JP6240303B2 - 画像表示装置、表示制御プログラムおよび表示制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、タッチパネルディスプレイの画像表示面が水平に配置されたテーブル型画像表示装置に関し、特に、キーボード等の入力装置をタッチパネルディスプレイ上に置いて操作することができるテーブル型画像表示装置及びその操作方法に関する。
近年、携帯型の情報処理装置が普及している。そのユーザインターフェイス装置として、画像表示面上にタッチパネルが配置されたディスプレイ(以下、タッチパネルディスプレイという)が採用されている。タッチパネルディスプレイに表示された対象を直接タッチ操作するだけでなく、文字及び数字等の入力(以下、文字入力という)が必要な場合には、画面にタッチキーボード(以下、ソフトウェアキーボードともいう)を表示し、これを操作することが一般化している。
この影響もあり、コンピュータにおいてもタッチパネルディスプレイが搭載され、従来のコンピュータ用キーボード(以下、単にキーボードという)及びコンピュータ用マウス(以下、単にマウスという)の代りに、タッチ操作が採用されるようになってきた。タッチ操作を想定したユーザインターフェイスを採用したオペレーティングシステム(以下、OSという)も提供されている。
タッチパネルディスプレイの大画面化が進展しており、今後、タッチパネルディスプレイが種々の用途に使用されることが予想される。例えば、電子黒板等の用途は元より、画像表示面を水平に配置して、タッチ操作可能なテーブル(事務用テーブル又は会議用テーブル等)として使用することが提案されている。
このようなタッチパネルディスプレイの普及に伴い、タッチ操作の改善が要望されている。例えば、下記特許文献1には、ユーザが意図しないタッチ操作を回避する技術が開示されている。具体的には、モニターとしてタッチスクリーンを採用したカメラ一体型VTRにおいて、機器を保持している指がタッチスクリーンに当たり、操作者が意図しない機能が動作してしまう問題を解決するための技術が開示されている。このカメラ一体型VTRは、タッチスクリーン上に、タッチ操作の無効領域を設定する無効領域設定部を備えている。カメラ一体型VTRの電源が投入されると、無効領域設定部は、タッチスクリーンのフレーム端から2mm程度の幅を入力無効領域に設定する。タッチ入力モード時の操作ボタンは、無効領域以外の有効領域に配置され、手書きモードでは有効領域のみが手書き入力範囲となる。また、機器を保持する指が位置する辺の部分にのみ無効領域を設定すること、及び、入力無効領域を白枠で表示することが開示されている。
特開2000−39964号公報
しかし、大画面のタッチパネルディスプレイについては操作性向上に関して依然として課題がある。例えば、大画面のタッチパネルディスプレイを、画像表示面を水平に配置して、テーブルとして使用した画像表示装置には次のような問題がある。
テーブル面に画像を表示して、それを操作する場合には、タッチ操作の方が直感的で好ましいといえる。一方、連続の文字入力、又は長時間の文字入力が必要になれば、画面にタッチキーボードを表示してタッチ操作により文字入力を行なうよりも、従来のハードウェアキーボードを使用する方が速く確実に入力することができるので、好ましいといえる。したがって、ハードウェアキーボードを接続可能なタッチパネルディスプレイであれば、そのような場合、ユーザはハードウェアキーボードを接続して使用することがある。テーブル面(タッチパネル)にキーボードを置いて操作できれば好ましいが、タッチ操作と判定され、誤操作の原因になるので、テーブル面とは別にキーボードの置き場所を確保しなければならない問題がある。また、タッチパネルディスプレイのタッチ検知を一旦無効にすれば、キーボードをタッチパネル上に置くことはできるが、そのための操作、及びキーボードの使用が終了すれば、タッチ検知を有効に戻すための操作が必要であり、煩雑である。
特許文献1に開示された技術を適用すると、タッチ操作が有効であれば、常に所定領域がタッチ入力の無効領域に設定されるので、ハードウェアキーボードを使用しない場合にも、タッチ検知無効な領域が存在することになり、画面全体を有効に利用することができない。
したがって、本発明は、タッチパネルディスプレイの画像表示面が水平に配置されたテーブル型の画像表示装置、表示制御プログラムおよび表示制御方法であって、キーボード等の入力装置を、タッチパネルディスプレイ上に置いて操作することができるテーブル型の画像表示装置、表示制御プログラムおよび表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る画像表示装置は、画像を表示するための表示部と、表示部の画像表示面上に配置され、表示部により表示された画像上の位置を指定する操作により指定される位置を検出する操作検出部と、外部装置が接続されたことを検出する接続検出部を備え、表示部は、接続検出部が外部装置の接続を検出したことを受けて、外部装置を載置するための載置領域を、他の表示領域とは異なる態様で表示する。
好ましくは、異なる態様は、明度、輝度または塗り潰しパターンを異ならせることを含む。
より好ましくは、表示部は、載置領域に、外部装置を載置する領域であることを示す情報をさらに表示する。
さらに好ましくは、外部装置を載置する領域であることを示す情報は文字である。
本願発明にかかる表示制御プログラムは、画像を表示するための表示部と、表示部の画像表示面上に配置され、表示部により表示された画像上の位置を指定する操作により指定される位置を検出する操作検出部を備える画像表示装置の表示制御プログラムであって、画像表示装置のプロセッサに、外部装置が接続されたことを検出する接続検出ステップと、接続検出ステップにおいて外部装置の接続を検出したことを受けて、外部装置を載置するための載置領域を、他の表示領域とは異なる態様で表示部に表示する載置領域表示ステップを実行させる。
本願発明にかかる表示制御方法は、画像を表示するための表示部と、表示部の画像表示面上に配置され、表示部により表示された画像上の位置を指定する操作により指定される位置を検出する操作検出部を備える画像表示装置の表示制御方法であって、(a)外部装置が接続されたことを検出するステップと、(b)ステップ(a)において外部装置の接続を検出したことを受けて、外部装置を載置するための載置領域を、他の表示領域とは異なる態様で表示部に表示するステップを含む。
本発明によれば、タッチパネルディスプレイの表示面が水平に配置された画像表示装置であって、キーボード等の外部入力装置が接続されると、タッチパネルディスプレイ上に、入力装置を載置するための領域を確保することができ、タッチパネルディスプレイ上に入力装置を置くことができる。したがって、タッチパネルディスプレイを誤動作(誤検知)させることなく、入力装置による効率的な入力操作が可能になる。
また、入力装置の種類に応じて、載置領域の大きさ及び形状を決定することにより、不必要にタッチ操作できない領域が設けられることを回避することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像表示装置の構成の概略を示すブロック図である。 タッチ入力の検出方法の一例を示す図である。 表示部に表示される画面例を示す図である。 入力デバイスの載置領域をタッチ検出部上に確保するためのプログラムの制御構造を示すフローチャートである。 タッチ検出部上にキーボードの載置領域が確保されたときに表示部に表示される画面を示す図である。 タッチ検出部上にマウスの載置領域が確保されたときに表示部に表示される画面を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示すブロック図である。
以下の実施の形態では、同一の部品には同一の参照番号を付してある。それらの名称及び機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
以下において、キーボードとはハードウェアのキーボードを意味する。また、以下において、「タッチ」とは入力位置の検出装置が位置を検出可能な状態になることを意味し、検出装置に接触して押圧する場合、押圧せずに接触する場合、及び、接触せずに近接する場合を含む。入力位置の検出装置には、接触型に限らず非接触型の装置を用いることもできる。非接触型の検出装置の場合には「タッチ」とは、入力位置を検出可能な距離まで検出装置に近接した状態を意味する。
(第1の実施の形態)
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る画像表示装置100は、演算処理部(以下、CPUと記す)102、読出専用メモリ(以下、ROMと記す)104、書換可能メモリ(以下、RAMと記す)106、記録部108、インターフェイス部(以下、IF部と記す)110、タッチ検出部112、表示部114、表示制御部116、ビデオメモリ(以下、VRAMと記す)118、及びバス120を備えている。CPU102は、画像表示装置100全体を制御する。
後述するように、タッチ検出部112及び表示部114がタッチパネルディスプレイを構成し、タッチパネルディスプレイの画像表示面が水平に配置され、画像表示装置100はテーブルとして使用される。
ROM104は不揮発性の記憶装置であり、画像表示装置100の動作を制御するために必要なプログラム及びデータを記憶している。RAM106は、通電が遮断された場合にデータが消去される揮発性の記憶装置である。記録部108は、通電が遮断された場合にもデータを保持する不揮発性記憶装置であり、例えば、ハードディスクドライブ、又はフラッシュメモリ等である。記録部108は着脱可能に構成されていてもよい。CPU102は、バス120を介してROM104からプログラムをRAM106上に読出して、RAM106の一部を作業領域としてプログラムを実行する。CPU102は、ROM104に格納されているプログラムにしたがって画像表示装置100を構成する各部の制御を行なう。
バス120には、CPU102、ROM104、RAM106、記録部108、IF部110、タッチ検出部112、表示制御部116、及びVRAM118が接続されている。各部間のデータ(制御情報を含む)交換は、バス120を介して行なわれる。
表示部114は、画像を表示するための表示パネル(液晶パネル等)である。表示制御部116は、表示部114を駆動するための駆動部を備え、VRAM118に記憶された画像データを所定のタイミングで読出し、表示部114に画像として表示するための信号を生成して、表示部114に出力する。表示される画像データは、CPU102が記録部108から読出して、VRAM118に伝送する。
タッチ検出部112は、例えばタッチパネルであり、ユーザによるタッチ操作を検出する。タッチ検出部112は、表示部114の表示画面に重畳して配置される。タッチ検出部112へのタッチは、タッチ位置に対応する、表示画面に表示された画像の点を指定する操作である。したがって、本願明細書においては、記載の冗長性を排除するために、表示部114に表示された画像へのタッチと記載されている場合、この記載は、対応するタッチ検出部112上の位置へのタッチを意味する。タッチ検出部112にタッチパネルを用いる場合のタッチ操作の検出について、図2を参照して後述する。
IF部110は、キーボード又はマウス等の入力装置(以下、入力デバイスという)を接続するためのインターフェイスである。代表的にはUSBソケットであるが、これに限定されず任意である。IF部110は、有線接続であっても、無線接続(例えば、Wi−Fi接続又はBluetooth(登録商標)接続)であってもよい。なお、IF部110は、通信ネットワークと接続するためのインターフェイス、例えばNIC(Network Interface Card)を含んでいてもよい。
図2は、赤外線遮断検出方式のタッチパネル(タッチ検出部112)を示す。タッチパネルは、長方形の書込面の隣接する2辺にそれぞれ一列に配置された発光ダイオード列(以下、LED列と記す)200、202と、それぞれのLED列200、202に対向させて一列に配置された2つのフォトダイオード列(以下、PD列と記す)210、212とを備えている。LED列200、202の各LEDから赤外線を発光し、この赤外線を対向するPD列210、212の各PDが検出する。図2において、LED列200、202の各LEDから赤外線を上向き及び左向きの矢印で示す。
タッチパネルは、例えばマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)(CPU、メモリ、及び入出力回路等を含む素子)を備え、各LEDの発光を制御する。各PDは、受光した光の強度に応じた電圧を出力する。PDの出力電圧は、アンプによって増幅される。また、各PD列210、212の複数のPDからは同時に信号が出力されるので、出力信号は一旦バッファに保存された後、PDの配列順序に応じたシリアル信号として出力され、マイコンに伝送される。PD列210から出力されるシリアル信号の順序は、X座標を表す。PD列212から出力されるシリアル信号の順序は、Y座標を表す。
ユーザ(図2において破線で示す)220が指でタッチパネル上にタッチすると、タッチされた位置で赤外線が遮断される。したがって、遮断される前まで、その赤外線を受光していたPDの出力電圧は減少する。タッチされた位置(XY座標)に対応するPDからの信号部分が減少するので、マイコンは、受信した2つのシリアル信号の信号レベルが低下している部分を検出し、タッチされた位置座標を求める。マイコンは、決定した位置座標をCPU102に伝送する。このタッチ位置を検出する処理は、所定の検出周期で繰返されるので、同じ点が検出周期よりも長い時間タッチされていると、同じ座標データが繰返し出力される。どこにもタッチされていなければ、マイコンは位置座標を伝送しない。
上記したタッチされた位置の検出技術は公知であるので、これ以上の説明は繰返さない。また、タッチ検出部112には、赤外線遮断方式以外のタッチパネル(静電容量方式、表面弾性波方式、抵抗膜方式等)を用いてもよい。なお、静電容量方式では、センサに近接していれば非接触でも位置を検出することができる。
画像表示装置100は上記のように構成されており、ユーザは画像表示装置100をコンピュータと同様に操作することができる。即ち、ユーザは、図3に示すように、表示部114に表示された画面300上のユーザインターフェイス(操作ボタン302等)を、タッチ検出部112を介してタッチ操作し、アプリケーションプログラムを起動すること、及び、起動したアプリケーションによって表示されるウィンドウ上の操作を、タッチ検出部112を介して行なうことができる。そのような状態で、ユーザが、キーボード等の入力デバイスをIF部110に接続して使用することを希望する場合、画像表示装置100は入力デバイスの載置領域をタッチ検出部112上に確保する。入力デバイスの載置領域をタッチ検出部112上に確保する処理に関して、図4を参照して以下に説明する。
図4に示した、入力デバイスの載置領域をタッチ検出部112上に確保するためのプログラムは、画像表示装置100の電源がオンされたときに、例えばROM104から読み出されて実行される。
ここでは、入力デバイスをUSB接続(有線又は無線)可能なキーボードとし、キーボードの載置領域がタッチ検出部112上に確保されるとする。また、IF部110はUSBソケットを備え、画像表示装置100の記録部108には、USB接続可能な外部装置を特定するための情報(以下「装置特定情報」という)と、対応するデバイスドライバとが予め記憶されているとする。装置特定情報は、例えば、USB装置が持つUSB ディスクリプタ(USB Descriptor)に含まれるクラスID(Class ID)、ベンダID(Vendor ID)及びプロダクトID(Product ID)である。
USB装置は、その機能等に応じて、“USB Implementers Forum, Inc.”によってクラスIDが定められている。例えば、ヒューマンインターフェイスデバイス(キーボード及びマウス等)には、クラスIDとして“03h”(hは16進数であることを意味する。以下同じ)が割当てられている。マスストレージ(USBメモリ等)には、クラスIDとして“08h”が割当てられている。ベンダIDとは、USB装置の製造者を特定するための情報であり、プロダクトIDは、製造者の製品を特定するための情報である。プロダクトIDは、USB装置の製造者によって指定されるが、ベンダIDは、製造者が“USB Implementers Forum, Inc.”に申請することで、決定される。ベンダIDは、“USB Implementers Forum, Inc.”により公開されている。
また、装置特定情報には、キーボードとそれ以外の装置とを区別するための情報(フラグ)が対応付けられている。例えば、フラグ“1”が対応付けられた装置特定情報は、キーボードを表し、フラグ“0”が対応付けられた装置特定情報は、キーボード以外の装置を表す。画像表示装置100が、IF部110に外部装置が接続されたことを検出し、接続された外部装置を使用可能な状態にすることは、コンピュータで採用されている公知のプラグアンドプレイ技術により行なわれるとする。
プログラムの実行に必要な初期設定が行なわれた後、ステップ400において、CPU102は外部装置がIF部110に接続されたか否かを判定する。USB接続が有線接続の場合には、IF部110のUSBソケットには、外部装置(USBケーブル)のUSBプラグが接続される。USB接続が無線接続の場合には、IF部110のUSBソケットには、外部装置との無線通信を可能とする送受信装置のUSBプラグが接続される。IF部110のUSBソケットにUSB装置のプラグが挿入されたか否かは、例えば、USBソケットの特定の端子(例えば、データ伝送用の「+Data」端子又は「−Data」端子)の電位を観測することで検知することができる。何も接続されていない状態で開放されていたUSBソケットの端子は、USB装置のプラグの端子と接続されると、電位が変化する。外部装置が接続されたと判定された場合、制御はステップ402に移行する。そうでなければ、制御はステップ418に移行する。CPU102が定期的に、USBソケットの端子の電位を観測してもよいが、電位が変化した場合にCPU102に対して割込みが発生するようにしてもよい。
ステップ402において、CPU102は、接続された外部装置がキーボードであるか否かを判定する。具体的には、CPU102は、IF部110を介して、接続された外部装置の情報(USBディスクリプタ)を取得し、それに含まれるクラスID、ベンダID及びプロダクトIDが、キーボードに対応するものとして記録部108に記憶されているクラスID、ベンダID及びプロダクトIDと一致するか否かを判定する。一致すると判定された場合、即ち、接続された外部装置がキーボードであると判定された場合、制御はステップ404に移行する。そうでなければ、制御はステップ406に移行する。
接続された外部装置の情報(USBディスクリプタ)を取得するには、CPU102は、USBソケットに接続されたUSB装置(外部装置)に、USB装置を特定するための情報を要求する。USB装置との通信は、公知のUSB規格にしたがって行なわれる。具体的には、CPU102は、挿入されたUSB装置をリセットするためのリセット命令を送信した後、USB装置のディスクリプタ情報を取得する命令(GET_DESCRIPTOR)を送信する。命令を受信したUSB装置は、記憶しているディスクリプタを、所定のデータ形式で返信しなければならない。
ステップ404において、CPU102は、タッチ検出部112の所定領域(キーボードを載置するための領域、以下、キーボード載置領域という)を、タッチ操作が無効な領域として設定し、表示部114の対応する位置に、キーボード載置領域を表す部分画像を表示する。具体的には、CPU102は、予め記録部108に記憶された、キーボード載置領域を特定するための情報を読出す。キーボード載置領域を特定するための情報は、例えば、長方形領域の大きさ(例えば、縦及び横の長さ)及び代表点(例えば、左上の点、右下の点又は中心点等)の位置座標である。CPU102は、図5に示すように、画面310上に、キーボード載置領域を表す部分画像312を表示する。
これによって、部分画像312がタッチされた場合にも、タッチ検出部112からは、タッチされた位置座標が出力されるが、CPU102はその位置座標を無視する。即ち、受信した位置座標が、キーボード載置領域上にあれば、その位置座標はタッチ操作によるものとして処理されない。したがって、キーボードが載置された場合にも、キーボードによって押下された点の位置座標がタッチ検出部112から出力されるが、CPU102はタッチ操作として処理しない。
図5では、部分画像312に、キーボード載置領域であることを明示するメッセージが表示されている。このメッセージの表示内容は任意である。描画する部分画像312の形状、大きさ、及び表示する位置は、予め初期設定されている。描画する部分画像312の形状及び大きさは、キーボード全体を載置できる形状及び大きさであればよい。また、部分画像312を表示する位置は、表示部114の表示画面の大きさ、及び、載置されたキーボードをユーザが操作する際の利便性を考慮して決定すればよい。
ステップ406において、CPU102は、接続された外部装置のデバイスドライバを、記録部108からRAM106に読出す。これによって、接続された外部装置が使用可能になる。接続された外部装置がキーボードであれば、それに対応するデバイスドライバがロードされて、使用可能になる。即ち、CPU102は、キーボードにおいて操作されたキーに対応する信号を、IF部110を介して受信し、対応するコード(文字コード又は制御コード)を決定し、それに応じた処理を実行することができる。その後、制御はステップ400に戻る。
これにより、表示部114に、キーボード載置領域を表す部分画像312が表示されたことを確認したユーザは、画像表示装置100に接続されたキーボードを、タッチ検出部112のキーボード載置領域に置いて、操作することができる。
ステップ408において、CPU102は、IF部110を介した外部装置との接続が切断されたか否かを判定する。具体的には、CPU102は、IF部110のUSBソケットから、外部装置を接続するためのUSBプラグが抜かれたか否かを判定する。IF部110のUSBソケットからUSBプラグが抜かれたか否かは、USBプラグの接続の検知と同様に、USBソケットの特定の端子の電位を観測することで検知することができる。外部装置との接続が切断されたと判定された場合、制御はステップ410に移行する。そうでなければ、制御はステップ418に移行する。
ステップ410において、CPU102は、接続が切断された外部装置のデバイスドライバをRAM106からアンロード(例えば消去)し、対応する装置特定情報(クラスID、ベンダID及びプロダクトID)をRAM106に記憶する。これによって、例えば、接続されていたキーボードのUSBケーブルが、IF部110のUSBソケットから抜かれた場合、キーボードのデバイスドライバがアンロードされて、キーボードは使用できなくなる。
ステップ412において、CPU102は、ステップ408で接続が切断された外部装置がキーボードであるか否かを判定する。具体的には、CPU102は、記録部108に記憶されている装置特定情報のうち、ステップ410でRAM106に記憶した装置特定情報と一致するものに対応付けられたフラグが、キーボードを表す“1”であるか否かを判定する。接続が切断された外部装置がキーボードであると判定された場合、制御はステップ414に移行する。そうでなければ、制御はステップ400に戻る。
ステップ414において、CPU102は、キーボード載置領域にキーボードが置かれているか否かを判定する。キーボードが置かれているか否かは、タッチ検出部112上の、部分画像312に対応するキーボード載置領域上の何れかの点が押下されているか否かによって判定することができる。キーボードがタッチ検出部112上から除去されたと判定されると、制御はステップ416に移行する。そうでなく、キーボードがタッチ検出部112上に置かれたままであれば、ステップ414が繰返される。
ステップ416において、CPU102は、表示部114からキーボード載置領域を表す部分画像312を消去し、部分画像312に対応するタッチ検出部112上の領域(キーボード載置領域であった領域)へのタッチ操作を有効にする。その後、制御はステップ400に戻る。
これによって、部分画像312が表示されていたタッチ検出部112上の領域がタッチされた場合、CPU102は、タッチ検出部112から出力される位置座標を受信して、通常のタッチ操作に対応する処理を実行する。
ステップ418において、CPU102は終了するか否かを判定する。CPU102は、例えば、電源オフのボタンが押された場合、本プログラムを終了する。そうでなければ制御はステップ400に戻る。
以上により、画像表示装置100に外部装置が接続され、その外部装置がキーボードであれば、表示部114に、キーボード載置領域に対応する部分画像312を表示し、対応するタッチ検出部112上のキーボード載置領域へのタッチ操作を無効にすることができる。したがって、キーボード載置領域を表す部分画像312が表示されていれば、ユーザは、安心して、キーボード載置領域にキーボードを置いて操作することができる。また、キーボードによる入力操作が不要になれば、ユーザは、キーボードの接続を解除し(例えば、IF部110のUSBソケットからキーボードのUSBケーブルを抜き)、タッチ検出部112上からキーボードを取除くだけで、自動的に、キーボード載置領域を表す画像312が消去され、タッチ検出部112の該当領域へのタッチ操作を有効にすることができる。したがって、ユーザが操作の煩雑さを感じることがなく、キーボード載置領域を表す部分画像が消去されたことを視認したユーザには、その領域へのタッチが有効になったことが一目で分かる。
図4に示したプログラムは種々変更して実行され得る。上記では、外部入力デバイスがキーボードである場合を説明したが、キーボード以外の入力デバイスであってもよい。例えば、マウス、トラックボール、又は、主としてテンキーが配置されたキーパッド等であってもよい。マウスが接続されたことが検出された場合、例えば図6に示すように、マウスの載置領域を表す部分画像322を含む画面320が表示部114に表示される。
また、接続される入力デバイスの種類を判定し、判定結果に応じて、載置領域の大きさを決定してもよい。上記したように、USB接続のデバイスであれば、接続されたデバイスからUSBディスクリプタを受信し、入力デバイスの種類を判定することができる。したがって、図4のステップ402において、接続されたデバイスの種類を判定し、接続されたデバイスに応じて、載置領域の形状、大きさ及び表示位置を決定した後、ステップ404を実行するようにすればよい。例えば、キーボードの接続が検出された場合、図5の部分画像312を表示し、マウスの接続が検出された場合、図6の部分画像322を表示してもよい。
また、同じキーボードに分類される入力デバイスであっても、メーカ又は用途等によって種々の大きさのものがある。したがって、USBディスクリプタのベンダID及びプロダクトIDを用いて(例えば、ベンダID及びプロダクトIDに対応させて)、キーボード載置領域の大きさを決定してもよい。
また、入力デバイスが同時に複数接続されてもよい。例えば、キーボード及びマウスが接続された場合、両方をタッチ検出部112の上に載置可能にしてもよい。その場合、入力デバイスの載置領域は、複数の入力デバイスに必要な面積(例えば、キーボードの大きさ及びマウスの操作範囲を合せた面積)以上の面積の領域であればよく、1つの領域に限らず、入力デバイス毎に複数の領域として確保してもよい。
また、操作の入力デバイスがタッチ検出部112の上に置かれる場合を説明したが、これに限定されない。例えば、メモリカードリーダ等の外部記録装置、又は、USBによりコンピュータ接続可能なカメラが、画像表示装置100に接続された場合、タッチ検出部112の上にそれらの載置領域を確保し、表示部114に、載置領域に対応する部分画像を表示してもよい。
上記では、外部装置がUSB接続により画像表示装置100に接続される場合を説明したが、接続インターフェイスはこれに限定されない。画像表示装置100が、接続された外部装置から、その外部装置の種類を特定する情報を取得することができればよく、外部装置は、Wi−Fi接続又はBluetooth接続等によって画像表示装置100に接続されてもよい。
上記では、タッチ検出部112は常にタッチされた位置の座標を出力し、CPU102が、キーボード載置領域上の位置座標であれば、その位置座標を無視する場合を説明したが、これに限定されない。例えば、入力デバイスを使用する指示を受けた場合、CPU102が、キーボード載置領域の情報をタッチ検出部112に出力し、タッチ検出部112のマイコンが、これを用いて、タッチされた位置がキーボード載置領域上にあるか否かを判定してもよい。そのようにすれば、キーボード載置領域に入力デバイスが置かれても、タッチ検出部112から位置座標は出力されない。キーボード載置領域をタッチが有効な領域に戻すには、CPUから所定の信号を、タッチ検出部112に出力すればよい。
上記では、入力デバイスの載置領域の形状、大きさ及び表示位置が、初期値として予め設定されている場合を説明したが、これらの初期値はユーザにより変更可能であってもよい。例えば、ユーザが、使用する入力デバイスに応じて、載置領域の大きさ(例えば、矩形領域の縦横の長さ)を任意に入力できるようにしてもよい。また、予め複数の候補を準備しておき、載置領域を確保する前に、候補を画面に表示し、ユーザが、使用する入力デバイスに応じて選択できるようにしてもよい。
また、載置領域が表示された後に、その形状及び位置をユーザが変更可能であってもよい。例えば、表示画面が大きければ、ユーザが載置領域にタッチし、表示されているウィンドウのじゃまにならないように、載置領域を移動できる、又は載置領域の形状を変更できるようにしてもよい。それに応じて、載置領域を表す部分画像も変化させる。
また、ユーザの操作履歴に応じて、載置領域の大きさ及び位置を決定してもよい。例えば、画像表示装置100(CPU102)は、入力デバイスが使用される度に、設定された載置領域の大きさ及び位置を、日時情報と対応させて記録部108に記憶するとする。これによって、画像表示装置100(CPU102)は、入力デバイスが接続されたことを検出した場合、記録部108から履歴情報を読出して、例えば、前回設定された載置領域の大きさ及び位置を用いることができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、入力デバイスの載置領域をタッチ検出部上に確保するプログラムが、1つのプログラムとして構成されているが、これに限定されない。図7は、本発明の第2の実施の形態に係る、タッチ検出部112及び表示部114を含む画像表示装置100の機能を、機能毎のモジュールとして示すブロック図である。ここで、機能モジュールは、例えば、機能を実行するためのソフトウェアモジュール、又は、ASIC等のICを用いて実現されるハードウェアモジュールを意味する。
図7は、入力デバイスの載置領域をタッチ検出部上に確保するための機能が一体に構成される場合を示しており、図1に対応する。即ち、入力デバイス検出部130は、入力デバイスが接続されたことを検出すると、該当するデバイス接続信号を、表示制御部116及び有効性判定部132に出力する。このときのデバイス接続信号は、入力デバイスが接続されたことを表すレベルの信号(例えば、ハイレベルの信号)である。これを受けて、表示制御部116は、載置領域を表す画像データを記録部108から読出し、その画像データによる部分画像を含む画面データ(背景画像に、載置領域を表す画像を重畳した画面)を表示部114に出力して画像として表示させる。有効性判定部132は、ハイレベルのデバイス接続信号を受信したことに応じて、載置領域を特定する情報を記録部108から読出す。タッチ検出部112から、タッチされた位置座標が有効性判定部132に入力されると、有効性判定部132は、記録部108から読出した情報を用いて、入力された位置座標が載置領域上にあるか否かを判定する。入力された位置座標が載置領域上にあれば、有効性判定部132はその位置座標を無視する。即ち、有効性判定部132は、載置領域へのタッチ操作を無効にする。入力された位置座標が載置領域外にある場合にのみ、有効性判定部132は、タッチ操作信号をタッチ操作処理部134に出力する。これを受けて、タッチ操作処理部134は、タッチ操作に対応する処理を実行する。
一方、入力デバイス検出部130は、入力デバイスの接続が切断されたことを検出すると、該当するデバイス接続信号を、表示制御部116及び有効性判定部132に出力する。このときのデバイス接続信号は、入力デバイスの接続が切断されたことを表すレベルの信号(例えば、ローレベルの信号)である。これを受けて、表示制御部116は、載置領域を含まない画像データを表示部114に出力する。これにより、表示部114から載置領域を表す画像が消去される。有効性判定部132は、ローレベルのデバイス接続信号を受信したことに応じて、載置領域へのタッチを無効にする処理を中止する。即ち、タッチ位置座標によらず、有効性判定部132は、タッチ操作信号をタッチ操作処理部134に出力する。これを受けて、タッチ操作処理部134は、タッチ操作に対応する処理を実行する。
(第3の実施の形態)
第1及び第2の実施の形態では、タッチ検出部112及び表示部114を含む画像表示装置100が一体に形成される場合を説明したが、これに限定されず、複数の装置により構成されてもよい。例えば、図7の構成は、図8のように変更することができる。図8は、本発明の第3の実施の形態に係る画像表示装置の機能を、機能毎のモジュールとして示すブロック図である。図8では、表示制御部116、入力デバイス検出部130、有効性判定部132、及びタッチ操作処理部134が、タッチ検出部112及び表示部114により構成されるタッチパネルディスプレイ150とは別の装置152を構成する。装置152には、例えばコンピュータを使用することができる。各構成部の機能は、上記と同じであるので説明を繰返さない。この場合、表示制御部116から表示部114への出力(画像データ)は、例えば、HDMI(登録商標)ケーブル、DVIケーブル、又はVGAケーブル等により伝送される。タッチ検出部112から有効性判定部132への出力(タッチ位置の座標)は、USBケーブル等により伝送される。なお、画像データ及びタッチ位置座標は、無線によって伝送されてもよい。
(第4の実施の形態)
図7の構成は、図9のように変更することもできる。図9は、本発明の第4の実施の形態に係る画像表示装置の機能を、機能毎のモジュールとして示すブロック図である。図9では、表示制御部116、有効性判定部132が、タッチ検出部112及び表示部114と共に、タッチパネルディスプレイ154に含まれ、入力デバイス検出部130及びタッチ操作処理部134が、タッチパネルディスプレイ154とは別の装置156を構成する。装置156には、例えばコンピュータを使用することができる。各構成部の機能は、上記と同じであるので説明を繰返さない。この場合、入力デバイス検出部130から表示制御部116及び有効性判定部132への出力(デバイス接続信号)は、USBケーブル等により伝送される。有効性判定部132からタッチ操作処理部134への出力(タッチ操作信号)は、例えば、USBケーブルにより伝送される。なお、デバイス接続信号及びタッチ操作信号は、無線によって伝送されてもよい。
以上、実施の形態を説明することにより本発明を説明したが、上記した実施の形態は例示であって、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、種々変更して実施することができる。
100 画像表示装置
102 演算処理部(CPU)
104 読出専用メモリ(ROM)
106 書換可能メモリ(RAM)
108 記録部
110 インターフェイス部(IF部)
112 タッチ検出部
114 表示部
116 表示制御部
118 ビデオメモリ(VRAM)
120 バス

Claims (6)

  1. 画像を表示するための表示部と、
    前記表示部の画像表示面上に配置され、前記表示部により表示された画像上の位置を指定する操作により指定される位置を検出する操作検出部と、
    外部装置が接続されたことを検出する接続検出部を備え、
    前記表示部は、前記接続検出部が前記外部装置の接続を検出したことを受けて、前記外部装置を載置するための載置領域を、他の表示領域とは異なる態様で表示する、画像表示装置。
  2. 前記異なる態様は、明度、輝度または塗り潰しパターンを異ならせることを含む、請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記表示部は、前記載置領域に、前記外部装置を載置する領域であることを示す情報をさらに表示する、請求項1または2記載の画像表示装置。
  4. 前記外部装置を載置する領域であることを示す情報は文字である、請求項3記載の画像表示装置。
  5. 画像を表示するための表示部と、前記表示部の画像表示面上に配置され、前記表示部により表示された画像上の位置を指定する操作により指定される位置を検出する操作検出部を備える画像表示装置の表示制御プログラムであって、
    前記画像表示装置のプロセッサに、
    外部装置が接続されたことを検出する接続検出ステップと、
    前記接続検出ステップにおいて前記外部装置の接続を検出したことを受けて、前記外部装置を載置するための載置領域を、他の表示領域とは異なる態様で前記表示部に表示する載置領域表示ステップを実行させる、表示制御プログラム。
  6. 画像を表示するための表示部と、前記表示部の画像表示面上に配置され、前記表示部により表示された画像上の位置を指定する操作により指定される位置を検出する操作検出部を備える画像表示装置の表示制御方法であって、
    (a)外部装置が接続されたことを検出するステップと、
    (b)前記ステップ(a)において前記外部装置の接続を検出したことを受けて、前記外部装置を載置するための載置領域を、他の表示領域とは異なる態様で前記表示部に表示するステップを含む、表示制御方法。
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