JP6246036B2 - 中継装置 - Google Patents

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本発明は、中継装置に関する。
近年、産業分野においてもイーサネット(登録商標)化が進み、製造現場ではPLC(Programmable Logic Controller)、インバータ、センサ等のFA(Factory Automation)機器を結ぶ通信ネットワーク(以下、FAネットワーク)が構築されている。FAネットワークでは、リアルタイム性が要求されるFA機器間をイーサネットで接続し、制御することが一般的である。イーサネットをベースとしたFAネットワークには、CC−Link IE(登録商標)が挙げられる。
CC−Link IEでは、制御側の通信装置(以下、マスタ)と制御対象となる通信装置(以下、スレーブ)の間をイーサネットで接続し、マルチキャスト通信を用いたトークンパッシング方式にて通信を行う(例えば、下記特許文献1参照)。モーション系のネットワークでは、マスタとスレーブは同期して動作する。そのため、マスタと各スレーブの伝送路遅延量測定用フレーム(Measure/MeasureAck)、同期トリガ用フレーム(MyStatus)など同期に使用するフレームは、各スレーブで同期ポイントがずれないよう、中継装置、スレーブにてフレームによる揺らぎを許容せず、受信から送信までの間隔を一定にする必要がある(以降、同期に使用するフレームを固定遅延フレームとする)。
特許第5084915号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、中継装置に様々なFA機器を接続して構成されるFAネットワークでは、人為的なミス等で複数のマスタが中継装置を介して混在するおそれがある。この場合、各マスタから送信される固定遅延フレームが、中継装置で衝突し、遅延または廃棄され、同期ポイントがずれることによりシステムが誤動作する可能性がある、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、誤接続を検出してシステムの誤動作を防止可能な中継装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、マスタからスレーブへ送信されるフレームを中継する中継装置であって、複数のネットワークと接続する場合に、同一ネットワーク内でフレームの送受信を行う送受信手段と、前記マスタから送信されるフレームであるマスタ特有フレームを監視および解析する監視手段と、前記監視手段の監視結果に基づいて、前記マスタ特有フレームをフィルタリングしてフレーム導通を制御するフィルタリング手段と、を備え、前記監視手段が、動作中のマスタが存在するネットワークにおいて、新規接続による他のマスタを検出した場合、前記フィルタリング手段は、前記他のマスタが接続するポートをフィルタリングすることを特徴とする。
本発明によれば、誤接続を検出してシステムの誤動作を防止できる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1のCC−Link IEネットワークの構成例を示し、正常な接続状態を示す図である。 図2は、実施の形態1のCC−Link IEネットワークの構成例を示し、誤接続状態を示す図である。 図3は、実施の形態1のL2SWの構成例を示す図である。 図4は、動作中のマスタが存在するポートと同一VLANのポートに新規にマスタを接続した状態を示す図である。 図5は、動作中のマスタが存在するポートと同一VLANのポートに新規にスレーブを接続した状態を示す図である。 図6は、動作中のマスタが存在しないVLANのポートに新規にマスタを接続した状態を示す図である。 図7は、実施の形態2のL2SWの構成例を示す図である。 図8は、アドレス記憶部が保持するマスタ管理テーブルの構成例を示す図である。 図9は、再起動時に同一VLANのポートに複数のマスタが存在しない状態を示す図である。 図10は、再起動時に同一VLANのポートに複数のマスタが存在する状態を示す図である。 図11は、再起動時に同一VLANのポートに複数のマスタが存在する状態を示す図である。
以下に、本発明にかかる中継装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態のCC−Link IEネットワークの構成例を示し、正常な接続状態を示す図である。CC−Link IEネットワークは、マスタ21,22、スレーブ31,32,33,34,35、および、レイヤ2スイッチ(L2SW)11,12の中継装置により構成される。L2SW11では、ポートVLAN(Virtual Local Area Network)機能によりネットワークを分割することで、1つのL2SW11で複数のマスタ21,22からなる複数ネットワーク#1,#2を接続することが可能となる。
図1のCC−Link IEネットワークでは、マスタ21とマスタ22を中継装置であるL2SW11によってネットワークを分割して運用している。L2SW11では、ポート#1〜#5とポート#6〜#8をそれぞれ異なるVLAN(図1では、それぞれVLAN#1、VLAN#2とする)設定とする。これにより、CC−Link IEネットワークでは、マスタ21が形成するネットワーク#1とマスタ22が形成するネットワーク#2はそれぞれ独立して動作し、互いのネットワークに影響を与えることはない。
しかしながら、図2のようにマスタ22がマスタ21と同一VLANポートに誤接続した場合、2つのマスタ21,22が混在し、それぞれのマスタ21,22から送信される固定遅延フレームの衝突によるシステム誤動作の発生が考えられる。図2は、本実施の形態のCC−Link IEネットワークの構成例を示し、誤接続状態を示す図である。マスタ22が、スレーブ34、L2SW12を介してL2SW11と接続しているが、接続ポートがネットワーク#1のポート#5であり、接続ポートがネットワーク#2のポート#6であった図1と異なる。
つぎに、L2SW11の構成について説明する。図3は、本実施の形態のL2SW11の構成例を示す図である。L2SW11は、同一ネットワーク内でフレームの送受信を行うフレーム送受信部1と、マスタから送信されるフレームであるマスタ特有フレームを監視および解析するフレーム監視部2と、フレーム監視部2の監視結果に基づいて、マスタ特有フレームをフィルタリングしてフレーム導通を制御するフィルタリング部3と、を備える。なお、L2SW12については、本実施の形態では2つのネットワークと接続する形で使用していないが、L2SW11と同様の構成としてもよい。
つづいて、L2SW11における、マスタの接続パターン別の動作について説明する。L2SW11では、通常運用時のシステム誤動作を防ぐため、ポート新規接続時は、フィルタリング部3が新規接続ポートをフィルタリングし、フレーム監視部2において誤接続の有無を確認するまで、フレーム送受信部1が他ポートにフレームを転送しないよう設定する。なお、以降の説明で使用する図4〜6においては、接続関係が容易に把握できるよう、説明に必要な装置およびポートのみを示す。
図4は、動作中のマスタが存在するポートと同一VLANのポートに新規にマスタを接続した状態を示す図である。L2SW11には、初期状態として、マスタ21がポート#1に接続され、スレーブ31がポート#2に接続されており、マスタ21およびスレーブ31がVLAN#1で正常に通信中である。
L2SW11では、フレーム監視部2が、新規接続ポートでのマスタ特有フレームの受信を監視し、マスタ特有フレームの受信有無によりマスタの存在有無を確認する。ここでは、フレーム監視部2が、新規接続ポート(ポート#3)において一定時間内にマスタ22からのマスタ特有フレームの受信を確認したとする。この場合、新規接続ポート(ポート#3)にはマスタ22が接続されており、新規接続ポート(ポート#3)が動作中のマスタ21が存在するポート#1と同一VLAN#1のポートのため、L2SW11では、同一VLANポートに複数マスタが混在することを防ぐため、フィルタリング部3が、新規接続ポート(ポート#3)に対してフィルタリングを継続する。
図5は、動作中のマスタが存在するポートと同一VLANのポートに新規にスレーブを接続した状態を示す図である。図4と初期状態が同じ場合に、新規接続ポート(ポート#3)にスレーブ32が接続された状態を示す。
L2SW11では、フレーム監視部2が、新規接続ポートでのマスタ特有フレームの受信を監視し、マスタ特有フレームの受信有無によりマスタの存在有無を確認する。ここでは、フレーム監視部2が、新規接続ポート(ポート#3)において一定時間内にマスタ特有フレーム未受信のため、新規接続ポート(ポート#3)にはマスタが接続されていない(スレーブ32が接続された)として、フィルタリング部3が、新規接続ポート(ポート#3)に対するフィルタリングを解除する。
図6は、動作中のマスタが存在しないVLANのポートに新規にマスタを接続した状態を示す図である。L2SW11には、初期状態として、VLAN#1内で、スレーブ31がポート#1に接続され、スレーブ32がポート#2に接続され、VLAN#2内で、マスタ21がポート#4に接続され、VLAN#1側にマスタが接続されていない状態である。
L2SW11では、フレーム監視部2が、新規接続ポートでのマスタ特有フレームの受信を監視し、マスタ特有フレームの受信有無によりマスタの存在有無を確認する。ここでは、フレーム監視部2が、新規接続ポート(ポート#3)において一定時間内にマスタ22からのマスタ特有フレームの受信を確認したとする。この場合、新規接続ポート(ポート#3)にはマスタ22が接続されており、新規接続ポート(ポート#3)がマスタの存在しないVLAN#1のポートのため、L2SW11では、フィルタリング部3が、新規接続ポート(ポート#3)に対するフィルタリングを解除する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、中継装置であるL2SW11では、フレーム監視部2が、新規接続ポートにおいてマスタ特有フレームを監視し、一定時間内にマスタ特有フレームを受信したか否かにより、フィルタリング部3が、新規接続ポートに対するフィルタリングを継続または解除することとした。これにより、正常接続時にはフレーム導通を行うことができ、同一ネットワーク内に複数のマスタが接続される誤接続時にはフィルタリング制御を行うことにより、同一ネットワーク内でマスタの混在を防ぎ、システム誤動作を未然に防ぐことができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、L2SW11の動作中に発生する誤接続時の動作について説明した。本実施の形態では、L2SW再起動時に既に誤接続している場合の動作について説明する。
図7は、本実施の形態のL2SW11aの構成例を示す図である。L2SW11aは、同一ネットワーク内でフレームの送受信を行うフレーム送受信部1と、マスタから送信されるフレームであるマスタ特有フレームを監視および解析するフレーム監視部2と、フレーム監視部2の監視結果に基づいて、マスタ特有フレームをフィルタリングしてフレーム導通を制御するフィルタリング部3aと、動作中のマスタのアドレスを保持するアドレス記憶部4と、を備える。
図8は、アドレス記憶部4が保持するマスタ管理テーブルの構成例を示す図である。マスタ管理テーブルでは、各VLAN(VLAN番号)に対して、接続している動作中のマスタのMAC(Media Access Control)アドレスを示すものである。アドレス記憶部4では、マスタ管理テーブルを不揮発メモリに保持し、L2SW11aの再起動時のマスタ誤接続の場合の前回起動マスタ検索に使用する。ここでは、VLAN#1で起動していたマスタのMACアドレスが「XX−XX−XX−XX−XX−XX」であり、VLAN#2で起動していたマスタのMACアドレスが「YY−YY−YY−YY−YY−YY」であることを示す。なお、ここでは、マスタを特定するためにMACアドレスを用いているが、一例であり、マスタを識別可能であれば他の情報を用いてもよい。
つづいて、L2SW11aにおける、マスタの接続パターン別の動作について説明する。実施の形態1と同様、以降の説明で使用する図9〜11においては、接続関係が容易に把握できるよう、説明に必要な装置およびポートのみを示す。
図9は、再起動時に同一VLANのポートに複数のマスタが存在しない状態を示す図である。L2SW11aには、初期状態として、VLAN#1内において、マスタ21がポート#1に接続され、スレーブ31がポート#2に接続され、スレーブ32がポート#3に接続されている。
L2SW11aでは、フレーム監視部2が、各接続ポートからマスタ特有フレーム受信を監視し、マスタ特有フレームの受信有無によりマスタの存在有無を確認する。フレーム監視部2は、ポート#1から一定時間内にマスタ特有フレームを受信し、ポート#2,#3からは一定時間内にマスタ特有フレームを未受信である。L2SW11aでは、再起動時に同一VLANの複数ポートからマスタ特有フレームを受信しないため、フィルタリング部3aはいずれのポートに対してもフィルタリングをせず、通常起動する。
図10は、再起動時に同一VLANのポートに複数のマスタが存在する状態を示す図である。L2SW11aには、初期状態として、VLAN#1内において、マスタ21がポート#1に接続され、スレーブ31がポート#2に接続され、マスタ22がポート#3に接続されている。また、マスタ21のMACアドレスを「XX−XX−XX−XX−XX−XX」とし、マスタ22のMACアドレスを「XX−XX−XX−YY−YY−YY」とする。
L2SW11aでは、フレーム監視部2が、各接続ポートからマスタ特有フレーム受信を監視し、マスタ特有フレームの受信有無によりマスタの存在有無を確認する。フレーム監視部2は、ポート#1,#3から一定時間内にマスタ特有フレームを受信し、ポート#2からは一定時間内にマスタ特有フレームを未受信である。L2SW11aでは、再起動時に同一VLANの複数ポートからマスタ特有フレームを受信したため誤接続状態として、フィルタリング部3aは、アドレス記憶部4を確認し、前回起動状態を維持して運用するため前回起動時のマスタを優先して動作する制御を行う。フィルタリング部3aは、アドレス記憶部4(図8参照)の内容とマスタ21,22のMACアドレスを比較し、VLAN#1において、マスタ21が前回起動時のマスタと判断し、前回起動マスタ21の接続ポート(ポート#1)以外のマスタ22の接続ポート(ポート#3)のみフィルタリングする。
図11は、再起動時に同一VLANのポートに複数のマスタが存在する状態を示す図である。L2SW11aには、初期状態として、VLAN#1内において、マスタ21がポート#1に接続され、スレーブ31がポート#2に接続され、マスタ22がポート#3に接続されている。また、マスタ21のMACアドレスを「XX−XX−XX−XX−XX−YY」とし、マスタ22のMACアドレスを「XX−XX−XX−YY−YY−YY」とする。
L2SW11aでは、フレーム監視部2が、各接続ポートからマスタ特有フレーム受信を監視し、マスタ特有フレームの受信有無によりマスタの存在有無を確認する。フレーム監視部2は、ポート#1,#3から一定時間内にマスタ特有フレームを受信し、ポート#2からは一定時間内にマスタ特有フレームを未受信である。L2SW11aでは、再起動時に同一VLANの複数ポートからマスタ特有フレームを受信したため誤接続状態として、フィルタリング部3aは、アドレス記憶部4を確認し、前回起動状態を維持して運用するため前回起動時のマスタを優先して動作する制御を行う。フィルタリング部3aは、アドレス記憶部4(図8参照)の内容とマスタ21,22のMACアドレスを比較し、VLAN#1において、いずれのマスタも前回起動時のマスタではないと判断する。この場合、マスタ同士が調停して動作するマスタを決定するため、フィルタリング部3aでは、マスタ接続ポート(ポート#1,#3)のフィルタリングは実施しない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、中継装置であるL2SW11aでは、フレーム監視部2が、再起動時においてマスタ特有フレームを監視し、一定時間内にマスタ特有フレームを複数のポートから受信した場合、前回起動時のマスタを優先して動作し、フィルタリング部3aが、他のマスタに対してフィルタリングを実施することとした。これにより、再起動時において、同一ネットワーク内に複数のマスタが接続される誤接続時には、前回起動状態を維持して運用することができる。
以上のように、本発明にかかる中継装置は、マスタからスレーブへのフレームの中継に有用であり、特に、複数のマスタからなる複数のネットワークと接続する場合に適している。
1 フレーム送受信部、2 フレーム監視部、3,3a フィルタリング部、4 アドレス記憶部、11,12 レイヤ2スイッチ(L2SW)、21,22 マスタ、31,32,33,34,35 スレーブ。

Claims (4)

  1. マスタからスレーブへ送信されるフレームを中継する中継装置であって、
    複数のネットワークと接続する場合に、同一ネットワーク内でフレームの送受信を行う送受信手段と、
    前記マスタから送信されるフレームであるマスタ特有フレームを監視および解析する監視手段と、
    前記監視手段の監視結果に基づいて、前記マスタ特有フレームをフィルタリングしてフレーム導通を制御するフィルタリング手段と、
    を備え
    前記監視手段が、動作中のマスタが存在するネットワークにおいて、新規接続による他のマスタを検出した場合、
    前記フィルタリング手段は、前記他のマスタが接続するポートをフィルタリングする、
    ことを特徴とする中継装置。
  2. マスタからスレーブへ送信されるフレームを中継する中継装置であって、
    複数のネットワークと接続する場合に、同一ネットワーク内でフレームの送受信を行う送受信手段と、
    前記マスタから送信されるフレームであるマスタ特有フレームを監視および解析する監視手段と、
    前記監視手段の監視結果に基づいて、前記マスタ特有フレームをフィルタリングしてフレーム導通を制御するフィルタリング手段と、
    を備え、
    前記監視手段が、自装置の再起動時、同一ネットワーク内に複数のマスタを検出した場合、
    前記フィルタリング手段は、前記複数のマスタのうち前回起動時に接続されていたマスタ以外のマスタが接続するポートをフィルタリングする、
    ことを特徴とする中継装置。
  3. さらに、
    動作中のマスタのアドレスを保持する記憶手段、
    を備え、
    前記フィルタリング手段は、前記複数のマスタの中に前記記憶手段にアドレスが保持されたマスタがある場合、前記アドレスが保持されたマスタ以外のマスタが接続するポートをフィルタリングする、
    ことを特徴とする請求項に記載の中継装置。
  4. 前記監視手段は、前記マスタ特有フレームの受信の有無により、前記マスタの接続有無を確認する、
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の中継装置。
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