JP6230675B2 - 画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラム - Google Patents
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Description
しかるに、単調な場面が延々と続く動画像データから冗長で不要な画像データの部分を撮影後に編集して削除すればよいが、編集に係る手間が煩わしい。このため、普通のユーザは、動画の再生時に単につまらない部分を早送りして済ませてしまい、編集することまでしないことが多い。
図1は撮像装置としてのカメラ1のブロック構成図を示す。このカメラ1は、CPU等を有するコンピュータから成る制御部11を搭載する。この制御部11には、バスライン12を介してROM13と、撮像部14と、RAM15と、画像記録再生制御部16と、記憶部17と、表示制御部18と、表示部19と、画像判定部20とが接続されている。このうちROM13には、例えば制御プログラムや各種データ等が記憶されている。このROM13は、例えば不揮発性のメモリから成る。バスライン12は、ROM13と、撮像部14と、RAM15と、画像記録再生制御部16と、記憶部17と、表示制御部18と、表示部19と、画像判定部20との間で画像データやコマンドデータ等を通信するためのラインである。
又、表示制御部18は、画像合成部18aを有する。この画像合成部18aは、例えば動画像データ中に例えば単調な場面が延々と続く単調シーンの画像データ部分を含むと、この画像データ部分を動画像データ中から削除し、かつ当該削除した部分に補助画像データを挿入して合成画像データを作成する。
補助画像判定部23は、例えば動画像データ中における例えば被写体としての人物の顔部分の画像データ部分を判定するもので、動き判定部23aと顔検出部23bとを有する。このうち動き判定部23aは、例えば動画像データにおけるコントラストの変化から例えば人物等の被写体の動きを検出してその領域を判定する。
動画撮影中、画像記録再生制御部16は、撮像部14から出力される動画像データをメイン画像記憶部17aに記憶すると共に、補助画像データとして例えば動画像データ中に含まれる被写体としての人物の顔部分の画像データや、再生時に補助画像データを動画像データに合成するに関する補助画像管理情報等を補助画像管理情報記憶部17aに記憶する。
一方、再生時、画像記録再生制御部16は、再生すべき動画像データの指定を受けると、当該指定された動画像データをメイン画像記憶部17aから読み出し、この動画像データを表示制御部19に送ることにより表示部19に再生する。この動画像の再生時、画像記録再生制御部16は、補助画像管理情報記憶部17bに記憶されている情報から再生する動画像データに対応する補助画像管理情報があるか否かを判断する。
そして、画像記録再生制御部16は、動画像データを再生中、補助画像管理情報に基づいて単調シーンを含むフレーム番号の画像データの再生時になると、補助画像記憶部17bから補助画像データを読み出し、この補助画像データと単調シーンの位置を示す単調位置情報とを表示制御部18に送る。これにより、表示制御部18の画像合成部18aは、動画像データ中における単調な場面が延々と続く単調シーンの画像データ部分を動画像データ中から削除し、かつ当該削除した部分に補助画像データを挿入して合成画像データを作成する。この結果、表示部19には、動画像データ中に補助画像データを挿入して合成画像が表示される。
図2(a)〜(c)は単調シーンの代わりに補助画像を合成した画像を再生する具体例であって、例えば運動会等で走って来る子供とこの子供を声援する家族とを一緒に撮影したシーンで、子供である主被写体以外の顔、例えば家族を合成した画像の再生例を示す。なお、図2(a)〜(b)に示す各画像は、撮影により取得された動画像データの各画像データを一定時間間隔、例えば3秒間隔の時間経過順に並べたものである。
このシーンは、主被写体の背景においてコントラストや色の変化があって単調シーンがない。このように単調シーンはないが、主被写体の向かって来るスピードが遅すぎて動画像の全体から見た変化は少ない。このような場合でも単調シーンと判断して補助画像を表示する。すなわち、背景に単調シーンがない場合であっても、同一シーンが続くと見ていてだんだん飽きてくるので、補助画像を表示する。
図4(a)〜(c)は補助画像データを切り替える例を示すもので、撮影により取得された動画像データの各画像データを一定時間間隔の時間経過順に並べている。同図(a)〜(c)は動画像データの中央部に人物が近づいて来るようなシーンのみならず、走っている人物を同動画像データの中央部に撮影されるように人物を追ってカメラ1を動かして撮影された各画像データを示す。このようなシーンは、走っている人物の背景となる風景が変わっていくが、この風景が空になると、この空だけが単調シーンになる。
カメラ1は、電源がオン状態になっているとする。先ず、制御部11は、ステップS11において、ユーザによって設定されている現在のカメラ1のモードすなわち撮影モード又は再生モードのいずれかに設定されるのかを判定する。この判定の結果、撮影モードに設定されていると、制御部11は、ステップS12に移り、動画撮影又は静止画撮影のいずれかに設定されるのかを判定する。この判定の結果、動画撮影に設定されていると、制御部11は、ステップS14に移って動画撮影を開始する。
制御部11は、ステップS14に移って動画撮影を開始すると、この動画撮影を行いながらステップS15において補助画像の決定処理を行う。
この補助画像の決定処理は、主に補助画像判定部23における動き判定部23a及び顔検出部23bによって行われる。これら動き判定部23a及び顔検出部23bは、撮像部14から連続的に出力されてRAM15に格納される動画像データに対して解析を行うことにより補助画像データを決定する。動画像の解析は、動画像データの全フレームについて行う必要はなく、例えば動画像データのフレームレートが60フレーム/秒であれば、10フレーム/秒程度の頻度でもよい。
顔検出部23bは、動き判定部23aから動きのある部分がある旨を受けると、ステップS52において、顔部分の検出を行う。すなわち、顔検出部23bは、人物等の被写体における例えば目や鼻等の顔パターンのパターン画像データを予め登録し、この登録パターン画像データと一致する画像データを例えば動画像データ中から検索し、当該動画像データ中から被写体における顔等の画像データを検出する。
次に、顔検出部23bは、ステップS53において、顔検出の結果に基づいて画像データの中心部に顔部分の画像データ101があるか否かを判定する。この判定の結果、図8(a)に示すように画像データの中心部に顔部分の画像データ101があると、顔検出部23bは、ステップS54において、当該顔部分の画像データ101のサイズが時間経過と共に拡大しているか否かを判定する。
なお、補助画像データは、2つ限ることなく、3以上であっても良い。
以上により補助画像の決定が終了する。
次に、単調場面判定部22aは、ステップS73において、画像データの周辺部分において低コントラストの部分が有るか否かを判定し、上記ステップS71での判定の結果、低コントラスト部分が有れば、ステップS74に移り、画像データの周辺部分の色分布に応じて切換える判定時間で、継続してコントラストが低いか否かを判定する。
判定時間t1又はt2の判定時間に達すると、単調場面判定部22aは、ステップS79に移り、判定時間t1又はt2の判定時間の間の動画像データを単調シーンであると判定する。
そして、単調位置判定部22bは、ステップS80において、画像データの周辺部分においてコントラストを低いと判定した部分の位置を単調シーンと判定する。この後、上記図5に示す次のステップS17に進む。
先ず、単調場面判定部22aは、ステップS82において、上記ステップS79でそれまでの動画像データ中に既に単調シーンが有ると判定されていたか否かを判定する。この判定の結果、既に単調シーンが有ると判定されていると、単調場面判定部22aは、ステップS83に移り、これまでの単調シーンが終了したと判断し、次のステップS84において、単調シーンのこれまでの時間を計測する。
この判定の結果、判定時間t1又はt2の経時中に画像データの周辺部分にコントラストが高くなると、単調場面判定部22aは、ステップS86に移り、判定時間t1又はt2の経時をリセットする。低コントラスト部分が無く単調シーンの経時も開始されていなければ、単調場面判定部22aは、単調シーンとその位置の判定を終了し、上記図5に示す次のステップS17に進む。
次に、制御部11は、ステップS22において、撮影モード中に、操作部21に対してユーザが例えば停止指示の操作を行ってその割り込みが入ったか否かを判定する。停止指示の割り込みが入ると、制御部11は、撮影を停止する。停止指示の割り込みが無ければ、ステップS11に戻って、上記の撮影処理を繰り返す。
制御部11は、ステップS11において、ユーザによって設定されている現在のカメラ1のモードすなわち撮影モード又は再生モードのいずれかに設定されるのかを判定する。この判定の結果、再生モードに設定されていると、画像記録再生制御部16は、ステップS31に移り、再生モードの処理を実行する。
先ず、画像記録再生制御部16は、ステップS32において、ユーザによる操作部21に対する再生画像の選択の操作を待つ。ユーザによって再生画像の選択の指示がなされると、画像記録再生制御部16は、ステップS33において、選択された再生画像が動画像データであるか否かを判定する。この判定の結果、再生画像が動画像データでなく、静止画の再生であれば、画像記録再生制御部16は、ステップS34に移り、静止画の画像データの再生処理を行う。
なお、単調シーンの判定及び補助画像データの表示は、上記説明に限らず、他の表示方法を用いてもよい。以下、単調シーンの判定及び補助画像データの表示例について説明する。
単調シーンの開始時間は、例えば上記図2及び図3に示すように単調シーンが発生してから数秒後、例えば5秒経過後に補助画像データを合成して再生することを説明した。この補助画像データの合成するタイミングは、図9に示す期間t1に補助画像データを合成することに該当する。これに限らず、同図に示す期間t2のように単調シーンと判定された時点から単調シーンが始まったとして、当該単調シーンの開始時点から期間t2の全期間に亘って補助画像データを合成するような処理をしてもよい。
第1に、例えば単調シーンの期間t1中で補助画像データが1つ継続して存在していると、画像合成部18aは、単調シーンの期間t1中に1つの補助画像データJ1を合成して連続して表示する。
第2に、補助画像データが途中で切り換わる例である。単調シーンの間に補助画像データが連続して存在するとは限らない。例えば2つの補助画像データが有ると、画像合成部18aは、例えば単調シーンの期間t1中の前半に第1の補助画像データJ2を表示する。この第1の補助画像データJ2の表示が終了すると、画像合成部18aは、通常の動画像データを表示する。そして、第2の補助画像J2が撮影された時間すなわち単調シーンの期間t1中の後半になると、画像合成部18aは、第2の補助画像データJ3を表示する。
例えば動画像データ中に判定する単調シーンの部分は、1箇所に限らず、複数個所判定してもよい。これら判定された各単調シーンの部分にそれぞれ各補助画像データを挿入して表示してもよい。又、補助画像データは、人物の顔部分の画像データに限らず、例えば主被写体の背景や動きのある物体等にしてもよい。
又、本発明の一実施の形態は、デジタルのカメラ1に適用した例を説明したが、これに限らず例えば携帯電話のカメラに適用してもよい。
Claims (7)
- 動画像データの変化をタイミングで判定し、一定期間に亘って単調な部分を判定する単調判定部と、
前記動画像データの中の前記単調な部分に代えて補助画像データを合成した画像データを作成する画像合成部と、
を具備し、
前記画像合成部は、前記動画像データにおける前記単調な部分の終了時に前記補助画像データの合成を終了することを特徴とする画像再生装置。 - 前記画像合成部は、前記動画像データの中に前記単調な部分の画像データを含むと、この単調部分の画像データ部分を前記動画像データの中から削除し、かつ当該削除した部分に前記補助画像データを挿入して前記合成した画像データを作成することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
- 前記補助画像データを記憶する補助画像管理情報記憶部と、
前記補助画像管理情報記憶部から前記動画像データにおける前記単調な部分に代えられて合成される補助画像データを判定する補助画像判定部と、
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。 - 前記単調判定部は、前記動画像データのコントラスト又は色分布に基づいて前記単調な部分を判定することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
- 前記画像合成部は、前記動画像データの中の前記単調な部分に代えて合成される前記補助画像データがなければ前記合成を行わないことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
- 動画像データの変化をタイミングで判定し、一定期間に亘って単調な部分を判定し、
前記動画像データの中の前記単調な部分に代えて補助画像データを合成した画像データを作成し、
前記動画像データにおける前記単調な部分の終了時に前記補助画像データの合成を終了する、
ことを特徴とする画像再生方法。 - 動画像データの変化をタイミングで判定し、一定期間に亘って単調な部分を判定する機能と、
前記動画像データの中の前記単調な部分に代えて補助画像データを合成した画像データを作成する機能と、
前記動画像データにおける前記単調な部分の終了時に前記補助画像データの合成を終了する機能と、
をコンピュータに実現させるための画像再生プログラム。
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JP2016187879A JP6230675B2 (ja) | 2016-09-27 | 2016-09-27 | 画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラム |
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JP2015104571A Division JP6016985B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 画像処置装置及び画像処理方法 |
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