、
    前記第1遊技情報表示装置が対応する遊技機と、前記第2遊技情報表示装置が対応する遊技機とが一致しているか否かを前記特定情報記憶手段が記憶している情報に基づいて判定する一致判定手段と、を備え、
    前記第2遊技情報表示装置は、前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していないと判定した場合、当該第2遊技情報表示装置が対応する遊技機について前記特別遊技情報と同じ種類の情報を表示する一方、前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していると判定した場合、前記特別遊技情報とは異なる情報を表示することを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記第1遊技情報表示装置に設けられ、予め定められた表示条件が成立したか否かを判定する条件判定手段と、
    前記第1遊技情報表示装置に設けられ、前記表示条件が成立した場合に、表示条件成立信号を前記第2遊技情報表示装置に出力する信号出力手段と、
    前記第2遊技情報表示装置に設けられ、前記信号出力手段が出力した前記表示条件成立信号を入力する信号入力手段と、を備え、
    前記第2遊技情報表示装置は、前記表示条件成立信号を前記信号入力手段が入力した場合に、前記一致判定手段の判定結果に基づいて、対応する遊技機について前記特別遊技情報と同じ種類の情報、及び、前記特別遊技情報とは異なる情報の何れかを表示することを特徴とする請求項1に記載した遊技場用システム。
  3. 前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していると判定した場合、前記第1遊技情報表示装置及び前記第2遊技情報表示装置のうち一方が対応する遊技機の遊技結果を特定可能な遊技データを表示すると共に、他方が対応する遊技機の種類を特定可能な機種データを表示することを特徴とする請求項1又は2に記載した遊技場用システム。
  4. 遊技場には、複数の遊技機が設置された遊技島が複数設けられ、
    前記第1遊技情報表示装置及び前記第2遊技情報表示装置のそれぞれは、同時に視認可能に同じ前記遊技島に設けられていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項記載の遊技場用システム。
  5. 複数の遊技機が設けられた遊技場における遊技情報表示装置において、
    情報を表示可能な表示手段と、
    対応する遊技機を特定可能な情報を記憶する特定情報記憶手段と、
    対応する遊技機が、予め定められた他の遊技情報表示装置が対応する遊技機と一致しているか否かを前記特定情報記憶手段が記憶している情報に基づいて判定する一致判定手段と、
    前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していないと判定した場合、対応する遊技機について予め定められた種類の情報である特別遊技情報を表示するよう前記表示手段を制御する一方、前記一致判定手段が対応する遊技機が一致していると判定した場合、前記特別遊技情報とは異なる情報を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
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