JP6215282B2 - 透過型小角x線散乱測定における2つのプレートをアライメントする装置と方法 - Google Patents

透過型小角x線散乱測定における2つのプレートをアライメントする装置と方法 Download PDF

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Description

本発明の技術分野は、アライメント技術に関し、特に透過型小角X線散乱測定における2つのプレートをアライメントする装置およびその関連方法に関する。
半導体技術の発展は非常に速い。10ナノメートル以下の製造方法はもうすぐ採用される。また、半導体製品は数十または数百のステップによって製造されるため、エラーの累積に留意しなければならない。そのため、正確なアライメントは重要な課題である。
機械式アライメントと光学式アライメントは、2つのウェハーをアライメントする、2つ主な方式である。機械式アライメントは、ウェハーの切込み(notch)または平坦部分(flat)をアライメントの基準とし、特別なピンを使用してウェハーをアライメントする。光学式アライメント、例えばダイレクトアライメントは、可視光または赤外線をウェハーに通らせ、光学器械を使用し、ウェハーに配置された位置決めマークを参考し、ウェハーをアライメントする。
しかし、これらのアライメントメカニズムは10ナノメートルの製造方法を対処することができない。
本開示は、互いに平行しており、同じオリエンテーションを有する第1プレートと第2プレートをアライメントする装置を提供する。かかる装置は、垂直的にX線に当てられた第1と第2プレートのパターンから放出された混合小角X線散乱を検出する検出器と、混合小角X線散乱の混合振幅分布に基づき、第1と第2プレートをアライメントする移動ユニットとを含む。
本開示は、互いに平行しており、同じオリエンテーションを有する第1プレートと第2プレートをアライメントする方法をさらに提供する。かかる方法は、垂直的にX線に当てられた第1と第2プレートのパターンから放出された混合小角X線散乱を検出するステップと、混合小角X線散乱の混合振幅分布に基づき、第1と第2プレートをアライメントするステップとを含む。
X線は、可視光または赤外線と比べ、より短い波長とより良い透過率を有するため、本開示の方法と装置によれば、2つナノスケールのウェハーの精密なアライメントを提供することができる。さらに、2つのウェハーの小角X線散乱は、次の処理の参考のため、データベースに蓄積することができる。
本開示は、下記の好ましい実施形態/実施例の詳細な説明を図面を参照しながら読むことで、より完全に理解されやすくなる。
本開示に係る方法と装置によってアライメントされる第1と第2プレートを示す図である。 X線に当てられた2つのプレートの小角X線散乱におけるミスアライメントの量を示す図である。 透過型小角X線散乱測定において第1と第2プレートをアライメントする、本開示に係る方法と装置を示す図である。 透過型小角X線散乱測定において第1と第2プレートをアライメントする、本開示に係る方法と装置を示す図である。 透過型小角X線散乱測定において第1と第2プレートをアライメントする、本開示に係る方法と装置を示す図である。 透過型小角X線散乱測定において第1と第2プレートをアライメントする、本開示に係る方法と装置を示す図である。 透過型小角X線散乱測定において第1と第2プレートをアライメントする、本開示に係る方法と装置を示す図である。
当業者が本開示を製造及び使用できるように、以下、実施例を詳しく記載する。本開示に基づき、他の実施例も明白であることが理解でき、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内において、そのシステム又はメカニズムは変更することが可能である。
本開示内容を完全に理解することができるように、以下、複数の具体的な説明を提供する。ただし、本開示は、それらの具体的な説明がなくとも実施できる。本発明を明示するために、一部公知のメカニズム及びシステム配置は詳細に示さない。
構造の実施例を示す図面は、半図式的で原寸に比例せず、特に一部の寸法は明確に説明するため誇大に図面に示される。同様に、説明の便宜上、図面の表示においては、同様なオリエンテーションで示すが、この図面の表現の多数の部分は任意オリエンテーションである。一般的には、本開示の内容はいずれのオリエンテーションにおいても操作できる。
本開示を、特定の実施形態及び実施例により説明する。当業者は、本明細書の開示を閲覧することにより、本開示の他の利点を容易に理解することができる。本開示は、異なる実施形態及び実施例を用いても実施できる。本明細書に記載された複数の詳細説明は、本開示の趣旨から逸脱しない限り、異なる観点と応用に基づいて修正することができる。
透過型小角X線散乱(tSAXS)は、サブ−ナノメートル波長X線放射線で構造を調査することで、ナノスケール特徴を測量する、有望なソリューションとして認定されている。ナノスケール特徴の限界寸法(CD)を記述する、最も関連するパラメーターは、ピッチ、ピッチバリエーション、側壁角度、ラインエッジラフネス、ラインワイズラフネスなどがある。パラメーター(ピッチ)は、回折ピークの間隔によりtSAXS散乱パターンから引き出されることができる。構造の幾何学形態因子は、散乱強度の包絡関数から引き出されることができる。構造のCDに加えて、tSAXSは、LER、ピッチウォーク、側壁の非平面フィルムの厚さと6−台形模型も必要とする複雑なメモリ構造の形状をうまく解析するのにすでに使用されている。X線の波長はまだ現在のナノスケール構造の特徴寸法よりも十分小さいため、tSAXS技術は、将来的にも実用可能なCD計測法である。実際、tSAXSの適用性は、より緊密に充填された特徴または減少が進むピッチによって広く離れた散乱ピークがもたらされる将来的な技術ノードでは高まる。そのため、将来的な技術ノードでは、tSAXSによっては、より容易に検出できる。加えて、tSAXSは古典的なX線弾性散乱に基づき、観察された散乱強度は局部電子密度ρの変動にのみ依存することから、光学的な特性、例えば、nとk、それらの波長と寸法依存性に関する問題は避けられる。
本開示は、透過型小角X線散乱測定における、ナノスケールの、例えば第1と第2プレート1と2(例えば、ウェハー)をアライメントする方法を提供する。前記第1と第2プレート1と2は互いに平行しており、同じオリエンテーションを有する。
図1に示すように、第1プレート1は複数のパターン(またはマーク)11を有し、パターン11のうち、隣接する2つのパターンはピッチd1で配列され、パターン11のそれぞれは幅w1と高さh1を有する。第2プレート2も複数のパターン(またはマーク)21を有し、パターン21のうち、隣接する2つのパターンはピッチd2で配列され、パターン21のそれぞれは幅w2と高さh2を有する。第1プレート1と第2プレート2はミスアライメント量ηでミスアライメントされている。
説明の便宜上、実施形態において、幅w1、高さh1とピッチd1はそれぞれ幅w2、高さh2とピッチd2と同じである。
第1と第2プレート1と2間の距離はX線のコヒーレンス長よりも小さく、X線は第1プレート1に当てられてから第2プレート2を垂直的に通過する(すなわち、第1と第2プレートはX線の進行方向に対して垂直である)と仮定すると、第1と第2プレート1と2のパターン11と21から放出された混合小角X線散乱I(q)は下記式を満たす:
式中、
であり、Fiは対応するパターン構造のフーリエ変換を表す。
パターン11はパターン21と同一、すなわち、d1=d2、w1=w2、およびh1=h2だと仮定すると、図2はさまざまなηにおける混合小角X線散乱I(q)の混合振幅分布を示している。式1と図2から明確に分かるように、相互作用項、すなわち、
は、混合小角X線散乱I(q)を支配する。η=0、d1/6、d1/4、d1/3、d1/2、2d1/3、3d1/4、または5d1/6のとき、混合小角X線散乱I(q)は異なる混合振幅分布を有し、すなわち、回折ピークは異なる強度または強度の組合せを有する。例えば、η=0のとき、回折ピークは最大強度を有する。そのため、第1と第2プレート1と2は、混合小角X線散乱I(q)の混合振幅分布を参考し、アライメントすることができる。
図3A〜Eは、透過型小角X線散乱測定において第1と第2プレート1と2をアライメントする、本開示に係る方法と装置3を示す。装置3はX線源31、検出器32と移動ユニット33含む。
図3Aに示すように、X線源31からのX線は直接的に検出器32に当たる。
図3Bに示すように、移動ユニット33は、X線が第1プレート1に当たって通過する程度に、第1プレート1を上げる。検出器32は、第1プレート1のパターン11から放出された第1小角X線散乱を検出する。移動ユニット33は、第1小角X線散乱の第1振幅分布に基づき、第1プレート1がX線に対して垂直になるまで、第1プレート1を傾斜させる。
そして、検出器32は垂直的にX線に当てられた第1プレート1のパターン11から放出された第2小角X線散乱を検出する。移動ユニット33は第2小角X線散乱の第2振幅分布に基づき、第1プレート1をも回転させる。
同様に、図3Cに示すように、移動ユニット33は、第1プレート1を下げ、第2プレート2を上げた後、第2プレート2がX線に対して垂直になるように、X線に当てられた第2プレート2のパターン21から放出された第1小角X線散乱の第1振幅分布に基づき、第2プレート2をも傾斜させる。また、移動ユニット33は、垂直的にX線に当てられた第2プレート2のパターン21から放出された第2小角X線散乱の第2振幅分布に基づき、第2プレート2を回転させる。
図3Dに示すように、第2プレート2が止まっているまま、移動ユニット33は第1プレート1を再び上げる。X線は第1と第2プレート1と2を通過し、検出器32は垂直的にX線に当てられた第1と第2プレート1と2のパターン11と21から放出された混合小角X線散乱を検出する。移動ユニット33は、混合小角X線散乱の混合振幅分布に基づき、例えば、第2プレート2が固定された状態で第1プレート1を上げ/下げ、第1と第2プレート1と2をアライメントする。1つの実施形態において、図3Eに示すように、移動ユニット33はさらに、X線のコヒーレンス長よりも小さくなるように第1と第2プレート1と2間の距離を調整することで、第1と第2プレート1と2の正確なアライメントを容易にする。移動ユニット33は、混合小角X線散乱I(q)の混合振幅分布と図2の対応ηsを参考し、第1と第2プレート1と2をアライメントする。
X線は、可視光または赤外線と比べ、より短い波長とより良い透過率を有するため、本開示の方法と装置によれば、2つナノスケールのウェハーの精密なアライメントを提供することができる。さらに、2つのウェハーの小角X線散乱は、次の処理の参考のため、データベースに蓄積されることができる。
本開示は、特定の最良の形態により説明されているが、当業者にとって、上記本開示により、様々な変更、修正およびバリエーションは明白である。従って、全ての変更、修正とバリエーションは、特許請求の範囲の趣旨に含まれる。記述された事項または添付の図面に示される事項は説明に過ぎず、限定するものではない。
1 第1プレート
11 パターン
2 第2プレート
21 パターン
3 装置
31 X線源
32 検出器
33 移動ユニット
d1、d2 ピッチ
h1、h2 高さ
w1、w2 幅
η ミスアライメントの量

Claims (11)

  1. 互いに平行しており、同じオリエンテーションを有する第1プレートと第2プレートをアライメントする装置であって、
    垂直的にX線に当てられた前記第1と第2プレートのパターンから放出された混合小角X線散乱を検出する検出器と、
    前記混合小角X線散乱の混合振幅分布に基づき、前記第1と第2プレートをアライメントする移動ユニットと、を含む装置。
  2. 前記移動ユニットはさらに前記第1と第2プレート間の距離を調整する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記距離は、X線のコヒーレンス長より短くなるように調整された、請求項2に記載の装置。
  4. X線を放出するX線源をさらに含む、請求項1に記載の装置。
  5. 前記検出器はさらに、X線に当てられた前記第1と第2プレートのそれぞれの前記パターンから放出された第1小角X線散乱を検出し、
    移動ユニットはさらに、前記第1小角X線散乱の第1振幅分布に基づき、前記第1と第2プレートのそれぞれを傾斜させる、請求項1に記載の装置。
  6. 前記移動ユニットは、垂直的にX線に当てられるように、前記第1と第2プレートを傾斜させる、請求項5に記載の装置。
  7. 前記検出器はさらに、垂直的にX線に当てられた前記第1と第2プレートのそれぞれの前記パターンから放出された第2小角X線散乱を検出し、
    前記移動ユニットはさらに、前記第2小角X線散乱の第2振幅分布に基づき、前記第1と第2プレートのそれぞれを回転させる、請求項6に記載の装置。
  8. 互いに平行しており、同じオリエンテーションを有する第1プレートと第2プレートをアライメントする方法であって、
    垂直的にX線に当てられた前記第1と第2プレートのパターンから放出された混合小角X線散乱を検出するステップと、
    前記混合小角X線散乱の混合振幅分布に基づき、前記第1と第2プレートをアライメントするステップと、を含む方法。
  9. X線のコヒーレンス長よりも短くなるように、前記第1と第2プレート間の距離を調整するステップを含む、請求項8に記載の方法。
  10. X線に当てられた前記第1と第2プレートのそれぞれの前記パターンから放出された第1小角X線散乱を検出するステップと、
    X線が前記第1プレートに垂直的に当たるように、前記第1小角X線散乱の第1振幅分布に基づき、前記第1と第2プレートのそれぞれを傾斜させるステップと、
    をさらに含む、請求項8に記載の方法。
  11. 垂直的にX線に当てられた前記第1と第2プレートのそれぞれの前記パターンから放出された第2小角X線散乱を検出するステップと、
    前記第2小角X線散乱の第2振幅分布に基づき、前記第1と第2プレートのそれぞれを回転させるステップと、
    をさらに含む、請求項10に記載の方法。
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