JP6185145B2 - 生活支援サービスシステム及び方法 - Google Patents
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Description
係る本技術分野の背景技術として、特開2014−219850号公報(特許文献1)や国際公開第2005/013177号公報(特許文献2)がある。
特許文献2には、運動量と食事における各エネルギー消費量を算出し、これらの2つのエネルギー消費量のバランスを算出し、予め設定された限界値を超過した場合、ユーザ側に通知する方法の記載がある。
しかし、特許文献1では、生活習慣の改善項目を提示し、生体情報を改善するという効果に留まり、以下のようなことまでは想定されていない。
また、特許文献2は、ある特定の時点における一定期間の収支エネルギー消費量に基づくサービスに関し、その前後のトレンドを考慮することはなく、また、一定期間の収支結果とアドバイスのみが表示されるのみに留まり、一定期間の収支エネルギー消費量の前後トレンドを見ることはできない。健康維持、促進のためには、運動量や食事量について、ある一定期間の総量だけではなく、その前後期間を含めたトレンドを把握し、コントロールすることが重要である。
また、特許文献1,2は、1個人に向けたシステムであり、複数の運動者(ユーザ)の様子を同時に見ることまでは考慮されていない。
他のデータとは、例えば、ジムプログラムなどのエクササイズプログラム、チームメンバーなどのデモグラフィック、体重、食事による摂取カロリー、などのユーザ支援データであり、表示描画データとは、例えば、文字、グラフやタペスト表示(Tapestry View)などである。
なお、本明細書では、タペストリ表示を、例えば、縦軸と横軸で表現する2次元平面上で、特徴量の種別や分類に応じて色分けした表示又は表示方法と定義する。
通信装置、記憶装置、演算装置、を備え、ユーザの生活・活動状態を示す生活・活動量データを解析・集計した解析・集計データから生活支援サービスを作成してユーザ側通信端末に送信する生活支援サービスシステムであって、
前記通信装置は、
ユーザの生活・活動状態を測定するセンサを有し、当該センサにより測定した前記生活・活動量データを送信するセンサノードを含む前記ユーザ側通信端末との間でデータ通信を行うものであり、
前記記憶装置は、
前記解析・集計データを記憶する記憶部と、ユーザ支援データを記憶する記憶部と、を含み、
前記演算装置は、
前記通信装置が前記ユーザ側通信端末から送信される支援要求を含むデータを受信したとき、
前記支援要求を受信・判断・特定する支援要求判断・特定処理部と、
前記記憶装置を検索し、前記支援要求に応じた解析・集計データ及びユーザ支援データを抽出するデータ検索・抽出処理部と、
前記抽出した解析・集計データの分析ビュー/値を算出し、当該分析ビュー/値を含む解析・集計データと前記ユーザ支援データを元に、前記生活支援サービスを構成する表示描画データを作成する表示描画データ作成処理部と、
前記表示描画データを、前記通信装置を介して前記ユーザ側通信端末に送信する表示描画データ送信処理部と、含み
前記ユーザ側通信端末の表示部にて、前記解析・収集データと前記ユーザ支援データを並べ、又は重ねて表示可能とすることを特徴とする。
上記以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下の説明では、「テーブル」等の表現にて各種情報を説明することがあるが、各種情報は、テーブル以外のデータ構造で表現されていてもよい。また、データ構造に依存しないことを示すために「テーブル」を「情報」や「データ」と呼ぶことができる。
また、「プログラム」を主語として処理を説明する場合がある。そのプログラムは、演算装置/制御装置(プロセッサ、例えば、MP/Micro ProcessorやCPU/Central Processing Unit)によって実行されるものであり、定められた処理をするものである。プロセッサは、適宜に記憶資源(例えばメモリ)及び通信インターフェース装置(例えば、通信ポート)を用いながら処理を行うため、処理の主語がプロセッサとされてもよい。プロセッサは、CPUの他に専用ハードウェアを有していてもよい。コンピュータプログラムは、プログラムソースから各コンピュータにインストールされても良い。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバ又は記憶メディアなどで提供されるものであってもよい。
有線通信が可能な場合は、USB接続を介して直接送信するようにしてもよい。
3D加速度センサは、所定の周期でユーザの加速度を加速度データとして測定する。
また、エクササイズによる「消費カロリー」や「時間(年月日時分)」などを加えてもよい。
また、生活支援サービスシステム20から提供されるサービス、つまり、後述する表示描画データ(生活支援サービス)を受信する。
スケジュールデータは、ユーザが所望する支援要求を含み、センサノード11から生活支援サービスシステム20に送信する。その送信は、例えば、センサノード11をタップ(tap)するなどの操作により行う。
換言すれば、ユーザ通信端末12は、次の機能を有するアプリケーションを搭載している。
必要なデータ(例えば、センサノードから収集したデータを除く)を生活支援サービス支援システムへ送信する機能。
生活支援サービスの表示描画データを受信し、アプリケーション上に描画する機能。
支援要求を含むデータは、例えば、
(1)ユーザ空き時間の利用(Utilization of Space Time)
(2)生活リズム管理(Life rhythm Self-controlling)
(3)週末の計画サポート(Weekly Planning Support)
(4)チームメンバー管理(Team Member Management)
(5)現在のカロリーバランス(Current Calorie Balance)
(6)ウェイトトレンド(Weight trend)
(7)カロリーバランストレンド/週、月、年(Calorie Balance Trend/Weekly, Monthly, Yearly)
(8)カロリーバランストレンド/日時(Calorie Balance Trend/Daily)
(9)放課後生活リズム(Life Rhythm after classes)
(10)アクティブポジショニングマップ(“Active”Positioning Map)
などの生活支援サービスの提供を要求するデータである。
支援要求を含むデータ及び当該支援要求に基づく生活支援サービス(表示描画データ)の詳細については、後述する。
表示描画データに基づく表示画面は、ユーザ自身が直に目視確認でき、文字やグラフなどによる表示画面である。
生活支援サービスシステム20から提供される表示描画データ(生活支援サービス)は、所定タイミングで自動的に行うようにするとよい。
健康支援クラウドサービスシステム30は、センサノード11から送信されるアクティビティセンシングデータ(生活・活動量データ)1101をユーザ情報として収集する機能と、当該収集したデータを解析・集計する機能と、当該解析・集計した解析・集計データをユーザ履歴データとして記憶装置(DB)に記憶・格納する機能を有する。
解析・集計データを含むユーザ履歴データは、後述するように生活支援サービスシステム20にて、ユーザの支援要求に応じた所望の分析ビュー/値とし求められ、他のシステムにおけるユーザ支援データ(他のデータ)と連携される。故に、ユーザ履歴データは、連携テータとも言える。
これらのシステムの各機能の詳細については後述する。
解析・集計データは、各ユーザの生活・活動量データを種別、例えば、ユーザ毎の睡眠時間、エクササイズ量、など毎に解析・集計したユーザ履歴データであり、生活支援サービスシステム20で管理するデータと連携する連携データとして利用する。
すなわち、演算装置302は、センシングデータ(生活・活動量データ)収集処理部3021、センシングデータ解析・集計処理部3022、を有する。
また、記憶装置203は、健康支援クラウドサービスシステム30側から収集したデータ、例えば、解析・集計データや解析・集計データの分析ビュー/値に加える他のユーザ支援データ、例えば、スポーツメニューの一つであるエクササイズプログラム及び当該プログラムを実施するための運動施設やその利用予約、デモグラフィック、食事による摂取カロリー、などの各種データを記憶する記憶部を有する。
エクササイズプログラムは、例えば、エアロビクス、ヨガ、などのエクササイズに係るジムプログラムである。
デモグラフィックデータは、ユーザであるチームメンバーや生徒の属性データ、つまり氏名、年齢、性別、所得、職業、家族構成など、そのユーザのもつ社会経済的な特質データなどを指す。
各データ記録部は、例えば、データベース(以下、DBと称する)とする。
本例では、ユーザのスケジュールから、ユーザが所望するサービスを特定するものであるが、ユーザ側からサービス内容を識別する情報を直に受信するものであってもよい。
この表示描画パターンは、各ユーザに応じた描画パターンとする。
これらの描画パターンの詳細は、後述する。
図3Aは、センサノード11から送信され、DB3031にユーザ情報として格納されるセンシングデータ(ユーザの動作や状態を示す生活・活動量データ)を示すテーブルである。
図4のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
図5のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
表示描画データは、例えば、以下のようなデータである。
以下、その具体例を説明する。
(1)空き時間の利用例(Utilization of Space Time)
図6は、生活支援サービスシステム20とユーザ側端末10におけるセンサノード11との間における生活支援サービスの送受信関係を説明するための基本機能を概略的にブロック構成において、表示描画例として、空き時間の利用の一例を示す図である。
ユーザ側通信端末10におけるセンサノード11から送信されたユーザ送信データに含まれる支援要求データ(スケジュールデータ)を受けたとき、
当該データに含まれるスケジュールの空き時間、位置、を判定又は判断し、
当該スケジュールの空き時間、位置、に適した生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第2データ)と他のデータ(第1データ)を連携して、スケジュールの空き時間に対応する1つの表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをセンサノード11に送信し、
ユーザであるスポーツに熱中する人(Sports Enthusiast)/アスリート(Athlete)に提供する。
ユーザAのスケジュール: “〜16:00 ミーティング”及び“18:30 夕食”、
所要時間 :“約1時間”、
位置 :“XXX,XXX”
解析・集計データ(第1データ)は、利用時間(1.5 hour)であり、
表示描画データ(第3データ)は、それらを合せて図示の如く、“Aerobics(1.5 hour)”と並べて描画表現したものである。
これにより、ユーザは、スケジュールの空き時間に利用できるジムプログラムをサーチすることができ、また、ユーザが消費すべきカロリーを可視化できる。
(2)生活リズム管理(Life rhythm Self-controlling)
図7は、表示描画の一例(生活リズム管理)を示す図である。
ユーザ通信端末12から生活リズム管理要求を受けたとき、
当該要求に応じて生活リズム管理を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、生活リズム管理の把握を可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザであるスポーツに熱中する人(Sports Enthusiast)/アスリート(Athlete)に提供する。
解析・集計データ(第1データ)は、当該解析・集計データを元に作成された曜日(日〜土)に対する睡眠時間(h)を示す折れ線グラフ及びエクササイズの強度(EX)を示す折れ線グラフであり、
表示描画データ(第3データ)は、タペストリ表示と2つの折れ線グラフを図示の如く、並べて描画表現したものである。
また、ユーザは、旅行中に規則正しいルーチンと共に類似プログラムをゲットすることができる。
(3)週末の計画サポート(Weekly Planning Support)
図8は、表示描画例の他の例(週末の計画サポート)を示す図である。
インストラクタ通信端末13から週末の計画サポート要求を受けたとき、
当該要求に応じた週末の計画を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザであるインストラクター(Instructor)に提供する。
解析・集計データは、解析・集計データを元に作成された曜日毎の睡眠時間(h)を示す棒グラフ、エクササイズ強度AMT(活動量EX)を示す折れ線グラフであり、棒グラフはエクササイズの種類(歩行、プログラム、その他)ごと色にて区別している。
表示描画データは、それらを図示の如く、重ねるように描画表現したものである。
(4)チームメンバー管理サービス
図9は、表示描画例の他の例(チームメンバ管理サービス)を示す図である。
インストラクタ通信端末13からのチームメンバーの管理データ要求を受けたとき、
当該要求に応じたチームメンバー管理を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザであるインストラクター(Instructor)に提供する。
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成された各チームメンバーの各曜日に対するエクササイズ強度を示す折れ線グラフであり、
表示描画データは、これらを図示の如く、並べて描画表現している。
また、例えば、「彼は、疲労管理のための挑戦(チャレンジ)をするとよい」などのメッセージの通知を受けることができる。また、エクササイズのターゲット(活動量があと4EX〜10EX)を把握することもできる。
生徒や教師に提供して好適なサービス例
(5)カロリーコントロールサポートにおける現在のカロリーバランス(Current Calorie Balance)
図10は、表示描画例として、現在のカロリーバランス(Calorie Balance)を示す図である。
ユーザ通信端末12からの現在のカロリーバランス要求を受けたとき、
当該要求に応じた現在のカロリーバランスを示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザであるインストラクター(Instructor)に提供する。
解析・集計データは、当該解析・集計データに含まれるエクササイズによる消費カロリー、生活シーン、であり、
表示描画データは、例えば、ユーザ通信端末12の如く、“食事”による摂取カロリーについて、ある日の摂取カロリー(1560Kcal)が目標の摂取カロリーと比べて、78%であること示す中央に引かれたラインを100%として、上から下に向かい増加する棒グラフと、エクササイズによるある非消費カロリー(520Kcal)が目標の消費カロリー率と比べて52%であることを示す中央に引かれたラインを100%として、下から上に向かい増加する棒グラフとを並べて描画表現し、現在のカロリーバランスを可視化できるようにしたものである。
ここで、図示の如く、食事による摂取カロリーを示す棒グラフの横に実際に摂取した食事画像を並べて表示し、また、エクササイズによる消費カロリーを示す棒グラフの横に実際に運動時の写真を並べて表示するとよい。
まず、カメラ機能及びカロリー計算機能を有するユーザ通信端末のカメラにより食事メニューを撮影し、当該撮影画像(含撮影日付)と共に食事メニューのカロリーを摂取カロリーとして計算・保存する。食事メニューのカロリー(摂取カロリー)計算は、既存のカロリー計算機能により自動的に行う。図17は、その様子を示す図である。
次に、食事(Eat)による摂取カロリーを撮影日付と共に本システム20側に送信する。
食事(Eat)による摂取カロリーを受信した本システム20側では、当該ユーザにおけるエクササイズによる消費カロリーと連携して“食事”による本日の摂取カロリー(2970Kcal)が昨日の消費カロリーに比べて120%であること、とエクササイズによる本日の消費カロリー(1980Kcal)が昨日の消費カロリーに比べて80%であることを含む表示描画データを作成する。
エクササイズによる消費カロリーは、例えば、予め収集したユーザ履歴データ(解析・集計した消費カロリー)から抽出する。
ユーザである生徒に摂取カロリー、消費カロリー、及びそれらのカロリーバランスを把握できる提供する。
(6)カロリーコントロールサポートにおけるウェイトトレンド(Weight trend)
図11は、表示描画例として、ウェイトトレンドを示す図である。
ユーザ通信端末12からのウェイトトレンド要求を受けたとき、
当該要求に応じたウェイトトレンドを示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザである生徒に提供する。
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成した日付毎のカロリーバランスであり、
表示描画データは、
例えば、日付(4/1〜9/9)に対するカロリーバランス(棒グラフ)の変移とウェイト(折れ線グラフ)の変移を連携して同一画面上に描画し、カロリーバランスとウエートとの関係を対比して可視化できるようにしたものである。
つまり、ユーザは、エクササイズ(exercising)と食事により、ウエート減少を実現することができる。
(7)カロリーコントロールサポートにおけるカロリーバランストレンド(Weekly, Monthly, Yearly)
図12は、表示描画例として、カロリーバランストレンド(週、月、年)の一例を示す図である。
ユーザ通信端末12からのカロリーバランストレンド要求を受けたとき、
当該要求に応じたカロリーバランストレンド(週、月、年)を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週(Weekly)、月(Monthly)、年(Yearly)の各カロリーバランストレンドを示す表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザである生徒に提供する。
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成した日付毎のカロリーバランスであり、
表示描画データは、
例えば、日付(2015/1/1〜2015/1/14)に対する摂取カロリー、消費カロリー(棒グラフ)の変移とカロリーバランス(折れ線グラフ)の変移を連携して同一画面上に描画表示し、摂取カロリー、消費カロリー(棒グラフ)とカロリーバランス(折れ線グラフ)との関係を対比できるようにしたものである。
(8)カロリーコントロールサポートにおけるカロリーバランストレンド(Daily)
図13は、表示描画例として、カロリーバランストレンドの他の例を示す図である。
ユーザ通信端末12からカロリーバランストレンド要求を受けたとき、
当該要求に応じたカロリーバランストレンド(日)を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、日(Daily)内時刻変化のカロリーバランストレンドの各時刻におけるカロリーバランストレンドを示す表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザである生徒に提供する。
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成した消費カロリー(Burn calorie)、ライフシーン(静止、安静、座位、立位、作業、運動、歩行状態、ランニング、食事、睡眠、など)であり、
表示描画データは、
例えば、時刻(0:00〜13:00)に対する摂取カロリー(intake calorie)、消費カロリー(burn calorie)、基礎メタボリズム(basal metabolism)の各棒グラフ、カロリーバランス(calorie balance:折れ線グラフ)の変移とライフシーン(Life scene)のタペストリ表示(tapestry)を連携して同一画面上に描画表示し、摂取カロリー、消費カロリー、基礎メタボリズム、カロリーバランスとライフシーンとの関係を対比できるようにしたものである。
(9)クラスルーム(Class-room)/ハウス(House)ごとの表示における放課後の生活リズム(Life Rhythm after classes)
図14は、表示描画例として、Life Rhythm after classesを示す図である。
インストラクタ通信端末13から放課後の生活リズム要求を受けたとき、
当該要求に応じた放課後の生活リズムを示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、ユーザ毎の睡眠ステータス、食事時間を含む放課後の生活リズムの把握を可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザである先生に提供する。
例えば、メンバー(Mike, Jun, AJ, Ken, Lu,・・・)と、当該メンバー毎の食事、睡眠の各時間を連携して同一画面上に描画表示し、人毎の食事(Eat)、睡眠(Sleep status)、との関係を対比できるようにしたものである。
睡眠は、寝た時刻(Go to bed)、寝ている時刻(Sleeping)、起きた時刻(Wake up)、などのデータを含む。
例えば、“Jun”は、夜遅くまで食べていた。それは健康に良くない。“Lu”は食べた後すぐに寝た。それは、太る原因である。などを把握することができる。
ターゲットユーザは、先生である。
(10)カロリーコントロールサポートにおける“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)
図15は、表示描画例として、クラスルーム(Class-room)/ハウス(House)ごとの表示における“アクティブ”ポジショニングマップの一例を示す図である。
インストラクタ通信端末13からの“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)要求を受けたとき、
当該要求に応じた“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)を示すユーザ支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)を把握可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザである先生に提供する。
解析・集計データは、消費カロリー(Calorie burned)、当該解析・集計データを元に作成したBMI対カロリー(Calorie intake /Calorie burned)との関係における生徒のステータスであり、
表示描画データは、
BMI対カロリー(Calorie intake /Calorie burned)を同一画面上に描画表示し、生徒の毎日のBMI、バランスステータスを可視化できるように描画表現したものである。
斯様にカメラで食事を撮影することにより、「カロリー」を出力するサービスに関する技術は、例えば、特開2013−29930号公報や特開2014−203387号公報により公知であり、その詳細説明は省略する。
センサノード11(リストバンド型センサ)からのアクティビティセンシングデータ(生活・活動量データ)とユーザ通信端末12のカメラにて撮影した食事画像から食事量を示すデータを受けたとき、これらのデータを元にユーザ個人のトレンド表示及びグループメンバーのグループ表示を選択的にユーザ側1に提供し得るようにしたものである。
すなわち、一定期間ごとのエネルギー収支を記憶し、一定期間ごとのエネルギー収支の差分を算出し、それらを一括で表示できるようにする。
また、運動量、食事摂取量を、日時を付加して記憶し、ある一定期間を指定したとき、その期間の運動量と食事摂取量を算出し、その期間の前後期間の一定数分の運動量と食事量を算出し、トレンドを把握できるようにする。
また、運動量と食事摂取量を日付で紐付けして運動者マスタに記録し、複数の運動者のエネルギー消費状態を同時に見られるようにする。
また、指定した期間において、食事等によるエネルギー摂取や消費が行われていなかったこと(センサ未装着や就寝時の記録)を判定した場合、別期間のデータを表示できるようにする。
以下、その一例を図17〜図23に基づいて説明する。
ここで、活動履歴DBと摂取履歴DBの各データはユーザ毎に紐付け(対応付け)し、記憶装置203の運動者マスタDB2036に記憶するとよい。
これらの描画データは、例えば、記憶装置203の表示描画データ記憶部2033に記憶する。
本例では、エネルギー収支量・割合を元に生成したグループ描画データ/トレンド描画データの一方を選択する。
これにより、カメラ付携帯通信端末12’は、描画データを出力部にて表示することができる。
本日と昨日の消費カロリーの対比データと、本日と昨日の摂取カロリーとの対比データ(可視化データ)
本日のエクササイズ消費カロリー:1980kcal
昨日との比較割合 :80%
本日の摂取カロリー :2970kcal
昨日との比較割合 :120%
が把握できるデータを含み、
表示画面の下側にエクササイズに関するカロリー及びパーセンテージを表示し、上側に食事による摂取カロリー及びパーセンテージを表示し、現在のカロリーバランスを視覚的に把握できるように表示する。
表示画面の横軸にBMI(肥満度)、縦軸に摂取/消費カロリーを示し、複数の生徒がどのような状態にあるかを表示し、つまり、係る表示をもって教師は、彼らの良し悪しライフスタイル及びBMIバランスステータスを視覚的に把握できるように表示する。
また、運動量や食事量のトレンドにより、運動者本人がいつもの自分との違いを一目で把握することができるようになり、カロリー管理が容易になる。
また、運動者を管理するインストラクタなどにとって、複数の運動者(ユーザ)の様子を同時に見ることができることにより、複数人の管理工数が削減でき、また、他者との比較が可能になることで、より詳しい適切なアドバイスを提供することが可能となる。
運動者を管理するような企業・団体向けに、トータルでカロリー管理を可能にするサービスを提供することができる。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
11 センサノード
11’リストバンド型センサノード
12 ユーザ通信端末
12’カメラ付携帯通信端末
121 出力部
122 入力部
123 プログラムメモリ
124 通信部
125 演算部(CPU)
126 記憶部
13 インストラクタ通信端末
2 サービス提供側
20 生活支援サービスシステム
201 通信装置
202 演算装置
203 記憶装置
2031〜2037 データベース(DB)
3 連携サービスシステム
30 健康支援クラウドサービスシステム
301 通信装置
302 演算装置
303 記憶装置
3031〜3032 データベース(DB)
40 ネットワーク
50 メッセージシステム
Claims (14)
- 通信装置、記憶装置、演算装置、を備え、ユーザの生活・活動状態を示す生活・活動量データを解析・集計した解析・集計データから生活支援サービスを作成してユーザ側通信端末に送信する生活支援サービスシステムであって、
前記通信装置は、
ユーザの生活・活動状態を測定するセンサを有し、当該センサにより測定した前記生活・活動量データを送信するセンサノードを含む前記ユーザ側通信端末との間でデータ通信を行うものであり、
前記記憶装置は、
前記解析・集計データを記憶する記憶部と、ユーザ支援データを記憶する記憶部と、を含み、
前記演算装置は、
前記通信装置が前記ユーザ側通信端末から送信される支援要求を含むデータを受信したとき、
前記支援要求を受信・判断・特定する支援要求判断・特定処理部と、
前記記憶装置を検索し、前記支援要求に応じた解析・集計データ及びユーザ支援データを抽出するデータ検索・抽出処理部と、
前記抽出した解析・集計データの分析ビュー/値を算出し、当該分析ビュー/値を含む解析・集計データと前記ユーザ支援データを元に、前記生活支援サービスを構成する表示描画データを作成する表示描画データ作成処理部と、
前記表示描画データを、前記通信装置を介して前記ユーザ側通信端末に送信する表示描画データ送信処理部と、含み
前記ユーザ側通信端末の表示部にて、前記解析・収集データと前記ユーザ支援データを並べ、又は重ねて表示可能とすることを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項1に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記ユーザ支援データは、
エクササイズプログラム、エクササイズについてのメッセージ、チームメンバー又はキャンプ参加メンバーを示すデモグラフィックデータ、エクササイズプログラムの種類、摂取カロリー、体重、摂取−消費カロリーバランス、バランスステータス、の何れか1つを含み、
前記解析・集計データは、
前記エクササイズプログラムの消費カロリー又は消費時間、曜日毎の対睡眠時間及びエクササイズ強度、ウィークエンドのエクササイズ頻度を含むタペストリ表示、チームメンバーのライフシーン、チームメンバーの曜日毎のエクササイズ強度、エクササイズの残りターゲット、睡眠時間対エクササイズ強度、の何れか1つを含み、
前記表示描画データは、
各ユーザの支援要求に対応する前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを、文字、グラフ、又はタベストリビューにて、並べて、又は重なるように表示し、以下のサービスの何れか1つを示すユーザ支援サービスである、
(1)ユーザ空き時間の利用
(2)セルフコントローリングライフリズム
(3)週末の計画サポート
(4)チームメンバー管理
(5)現在のカロリーバランス
(6)ウェイトトレンド(Weight trend)
(7)カロリーバランストレンド/週、月、年
(8)カロリーバランストレンド/日時
(9)放課後生活リズム
(10)アクティブポジショニングマップ
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(1)ユーザ空き時間に利用を示す生活支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを組み合わせて表示し、ユーザが空き時間におけるエクササイズプログラムのサーチに利用可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、
生活・活動量データの消費カロリー又は時間を含み、
前記ユーザ支援データは、
エクササイズプログラムを含む、
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(2)セルフコントローリングライフリズムを示す生活支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを組み合わせて表示し、セルフコントローリングセルフリズムを把握可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、
曜日対睡眠時間を示す折れ線グラフ、曜日対エクササイズ強度の関係を示す折れ線グラフを含み、
前記ユーザ支援データは、
エクササイズについてのメッセージに対応するウィークエンドのエクササイズ履歴、エクササイズ頻度を帯状の長さで示すタペストリ表示を含む、
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(3)週末の計画サポートを示す生活支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを組み合わせて表示し、週末の計画サポートを可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、
曜日対睡眠時間の関係を示す折れ線グラフ、曜日対エクササイズ強度の関係を示す棒グラフを含み、
前記ユーザ支援データは、
エクササイズプログラムの種類を含む、
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(4)チームメンバー管理を示す生活支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを組み合わせて表示し、チームメンバーの管理を可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、
ライフシーンを帯状の長さで示すタペストリ表示、曜日対エクササイズ強度の関係を示す折れ線グラフ、を含み、
前記ユーザ支援データは、
エクササイズの残りを示すターゲット、チームメンバーの氏名を含む、
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(5)現在のカロリーバランスを示すユーザ支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを並べて表示し、現在におけるカロリーバランスを把握可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、
エクササイズによる消費カロリー(カロリー値/カロリー率)を含み、
前記ユーザ支援データは、
食事による摂取カロリー(カロリー値/カロリー率)を含む、
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(6)ウェイトトレンドを示すユーザ支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを対比して表示し、ユーザの週、月、年におけるカロリーバランスとウェイトトレンドとの関係を把握可能とする表示描画データからなり、
前記解析・集計データは、
日付毎の摂取−消費カロリーバランスを含み、
前記ユーザ支援データは、
ユーザの体重の変化を含む、
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(7)カロリーバランストレンド/週、月、年を示すユーザ支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを対して表示し、ユーザの日毎のカロリーバランスとウェイトトレンドとの関係を把握可能とする表示描画データからなり、
前記解析・集計データは、
日毎の生活・活動量データにおける消費カロリー(カロリー値/カロリー率)を含み、
前記ユーザ支援データは、
食事による摂取カロリーのカロリーバランスを含む、
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(8)カロリーバランストレンド/日毎を示すユーザ支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを対比して表示し、ユーザの日毎におけるカロリーバランストレンドを把握可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、
日毎(時刻)の各エクササイズによる消費カロリー、カロリーを示す折れ線グラフ、時刻毎のエクササイズによるライフシーンを帯状の長さで示すタペストリ表示を含み、
前記ユーザ支援データは、
食事による摂取カロリーを示す棒グラフ、を含む
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(9)放課後生活リズムを示すユーザ支援サービスは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを対比して表示し、放課後の放課後生活リズムを把握可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、
人の睡眠開始時刻、睡眠終了時刻、睡眠時間、食事を摂食した時刻を含み、
前記ユーザ支援データは、
前記食事を摂取したクラスメンバーの氏名を含む
ことを特徴とする生活支援サービスシステム。 - 請求項2に記載された生活支援サービスシステムにおいて、
前記(10)は、アクティブポジショニングマップは、
前記解析・集計データと前記ユーザ支援データを対比して表示し、アクティブポジショニングマップを把握可能とする表示描画データであり、
前記解析・集計データは、生活・活動量の消費カロリーを含み、
前記ユーザ支援データは、
摂取カロリー/消費カロリー、肥満度(BMI)を含む、
ことを特徴とするユ生活支援サービスシステム。 - 通信装置、記憶装置、演算装置、を備え、ユーザの生活・活動状態を示す生活・活動量データを解析・集計した解析・集計データから生活支援サービスを作成してユーザ側通信端末に送信する生活支援サービス方法であって、
前記通信装置は、
ユーザの生活・活動状態を測定するセンサを有し、当該センサにより測定した前記生活・活動量データを送信するセンサノードを含む前記ユーザ側通信端末との間でデータ通信を行うものであり、
前記記憶装置は、
前記解析・集計データを記憶する記憶部と、ユーザ支援データを記憶する記憶部と、を含み、
前記演算装置は、
前記ユーザ側通信端末から送信される支援要求を含むデータを受信するステップと、
前記支援要求を受信・判断・特定するステップと、
前記記憶装置を検索し、前記支援要求に応じた解析・集計データ及びユーザ支援データを抽出するステップと、
前記抽出した解析・集計データの分析ビュー/値を算出し、当該分析ビュー/値を含む解析・集計データと前記ユーザ支援データを元に、前記生活支援サービスを構成する表示描画データを作成するステップと、
前記表示描画データを、前記通信装置を介して前記ユーザ側通信端末に送信するステップと、含み
前記ユーザ側通信端末の表示部にて、前記解析・収集データと前記ユーザ支援データを並べ、又は重ねて表示可能とすることを特徴とする生活支援サービス方法。 - 請求項13に記載された生活支援サービス方法において、
前記ユーザ支援データは、
エクササイズプログラム、エクササイズについてのメッセージ、チームメンバー又はキャンプ参加メンバーを示すデモグラフィックデータ、エクササイズプログラムの種類、摂取カロリー、体重、摂取−消費カロリーバランス、バランスステータス、の何れか1つを含み、
前記解析・集計データは、
前記エクササイズプログラムの消費カロリー又は消費時間、曜日毎の対睡眠時間及びエクササイズ強度、ウィークエンドのエクササイズ頻度を含むタペストリ表示、チームメンバーのライフシーン、チームメンバーの曜日毎のエクササイズ強度、エクササイズの残りターゲット、睡眠時間対エクササイズ強度、の何れか1つを含み、
前記表示描画データは、
各ユーザの支援要求に対応する前記ユーザ支援データと前記解析・集計データを、文字、グラフ、又はタペストリ表示にて、並べて、又は重なるように表示し、以下のサービスの何れか1つを示すユーザ支援サービスである、
(1)ユーザ空き時間の利用(Utilization of Space Time)
(2)セルフコントローリングライフリズム
(3)週末の計画サポート
(4)チームメンバー管理
(5)現在のカロリーバランス
(6)ウェイトトレンド
(7)カロリーバランストレンド/週、月、年
(8)カロリーバランストレンド/日時
(9)放課後生活リズム
(10)アクティブポジショニングマップ
ことを特徴とする生活支援サービス方法。
以上
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