JP6176179B2 - 異常監視回路 - Google Patents

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本発明は、基準電圧回路又は基準電流回路に異常が発生したことを監視するための回路に関する。
特許文献1では、基準電源回路が出力する電圧が正常か否かを監視するために2つの基準電源回路を設け、それらの電圧を比較する構成を採用している。
特開2001−312318号公報
しかしながら、特許文献1のように基準電源回路を2つ設ける構成は冗長であることに加え、それぞれの電圧を精度良く監視するためには、各基準電源回路の製造ばらつきを吸収するため電圧レベルを調整する回路が必要になる。電圧調整用の回路は、例えばラダー抵抗と切替えスイッチとで構成したり、昇圧が必要であればレギュレータも追加する必要がある。したがって、各基準電源回路にそれぞれ電圧調整回路を設けると回路面積が増大する。また、2つの基準電源回路に同じ構成を採用すると、同じ動作モードにより誤動作が発生する可能性があり、異常を検出できなくなることも考えられる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、冗長な構成を採用することなく、基準電圧回路又は基準電流回路に異常が発生したか否かを監視できる異常監視回路を提供することにある。
請求項1記載の異常監視回路によれば、バンドギャップリファレンスを用いて基準電圧を発生させる基準電圧回路と、この基準電圧回路とは独立に構成され、バンドギャップリファレンスを用いて基準電流を発生させる基準電流回路とを備え、前記基準電流に応じた比較用電圧を電流/電圧変換回路により発生させる。そして、異常信号出力回路は、前記基準電圧が比較用電圧に基づき決定される正常電圧範囲を超えると異常信号を出力する。
すなわち、回路装置において、基準電圧と基準電流とを利用するものは一般的であるから、基準電圧回路及び基準電流回路を利用することは特段回路面積を増大することにはならない。そして、基準電流に応じた比較用電圧を発生さて、基準電圧が比較用電圧に基づき決定される正常電圧範囲を超えた際には、基準電圧回路又は基準電流回路の少なくとも一方に異常が発生したことを示すので、それらを相互に監視することができる。また、基準電圧回路と基準電流回路とは互いに構成が異なるので、双方が同じ動作モードで誤動作することはなく信頼性を向上させることができる。
一実施形態であり、BGR回路部,IREF回路部及び異常監視回路の構成を示す図 基準電圧回路及び電圧調整回路の構成を詳細に示す図 基準電流回路の構成を詳細に示す図 電流調整回路の構成を詳細に示す図 通信システムの構成を示す機能ブロック図
以下、一実施形態について説明する。図5に示すように、本実施形態の異常監視回路が適用される通信システムは、マスタであるECU1と、スレーブであるセンサユニット2との間で電力線通信(PLC:Power Line Communication)を行うものである。ECU1とセンサユニット2とは電力線3により接続されており、ECU1は、電力線3により直流電源をセンサユニット2に供給すると共に、交流的に変化する通信信号を重畳してセンサユニット2に送信する。
センサユニット2において、電力線3は、安定化電源バッファ4及びPLCインターフェイス5に接続されている。安定化電源バッファ(BUF)4は、例えばレギュレータやNチャネルMOSFETによるソースフォロアで構成され、電力線3により伝送される直流電源を安定化させて各内部回路に供給する。PLCインターフェイス5は、電力線3により伝送される直流電源を除去して通信信号を受信・復調すると、復調した信号をMCU(Micro Control Unit)6に入力する。また、MCU6より入力される送信データに基づき直流電源に重畳させた送信信号を、電力線3を介してECU1に送信する。
安定化電源バッファ4からの直流電源は、BGR回路部7及びIREF回路部8に供給されている。BGR回路部7は、バンドギャップリファレンスを用いて基準電圧Vrefを生成し、PLCインターフェイス5及びレギュレータ(REG)9に入力する。IREF回路部8も、同じくバンドギャップリファレンスを用いて基準電流Irefを生成し、PLCインターフェイス5に入力する。PLCインターフェイス5は、入力される基準電圧Vref,基準電流Irefを、内部において例えば通信信号の送信,受信・復調処理などに使用する。
レギュレータ9は、安定化電源バッファ4より供給される直流電源と、入力される基準電圧Vrefに基づき内部電源を生成して、AFE(Analog Front End)部10に供給する。AFE部10は、センサユニット2に接続されている、例えばエアバッグ用衝突検知加速度センサであるセンサ11の出力信号を増幅してMCU6に入力する。
基準電圧Vref,基準電流Irefは、異常監視部12にも入力されている。異常監視部12は、BGR回路部7及びIREF回路部8の双方について、異常がないか否かを監視する回路であり、異常を検出すると検出信号をMCU6入力する。
図2に示すように、BGR回路部7は、基準電圧回路21及び電圧調整回路22で構成されている。基準電圧回路21は、バンドギャップリファレンスを用いて定電圧を発生させる周知の構成であり、オペアンプ23の出力端子とグランドとの間に、抵抗素子24及び25並びにダイオード(又はダイオード接続されたトランジスタ)26の直列回路と、抵抗素子27及びダイオード28の直列回路とが並列に接続されている。抵抗素子24及び25の共通接続点と、抵抗素子27及びダイオード28の共通接続点とは、オペアンプ23の反転入力端子,非反転入力端子にそれぞれ接続されている。
電圧調整回路22は、非反転増幅回路で構成されており、オペアンプ29の非反転入力端子は、可変抵抗素子30を介してオペアンプ23の出力端子に接続されていると共に、可変抵抗素子31及び抵抗素子32の直列回路を介してグランドに接続されている。オペアンプ29の出力端子は、抵抗素子33及び34の直列回路を介してグランドに接続されており、抵抗素子33及び34の共通接続点は、オペアンプ29の反転入力端子に接続されている。電圧調整回路22は、可変抵抗素子30又は31の抵抗値を変化させることで基準電圧回路21より入力されるバンドギャップ基準電圧に対する増幅率を変化させて、オペアンプ29より出力される基準電圧Vrefが調整可能となっている。
図1に示すように、IREF回路部8は、基準電流回路35及び電流調整回路36で構成されている。基準電流回路35は、バンドギャップリファレンスを用いて定電流を発生させる周知の構成であり、図3に示すように、電源側よりカスコード接続される4段のカレントミラー回路37〜40を備えている。カレントミラー回路37は、PチャネルMOSFET37a〜37cで構成され、これらのゲートはPチャネルMOSFET37bのドレインに共通に接続されている。カレントミラー回路38は、カレントミラー回路37と同様にPチャネルMOSFET38a〜38cで構成され、これらのゲートはPチャネルMOSFET38bのドレインに共通に接続されている。
カレントミラー回路39は、NチャネルMOSFET39a及び39bで構成され、これらのゲートはNチャネルMOSFET39aのドレインに共通に接続されている。カレントミラー回路40は、NチャネルMOSFET40a及び40bで構成され、これらのゲートはNチャネルMOSFET40aのドレインに共通に接続されている。NチャネルMOSFET40aのソースは、抵抗素子41及びダイオード42の並列回路を介してグランドに接続されている。NチャネルMOSFET40bのソースは、抵抗素子43と、並列接続されたダイオード44及び45との直列回路を介してグランドに接続されていると共に、抵抗素子46を介してグランドに接続されている。
基準電流回路35は、抵抗素子43側に流れる電流PTATがダイオード44及び45により負の温度特性を有し、抵抗素子46側に流れる電流CTATが正の温度特性を有するので、これらの組み合わせにより温度特性をキャンセルしたバンドギャップ基準電流を、PチャネルMOSFET38cのドレインより電流調整回路36に供給する。
図4に示すように、電流調整回路36は、NチャネルMOSFET47a及び47によりグランド側に接続されるカレントミラー回路47を備えており、これらのゲートはNチャネルMOSFET47aのドレインに共通に接続されている。また、前記ドレインに、基準電流回路35からのバンドギャップ基準電流が入力される。電源側には、PチャネルMOSFET48a〜48dで構成されるカレントミラー回路48が構成されており、これらのゲートはPチャネルMOSFET48aのドレインに共通に接続されている。また、前記ドレインは、NチャネルMOSFET47bのドレインに接続されている。
PチャネルMOSFET48b〜48dのドレインは、PチャネルMOSFET49b〜49dのソースにそれぞれ接続されている。PチャネルMOSFET49b〜49dのドレインは共通に接続されて、基準電流Irefの出力端子となっている。また、PチャネルMOSFET49b〜49dのゲートには、スイッチ回路50b〜50dがそれぞれ接続されている。スイッチ回路50b〜50dは、それぞれ調整ビットにより制御され、PチャネルMOSFET49b〜49dのゲートを、ハイレベル(オフ),ローレベル(オン)に切り換える構成となっている。これにより、基準電流Irefの電流値を調整する。
図1に示すように、異常監視部12は、I/V変換部51(電流/電圧変換回路)及び比較部52(異常信号出力回路)を備えている。I/V変換部51は、抵抗素子ΔR及びR0の直列回路で構成されており、抵抗素子ΔRの一端(上端側)に基準電流Irefが供給され、抵抗素子R0の一端はグランドに接続されている。
比較部52は、コンパレータ53及び54とNANDゲート55とで構成されている。コンパレータ53の非反転入力端子は抵抗素子ΔRの一端に接続され、コンパレータ54の反転入力端子は抵抗素子ΔRの他端(下端側)に接続されている。そして、コンパレータ53の反転入力端子,コンパレータ54の非反転入力端子には基準電圧Vrefが与えられている。NANDゲート55の入力端子は、コンパレータ53及び54の出力端子にそれぞれ接続されており、NANDゲート55の出力端子からは、ハイアクティブの異常検出信号が出力される。
次に、本実施形態の作用について説明する。I/V変換部51に基準電流Irefが供給されることで、コンパレータ53の非反転入力端子には閾値電圧VTHが与えられ、コンパレータ54の反転入力端子には閾値電圧VTLが与えられる。コンパレータ53及び54は基準電圧Vrefをこれらの閾値電圧VTH,VTLと比較する。すなわち、基準電圧Vrefが
VTL≦Vref≦VTH
の正常電圧範囲内にあれば、コンパレータ53及び54の出力は何れもハイレベルとなるので、NANDゲート55の出力はローレベルを示す。この時、基準電圧Vref及び基準電流Irefは、何れも正常な範囲にあると言える。
尚、閾値電圧VTLの電位は基準電流Irefの値と抵抗素子R0の抵抗値とで決まり、閾値電圧VTH,VTLの電位差は、基準電流Irefの値と抵抗素子ΔRの抵抗値とで決まる。したがって、基準電圧Vref及び基準電流Irefが何れも標準値を示す場合に、基準電圧Vrefが上記電位差の中間値となるように各値を予め調整しておく。
一方、
Vref<VTL,or,VTH<Vref
となった場合、NANDゲート55の出力はハイレベルを示すので、MCU6は、基準電圧Vref又は基準電流Irefの何れかが異常な値になったことを認識できる。
以上のように本実施形態によれば、バンドギャップリファレンスを用いて基準電圧Vrefを発生させる基準電圧回路21と、この基準電圧回路21とは独立に構成され、バンドギャップリファレンスを用いて基準電流Irefを発生させる基準電流回路35とを備え、I/V変換部51によって、基準電流Irefに応じた比較用の閾値電圧VTH,VTLを発生させる。そして、比較部52は、基準電圧Vrefが閾値電圧VTH,VTLに基づき決定される正常電圧範囲を超えると異常信号を出力する。
すなわち、センサユニット2において、基準電圧Vrefと基準電流Irefとを利用する構成はごく一般的であり、基準電圧回路21及び基準電流回路35を利用することは特段回路面積の増大には繋がらない。そして、基準電流Irefに応じた閾値電圧VTH,VTLを発生させて、基準電圧Vrefが正常電圧範囲を超えた際には、基準電圧回路21又は基準電流回路35の少なくとも一方に異常が発生したことを示すので、MCU6はそれらを相互に監視できる。また、基準電圧回路21と基準電流回路35とは構成が異なるので、双方が同じ動作モードで誤動作することはなく信頼性を向上させることができる。
また、I/V変換部51は、基準電流Irefを抵抗素子ΔR及びR0に通電することで、基準電圧Vrefを上回る上限閾値電圧VHと、基準電圧Vrefを下回る下限閾値電圧VLとを生成するので、正常電圧範囲を抵抗素子ΔR及びR0によって容易に設定できる。
加えて、異常監視部12を、入力端子の一方に上限閾値電圧VHと下限閾値電圧VLとがそれぞれ与えられ、入力端子の他方に基準電圧Vrefが与えられる2つのコンパレータ53及び54と、入力端子のそれぞれが、コンパレータ53及び54の出力端子に接続されるNANDゲート55とで構成した。したがって、異常信号の出力を簡単に行うことができる。
本発明は上記した、又は図面に記載した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
基準電圧回路,基準電流回路の構成は、図2,図3に示したものに限らずバンドギャップリファレンスを用いて定電圧,定電流を発生させる回路であれば具体構成は問わない。
電圧調整回路22,電流調整回路36は、必要に応じて設ければ良い。
比較部52の構成は、図1に示すものに限らない。例えば、基準電圧Vrefを上限閾値電圧VH,下限閾値電圧VLの何れか一方のみと比較しても良い。
NANDゲート55をANDゲートに置き換え、異常信号をローアクティブにしても良い。
センサユニット2に限ることなく、バンドギャップリファレンスを用いて構成される基準電圧回路及び基準電流回路を備えているものであれば適用が可能である。
図面中、12は異常監視部、21は基準電圧回路、22は電圧調整回路、35は基準電流回路、36は電流調整回路、51はI/V変換部(電流/電圧変換回路)、52は比較部(異常信号出力回路)を示す。

Claims (3)

  1. バンドギャップリファレンスを用いて基準電圧を発生させる基準電圧回路(21)と、
    この基準電圧回路とは独立に構成され、バンドギャップリファレンスを用いて基準電流を発生させる基準電流回路(35)と、
    前記基準電流に応じた比較用電圧を発生させる電流/電圧変換回路(51)と、
    前記基準電圧が、前記比較用電圧に基づき決定される正常電圧範囲を超えると、異常信号を出力する異常信号出力回路(52)とを備えることを特徴とする異常監視回路。
  2. 前記電流/電圧変換回路は、前記基準電流を抵抗素子(ΔR,R0)に通電することで、前記基準電圧を上回る上限比較電圧と、前記基準電圧を下回る下限比較電圧とを生成することを特徴とする請求項1記載の異常監視回路。
  3. 前記異常信号出力回路(52)は、入力端子の一方に前記上限比較電圧と前記下限比較電圧とがそれぞれ与えられ、入力端子の他方に前記基準電圧が与えられる2つのコンパレータ(53,54)と、
    入力端子のそれぞれが、前記2つのコンパレータの出力端子に接続されるANDゲート(55)とで構成されることを特徴とする請求項2記載の異常監視回路。
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