JP6216520B2 - 原位置計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、岩盤の原位置計測を実施するための原位置計測装置に関する。
岩盤の原位置計測手法として、岩盤に複数のボーリング孔を削孔して、弾性波検出センサーや変位センサーや圧力センサー等の各種のセンサーを、別々にボーリング孔に配置し、各ボーリング孔において、弾性波のみ、変位のみ、圧力のみを計測するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−197296号公報
特許文献1に記載の岩盤の原位置計測手法では、各種のセンサー毎にボーリング孔を削孔しているため、計測項目が多くなると多数のボーリング孔を削孔しなければならなくなり、作業工数が多くなる。また、各種のセンサーの設置位置が異なり、得られる各種の計測データが異なる位置でのものとなるため、計測データの評価が難しかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、岩盤に削孔された一つのボーリング孔内で複数種類の項目について計測することができる原位置計測装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る原位置計測装置は、岩盤に削孔されたボーリング孔に挿入されるロッドと、前記ロッドに設けられ、前記ボーリング孔内で複数種類の項目について原位置計測を行う複数種のセンサーとを備え岩盤に削孔されたボーリング孔に挿入されるロッドと、前記ロッドに設けられ、前記ボーリング孔内で複数種類の項目について原位置計測を行う複数種のセンサーとを備える原位置計測装置であって、前記ロッドは、当該ロッドを先端側と基端側とに分離可能な分離部を備え、前記先端側に前記複数種のセンサーの中の一種のセンサーが設けられ、前記基端側に他種のセンサーが設けられている
前記原位置計測装置において、前記一種のセンサーは歪みセンサーであり、前記歪みセンサーと前記ボーリング孔の孔壁との間にグラウトを注入するためのホースを備えてもよい。
前記原位置計測装置において、前記一種のセンサーは歪みセンサーであり、前記歪みセンサーと前記ボーリング孔の孔壁との間にグラウトを注入するためのホースを備えてもよい
この場合、前記分離部はネジにより前記先端側と前記基端側とを分離可能に接続し、前記基端側は、当該基端側のロッドを複数に分離可能な基端側分離部を備え、前記先端側と前記基端側との間の前記分離部と、前記基端側分離部とは、ねじの向きが互いに逆向きであることとしてもよい。
前記原位置計測装置において、前記ロッドの周囲には、軸方向に離間して3つのパッカーが設けられ、先端側の前記パッカーと中間の前記パッカーとの間に前記一種のセンサーが設けられ、中間の前記パッカーと基端側の前記パッカーとの間に前記他種のセンサーが設けられてもよい。
本発明によれば、岩盤に削孔された一つのボーリング孔内で複数種類の項目について計測することができる原位置計測装置及び方法を提供することができる。
一実施形態に係る原位置計測装置を用いた岩盤の原位置計測の一実施例を示す立断面図である。 一実施形態に係る原位置計測装置を用いた岩盤の原位置計測の一実施例を示す立断面図である。 図1のIII−III断面図(平断面図)である。 図1のIV−IV断面図(平断面図)である。 原位置計測装置を用いた岩盤の原位置計測の他の実施例を示す斜視図である。 原位置計測装置のセンサー部を示す斜視図である。 センサー部の先端側を示す斜視図である。 センサー部の基端側を示す斜視図である。 センサー部の一部を拡大して示す斜視図である。 他の実施形態に係る原位置計測装置を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、一実施形態に係る原位置計測装置10を用いた岩盤の原位置計測の一実施例を示す立断面図である。なお、図2は、図1のII−II断面図である。また、図3は、図1のIII−III断面図(平断面図)であり、図4は、図1のIV−IV断面図(平断面図)である。これらの図に示すように、本実施例における岩盤の原位置計測は、立坑1の周囲の所定の計測領域2に複数の原位置計測装置10のセンサー部20を設置して実施される。
立坑1が形成された岩盤における計測領域2よりも浅い位置には、拡径部3と、拡径部3を貫通する水平坑道4とが形成されており、複数のボーリング孔5が拡径部3又は水平坑道4から計測領域2まで削孔され、原位置計測装置10のロッド11がボーリング孔5に挿入されてロッド11の先端のセンサー部20が計測領域2に設置されている。センサー部20は、立坑1の周囲に間隔をあけて配置されると共に、それよりも外周側に間隔をあけて配置される。計測領域2の内周部に通じるボーリング孔5は、拡径部3から鉛直に削孔され、計測領域2の外周部に通じるボーリング孔5は、水平坑道4から鉛直に又は拡径部3から外周側に傾斜するように削孔される。
図5は、原位置計測装置10を用いた岩盤の原位置計測の他の実施例を示す斜視図である。この図に示すように、本実施例における岩盤の原位置計測は、施工中のトンネル6の前方の所定の計測領域7に複数の原位置計測装置10のセンサー部20を設置して実施される。
岩盤のトンネル6の周囲には、複数のボーリング孔8が間隔をあけてトンネル6の掘削方向に沿って計測領域7まで削孔され、原位置計測装置10のロッド11がボーリング孔8に挿入されてロッド11の先端のセンサー部20が計測領域7に設置されている。
図6は、原位置計測装置10のセンサー部20を示す斜視図であり、図7は、センサー部20の先端側を示す斜視図であり、図8は、センサー部20の基端側を示す斜視図である。これらの図に示すように、センサー部20は、センサー搭載用のロッド12と、第一〜第三のパッカー22、24、26と、光ファイバーセンサーである歪センサー28、温度センサー30、間隙水圧センサー32、AEセンサー34と、夫々複数のガイドローラー36、38とを備えている。ロッド12は、原位置計測装置10のロッド11の先端に接続されている。なお、ロッド11は、全長より短いロッドをネジ結合により連結した構成になっている。
第一〜第三のパッカー22、24、26は、ゴム等の弾性部材で形成された円筒状の膨張部22A、24A、26Aと、これらの両端が取り付けられたフランジ22B、24B、26Bとを備えている。フランジ22B、24B、26Bは、ロッド12と一体化されており、膨張部22A、24A、26Aが内部に供給された圧縮空気や窒素ガス等の気体で加圧されて膨張してボーリング孔壁に圧接する。第一〜第三のパッカー22、24、26は、ロッド12の先端側から第一、第二、第三の順序で配されており、第一のパッカー22よりも先端側に複数のガイドローラー36が配され、第一のパッカー22と第二のパッカー24との間に歪センサー28が配され、第二のパッカー24と第三のパッカー26との間に温度センサー30、間隙水圧センサー32、及びAEセンサー34が配され、第三のパッカー26よりも基端側に複数のガイドローラー38が配されている。
夫々複数のガイドローラー36、38は、ロッド12の周囲に等角度間隔で、ボーリング孔壁に当接するように配されており、ロッド12のボーリング孔への挿入を案内する。
歪センサー28は、FBG(ファイバブラッググレーティング)センサー等であって、グラウトでボーリング孔壁に接着されており、岩盤の原位置の歪みの変化を検出する。ここで、ロッド11の基端から第一のパッカー22と第二のパッカー24との間までグラウト注入用のホース40が延びており、このホース40を通して、歪センサー28とボーリング孔壁との間にグラウトを注入することで、歪センサー28をボーリング孔壁に接着できる。
温度センサー30、間隙水圧センサー32は、ファブリ・ペロー式センサー等であって、これらは、固定用ホルダー35を介してロッド12に固定されている。温度センサー30は、岩盤を通して原位置に流出入する地下水の温度を計測し、間隙水圧センサー32は、岩盤の原位置の間隙水圧を計測する。
AEセンサー34は、光ファイバによるアコースティック・エミッション(AE)センサーであって、ロッド12に機械バネ式機構(特開2010−122174号公報に掲載)を介して支持されており、機械バネによりボーリング孔壁に圧接されている。なお、該機械バネ式機構に気圧を供給することによりAEセンサー34の圧接が解除される。このAEセンサー34は、岩盤の原位置で発生したAE波を検出する。
図7及び図8に示すように、原位置計測装置10は、ロッド12に沿って配線され各種のセンサーに接続された光ファイバーケーブル50と、第二のパッカー24と第三のパッカー26との間に設けられた光コネクタポート54とを備えている。光ファイバーケーブル50は、ロッド12の基端側から第三のパッカー26の内側を通って光コネクタポート54まで延びる多芯光ファイバーケーブル51と、光コネクタポート54から各種のセンサーまで延びる単芯光ファイバーケーブル52A〜52Dとを備えている。
光コネクタポート54には、多芯光ファイバーケーブル51が接続される多芯の耐水コネクタ55と、各単芯光ファイバーケーブル52A〜52Dが夫々接続される単芯の耐水コネクタ56とが設けられている。この光コネクタポート54の内部では、多芯光ファイバーケーブル51と単芯光ファイバーケーブル52A〜52Dとが、融着により接続されている。
また、原位置計測装置10は、ロッド12に沿って配され第一〜第三のパッカー22、24、26に接続された気圧供給用のホース42と、AEセンサー34の機械バネ式機構に接続された気圧供給用のホース44と、間隙水圧測定区間まで延びるホース46(図7では図示省略)とを備えている。ホース42は、第一〜第三のパッカー22、24、26をこれらの内部が連通するように接続しており、地上の気圧供給装置からこれらに気圧を供給するのに用いられる。また、ホース44は、地上の気圧供給装置からAEセンサー34の機械バネ式機構に気圧を供給するのに用いられる。また、ホース46は、間隙水圧測定区間に注水したり、当該区間のエア抜きをしたりするのに用いられる。なお、本実施形態では、AEセンサー34を孔壁に圧接する機構を、機械バネで圧接し、気圧で圧接を解除する機械バネ式機構としたが、油圧で圧接する油圧機構としてもよい。
図9は、センサー部20の一部を拡大して示す斜視図である。この図に示すように、歪センサー28は、第一のパッカー22と第二のパッカー24との間でロッド12に取り付けられている。また、その他のセンサー(温度センサー30、間隙水圧センサー32、AEセンサー34)は、歪センサー28よりも基端側である第二のパッカー24と第三のパッカー26との間でロッド12に取り付けられている。
ここで、ロッド11とロッド12との結合部及びロッド11の短いロッド同士の結合部では、順ネジによる締結が行われている。また、ロッド12は、全長よりも短いロッド同士が、第二のパッカー24と第三のパッカー26との間の結合部12Aで、逆ネジにより締結されている。この結合部12Aは、3種のセンサー(温度センサー30、間隙水圧センサー32、AEセンサー34)よりも第二のパッカー24の側(先端側)に配されている。
以下、上述の3種のセンサーを回収する手順について説明する。3種のセンサーを回収する際には、原位置計測装置10のロッド11及びその先端のロッド12を、時計周り方向(図中矢印A方向)に回転させることにより、結合部12Aにおける逆ネジによる締結を緩めて解除する。そして、原位置計測装置10の結合部12Aよりも基端側の部分を、ボーリング孔から引抜く。ここで、歪センサー28は、ボーリング孔にグラウトにより埋設され回収できないことから残置し、原位置計測装置10の結合部12Aよりも基端側の部分を引抜くことにより、当該部分に配された3種のセンサーを回収する。なお、歪センサー28に接続された単芯光ファイバーケーブル52A及びホース42は切断される。
以上説明したように、本実施形態に係る原位置計測装置10は、岩盤に削孔されたボーリング孔に挿入されるロッド11、及び該ロッド11の先端に接続されたロッド12と、該ロッド12に搭載され、ボーリング孔内で複数種類の項目について原位置計測を行う複数種のセンサー(歪センサー28、温度センサー30、間隙水圧センサー32、AEセンサー34)とを備える。これによって、岩盤に削孔された一つのボーリング孔内で複数種類の項目について原位置計測を行うことができる。従って、削孔するボーリング孔の数を増やすことなく、計測項目を増やすことができ、ボーリング孔の削孔に要する作業工数、施工コストを低減できる。また、複数種のセンサーを同位置に設置できることによって、同位置の異なる種類の計測データを得ることができ、計測データの評価を統合化できる。
また、本実施形態に係る原位置計測装置10では、上記複数種のセンサーは光ファイバーセンサーである。これによって、センサー部20への電気の供給を不要にでき、防爆対策を不要にできる。また、光ファイバーセンサーは、電気式のセンサーに比して、堅牢で水回りに強いため、長期信頼性が高い。従って、本実施形態に係る原位置計測装置10は、長期間連続して原位置計測を実施するのに好適である。
また、本実施形態に係る原位置計測装置10では、上記複数種のセンサーの中の一種のセンサーは、他のセンサーよりも先端側においてボーリング孔に埋設される歪センサー28であり、該歪センサー28と他のセンサー(温度センサー30、間隙水圧センサー32、AEセンサー34)との間に、ロッド12が先端側と基端側とに分離可能に構成された結合部12Aが設けられている。これによって、ボーリング孔に埋設される歪センサー28以外のセンサーについては、回収することができ、センサーのコストを低減できる。
図10は、他の実施形態に係る原位置計測装置のセンサー部120を示す斜視図である。この図に示すように、このセンサー部120では、光コネクタポート154に、多芯の耐水コネクタ55に加えて多芯の耐水コネクタ155が設けられており、この耐水コネクタ155に多芯光ファイバーケーブル151が接続されている。また、光コネクタポート154の内部では、多芯光ファイバーケーブル51と多芯光ファイバーケーブル151と単芯光ファイバーケーブル52A〜52Dとが融着により接続されている。
ここで、図示は省略しているが、本実施形態に係る原位置計測装置では、その長手方向に沿って複数のセンサー部120が配されている。そして、多芯光ファイバーケーブル151は、不図示の先端側のセンサー部120まで延びて当該センサー部120の光コネクタポート154の耐水コネクタ55に接続されている。これによって、ボーリング孔の複数の計測地点において複数種類の項目について原位置計測を行うことができる。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、複数種のセンサーを光ファイバーセンサーとしたが必須ではなく、電気式センサーとしてもよい。また、複数種のセンサーを、歪センサー28、温度センサー30、間隙水圧センサー32、AEセンサー34としたが、これらを他の項目を計測するセンサーを装置に替えたり、他の項目を計測するセンサーを追加する等してもよい。
さらに、上述の実施形態では、センサーを回収するためのロッド12の分離機構を、逆ネジによる結合部12Aとしたがこれは必須ではなく、クランプスクリューや、押込操作や回転操作によりワンタッチで着脱される機構等の他の分離機構に替えてもよい。
1 立坑、2 計測領域、3 拡径部、4 水平坑道、5 ボーリング孔、6 トンネル、7 計測領域、8 ボーリング孔、10 原位置計測装置、11 ロッド、12 ロッド、12A 結合部、20 センサー部、22 第一のパッカー、22A 膨張部、22B フランジ、24 第二のパッカー、24A 膨張部、24B フランジ、26 第三のパッカー、26A 膨張部、26B フランジ、28 歪センサー、30 温度センサー、32 間隙水圧センサー、34 AEセンサー、35 固定用ホルダー、36 ガイドローラー、38 ガイドローラー、40、42、44、46 ホース、50 光ファイバーケーブル、51 多芯光ファイバーケーブル、52A〜52D 単芯光ファイバーケーブル、54 光コネクタポート、55、56 耐水コネクタ、120 センサー部、151 多芯光ファイバーケーブル、154 光コネクタポート、155 耐水コネクタ

Claims (4)

  1. 岩盤に削孔されたボーリング孔に挿入されるロッドと、
    前記ロッドに設けられ、前記ボーリング孔内で複数種類の項目について原位置計測を行う複数種のセンサーと
    を備える原位置計測装置であって、
    前記ロッドは、当該ロッドを先端側と基端側とに分離可能な分離部を備え、前記先端側に前記複数種のセンサーの中の一種のセンサーが設けられ、前記基端側に他種のセンサーが設けられている原位置計測装置
  2. 前記一種のセンサーは歪みセンサーであり、
    前記歪みセンサーと前記ボーリング孔の孔壁との間にグラウトを注入するためのホースを備える請求項1に記載の原位置計測装置。
  3. 前記分離部はネジにより前記先端側と前記基端側とを分離可能に接続し、
    前記基端側は、当該基端側のロッドを複数に分離可能な基端側分離部を備え、
    前記先端側と前記基端側との間の前記分離部と、前記基端側分離部とは、ねじの向きが互いに逆向きである請求項2に記載の原位置計測装置。
  4. 前記ロッドの周囲には、軸方向に離間して3つのパッカーが設けられ、
    先端側の前記パッカーと中間の前記パッカーとの間に前記一種のセンサーが設けられ、
    中間の前記パッカーと基端側の前記パッカーとの間に前記他種のセンサーが設けられている請求項1〜3の何れか1項に記載の原位置計測装置
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