JP6187851B2 - Lighting device - Google Patents
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Description
本発明は、いわゆるペンダントタイプの照明装置に関し、特に、意匠性向上を図る技術に関する。 The present invention relates to a so-called pendant type lighting device, and more particularly to a technique for improving design properties.
従来、天井からコードにより吊り下げられた状態で使用されるいわゆるペンダントタイプの照明装置であって、LED(Light Emitting Diode)を用いたものが提案されている(特許文献1参照)。
この特許文献1に記載された照明装置は、略中央部に開口部を有する円板状の導光部材と、導光部材の開口部の内側に配置された複数のLEDと、導光部材の表面を覆う光拡散部材と、導光部材の開口部を覆う遮光カバーとを備える。この照明装置は、遮光カバーによりLED(いわゆる点状の発光部)からの光が直接外部に放射されるのを防止して導光部材および光拡散部材を通った光のみを外部に放射させる。これにより、点灯中における照明装置は、恰も円環状の発光部を有するような外観を呈する。
2. Description of the Related Art Conventionally, a so-called pendant type illuminating device used in a state of being suspended from a ceiling by a cord and using an LED (Light Emitting Diode) has been proposed (see Patent Document 1).
The lighting device described in
ところで、近年では、ユーザ嗜好の多様化に伴い、照明装置の外観も多種多様なものとなってきている。従って、照明装置の提供業者にとっては、より多くの顧客を惹きつけるような斬新な外観を有する照明装置の実現が求められつつある。そして、ユーザは、一般的に、点灯中における発光部の見え方がより斬新な照明装置を好む傾向にある。例えば、点灯中における発光部が、恰も宙に浮かんでいるように見えれば、ユーザは照明装置が天井からコードにより吊り下げられていることを感じない。いわゆるペンダントタイプの照明装置は、天井からコードにより吊り下げられているのが一般的である。従って、点灯中における発光部が恰も中に浮かんでいるように見える照明装置は、ユーザに斬新な印象を与えることは略間違いなくその実現が望まれているものである。 By the way, in recent years, with the diversification of user preferences, the appearance of lighting devices has also become various. Therefore, a lighting device provider is required to realize a lighting device having a novel appearance that attracts more customers. In general, the user tends to prefer a lighting device that is more innovative in the appearance of the light emitting unit during lighting. For example, if the light-emitting unit that is turned on appears to be floating in the air, the user does not feel that the lighting device is suspended from the ceiling by a cord. A so-called pendant type lighting device is generally suspended from a ceiling by a cord. Therefore, it is almost certainly desired to realize a lighting device that seems to have a light emitting part floating in the middle of lighting so as to give a novel impression to the user.
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、意匠性に富んだ照明装置を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of the said reason, and it aims at providing the illuminating device rich in the designability.
本発明の一態様に係る照明装置は、板状部材と、少なくとも一部が板状部材の主面よりも当該主面が臨む領域側に突出するように配置された発光部とを備え、主面の少なくとも発光部の周囲が鏡面である。 An illuminating device according to one embodiment of the present invention includes a plate-like member, and a light-emitting portion that is disposed so that at least a part protrudes from the main surface of the plate-like member toward the region facing the main surface. At least the periphery of the light emitting portion of the surface is a mirror surface.
本構成によれば、板状部材の主面の少なくとも発光部の周囲が鏡面であることにより、点灯中において、発光部における板状部材の主面よりも当該主面が臨む領域側に突出した部位(以下、「突出部位」と称する。)が板状部材の上記一面に映る。ここにおいて、点灯中の照明装置を上記主面側から見上げているユーザには、実際の上記突出部位とともに、板状部材の上記主面に映った上記突出部位の虚像が見える。そして、ユーザには上記虚像が恰も発光部の一部を構成し、発光部全体が宙に浮かんでいるように見えるので、ユーザに対して点灯中における発光部の見え方が斬新な印象を与えることができる。つまり、意匠性に富んだ照明装置を実現することができる。 According to this configuration, since at least the periphery of the light emitting portion of the main surface of the plate-shaped member is a mirror surface, during lighting, the main surface of the light emitting portion protrudes toward the region facing the main surface from the main surface of the plate-shaped member. A part (hereinafter referred to as “protruding part”) is reflected on the one surface of the plate-like member. Here, a user looking up the lighting device being lit from the main surface side sees a virtual image of the protruding portion reflected on the main surface of the plate-like member together with the actual protruding portion. And since the virtual image constitutes a part of the light-emitting part and the whole light-emitting part appears to be floating in the air to the user, the appearance of the light-emitting part during lighting gives a novel impression to the user. be able to. That is, it is possible to realize an illumination device that is rich in design.
<実施の形態>
<1>構成
本実施の形態に係る照明装置1の斜視図を図1に示し、分解斜視図を図2に示し、一部破断した側面図を図3に示す。
照明装置1は、天井から吊り下げられて使用されるいわゆるペンダントタイプの照明装置である。以下、この明細書では、照明装置1の主光出射方向を下方向とし、当該主光出射方向と反対方向を上方向として説明する。
<Embodiment>
<1> Configuration FIG. 1 shows a perspective view of
The
照明装置1は、主として、光源ユニット10と、コード20と、固定具30と、カバー40と、板状部材50とを備える。
<1−1>光源ユニット
光源ユニット10は、筐体11と、発光モジュール12と、反射部材13と、導光部材14と、光拡散部材16とを備える。ここで、発光モジュール12、反射部材13、導光部材14および光拡散部材16から発光部が構成されている。
The
<1-1> Light Source Unit The
<筐体>
筐体11は、発光モジュール12と、反射部材13と、導光部材14とを収納する。
筐体11は、有底円筒状の第1ケース部11aと、有底円筒状であり且つ底壁11baの略中央部に平面視円形の開口部を有し且つ外径が第1ケース部11aよりも大きい第2ケース部11bとからなり、全体として略有底円筒状の形状を有する。言い換えれば、第1ケース部11aおよび第2ケース部11bは、筒軸方向に直交する断面の形状が円形である。そして、第1ケース部11aの側壁11abと第2ケース部11bの底壁11baとから段部11hが形成されている。この段部11hは、筐体11の筒軸方向における開口側とは反対側の角部に当該筒軸方向における開口側に窪んでいる。
<Case>
The
The
なお、第1ケース部11aおよび第2ケース部11bは、筒軸方向に直交する断面の形状が円形であるものに限定されるものではなく、筒軸方向に直交する断面の形状が角形の有底筒状であってもよい。
図4に、実施の形態に係る筐体11の断面斜視図を示す。
第1ケース部11aの底壁11aaには、底壁11aaの厚み方向における両側に突出する2つのボス11fが設けられている。ボス11fそれぞれには、螺子孔11cが設けられている。また、底壁11aaの略中央部には、貫通孔11gが貫設されている。この貫通孔11gには、いわゆる栓タイプのパッキン111が嵌合されている。パッキン111には、コード20の一端部で露出する後述の2本のリード線22それぞれを挿通するための挿通孔111aが2つ設けられている。
The
FIG. 4 is a cross-sectional perspective view of the
The bottom wall 11aa of the
また、図2および図4に示すように、底壁11aaには、3つのボス11dが設けられており、各ボス11dには、後述の螺子19aが挿通される挿通孔11daが形成されている。ここで、ボス11fおよび3つのボス11dは、互いに補強用のリブ11eを介して連続している。そして、各螺子19aは、ワッシャ19bに挿通された状態でボス11dの挿通穴11daに挿入され、反射部材13の後述の3つのリブ13eそれぞれに設けられた螺子孔13dに螺着される。
2 and 4, the bottom wall 11aa is provided with three
この筐体11は、例えば、金属材料や樹脂材料等から形成される。
<発光モジュール>
図5は、実施の形態に係る発光モジュール12を示し、(a)は上側から見た斜視図、(b)は下側から見た斜視図である。
発光モジュール12は、外部から電力供給を受けて白色光を放射する。
The
<Light emitting module>
5A and 5B show the
The
発光モジュール12は、基板12aと、基板12a上に実装された複数(図5(b)では18個)の発光素子12bとを備える。
基板12aは、略円板状に形成されている。基板12aの略中央部には、平面視円形の貫通孔12cが貫設されている。また、基板12aにおける貫通孔12cの周囲には、貫通孔12cの周方向に沿って略等間隔に並ぶ3つの貫通孔12dと、貫通孔12cを挟む2箇所に位置する2つの貫通孔12eとが設けられている。また、基板12aの下面には、発光素子12bに外部電源から電力を供給するための受電端子12fが配設されている。
The
The
発光素子12bは、SMD(Surface Mount Device)タイプのLEDからなる。なお、発光素子12bは、SMDタイプのLEDに限定されるものではなく、COB(Chip On Board)タイプのLEDを用いたものであってもよい。また、LEDの代わりに有機EL素子を用いてもよい。また、発光モジュール12として、例えば、放射する光の色温度が互いに異なる複数種類の発光素子12bを有するものを採用してもよい。この場合、各発光素子12bから放射される光の光量を適宜調節することにより、発光モジュール12から放射される白色光の色温度を変化させることができる。
The
図2および図3に示すように、発光モジュール12は、基板12aにおける発光素子12bが実装される側の面とは反対側の面が筐体11の第1ケース部11aの底壁11aaに面接触した状態で筐体11内に配置されている。ここにおいて、貫通孔12cには、パッキン111が挿通され、貫通孔12eには、筐体11のボス11fの一部が挿通された状態となる。
As shown in FIGS. 2 and 3, in the
<反射部材>
図6は、反射部材13を示し、(a)は上面側から見た斜視図、(b)は下面側から見た斜視図である。
反射部材13は、発光モジュール12から放射される光の一部を下方に反射する。
反射部材13は、略円盤状をしている。反射部材13下面の周部には、反射部材14の周方向に延伸する略円環状の溝部13aが形成されている。また溝部13aの底部には、周方向に沿って略等間隔に複数の貫通孔13bが形成されている。この貫通孔13bの数は、発光モジュール12の発光素子12bの数に等しい。
<Reflection member>
6A and 6B show the reflecting
The
The reflecting
溝部13aは、底部から離れるに従って溝幅が漸次拡大するような断面形状を有する。そして、溝部13aの側面13cが、発光素子12bから放射される光を反射部材13の上面側に反射する反射面を構成している。
また、反射部材13の下面には、3つのリブ13dが突設されている。そして、各リブ13dの先端面には、螺子孔13eが穿設されている。また、反射部材13の上面における略中央には、一部切り欠いた円筒状の筒状部分13fが設けられている。この筒状部分13fは、パッキン111の挿通孔111aに挿通された後述のリード線22の位置を規制するためのものである。
The
Further, three
反射部材13は、金属材料や樹脂材料等から形成されている。樹脂材料としては、例えば、高光反射性ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂、高反射ポリカーボネート(PC)樹脂等が挙げられる。
図2および図3に示すように、反射部材13は、その上面が発光モジュール12の基板12aにおける発光素子12bが実装される側の面に接触した状態で、発光モジュール12の下側に配置される。ここにおいて、発光モジュール12の発光素子12bそれぞれが、各貫通孔13bの内側に配置される。また、3つのリブ13bそれぞれは、3つの貫通孔12dそれぞれに挿通された状態となっている。
The reflecting
As shown in FIGS. 2 and 3, the reflecting
<導光部材>
図2に示すように、導光部材51は、略円盤状の形成を有する。そして、導光部材51は、光入射部を有しており、当該光入射部から内部に入射された光を導光部材51における光入射部以外の部位にまで導く。
図7に、導光部材14の断面斜視図を示す。
<Light guide member>
As shown in FIG. 2, the light guide member 51 has a substantially disk shape. The light guide member 51 has a light incident part, and guides light incident from the light incident part to a part other than the light incident part in the light guide member 51.
FIG. 7 shows a cross-sectional perspective view of the
導光部材14の上面には、上方に隆起する平面視略円環状の隆起部14aが形成されている。この隆起部14aの頂部14aaは、隆起部14aの周方向に沿って略鋸波状に波打つ形状をしている。この頂部14aaが、導光部材14の光入射部に相当する。また、導光部材14の上面における隆起部14a以外の部位には、複数の凹部14cが形成されている。この凹部14cは、導光部材14内を伝播する光を導光部材14の下面側に散乱するためのものである。そして、導光部材14の径方向における凹部14cの深さや大きさの分布を適宜設定することにより、照明装置1の配光特性を所望の特性に設定することができる。また、導光部材14下面の周部には、下方に突出する平面視略円環状の突起部14bが形成されている。
On the upper surface of the
導光部材14は、透光性を有する樹脂材料やガラス、セラミックス等から形成されている。樹脂材料としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂等が挙げられる。
図2および図3に示すように、導光部材14は、その上面が反射部材13の下面に接触した状態で、反射部材13の下面側に配置される。ここにおいて、隆起部14aが、反射部材13の溝部13a内に配置され、隆起部14aの頂部14aaが反射部材13の貫通孔13bに対向している。
The
As shown in FIGS. 2 and 3, the
<光拡散部材>
光拡散部材16は、導光部材14から入射した光を拡散して光拡散部材16の外面全体から放射する。
図8に、光拡散部材16の斜視図を示す。
光拡散部材16は、平面視略円形である碗状の形状を有し、周縁部16cに近づくにつれて漸次肉厚が厚くなっている。光拡散部材16の端部には、光拡散部材16の周縁部16cに沿って2つの溝部16a、16bが設けられている。
<Light diffusion member>
The
FIG. 8 is a perspective view of the
The
光拡散部材16を形成する材料としては、例えば、一の透光性材料からなる基材に当該一の透光性材料とは屈折率が異なる他の透光性材料からなる粒子を分散させてなるものを用いればよい。ここで、透光性材料としては、例えばシリコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂の樹脂材料が挙げられる。また、光を散乱する材料として、例えば、乳白色ガラス(オパールガラス)、乳白ガラス等を用いてもよい。
As a material for forming the
図2および図3に示すように、光拡散部材16の外側の溝部16bには、円環状のパッキン18が嵌入されている。これにより、筐体11と光拡散部材16とで囲まれた空間が気密に維持され、筐体11内に収納された各構成部品の劣化を抑制することができる。
また、光拡散部材16が導光部材14の下面側に取着された状態で、導光部材14の突起部14bが、光拡散部材16の内側の溝部16aに嵌入されている。ここにおいて、導光部材14の突起部14bに導光された光が、溝部16aの外側面16aaから光拡散部材16の周縁部16cに向かって入射し易くなっている。
As shown in FIGS. 2 and 3, an
Further, with the
<1−2>コード
図2に示すように、コード20は、2本のリード線22の一部を被覆部材で被覆したものである。コード20の一端部では2本のリード線22が露出した状態となっており、他端部には、天井に設置された接続器具に装着可能なアダプタ(図示せず)が取り付けられている。そして、コード20の一端部における被覆部材で被覆された部分が、筐体11に固定された固定具30に挟持され、他端部に取り付けられたアダプタが接続器具に装着された状態では、光源ユニット10、板状部材50、固定具30およびカバー40がコード20により支持された状態となる。また、光源ユニット10には、2本のリード線22を介して外部電源からの電力供給が行われる。なお、接続器具としては、例えば、引掛けシーリング、引掛けローゼット等が挙げられる。また、アダプタとしては、シーリングキャップやコンセントアダプタ等が挙げられる。
<1-2> Cord As shown in FIG. 2, the
<1−3>固定具
図2および図3に示すように、固定具30は、コード20の一端部を保持する機能を有する。この固定具30は、全体形状が碗状をした本体部31と、本体部31の周縁から外方に張り出した鍔部33とを有する。また、本体部31の底部には、コード20を挿通させるための挿通孔35が貫設されている。鍔部33には、固定具30を光源ユニット10に取り付けるための螺子60を挿通させるための複数(図2では2つ)の挿通孔37が設けられている。そして、この挿通穴37に挿通された螺子60を筐体11のボス11fの螺子孔11cに螺着することにより、固定具30が筐体11に固定される。
<1-3> Fixing Tool As shown in FIGS. 2 and 3, the fixing
この固定具30は、例えば、金属材料等から形成されている。
<1−4>カバー
カバー40は、固定具30を覆うように配置されている。カバー40は、有底円筒状の本体部41と、本体部41の底壁の略中央部から突出する錐状部43とからなる。そして、錐状部43の内側には、固定具30が配置されている。錐状部43の先端には、コード20を挿通させるための挿通孔45が設けられている。
The
<1-4> Cover The
このカバー40は、例えば、樹脂材料等から形成されている。
<1−5>板状部材
板状部材50は、光散乱部材16から放射された光の一部を下面58aで下方に反射するとともに、光散乱部材16から放射された光の他の一部を外側端面53まで導光して外側端面53から放射する。
The
<1-5> Plate-like Member The plate-
図9に、板状部材50の斜視図を示す。
板状部材50は、略中央部に開口部52を有し且つ下面58aおよび上面58bが鏡面である円板状の形状を有する。ここで、開口部52は、板状部材50の厚み方向における下面58a側に位置する平面視円形状の第1開口部52aと、厚み方向における上面58a側に位置し且つ第1開口部52aよりも開口径が小さい第2開口部52bとから構成されている。第1開口部52aと第2開口部52bとは、板状部材50の厚み方向において中心が一致している。そして、第1開口部52aと第2開口部52bとの間には、板状部材50の厚み方向に直交する面56が形成されている。
FIG. 9 is a perspective view of the
The plate-
なお、「鏡面」とは、JIS規格に基づく表面粗さの算術平均Raが10nm以下であることを意味する。
図2および図3に示すように、板状部材50の第1開口部52aは、筐体11の第2ケース部11bの外径よりも若干小さくなるように設定されている。また、板状部材50の第2開口部52bは、筐体11の第1ケース部11aの外径よりも若干大きく且つ筐体11の第2ケース部11aの外径よりも小さくなるように設定されている。そして、板状部材50は、第1開口部52aの内側に第2ケース部11b、第2開口部52bの内側に第1ケース部11aが配置され、面56が第2ケース部11bの底壁11baの上面に面接触した状態で、筐体11の段部11hに掛止されている。このように、板状部材50が段部11hに掛止されていることにより、例えば、板状部材50が第1ケース部11aの底壁11aaの周部に掛止された構成に比べて、照明装置全体の厚みを薄くすることができる。また、光源ユニット10の光散乱部材16の一部が、板状部材50の下面58aから下方に突出している。
The “mirror surface” means that the arithmetic average Ra of the surface roughness based on the JIS standard is 10 nm or less.
As shown in FIGS. 2 and 3, the
また、板状部材50における、面56と下面58aとの間の距離T1は、筐体11における、段部11hと光散乱部材16の上端との間の距離T2に比べて長い。そして、板状部材50が筐体11の段部11hに掛止された状態において、板状部材50の面56と内側端面54と筐体11とで囲まれた領域に、光拡散部材16の周縁部16cが配置されている。ここで、光散乱部材16の周縁部16cは、第1開口部52aの内側端面54および面56に対向している。
Further, the
これにより、光散乱部材16の周縁部16cまで伝播してきた光が、板状部材50の内側端面54や面56から板状部材50の内部に入射する。板状部材50の内部に入射した光は、板状部材50の下面58aおよび上面58bで全反射を繰り返しながら外側端面53まで伝播し、外側端面53から外部に放射される。
ここにおいて、前述のように、板状部材50の開口部52の内側に一部が配置される光散乱部材16は、平面視円形である。そして、板状部材50も、平面視円環状であり、開口部52が平面視円形であり且つ中央部に設けられている。これにより、板状部材50の径方向における内側端面54から外側端面53までの距離は、円周方向全体に亘って等しくなっている。即ち、光散乱部材16の周縁部16cから板状部材50の外側端面53に至る光の伝播距離が、円周方向全体に亘って等しくなっている。このため、外側端面53から外部に放射される光の光量を外側端面53全体に亘って均一にすることができるので、点灯中における照明装置1の外観向上を図ることができる。
Thereby, the light that has propagated to the
Here, as described above, the
また、板状部材50は、透光性を有する樹脂材料やガラス、セラミックス等から形成されている。樹脂材料としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂等が挙げられる。このように、板状部材50は、透光性を有する材料から形成されていてもその鏡面部分では光を反射する。
なお、板状部材50は、必ずしも透光性を有する材料のみからなるものに限定されるものではなく、板状部材50の下面58aおよび上面58bの少なくとも一方に、金属材料
からなる反射膜が設けられたものであってもよい。ここで、反射膜の厚みを適宜設定することにより、板状部材50を下面58a側から眺めたときに、上面58b側が透けて見えるいわゆるハーフミラー状にしてもよい。また、反射膜の厚みを厚くすることにより、光散乱部材16から板状部材50の下面58aに入射する光を略全反射するいわゆる鏡状にしてもよい。
The plate-
Note that the plate-
<2>照明装置の光学的特性について
図10(a)に、光源ユニット10の光拡散部材16のうち板状部材50の下面58aから下方に突出した部位から放射される光の一部の光路図を示し、図10(b)に、点灯中の照明装置1を斜め下方から見た場合の外観を示す。
図10(a)に示すように、照明装置1の点灯中、光拡散部材16のうち板状部材50の下面58aから下方に突出した部位(以下、「突出部位」と称する。)から放射される光の一部は、板状部材50の下面58aに入射する。そして、ユーザPが点灯中の照明装置1を下面58a側(図10(a)では斜め下側)から見上げている状態では、上記突出部位から板状部材50の下面58aに入射した光が当該下面58aで反射してユーザPに到達する(図10(a)中の一点鎖線矢印参照)。
<2> Optical Characteristics of Illuminating Device FIG. 10A shows an optical path of a part of light emitted from a portion of the
As shown in FIG. 10A, during lighting of the
ここにおいて、図10(b)に示すように、ユーザPには、実際の上記突出部位とともに、板状部材50の下面58aに映った上記突出部位の虚像Vが見えることになる。従って、ユーザPは、板状部材50の下面58aに映った虚像Vが恰も光散乱部材16を構成しているように錯覚する。その結果、点灯中の照明装置1が宙に浮かぶ発光部を有するような外観を呈し、ユーザPに対して斬新な印象を与えることができる。
Here, as shown in FIG. 10B, the user P sees the virtual image V of the protruding portion reflected on the
図11(a)に、実施の形態に係る照明装置1の光学的特性を説明するための図を示す。
図11(a)に示すように、虚像Vは、光拡散部材16の上記突出部位の突出量L2と同じ量だけ下面58aから上方に突出した像となる。従って、ユーザPにとって、照明装置1が恰も光拡散部材16の突出量L2の2倍に相当する厚みL1の発光部を有するように見える。ここで、光拡散部材16の突出量L2の2倍に相当する厚みL1が、光源ユニット10の実際の厚みL0よりも薄くなるように突出量L2を設定したとする。すると、ユーザPは、照明装置1の厚みが実際の厚みL0よりも薄いものと錯覚することとなる。
FIG. 11A shows a diagram for explaining optical characteristics of the
As shown in FIG. 11A, the virtual image V is an image protruding upward from the
ところで、ユーザPが照明装置1を斜め下方から見上げたときに、板状部材50の上面58bの上側に位置する部材がユーザPの視界に入ると、ユーザPは照明装置1の実際の厚みを認識しうることとなる。
そこで、本実施の形態に係る照明装置1では、板状部材50の上面58bの上側に位置する部材がユーザPの視野から外れるように板状部材50の大きさや配置が設定されている。これにより、ユーザPは、照明装置1が恰も光散乱部材16と板状部材50のみから構成されるものと錯覚するので、照明装置1の厚みを実際の厚みよりも薄いものと感じる。
By the way, when the user P looks up the
Therefore, in the
図11(b)に示すように、照明空間内におけるユーザP(特に、ユーザPの頭)が存在し得る領域が、板状部材50により板状部材50の上面58bの上側に位置する部材が見えなくなる領域AR内に含まれるように板状部材50の大きさや配置が設定されている。この領域ARは、カバー40の上端と板状部材50の上面58bの周縁とを結ぶ直線Li1(図11(b)中の二点鎖線参照)を照明装置1の中心軸J1(図11(b)中の一点鎖線参照)周りに回転して得られる円錐曲面の下側に位置する。
As shown in FIG. 11B, a member where the user P (particularly, the head of the user P) can exist in the illumination space is located above the
例えば、照明装置1の中心軸J1方向における、当該中心軸J1と直線Li1との交点Po1の板状部材50の上面58bからの距離をL3とし、板状部材50の平面視における外周縁の半径をRとする。また、立っているユーザPの目の位置を含み且つ中心軸J1に直交する仮想平面Sから板状部材50の上面58bまでの距離をL4とする。この場合、仮想平面S内における領域ARは、以下の式(1)で示される半径rの円形状の領域となる。
For example, in the direction of the central axis J1 of the illuminating
従って、例えば、照明装置1が吊り下げられる部屋の大きさが5m×5mであれば、rは3.75mに設定すれば十分である。そして、距離L3が4cmとなるように板状部材50が配置され、距離L4が80cmとなるように照明装置1が配置されているとすれば、Rは19cm程度に設定すればよいこととなる。
また、照明装置1では、前述のように、光散乱部材16のから板状部材50の内部に入射した光が、板状部材50の外側端面53まで伝播してから外部に放射される。これにより、照明装置1の点灯中において、板状部材50の外側端面53がリング状に光を発することとなる。そして、照明装置1を下面58a側から見上げているユーザPには、点灯中の照明装置1が恰も光散乱部材16と虚像Vとからなる発光部の周りにリング状の発光部が配置されているというより斬新な見え方をする。
Therefore, for example, if the size of the room in which the
In the
このように、ユーザPに対して点灯中の照明装置1の発光部の見え方を斬新なものとすることでその演出効果の向上を図ることができる。
<3>まとめ
結局、実施の形態に係る照明装置1では、板状部材50の下面58a全体が鏡面である。つまり、板状部材50の下面58aにおける上記突出部位に最も近い領域を含む下面58a全体が鏡面領域となっている。これにより、点灯中において上記突出部位が板状部材の上記一面に映る。ここにおいて、点灯中の照明装置1を下面58a側から見上げているユーザPには、実際の上記突出部位とともに、板状部材50の下面58aに映った上記突出部位の虚像Vが見える。そして、ユーザPには虚像Vが恰も発光部(光散乱部材16)の一部を構成し、発光部全体が宙に浮かんでいるように見えるので、ユーザPに対してユーザに対して点灯中における発光部の見え方が斬新な印象を与えることができる。つまり、意匠性に富んだ照明装置を実現することができる。
In this way, by improving the appearance of the light emitting unit of the
<3> Summary After all, in the
また、前述のように、ユーザPは照明装置1の厚みが恰も上記突出部位の厚みの2倍程度の厚みL1であるものと錯覚する。従って、上記突出部位の突出量L2を実際の照明装置の厚みの1/2よりも小さくすることにより、ユーザPに対して光源ユニット10の厚みが実際の厚みL0よりも薄い印象を与えることもできる。
<変形例>
(1)実施の形態では、板状部材50において薄肉部51以外の部分の厚みが略均一である例について説明したが、板状部材50の形状はこれに限定されるものではなく、例えば、板状部材の径方向において厚みが分布を持っているものであってもよい。
Further, as described above, the user P has the illusion that the thickness of the
<Modification>
(1) In the embodiment, the example in which the thickness of the portion other than the thin portion 51 in the plate-
図12(a)に、本変形例に係る照明装置201の側面図を示す。なお、実施の形態と同様の構成については同一の符号を付して適宜説明を省略する。
板状部材250の厚みは、径方向における最も内側が厚みW1であり、外側に行くにつれて漸次減少し、径方向における最も外側の厚みが厚みW1よりも薄い厚みW2となっている。つまり、板状部材250の厚みは、開口部252から径方向に離れるにつれて漸次減少している。
FIG. 12A shows a side view of the
The thickness of the
本構成によれば、点灯中、ユーザに対して、板状部材250の外側端面253に相当する位置に厚みW2に応じた太さのリング状の発光部が配置されているように見せることができる。そして、照明装置201の設計段階において厚みW2を適宜設計するだけで、点灯中における発光部(光散乱部材16)の見え方のバリエーションを増やすことができる。従って、多様なユーザニーズそれぞれに応じた演出効果を奏する照明装置の実現が容易になる。
According to this configuration, during lighting, it can be shown to the user that a ring-shaped light emitting portion having a thickness corresponding to the thickness W2 is arranged at a position corresponding to the
また、図12(b)に、本変形例に係る他の照明装置301の側面図を示す。なお、実施の形態と同様の構成については同一の符号を付して適宜説明を省略する。
板状部材350の肉厚は、径方向における最も内側(開口部352側)が厚みW1であり、開口部352から離れるにつれて漸次減少し、径方向における最も外側の厚みが略ゼロとなっている。
FIG. 12B shows a side view of another
The thickness of the
本構成によれば、点灯中、ユーザに対して、板状部材350の周縁部に相当する位置に、略線輪状の発光部が配置されているように見せることができる。
(2)本発明に係る照明装置では、例えば、板状部材の外側端面に光拡散処理が施されていてもよい。
図13に、本変形例に係る照明装置401の側面図を示す。なお、実施の形態と同様の構成については同一の符号を付して適宜説明を省略する。
According to this configuration, during lighting, it is possible to make it appear to the user that a substantially ring-shaped light emitting portion is disposed at a position corresponding to the peripheral portion of the plate-
(2) In the illuminating device according to the present invention, for example, a light diffusion process may be performed on the outer end face of the plate-like member.
In FIG. 13, the side view of the illuminating
板状部材450の外側端面453には、複数の凹部453aが形成されている。これにより、板状部材450の外側端面453まで導光してきた光が拡散しやすくなる。
本構成によれば、点灯中、板状部材450の外側端面453から放射される光をより広い範囲に配光させることができるので、照明空間の明るさ感を向上させることができる。
(3)実施の形態では、板状部材50が平面視円環状、即ち、平面視における外周形状が円形である例について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、平面視における外周形状が角形であってもよい。
A plurality of
According to this configuration, during lighting, the light emitted from the
(3) In the embodiment, the example in which the plate-
(4)実施の形態では、板状部材50の下面58a全体が鏡面である例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、板状部材50の下面58aにおける開口部52の周縁から開口部52の周縁から板状部材50の径方向に所定の距離だけ離間した部位までの間の領域だけ鏡面であり、その外側の領域は鏡面ではない(例えば、つや消し処理が施されている)ものであってもよい。また、実施の形態では、板状部材50の上面58bが鏡面である例について説明したが、上面58bは必ずしも鏡面である必要はない。
(4) In the embodiment, the example in which the entire
(5)実施の形態では、板状部材50を1つだけ備える例について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、複数の板状部材が光散乱部材16の周囲に配置される構成であってもよい。また、複数の板状部材は、必ずしも互いに接触している必要はなく、隣り合う板状部材同士が互いに離間した状態で配置されているものであってもよい。
(6)実施の形態では、板状部材50が開口部52を有し、開口部52の内側に光源ユニット10が配置される例について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、光源ユニット10全体が板状部材の下面側に配置されるものであってもよい。この場合、例えば、板状部材として、平面視円形状であり中央部にコード20の外径よりも若干大きい径(コード20が挿通できる程度の径)の貫通孔が設けられた板状部材を用いればよい。
(5) In the embodiment, an example in which only one plate-
(6) In the embodiment, the example in which the plate-
本構成では、コード20にカバー40、板状部材および固定具30の順に挿通した状態で光源ユニット10に接続する。すると、板状部材は、その下面の一部が光源ユニット10の筐体11に固定された固定具30上に載置される。なお、固定具30の形状や構造は、特に限定されるものではなく、例えば、筐体11の第2ケース部11bの底壁11baに窪み部を形成し、固定具30全体が当該窪み部の内側に配置される埋め込まれたものとし、およびカバー40は、板状部材の上面に載置される。
In this configuration, the
(7)実施の形態では、板状部材50の開口部52が、板状部材50の厚み方向に隣接して配置され且つ互いに径の異なる2つの開口部52a,52bからなる例について説明したが、開口部52の形状はこれに限定されるものではない。例えば、板状部材50の開口部が、板状部材50の厚み方向において径が同じであってもよい。
本構成によれば、実施の形態に係る板状部材50に比べて、板状部材を製造し易いという利点がある。
(7) In the embodiment, the example in which the
According to this structure, there exists an advantage that a plate-shaped member is easy to manufacture compared with the plate-shaped
(8)実施の形態では、板状部材50が透光性材料から形成される例について説明したが、板状部材50の材料は透光性材料に限定されるものではなく、例えば、金属材料等から形成されるものであってもよい。
(8) In the embodiment, the example in which the plate-
1 照明装置
10 光源ユニット
11 筐体
11h 段部
12 発光モジュール
13 反射部材
14 導光部材
16 光拡散部材(発光部の一部)
50 板状部材
58a 下面
DESCRIPTION OF
50 Plate-
Claims (7)
LEDが実装された基板と、光拡散性材料からなるカバーとからなり、少なくとも一部が前記板状部材の主面よりも当該主面が臨む領域側に突出し、かつ、一部が前記開口部の内側にあるように配置された発光部とを備え、
前記主面の少なくとも前記発光部の周囲が鏡面である
ことを特徴とする照明装置。 A plate-like member formed using a translucent member and having an opening in the center;
It consists of a substrate on which the LED is mounted and a cover made of a light diffusing material, and at least a part protrudes from the principal surface of the plate-like member toward the region facing the principal surface, and a part of the opening. And a light emitting portion arranged to be inside the
The illumination device, wherein at least the periphery of the light emitting portion of the main surface is a mirror surface.
前記筐体は、有底筒状であり且つ筒軸方向における開口側とは反対側の角部に前記筒軸方向における前記開口側に窪んでなる段部が設けられ、
前記板状部材は、前記開口部の内周部が前記段部に掛止された状態で前記筐体に取着されている
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。 A housing for storing the light emitting unit;
The casing has a bottomed cylindrical shape and is provided with a stepped portion that is recessed on the opening side in the cylinder axis direction at a corner opposite to the opening side in the cylinder axis direction.
The lighting device according to claim 1, wherein the plate-like member is attached to the housing in a state in which an inner peripheral portion of the opening is hooked to the stepped portion.
前記板状部材は、平面視円環状であり、前記開口部が平面視円形である
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。 The part disposed inside the opening in the light emitting part is circular in plan view,
The lighting device according to claim 1, wherein the plate-like member has an annular shape in a plan view, and the opening has a circular shape in a plan view.
ことを特徴とする請求項3記載の照明装置。 The lighting device according to claim 3, wherein at least a part of the other surface of the plate-like member opposite to the main surface is a mirror surface.
ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の照明装置。 The lighting device according to claim 3, wherein the plate-like member is subjected to a light diffusion process on an outer end surface.
ことを特徴とする請求項2記載の照明装置。 The maximum value of the protrusion amount of the portion of the light emitting portion that protrudes from the main surface of the plate-like member toward the region facing the main surface is 1/2 of the thickness of the structure including the casing and the light emitting portion. The illumination device according to claim 2 , wherein the illumination device is smaller than the illumination device.
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照明装置。 The lighting device according to any one of claims 1 to 6, wherein the thickness of the plate-like member gradually decreases with increasing distance from the opening in the radial direction.
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