JP6212375B2 - 光信号送信器及び誤発光防止方法 - Google Patents
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Description
1つの前記波長帯より広い利得範囲を有する可変波長レーザダイオードと、
前記可変波長レーザダイオードが出力する光を変調した光信号を出力する光出力ポートと、
前記光信号送信器に設定された前記波長帯に含まれる波長のみ前記光出力ポートから出力可能とする誤発光防止手段と、
を備える。
1つの波長帯より広い利得範囲を有する可変波長レーザダイオードと、
前記可変波長レーザダイオードが出力する光を変調した光信号を出力する光出力ポートと、
を備える光信号送信器の誤発光防止方法であって、
前記光信号送信器に設定された前記波長帯に含まれる波長のみ前記光出力ポートから出力可能とする誤発光防止手順を行う。
波長毎に透過率が異なる光フィルタと、
前記可変波長レーザダイオードが出力する光の光強度を前記光フィルタを介してモニタする受光素子と、
前記受光素子がモニタする光の光強度と波長との関係を記憶する記憶部と、
前記受光素子がモニタする光の光強度と前記光信号送信器に設定された波長との関係が前記記憶部が記憶する関係と異なるときに前記可変波長レーザダイオードの光出力を停止させる制御部と、
を有する。
波長毎に透過率が異なる光フィルタを介して前記記可変波長レーザダイオードが出力する光の光強度をモニタし、
前記受光素子がモニタする光の光強度と波長との関係を記憶しておき、前記受光素子がモニタする光の光強度と前記光信号送信器に設定された波長との関係が前記記憶する関係と異なるときに前記可変波長レーザダイオードの光出力を停止させる。
前記光出力ポートが出力する前記光信号の光強度の情報、及び前記可変波長レーザダイオードの駆動情報を収集し、前記光信号の光強度が低下したときに前記可変波長レーザダイオードの駆動情報を参照して前記可変波長レーザダイオードが設定外の波長の光を出力しているか否かの判断を行う。
図3は、本実施形態の光信号送信器を説明する図である。前記光信号送信器をNG−PON2向けカラーレスのONU10として説明する。ONU10は、複数の波長帯が設定される光アクセスシステムに使用される光信号送信器であって、
1つの前記波長帯より広い利得範囲を有する可変波長レーザダイオード21と、
可変波長レーザダイオード21が出力する光を変調した光信号を出力する光出力ポート11と、
ONU10に設定された前記波長帯に含まれる波長のみ光出力ポート11から出力可能とする誤発光防止手段と、
を備える。
図5は、本実施形態の光信号送信器を説明する図である。前記光信号送信器をNG−PON2向けカラーレスのONU10aとして説明する。ONU10aは、誤発光防止手段として、
波長毎に透過率が異なる光フィルタ30と、
可変波長レーザダイオード21が出力する光の光強度を光フィルタ30を介してモニタする受光素子(モニタPD)23と、
受光素子23がモニタする光の光強度と波長との関係を記憶する記憶部(不図示)と、
受光素子23がモニタする光の光強度と光信号送信器10aに設定された波長との関係が記憶部が記憶する関係と異なるときに可変波長レーザダイオード21の光出力を停止させる制御部24と、
を有する。
以下は、本実施形態のONUを説明したものである。
(1):
前記光信号送信装置に割り当てられた光信号波長範囲以外の波長で発光もしくは光信号を送出することを検知及び防止する機構を備えることを特徴とする光信号送信装置。
(2):
上記(1)に記載の前記光信号送信装置において、
前記光信号送信装置に具備される一つ以上の波長で光信号を送出する光信号送信器の第一の光出力ポートと、前記光信号装置の光出力ポートとの間に、任意の波長範囲のみを透過する光フィルタを具備すると共に、
前記光信号送信器の第二の光出力ポートの後段に光出力モニタ用光電変換素子を具備することを特徴とする光信号送信装置。
(3):
上記(1)に記載の前記光信号送信装置において、
前記光信号送信装置に具備される一つ以上の波長で光信号を送出する光信号送信器の第二の光出力ポートの後段に光出力モニタ用光電変換素子を具備すると共に、前記第二の光出力ポートと前記光出力モニタ用光電変換素子との間に、透過光強度の波長依存性が単調増加もしくは単調減少である光フィルタを具備することを特徴とする光信号送信装置。
本発明の技術を用いれば,様々な世代のPON及び異種サービスが同一伝送路上に重畳されたシステムにおいても、光信号伝送装置の誤波長発光によるシステムダウンを回避することができ、信頼性の高いシステムを提供可能な光信号送信装置の制御方法を実現することができる。
1:WDM/TDM−PON用ONU群(m台)
1−1、1−2、・・・、1−m:WDM/TDM−PON用ONU
2:PtP WDM用ONU群(n台)
2−1、2−2、・・・、2−n:PtP WDM用ONU
3:WDM/TDM−PON用OLT部
3−0:WDM/TDM−PON用OLT制御回路
3−1、3−2、・・・、3−i:WDM/TDM−PON用OLTポート
4:PtP WDM用OLT部
4−0:PtP WDM用OLT制御回路
4−1、4−2、・・・、4−i:PtP WDM用OLTポート
5:波長合分波器
6:ODN
7:集線ファイバ
10、10a:ONU
11:光出力ポート
12:ONU制御回路
20:光送信器部
21:波長可変LD
21−1、21−2:光出力
22:光フィルタ
23:モニタPD
24:LD制御・モニタ回路
25:バースト制御回路
30:光フィルタ
Claims (7)
- 複数の波長帯が設定される光アクセスシステムに使用される光信号送信器であって、
1つの前記波長帯より広い利得範囲を有する可変波長レーザダイオードと、
前記可変波長レーザダイオードが出力する光を変調した光信号を出力する光出力ポートと、
自装置に設定された前記波長帯に含まれる波長のみ前記光出力ポートから出力可能とする誤発光防止手段と、
を備え、
前記誤発光防止手段は、
前記光出力ポートが出力する前記光信号の光強度の情報、及び前記可変波長レーザダイオードの駆動情報を収集し、前記光信号の光強度が低下したときに前記可変波長レーザダイオードの駆動情報を参照して前記可変波長レーザダイオードが設定外の波長の光を出力しているか否かの判断を行う機能を有することを特徴とする光信号送信器。 - 前記誤発光防止手段は、
前記可変波長レーザダイオードから前記光出力ポートの間の光経路に設置され、自装置に設定された前記波長帯のみを透過する光フィルタを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の光信号送信器。 - 前記誤発光防止手段は、
波長毎に透過率が異なる光フィルタと、
前記可変波長レーザダイオードが出力する光の光強度を前記光フィルタを介してモニタする受光素子と、
前記受光素子がモニタする光の光強度と波長との関係を記憶する記憶部と、
前記受光素子がモニタする光の光強度と自装置に設定された波長との関係が前記記憶部が記憶する関係と異なるときに前記可変波長レーザダイオードの光出力を停止させる制御部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の光信号送信器。 - 複数の前記波長帯が設定される光アクセスシステムに使用される、
1つの波長帯より広い利得範囲を有する可変波長レーザダイオードと、
前記可変波長レーザダイオードが出力する光を変調した光信号を出力する光出力ポートと、
を備える光信号送信器の誤発光防止方法であって、
前記光信号送信器に設定された前記波長帯に含まれる波長のみ前記光出力ポートから出力可能とする誤発光防止手順を行い、
前記誤発光防止手順では、
前記光出力ポートが出力する光信号の送信先が前記光信号の光強度低下を検出したときに前記光信号送信器の出力を停止させる
ことを特徴とする誤発光防止方法。 - 複数の前記波長帯が設定される光アクセスシステムに使用される、
1つの波長帯より広い利得範囲を有する可変波長レーザダイオードと、
前記可変波長レーザダイオードが出力する光を変調した光信号を出力する光出力ポートと、
を備える光信号送信器の誤発光防止方法であって、
前記光信号送信器に設定された前記波長帯に含まれる波長のみ前記光出力ポートから出力可能とする誤発光防止手順を行い、
前記誤発光防止手順では、
前記光出力ポートが出力する前記光信号の光強度の情報、及び前記可変波長レーザダイオードの駆動情報を収集し、前記光信号の光強度が低下したときに前記可変波長レーザダイオードの駆動情報を参照して前記可変波長レーザダイオードが設定外の波長の光を出力しているか否かの判断を行う
ことを特徴とする誤発光防止方法。 - 前記誤発光防止手順では、
前記可変波長レーザダイオードから前記光出力ポートの間の光経路に、前記光信号送信器に設定された前記波長帯のみを透過させる光フィルタを設置する
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の誤発光防止方法。 - 前記誤発光防止手順では、
波長毎に透過率が異なる光フィルタを介して前記可変波長レーザダイオードが出力する光の光強度をモニタし、
前記受光素子がモニタする光の光強度と波長との関係を記憶しておき、前記受光素子がモニタする光の光強度と前記光信号送信器に設定された波長との関係が前記記憶する関係と異なるときに前記可変波長レーザダイオードの光出力を停止させる
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の誤発光防止方法。
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