JP6218930B2 - フォトニックスイッチのためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本願は、2013年5月10日出願の「バッファレスデータセンターフォトニックスイッチの同期と競合制御のためのシステムおよび方法(System and Method for Synchronization and Contention Control for Buffer-less Datacenter Photonic Switches)」と題された米国特許仮出願番号61/822,165の利益を主張し、2014年4月7日出願の「フォトニックスイッチングのためのシステムおよび方法(System and Method for Photonic Switching)」と題された米国特許出願番号14/246,711に対する優先権を主張する。これらは、それらの全体において再現されるかのように参照により本明細書に援用される。
本発明は光通信のためのシステムおよび方法に関し、特に、フォトニックスイッチングのためのシステムおよび方法に関する。
インターネット・トラフィックの成長はユーザー数の増加とアプリケーション数の増加に支えられ、結果として、帯域幅に対する需要が増加している。この成長には、より大きなスイッチング機能をもつより大きなパケットネットワークが必要である。データセンターは、膨大な数のサーバーのラック、ストレージ装置のラックその他のラックを含み、それらの全てが、大規模な集中型のパケット交換リソースを介して相互に接続される。データセンターでは、データパケットのルーティングのために電気的パケットスイッチが用いられる。超高速での電子パケットスイッチングには、大規模な冷却およびスペースのコストがかかる。したがって、光パケットスイッチングが望ましい。
サーバー、ストレージおよび入出力機能のラックは、トップ・オブ・ラック(TOR)スイッチを含む。TORスイッチは、それらに関連するサーバーおよび/またはその他の周辺機器からのパケットストリームを組み合わせて、パケットスイッチングコアにルーティングされるTORスイッチあたりの高速ストリームの数を低減する。また、TORスイッチは、そのリソースから戻って来る交換されたストリームを受信し、そのラック内のサーバーに配信する。各TORスイッチからパケット交換コアまでには4×40Gb/秒のストリームがあり、同じ数の戻りストリームがあってよい。1つのラックにつき1つのTORスイッチがあり、数百〜数万のラックがある場合、データセンターには数百〜数万のTORスイッチがある場合がある。
本発明の態様に係るフォトニックフレームスケジューリングの実施形態の方法は、フォトニックスイッチング構造が、第1のトップ・オブ・ラック(TOR)スイッチから、第1の光フレームをフォトニックスイッチング構造のフォトニックスイッチの第1の出力ポートに交換するための第1のタイムスロットを要求する第1のフレーム要求を受信するステップと、フォトニックスイッチの第1の出力ポートが第1のタイムスロットの間に利用可能であるか否かを判定するステップと、を含む。本方法はまた、判定に従って、許可または拒否を備える第1の競合信号を生成するステップと、第1の競合信号が許可を備える場合、第1のタイムスロットを、フォトニックスイッチの第1の出力ポート用に第1のTORスイッチに割り当てるステップと、を含む。加えて、本方法は、フォトニックスイッチング構造が、第1のTORスイッチに第1の競合信号を送信するステップと、第1の競合信号が許可を備える場合、フォトニックスイッチング構造が、第1のTORスイッチから、第1のタイムスロットの間に第1の光フレームを受信するステップと、を含む。
本発明の態様に係るフォトニックフレームを調整する実施形態の方法は、光フレームについて、トップ・オブ・ラック(TOR)スイッチからフォトニックスイッチング構造を経てTORスイッチに戻るラウンドトリップタイム(RTT)を決定するステップと、TORスイッチが、フォトニックスイッチング構造に、フォトニックスイッチング構造のフォトニックスイッチの第1の出力ポートを示す第1の送信要求を送信するステップと、を含む。本方法はまた、TORスイッチが、フォトニックスイッチング構造から競合応答を受信するステップと、競合応答が第1の送信要求の許可を示す場合、第1の送信要求の送信後のRTTと処理時間とを足した第1の合計時間に、TORスイッチが、フォトニックスイッチング構造に第1のフレームを送信するステップと、を含む。
本発明の態様に係る実施形態のフォトニックスイッチング構造は、第1のトップ・オブ・ラック(TOR)スイッチから、第1の光フレームをフォトニックスイッチの第1の出力ポートに交換するための第1のタイムスロットを要求する第1の送信要求を受信するように構成される第1のラベル検出部と、フォトニックスイッチの第1の出力ポートが第1のタイムスロットの間に利用可能であるか否かを判定し、第1のタイムスロットが利用可能である場合に第1のタイムスロットを第1のフレームに割り当て、 第1のタイムスロットの間に、送信される第1のフレームを拒否または許可する第1の競合信号を第1のTORスイッチに送信するように構成されるスイッチ制御部と、を備える。また、フォトニックスイッチング構造は、第1の競合信号が第1の送信要求を許可する場合、第1のタイムスロットの間に第1のTORスイッチから第1のフレームを受信するように構成されるフォトニックスイッチを備える。
上記は、以下の本発明の詳細な説明がより良く理解されるように、むしろ広く本発明の態様を概説した。以下に説明する本発明の実施形態の更なる特徴および利点は、本発明の特許請求の範囲の主題を形成する。当業者であれば、開示された概念および特定の実施形態が容易に、本発明の同じ目的を実施するために他の構造またはプロセスを修正または設計するための基礎として利用することができることが理解できるであろう。また、当業者であれば、添付の特許請求の範囲に記載されたような等価な構成は、本発明の趣旨および範囲から逸脱しないことが理解できるであろう。
本発明とその利点がより完全に理解されるように、その参照が、添付の図面と併せて以下の説明を参照する。
データセンターの実施形態を示す図である。 フォトニックスイッチング構造の実施形態を示す図である。 フォトニックスイッチングシステムの実施形態を示す図である。 要求テーブルの実施形態を示す図である。 スケジュールの実施形態を示す図である。 フォトニックフレームを調整する方法の実施形態のフローチャートである。 フォトニックフレームをスケジュールする方法の実施形態のフローチャートである。 フォトニックパケット・スイッチングのためのシステムの実施形態を示す図である。 フォトニックパケット・スイッチングシステムに関する波形およびアイダイアグラムを示す図である。 フォトニックパケット・スイッチングシステムに関する波形およびアイダイアグラムを示す図である。 フォトニックパケット・スイッチングシステムに関する波形およびアイダイアグラムを示す図である。 フォトニックパケット・スイッチングシステムに関する波形およびアイダイアグラムを示す図である。 フォトニックパケット・スイッチングのためのシステムの別の実施形態を示す図である。 異なる図面において対応する数字と記号は、一般に、別段の指定がない限り対応する要素を指す。図面は、実施形態の関連する態様を明確に例示するために描かれており、必ずしも縮尺通りに描かれていない。
最初に留意すべきこととして、1以上の実施形態の例示的実装が以下に提供されるが、開示されるシステムおよび/または方法は、現在知られているか存在しているかどうかに関わらず、任意の数の技法を用いて実施されてよい。本開示は、決して、本明細書に図示および記載される例示的な設計および実装等の、以下に例示する例示の実装、図面および技術に限定されるものではなく、均等物の全範囲とともに、添付の特許請求の範囲内で変更することができる。
一実施形態では、出力先にフレームの許可または拒否を通知するために、1つの波長が用いられる。許可または拒否は、フレームにおいてラップされてもされなくてもよい。トップ・オブ・ラック(TOR)スイッチとフォトニックスイッチング構造の間の伝送は、スロット持続期間中に同期される。競合分析に続いて、スイッチ制御部は、タイムスロットの交換マップを決定する。そして、異なるラウンドトリップタイム(RTT)で、フォトニックスイッチの入力においてTORスイッチから同期してフレームが受信される。スケジューリングアルゴリズムはスロットベースのシステムに基づき、スイッチはスロットごとまたは数スロットごとに1回、1つのシグナリング波長を用いて、同期メッセージの周期的伝送を送信する。フォトニックフレームは、いくつかの最小のジッタと同時にスイッチ入力に到達するので、タイムスロットは時間の単位として用いられる。
図1は、データセンター100、単一ハブ3層データセンターを示す。サーバーバンク104はそれぞれN個のサーバー102を含む。サーバーバンクのサーバーはTORスイッチ106(最小のスイッチ)に接続される。サーバー102およびTORスイッチ106はラックに組織される。TORグループ108(クラスタースイッチ)はTORスイッチ106に接続される。1つのTORグループにつきM個のTORスイッチがあり、P個のTORグループがある。TORグループ108はフォトニックスイッチ110、n個のパラレルインターフェースを備えるnP×nPフォトニックスイッチに接続される。一例では、N=48、M=32、P=32、且つn=1であり、この例では50,000個のサーバーが設けられる。トラフィックはサーバー102のソースサーバーからTORスイッチ106を経由し、TORグループ108はフォトニックスイッチ110によって交換される。その後、トラフィックはTOR群108とTORスイッチ106を経由し、サーバー102の目標サーバーに到達する。
図2は、バッファレスフォトニックスイッチング・アーキテクチャを有するフォトニックスイッチング構造160を示す。シグナリングまたは制御波帯166とデータまたはペイロード波帯164との分離が存在する。例えば、1310nmの波長帯域は、ペイロードデータのために使用され、1550nmの波長帯域は制御シグナリングに使用される。
1550nm波帯のシリコンフォトニックトランシーバは、制御信号の生成および受信に用いられてよい。高速波長分割多重(WDM)用の光ソースとして、低コストのファブリペロー(Fabrey-Perot)レーザーが用いられてよい。TORグループには、ネットワークのセグメントまたはホップごとに統合されたトランシーバのペアがあってよい。シグナリングパスは、二つの点またはノード間においてポイントツーポイント情報を伝達する。TORスイッチ162では、宛先アドレスおよびペイロードデータが2つの別々のバンドで符号化され、変調される。ラベルは制御波長に変調され、光集積回路(PIC)に統合することができるフォトニックスイッチング構造168に送信される。一例では、レーザアレイは、自動ピックアンドプレース機械とパッシブアライメントを用いて、シリコンフォトニックチップ上にフリップチップ接続される。物理的特徴とアライメントマークを使用して、アレイが適切な位置にはんだ付けされ、シリコンフォトニックチップ上の対応する導波路とレーザーが正確に位置合わせされる。シリコンチップの導波路には、広帯域レーザーを正確なWDMレーザーに変換するための格子が存在してもよい。格子は、フォトリソグラフィマスクを用いて同時にインプリントされる。レーザー回折格子はシリコンプロセスを用いて作製されるので、レーザーは必要な波長を生成することができる。
フォトニックスイッチング構造168では、ラベル情報がラベル検出部170によって復号される。例えば、ラベル検出部170はWDM検出器に統合されてよい。ラベル信号は波長によって分割される。そして、光信号が電気信号に変換されることにより、各分離波長信号の電力が検出される。一例では、分離波長信号の電力はデジタル二値信号に変換される。電力が閾値より大きい場合は1が生成され、信号が閾値より小さい場合は0が生成され、逆もまた同様である。デジタル信号は、対応するパターンの宛先アドレスを示してよく、したがって光スイッチ172の対応する出力ポートを示してよい。
復号されたラベル情報は次にスイッチ制御部174に伝えられる。スイッチ制御部174では、電気ドメインにおいて競合分析およびスケジューリングが実行される。スイッチ制御部174は、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)として実現されてよく、或いは、特定用途向け集積回路(ASIC)等の別の専用ハードウェアプロセッサとして実現されてよい。一例では、フレームは許可されるか拒絶されるかのいずれかである。スイッチ制御部174は、光スイッチ172(nP×nP光空間スイッチ、またはn個のパラレルのP×Pスイッチ)内の接続を調節して、許可されたフレームの交換を促進する。TORスイッチが要求されたスロットの許可または拒否された情報を受信できるようにスロットの始めに、ペイロードスロットが許可されたスケジューリング情報がコンバイナ182に伝達される。一例では、スイッチ制御部174は光スイッチ172のスケジュールを維持する。同期制御では、タイムスロット中に、各入力端子と各出力端子が1回だけ用いられてよい。TORスイッチがRTT+pのタイムスロットで入力端子と出力端子を要求するとき(pは送信要求を処理するための処理時間である)、スイッチ制御部174は、要求されたタイムスロットにおいて出力が利用可能であるか否かをチェックする。出力が利用可能な場合、そのタイムスロットと出力ポートは、要求されたフレームのためにスケジュールされる。出力ポートが既にそのタイムスロットのためにスケジュールされている場合、要求が拒否されてよい。代替として、フレームは、後続のタイムスロットのためにスケジュールされる。
ペイロードデータは光スイッチ172によって交換される。光スイッチ172は光空間スイッチであってよい。光空間スイッチはフォトニックパケットスイッチであり、光フレームの持続時間中に入力を出力に結合する。一例では、光スイッチ172は固体フォトニックスイッチであり、例えばシリコン製である。
交換されたペイロードデータは、任意にフィルタ176によってフィルタされる。フィルタは、ペイロード波長を通し制御波長を除去する。フィルタ176は、バンドパスまたはローパスフィルタであってよい。フィルタ176は、ペイロード波長の通過を許可し、制御波長を除去する。一部の実施形態では、このようなフィルタは使用されず、ラベル検出部170がシグナリング波帯用のバンドパスフィルタである。
そして、ブロック178において同期情報が付加される。このブロックでは、λ(制御波帯中の波長)でパルスを生成する。一例では、同期パルスは一定の間隔で生成される。例えば、タイムスロットごとに同期パルスが付加される。ラッパースキームが採用されない場合、最長のパケットサイズは1500バイトであってよい。そして、100Gbpsリンクを介して、120ns+パケット間ギャップごとに同期メッセージが送信される。ラッパーサイズがW=16パケットである場合、最大パケットサイズが1500バイトであることを考慮して、100Gbpsリンクに対して、1920ns+定義されたラッパーギャップ時間ごとに、同期パルスが送信される。ラッパーとそのギャップについては、2013年5月10日出願の「フォトニックパケットをラップするシステムおよび方法(System and Method for Wrapping Photonic Packets)」と題された米国特許出願第61/822,147号(US20140334819として公開されている米国特許出願番号第14/275,520号)において詳述されており、この出願は参照により本明細書に援用される。同時に、同期パルスは宛先TORのためにλ上に変調される。
次に、競合がない場合、ブロック180において別のパルスが付加される。λの競合パルス、すなわち制御波帯中の別の波長は、同期パルスの前であっても、後であっても、同時であってもよい。一例では、競合パルスを生成するとき、それは競合がないことを示し、要求された宛先用のフレームがTORスイッチによって送信されてよい。競合パルスの欠如は出力の競合を示し、フレームがソースTORスイッチによって送信されるべきではない。代替として、競合パルスは競合がないことを示し、競合を示すパルスはない。別の例では、ブロック180において、2つの異なる波長にある2つのパルスを生成し、それらは4つのコードについて、コード内のビットを表す。1つのコードは拒否を表し、1つのコードは要求されたタイムスロットにおける許可を表し、1つのコードは、要求されたタイムスロットの直後のタイムスロットでの許可を表し、1つのコードは、要求されたタイムスロットの2つ後のタイムスロットでの許可を表す。ブロック178およびブロック180は、1×Nスプリッタである。一例では、それらはシリコンフォトニクスである。
次に、コンバイナ182がペイロードデータと同期パルスと競合パルスとを組み合わせる。一実施形態では、コンバイナは、競合パルスによって制御されるオンオフスイッチである。コンバイナがONのとき、λを搬送する導波路は、ペイロードデータを搬送する導波路と結合される。競合コントローラは、どのコンバイナをONにするかを決定する。競合がない場合には、競合パルスは許可を通知するために生成される。この競合パルスは、シリコンフォトニックチップ内部のペイロードおよび同期パルスとのλの組み合わせを促進する。また、信号は宛先TORスイッチに搬送される。
フォトニックスイッチング構造168は、交換されたペイロードデータ186、同期パルス188および競合パルス190を出力する。これらの信号はTORスイッチ162によって受信される。
光パケット交換のための光パケットの調整のためのシステムの更なる詳細は、2014年4月7日出願の「フォトニック交換のシステムおよび方法(System and Method for Photonic Switching)」と題された米国特許出願第14/246,633号において提供されており、その内容はUS20140334818として公開されており、参照により本明細書に援用される。
図3は、フォトニックスイッチングのためのシステム120を示す。フォトニックスイッチング構造およびスケジューラ122は、TORスイッチ124,126,128,130,132,134,136,138に結合される。図では8個のTORスイッチが描かれているが、使用されるTORスイッチの数はこれより少なくても多くてもよい。TORスイッチにより、データフレームがフォトニックスイッチング構造およびスケジューラ122に送信され、宛先TORスイッチに送信される。フレームが送信される前に、ソースTORスイッチは、フォトニックスイッチング構造に、今後フレームを送信するための要求を送信する。スケジューラ122は、要求されたタイムスロット内のフレームの許可または拒否を用いて、要求された出力ポートに応答する。一例では、フォトニックスイッチング構造およびスケジューラ122は、後のタイムスロットにおいて交換されるフレームに対する許可を用いて応答する。
フォトニックスイッチング構造およびスケジューラ122は、光スイッチの入力ポートでフレームの受信を同期させるために、同時にTORスイッチに同期パルスを送信する。スロット時間は、セットアップ時間を含む、フォトニックスイッチの入力がフレームの交換のためのフォトニックスイッチの出力に接続される持続時間に等しい時間単位である。スロット時間は、フレームサイズ+フレームと交換時間との間のギャップ時間に等しくてよい。スロット時間は、ラッパーサイズ+ラップ間のギャップに等してよい。ラッパーは、ネットワークや宛先等の属性が同じ多くのパケットをより大きなフレームに蓄積する。新しいギャップ時間は、ネイティブパケットの全てのパケット間ギャップ(IPG)の合計に等しい。システムはスロットシステムとして機能してよく、同期パルスは一定間隔で受信される。TORスイッチは、RTTにフォトニックスイッチング構造におけるラベルの処理時間pを加えた分だけ早く要求を送信する。異なるTORスイッチについて、TORスイッチをフォトニックスイッチング構造に接続するファイバーの長さに基づいて、RTTが異なる。スロット時間はラッパーのサイズに基づく。例えば、ラッパーが最大サイズのパケットを1つ含む場合、1つのスロットは120nsであり、100G伝送に用いられる。この時間は、長さ24mのファイバーを光が進む時間に等しい。スイッチ制御の観点から、RTTおよびラベル処理時間はタイムスロット単位で切り上げられる。TORスイッチ124は42mのファイバー距離と2個のスロットのRTTを備え、TORスイッチ126は20mのファイバー距離と1個のスロットのRTTを備え、TORスイッチ128は45mのファイバー距離と2個のスロットのRTTを備え、TORスイッチ130は60mのファイバー距離と3個のスロットのRTTを備え、TORスイッチ132は90mのファイバー距離と4個のスロットのRTTを備え、TORスイッチ134は55mのファイバー距離と3個のスロットのRTTを備え、TORスイッチ136は110mのファイバー距離と5個のスロットのRTTを備え、TORスイッチ138は80mのファイバー距離と4個のスロットのRTTを備える。
要求は、波長符号化された宛先TORスイッチアドレスである。要求は、フォトニックスイッチング構造に到着する。その後、スイッチ制御部が要求を処理する。非競合宛先は許可メッセージを受信し、競合宛先は、以降のタイムスロットメッセージにおける拒否または許可を受信する。フォトニックスイッチング構造は、許可されたTORスイッチの接続性を反映したスイッチの接続性マップに基づいて、スケジュールを更新する。
TORスイッチは、同期信号および許可メッセージを受信すると、実際に測定されたRTT+pからフレームを送信する時間を決定するので、複数のTORスイッチからのフレームは、光スイッチの入力に同期して到着する。ペイロードは、許可を受けるまで、電子ドメインにおいてTORスイッチでバッファリングされる。正確なRTTは、線形キャビティリングまたは光時間領域反射測定法(OTDR)を用いて測定することができる。RTTは、プロビジョニング中に1回の測定として測定されてよい。代替として、RTTは、管理やプロビジョニングのための専用制御波長帯に特別なメッセージを送信することにより、作動中に決定される。
図4は、光スイッチ出力を要求するTORスイッチのための要求テーブル140を示す。同期は、光スイッチの入力で生じる。各列は8つの入力からの要求を表し、番号は要求された出力ポートを示す。例えば、スロット1(S1)では、フォトニックスイッチング構造は、出力3に接続される入力1と、出力6に接続される入力2と、出力2に接続される入力3と、出力8に接続される入力4と、出力1に接続される入力5と、出力1に接続される入力6と、出力4に接続される入力7と、出力3に接続される入力8とから、要求を受信する。タイムスロット2(S2)では、スイッチは、接続要求の次のセットを受信する。要求は、光スイッチがそのフレームを受信するときの事前にフォトニックスイッチング構造RTT+pによって受信される。チェックマークは競合がないことを示し、×は競合を示す。
図5は、タイムスロットごとに光スイッチの出力への入力の接続性マップを示す接続性マップ200を示す。フォトニックスイッチング構造でのスケジューリングテーブルは、フォトニックスイッチング構造から許可または拒否メッセージを受信した後にTORスイッチによって送信される実際のトラフィックに対応する。行は出力ポートを示し、セル内の数字は、出力ポートが接続する入力ポートを示す。タイムスロットは、予めRTT+pに基づいてスケジュールされる。例えば、タイムスロット6では、入力3は出力1に接続され、入力1は出力2に接続され、入力4は出力3に接続され、入力7は出力4に接続され、入力6は出力5に接続され、入力5は出力7に接続される。
一例では、入力2は、タイムスロット4において出力1に接続されることを要求し、丸められたRTT+pは1である。丸められたRTT+pは、タイムスロット単位で切り上げられる。よって、入力2は、タイムスロット6に対してこの接続を要求している。しかしながら、出力1は既に、タイムスロット6において入力3に接続されるようにスケジュールされている。入力3は既に、タイムスロット2において出力1に接続されるように要求しており、RTT+pは2である。よって、入力3には、このような要求に対する競合がある。
スケジューラは要求を受信したときにタイムスロットが既に使用されている場合、TORスイッチは拒否を受け取ってもよく、後に同じ接続を再試行してもよい。代替として、接続は、後のタイムスロット用にスケジュールされてよい。この例では、フォトニックスイッチング構造は、フレーム用にスケジュールされたタイムスロットを示すメッセージを送信してよい。
図6は、TORスイッチによって実行される光フレームまたはラッパーを調整する方法のフローチャート250を示す。フレームは、個々のパケットまたは1以上のラップされたパケットとして定義される。最初に、ステップ264において、TORスイッチが、フォトニックフレームがフォトニックスイッチング構造まで到達して戻るためのRTTを決定する。これは、試運転時や運転中に実行されてよい。一例では、リニア・キャビティリングが採用される。代替として、OTDRが採用される。
ステップ252では、TORスイッチはフレームを送信するための要求を送信する。宛先アドレスは、例えば1550nm波長帯等の波長帯に変調される。一例では、波長帯の12個の波長の1つにおける光の有無が、宛先アドレスのビットを示す。一例では、12個のビットラベルが、スイッチの宛先ポートアドレスを識別する。12個のビットは、12個の波長に符号化される。例えば、1500nmと1600nmの間の8nm間隔の12個の波長が採用される。波長には2つの電力レベルがある。低電力が0、高電力が1を表してよく、その逆であってもよい。12個の波長は4096ポートに対応する。他の例では、4個、8個、16個その他の数の波長が採用される。ポートはTORグループアドレスドメインまたはサブネットに接続されてよい。波長符号化についての詳細は、2013年5月24日出願の「多波長符号化のシステムおよび方法(System and Method for Multi-Wavelength Encoding)」と題された米国特許出願第13/902,085号で議論されており、その内容はUS20140161451として公開されており、参照により本明細書に援用される。
ステップ252で送信されたアドレスに応答して、ステップ254において、TORは、フォトニックスイッチング構造から同期パルスおよび許可インジケータを受信する。許可は、TORスイッチが要求されたタイムスロットにおいてフレームを送信することに関して許可が付与されたか否かを示す。一例では、同期パルスの後に許可パルスが続く場合は、フレームが送信の許可を付与されたことを示し、同期パルスの後に許可パルスが続かない場合は、フレームが送信の許可を付与されていないことを示す。別の例では、2個のビットを表す2個の波長が送信され、要求されたタイムスロットに関する拒否、許可、またはそれ以降のタイムスロットにおける許可を示す。
次に、ステップ258では、TORスイッチは、現在のタイムスロットにおいてフレームを送信する権限が付与されたか否かを判定する。一例では、同期パルスの後に別のパルスが続く場合は、権限が付与されたことを示し、同期パルスの後に別のパルスが続かない場合は、許可が付与されていないことを示す。同期パルスと許可パルスは、異なる波長であってよい。代替として、同期パルスと許可パルスは、同じ波長である。同期パルスと許可パルスは、制御波帯にあってよい。一例では、二つの波長は、2つのビットを符号化するために用いられる。例えば、00は拒否を示し、11は許可を示す、01は次のタイムスロットにおける許可を示し、10は2つ前のスロットの許可を示す。他の実施形態では、更に多くの波長が用いられてよい。
許可が付与された場合、TORスイッチは、ステップ260においてフレームを送信する。このステップでは、TORのスイッチが、フレームを送信する前に、タイムスロット単位のラウンド(RTT+pの)と実際のRTT+pとの間の時間デルタを待機する。フレームは、統合されたWDMトランシーバを用いて、ペイロード波長に変調される。フレームが割り当てられたタイムスロットの開始時にフォトニックスイッチング構造入力に到着するように、TORスイッチはフレームを送信する。これは、フォトニックスイッチング構造の入力ポートにおけるフレームの同期到達を容易にするために、ステップ264で算出されたRTT+pを用いて実行される。
フレームを送信する許可が付与されない場合、TORスイッチはステップ262に進む。任意のステップ262では、TORスイッチは、次のタイムスロットにおいてフレームが許可されたか否かを決定する。一例では、1つの波長は、要求されたタイムスロットにおいてフレームが許可されたか否かを示し、別の波長は、次のタイムスロットにおいてフレームが許可されたか否かを示す。後続のタイムスロットにおいてフレームが許可された場合、フレームはステップ262において、1以上のタイムスロットだけ遅延し、ステップ260において送信されてよい。フレームが許可されない場合、TORスイッチはステップ252に戻って、フレームの送信の許可を再び求める。フレームが再度要求された場合、カウンタがインクリメントされてよい。カウンタが閾値に達した場合、フレームは廃棄されてよい。代替として、カウンタが閾値に達した場合、過負荷を処理する別のスイッチ(例えば電子フレームスイッチ)にフレームが送信される。一例では、フォトニックスイッチング構造は、管理データ、データの性能監視およびソフトウェアアップデートをTORスイッチに送信するために、未使用のスロットを用いる。
図7は、フォトニックパケット・スイッチング構造によって実行されるスケジューリングフレームの方法のフローチャート400を示す。最初に、ステップ402において、フォトニックスイッチング構造により、TORスイッチからフレーム要求が受信される。宛先情報は波長符号化されてよく、波長中の光の有無がビットを示す。タイムスロットが要求される前のRTT+pにおいて、フレーム要求が受信される。
次に、ステップ404において、将来のフレームの宛先アドレスがフレーム要求から抽出される。例えば、宛先アドレス情報が帯域通過フィルタによってフィルタリングされて、シグナリング波長が分離される。各波長において電力が存在するか否かが決定される。一例では、波長における光パワーの存在は1ビットを示し、光パワーの不在は0ビットを示す。将来のフレームの宛先アドレスを決定するためにビットパターンが用いられてよい。
次に、ステップ406では、所与の時間に各入力ポートと出力ポートが最高で1回だけ使用されるように、スケジューリングが実行される。送信が承認されるフレームもあれば、拒否されるフレームもある。フォトニックスイッチング構造は、要求されたフレームが到着するタイムスロットを決定する。タイムスロットは、タイムスロット単位で丸められたRTT+pである。光スイッチは、要求された出力ポートが、要求されたタイムスロット用に既にスケジュールされているか否かを決定する。競合がない場合、フレームは要求されたタイムスロット用にスケジュールされている。競合がある場合、フレームは拒否されてよい。一例では、光スイッチは、出力が次のタイムスロットで利用可能であるか否かを決定する。それが利用可能である場合、フレームは、次のタイムスロット用にスケジュールされる。次のタイムスロットが利用可能でない場合、フレームは拒否されるか、以降のタイムスロット用にスケジュールされる。
ステップ412では、同期および競合信号が生成される。同期パルスは、専用の波長を用いてTORスイッチを同期してよい。TORスイッチにフレームの送信の許可を付与された場合は、同期パルスの後に競合パルスが続いてよく、許可が付与されなかった場合は、何も続かなくてよい。競合パルスと同期パルスは、制御波帯内の異なる波長であってよい。一例では、フレームが次のタイムスロットに承認されたか否かを示すために追加の波長を用いてよい。
ステップ414では、同期信号、競合信号および交換されたペイロードフレームがTORに送信される。交換されたペイロード信号はペイロード波帯に変調され、同期および制御信号は制御波帯に変調される。同期および競合信号は、ラベルと同じ波帯で送信されてよい。
ステップ407では、ペイロードデータが受信される。ペイロードフレームは、フォトニックスイッチの入力において同期して受信される。
ステップ408では、ペイロードデータが交換される。これは、例えば、光空間スイッチによって実行され、光空間スイッチは、スロットの持続時間の間、接続を維持する。光空間スイッチ内の接続は、現在のタイムスロットのためにスケジュールされたフレームに基づいて設定されてよい。光空間スイッチは、固体フォトニックスイッチであってよい。
最後に、ステップ416において、交換されたペイロードデータは、宛先TORスイッチに送信される。ステップ407,408,416が実行されている間、ステップ402,406,412,414は今後のタイムスロットのために実行されている。
図8は、システム270、電気スイッチ298および光スイッチ306を伴う実施形態のシステムを示す。ショートパケットは電気スイッチ298によって交換され、ロングパケットはフォトニックスイッチ306によって交換される。ショートパケットが電気スイッチによって交換され高速パケットがフォトニックスイッチにより交換されるパケット交換システムについての追加の詳細は、2013年5月24日に出願された「パケットストリームをステアリングするためのシステムおよび方法(System and Method for Steering Packet Streams)」と題される米国特許出願第13/902008号で議論されており、その内容はUS20140269351として公開されており、参照により本明細書に組み込まれる。
サーバー272,274はTORスイッチ280に結合され、サーバー276,278はTORスイッチ282に結合される。TORスイッチ280およびTORスイッチ282への光信号は、それぞれ光‐電気変換器284,286により電気ドメインに変換される。
プロセッサ288、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)は、パケットを処理する。一例では、プロセッサ288はTORスイッチ280,282と統合される。着信パケットは入力291および入力294によって処理され、発信パケットは、出口292および出口296によって処理される。TORスイッチ280,282とプロセッサ288とのリンクは、10Gigabit Ethernetである。入口291および入口294では、長いパケットがショートパケットから分離される。ロングパケットは、パケット競合を解消することにより、フォトニックスイッチングのために作成される。競合が解消された後、パケットが圧縮され、ビット単位でスクランブルされ、フォトニック宛先ラベルが追加される。ラベルの後に、スクランブルされたメディアアクセス制御(MAC)フレームが続く。ロングパケットを圧縮することにより、帯域内フォトニックラベルを挿入するのに十分なパケット間ギャップがあり、フォトニックスイッチ接続セットアップのために多くの時間があり、また、宛先集約スイッチにおける受信機の同期のために多くの時間がある。パケット圧縮は、出力物理層でのクロック速度を上げることによって達成される。ロングパケットは、11.35Gb/秒で10%オーバークロックされる。ラベルは、11.35Gb/秒でショートパターンである。パケット圧縮に関する追加の詳細は、2013年5月24日に出願された「パケットの加速および減速のためのシステムおよび方法(System and Method for Accelerating and Decelerating Packets)」と題される米国特許出願第13/901944号(現在米国特許第8,971,321号)によって提供され、参照により本明細書に組み込まれる。
出口292および出口296では、逆の操作が実行される。フォトニックロングパケットと電子ショートパケットが受信される。パケットは、インターネットプロトコル(IP)/イーサネットパケットとして再び順序付けされ、宛先TORスイッチに向けて転送される。
処理されたパケットは、その後、電気‐光変換器290,293,295,297により、電気ドメインから光ドメインに変換される。ショートパケットは、電気‐光変換器290,295にルーティングされ、更に電気スイッチ298によって交換される。
ロングパケットは、光スイッチ306、4×4チタン酸ジルコン酸鉛(PLZT)フォトニックスイッチにルーティングされる。フォトニックスイッチ306のスイッチング時間は約10〜20nsである。ファイバスプリッタ301は、電力の10%を光−電気変換器302へ向ける。電気信号は、スイッチ制御部304、FPGAベースのスイッチコントローラによりフォトニックスイッチ306を制御するために用いられる。ファイバー遅延線303は、スイッチ制御部がフォトニックラベルを読み、パケットが到着する前にスイッチ接続を設定できるように、十分に長く信号を遅延させる。
図9A〜9Cは、図8のシステム270からの結果を示す。サーバー272は、4つの異なるMACアドレスをもつイーサネットフレームを送信し、それらはそれぞれフォトニックスイッチ306の異なるフォトニック出力ポートに向かう。図9Aは、フォトニックスイッチ306の4つの出力ポートにおけるフレーム波形を用いたグラフ310を示す。交換されたフレームがある場合、光と波形が存在しない場合、受光器電圧極性が水平線と反転する。
図9Bはフレーム構造350を示す。フレーム構造350は、ラベル352(8バイト)と、ギャップおよびプリアンブル354(176バイト)と、スタート・フレーム・デリミタ(SFD)356と、メディアアクセス制御(MAC)フレーム358(1470バイト)とを含む。
図9Cは、フォトニックスイッチ306の出力ポート1,2の詳細な出力フレーム波形を用いたグラフ320を示す。曲線322は、フォトニックフレームの送信が完了したことを示し、曲線324は、プリアンブルおよびフォトニックラベルの送信を開始する。時間t0には、ラベルとギャップとプリアンブルとSFDとの合計時間を表す。時間t1は、フレームの送信が完了する前にラベルのプロセスを開始することができる最も早い時間を表す。時間t1は106.9nsであり、スイッチ応答時間t2は12nsであり、レシーバ同期のための残りのプリアンブルは15ns、クロックおよびデータ回復(CDR)のためのプリアンブルt3は13nsであり、SFD時間が12nsである。
図9Dは、交換された信号のアイダイアグラムを用いたグラフ330を示す。総処理時間が130nsであるので、制御処理のための待ち時間は、約130ナノ秒−スイッチ応答時間−残りのプリアンブル時間、すなわち103nsである。この遅延は、21mファイバー遅延線によって補償することができる。
図10は、システム340、光空間スイッチングを用いたフォトニックスイッチングシステムの実施形態を示す。システム340は、図2のフォトニックスイッチング構造160の実施例であってよい。ラッパースキームを用いることにより、全てのパケットが大きなフォトニックフレームにラップされるので、小さなパケットを処理するための電気パケットスイッチを必要としない。制御信号経路とペイロード・データパスとして、別個の波長帯が用いられる。フォトニックルーティングラベルは、往路、ソースTORスイッチからフォトニックスイッチングコアへのパスで用いられる。復路、フォトニックコアから宛先TORスイッチへのパスでのシグナリングは、競合制御および同期のために用いられる。
シミュレータ344およびシミュレータ346により、サーバ・ネットワーク342がシミュレートされる。シミュレータ344および346は、小型のフォームファクタ・プラガブル・トランシーバー(SFP)348,350,352,354を含み、これらはTORスイッチ356,358,360,362に接続される。信号は、FPGA366に送信される。
FPGA366では、SFP368によって信号が受信される。これらの信号はフロントエンド・アダプタ372によって処理される。ラベル・ジェネレータ374によってラベルが生成される。SFP378により、信号およびグループがフォトニックスイッチング構造386およびFPGA390に出力される。
ラベルの光信号は光‐電気変換器398により電気信号に変換され、FPGA390によって受信される。それらがプロセッサ396によって処理される。次に、制御信号エクストラクタ394によって制御信号が抽出される。この制御信号は、低電圧差動信号(LVDS)により、トランジスタ‐トランジスタ論理回路(TTL)ボード392に変換される。
データウェーブパス(wavepath)信号はマルチプレクサ380(40Gマルチプレクサ)によって多重化され、フォトニックスイッチング構造386に出力される。FPGA390からの制御信号もフォトニックスイッチング構造386に入力される。フォトニックスイッチング構造386は4×4光空間スイッチである。信号は交換され、FPGA366に出力される。
信号はデマルチプレクサ382およびSFP378によって受信される。信号はバックエンド・アダプタ376によって処理される。信号は、FPGAメザニンカード(FMC)により、サブミニチュア・バージョンA(SMA)コンバータ370に変換される。信号は電気−光変換器364により光信号に変換され、TORスイッチ356,358,360,362に進む。
本開示においていくつかの実施形態が提供されたが、留意すべきこととして、開示されたシステムおよび方法は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく、多くの他の特定の形態で具体化されてよい。本発明の実施例は例示であって限定的なものではないと考えられるべきであり、意図は、本明細書において与えられた詳細に限定されるものではない。例えば、種々の要素またはコンポーネントが別のシステムに組み合わせられてよく、或いは統合されてよい。或いは、特定の機能が省略されてよく、或いは実装されなくてよい。
また、種々の実施形態において個別のまたは別個のものとして説明および例示された技術、システム、サブシステムおよび方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術または方法と組み合わせされてよく、或いは統合されてもよい。相互に結合または直接結合または通信するように図示または説明された他の要素は、いくつかのインターフェース、デバイス、または中間コンポーネントを介して、機械的に、或いは電気的に、或いはその他の方式で、間接的に結合されてよく、或いは通信してもよい。変更、置換および改変の他の例は当業者によって確認可能であり、本明細書に開示される趣旨および範囲から逸脱することなく行うことができる。

Claims (18)

  1. フォトニックフレームスケジューリングの方法であって、
    フォトニックスイッチング構造が、第1のトップ・オブ・ラック(TOR)スイッチから、前記フォトニックスイッチング構造のフォトニックスイッチの第1の出力ポートに第1の光フレームをスイッチするための第1のタイムスロットを要求する第1のフレーム要求を受信するステップと、
    前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートが前記第1のタイムスロットの間に利用可能であるか否かを判定するステップと、
    前記判定に従って、許可または拒否を備える第1の競合信号を生成するステップと、
    前記第1の競合信号が前記許可を備える場合、前記第1のタイムスロットを、前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポート用に前記第1のTORスイッチに割り当てるステップと、
    前記フォトニックスイッチング構造が、前記第1のTORスイッチに前記第1の競合信号を送信するステップと、
    前記第1の競合信号が前記許可を備える場合、前記フォトニックスイッチング構造が、前記第1のTORスイッチから、前記第1のタイムスロットの間に前記第1の光フレームを受信するステップと、
    を含み、更に、
    前記第1の競合信号が前記拒否を備える場合、
    前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートが第2のタイムスロットの間に利用可能であるか否かを判定するステップであって、前記第2のタイムスロットは前記第1のタイムスロットの後である、ステップと、
    前記第2のタイムスロットを、前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポート用に前記第1のTORスイッチに割り当てるステップと、
    前記フォトニックスイッチング構造が、前記第1のTORスイッチから、前記第2のタイムスロットの間に前記第1の光フレームを受信するステップと、
    を更に含む、方法。
  2. 前記フォトニックスイッチング構造が、第2のTORスイッチから、第2の光フレームを前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートに交換するための前記第1のタイムスロットを要求する第2のフレーム要求を受信するステップと、
    前記第1のフレーム要求と前記第2のフレーム要求の間の競合を検出するステップと、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のタイムスロットの持続時間内に、前記フォトニックスイッチの第1の入力ポートを前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートに接続するステップ、
    を更に含み、
    前記第1の光フレームを受信するステップは、前記フォトニックスイッチの前記第1の入力ポート上の前記第1の光フレームを受信するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記フォトニックスイッチング構造が、前記第1のTORスイッチに同期パルスを送信するステップ、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のフレーム要求は制御波帯にあり、前記第1の光フレームはペイロード波帯にある、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のフレーム要求に従って前記第1の光フレームを交換して、交換された光フレームを生成するステップと、
    前記フォトニックスイッチング構造が、第2のTORスイッチに前記交換された光フレームを送信するステップと、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1の競合信号は、第1のビットを表す第1の波長の第1のパルスと、第2のビットを表す第2の波長の第2のパルスとを含む、
    請求項1に記載の方法。
  8. フォトニックフレームを調整する方法であって、
    光フレームについて、トップ・オブ・ラック(TOR)スイッチからフォトニックスイッチング構造を経て前記TORスイッチに戻るラウンドトリップタイム(RTT)を決定して、算出されたラウンドトリップタイムプラス処理時間を生成するステップと、
    前記TORスイッチが、前記フォトニックスイッチング構造に、前記フォトニックスイッチング構造のフォトニックスイッチの第1の出力ポートを示す第1の送信要求を送信するステップと、
    前記TORスイッチが、前記フォトニックスイッチング構造から競合応答を受信するステップと、
    前記競合応答が前記第1の送信要求の許可を示す場合、前記第1の送信要求の送信後の前記RTTプラス処理時間の第1の合計時間に、前記TORスイッチが、前記フォトニックスイッチング構造に第1のフレームを送信するステップと、
    を含む方法。
  9. 前記競合応答が前記第1の送信要求を拒否する場合、前記TORスイッチが、前記フォトニックスイッチング構造に、前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートを示す第2の送信要求を送信するステップ、
    を更に含む、請求項に記載の方法。
  10. 前記第1の送信要求の送信後の前記RTTと前記処理時間とタイムスロットとを足した第2の合計時間に、前記TORスイッチが、前記フォトニックスイッチング構造に前記第1のフレームを送信するステップ、
    を更に含む、請求項に記載の方法。
  11. 前記TORスイッチが、前記フォトニックスイッチング構造から同期パルスを受信するステップ、
    を更に含む、請求項に記載の方法。
  12. 前記第1のフレームの送信前、前記競合応答の受信後に、処理時間を加えた丸められたラウンドトリップタイムプラスと、前記処理時間を加えた算出されたラウンドトリップタイムとの時間差を待機するステップ、
    を更に含む、請求項に記載の方法。
  13. 第1のトップ・オブ・ラック(TOR)スイッチから、第1の光フレームをフォトニックスイッチの第1の出力ポートに交換するための第1のタイムスロットを要求する第1の送信要求を受信するように構成される第1のラベル検出部と、
    前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートが前記第1のタイムスロットの間に利用可能であるか否かを判定し、前記第1のタイムスロットが利用可能である場合に前記第1のタイムスロットを第1のフレームに割り当て、前記第1のタイムスロットの間に、送信される前記第1のフレームを拒否または許可する第1の競合信号を前記第1のTORスイッチに送信するように構成されるスイッチ制御部と、
    前記第1の競合信号が前記第1の送信要求を許可する場合、前記第1のタイムスロットの間に前記第1のTORスイッチから前記第1のフレームを受信するように構成される前記フォトニックスイッチと、
    を備えるフォトニックスイッチング構造であって、
    前記第1の競合信号は、前記第1のフレームが拒否されたのか、前記第1のタイムスロットに割り当てられたのか、または第2のタイムスロットに割り当てられたのかを示し、前記第2のタイムスロットは前記第1のタイムスロットの後である、
    フォトニックスイッチング構造。
  14. 第2のTORスイッチから、第2の光フレームを前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートに交換するための前記第1のタイムスロットを要求する第2の送信要求を受信するように構成される第2のラベル検出部、
    を更に含み、
    前記スイッチ制御部は、前記第1および第2の送信要求に従って、競合を検出するように構成される、
    請求項13に記載のフォトニックスイッチング構造。
  15. 前記第1の競合信号は、第1のビットを表す第1の波長の第1のパルスと、第2のビットを表す第2の波長の第2のパルスとを含む、
    請求項13に記載のフォトニックスイッチング構造。
  16. 前記スイッチ制御部は、前記第1のタイムスロットの間に、前記フォトニックスイッチの第1の入力ポートを前記フォトニックスイッチの前記第1の出力ポートに接続するように構成され、前記フォトニックスイッチの前記第1の入力ポートは、前記第1のフレームを受信するように構成される、
    請求項13に記載のフォトニックスイッチング構造。
  17. 前記フォトニックスイッチは光空間スイッチである、
    請求項13に記載のフォトニックスイッチング構造。
  18. 前記送信要求は制御波帯にあり、前記第1の光フレームはペイロード波帯にある、
    請求項13に記載のフォトニックスイッチング構造。
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