JP6235421B2 - Fan - Google Patents
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Description
本発明は、遠隔操作により送風部の首振り範囲を任意に調整可能な扇風機に関する。 The present invention relates to a fan that can arbitrarily adjust the swing range of a blower by remote control.
従来、扇風機本体に設けた送風部の首振り角度を、その扇風機本体から離れた位置で操作する場合に、リモコンを用いて、例えば、50°/70°/90°などの何れかに設定可能な扇風機が知られている(特許文献1)。 Conventionally, when operating the swinging angle of the air blower provided in the fan body at a position away from the fan body, it can be set to any one of 50 ° / 70 ° / 90 °, for example, using a remote controller An electric fan is known (Patent Document 1).
また、従来から図11に示すような扇風機のリモコン81が知られており、かかるリモコン81においては、扇風機の起動と停止を切り替える電源ボタン82、同じ風量で連続して送風する連続送風運転と風量の強弱が複雑に変化するリズム送風運転とを切り替える風切替えボタン83、送風部が送風する風量を調整する風量上げボタン84および風量下げボタン85、扇風機が運転を開始または停止するまでの時間を設定する入りタイマーボタン86および切りタイマーボタン87の他に、送風部の左右方向の首振り運転の起動と停止を切り替える左右首振りボタン88と、送風部の上下方向の首振り運転の起動と停止を切り替える上下首振りボタン89が備えられている。
Conventionally, a fan
しかしながら、送風部の首振り角度を、50°/70°/90°など段階的に設定した場合には、送風範囲を微調整することができず、風の当たる範囲に無駄が生じるという問題があった。 However, when the swing angle of the air blower is set stepwise such as 50 ° / 70 ° / 90 °, the air blow range cannot be finely adjusted, and there is a problem that waste occurs in the wind hit range. there were.
また、首振り停止時に送風部の向きを変えたい場合、従来は左右首振りボタン87または上下首振りボタン88で送風部の首振り運転を起動せざるを得ず、使用者の望む方向と逆向きに送風部が動き始めることがある。その場合、使用者が望む任意の方向に送風部を向けるまでに時間がかかってしまうという問題があった。
Further, when it is desired to change the direction of the blower when the swinging is stopped, conventionally, the swinging operation of the blower must be started with the left /
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、使用者が遠隔操作により送風部の首振り範囲を任意に設定可能な扇風機を提供することを第1の目的とする。 Therefore, in view of the above problems, the first object of the present invention is to provide a fan in which a user can arbitrarily set the swing range of the blower by remote control.
また、本発明は、使用者が遠隔操作により送風部を任意の方向に短時間で向けることが可能な扇風機を提供することを第2の目的とする。 In addition, a second object of the present invention is to provide a fan in which a user can direct a blower in an arbitrary direction in a short time by remote operation.
請求項1の発明では、送風部を首振り運動させる首振り装置を備えた扇風機において、前記首振り装置の駆動源として前記送風部を左右に揺動させる第1のステッピングモータと、前記送風部を上下に揺動させる第2のステッピングモータを搭載し、前記首振りの範囲の上下左右方向の各可動端を遠隔操作体で各々別個に設定可能に構成し、前記各可動端を設定する為に前記送風部を首振り運動させ、前記可動端を設定せずに前記送風部が前記首振りの範囲の左端、右端、上端、下端の何れかに到達した時に首振り動作を停止することを特徴とする。 In the first aspect of the present invention, in the electric fan provided with the swinging device that swings the blower, the first stepping motor that swings the blower left and right as a drive source of the swing device, and the blower the mounted second stepping motor for swinging up and down, the vertical and horizontal directions of each of the movable end of the range of the swinging constitute each separately settable remotely member, for setting the respective movable end Oscillating the air blowing unit, and stopping the swinging operation when the air blowing unit reaches any one of the left end, the right end, the upper end, and the lower end of the swing range without setting the movable end. Features.
請求項1の発明によれば、使用者が遠隔操作により送風部の首振り範囲を任意に設定することが可能な扇風機を提供することができる。また、使用者が遠隔操作により送風部を任意の方向に短時間で向けることが可能な扇風機を提供することができる。 According to the first aspect of the present invention, it is possible to provide a fan in which the user can arbitrarily set the swing range of the blower by remote control. In addition, it is possible to provide a fan that allows the user to turn the blower in an arbitrary direction in a short time by remote operation.
以下、添付図面を参照しつつ、本発明における扇風機の好ましい実施例を説明する。なお、以下に示す各実施例で、共通する箇所には共通する符号を付し、共通する部分の説明は重複を避けるため極力省略する。 Hereinafter, preferred embodiments of the electric fan according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. In the following embodiments, common portions are denoted by common reference numerals, and description of common portions is omitted as much as possible to avoid duplication.
図1〜図5は、本発明の第1実施例における扇風機本体1の外観を示している。これらの各図において、2は室内の床面などに載置されるベースとしての台座、3は台座2から上方に向かう支柱、4は風を送り出す送風部で、支柱3の上端部と送風部4との間には、送風部4を任意の方向に首振り運動させるための首振り装置6が装備される。台座2は、その外形が平面視でほぼ円形をなす扁平状に形成され、前方上面には複数の押しボタン式の操作ボタンと回転式および押しボタン式を兼用する操作ボタンからなる本体操作部8が設けられる。また支柱3は、首振り装置6を含めた送風部4を昇降させる昇降装置をなすもので、台座2の後方上面から垂直に延びる筒状の支柱基部11と、この支柱基部11の内側に上下摺動自在に組み付けられた摺動杆12とからなり、支柱基部11の上部後方に設けたロックボタン13を、図示しない弾性体の付勢力に抗して押動することにより、支柱基部11と摺動杆12との係合が解除されて、送風部4や首振り装置6を支持する摺動杆12が、支柱基部11に対して上下に摺動するようになっている。また、扇風機本体1には遠隔操作体としてのリモコン送信機51(図8参照)を別体として備えており、これらの扇風機本体1とリモコン送信機51とにより、本実施例における扇風機が構成される。
1-5 has shown the external appearance of the electric fan
次に、送風部4や首振り装置6の構成を、図6や図7をも参照しながら説明する。送風部4は、駆動源としてのDC(直流)ファンモータ15と、このDCファンモータ15により回転駆動されるファン16と、ファン16を覆う網状のファンガード17とからなる。ファン16は、DCファンモータ15の前方に突出した回転軸(図示せず)に固定され、複数の羽根18を放射状に配置して構成される。また、送風部4のDCファンモータ15と首振り装置6の全体は、前側を開口した駆動部カバー19により覆われており、この駆動部カバー19の開口周縁にファンガード17が取り付けられる。本実施例では、特に送風部4の駆動源としてAC(交流)モータではなく、DCファンモータ15を採用しているので、このDCファンモータ15に供給するパルス駆動信号のデューティを制御することで、ファン16の回転数を任意に可変することができる。
Next, the structure of the
首振り装置6は、前記支柱3の上端部に俯仰回動可能に設けられた支持台21上に支持され、送風部4を左右水平方向に揺動させる左右首振り部23と、送風部4を上下垂直方向に揺動させる上下首振り部24とをそれぞれ備えている。左右首振り部23は、支持台21に対して水平回動可能に設けられた受け台25に取り付けられ、送風部4を左右に揺動させる駆動源として、第1のステッピングモータ26を備えている。また、上下首振り部24は送風部4に取り付けられ、送風部4を上下に揺動させる駆動源として、第2のステッピングモータ27を備えている。送風部4を含めた上下首振り部24は、リンク片28によって左右首振り部23と俯仰回動可能に連結されており、これにより第2のステッピングモータ27だけでなく第1のステッピングモータ26の駆動力も、リンク片28を介して送風部4に伝達されるようになっている。また、首振り装置6による送風部4の首振り運動とは別に、俯仰回動可能な支持台21と、水平回動可能な受け台25とにより、送風部4を手動で上下と左右に動かすことができる。
The
次に、図8をも参照しながらリモコン送信機51の構成を説明する。扇風機本体1と別体に設けられるリモコン送信機51は、押しボタン式の電源ボタン30と、風切替えボタン31と、左右首振りボタン32と、上下首振りボタン33と、風量上げボタン34と、風量下げボタン35と、上ボタン36と、下ボタン37と、左ボタン38と、右ボタン39と、決定ボタン40とを備えている。
Next, the configuration of the
電源ボタン30は、扇風機本体1の運転の起動と停止を切り替える操作ボタンであって、扇風機本体1が運転停止している状態で電源ボタン30を押動操作すると扇風機本体1が運転を開始し、扇風機本体1が運転をしている状態で電源ボタン30を押動操作すると扇風機本体1の運転が停止する。
The
風切替えボタン31は、同じ風量で連続して送風する連続送風運転と風量の強弱が複雑に変化するリズム送風運転とを切り替える操作ボタンであって、風切替えボタン31を押動操作する度に連続送風運転とリズム送風運転が切り替わる。
The
左右首振りボタン32は、送風部4の左右首振り運転の起動と停止を切り替える操作ボタンであって、左右首振りボタン32を押動操作する度に送風部4の左右首振り運転状態と左右首振り運転停止状態が切り替わる。送風部4の左右の首振り動作の最大可動範囲α(図4を参照)は予め決められており、送風部4は最大可動範囲αの左端54および右端55を超えて首振り運動しないようになっている。送風部4の向いている方向は、制御部41に設けられた位置検出部43により、第1のステッピングモータ26に供給されたパルス駆動信号に基づいて位置検出されており、最大可動範囲αの左端54および右端55に対応するパルス駆動信号が供給された場合には、送風部4が逆方向に首振り動作をするようになっている。
The left / right swing button 32 is an operation button for switching between start and stop of the left / right swing operation of the
上下首振りボタン33は、送風部4の上下首振り運転の起動と停止を切り替える操作ボタンであって、上下首振りボタン33を押動操作する度に送風部4の上下首振り運転状態と上下首振り運転停止状態が切り替わる。送風部4の上下の首振り動作の最大可動範囲β(図3を参照)は予め決められており、送風部4は最大可動範囲βの上端56および下端57を超えて首振り運動しないようになっている。送風部4の向いている方向は、制御部41に設けられた位置検出部43により、第2のステッピングモータ27に供給されたパルス駆動信号に基づいて位置検出されており、最大可動範囲βの上端56および下端57に対応するパルス駆動信号が供給された場合には、送風部4が逆方向に首振り動作をするようになっている。なお、左右首振り運転中に上下首振りボタン33を押動操作し、または、上下首振り運転中に左右首振りボタン32を押動操作すると、送風部4を上下・左右組み合せた首振り運転とすることができる。
The
風量上げボタン34と風量下げボタン35は、送風部4による送風の風量を変更する操作ボタンであって、風量上げボタン34を押動操作すると風量が大きくなり、風量下げボタン35を押動操作すると風量が小さくなる。本実施例の扇風機は、後述するように連続送風運転の場合には風量を7段階に設定可能であり、リズム送風運転の場合には4パターンのリズム風を設定可能となっている。
The air
上ボタン36、下ボタン37、左ボタン38、右ボタン39は、送風部4をそれぞれ上方向、下方向、左方向、右方向に首振り動作させる方向操作ボタンであって、これらの方向操作ボタンを押動操作することにより使用者が送風部4を任意の方向に首振り動作させることができる。
The
送風部4が首振り運転を行っていない状態、すなわち、送風部4が一方向にのみ送風を行っている状態で、方向操作ボタンの何れかを押動操作すると、送風部4は押動操作した方向操作ボタンに対応した方向に首振り動作を開始する。そして、送風部4がかかる方向に向かって首振り動作をしている間に決定ボタン40を押動操作すると送風部4の首振り動作が停止する。したがって、使用者は送風部4による送風方向を変えたい場合に、所望の方向の方向操作ボタンを押動操作して送風部4を首振り動作させ、所望の位置で決定ボタン40を押動操作して首振り動作を停止させることにより、送風部4を所望の方向に向けることができる。なお、方向操作ボタンを押動操作して送風部4を首振り動作させ、決定ボタン40が押動されずに送風部4が左端54、右端55、上端56、下端57の何れかに到達した場合には、送風部4の首振り動作が停止するようになっている。
When the
送風部4が首振り運転を行っている状態で方向操作ボタンを押動操作することにより、送風部4の首振り範囲を任意の範囲に設定することができる。以下、送風部4が左右に首振り運転している場合について説明する。
The swing range of the
送風部4の首振り範囲を設定せずに首振り運転をすると、送風部4は上述のとおり最大可動範囲αで首振り動作を行う。この時に、左ボタン38を押動操作すると送風部4は左方向に首振り動作を開始する。そして、送風部4が左方向に動作している間に決定ボタン40を押動操作すると、決定ボタン40を押動操作した時の送風部4の位置が左方向の可動端である左可動端58として設定され、左可動端58の位置情報が記憶部47に記憶される。左可動端58が設定されると送風部4は、右方向へ首振り動作を開始し、送風部4が右方向に揺動している間に決定ボタン40を押動操作すると、決定ボタン40を押動操作した時の送風部4の位置が右方向の可動端である右可動端59として設定され、右可動端59の位置情報が記憶部47に記憶される。右可動端59が設定されると送風部4は、左方向へ首振り動作を開始し、以後は記憶部47に記憶された左可動端58と右可動端59の間の範囲で首振り運転が行われる。なお、首振り範囲の設定は、右可動端59を先に設定することもでき、また、上下に首振り運転を行っている状態であれば、上ボタン36、下ボタン37および決定ボタン40を押動操作することにより、上下の首振り範囲を設定することもできる。さらに、上下左右の何れか一方向のみ可動端を設定することもできる。
When the swing operation is performed without setting the swing range of the
図9は、本実施例における扇風機の電気的構成を示したものである。同図において、41は扇風機本体1の台座2に配設されたマイコンを含む制御部であり、この制御部41の入力ポートには前述した本体操作部8の他に、リモコン送信機51からのリモコン操作信号を受信する受信部42が接続される一方で、制御部41の出力ポートには、送風部4を構成するDCファンモータ15と、左右首振り部23を構成する第1のステッピングモータ26と、上下首振り部24を構成する第2のステッピングモータ27がそれぞれ接続される。リモコン送信機51は、前述した複数の操作ボタンにより構成されるリモコン操作部52を備えており、リモコン操作部52を操作することに伴い、リモコン送信機51の内部で生成されるリモコン操作信号が、送信部(図示せず)を介して扇風機本体1の受信部42に無線で伝送されるようになっている。
FIG. 9 shows the electrical configuration of the electric fan in this embodiment. In the figure,
制御部41は、マイコンによるソフトウェア上の機能として、本体操作部8から発生する操作信号や、或いはリモコン操作部52を押動操作するのに伴い、リモコン送信機51から受信部42で受信されるリモコン操作信号を受けて、DCファンモータ15の動作を制御する送風制御部44と、第1のステッピングモータ26の動作を制御する左右首振り制御部45と、第2のステッピングモータ27の動作を制御する上下首振り制御部46とをそれぞれ備えている。また制御部41は、送風部4の向きに対応した位置情報を検出する位置検出部43を備えている。制御部41は、扇風機本体1の運転中はもとより、電源ボタン30の押動操作により扇風機本体1の運転を停止した後も、送風部4の向きに対応した位置情報、送風部4からの風量、首振り装置6による送風部4の左右の首振り範囲、送風部4の上下の首振り範囲などの各種設定状態を記憶する記憶部47を備えている。この記憶部47に記憶される設定状態は、電源ボタン30を再度押動操作して扇風機本体1の運転を再開したときに読み出され、これにより運転停止直前と同じ状態で、送風部4や首振り装置6を動作させることが可能になる。
The
次に、上記構成の扇風機について、その作用を説明する。まず、送風部4の動作を説明すると、電源ボタン30を押動操作して扇風機本体1の運転を開始すると、送風制御部44は記憶部47に記憶される送風部4の設定風量を読み出し、当該設定風量に応じたデューティのパルス駆動信号をDCファンモータ15に送出する。これにより、DCファンモータ15ひいてはファン16は、扇風機本体1の運転停止直前と同じ回転数で動作し始め、その設定した風量が送風部4から連続的に発生する。
Next, the effect | action is demonstrated about the electric fan of the said structure. First, the operation of the
表1に示すように、本実施例ではリモコン操作部52を押動操作することにより、送風部4からの風量を7つのモードの何れか一つに設定できる。モード1では、DCファンモータ15の回転数が300rpmに設定され、以下、モード2〜7では、DCファンモータ15の回転数が450,670,830,990,1065,1140rpmにそれぞれ設定される。本実施例では送風制御部44がDCファンモータ15をパルス幅制御しているので、DCファンモータ15へのパルス駆動信号のデューティをさらに細かく可変すれば、表1に示すものよりも多くのモードで、送風部4から異なる風量の連続風を発生させることも容易に可能である。また、ここに示すDCファンモータ15の回転数はあくまでも一例に過ぎない。
As shown in Table 1, in this embodiment, the air volume from the
また本実施例では、風切替えボタン31を押動操作することで、上述した時間の経過に拘らず送風部4から一定の風量を連続的に発生させる連続送風運転に代わり、時間の経過と共に送風部4から可変した風量を周期的に発生させるリズム送風運転を行なうことが可能である。送風制御部44は、リズム送風運転に移行すると、次の表2に示す4つのパターンの何れか一つで、時間の経過と共に送風部4からの風量が周期的に滑らかに増減するように、パルス駆動信号のデューティを徐々に可変させ、このパルス駆動信号をDCファンモータ15に送出する。
Also, in this embodiment, the
表2に示すパターン1,3,5,7は、リズム送風運転時に風量上げボタン34または風量下げボタン35を押動操作することで、その何れか一つが設定されるが、連続送風運転の場合と同様に、より多くのパターンのリズム風を送風部4で発生させることも可能である。
パターン1では、DCファンモータ15の回転数が最小の120rpmから0.2秒毎に30rpmの割合で増加し、1.2秒後に最大の300rpmになる。そして、1.4秒後からは0.2秒毎に20rpmの割合で減少し、2.6秒後からは0.2秒毎に30rpmの割合で減少し、3秒後には再び最小の120rpmになって、以後この1サイクルの動作が繰り返される。パターン3では、DCファンモータ15の回転数が最小の490rpmから0.2秒毎に30rpmの割合で増加し、1.2秒後に最大の670rpmになる。そして、1.4秒後からは0.2秒毎に20rpmの割合で減少し、2.6秒後からは0.2秒毎に30rpmの割合で減少し、3秒後には再び最小の490rpmになって、以後この1サイクルの動作が繰り返される。パターン5では、DCファンモータ15の回転数が最小の810rpmから0.2秒毎に30rpmの割合で増加し、1.2秒後に最大の990rpmになる。そして、1.4秒後からは0.2秒毎に20rpmの割合で減少し、2.6秒後からは0.2秒毎に30rpmの割合で減少し、3秒後には再び最小の810rpmになって、以後この1サイクルの動作が繰り返される。パターン7では、DCファンモータ15の回転数が最小の960rpmから0.2秒毎に30rpmの割合で増加し、1.2秒後に最大の1140rpmになる。そして、1.4秒後からは0.2秒毎に20rpmの割合で減少し、2.6秒後からは0.2秒毎に30rpmの割合で減少し、3秒後には再び最小の960rpmになって、以後この1サイクルの動作が繰り返される。なお、ここに示すパターンはあくまでも一例に過ぎず、DCファンモータ15の最小回転数,最高回転数,時間(秒数),回転数の増減の割合は、扇風機の仕様に合わせて適宜変更してよい。
In
本実施例では、送風制御部44がDCファンモータ15をパルス幅制御することにより、DCファンモータ15の回転数を時間の経過と共に変化させて、どのパターン1,3,5,7であってもDCファンモータ15の通電を停止させることなく、送風部4からリズム風を発生させることができる。そのため、使用者による誤認識を無くすと共に、使用者に対してリズミカルな風を提供できる。また本実施例では、時間の経過と共にDCファンモータ15の回転数を変化させるリズム風を、複数パターンの中から切換えて制御できることから、この点でも複数の使用者にそれぞれ適したリズミカルな風を提供できる。
In this embodiment, the air
次に、首振り装置6の動作を説明すると、電源ボタン30を押動操作して扇風機本体1の運転を開始した状態で、左右首振りボタン32を押動操作すると、左右首振り制御部45は記憶部47に記憶される送風部4の左右の首振り範囲をそれぞれ読み出し、その首振り範囲に対応するパルス駆動信号を、第1のステッピングモータ26に送出する。これにより、第1のステッピングモータ26による回転力が左右首振り部23に発生し、設定された左右の首振り範囲で、送風部4を繰り返し左右に揺動させることができる。また、左ボタン38または右ボタン39を押動操作すると、左右首振り制御部45は左ボタン38または右ボタン39の方向に対応するパルス駆動信号を、第1のステッピングモータ26に送出する。これにより、第1のステッピングモータ26による回転力が左右首振り部23に発生し、送風部4を左または右方向に揺動させることができる。
Next, the operation of the
また、電源ボタン30を押動操作して扇風機本体1の運転を開始した状態で、上下首振りボタン33を押動操作すると、上下首振り制御部46は記憶部47に記憶される送風部4の上下の首振り範囲を読み出し、その首振り範囲に対応するパルス駆動信号を、第2のステッピングモータ27に送出する。これにより、第2のステッピングモータ27による回転力が上下首振り部24に発生し、設定された上下の首振り範囲で、送風部4を繰り返し上下に揺動させることができる。また、上ボタン36または下ボタン37を押動操作すると、上下首振り制御部46は上ボタン36または下ボタン37の方向に対応するパルス駆動信号を、第2のステッピングモータ27に送出する。これにより、第2のステッピングモータ27による回転力が上下首振り部24に発生し、送風部4を上または下方向に揺動させることができる。
In addition, when the
そして、左右首振り制御部45と上下首振り制御部46は、それぞれ対応する第1のステッピングモータ26と第2のステッピングモータ27を独立して制御できることから、上下と左右を組み合わせた立体的な動きに送風部4を繰り返し揺動させることが可能になる。
Since the left and right
送風部4は上述した制御部41(左右首振り制御部45や上下首振り制御部46)により首振り動作される他に、俯仰回動可能な支持台21と水平回動可能な受け台25とを利用して、手動で上下および左右に動かすことが可能となっている。
The
以上のように本実施例では、送風部4を首振り運動させる首振り装置6を備えた扇風機において、首振り装置6の駆動源としてステッピングモータとなる第1のステッピングモータ26と第2のステッピングモータ27を搭載し、首振りの範囲を遠隔操作体となるリモコン送信機51で任意に設定可能に構成している。
As described above, in the present embodiment, in the electric fan including the
この場合、首振り装置6の駆動源として、第1のステッピングモータ26や第2のステッピングモータ27を用いているので、リモコン送信機51からの操作により、これらの第1のステッピングモータ26や第2のステッピングモータ27に適切なパルス駆動信号を与えるだけで、送風部4による送風範囲を過不足なく設定することができる。そのため、扇風機本体1から離れた位置で、使用者の遠隔操作によって送風部4の首振り範囲を任意に設定して、送風部4から所望の範囲に送風を行なうことが可能になる。
In this case, since the
また、本実施例では、送風部4を首振り運動させる首振り装置6を備えた扇風機において、首振り装置6の駆動源としてステッピングモータとなる第1のステッピングモータ26と第2のステッピングモータ27を搭載し、送風部4の向きをリモコンとなるリモコン送信機51で任意に設定可能に構成している。
Further, in this embodiment, in the electric fan provided with the swinging
この場合、首振り装置6の駆動源として、第1のステッピングモータ26や第2のステッピングモータ27を用いているので、リモコン送信機51からの操作により、これらの第1のステッピングモータ26や第2のステッピングモータ27に適切なパルス駆動信号を与えるだけで、送風部4を簡単かつ短時間で任意の向きに向けることができる。そのため、使用者の遠隔操作によって送風部4を任意の方向に短時間で向けることで、所望の向きに素早く送風を行なうことが可能になる。
In this case, since the
図10は、本発明の第2実施例におけるリモコン送信機61の外観を示している。本実施例のリモコン送信機61は、上記実施例1のリモコン送信機51と同様に、電源ボタン63、風切替えボタン64、左右首振りボタン65、上下首振りボタン66、風量上げボタン67、風量下げボタン68を備えており、各操作ボタンの機能はリモコン送信機51のものと同様である。また、リモコン送信機61は、リモコン送信機51と同様に、方向操作ボタンである上ボタン68、下ボタン69、左ボタン70、右ボタン71を備えているが、その機能がリモコン送信機51のものとは異なるため、この点について説明する。なお、リモコン送信機61のリモコン操作部62は、リモコン送信機51の決定ボタン40に対応する操作ボタンを備えていない点で、リモコン送信機51のリモコン操作部52とは構成が異なる。
FIG. 10 shows the external appearance of the
送風部4が首振り運転を行っていない状態において、送風部4の向きを任意の方向に設定するためには、送風部4を向けたい方向に対応した方向操作ボタンを長押し操作する。送風部4は、方向操作ボタンを長押し操作している間、かかる方向に首振り動作を行い、方向操作ボタンの長押しを解除すると送風部4の首振り動作が停止する。したがって、使用者は送風部4による送風方向を変えたい場合に、所望の方向の方向操作ボタンを長押し操作して送風部4を首振り動作させ、所望の位置で方向操作ボタンの長押し操作を解除して首振り動作を停止させることにより、送風部4を所望の方向に向けることができる。なお、方向操作ボタンを長押し操作して送風部4を首振り動作させ、長押し操作が解除されずに送風部4が左端54、右端55、上端56、下端57の何れかに到達した場合には、送風部4の首振り動作が停止するようになっている。
In order to set the direction of the
送風部4が左右に首振り運転している状態において、送風部4の首振り範囲を設定するためには、送風部4が首振り動作を行っている状態において、首振り範囲を設定したい方向に対応する方向操作ボタンを長押し操作する。送風部4は、方向操作ボタンを長押し操作している間、かかる方向に首振り動作を行い、方向操作ボタンの長押し操作を解除すると、長押し操作を解除した時の送風部4の位置がかかる方向の可動端に設定される。その他の方向について可動端を設定するには、可動端を設定する方向に対応する方向操作ボタンを長押し操作し、送風部4が所望の位置となった時に長押し操作を解除して可動端を設定する。このように、任意の方向について可動端を設定し、送風部4の首振り範囲を設定することができる。首振り範囲が設定されると、送風部4は当該可動範囲内で首振り運転を行う。なお、送風部4の可動端の設定は、実施例1と同様に、上下左右何れの方向にも設定することができ、どの方向からでも任意の順に設定することができる。
To set the swing range of the
本実施例は、上記実施例2と方向操作ボタンの機能が異なるものである。本実施例では、送風部4が首振り運転を行っていない状態において、送風部4の向きを任意の方向に設定するために、送風部4を向けたい方向に対応した方向操作ボタンを押動操作する。方向操作ボタンを押動操作すると、送風部4はかかる方向に首振り動作を行い、再度同じ方向操作ボタンを押動操作すると送風部4の首振り動作が停止する。したがって、使用者は送風部4による送風方向を変えたい場合に、所望の方向の方向操作ボタンを押動操作して送風部4を首振り動作させ、所望の位置で再度同じ方向操作ボタンを押動操作して首振り動作を停止させることにより、送風部4を所望の方向に向けることができる。
The present embodiment is different from the second embodiment in the function of the direction operation buttons. In this embodiment, in order to set the direction of the
方向操作ボタンを押動操作して送風部4を首振り動作させ、再度同じ方向操作ボタンが押動操作されずに送風部4が左端54、右端55、上端56、下端57の何れかに到達した場合には、送風部4の首振り動作が停止するようになっている。また、方向操作ボタンを押動操作して送風部4を首振り動作させた後、異なる方向操作ボタンが押動操作された場合には、後に押動操作された方向操作ボタンに対応する方向に送風部4が首振り動作を開始する。したがって、同じ方向操作ボタンが2回続けて押動操作された場合に送風部4が任意の向きに設定される。
The direction operation button is pushed and operated to swing the
送風部4が首振り運転している状態において、送風部4の首振り範囲を設定するためには、首振り範囲を設定したい方向に対応する方向操作ボタンを押動操作する。方向操作ボタンを押動操作すると、送風部4はかかる方向に首振り動作を行い、再度同じ方向操作ボタンを押動操作すると、押動操作をした時の送風部4の位置がかかる方向の可動端に設定される。その他の方向について可動端を設定するには、可動端を設定する方向に対応する方向操作ボタンを押動操作し、送風部4が所望の位置となった時に再度同じ方向操作ボタンを押動操作して可動端を設定する。このように、任意の方向について可動端を設定し、送風部4の首振り範囲を設定することができ、首振り範囲が設定されると、送風部4は当該首振り範囲内で首振り運転を行う。
In the state where the
方向操作ボタンを押動操作して送風部4を首振り動作させ、再度同じ方向操作ボタンが押動操作されずに送風部4が左端54、右端55、上端56、下端57の何れかに到達した場合には、当該到達した端が可動端に設定される。また、方向操作ボタンを押動操作して送風部4を首振り動作させた後、異なる方向操作ボタンが押動操作された場合には、後に押動操作された方向操作ボタンに対応する方向に送風部4が首振り動作を開始する。したがって、同じ方向操作ボタンが2回続けて押動操作された場合に任意の可動端が設定される。なお、送風部4の可動端の設定は、実施例1と同様に、上下左右何れの方向にも設定することができ、どの方向からでも任意の順に設定することができる。
The direction operation button is pushed and operated to swing the
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、リモコン送信機の操作ボタンを押しボタン式ではなくタッチパネル式としてもよい。また、本体操作部にリモコン操作部と同様の機能を備えてもよい。 In addition, this invention is not limited to said each Example, A various change is possible in the range which does not deviate from the meaning of this invention. For example, the operation button of the remote control transmitter may be a touch panel type instead of a push button type. Further, the main body operation unit may have the same function as the remote control operation unit.
4 送風部
6 首振り装置
26 第1のステッピングモータ(ステッピングモータ)
27 第2のステッピングモータ(ステッピングモータ)
51 リモコン送信機(遠隔操作体)
54 左端
55 右端
56 上端
57 下端
58 左可動端(可動端)
59 右可動端(可動端)
4
27 Second stepping motor (stepping motor)
51 Remote control transmitter (remote control body)
54
59 Right movable end (movable end)
Claims (1)
前記首振り装置の駆動源として前記送風部を左右に揺動させる第1のステッピングモータと、前記送風部を上下に揺動させる第2のステッピングモータを搭載し、
前記首振りの範囲の上下左右方向の各可動端を遠隔操作体で各々別個に設定可能に構成し、
前記各可動端を設定する為に前記送風部を首振り運動させ、前記可動端を設定せずに前記送風部が前記首振りの範囲の左端、右端、上端、下端の何れかに到達した時に首振り動作を停止することを特徴とする扇風機。 In the electric fan equipped with a swing device for swinging the air blower,
A first stepping motor that swings the air blowing unit left and right as a drive source of the head swing device and a second stepping motor that rocks the air blowing unit up and down are mounted.
Each movable end in the up / down / left / right direction of the range of swinging is configured to be separately settable by a remote control body ,
When the air blowing part is swung to set each movable end, and the air blowing part reaches any one of the left end, the right end, the upper end, and the lower end of the swing range without setting the movable end. A fan characterized by stopping the swing motion .
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