JP6247453B2 - ソーシャルサービスのサーバ - Google Patents

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本発明は、ソーシャルネットワークサービスその他のソーシャルサービスにおいて、時系列を遡って順次フィードが表示される、一般に「タイムライン」と呼ばれるものの表示の最適化を実現するサーバに関する。
従来から、ソーシャルネットワークサービス(以下「SNS」という。)と呼ばれる、人と人とのつながりを促進・サポートするコミュニケーションサービスが知られている。SNSでは、自分のプロフィールや写真を会員に公開する機能や、特定の友人のみに公開範囲を制限できる日記機能、趣味や地域などテーマを決めて掲示板などで交流できるコミュニティ機能等のサービスがインターネット上で利用できる点に特色がある。こうしたSNSの一つとして非特許文献1に開示されるウェブサイトが知られている。
同サービスにおいて会員が利用できるサービスの具体的なコンテンツとして、例えば以下が挙げられる。第一には、例えば「日記」「つぶやき」「カレンダー(予定)」「フォト」「動画」のように、ユーザ自身が投稿(ポスト)し、また関係性を有する他のユーザの投稿を閲覧することができるコンテンツである。こうしたコンテンツは予め投稿するメニューの枠組みが決められており、その表示される態様(表示領域)も定型的である。一のユーザが、例えば自らが体験した出来事を日記として投稿すると、そのユーザと所定の関係性を有する別のユーザがサービスにログインを行うなど、タイムラインを参照するトリガが発生した際に、そのトップページに当該日記の投稿があった旨の表示、すなわちフィードがリンク付きで表示され、その別のユーザは当該リンクを開くことにより一のユーザの日記の内容を閲覧することができる。
また別のコンテンツとして、コミュニティ機能が挙げられる。これは、特定のテーマに沿った掲示板ページにおいてユーザが投稿したり、他のユーザの投稿を閲覧することで情報の交換を行うことができるものである。こうしたコミュニティ機能への投稿も、そのリンク付きのフィードがユーザのトップページその他頻繁に閲覧するページに表示され、ユーザはそのリンクを開くことで投稿内容を閲覧することができ、自ら投稿することもできる。或いは、コミュニティにおけるイベントの案内も、そのコミュニティに所属しているユーザに対してフィードの形で配信されることがある。
更には、上記のようなユーザ自身が能動的に投稿するコンテンツの他に、ゲーム等のアプリケーションにおける個々のユーザのサービス内での行動(以下「アクティビティ」ということがある。)に起因して、所定の関係性を有する他のユーザにフィードが配信される。
ここで、上記のような各種要因に起因して配信されるフィードは、ユーザがログインしたときやリロードしたときなどに生成され、当該ユーザに対して表示される。フィードの表示方法としては、上記の各種トリガ毎に異なるフィールド、或いはタグの切り替えによって分けて表示されてもよく、或いは各種トリガの種別にかかわらず一の序列のもとで表示されてもよい。その序列として、一般的にはポストがなされた時点、或いは当該ポストに対するコメントが他のユーザから投稿された時点に基づいて時系列に遡る順序で表示されるものが多くみられる。こうした時系列に基づき表示されているフィード群を「タイムライン」と称することがある。
ところで、従来こうしたフィード表示によるコンテンツへ閲覧への誘引にあっては、フィードは基本的にはリンク付のテキスト情報として構成されていた。それは通信回線速度の制約や端末処理速度の制約を考慮しつつサービスとしての利便性を実現するための工夫でもあった。
しかし現在においては、SNSの黎明期と比較して、通信回線のリッチ化や端末性能の向上が進んでいる。これに伴いフィード表示も従来のリンク付テキスト情報のみのものだけでなく、画像データや動画サムネイルとともに表示されるものが増えてきた。
また一つの変化として、使用端末の多様化が挙げられる。従来はパーソナルコンピュータやフィーチャーフォンを用いてサービスを利用するユーザが殆どであった。しかし近年ではスマートフォン、タブレットといった形態の端末が出現し、これらからサービスを利用するユーザが急増した。
こうした新たな形態の端末の特徴として、コンパクトゆえに表示画面も小さいという点が挙げられる。こうした小さい表示画面において上述のような画像データ付き、或いは動画サムネイル付きのフィードを表示させると、一画面あたりの表示可能フィード数は従来に比べて少なくなり、ユーザは過去のフィードを確認するためには繰り返しスクロール操作を行わなければならない、という問題がある。
こうした問題は、例えばクリスマスなどの季節限定イベントや誕生日など個々のユーザに特有のイベントにおいて顕著となる。すなわち、イベントに関連したアクティビティを、関係性を有する他のユーザが行うことにより、一のユーザのタイムラインは当該イベントに関連したフィードで埋め尽くされることになる。
或いは、そうしたイベントでなくとも、他のユーザのサービス内での行動の仕方いかんでは同様の問題が生じる。すなわち、他のユーザが一時期にまとめてアクティビティを行う場合、例えばログイン頻度がそれほど多くはないが、ログインしたときにまとめて他のユーザの投稿(ポスト)に対してコメントを書き込んだり「お気に入り」のフラグを立てたりした場合、純粋に時系列にそったタイムラインが形成される場合には、一のユーザのタイムラインは当該他のユーザのアクティビティに起因するフィードが連続することになる。
更に、SNSを活用するユーザ数自体が相対的に増加しユーザ相互の関係性もより多く構築されるなど、サービスが成熟してきたことにより、所定の期間内に生成されるフィードの数が増加している。こうした中、一のユーザのタイムラインは過密化し、結果として当該一のユーザが見たい情報に関するフィードを認識しないまま取りこぼしてしまう状況が生じるようになっている。
こうした事情から、タイムラインを構成するフィードにフィルタリングを行うことが求められていた。
フィードのフィルタリングに関しては、従来からも種々のアプローチから提案されている。例えば特許文献1には、情報ノベルティを分析する方法と、ユーザがすでに確認したストーリーの文脈でストーリーのノベルティを識別することによって、ユーザ向けに情報をパーソナライズし、フィルタリングするシステムが開示されている。これはユーザが閲読するなどすでに確認した情報に基づいて個別にニュースフィードをカスタマイズする構成と理解されるが、こうした構成のみでは上述したような現象、つまり所定時間内に同種の又は同一ユーザのアクティビティに起因するフィードが集中するという問題に対する解決を提示することができず、タイムラインの話題を短時間で効率よくキャッチアップすることに寄与しない。
また特許文献2には、視聴ユーザの好み等に基づいて動的リストコンポーネントのフィルタを設定したり、視聴ユーザのためのアフィニティ計算に応じて従属ユーザの最高の重み付けをされた活動のみを表示する、といった形でのフィードのフィルタリングを行う構成が開示されている。しかしこれらも、あくまで視聴ユーザの興味ないし他のユーザとの親密度に応じたフィルタ設定を行うのみであって、こうしたフィルタリングに一律に依存していると、平素関係性の薄い他のユーザや新たに関係性を構築した他のユーザのポストに基づくフィードが表示されづらくなり、ユーザのソーシャルグラフの拡張が不必要に抑制され、サービスの媒体としての価値向上を見込むことができない。
特開2005−251203 特許第4866463号
「ソーシャル・ネットワーキング サービス[mixi(ミクシィ)]」[平成25年4月21日検索]、インターネット<URL:http://mixi.jp/>
そこで本発明は、フィードのタイムライン上の表示を最適化することにより、タイムライン上で展開されている話題を短時間で効率よくキャッチアップすることを可能とするSNSサーバの提供を課題とする。特に近似の通信環境や端末状況の変化によって生じている、同種の又は同一ユーザのアクティビティに起因するフィードの短期間への集中によるいびつなタイムライン形成の是正が可能なSNSサーバの提供を課題とする。
上記課題を解決すべく、本発明は以下の構成を有する。
(1)第一の発明に係るSNSサーバは、一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に同一カテゴリのフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであることを特徴とする(請求項1)。
(2)第二の発明に係るSNSサーバは、一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に同一クリエイティブのフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであることを特徴とする(請求項2)。
(3)第三の発明に係るSNSサーバは、一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストに紐付いた位置情報が近いフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであることを特徴とする(請求項3)。
(4)第四の発明に係るSNSサーバは、一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマが同一であるフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであることを特徴とする(請求項4)。
なおこれらの発明における前記一のフィードへの集約は、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度に基づいて行うことを特徴とすることができる(請求項5)ほか、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性に基づいて行うことを特徴とすることもできる(請求項6)。或いは、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価に基づいて行うことを特徴とすることもできる(請求項7)。或いは、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストを行ったユーザによるポストの頻度の低さに基づいて行うことを特徴とすることもできる(請求項8)。
(5)また別の発明に係るSNSサーバは、一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該ログイン時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするものであることを特徴とする(請求項9)。
(6)或いは、一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするものであることを特徴とする、SNSサーバとすることも考えられる(請求項10)。
(7)更に別の発明に係るSNSサーバは、一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該ログイン時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするものであることを特徴とする(請求項11)。
なお、前記複数区分への分割を、前記各フィードが起因するポストが有する時点情報に基づいて行われるものであり、前記タイムライン参照時点から遡って等時間間隔に行うことを特徴とすることができる(請求項12)ほか、前記各フィードが起因するポストが有する時点情報に基づいて行われるものであり、前記タイムライン参照時点から遡る期間が長くなるにつれて広い時間間隔で行われることを特徴とすることもできる(請求項13)。或いは、前記複数区分への分割が、前記生成されたタイムライン内における各フィードの序列に基づいて行われるものであり、所定のフィード数毎に複数の区分に分割することを特徴とすることもできるほか(請求項14)、前記生成されたタイムライン内における各フィードの序列に基づいて行われるものであり、前記序列が下がるにつれて多くのフィードを一の区分として分割することを特徴とすることもできる(請求項15)。
また上記各発明におけるフィードが、画像表示・動画サムネイル表示その他の非テキスト情報を伴うものであることを特徴とすることもできる(請求項16)。或いは、別画面又は別表示に遷移することなく当該フィード表示領域内にて当該フィードに対するユーザ操作が可能であり、かつ当該ユーザ操作を当該フィード上で反映した表示を行うことを特徴とすることもできる(請求項17)
本発明にかかるSNSサーバにより、ログイン時等のタイムライン参照時より過去のアクティビティに起因するフィードのタイムライン上の表示を最適化することで、タイムライン上で展開されている話題を短時間で効率よくキャッチアップすることが可能となる。特に近似の通信環境や端末状況の変化によって生じている、同種の又は同一ユーザのアクティビティに起因するフィードの短期間への集中によるいびつなタイムライン形成の是正が可能となる。
なお本発明において、
「タイムラインの参照」とは、ログインやリロードなどのユーザ操作を契機として、SNSサーバが当該操作したユーザのソーシャルグラフに基づいて当該時点より過去に遡って他のユーザのポスト等に基づいて生成されるフィードの時系列表示、すなわち「タイムライン」を生成する契機となるユーザ端末からの信号の送信をいう。「ログイン」とは、サービスの利用開始時にユーザのIDやパスワードから身元や妥当性を識別してサービス内の各種なリソースへのアクセスに必要な資格情報を取得するための操作のことをいう。通常ユーザは自らが保有する端末(パーソナルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット等)からネットワークを介してSNSサーバに接続し、ログイン操作を行う。ログインはタイムラインを参照し生成表示するトリガの一つとなり得るが、これに限られず、例えばユーザによるリロード操作などもタイムライン参照のトリガの一つとなり得る。
「ソーシャルグラフ」とは、ソーシャルネットワークサービス内で各々のユーザが構築している他のユーザとの関係性をいう。一般にソーシャルネットワークサービスにおいては、「マイミク」「友人」「フォロワー」など、サービスによって呼び方は異なるものの、一のユーザが他のユーザのアクティビティに起因して生じるフィードを自己のページ内に表示させたり、或いは他のユーザによる自己の投稿の閲覧を許可する、などといった関係性を構築していく。
「フィード」とは、他のユーザのウェブ上のアクティビティ、例えば「日記を投稿する」、「他のポストに対し「イイネ!」フラグを立てる」、「特定の場所にチェックインする」、「アイテムを購入する」など、及びこれらに起因して発生するイベントを、タイムライン上に表示する為に加工された文書(ドキュメント)のことをいう。当該ドキュメントには通常リンクが付されており、当該リンクをたどって他のユーザの投稿やコミュニティのイベントの詳細を閲覧することができるが、これに限らず短文の投稿それ自体がリンクを張られることもなく直接一のユーザにフィードとして配信される投稿カテゴリもある。
「タイムライン」とはこれらのフィードが時系列に沿って(通常、上から下に向かって遡るかたちで)連続的に表示されたものをいう。タイムラインを構成する各フィードは、例えば短文の投稿(「つぶやき」)のようなテキスト情報が表示されることもある一方、写真付きの日記や動画投稿のフィードの場合、当該写真や動画のサムネイルなどの非テキスト情報も伴ってフィードとして表示されうる。或いは、こうしたフィードは、リンクを介した別画面への遷移を伴うことなく、当該フィードの表示領域内で閲覧ユーザが操作を行うことにより、単に「イイネ!」フラグを設定する以上の高度な入力操作を実現可能なインターフェースを備えている場合がある。
「最適化」とは、一のユーザにとってタイムライン上で展開されている話題を効率よく認識することが可能な状態にタイムラインを再構成することをいい、具体的にはフィルタリング及び/又は複数フィードの集約を行うことによるタイムラインの圧縮をいう。「SNSサーバ」とは、ネットワークを介してソーシャルネットワークサービスを提供するためのエンジンと各種データベースを蓄積しているサーバをいう。ノードとして単一であることは要件ではなく、複数のノードが協働して同様の構成を実現するものであって良い。
「カテゴリ」とは、フィードを、当該フィードが生成される起因となるユーザのアクティビティ等の種別によって行う分別をいい、「つぶやき」や「画像」、「日記」、コミュニティにおけるアクティビティ、アプリにおけるアクティビティ、広告などに大別される。「クリエイティブ」とは、フィードを、当該フィードが生成される起因となるユーザのアクティビティ等のデータ形式によって行う分別をいい、テキストのみ、画像つき、動画つきなどに大別される。「集約」とは、共通性を有する複数のフィードのうち一のフィードのみを正規に表示し、他のフィードは集約されている旨を表示するか、又は何も表示しないことをいう。
「別画面又は別表示に遷移することなく当該フィード表示領域内にて当該フィードに対するユーザ操作が可能であり、かつ当該ユーザ操作を当該フィード上で反映した表示を行う」とは、いわゆるインタラクティブ性を有するフィードであることを意味する。ここでいう「インタラクティブ性」を有するフィードとは、システムとの対話的なやり取りの中で、ユーザが望むもの(サービス)をフィード内で完結した形で提供可能なものをいう。具体的には、再生/停止ボタンを備えた動画フィードや、集計経過が見えるアンケートフィード、複数選択肢からユーザがいずれかの選択肢を選ぶことで遊技が進捗するゲームアプリフィードなどが該当する。
本発明の一実施例に係るSNSサーバ20と端末装置10とがネットワーク30を介して接続する状態を示すネットワーク構成図である。 本発明の一実施例に係るSNSサーバ20の機能ブロック図である。 本発明の一実施例に係る端末装置10の機能ブロック図である。 フィードが生成され端末装置10にタイムラインを構成するフィード情報が送信されるまでの流れを示すフローである。 サービス内のイベントから当該ユーザに関連するイベントが抽出される過程を示すイメージ図である。 図4におけるステップS405のサブルーチンを示すフローである。 タイムラインが生成され、再構成される一連の流れを示すイメージ図である。 タイムラインが生成され、再構成される一連の流れを示すイメージ図である。 タイムラインが生成され、再構成される一連の流れを示すイメージ図である。
図1は、本発明の一実施例に係るSNSサーバ20を含むネットワークシステム1の構成図である。SNSサーバ20は、ネットワーク30を介して各ユーザの端末装置10・・・10と接続されており、データの授受が可能である。端末装置10は、基地局に無線により接続して、ゲートウェイ等のネットワーク機器を介してネットワーク30に接続される(なお基地局、ゲートウェイについては図示を省略する)。ユーザはネットワーク30を介しさまざまなサイトが提供する種々のコンテンツや情報の閲覧・取得を行うほか、ユーザ自身も端末装置10から情報の送信を行う。さまざまなサイトの中には、SNSサーバ20が提供するようなサービスも含まれる。
図2は、SNSサーバ20の機能を示すブロックにて図示した機能ブロック図である。SNSサーバ20の機能は、ユーザ属性に関するマスタ情報、及び個々のアクティビティやコンテンツなどのトランザクション情報を記録するDB群210と、外部からの入力情報に基づき適宜演算処理するSNSコア220、及びネットワーク30を介して各種端末装置10等との情報授受を行う際のデータ形式の最適化を行うユーザインターフェース230とに大別される。
DB群210は、SNSのユーザの氏名、年齢、性別、出身地、趣味等の属性情報を記録するユーザ属性DB211と、ユーザ間の関係性に関する情報を記録する関係性DB212と、各ユーザのサービス内での行動履歴、例えば他人のコンテンツに対するフラグの設定やコミュニティへの加入などを記録するアクティビティDB213と、ユーザによる日記、写真、動画等の投稿を記録するコンテンツDB214と、ユーザのアクティビティ及びコンテンツ及びそれらの時系列の遷移に基づいて算出される嗜好性をユーザごとに記録する嗜好性DB215と、前述の嗜好性その他の指標に基づいて表出される広告情報を記録した広告情報DB216とを含んでいる。
SNSコア220は、端末装置10からの入力情報を処理する入力情報処理部221、ユーザのアクティビティ発生やコンテンツ投稿をトリガとして嗜好性を判定する嗜好性判定部222、判定された嗜好性に基づいて各ユーザ毎に配信する広告を選択する配信広告選択部223、ユーザのログインやリロード要求に基づき、当該ユーザの他のユーザとの関係性や嗜好性、コミュニティへの参加の有無やアプリ/ゲームへの参加の有無などのステータスに基づいてユーザ毎に表示されるべきフィードを生成するフィード生成部224、前記生成されたフィードを所定の要件下で集約ないし間引きを行いタイムラインに表示されるフィード及びその表示態様を制御するタイムライン表示制御部225、ユーザからの表示要求に基づいてコンテンツページ情報を生成するコンテンツページ情報生成部226とを有する。
図3は、端末装置10の機能ブロック図である。端末装置10は、サーバから受信したデータに基づいてタイムラインその他の画面表示の制御を含む端末の動作制御を行うCPU11、アプリケーションデータ等を一時的に展開するメモリ12、ダウンロードされたアプリケーションプログラムや配信されたコンテンツ、その他の情報を保存する記憶部13、ネットワーク30を介して他のノードとの接続制御を行う送受信部14、ダウンロードしたWebページ等を表示するスクリーンである表示部15、キーボードやテンキー、前記スクリーン上に配されたタッチパネルなど、操作者による端末操作のための能動的な入力操作を行うための入力デバイス16を備える。その他図示しないが、音声出力のためのスピーカ、或いは入力デバイス16に対する能動的な操作以外の情報(周囲の照度や与えられた加速度)を認識するセンサを備えていても良い。CPU11と他の各要素とはバスを通じて電気的に接続されている。
次に、サービス内におけるユーザの基本的な行動について説明する。
(1)ユーザ属性情報の登録
サービスの提供を受けるにあたり、ユーザは自己の属性情報を登録している。属性情報としては種々の情報が登録され得る。例えば氏名、年齢、ハンドルネーム、プロフィール写真、現住所、性別、誕生日、血液型、出身地、趣味、職業、所属などが登録され得る。これらの属性情報を、ユーザは自らの端末装置10から入力を行う。入力された情報は、ユーザIDに紐付けられるかたちでユーザ属性DB211に保存される。
(2)他のユーザとの関係性の構築
ユーザは、サービス内で他のユーザとの関係を構築することができる。関係性の構築手法はサービスにより種々考えられ、一方的なフィード受け入れ(フォロー)であってもよく、双方的な友人申請−承諾により相互にフィードを受け入れ、投稿を閲覧可能にする態様であってもよい。また関係性も単一のレイヤに限らず、より親密な関係性として「親友」といったレイヤを設け、より限定的な関係性にのみ自己の投稿を開示したりそのフィードが配信されるようにする態様であってもよい。こうした関係性は、ユーザIDに紐付けられるかたちで関係性DB212に保存される。
(3)アクティビティの説明
ユーザは、サービス内で種々の活動を行うことができる。例えばサービス内で提供されているアプリをダウンロードし、これを遊技することができる。こうした遊技内において発生したイベントや行ったアクションは、ユーザIDと紐付けられるかたちでアクティビティDB213に保存される。
アクティビティの他の例として、コミュニティにおけるコメント投稿や他のユーザのコンテンツに対するコメントの投稿、「イイネ!」フラグの設定などがある。コミュニティは、サービスの運営者のみならず、個々のユーザが特定の話題について意見交換を行う場として作成することが可能である。例えば特定の芸能人のファンが集うコミュニティ、釣りやフットサルなどの趣味を同じくするユーザが集うコミュニティなど、その内容は制限されない。また「イイネ!」フラグの設定とは、他のユーザによる投稿やコメントに対して能動的にコメントを書き込むほどのモチベーションは生じないもののその投稿やコメントに対して行う好意的な意思表示をいい、通常ワンクリックで設定可能に構成されている。これらコメントの投稿や「イイネ!」フラグの設定もまた、当該投稿や設定を行ったユーザのユーザIDに紐付けられるかたちでアクティビティDB213に保存されるとともに、コメントが投稿され、又は「イイネ!」フラグが設定されたコンテンツのコンテンツIDに紐付けられるかたちでコンテンツDB214に保存される。
(4)投稿(ポスト)
ユーザは、例えば日々の出来事を、日記をつけるように書き込むことができる。或いは、日記ほどのボリュームではなくとも、ちょっとした短文をつぶやきとして投稿することができる。日記には写真などの画像や動画をともに投稿することができるほか、話題にしたい他のWebページのURLをリンクしつつ書き込むこともできる。このように、自らが気になったことや自らの考え、意見、好きなものなどをテキスト、画像、動画、音声データなどさまざまな形式で投稿することができる。
更にユーザは、投稿ごとにその公開範囲を適宜コントロールすることができる。サービスのユーザ全員が閲覧可能に設定することもでき、友人のみに設定することもできる。或いは個別の友人ごとに公開範囲をコントロールすることもできるし、個別の投稿ごとに公開レベルを設定することもできる。関係性に広がりを持たせたいが無限定に開示をしたくはない場合、「友人の友人まで公開」といった設定も可能である。このように公開範囲を適宜コントロールすることで、気兼ねなく日々の出来事に関する投稿を行うことができ、また他のユーザとの関係性が広がる可能性を持たせることができる。このように各ユーザが投稿したコンテンツは、その種別、公開範囲の設定とともに、コンテンツDB214に保存される。
(5)嗜好性の蓄積
上記のように、ユーザのアクティビティやコンテンツの投稿はそれぞれ逐次当該ユーザIDに紐付けて保存されていくが、これらを素材として個々のユーザの好みの傾向、嗜好性についても逐次算定される。例えば一のユーザが「自動車」を用語として含む日記の投稿を行うと、入力情報処理部221において処理され、コンテンツDB214に保存されるのとともに、嗜好性判定部222において当該ユーザの嗜好性の傾向が再計算され、嗜好性DB215に当該ユーザのユーザIDと紐付けられて保存される。この嗜好性に関する情報は種々の局面で活用されるものであり、当該ユーザのトップページに表示される広告情報が広告情報DB216から選択されるにあたって、この嗜好性の情報に基づいてより親和性の高い広告が選択表示される。或いは後述するように、タイムライン表示の最適化にあたって当該ユーザの嗜好性の情報を参酌するよう構成することもできる。
次に、図4から図6を用いつつ、ユーザがタイムラインを参照してからフィードが生成され、所定の要件に照らしてフィードが再構成されユーザの端末装置10に送信されるフローを説明する。
図4は、ユーザの要求に応じてフィードが生成されユーザが操作する端末装置10にタイムラインを構成するフィード情報が送信されるまでの流れを示すフローである。
一連の流れが生じる起因となるトリガとしては、ユーザのログイン、リロード、他の画面からユーザトップ画面への遷移などがあり得る。もっとも、ユーザが一旦サービスインした以降の他のユーザのアクティビティ等によって生じるフィードについては集約の対象としない構成も考えられる。その場合トリガとしてユーザのログインのみを設定することができる。或いは、前回のタイムライン参照から所定時間が経過しているなどの状況の発生をトリガとすることにより、長時間経過後リロードした場合にもそれ以前のフィードを集約対象とするように構成することもできる。
フィード生成のトリガが発生、例えばユーザからのログイン指示を入力情報処理部221が受信すると(ステップS401:Yes)、フィード生成部は当該ログインユーザに関する各情報をDB群210より取得する(ステップS402)。取得する情報としては、当該ユーザの属性情報、当該ユーザが他のユーザと有している関係性に関する情報、当該ユーザのアクティビティに関する情報、当該ユーザが投稿したコンテンツに関する情報及び当該ユーザがコメント、フラグ設定を行ったコンテンツに関する情報、それまでのサービス内での当該ユーザの行動に基づいて嗜好性判定部222により計算されている嗜好性に関する情報が含まれる。これらは、サービス内に蓄積されているイベント、すなわちユーザのアクティビティや投稿、新たな関係性の構築などのあらゆる記録から当該ユーザに関連するイベントのみを抽出するためのフィルタとして活用される(ステップS403)。
図5はサービス内のイベントから当該ユーザに関連するイベントが抽出される過程を示すイメージ図である。ユーザ属性、関係性、アクティビティ、コンテンツ、嗜好性の各情報に基づいて関連性のあるイベントのみを抽出していく。具体的には、例えば当該ユーザが関係性を有するユーザIDをデータ内に保有するイベントデータのみを抽出する。またコンテンツフィルタでは当該ユーザが行った投稿に対してコメントを付したりフラグを設定しているユーザがいる場合、当該情報を抽出する。或いは、ユーザ属性に所定のコミュニティに属している旨の記録がある場合、当該コミュニティへの投稿記事がある場合、その旨を抽出する。このように、各フィルタは必ずしもAND条件とは限られず、各フィルタにおいて抽出条件を満たすイベントについて逐次抽出が行われる。
こうして抽出されたイベントについて、フィードが生成される(ステップS404)。フィードは、例えば他のユーザが日記を投稿したことに基づくものである場合、「○○さんが日記「今日はジョンとお散歩」を投稿しました」のように、他のユーザ名(又はハンドルネーム)及び投稿内容が判るリンク付きの短文で紹介される。日記が写真の貼付を伴うものである場合、その写真のサムネイルも併せて表示するよう構成される。
また例えば、他のユーザが自身の投稿に対してコメントを付した場合、「▲▲さんが日記にコメントを付しました」のように、他のユーザ名(又はハンドルネーム)及びそのアクティビティが判るリンク付きの短文で紹介される。
或いは、自分と同じアプリを行っている他のユーザが当該アプリ内で所定のレアアイテムを入手した場合、「××さんがレアアイテムを手に入れました」のように、他のユーザ名(又はハンドルネーム)及びそのアプリでの進捗状況が判るリンク付きの短文で紹介される。その際、入手したアイテムの画像サムネイルも併せて表示されるようにしても良い。
こうしてフィード生成部224において生成されたフィードは、タイムライン表示制御部225において最適化表示制御がなされる(ステップS405)。その流れを、図6及び図7を用いて説明する。図6は図4におけるステップS405のサブルーチンを示すフローである。タイムライン表示制御部225は、生成したフィードにより仮のタイムラインを生成する。すなわち各フィードを、フィードが起因するイベントの発生時点に基づいて時系列の逆順(直近のものから順に過去に遡る態様)の序列で配列する。図7の左の列が仮のタイムラインを模式的に示したものである。ここで示すように、様々なカテゴリのイベントに関するフィードが順不同に配列されることになる。なお図における「P」は写真の投稿を、「R」は日記の投稿を、「T」はつぶやきを表すものである。
タイムライン表示制御部225は、タイムラインを時間により複数の区分に区切る(ステップS602)。区分の時間長さは任意に設定することができ、例えば「6時間」や「1日」単位でもよく、「1週間」単位でもよい。区分の時間長さを広くとることによりタイムラインの圧縮度合はより高まることになる。また区分の時間長さの設定をユーザにより設定するようにしても良い。ユーザによって単位時間あたりに発生するフィードの量は自ずと異なることから、個々のユーザにとって最適なタイムライン再構成が行われるように設定することができる。図7における点線が示すように、タイムラインは等間隔に分割される。
次にタイムライン表示制御部225は、各区画内の同一カテゴリのフィード有無を判定する(ステップS603)。図7では、例えば最上部の区画には「R」つまり日記の投稿が3件重複している。また上から3番目の区画には「P」すなわち写真の投稿が2件重複している。タイムライン表示制御部225は、これら区画内で重複しているフィードを集約ルールに基づき集約する(ステップS604)。ここでは、閲覧するユーザとフィードが起因した投稿を行ったユーザとの親密度に基づき、親密度が高いものを優先的に表示する例について述べる。最上位の区画の3件の日記投稿に基づくフィードが、それぞれ他のユーザ(A,B,C)に基づくものであり、閲覧ユーザと各ユーザとの親密度がそれぞれ(80,65,50)である場合、ユーザAの投稿に起因するフィードのみがタイムライン上に残され、他の2件のフィードは表示されない。
もっとも、親密度に基づく集約ルールとして、親密度が高いものを優先的に表示するだけでなく、逆に親密度が低いものを優先的に表示させるよう構成しても良い。こうした構成により、新たな関係性の形成促進につながり、サービス自体の媒体としての価値向上につながる。
或いは、親密度に基づいた集約に限られず、例えば日記の投稿内容と閲覧するユーザの興味との相関性に基づいて集約を行うようにしても良い。またこれらの集約ルールを組み合わせるよう構成しても良い。そのように構成することにより、例えば同一区画内の3つの日記投稿がいずれも同一ユーザAの投稿であった場合、その投稿内容に応じた優先劣後を決定することができ、タイムラインの最適化に寄与する。もっとも、こうした集約ルールで優劣決しない場合には同一区画内の最も新しいフィード(又は最も古いフィード)を優先的に表示するようにしてもよく、或いは集約を行わないようにしてもよい。
図4に戻り、このように再構成されたタイムラインはネットワーク30を介して要求のあったユーザの端末装置10に送信され、表示部15上に表示される。
なお、タイムラインの再構成手段については、上記した手法に限られない。
(1)各区分に同一クリエイティブのフィードが存在する場合、例えば区分内にカテゴリを問わず複数写真付きのフィードが存在する場合、それらをまとめて集約の対象とするように構成することができる。これにより、同様の外観のフィードが連続することがなくなるため、相対的に小さい画面の端末装置であってもストレスなく閲覧を行うことができ、ユーザの滞在頻度が上がり、サービスの媒体としての価値が向上する。
(2)或いは、集約対象とするフィードとして、その起因するポストに紐付いた位置情報が近いものを集約対象としても良い。例えば複数のユーザが同一地域のお祭りにチェックインしている場合、必ずしも同一の位置情報ではなく近隣からのチェックイン情報がタイムライン上に連続することになる。こうしたフィードを集約することにより類似するフィードを間引くことが可能となり、相対的に小さい画面の端末装置であってもストレスなく閲覧を行うことができ、ユーザの滞在頻度が上がり、サービスの媒体としての価値が向上する。なお近隣の判断には、例えばチェックインされた各地点の緯度経度情報から求めうる直線距離が所定の閾値以下である場合に集約しても良いし、得られる緯度経度情報が属する地域メッシュの異同により判断しても良い。
(3)或いは、集約対象とするフィードとして、その起因するポストが話題としているテーマが一致するものを集約対象としても良い。例えば特定のWeb上のニュースに対するチェックや論評を行った複数のユーザによるポストがある場合、当該Web上のニュースのURLが一致することを条件に集約することができる。こうしたフィードを集約することにより類似するフィードを間引くことが可能となり、相対的に小さい画面の端末装置であってもストレスなく閲覧を行うことができ、ユーザの滞在頻度が上がり、サービスの媒体としての価値が向上する。
(4)フィードの集約手法として、トリガ発生時点における各フィードが起因するポストへの他のユーザによる評価の高低、例えば「イイネ!」フラグの数やコメント数、に基づいて集約を行うように構成しても良い。これにより、より有益と他のユーザに判断されている投稿が優先的にタイムライン上に表示されることとなるから、閲覧者のサービス滞在時間が長くなることが期待され、サービスの媒体としての価値が向上する。
(5)更には、カテゴリやクリエイティブの異同にかかわらず、同一区分内のフィードを閲覧ユーザとの親密度や閲覧ユーザの興味との相関性、或いは他のユーザによる評価に基づいて集約する構成も考えられる。これにより短期間にイベントが集中した場合にあっても、閲覧ユーザにとって最も関心度の高いイベントに関するフィードを閲覧ユーザが見逃すことなく確認をすることができる。
(6)或いは、当該フィードが起因するポストを行ったユーザのポストの頻度に基づいて集約する構成も考えられる。これにより、普段頻繁にはポストを行わない他のユーザのポストにつきもらさずタイムライン上で確認をすることができる。
(7)更には、区分の区切り方についても、等時間間隔に限らず、例えば図8に示すように、現在に近い区分ほど短く、過去に遡るにつれて長く期間を取るよう設定しても良い。こうした構成により、近時のホットな話題については綿密にフィードが表示される一方、過去の話題についてはある程度間引いた状態で表示されるようになるから、閲覧ユーザにとってフィードを確認しやすいタイムラインとなり、ユーザの使いやすさが向上し、サービスの媒体価値が向上する。
(8)また、図9に示すように、カテゴリやクリエイティブの異同にかかわらず、同一区分内のフィードを、それが起因するイベントを行ったユーザが一致する場合に、ユーザ毎に集約するよう構成することもできる。例えば図9において、最上部の区画においてユーザBは自己の日記の投稿と閲覧ユーザの投稿に対するコメントを行っているが、この場合Bのアクティビティとして日記に関するフィードのみが残される。こうした構成は、特にサービス利用頻度は高くないが一度利用するときにまとめて投稿やコメント、フラグ設定を行うユーザが自己のソーシャルグラフ内に存在するときに有用である。なぜならそうしたユーザは短時間で同一のユーザの投稿に対するコメントやフラグ設定を行うことが多く、そのためコメントやフラグ設定を行われたユーザのタイムラインが短期的にそのユーザのアクティビティにより埋め尽くされてしまうからである。
(9)なお上記実施例では、区分を区切る基準として時間を用いたが、これに限られず、例えば所定のフィード数毎に区切るようにしても良い。
このように、タイムライン表示を最適化することにより、ユーザにとってはより有用、又は興味の高い情報により効率的にアクセスすることが可能となる。これによりユーザにとってのユーザビリティが向上し、一層多くの情報の授受が行われるようになるから、サービスの媒体としての価値が向上する。
1 ネットワークシステム
10 端末装置
20 SNSサーバ
210 DB群
211 ユーザ属性DB
212 関係性DB
213 アクティビティDB
214 コンテンツDB
215 嗜好性DB
216 広告情報DB
220 SNSコア
221 入力情報処理部
222 嗜好性判定部
223 配信広告選択部
224 フィード生成部
225 タイムライン表示制御部
226 コンテンツページ情報生成部
230 ユーザインターフェース
30 ネットワーク

Claims (23)

  1. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に同一カテゴリのフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであり、
    前記集約は、共通性を有する複数のフィードのうち、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度の高低に基づいた一のフィードのみを優先的に表示することを特徴とする、SNSサーバ。
  2. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に同一クリエイティブのフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであり、
    前記集約は、共通性を有する複数のフィードのうち、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度の高低に基づいた一のフィードのみを優先的に表示することを特徴とする、SNSサーバ。
  3. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストに紐付いた位置情報が近いフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであり、
    前記集約は、共通性を有する複数のフィードのうち、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度の高低に基づいた一のフィードのみを優先的に表示することを特徴とする、SNSサーバ。
  4. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマが同一であるフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであり、
    前記集約は、共通性を有する複数のフィードのうち、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度の高低に基づいた一のフィードのみを優先的に表示することを特徴とする、SNSサーバ。
  5. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に同一カテゴリのフィードが存在する場合、各区分内に同一クリエイティブのフィードが存在する場合、各区分内に存在するフィードが起因するポストに紐付いた位置情報が近いフィードが存在する場合、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマが同一であるフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであり、
    前記一のフィードへの集約は、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストを行ったユーザによるポストの頻度の低さに基づいて行うことを特徴とする、SNSサーバ。
  6. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に同一カテゴリのフィードが存在する場合、各区分内に同一クリエイティブのフィードが存在する場合、各区分内に存在するフィードが起因するポストに紐付いた位置情報が近いフィードが存在する場合、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマが同一であるフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであり、
    前記複数区分への分割が、前記各フィードが起因するポストが有する時点情報に基づいて行われるものであり、前記タイムライン参照時点から遡る期間が長くなるにつれて広い時間間隔で行われることを特徴とする、SNSサーバ。
  7. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に同一カテゴリのフィードが存在する場合、各区分内に同一クリエイティブのフィードが存在する場合、各区分内に存在するフィードが起因するポストに紐付いた位置情報が近いフィードが存在する場合、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマが同一であるフィードが存在する場合、一のフィードに集約するものであり、
    前記複数区分への分割が、前記生成されたタイムライン内における各フィードの序列に基づいて行われるものであり、前記序列が下がるにつれて多くのフィードを一の区分として分割することを特徴とする、SNSサーバ。
  8. 前記一のフィードへの集約は、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度に基づいて行うことを特徴とする、請求項1から請求項のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  9. 前記一のフィードへの集約は、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性に基づいて行うことを特徴とする、請求項1から請求項のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  10. 前記一のフィードへの集約は、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価に基づいて行うことを特徴とする、請求項1から請求項のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  11. 前記一のフィードへの集約は、当該集約対象である複数のフィードが起因するポストを行ったユーザによるポストの頻度の低さに基づいて行うことを特徴とする、請求項1から請求項4及び請求項6から請求項10のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  12. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするものであり、
    フィルタリングされた複数のフィードのうち、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度の高低に基づいた一のフィードのみを優先的に表示することで各区分内のフィードを集約することを特徴とする、SNSサーバ。
  13. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするものであり、
    フィルタリングされた複数のフィードのうち、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度の高低に基づいた一のフィードのみを優先的に表示することで各区分内のフィードを集約することを特徴とする、SNSサーバ。
  14. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該ログイン時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするものであり、
    フィルタリングされた複数のフィードのうち、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性、又は各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度の高低に基づいた一のフィードのみを優先的に表示することで各区分内のフィードを集約することを特徴とする、SNSサーバ。
  15. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、又は、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、であり、
    集約対象である複数のフィードが起因するポストを行ったユーザによるポストの頻度の低さに基づいて一のフィードへの集約を行うことを特徴とする、SNSサーバ。
  16. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、又は、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、であり、
    前記複数区分への分割が、前記各フィードが起因するポストが有する時点情報に基づいて行われるものであり、前記タイムライン参照時点から遡る期間が長くなるにつれて広い時間間隔で行われることを特徴とする、SNSサーバ。
  17. 一のユーザによるタイムラインの参照をトリガとして当該ユーザのソーシャルグラフに基づいて該タイムライン参照時点より過去に遡りタイムラインを生成する手段と、
    前記生成されたタイムラインを所定要件に基づき最適化する手段とを有するSNSサーバであって、
    前記所定要件が、前記一のユーザのタイムライン参照時に生成されるタイムラインを生成するフィード群を複数の区分に分割し、各区分内に存在するフィードが起因するポストを行ったユーザと前記一のユーザとの親密度に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、各区分内に存在するフィードが起因するポストのテーマと前記一のユーザの興味との相関性に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、又は、各区分内に存在するフィードが起因するポストに対する他のユーザの評価に基づいて各区分内のフィードをフィルタリングするもの、であり、
    前記複数区分への分割が、前記生成されたタイムライン内における各フィードの序列に基づいて行われるものであり、前記序列が下がるにつれて多くのフィードを一の区分として分割することを特徴とする、SNSサーバ。
  18. 前記複数区分への分割が、前記各フィードが起因するポストが有する時点情報に基づいて行われるものであり、前記タイムライン参照時点から遡って等時間間隔に行うことを特徴とする、請求項1から請求項17のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  19. 前記複数区分への分割が、前記各フィードが起因するポストが有する時点情報に基づいて行われるものであり、前記タイムライン参照時点から遡る期間が長くなるにつれて広い時間間隔で行われることを特徴とする、請求項1から請求項5及び請求項7から請求項15及び請求項18又は請求項19のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  20. 前記複数区分への分割が、前記生成されたタイムライン内における各フィードの序列に基づいて行われるものであり、所定のフィード数毎に複数の区分に分割することを特徴とする、請求項1から請求項19のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  21. 前記複数区分への分割が、前記生成されたタイムライン内における各フィードの序列に基づいて行われるものであり、前記序列が下がるにつれて多くのフィードを一の区分として分割することを特徴とする、請求項1から請求項6及び請求項8から請求項16及び請求項18から請求項20のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  22. 前記フィードが、画像表示・動画サムネイル表示その他の非テキスト情報を伴うものであることを特徴とする、請求項1から請求項21のいずれか1に記載のSNSサーバ。
  23. 前記フィードが、別画面又は別表示に遷移することなく当該フィード表示領域内にて当該フィードに対するユーザ操作が可能であり、かつ当該ユーザ操作を当該フィード上で反映した表示を行うことを特徴とする、請求項1から請求項22のいずれか1に記載のSNSサーバ。
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