JP6200852B2 - 光線路切替装置及び方法 - Google Patents
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Description
(1)通信光の流通線路を、第1の光ファイバ線路から第2の光ファイバ線路に切り替える光線路切替装置であって、前記第1の光ファイバ線路と第2の光ファイバ線路との切替地点に配置され、通信光の流通経路を前記第1の光ファイバ線路と第2の光ファイバ線路との間で切り替える光線路切替器と、前記第2の光ファイバ線路を流通する上りおよび下りの各通信光の強度を測定する光強度測定部と、前記光線路切替器及び前記光強度測定部に接続された制御部とを具備する。前記光線路切替器は、前記第1の光ファイバ線路に対し所定の曲率以上の曲げを与えて通信光を漏洩させ、この曲げ部の側面に前記第2の光ファイバ線路のプローブを当接させることで、前記曲げ部から漏洩した通信光を前記第2の光ファイバ線路に入射させると共に、前記第2の光ファイバ線路のプローブから出射した通信光を前記第1の光ファイバ線路の曲げ部に入射させる側方光入出力機構を備える。そして前記制御部は、前記光線路切替器を制御して、通信光の流通経路を前記第1の光ファイバ線路から前記第2の光ファイバ線路に切り替えたのち、前記通信経路の切替えが行われた時点を起点として監視時間を設定し、前記光強度測定部により得られる前記第2の光ファイバ線路を流通する通信光の強度の測定値が、前記監視時間内にしきい値以上になったか否かを判定し、前記通信光の強度の測定値が前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記光線路切替器を制御して、前記通信光の流通経路を前記第2の光ファイバ線路から前記第1の光ファイバ線路に切り戻すようにし、さらに前記上りおよび下りの各通信光の測定値のいずれかが前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記切替えが失敗した旨の情報と、前記上りおよび下りの各通信光のいずれが前記しきい値未満であるのかを示す情報を報知するようにしたものである。
さらに、第2の光ファイバ線路を流通する上りおよび下りの各通信光の強度の測定値のいずれかが監視時間内にしきい値以上にならなかった場合には、切替えが失敗した旨の情報と、上記上りおよび下りの各通信光のいずれがしきい値未満であるのかを示す情報が報知される。このため、保守員は切替えが失敗したことを確認することができ、しかもそれと同時に上りおよび下りの各通信光のいずれがしきい値未満なのかを確認することができる。このため、保守員は切替失敗の原因を迅速かつ確実に突き止めることが可能となる。
[第1の実施形態]
(構成)
二重化光伝送システムは、局舎内に設けられた局側伝送装置(OLT;Optical Line Terminal)と、加入者宅内に設けられた加入者側伝送装置(ONU;Optical Network Unit)との間に現用光ファイバ線路を敷設すると共に、当該現用光ファイバ線路と並行して迂回光ファイバ線路を敷設する。そして、現用光ファイバ線路と迂回光ファイバ線路とを、光線路切替装置により切り替えるように構成される。
次に、以上のように構成された光線路切替装置の動作を説明する。図5は、その動作手順と動作内容を示すフローチャートである。
切替の準備として、先ず局舎装置1内において、現用光ファイバ線路3に対し光カプラ12を介して迂回光ファイバ線路4を分岐接続し、当該迂回光ファイバ線路4を現用光ファイバ線路3と並行して加入者宅内装置まで敷設する。次に、光線路切替装置5aを現用光ファイバ線路3の切替位置に設置する。設置の仕方は、例えば図2に示したように架空光クロージャ51を使用する。
以上詳述したように第1の実施形態では、光線路切替装置5aの光中継装置7aに設けられた制御ユニット74の制御の下で、光線路切替器6aにより切替制御信号を出力して現用光ファイバ31に曲げ部を形成することで信号光の流通経路を現用光ファイバ線路3から迂回光ファイバ線路4に切り替え、この切替時点から短瞬断の許容時間に設定された監視時間TE 内に上り通信光Lup及び下り通信光Ldownの光強度の各測定値がいずれもしきい値以上になったか否かを判定する。そして、各測定値のうちの少なくとも一方がしきい値以上にならなかった場合には、光線路切替器6aに対し切り戻し制御信号を出力して現用光ファイバ31に形成された曲げ部を開放し、現用光ファイバ線路3における通信光の流通を再開するようにしている。
前記第1の実施形態では、制御ユニット74の制御により光線路切替器6aの切替え及び切り戻しを行った。これに対し第2の実施形態は、光線路切替器の切替え及び切り戻し操作は保守員が行うようにし、この保守員による切替え及び切り戻しの操作を光中継装置の制御ユニットが支援するようにしたものである。
この発明の第3の実施形態は、光線路切替器を光中継装置に一体的に設け、光線路切替器による通信線路の切替動作を含む一連の動作を制御ユニットが統括的に制御するようにしたものである。
この発明の第4の実施形態は、光中継装置をバケット車で用いる場合を例示したもので、光中継装置をバケット壁に固定するようにしたものである。
図8はこの発明の第4の実施形態に係る光線路切替装置の構成を示すものである。同図において、光中継装置7cは、筐体81内に光中継器71、線路切替のための制御ユニット74及び光中継器としてのEDFA(erbium doped fiber amplifier)を内蔵している。また、筐体81の上面部には、OLT側コネクタ87と、ONU側コネクタ88と、中継器外部出力端子89が設けられ、OLT側コネクタ87には迂回光ファイバ線路4が接続され、またONU側コネクタ88及び中継器外部出力端子89には信号ケーブルを介して光線路切替器6cが接続される。
なお、86は電源スイッチの表示器、91はEDFA制御端子、92は中継器表示器を示している。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記各実施形態では、切替えの成功及び失敗を表示器61,62の点灯により保守員に報知するようにした。これに加え、光送受信モジュールにより得られる、迂回光ファイバ線路2を流通する上り及び下りの各通信光の光強度の測定結果に基づいて、上り及び下りの各通信光のいずれがしきい値未満であるのかを表示するようにしてもよく、さらにはその光強度の測定値を併せて表示するようにしてもよい。このようにすると、保守員は切替失敗の原因を迅速かつ確実に突き止めることが可能となる。
Claims (6)
- 通信光の流通線路を、第1の光ファイバ線路から第2の光ファイバ線路に切り替える光線路切替装置であって、
前記第1の光ファイバ線路と第2の光ファイバ線路との切替地点に配置され、通信光の流通経路を前記第1の光ファイバ線路と第2の光ファイバ線路との間で切り替える光線路切替器と、
前記第2の光ファイバ線路を流通する上りおよび下りの各通信光の強度を測定する光強度測定部と、
前記光線路切替器及び前記光強度測定部に接続された制御部と
を具備し、
前記光線路切替器は、前記第1の光ファイバ線路に対し所定の曲率以上の曲げを与えて通信光を漏洩させ、この曲げ部の側面に前記第2の光ファイバ線路のプローブを当接させることで、前記曲げ部から漏洩した通信光を前記第2の光ファイバ線路に入射させると共に、前記第2の光ファイバ線路のプローブから出射した通信光を前記第1の光ファイバ線路の曲げ部に入射させる側方光入出力機構を備え、
前記制御部は、
前記光線路切替器を制御して、通信光の流通経路を前記第1の光ファイバ線路から前記第2の光ファイバ線路に切り替える手段と、
前記通信経路の切替えが行われた時点を起点として監視時間を設定し、前記光強度測定部により得られる、前記第2の光ファイバ線路を流通する前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値が、前記監視時間内にしきい値以上になったか否かを判定する手段と、
前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値のいずれかが前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記光線路切替器を制御して、前記通信光の流通経路を前記第2の光ファイバ線路から前記第1の光ファイバ線路に切り戻す手段と、
前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値のいずれかが前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記切替えが失敗した旨の情報と、前記上りおよび下りの各通信光のいずれが前記しきい値未満であるのかを示す情報を報知する手段と
を備えることを特徴とする光線路切替装置。 - 通信光の流通線路を、第1の光ファイバ線路から第2の光ファイバ線路に切り替える光線路切替装置であって、
前記第1の光ファイバ線路と第2の光ファイバ線路との切替地点に配置され、通信光の流通経路を前記第1の光ファイバ線路と第2の光ファイバ線路との間で切り替える光線路切替器と、
前記第2の光ファイバ線路を流通する上りおよび下りの各通信光の強度を測定する光強度測定部と、
前記光強度測定部に接続された制御部と
を具備し、
前記光線路切替器は、前記第1の光ファイバ線路に対し所定の曲率以上の曲げを与えて通信光を漏洩させ、この曲げ部の側面に前記第2の光ファイバ線路のプローブを当接させることで、前記曲げ部から漏洩した通信光を前記第2の光ファイバ線路に入射させると共に、前記第2の光ファイバ線路のプローブから出射した通信光を前記第1の光ファイバ線路の曲げ部に入射させる側方光入出力機構を備え、
前記制御部は、
前記光線路切替器により、前記通信光の流通経路が前記第1の光ファイバ線路から前記第2の光ファイバ線路に切り替えられた場合に、当該切替えが行われた時点を起点として監視時間を設定し、前記光強度測定部により得られる、前記第2の光ファイバ線路を流通する前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値が、前記監視時間内にしきい値以上になったか否かを判定する手段と、
前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値のいずれかが前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記切替えが失敗した旨の情報と、前記上りおよび下りの各通信光のいずれが前記しきい値未満であるのかを示す情報を報知する手段と
を備えることを特徴とする光線路切替装置。 - 前記制御部は、
前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値がいずれも前記監視時間内にしきい値以上になった場合に、切替えが成功した旨の情報を報知する手段を、さらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光線路切替装置。 - 通信光の流通経路を、切替地点に配置された側方光入出力機構からなる光線路切替器により第1の光ファイバ線路から第2の光ファイバ線路に切り替える動作を、制御部を備えた光線路切替装置により実行する光線路切替方法であって、
前記光線路切替器を制御して、前記第1の光ファイバ線路に対し所定の曲率以上の曲げを与えて通信光を漏洩させ、当該通信光を前記第2の光ファイバ線路のプローブに入射させると共に、前記第2の光ファイバ線路のプローブから出射した通信光を前記第1の光ファイバ線路の曲げ部に入射させることにより、前記通信光の流通経路を前記第1の光ファイバ線路から前記第2の光ファイバ線路に切り替える工程と、
前記流通経路の切替えが行われた時点を起点として監視時間を設定し、前記第2の光ファイバ線路を流通する上りおよび下りの各通信光の強度を測定して、その測定値が前記監視時間内にしきい値以上になったか否かを判定する工程と、
前記測定値のいずれかが前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記光線路切替器を制御して、前記第1の光ファイバ線路の曲げを直線状態に復帰させることにより、前記通信光の流通経路を前記第2の光ファイバ線路から前記第1の光ファイバ線路に切り戻す工程と、
前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値のいずれかが前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記切替えが失敗した旨の情報と、前記上りおよび下りの各通信光のいずれが前記しきい値未満であるのかを示す情報を報知する工程と
を具備することを特徴とする光線路切替方法。 - 通信光の流通経路を、切替地点に配置された側方光入出力機構からなる光線路切替器により第1の光ファイバ線路から第2の光ファイバ線路に切り替える動作を、制御部を備えた光線路切替装置により実行する光線路切替方法であって、
前記光線路切替器により、前記第1の光ファイバ線路に対し所定の曲率以上の曲げを与えて通信光を漏洩させ、当該通信光を前記第2の光ファイバ線路のプローブに入射させると共に、前記第2の光ファイバ線路のプローブから出射した通信光を前記第1の光ファイバ線路の曲げ部に入射させることにより、前記通信光の流通経路を前記第1の光ファイバ線路から前記第2の光ファイバ線路に切り替える工程と、
前記通信光の流通経路が前記第1の光ファイバ線路から前記第2の光ファイバ線路に切り替えられた場合に、当該流通経路の切替えが行われた時点を起点として監視時間を設定し、前記第2の光ファイバ線路を流通する上りおよび下りの各通信光の強度を測定して、その測定値のいずれかがが前記監視時間内にしきい値以上になったか否かを判定する工程と、
前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値のいずれかが前記監視時間内にしきい値以上にならなかった場合に、前記切替えが失敗した旨の情報と、前記上りおよび下りの各通信光のいずれが前記しきい値未満であるのかを示す情報を報知する工程と
を具備することを特徴とする光線路切替方法。 - 前記上りおよび下りの各通信光の強度の測定値がいずれも前記監視時間内にしきい値以上になった場合に、前記切替えが成功した旨の情報を報知する工程を、さらに具備することを特徴とする請求項4または5に記載の光線路切替方法。
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