JP6179969B2 - 無線カバレッジが可能であるか否か判定するシステム - Google Patents

無線カバレッジが可能であるか否か判定するシステム Download PDF

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Description

本開示は全般的には、ワイヤレスシステムを配備するためのサイトサーベイ(site survey)の実施中における保護の提供に関する。さらに詳細には本発明は、高電圧の電力線との接触を生じ得るサイトサーベイで使用されるアンテナから作業員を分離することに関する。
サイトサーベイの実施はワイヤレスシステムの配備の一部となっている。典型的には、ある具体的な箇所において無線カバレッジが可能であるか否か判定するためにガラス繊維製の支柱またはポール上にアンテナが揚げられる。サイトサーベイは、ある具体的な電信ポールがアンテナを恒久的に配置するための候補となり得るかの評価を目標とすることがよくある。
米国特許第7180392号
こうした箇所でサイトサーベイを実施する過程においてアンテナの電力線との偶発的な接触を許すと、支柱がガラス繊維製であるためこれを保持している人は保護されるが、付属する受信器、送受信器、信号強度の計測に使用される試験用装置またはコンピュータを含むアンテナと電気的に接続した試験装置を操作する作業員は電流(高電圧であることもあり得る)によって傷害を受けたり死亡することがあり得る。
本発明の実施形態は、アンテナと信号受取デバイスの間のRF信号の伝達を可能にしながら受取デバイスからアンテナを電気的に絶縁している保護デバイス並びにフィードパス内に挿入された保護デバイスを含むシステムを提供する。
本開示の第1の態様は、アンテナと信号連絡及び電気連絡した第1の導波管と、第1の導波管及び信号受取デバイスと信号連絡した第2の導波管と、を備える保護デバイスを提供する。第1の導波管と第2の導波管は、エンドツーエンドの関係で配列させると共に、この第1の導波管と第2の導波管とは互いから電気的に絶縁させている。
本開示の第2の態様は、アンテナと、アンテナと信号連絡及び電気連絡した保護デバイスと、アンテナ及び保護デバイスと信号連絡しており、アンテナと電気連絡していない信号受取デバイスと、を備えるシステムを提供する。この保護デバイスは、アンテナと信号連絡及び電気連絡した第1の導波管と、第1の導波管及び信号受取デバイスと信号連絡した第2の導波管と、を含む。第1の導波管と第2の導波管はエンドツーエンドの関係で配列させると共に、この第1の導波管と第2の導波管とは互いから電気的に絶縁させている。
本発明のこれらの態様、利点及び顕著な特徴並びにその他の態様、利点及び顕著な特徴については、図面全体を通じて同じ部分を同じ参照符号で示している添付の図面と関連して読んだときに本発明の実施形態を開示している以下の詳細な説明から明らかとなろう。
本開示の一実施形態による2つのデバイス間のケーブル接続を表した図である。 本開示の一実施形態によるシステムを表した図である。 本開示の一実施形態による保護デバイスを表した図である。 本開示の一実施形態による保護デバイスの分解図である。 本開示の一実施形態による導波管を表した図である。
以下では、本発明の少なくとも1つの実施形態についてワイヤレスネットワークを実現するためのサイトサーベイの実施に関するその用途に関連して記載することにする。アンテナ並びに受信器、送受信器または試験装置とし得る受取デバイスに関連して本発明の実施形態を例証しているが、本教示は別の電磁気(EM)信号の送信器や発生源及び受取デバイスに対しても等しく適用可能であることを理解されたい。さらに本発明の少なくとも1つの実施形態について以下では、公称サイズに関連しかつ1組の公称寸法を含むように記載している。しかし、本発明が適当な任意のEM信号源や送信器及び受取デバイスに同様に適用可能であることは当業者には明らかであろう。さらに、本発明が様々な尺度の公称サイズ及び/または公称寸法に同様に適用可能であることは当業者には明らかであろう。
上で指摘したようにまた図1〜5に示したように本発明の態様は、保護デバイス10の構造と、これを含んだシステム5と、を提供する。
ここで図面を見ると、図1はアンテナ12と信号受取デバイス14の間にある本発明の実施形態に従った保護デバイス10を表している。アンテナ12は、保護デバイス10を介して送られる信号の発生源となることも、送受信器や送信器を発生元とするRF信号を送出することもある。保護デバイス10は、アンテナ12から信号受取デバイス14への高周波数信号の伝播を可能とする一方でDC電圧やAC電圧を遮るためにケーブル接続16、18に沿って直列に挿入されている、すなわち保護デバイス10はアンテナ12からの高電圧の直流電流や交流電流を阻止しアンテナ12と受取デバイス14の間の直接的な電気的接続または電気的連絡を断絶させる一方で、保護デバイス10の具体的な実施形態に応じて例えば約30MHzと約300GHzの間の周波数にあるRF信号は伝達させている。
図2は、本発明の一実施形態による保護デバイス10を含んだシステム5を表している。システム5は、第1のケーブル16を介して保護デバイス10と信号連絡及び電気連絡しているアンテナ12を含む。したがってRF信号並びに高電圧のAC電流やDC電流がアンテナ12から保護デバイス10まで伝わる。システム5はさらに、受取デバイスのタイプの中でも特に受信器などの無線デバイスとすることやWiFiまたはWiMaxワイヤレスモデムなどの送受信器とし得る信号受取デバイス14を含んでおり、あるいはこれをRF信号強度の計測に使用されるスペクトル解析器などの試験装置とすることも可能である。保護デバイス10は、信号受取デバイス14とアンテナ12の間の経路内に、典型的には図2に示したような第1及び第2のケーブル16及び18を用いて挿入される。幾つかの実施形態では、ケーブル16、18を同軸ケーブルとすることがある。RF信号は保護デバイス10を通って伝播するが、保護デバイスの2つの2分割部間が分離されているため高電圧のAC電流やDC電流は阻止される。保護デバイス10(以下でより詳細に説明する)は、受取デバイス14をアンテナ12から電気的に絶縁している。受取デバイス14はさらに、受け取った信号の解析に用いられる例えばラップトップコンピュータなどのコンピュータ処理デバイス15と信号連絡させることがある。
一実施形態ではアンテナ12は、サイトサーベイを実施するようなアンテナ12の位置決めに使用される支柱13に添着させることがある。支柱13はガラス繊維やその他の電気絶縁材料から製作されることがある。第1のケーブル16は例えば1〜2メートルの長さを有することがあり、これにより支柱13上にアンテナ12を揚げたときに、保護デバイス10を接地された作業員の手の届かない位置にし、万が一にアンテナが電力線6に接触した場合でも作業員がケーブル16及び第1の導波管20にかかっている高電圧により傷害されるのを防止することができる。
図3に保護デバイス10をより詳細に図示している。図3に示したように保護デバイス10は、第1のケーブル16を介してアンテナ12(図2)と信号連絡及び電気連絡した第1の導波管20を含む。保護デバイス10はさらに、第2のケーブル18を介して第1の導波管20及び信号受取デバイス14(図2)と信号連絡した第2の導波管22を含む。第1の導波管20と第2の導波管22は、互いに対面するエンドツーエンドの共軸関係で配列させるが、互いから電気的に絶縁させている。図3に示した実施形態では、第1及び第2の導波管20、22はそれぞれ円形の導波管である。しかし図4〜5に示したような別の実施形態では、第1及び第2の導波管20、22の各々を矩形の導波管とすることがある。さらに別の実施形態では、無線周波数(RF)変成器や結合させたコイル対などの別のアンテナ構造を用いることもある。
第1及び第2の導波管20、22の形状によらず導波管の各々はさらに保護デバイス10と第1及び第2のケーブル16、18のそれぞれとの間に信号接続性を提供するためのコネクタ28、30を含む。第1の導波管20とアンテナ12の間には第1のコネクタ28が配置されている。図3に示したように第1のコネクタ28は、第1の導波管20の壁中に挿入された第1のピン32を含む。導波管20の内部面上で第1のピン32の一方の端部に対して、例えばはんだ付けや当技術分野で周知の別の手段によって第1のワイヤ38を接続させている。第1のワイヤ38は第1のピン32のこの端部から第1の導波管20の内部まで延びている。第1のケーブル16によって、導波管20の外部面上で第1のピン32の反対側端部をアンテナ12と接続している。第2の導波管22と信号受取デバイス14の間に第1のコネクタ28と同様の方式で第2のコネクタ30を配置させている。第2のコネクタ30は、第2の導波管22の壁中に挿入された第2のピン34を含む。導波管22の内部面上で第2のピン34の一方の端部に対して、例えばはんだ付けや当技術分野で周知の別の手段によって第2のワイヤ40を接続させている。第2のワイヤ40は、第2のピン34のこの端部から第2の導波管22の内部まで延びている。第2のケーブル18によって、導波管22の外部面上で第2のピン34の反対側端部を信号受取デバイス14と接続している。図3〜4に示した実施形態の場合と同様に、導波管20、22のそれぞれの軸方向に延びる面上にコネクタ28、30のそれぞれを配置させることがある。しかし図5に示したものなど別の実施形態では、コネクタ28、30を導波管20、22の端部面上に配置させることがある。
再度図3を参照すると、第1の導波管20は第2の導波管22から距離36(保護デバイス10のサイズ及びその中を伝播しているRF信号の周波数に応じて異なることがある)だけ物理的に分離させている。約3.5GHz〜約4.0GHzの範囲(ただし、これに限らない)を含む周波数で使用されることがある実施形態では、距離36を概ね1mmに等しくすることがある。導波管20、22のサイズその他のパラメータが異なることがある保護デバイス10の別の実施形態では、距離36を1mmより大きくすることも小さくすることもあり得る。距離36は、保護デバイス10を通過するRF信号の質と高電圧に対して設けられる保護の大きさとの間のバランスを示している。距離36を大きくすると、保護デバイス10を介して結合させる所望のRF信号に何らかの損失が導入されることがある。距離36を小さくすると、距離36による高電圧からの適正な絶縁を提供できないことがある。したがって距離36は用途に応じて異ならせることがある。幾つかの実施形態は、高電圧からの絶縁の提供のために導波管20、22の間に絶縁材料46を含むことがある。この絶縁材料46は、ある具体的な電圧または電圧レンジに耐えるように選択されることがある。例えば1mm厚の15kV/mmの例示的な誘電強度を有する絶縁材料46を有する一実施形態では、絶縁材料46は15,000ボルトの電流を遮断することになる。一実施形態では絶縁材料46は、例えば約291kV/mmの誘電強度を有するポリイミド製テープとすることがある。別の実施形態では絶縁材料46として、適当な材料の中でも特に例えば誘電強度が約15kV/mm〜約20kV/mmのプラスチックや誘電強度が約60kV/mmのポリテトラフルオロエチレンなどの材料を用いることがある。絶縁材料46を用いることによって導波管20、22の間の電気的分離の度合いを大きくすること、またしたがって特に距離36が小さい場合における保護を高めることが可能となる。
導波管20、22は、例えばアルミニウム、真鍮、ステンレス鋼やその他の材料から鋳造されることがあり、またそれぞれが導波管の別の導波管への添着を容易にするためのフランジ42を含むことがある。導波管20、22はナイロン/絶縁性のビスやボルト44などの従来の任意の手段を用いて互いに添着させることがある。別の実施形態では、単独の導波管20、22ではなく、その各端部に金属化したコーティングを備え、かつ必要な電気絶縁を提供する金属化端部間の間隙を備えた単一のプラスチックキャビティから保護デバイス10を製作することがある。こうした実施形態では、約3kV/mmの圧力依存の誘電強度を有する空気や別の気体によって距離36と絶縁材料46の両者の代用としている。
保護デバイス10は、多種多様なRF信号周波数にわたって使用することができる。幾つかの実施形態ではその転送されるRF信号の周波数を、約1GHz〜約300GHzとすることがある。導波管20、22のサイズは、アンテナ12からのRF信号に関する所望の周波数に関連してその用途によって異ならせることがある。具体的には、導波管20、22のサイズは転送されるRF信号の周波数と反比例する。したがって、周波数がより低いほど要求される導波管20、22はより大きくなる。一実施形態では導波管20、22は円形の導波管であると共に、第1及び第2の導波管の各々の直径は約5.08cmであり、第1及び第2の導波管の各々の長さは約10.16cmであり、かつアンテナ12からのRF信号の周波数は約3.5GHz〜約4.0GHzである。しかしこれは、可能な実施形態のうちの1つに過ぎない。図4を参照すると別の実施形態では、導波管20、22は単に一例として矩形の導波管であり、また第1及び第2の導波管の各々の長さ及び幅はフランジ42を除いてそれぞれ約5.8cm及び2.9cmであり、アンテナ12からの信号の周波数は約3.3GHzと約4.9GHzの間である。指摘したように、より低周波数のRF信号で用いるために、より大きい直径及び長さを有する導波管20、22が用いられることがある。以下の導波管サイズ及び周波数は単に例示であり、また本来的に限定を意図したものではない。

高電圧がアンテナ12から信号受取デバイス14に流れるのを遮断することに加えて、保護デバイス10はさらにネットワークを介して伝播させる信号をろ過するために用いることもある。導波管20、22のサイズと導波管が転送するように設計される信号の波長との間の関係のために、ある具体的な保護デバイス10のサイズでは所与の周波数範囲外にくる信号が減衰することになる。このことは、バンド外ノイズや干渉を低減させるという利点を有する。
保護デバイス10は、アンテナ12と受取デバイス14の間にシステム5を挿入した結果として、RF信号強度がほとんど無損失となる(すなわち、典型的には1dB未満の損失が可能となる)ように設計される。保護デバイスはさらに、低い電圧定在波比(VSWR)、すなわち典型的には1.3:1を有する。VSWRが1:0:1とは理想的なデバイス(すなわち、アンテナ12と受取デバイス14の間のインピーダンス整合に対する影響が全くないデバイス)を意味する。VSWRが1:5:1のデバイスがより一般的である。
本明細書で使用する場合「第1の」、「第2の」その他の用語は、何らかの順序、数量または重要性を示すものではなく、むしろある要素を別の要素と区別するために使用したものであり、また本明細書における「a」や「an」の語も数量の制限を示すものではなくむしろ対象の項目が少なくとも1つ存在することを示したものである。数量に関連して用いる「約(about)」という修飾語は述べられた値を包含すると共に、そのコンテキストにより指示される意味を有する(例えば、当該数量の計測に関連する誤差の程度を含む)。本明細書で使用する場合に「(複数のこともある)」という後置表現は、これにより修飾した用語に関して単数と複数の両方を含むこと、したがって当該用語の1つまたは複数を含むことを意図している(例えば、金属(複数のこともある)とは1つまたは複数の金属を含む)。本明細書で開示している範囲は両端を包含すると共に、独立に結合可能である(例えば、「約25mmまで、あるいはより具体的には約5mm〜約20mm」という範囲表現は、その両端の点並びに「約5mm〜約25mm」その他の範囲にある中間のすべての値を包含する)。
本明細書では様々な実施形態について記載しているが、本明細書から当業者によってその要素、変形形態または改良に関する様々な組み合わせが実施され得ると共に、これらが本発明の趣旨の域内にあることが理解されよう。さらに、本発明の本質的な趣旨を逸脱することなくある具体的な状況や材料を本発明の教示に適応させるような多くの修正形態を実施し得る。したがって本発明を実施するように企図される最適モードとして開示した特定の実施形態に本発明を限定しようとする意図はなく、本発明は添付の特許請求の範囲の域内にあるすべての実施形態を含むように意図している。
5 システム
6 電力線
8 接地
10 保護デバイス
12 アンテナ
13 支柱
14 信号受取デバイス
15 コンピュータ処理デバイス
16 第1のケーブル
18 第2のケーブル
20 第1の導波管
22 第2の導波管
28 第1のコネクタ
30 第2のコネクタ
32 第1のピン
34 第2のピン
36 距離
38 第1のワイヤ
40 第2のワイヤ
42 フランジ
44 ビス
46 絶縁材料

Claims (9)

  1. アンテナ(12)と、
    前記アンテナ(12)と信号連絡及び電気連絡した第1の導波管(20)と、
    第1の導波管(20)及び信号受取デバイス(14)と信号連絡した第2の導波管(22)と、を備える保護デバイス(10)であって、
    前記第1の導波管(20)と第2の導波管(22)はエンドツーエンドの共軸関係で配列されており、
    前記第1の導波管(20)と第2の導波管(22)は互いから電気的に絶縁されている、保護デバイス(10)と、
    前記アンテナを支持し、作業員により保持される絶縁性の支柱(13)と、
    を備え、
    前記支柱(13)上に前記アンテナ(12)を揚げたときに、前記保護デバイス(10)が地上にいる作業員の手の届かない位置に配置され、
    信号受取デバイス(14)が、前記保護デバイス(10)を介して前記アンテナ(12)から信号を受ける、
    無線カバレッジが可能であるか否か判定するシステム。
  2. 前記護デバイス(10)は、
    前記第1の導波管(20)とアンテナ(12)の間に配置された第1のコネクタ(28)であって、
    第1の導波管(20)の壁中に挿入された第1のピン(32)と、
    第1のピン(32)の内端部に接続されると共に第1の導波管(20)の内部まで延びる第1のワイヤ(38)と、を含み、
    第1のケーブル(16)は第1のピン(32)の外端部をアンテナ(12)に接続している第1のコネクタ(28)と、
    前記第2の導波管(22)と信号受取デバイス(14)の間に配置された第2のコネクタ(30)であって、
    第2の導波管(22)の壁中に挿入された第2のピン(34)と、
    第2のピン(34)の内端部に接続されると共に第2の導波管(22)の内部まで延びる第2のワイヤ(40)と、を含み、
    第2のケーブル(18)は第2のピン(34)外端部を信号受取デバイス(14)に接続している第2のコネクタ(30)と、
    をさらに備える請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1の導波管(20)は前記第2の導波管(22)から距離(36)によって電気的に絶縁されている、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記第1の導波管(20)は、該第1の導波管(20)と前記第2の導波管(22)の間に配置された絶縁材料(46)によって該第2の導波管(22)から電気的に絶縁されている、請求項1乃至3のいずれかに記載のシステム。
  5. 前記絶縁材料(46)は少なくとも約15kV/mmの誘電強度を有し、
    1:5:1の電圧定在波比(VSWR)を有する請求項4に記載のシステム。
  6. 前記第1の導波管(20)と第2の導波管(22)の各々の直径は所望の信号周波数と反比例する、請求項1乃至5のいずれかに記載のシステム。
  7. 第1及び第2の導波管(20、22)の各々の直径は約5.08cmであり、
    第1及び第2の導波管(20、22)の各々の長さは約10.16cmであり、
    アンテナ(12)からの信号の所望の周波数は約3.5GHz〜約4.0GHzである、請求項1乃至6のいずれかに記載のシステム。
  8. 前記第1の導波管(20)と第2の導波管(22)は、ともに円形の導波管及び、ともに矩形の導波管のうちの一方をなしている、請求項1乃至7のいずれかに記載のシステム。
  9. 前記第1の導波管(20)と第2の導波管(22)の各々は、フランジを備え、
    前記第1の導波管(20)のフランジと前記第2の導波管(22)のフランジは、絶縁性のビス又はボルトを用いて互いに添着される、請求項1乃至8のいずれかに記載のシステム。
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