JP6250622B2 - 幼児運動装置 - Google Patents
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Description
一実施形態では、幼児運動装置は、上側面を有する基部、基部に接続されるとともに上側面を通って上方に突出する直立支柱、基部の上側面の上で直立支柱によって回動可能に支持される座部であって、直立支柱の上部に配置されるとともに、直立支柱によって画成される回転軸を中心に基部に対して回転可能である、座部、並びに、直立支柱から離れた位置において座部及び基部のいずれかに移動可能に組み付けられるアンカを含む。アンカは、座部の底部と基部の上側面との間の隙間を横切って延在して回転軸を中心とする座部の回転を阻止するロック位置、及び、回転軸を中心とする座部の回転を可能にするロック解除位置を有する。
図1〜図4を参照する。幼児運動装置100は、支持基部102、基部102の上に配置される座部104、及び、基部102に接続される直立支柱106を含むことができる。基部102は、外方に露出される上側面103を有することができ、直立支柱106は上側面103を通って上方に突出できる。直立支柱106は、座部104の下に配置され、座部104を基部102の上で回動可能に支持する。直立支柱106は、子供をなだめるために座部104が中心として左右に交互に回転及び振動できる回動軸Zを画成できる。
図2〜図4により詳しく示されているように、剛性フレーム108は、生地材料110、底部フレームセグメント114及び背もたれフレームセグメント116が固定して接続される包囲フレーム112を含むことができる。
幼児運動装置100が展開すると、包囲フレーム部分118は、回動軸P1から下方に延在でき、包囲フレーム部分120は回動軸P1から上方に延在できる。2つの回動継手122は、2つの包囲フレーム部分118及び120をその左側及び右側においてそれぞれ接続できる。運搬用ハンドル111は、2つの回動継手123を介して回動軸P1を中心に包囲フレーム部分120にそれぞれ回動可能に接続される2つの側を有する円弧形状を有することができる。
背もたれフレームセグメント116は、底部フレームセグメント114から立ち上がることができ、下側端116A及び上側端116Bを有する。底部フレームセグメント114の前端114Bは、回動軸P2を画成するヒンジ124を介して包囲フレーム部分118の下側領域に回動可能に接続されることができる。底部フレームセグメント114の後端114Aは、回動軸P3を画成するヒンジ126を介して背もたれフレームセグメント116の下側端116Aに回動可能に接続されることができる。
背もたれフレームセグメント116の上側端116Bは、回動軸P4を画成する回動接続部127を介して包囲フレーム部分120の上部に回動可能に接続されることができる。回動軸P1、P2、P3及びP4は、互いに平行であり、座部104に対して横断方向に(すなわちその左側から右側に)延在する。
ハウジング129には、ハウジング129に対する背もたれフレームセグメント116の軸方向の摺動変位を防止する1つ以上のラッチ(図示せず)、及び、ハウジング129に対する背もたれフレームセグメント116の摺動変位を可能にするようにラッチのロック解除変位を駆動するよう動作可能な解放ボタン130を更に組み付けることができる。ハウジング129に対する背もたれフレームセグメント116の摺動変位を、底部フレームセグメント114に対する回動軸P3を中心とする背もたれフレームセグメント116の回転を容易にするように可能にできる。
横方向制限パッド134は、子供の肩の高さ付近に配置でき、下方に、及び、包囲フレーム部分120の左右の側からその中央領域に向かって対称に突出できる。座部パン132の側壁132Aは、子供の臀部及び脚を中心決めするのに役立ち、横方向制限パッド134は、子供の胸及び頭を中心決めするのに役立つ。子供が座部104の中心位置に配置された状態で、基部102の中心軸を中心とする座部104のより平衡のとれた揺動を得ることができる。
座部104が図2〜図4に示されているように使用のために展開されると、包囲フレーム部分118及び120が展開し、卵形形状を画成するように概ね同じ平面に延在できる。図5に示されているように、座部104が折り畳まれた状態にあるとき、包囲フレーム部分120及び運搬用ハンドル111を、包囲フレーム部分118にそれぞれ折り重ねることができる。その上、回動継手122及び123は、包囲フレーム112及び運搬用ハンドル111を回転的にロックするように動作可能なラッチを含むことができる。
図2〜図4、図6及び図7を参照する。回動継手122は、2つの結合シェル136及び138、ラッチ140、ばね142並びに解放アクチュエータ144を含むことができる。結合シェル136及び138のそれぞれは円形の形状をそれぞれ有することができる。結合シェル136は、包囲フレーム部分118の端に固着させることができ、結合シェル138は、包囲フレーム部分120の端に固着させることができる。
結合シェル136は、回動軸P1を中心に結合シェル138の第1の側に回動可能に接続できる。結合シェル136及び138の組立体は、ラッチ140が内部に移動可能に組み付けられる内側凹部139を少なくとも部分的に画成できる。図7では、結合シェル138に対するラッチ140の配置及び相互作用をより良く示すために、包囲フレーム部分118に固着される結合シェル136の表示が省かれている。
ラッチ140は、丸い形状から径方向外方に突出するとともに回動軸P1の周りで分散される複数の歯、例えば、歯147A、147B、147C及び147Dを含むことができる。2つの歯147A及び147Bは、第1の直径方向に沿って互いに直径方向に対向でき、2つの歯147C及び147Dは、第1の直径方向とは異なる第2の直径方向に沿って互いに直径方向に対向できる。ラッチ140は、面140Aに、回動軸P1の周りで角度を付けて延在するチャネル148を更に有することができる。チャネル148は、例示的には概ねV字形状の断面を有することができ、2つの斜面148Aを画成できる。
例えば、ラッチ140の歯147A、147B、147C及び147Dは、2つの包囲フレーム部分118及び120を展開状態にロックするように(図7により詳しく示されている)結合シェル138の窪み152、154、156及び158にそれぞれ係合でき、ラッチ140の歯147A、147B、147C及び147Dは、2つの包囲フレーム部分118及び120が折り畳まれた状態にあるときには、(図10により詳しく示されている)窪み154、152、158及び156にそれぞれ位置決めできる。
さらに、窪み152、154、156及び158のうちの1つ以上を、停止側壁とは反対の別の側の斜面(例えば、窪み154、156及び158のそれぞれについて斜面154B、156B及び158B)によって更に境界を定めることができる。それによって、ラッチ140の歯は、包囲フレーム部分118に対する包囲フレーム部分120の展開する回転中に斜面と自由に摺動接触できる。結合シェル136及び138は、展開状態に達すると、包囲フレーム部分118及び120を停止させるように互いに対して当接できるそれぞれの構造を更に含むことができる。
解放アクチュエータ144は、回動軸P1に対して実質的に垂直な平面に沿って結合シェル138及び包囲フレーム部分120に対して摺動するように結合シェル138に組み付けることができる。解放アクチュエータ144が結合シェル138に組み付けられると、軸150はリング144Aを通り、作動部分144Bは、結合シェル138の開口を通って外方に延在し、リング144Aはラッチ140の面140Aと結合シェル138との間に配置される。解放アクチュエータ144のリング144Aは、ラッチ140の面140Aのチャネル148と摺動接触できる。
図2〜図4及び図6を参照する。包囲フレーム部分118及び120が展開状態でロックされていると仮定する。この構造では、解放アクチュエータ144の作動部分144Bを、継手122の下側において外方に露出させることができる。その上、ラッチ140は、図6及び図7に概略的に示されているように結合シェル138に係合できる。
解放アクチュエータ144のリング144Aとチャネル148の斜面148Aとの摺動接触によって、解放アクチュエータ144のこの摺動変位により、ラッチ140を押して回動軸P1に沿って摺動させるとともに結合シェル138から離脱させることができる。包囲フレーム部分120はそれによって、包囲フレーム部分118に対して回動軸P1を中心に折り畳むように回転するようロック解除されることができる。解放アクチュエータ144及び包囲フレーム部分120は、折り畳む回転中に包囲フレーム部分118及びラッチ140に対して一致して回転可能である。
この構造では、包囲フレーム部分120は、包囲フレーム部分118に対して概ね平行であることが可能である。その上、ラッチ140の歯147A、147B、147C及び147Dは、窪み154、152、158及び156にそれぞれ係合できる。ケア提供者が包囲フレーム部分118及び120を展開させたい場合、包囲フレーム部分120を、解放アクチュエータ144を動作させる必要なく、展開状態に達するまで包囲フレーム部分118に対して回転させることができる。
図7、図10及び図11を参照する。この安全特徴部は、結合シェル138に設けられる少なくとも1つの付加的な窪み159を含むことができる。窪み159は、停止側壁159Aと斜面159Bとの間に少なくとも部分的に画成できる。窪み159は、窪み152、154、156及び158の径方向とは異なる径方向に沿って回動軸P1に対して配置される。一実施形態では、窪み156及び159の2つの径方向間に画成される角度Aは、約35度〜約45度であることが可能である。
包囲フレーム部分120が図11に示されている中間の角度位置に位置するとき、ラッチ140の歯147Cが、ラッチ140に加えられるばね142の付勢作用によって窪み159に係合できる。歯147Cが窪み159に位置決めされている間は、歯147Cと停止側壁159Aとの接触によって、折り畳まれた状態に向かう包囲フレーム部分120の回転を阻止できる。包囲フレーム部分120を中間の角度位置から折り畳まれた状態に更に回転させるには、解放アクチュエータ144を、歯147Cを窪み159から離脱させるように前述したように動作させる必要がある。離脱した歯147Cは次に、包囲フレーム部分120が中間の角度位置を越えて折り畳まれた状態まで回転すると、窪み159を越えて進むことができる。
結合シェル160は、運搬用ハンドル111の端に固着され、回動軸P1を中心に結合シェル138の第2の側(すなわち、結合シェル136とは反対の側)に回動可能に更に接続される。結合シェル138はそれによって、結合シェル136と160との間に挟まれる。結合シェル138及び160は、ラッチ162及びばね164が内部にそれぞれ組み付けられる内側凹部167を少なくとも部分的に画成できる。結合シェル160及び結合シェル138の第2の側には、複数の内側の歯、すなわち、結合シェル138の歯138A及び結合シェル160の歯160Aをそれぞれ設けることができる。
一実施形態では、ラッチ162(ディスク形状162A、細長いセグメント162B、歯168及びリップ169を含む)を、単一の部分として一体的に形成できる。細長いセグメント162Bは中空の筒として形成できる。
表面172は、例示的には、中央孔146の突出リムによって形成できる。ラッチ140のロック解除変位中に、ラッチ140の表面172及びラッチ162の表面174は、ラッチ140及び162の双方を同時にロック解除させるように互いに相互作用できる。
ラッチ162がロック解除状態に摺動可能に切り替えられるとき、ラッチ162の歯168は、結合シェル160の歯160Aから離脱し、回動軸P1を中心とする包囲フレーム部分120に対する運搬用ハンドル111の回転を可能にできる。ラッチ162は、ロック解除状態にある間、結合シェル138及び包囲フレーム部分120と回転的にロックでき、結合シェル160及び運搬用ハンドル111から回転的に結合解除される。
ラッチ162のこのロック解除移動によって、ラッチ162の表面174がラッチ140の表面172から離れ、ラッチ140に対する影響がなく、ラッチ140はロック状態で静止したままであることができる。ロック解除された運搬用ハンドル111は次に、包囲フレーム部分118及び120が展開状態でロックされたままである間に、回動軸P1を中心に回動して調整されることができる。
ラッチ140のこのロック解除変位によって、ラッチ140の表面172をラッチ162の表面174に対して接触させて押し、それによって、ラッチ162もラッチ140によって付勢され、運搬用ハンドル111をロック解除する同じ方向に回動軸P1に沿って摺動する。運搬用ハンドル111はしたがって、包囲フレーム部分120のロック解除と並行して、解放ボタン166を押す必要なくロック解除できる。ロック解除された包囲フレーム部分120及び運搬用ハンドル111は次に、回動軸P1を中心に包囲フレーム部分118に対して、図5に示されているような折り畳まれた状態まで回転できる。
一実施形態では、鉛直方向に対する回転軸Zの後方傾斜角は、約0度〜約15度、より好ましくは約10度であることが可能である。直立支柱106の後方傾斜によって、座部104が行う側方への揺動は、水平成分に加えて垂直成分も有することができ、これは、座部104の振動を維持することに役立つように重力作用を利用できる。
基部102は、後部102A、前部102B、及び、後部102Aから前部102Bまで中央に延在するとともに直立支柱106の回転軸Zに実質的に隣接する長尺軸Bを有することができる。基部102は、基部フレーム178及び支持フレーム180が内部に配置されるシェル本体176を含むことができる。シェル本体176は、床において安定した当接支持を提供する底面、及び、基部102の上側面103を画成する上側面を有することができる。上側面103は(図1により詳しく示されている)開口103Aを有し、開口103Aを通って、直立支柱106が外方に突出する。
支持フレーム180は、横断方向セグメント180A及び2つの側部セグメント180Bを含む、概ねU字形状の一体ブロックとして構成できる。2つの側部セグメント180Bは、横断方向セグメント180Aの左側及び右側にそれぞれ接続でき、回動軸P6を中心に基部フレーム178に回動可能に接続されるそれぞれの遠位端を有することができる。横断方向セグメント180Aには、シェル本体176に組み付けられる台座183に載ることができる舌部181を設けることができる。支持フレーム180は特定の形状を有するものとして示されているが、支持フレーム180は概して任意の形状を有して形成されてもよいことが理解されるであろう。
一実施形態では、磁気部材188A及び188Bのうちの1つ又は2つは、電磁石であることが可能であり、棒セグメント186に固着される磁気部材188Cは永久磁石であることが可能である。座部104が回転軸Zを中心に側方に揺動すると、磁気部材188Cと、2つの磁気部材188A及び188Bのいずれかとの間で、これらが互いに近接するときに磁力を生成し、座部104の揺動運動を維持できる。座部104の揺動運動は、子供をなだめることに役立ち、基部102の設置面積内に実質的に留まることができ、これによって、幼児運動装置100のサイズを低減できる。
ロック機構は、座部104に移動可能に組み付けられるアンカ190を含むことができる。より具体的には、アンカ190は、単一の部分として提供でき、容易にアクセス可能な位置において底部フレームセグメント114に回動可能に接続されることができる。例えば、アンカ190は、直立支柱106から離れた、底部フレームセグメント114の後端114Aに隣接する位置に配置できる。
アンカ190は、座部104の底部と基部102の上側面103との間の隙間を横切って突出する(図13に示されている)ロック位置と、座部104の底部に実質的に隣接して収容される(図14に示されている)ロック解除位置との間で座部104に対して移動可能であることが可能である。
アンカ190とポケット192との係合は、(特に底部フレームセグメント114の後端114Aに隣接して)座部104の後部に隣接して位置付けられるとともに、基部102の長尺軸Bと実質的に鉛直に位置合わせされる固着部を提供できる。このように、座部104は、基部102の中心位置において基部102に回転的にロックされることができる(すなわち、図1に示されているような基部102及び座部104のそれぞれの長尺軸B及びSが互いに実質的に位置合わせされる)。
図15及び図16に示されているロック機構は、基部102に移動可能に組み付けられるアンカ194を含むことができる。より具体的には、アンカ194は単一の部分として提供でき、基部102のシェル本体176に回動可能に接続されることができる。アンカ194は、直立支柱106と基部102の後部102Aとの間の位置に配置でき、長尺軸Bと実質的に位置合わせされる。アンカ194は、基部102の上側面103と座部104の底部との間の隙間を横切って突出する(図15に示されている)ロック位置と、基部102の上側面103に実質的に隣接して収容される(図16に示されている)ロック解除位置との間で基部102に対して移動可能であることが可能である。
Claims (15)
- 幼児運動装置であって、
上側面を有する基部、
前記基部に接続されるとともに前記上側面を通って上方に突出する直立支柱、
前記基部の前記上側面の上で前記直立支柱によって回動可能に支持される座部であって、前記直立支柱の上部に配置されるとともに、前記直立支柱によって画成される回転軸を中心に前記基部に対して回転可能であり、前記回転軸は、前記座部が後方に傾斜するように、鉛直方向に対して或る角度だけ前記座部の後方に向かって傾斜する、座部、並びに、
前記直立支柱から離れた位置において前記座部及び前記基部のいずれかに移動可能に組み付けられるアンカであって、前記座部の底部と前記基部の前記上側面との間の隙間を横切って延在して前記回転軸を中心とする前記座部の回転を阻止するロック位置、及び、前記回転軸を中心とする前記座部の回転を可能にするロック解除位置を有する、アンカ、を備える、
幼児運動装置。 - 前記基部は、前部及び後部、並びに、該前部から該後部まで中央に延在する長尺軸を有し、前記アンカは、前記ロック位置にあるとき、前記長尺軸と位置合わせされることを特徴とする、請求項1に記載の幼児運動装置。
- 前記アンカは、前記ロック位置にあるとき、前記基部の前記後部と前記回転軸との間に位置付けられることを特徴とする、請求項2に記載の幼児運動装置。
- 前記基部の前記上側面と前記座部の底部との間の距離は、該座部の後部におけるよりも該座部の前部において大きく、前記アンカは、前記座部の前記後部に隣接する位置において前記座部と前記基部とを回転的にロックするように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の幼児運動装置。
- 前記座部は、底部フレームセグメント及び背もたれフレームセグメントを含み、前記底部フレームセグメントは、前記直立支柱の上部に接続されるとともに前記背もたれフレームセグメントに接続される後端を有し、前記アンカは、前記底部フレームセグメントの前記後端に隣接する位置において前記座部と前記基部とを回転的にロックするように構成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の幼児運動装置。
- 前記アンカは前記座部に組み付けられ、前記基部の前記上側面に選択的に係合及び離脱するように移動可能であり、前記アンカは、前記回転軸を中心とする前記座部の回転を阻止するように前記上側面に係合し、前記アンカは、前記回転軸を中心とする前記座部の回転を可能にするように前記上側面から離脱することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の幼児運動装置。
- 前記基部の前記上側面はポケットを有し、前記アンカは、前記ロック位置では前記ポケットに係合し、前記ロック解除位置では前記ポケットから離脱することを特徴とする、請求項6に記載の幼児運動装置。
- 前記アンカは、前記ロック位置では前記座部の底部から下方に突出し、前記ロック解除位置では前記座部の前記底部に隣接して収容されることを特徴とする、請求項6又は7に記載の幼児運動装置。
- 前記座部は、前記基部の前記上側面の上に位置付けられる底部フレームセグメントを更に含み、前記直立支柱の前記上部に接続され、前記アンカは前記底部フレームセグメントに接続されることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一項に記載の幼児運動装置。
- 前記アンカは前記座部に回動可能に組み付けられることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか一項に記載の幼児運動装置。
- 前記アンカは、前記基部に組み付けられ、前記座部の底部に選択的に係合及び離脱するように移動可能であり、前記アンカは、前記座部の前記底部に係合して前記回転軸を中心とする前記座部の回転を阻止し、前記アンカは、前記回転軸を中心とする前記座部の回転を可能にするように前記座部の前記底部から離脱することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の幼児運動装置。
- 前記アンカは、前記ロック位置では前記基部の前記上側面から上方に突出し、前記ロック解除位置では前記基部の前記上側面に隣接して収容されることを特徴とする、請求項11に記載の幼児運動装置。
- 前記座部は、前記基部の前記上側面の上に位置付けられるとともに前記直立支柱の前記上部に接続される底部フレームセグメントを更に含み、前記アンカは、前記ロック位置では前記底部フレームセグメントに係合し、前記ロック解除位置では前記底部フレームセグメントから離脱することを特徴とする、請求項11又は12に記載の幼児運動装置。
- 前記直立支柱は鉛直方向から後方に傾き、前記座部は、生地材料が伸張して子供を受け入れる座部支持部を形成する領域を画成する包囲フレームを更に含み、該包囲フレームには、剛性材料から作られる2つの横方向制限パッドが固着され、該2つの横方向制限パッドは、子供の肩の高さ付近に配置され、前記包囲フレームの左側及び右側から該包囲フレームの中央領域に向かってそれぞれ突出することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の幼児運動装置。
- 前記包囲フレームは、前記座部の前部から後部まで延在する底部フレームセグメントに回動可能に接続され、座部パンが前記直立支柱の前記上部の上で前記底部フレームセグメントに固着され、前記座部パンは、立ち上がる左右の側壁を有することを特徴とする、請求項14に記載の幼児運動装置。
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