JP6208395B1 - ペット用爪切りの断片捕捉具 - Google Patents
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Abstract
Description
犬や猫などは、本来、屋外を駆け回ったり、狩をしたり、自ら爪研ぎをしたりしていれば、正常な爪の長さを維持できるものであるが、近年、室内で飼われることが殆どとなった犬や猫、その他の小動物などのペット類は、室内の床上を歩行し、日頃の運動量も少なくなり、生活の中で爪が自然に磨り減ったり、外がわの古い爪の層が剥がれ落ちて新しい爪が露出するなどの新陳代謝が円滑に行われ難い状況にあり、こうした室内犬や室内猫、その他の室内で飼われる小動物などの爪が伸び過ぎると、カーテンやカーペットなど様々なものに爪を引っ掛けてしまったり、人を引っ掻いて傷付けてしまったりする虞がある外、ゲージなどに引っ掛かって爪が折れてしまったり、根元から爪が抜け落ちてしまったりする虞があり、さらに鈎状に湾曲して伸びた爪は、自らの肉球や足裏の皮膚に食い込んで傷付けてしまったり、爪が長すぎると歩きにくくなり、そうした不自然な歩行が長期間続くと腰痛や、関節炎などの障害に発展してしまう虞があるなど、様々なトラブルの原因となることから、こうした弊害を未然に防ぐためにも、飼い主による爪切りが不可欠なものとなっている。
こうした状況を反映し、犬や猫などの鈎型の爪形状に適したペット用の爪切りが数多く提案されている。
例えば、下記の特許文献1(1)に提案されているものに代表されるように、一対の鋏片の各々の先端部の互いに対峙する位置に凹部が設けられて、その凹部が斜めに切り欠かれた刃部に形成され、前記鋏片の少なくとも何れか一方の表面に鑢面が設けられてなる犬猫用鑢付き爪切りや、同特許文献1(2)に見られるような、先端部に爪切り板を支持する主把柄杆と、前記主把柄杆の両側縁に連成した内面側に向く側板の先端部に先端を連結した副把柄杆とからなり、爪切り刃板は、主把柄杆先端の内面側にその順に重ね支持された可動刃と固定刃とにされ、主副把柄杆の握柄を互いに接近させるようにして可動刃が前進し、それと固定刃とで爪を切断するペット用爪切りであって、主副把柄杆の先端部外面側から摘み付きねじをねじ込んでその先端を可動刃に当接させてなるようにしたペット用爪切りなどが散見される。
例えば、特許文献1(4)ないし同特許文献1(10)に代表する各種鋏類用の断片飛散防止および断片回収の技術が開発済みとなっており、夫々の鋏の形状毎に応じた断片の回収構造が示され、何れも、通常の鋏類や人用の爪切りなどとして使用するには適していても、犬や猫、その他の小動物類などの鈎型の爪を切るための鋏類などに適する形状とは成っていないというのが実情であった。
上述したとおり、従前までに提案のある切断片の回収機能を有する各種の一般的な鋏や人用の爪切りなどは、何れも一般的な裁ち鋏や人用の爪切りとしての利用には適しているものの、ペット用の爪切りとは、その刃形状や操作性の点で大きく異なっているため、ペットの鈎型の爪を安全に切るのが困難であり、また、ペット専用の爪切りに爪断片の飛散防止用カバーが組み込まれた従前からのものでは、ペット専用の爪切りのそれ自体の形状が、特殊なピンセット型のものであるなどの理由から、当該飛散防止用カバーは、既存の一般的形状のペット用爪切りに組み込むことができないという問題があり、このような状況に鑑み、自身でもペットと生活を共にしている本願出願人は、一般に広く普及し、多くのペットの飼い主、獣医師、動物看護師およびトリマーなどが、既に使い慣れている極一般的なペット用爪切りを、そのまま従来どおり使い続けることができて、しかも爪の断片を衛生的且つ効率的に回収可能とする技術の必要性を痛感するに至ったものである。
そこで、この発明は、普及型のペット用爪切りに簡便に組み込むことができ、爪の切断片を周囲に飛散させることなく、衛生的且つ効率的に回収することができる、ペット用爪切りの新たな断片捕捉技術の開発、完成を所望し続けてきたことから、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造のペット用爪切りの断片捕捉具を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明のペット用爪切りの断片捕捉具は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、先端に刀、基端寄りにハンドル部を有して対を成す刀身が、互いの適所を介して切断操作可能に連結されたペット用爪切りが装着対象であって、該対象ペット用爪切りの開かれた一対の刃の平面積に相当するか、それよりも広い面積を有する皿型であって、該皿型の該一対の刃に対峙配置となる内壁が高摩擦捕捉壁か、粘着捕捉壁かの少なくとも何れか一方とされた断片受け皿を有し、該断片受け皿の基端適所からは、該断片受け皿を支持可能な装着腕が、該装着腕の先端を、該対象ペット用爪切りのハンドル部の適所に達する長さに延伸されると共に、該装着腕の先端には、該対象ペット用爪切りのハンドル部の適所に対して着脱自在となる着脱機構部が設けられてなるものとした構成を要旨とするペット用爪切りの断片捕捉具である。
断片捕捉具の断片受け皿は、装着対象のペット用爪切りが、ペットの爪を切断し、その切断の勢いで跳ね飛ぶ爪の切断片を、飛んで行く先で待ち構え、捕捉し回収する機能を担い、ペット用爪切りの刃の平面積に相当するか、それよりも広い面積を有する皿型であって、該皿型の該一対の刃に対峙配置となる内壁が高摩擦捕捉壁か、粘着捕捉壁かの少なくとも何れか一方とされたものとしなければならず、後述する実施例にも示すように、装着対象のペット用爪切りの一対の刃に対峙配置となる内壁が高摩擦捕捉壁とされた、天然ゴム、合成ゴム、軟質合成樹脂、布などの弾性素材製のものとすることができ、また、対象ペット用爪切りの開かれた一対の刃の平面積に相当するか、それよりも広い面積を包囲可能な平面形、概略U状、V状またはC状の何れか一の枠形状とされた弾性フレーム枠を有し、該フレーム枠には、装着状態にあっては対象ペット用爪切りの一対の刃に対峙する捕捉壁に粘着剤層が設けられた使い捨て用粘着シートが着脱自在に張着されてなるものとすることが可能であり、さらにまた、対象ペット用爪切りの開かれた一対の刃の平面積に相当するか、それよりも広い底壁であって、該底壁の短辺長以上の深さの周壁を有する深い器状のものとすることができ、より取扱い易くするには、該底壁の短辺に相当する程度の深さの周壁を有する深い器状のものとするのが良い。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
以上のとおりの構成からなるこの発明のペット用爪切り5の断片捕捉具1は、図1ないし図4に示すように、断片受け皿2が、天然ゴムおよび軟質合成樹脂の少なくとも何れか一方からなる弾性素材製のものであって、該断片受け皿2の上向きとなる内壁20の略全面が、細かな凹凸を有する高摩擦捕捉壁21に成型されたものとしてあるから、当該断片捕捉具1を成型し、生産するだけで、摩擦用別部品や粘着剤層などを要さずとも、内壁20の略全面に細かな凹凸を有する高摩擦捕捉壁21が、一体化形成されたものとなり、しかも、対象ペット用爪切り5の左右ハンドル部52,52の要ネジ51と指孔53,53との間の適所壁面に対して左右一対の装着腕3,3が、着脱機構部4,4を介して着脱自在に接着され、該対象ペット用爪切り5の刃54,54を開閉するよう左右ハンドル部52,52を操作すると、該断片受け皿2自体が、左右ハンドル部52,52の開閉動作に追従するよう弾性的且つ柔軟に変形し、当該断片捕捉具1それ自体には、特別な開閉動作への追従機構などを要さず、簡素な構造に留めることができ、より経済的に生産することができるという利点が得られる。
この発明のペット用爪切り5の断片捕捉具1は、図7および図8に示すように、弾性フレーム枠25に、使い捨て用粘着シート26が、着脱自在に張着されたものであるから、内壁20としての粘着捕捉壁22が、その粘着力によって切断、落下してくる切断片を、より確実に接着するよう捕獲可能なものとなり、しかも、多数の切断片が接着した後は、該使い捨て用粘着シート26を該フレーム枠25から剥がし取って廃棄処理し、該フレーム枠25に対して新しい使い捨て用粘着シート26を装着して繰り返して継続的に利用可能なものとなっているから、一段と衛生的且つ経済的なものとすることができる。
この発明のペット用爪切り5の断片捕捉具1は、図9および図10に示すように、着脱機構部4がクリップ44とされているから、該対象ペット用爪切り5のハンドル部52の適所に対して、該クリップ44を挟着するだけで、当該断片捕捉具1を、該対象ペット用爪切り5の適所に簡便に組み込むことができ、1本の装着腕3を湾曲および折曲状に変形しながら、断片受け皿2の配置を自由に調整することができ、しかも該断片受け皿2が、深い器状となっており、内壁20の略全面に、高摩擦捕捉壁21が設けられ、該断片受け皿2内に落下、収容されたペットの爪の切断片は、該断片受け皿2が弾性素材製の故に、弾み出るのを抑制されて、より確実に捕捉されると共に、該高摩擦捕捉壁21が、切断片の滑り動きや、溢れ落ちを確実に防止して、一段と確実に収容することができ、回収した切断片を、より衛生的且つ効率的に廃棄処理できるものになるという効果を奏するものとなる。
叙述の如く、この発明のペット用爪切りの断片捕捉具は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からのペット用爪切りそれ自体を改良するようにした技術に比較し、既存のペット用爪切り自体にそのまま組み込むことを可能にするという合理的な構造としてあることから、断片捕捉具の単体販売が可能であって、軽量且つ低廉化して遥かに経済的なものとすることができる上、ペット用爪切りに対して着脱自在としたから、使用後には分離し、コンパクト化して収納することができる上、ペット用爪切りの買い換えにも対応可能となって長期的、経済的な利用も可能となり、衛生的且つ効率的にペットの爪切りを行いたいと希望するペット業界およびペット用品業界は固よりのこと、衛生および安全性を重視する獣医師やペットトリマー、およびペットを飼う一般家庭においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
2 断片受け皿
20 同 内壁
21 同 高摩擦捕捉壁
22 同 粘着捕捉壁
23 同 断片ポケット
24 同 堰き止め壁
25 同 フレーム枠
26 同 使い捨て用粘着シート
27 同 底壁
28 同 周壁
3 装着腕
30 同 基端
31 同 先端
4 着脱機構部
40 同 雄の面ファスナー
41 同 雌の面ファスナー
42 同 N極の永久磁石
43 同 S極の永久磁石
44 同 クリップ
5 ペット用爪切り
50 同 刀身
51 同 要部(貫通孔、要ネジ)
52 同 ハンドル部
53 同 指孔
54 同 刃
Claims (6)
- 先端に刀、基端寄りにハンドル部を有して対を成す刀身が、互いの適所を介して切断操作可能に連結されたペット用爪切りが装着対象であって、該対象ペット用爪切りの開かれた一対の刃の平面積に相当するか、それよりも広い面積を有する皿型であって、該皿型の該一対の刃に対峙配置となる内壁が高摩擦捕捉壁か、粘着捕捉壁かの少なくとも何れか一方とされた断片受け皿を有し、該断片受け皿の基端適所からは、該断片受け皿を支持可能な装着腕が、該装着腕の先端を、該対象ペット用爪切りのハンドル部の適所に達する長さに延伸されると共に、該装着腕の先端には、該対象ペット用爪切りのハンドル部の適所に対して着脱自在となる着脱機構部が設けられてなるものとしたことを特徴とするペット用爪切りの断片捕捉具。
- 先端に刀、基端寄りにハンドル部を有して対を成す刀身が、互いの適所を介して切断操作可能に連結されたペット用爪切りが装着対象であって、該対象ペット用爪切りの開かれた一対の刃の平面積に相当するか、それよりも広い面積を有する皿型であって、該皿型の該一対の刃に対峙配置となる内壁が高摩擦捕捉壁とされた弾性素材製の断片受け皿を有し、該断片受け皿の高摩擦捕捉壁を挟む左右の基端からは、該断片受け皿を支持可能な左右一対の装着腕が、各装着腕の先端を、該対象ペット用爪切りの夫々が対応する左右ハンドル部の適所に夫々達する長さに延伸されると共に、各装着腕の先端には、夫々該対象ペット用爪切りの左右ハンドル部の対応する適所に対して着脱自在となる左右独立の着脱機構部が設けられてなるものとしたことを特徴とするペット用爪切りの断片捕捉具。
- 断片受け皿が、対象ペット用爪切りの一対の刃に対峙配置となる高摩擦捕捉壁の、装着腕が設けられたのとは反対がわとなる該断片受け皿の先端がわであり、装着状態にあっては対象ペット用爪切りの一対の刃の先端に対峙する位置に、内向きの庇型の堰き止め壁が設けられ、該断片受け皿の高摩擦捕捉壁の先端がわと、該高摩擦捕捉壁の先端がわを覆う該堰き止め壁とが、断片を収集可能な断片ポケットを形成してなるものとされた、請求項2記載のペット用爪切りの断片捕捉具。
- 断片受け皿が、対象ペット用爪切りの開かれた一対の刃の平面積に相当するか、それよりも広い面積を包囲可能な平面形、概略U状、V状またはC状の何れか一の枠形状とされた弾性フレーム枠を有し、該フレーム枠の左右基端の夫々からは、該断片受け皿を支持可能な左右一対の装着腕が、各装着腕の先端を、該対象ペット用爪切りの夫々が対応する左右ハンドル部の適所に夫々達する長さに延伸されると共に、各装着腕の先端には、夫々該対象ペット用爪切りの左右ハンドル部の対応する適所に対して着脱自在となる左右独立の着脱機構部が設けられた上、該フレーム枠には、装着状態にあっては対象ペット用爪切りの一対の刃に対峙する内壁相当範囲に粘着剤層が設けられた使い捨て用粘着シートが着脱自在に張着され、粘着捕捉壁を有するものとされた、請求項1記載のペット用爪切りの断片捕捉具。
- 断片受け皿が、対象ペット用爪切りの開かれた一対の刃の平面積に相当するか、それよりも広い底壁であって、該底壁の短辺に相当する深さの周壁を有する深い器状の内壁とされ、該断片受け皿の底壁および周壁の何れか適所からは、該断片受け皿を支持可能な可塑性棒状の1本の装着腕が、該装着腕の先端を、該対象ペット用爪切りのハンドル部の適所に達する長さに延伸されると共に、該装着腕の先端には、該対象ペット用爪切りのハンドル部の適所に対して着脱自在となる着脱機構部が設けられてなるものとした、請求項1記載のペット用爪切りの断片捕捉具。
- 着脱機構部が、対象ペット用爪切りのハンドル部適所に蔓状に捲着および離脱可能な可塑性棒状体、雄・雌が対を成し、何れか一方が装着腕に、何れか他方が対象ペット用爪切りのハンドル部適所に固着された面ファスナー、装着腕の先端に適所が一体化され、対象ペット用爪切りのハンドル部適所に着脱自在に挟着可能なクリップ、および、N極・S極が対を成し、何れか一方が装着腕に、何れか他方が対象ペット用爪切りのハンドル部適所に固着された永久磁石の中、少なくとも一からなるものとされた、請求項1ないし5何れか一記載のペット用爪切りの断片捕捉具。
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