JP6244579B2 - 津波避難装置 - Google Patents
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Description
図1ないし図3は津波避難装置の一実施形態を示すもので、同実施形態は、鉄筋コンクリート製の大規模津波避難施設についてのもので、10は基礎杭、11は基礎を示し、これらを介して海側道路12と山側道路13との間の広いスペースを利用して円形をした大規模津波避難施設が築造されている。14は主周壁で、上からみて240度前後の角度のらせん円壁状をしており、高さHは地盤15から25m前後となるように前記基礎11上に垂直に築造されている。この主周壁14は津波襲来方向を基準にして左右一対となるように入組み状に配置されている。16は登降手段で、スロープでなり、海側と山側道路12,13のいずれからも登ることができるようになっている。この実施形態の場合、車両a…の他に近くを歩く避難者b…も登れるようになっている。18は地盤から20m前後の高さに設定された屋上避難場所で、コンクリート面でなり、その上に土壌や芝生などで仕上げをすることは自由である。19は2階避難場所、20は1階避難場所でなり、これら3面は中央支柱21や他の支柱22…を介して支持されている。
屋上避難場所18は、図2に仮想線で示すように、主周壁14の高さより高くしてその上に設置されるであろう家屋やマンションなどから海が観えるようにすることがある。同避難場所18は主周壁14と略同じ高さにしてもよい。
また、図1に示すように、屋上避難場所18の主周壁の内周などには、平時は店舗や公共施設とされ津波襲来時には避難所になる施設27…を設置することができる。屋上避難場所18上には、図3の左上欄に示すように、a…の範囲に対応する面内に一戸建てcやマンションdなどによる居住区を設けてもよい。例えば、一戸建てcを設ける場合、上欄に示すように、2本あるいは4本などの支柱コラム32上に住居部分33を設置したピロティ方式を採用してもよい。34は階段であり、支柱コラム32は右半断面のように地盤内に埋め込む方式にしてもよい。この方式は、図3の平地に設置した家屋にも適用することができる。支柱コラム32は、住居部分33上に伸ばしてラセン階段sを付して迫る津波に緊急的に避難できるようにしてもよい。
さらに、図3に示すように、屋上避難場所18よりも上側には、支柱22…や中央支柱21などを延長してあるいは独自支柱や複数個所の高台を立設することにより非常時避難場所28を設置してもよい。29はその登降手段である。
さらに、図示大型避難施設に隣接して他の大型避難施設を設置することは自由であり、その場合、施設相互間には連絡橋などの相互連絡部30を設ける場合がある。この相互連絡部30は、地上から高く盛り上がるコンクリート製などの津波堰き止め手段とすることもでき、その場合、堰き止め手段には交通上のトンネル31を形成しておくこともできる。トンネルには非常時閉止扉を付すこともある。前記登降手段16は海側と山側にそれぞれ1本ずつ設けられていたが、例えば、左右対称をなすように各2本ずつの登降手段16とすることがある。非常時避難場所28は、図3の右欄のように円錐、角錐状あるいは円柱、角柱状の高台としてもよい。
この施設は、その海側および山側には、1本あるいは一対の避難者用登降手段43が設けられて屋上避難場所44に避難できるようにされるとともに、側面の車両用登降手段40を利用して海側および山側から車両a…が避難できるようになっている。主周壁39の登降手段40より上がったところは、図4の実線では凹み状になっているが、仮想線40aのようにL字形にしてもよい。また、図4の左下欄に示すように、主周壁39の下辺部に避難口41を開設し、それ続く内避難路42を設けて人や車などを避難させ得るようにしてもよい。この場合、外側に別の登降手段40を併設することができる。
車両用登降手段40は、各側面において前後一対設けることもできる。屋上避難場所44には、手摺のような避難者誘導ガイド45が設けられるとともに、同ガイド45に護られた内周部分には店舗や公共施設などの施設46…が設けられ平時・津波緊急時のいずれにも利用可能になっている。
屋上避難場所44は、平時の利用を図るため、図4の右下欄に示すように、道路53付きの住居地区54を設けることがある。
図示しないが太陽光発電システムも完備する。47は下がり路で、2階避難場所48や1階避難場所49への車両a…などの移動を可能にする。50は緩衝杭で避難者b…の避難を津波から護る。51は支柱で、これらを利用して屋上よりさらに上側に非常時避難場所52を設けてもよい。この避難場所52は図5に仮想線で示すように傾斜式に配置して登ればそのまま避難体勢になるようにすることもできる。
尚、図6の右下欄に示すように、主周壁60は横長状の楕円あるいは長円形にすることができる。68は施設で、平時は店舗や公共施設などとして機能する一方津波緊急時には避難ハウスとして機能する。ハウスの天面などには太陽光パネルを設置可能である。
そして、周壁71の外周1個所あるいは数個所には、スロープ式あるいは階段式またはこれらの併合方式でもって登降手段73が付設されて周壁72内に避難できるようになっている。スロープによれば、車両や歩行者、災害弱者など広く利用することができる。周壁72は図9の右上欄に示すようなラセン形のものでもよい。
尚、図10の右下欄に示すように、平面が円形や多角形などとされた天壁204と基礎版205および防護周壁206でなるRC製などの躯体をその下部が地面GL内に没する形で埋設施工するとともに、防護周壁206の周部1個所以上にはテーパー状の通口208とそれに適合可能な密閉蓋209とを備えることで、その広大な内部空間にコンクリートあるいは金属製などの密閉容器210…の多数個を通口208を通じて搬入積載して蓋211により内部に密閉した放射性廃棄物213の第1段階として外部に漏洩しないように密閉化する。密閉容器210と蓋211の内外両面には、例えば、菱和工業(株)販売の高機能セラミック素材である「EAGLE8」(商品名)を水と混ぜ合わせて塗着しておくものとする。放射性廃棄物213はそれ自体を「EAGLE8」と水溶状に混ぜ合わせて容器210内で人工岩化するようにすれば放射性物質の漏洩を二重・三重に阻止することができる。「EAGLE8」は、硬化が早く硬化収縮もせず、高い耐火・耐熱性をもち、耐薬品性をもつもので、さらに中性のためコーティング対象物の劣化を抑え、優れた密着性を発揮するとともに、緻密な構造で水も通さないなどの特徴をもつ。最も期待すべきは、「EAGLE8」での形成層は、内部に密閉した放射性廃棄物からの放射性物質が漏れずまた外部からの地下水を完全に遮断し、さらに、ひび割れを発生することなく施工できかつ施工後の高い強度が得られるなど放射性廃棄物の最終処分場として完全封入するのに好適なものとされている。
これら容器210は蓋211をされたあとその周辺を「EAGLE8」で塗着密閉したあと、通口208を通じて内部に搬入・積載される。天壁204・周壁206および基礎版205の内周全体は「EAGLE8」による塗着で漏洩防止処理され、さらに、密閉蓋209を密閉したあとその周辺および天壁204・周壁206などの外面も「EAGLE8」にて漏洩防止処理を施すものとする。天壁204上は、「EAGLE8」の塗着層それ自体の上面あるいはその塗着層の上側に敷設されたアスファルトやコンクリート層、土砂などの付加層の上面を津波・洪水などからの避難面として設定することができ、断面三角形で全体として円錐リング状をした外周防護手段212の周方向に向けて斜め上がり状に設けられる避難路(図示省略)からの車や人などの避難者がこの避難面に避難可能とされる。外周防護手段212それ自体に「EAGLE8」を混合したりあるいは同防護手段212の例えば、傾斜上面などに「EAGLE8」を塗着施工することにより放射性物質の漏洩を防止するようにしてもよい。
前記では容器210に放射性廃棄物を収容してさらに躯体内に搬入処置するようにしたが、容器210を使わず、放射性廃棄物(除染前と後のいずれの段階のものでもよい)と「EAGLE8」とを混合した水溶化物をそのまま躯体内に投入して人工岩化して処理することで放射性物質の外部への漏洩を防止するようにしてもよい。前記塗着には吹き付け施工も含まれる。放射性廃棄物には、指定廃棄物と特定廃棄物の双方が含まれる。
尚、付加的な提案例であるが、前記「EAGLE8」を使用して、ビルや校舎・体育館・役場など避難所、移動用車両など放射性物質で危険に晒されるおそれのある建造物などの表面を覆って避難時の安全を確保し、さらにビニールハウスも覆ってその中で安全にハウス栽培ができるようにすることができる。
前記漏洩防止構造の内面あるいは外面などには、塗料に鉛粉末を混合したものを層剤として付着してもよい。
その対策として、前記したような大規模避難施設123…を複数配備するとともに、これらを津波+Xを分ける配置としさらに分けた流れに対抗する配置としたもので、それとともに避難施設123間には施設間堤防124…を配備して適宜流れを減衰するように構成したものである。尚、樹木119は右上欄のように保持リング125で抱き持つとともに防護杭126との間をつなぎ材127で結んで津波流+Xで倒れないようにすることができる。そうすると樹木119が津波流+Xの減衰役ともなる。
尚、主周壁150は、図18の上欄に示すように、楕円形状、長円形状、菱形、三角形以上の多角形など種々の形状にすることができる。また、165は非常時フロート装置で、津波高さが想定以上である場合に乗り込み、水圧作動路により浮上して津波高さからさらに高く避難することができるものである。
尚、こうした大規模高台施設は、図20のように隣合うように配備して互いの高台面178を連絡部190で接続してもよい。この連絡部190は、橋型である場合と地盤170から一体に立ち上がる防護堤防形式にする場合とがある。一体に立ち上がる連絡部190は津波の押し波Xや引き波を防護できる。主周壁173は、楕円形状、長円形状、菱形、三角形以上の多角形など種々の形状にすることができる。前記カルバート186は、底版172や主周壁173などに一体のRC等のコンクリート構造にしてもよい。
尚、こうした防護堤防は図23のように前後に複数列(3列以上でもよい)配備してもよい。この場合、前後間にも繋ぎ堤防197を設けて往き来も可能にしてもよい。また、大規模高台施設Pについては前記各種提案例を採用することができる。さらに、防潮扉200は、電動式とするが、停電時には津波の襲来エネルギーによって自動的に閉止するものとすることができる。また、図23の右下欄に示すように、前列のものは大規模高台施設Pのみで後列は、繋ぎ堤防197や脇端堤防201付きの連設型大規模型防護堤防とすることもできる。さらに、図24にも示すように、大規模高台施設Pを前後にジグザグ状に配置して繋いでもよい。
尚、ユニットUは高く、uは低く設定して、ユニットuからユニットUに階段式に登って避難可能とすることができる。
Claims (1)
- 地盤より立ち上がる周壁の内域には津波想定高さを超える大規模な屋上避難場所とこの屋上避難場所よりも下層階であって前記周壁に囲まれるとともに該屋上避難場所に通じる登降手段で避難可能とされた屋上より下の避難場所とが形成され、前記周壁の外周複数個所にはそれぞれ近くの道路や平地から前記屋上避難場所に登ることのできるスロープ式登降手段が配備されて車両を含む避難者が前記スロープ式登降手段を通じて屋上避難場所に避難可能に構成されている津波避難装置。
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