JP6170747B2 - 容器、識別装置及び方法、並びに取扱許否システム - Google Patents
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Description
即ち、本発明の第1態様における容器は、容器内に収容した内容物に対応した識別形態を有する識別部材を備え、
この識別部材は、上記容器の外面に形成した凸部材、上記容器の底部外面に取り付けた脚部材、上記容器の底部もしくは上部にてこの底部外面もしくは上部外面に対して層状に設置した円板部材、上記容器の底部と上記容器の胴部との接合部分、及び、上記容器に接続した内容物排出部、における少なくとも一つであり、当該容器から取り外し不可状態にて当該容器に装着される、ことを特徴とする。
上記識別形態と上記係合部材とが全て係合した状態でのみ上記容器の内容物の取り扱いを許可する判断装置と、
を備えたことを特徴とする。
上記内容物取扱部と上記容器とを接合し、
上記適合内容物に対応して上記内容物取扱部に形成した複数の係合部材と、上記容器に設けた識別部材に形成した識別形態とが全て係合した場合にのみ、上記容器の内容物を上記適合内容物と判断する、
ことを特徴とする。
上記容器は、当該容器内に収容した内容物に対応した識別形態を有する識別部材を有し、
上記識別装置は、上記容器における識別形態に係合可能な複数の係合部材と、上記識別形態と上記係合部材とが全て係合した状態でのみ上記容器の内容物の取り扱いを許可する判断装置とを有する、
ことを特徴とする。
まず本発明の実施形態の一つである、識別部材付きの容器について図1から図6を参照して説明する。
以下に説明する識別部材を有する本実施形態の容器の一例として、胴板、地板、及び天板を有する容器であり、例えば、JIS Z 1620(1995年)に規定される「鋼製ペール」に準拠した缶容器、JIS Z 1600(2006年)、1601(2006年)に規定される「鋼製ドラム缶」に準拠した缶容器、JIS Z 1602(2003年)に規定される「金属板製18リットル缶」に準拠した缶容器、又は、いわゆるプラスチックドラムもしくは樹脂ドラム等と呼ばれる樹脂製の容器が相当する。
さらにまた、機具あるいは装置との誤接続が許されない容器も、本実施形態の容器の他の例に相当する。このような容器として、例えばタンクローリー車のタンク、また液体クロマトグラフィー用の液体用容器等を例として挙げることができる。
本実施形態では、識別部材110は、金属製で、図1から図3に示すようにリング状の円板であり、ペール缶100の地板11の外面側にて地板11に対して層状に設置されている。このような識別部材110は、上記識別形態を形成し地板11に対して層状に延在する平坦部110aと、この平坦部110aに対して断面U字形のカシメ部110bとを有し、これらを一体的に成形した部材である。胴板10と地板11との巻締部13にカシメ部110bを嵌め込み、かしめることで、地板11に対して層状に識別部材110が設置可能である。よって、一旦、識別部材110がペール缶100に取り付けられると、作為的な取り外しは不可能となる。尚、ペール缶100への識別部材110の設置方法は、かしめに限定されず、設置後の作為的取り外しが不可能な方法であればよい。
また、識別部材110の材質及び形状は、上述のものに限定されない。容器がペール缶100の場合でも識別部材110は樹脂製でもよく、また、リング状ではなく完全な円板状、あるいは地板11の周囲の一部のみに延在する円弧状等であってもよい。
尚、図4及び図5Aでは、図1に示すペール缶100を例に図示しているが、凸部材115、脚部材116等を適用する容器は、ペール缶100に限定する意図ではなく上述の種々の容器が適用可能である。
また、識別部材が凸部材115である場合には、凸部材115がそのまま識別形態を構成してもよい。
また、識別部材が脚部材116である場合には、識別形態として、例えば図5Bに示すような、脚部材116の下端周縁部に形成した切欠116a、あるいは脚部材116の周面に形成した貫通穴116b、凹部又は凸部、等で構成することができる。
また、識別部材が巻締部13を利用するものである場合、巻締部13が機能すべき強度及び密閉性を満足させた上で、脚部材116と同様に、巻締部13に切欠116aあるいは貫通穴116b等を識別形態として用いることができる。
次に、識別形態を設けた識別部材110,115,116を有する上述の容器が適用可能であり、容器の内容物が取り扱いに適した内容物つまり適合内容物であるか否かを識別する識別装置について、図7から図11を参照して以下に説明する。ここでは、容器として、図1に示す上述のペール缶100を例に採り、また識別部材として、図2に示す識別部材110を例に採る。
係合部材210は、ペール缶100に取り付けた識別部材110に設けた基準部111及び識別部112の識別形態に係合可能な部材である。本実施形態では、識別部材110における基準部111及び識別部112の識別形態が貫通穴形状であることから、係合部材210は、図7及び図8(図8A及び図8B)に示すように、貫通穴に係合可能なボルト材で構成している。一方、ガイド部材201の内面には、上下2段にリング状の部材202a,202bを配置した支持部材202が固定されている。上段のリング状部材202aには、本実施形態では、上記中心角α毎に複数の貫通穴が形成され、ペール缶100の識別部材110における基準部111及び識別部112に対応した規定の貫通穴に、ボルト材の係合部材210がセットされている。つまり本実施形態では、ペール缶100の識別部材110には、上述のように一つの基準部111及び2つの識別部112を設けていることから、これらに対応した、部材202aの3つの貫通穴位置に対して、ボルト材の3つの係合部材210がそれぞれセットされている。
即ち、ペール缶100の識別部材110における一つの基準部111及び2つの識別部112の全てに対して係合部材210が係合しない場合には、図8Aに示すように、係合部材210上に識別部材110を介してペール缶100が載置された状態となる。
これに対し、一つの基準部111及び2つの識別部112の全てに対して係合部材210が係合した場合には、図8Bに示すように、自重によるペール缶100の落下が許容され、識別部材110を介して部材202aにペール缶100が支持される。
判断装置220は、ペール缶100の識別部材110における識別形態としての一つの基準部111及び2つの識別部112と、係合部材210とが係合した状態でのみ、ペール缶100に収容された内容物の取り扱いを許可する装置である。本実施形態では判断装置220は、複数個の空気圧バルブ221と、空気供給部222と、移動装置230とを備える。
即ち、上述したように、ペール缶100の識別部材110における一つの基準部111及び2つの識別部112の全てと、係合部材210とが係合しない場合には、図8Aに示すように、ペール缶100は、係合部材210上に識別部材110を介して載置される。よってこの状態では、いずれの空気圧バルブ221もオフ状態である。一方、一つの基準部111及び2つの識別部112の全てと、係合部材210とが係合した場合には、図8Bに示すように、自重によってペール缶100は落下可能となる。これにより全ての空気圧バルブ221において、空気圧バルブ221の昇降ピン221aが押し込まれ、オン状態となる。
係合部材260は、棒状の部材であり、異なる直径の同心円上に配置した一つの基準部111及び一つの識別部112に対応して2つ設けられる。各係合部材260は、識別装置250における容器載置面251から出退可能なように例えばスプリング等の弾性部材261にて付勢され、通常、容器載置面251から突出して設置される。このような係合部材260は、次のように作用する。
一方、一つの基準部111及び一つの識別部112の両方に対して2つの係合部材260が共に係合した場合には、2つの係合部材260の両方は、弾性部材261の付勢力によって容器載置面251から外側へ突出する。
また、この識別装置250では、識別部材110における基準部111及び識別部112は、直径が異なる2つの同心円上に設置し、これらに対応した係合部材260の出退を2つのセンサ271でそれぞれ検出するように構成した。よって、2つのセンサ271のオン、オフの信号の組み合わせを利用して内容物の識別を行うことも可能である。つまり、上述では2つのセンサ271の両方が共に係合部材260の「突出」を検出する場合を例に採ったが、内容物の取り扱い許可を表す信号について、識別装置250では、一通りに限定されなくなるというメリットがある。
図11に示す識別装置200−1は、図7から図10を参照して説明した識別装置200の構成及び動作に類似した構成及び動作を有する。即ち、識別装置200−1においても、基本的構成部分として、係合部材210と、判断装置220−1とを備え、また、移動装置230を備えてもよい。
ここで係合部材210は、ドラム缶102の天板12に設置した識別部材110に係合可能な凸部材である。ドラム缶102の天板12の巻締部分に対応した凹部221bの底部には、空気供給部222に対して直列接続された、例えば2つの空気圧バルブ221が巻締部分に沿った円弧状の凹部221bの2箇所に設けられている。尚、空気圧バルブ221の出口側には、識別装置200−1の誤操作時に空気遮断を行うバルブ223を設けてもよい。
即ち、係合部材210と、ドラム缶102の識別部材110とが係合しない場合には、識別部材110上に係合部材210が載置された状態であり、空気圧バルブ221の昇降ピン221aが押し込まれることはない。よって全ての空気圧バルブ221はオフ状態である。一方、係合部材210と、ドラム缶102の識別部材110とが係合した場合には、判断装置220−1が降下可能となり、天板12の巻締部分によって各空気圧バルブ221の昇降ピン221aがそれぞれ押し込まれる。よって全ての空気圧バルブ221はオン状態となる。全ての空気圧バルブ221がオン状態となることで、ドラム缶102の内容物の取り扱い、例えば内容物の取り出しが許可される。尚、図11には例示として、バルブ223を経由した圧縮空気の供給によって駆動されドラム缶102の内容物を取り出す吸引装置310を識別装置200−1に接続したシステム構成例を仮想線にて図示している。
このように識別装置200−1によっても、容器からの内容物の取り扱いミス、例えば供給ミスを従来に比べて抑えることが可能となる。
次に、既に説明した、実施形態1における識別部材付きの容器と、実施形態2における識別装置とを備えた、容器の内容物の取扱許否システムについて、図12を参照して説明する。また、本実施形態では、容器の内容物の取り扱いとして、容器内容物の取り出し動作を例に採る。
図12に示す取扱許否システム300は、一つの構成例として、実施形態1におけるペール缶100と、実施形態2における識別装置200と、ペール缶100の内容物50を吸引する吸引装置310とを備える。ここで、ペール缶100及び識別装置200は、既に説明した内容であり、ここでの説明は省略する。識別装置200に備わる判断装置220は、空気パイプ311を介して吸引装置310と接続されている。尚、識別装置200が内容物取扱部の一例に相当する。
まず、識別装置200に備わる判断装置220において、当該取扱許否システム300にて取り扱う内容物50に対応した規定位置に、つまり支持部材202の上段のリング状部材202a(図8)の規定位置に、係合部材210を設定し配置する。一方、当該取扱許否システム300にて取り扱う内容物50を充填したペール缶100は、識別部材110において、内容物50に対応した位置に、識別形態としての基準部111及び識別部112を有する。勿論、内容物50とは異なる内容物を充填したペール缶100では、内容物50に対する識別形態とは異なる位置に基準部111及び識別部112を配置した識別部材110が取り付けられる。
尚、判断装置220及びペール缶100の相対的な回転動作について、移動装置230に代えて作業者が行うことも可能である。
このシステム構成例の一つでは、実施の形態1で説明した容器100に比して大容量の容器、例えば液体化学薬品を運搬するタンクローリー車の各タンクを対象の容器とする。タンクローリー車の各タンクは、特定薬品毎に専用となっており、運搬毎に収容する薬品が変わることはない。よってこのタンクから薬品を排出する内容物排出部に相当する、タンクの例えばバルブ部分に識別部材を固定する。一方、上記バルブ部分と接続される内容物取扱部には、係合部材を設ける。
このように構成することでも、バルブ部分の識別部材と、内容物取扱部の係合部材とが全て係合する場合にのみ、バルブ部分と内容物取扱部との連結が可能となり、タンクの内容物の取り扱いが可能となる。したがって、タンクの内容物の取り扱いミスを低減することが可能となる。
一方、識別部材を装着した容器が装填される液体クロマトグラフィー本体は、係合部材と判断装置とを有する。この例では、液体クロマトグラフィー本体が内容物取扱部に相当する。
このように構成することで、当該取扱許否システムにおいても、容器の識別部材における識別形態と、本体の係合部材とが全て係合する場合にのみ、容器の内容物の取り扱いが許可される。よって、本体が複数の容器装填部を有する場合に、それぞれの容器装填部と容器とを一対一に対応させることができる。その結果、複数の容器における内容物の取り扱いミスを低減することが可能となる。
100…ペール缶、102…ドラム缶、110…識別部材、110b…カシメ部、
111…基準部、112…識別部、115…凸部材、116…脚部材、
200…識別装置、210…係合部材、220…判断装置、221…空気圧バルブ、
230…移動装置、
300…取扱許否システム、310…吸引装置。
Claims (14)
- 取り扱う内容物を適合内容物として設定した内容物取扱部(200)に対して容器(100,102)の内容物の識別を行う識別方法であって、
上記内容物取扱部と上記容器とを接合し、
上記適合内容物に対応して上記内容物取扱部に形成した複数の係合部材(210)と、上記容器に設けた識別部材(110)に形成した識別形態との係合の可否を確認するため移動装置(230)により上記容器及び上記係合部材を相対的に移動させ、
上記係合部材と上記識別形態とが全て係合した場合にのみ、上記容器の内容物を上記適合内容物と判断する、
ことを特徴とする識別方法。 - 上記係合部材は、凸及び凹形状の少なくとも一方を有する部材であり、
上記識別部材は、容器に収容する内容物に対応した、穴、凹及び凸形状の少なくとも一つの識別形態を形成して取り外し不可能にて上記容器に取り付けられる、請求項1に記載の識別方法。 - 上記容器の内容物を上記適合内容物であると判断した後、上記内容物の容器からの取り出しを開始する、請求項1又は2に記載の識別方法。
- 容器(100、102)内に収容した内容物に対応した識別形態を有する識別部材(110)を備え、
この識別部材は、上記容器の底部もしくは上部にてこの底部外面もしくは上部外面に対して層状に設置した円板部材(110)であり、当該容器から取り外し不可状態にて当該容器に装着され、
当該容器は、胴板(10)、地板(11)、及び天板(12)を有する金属製の缶容器であり、
上記円板部材は、上記胴板と、上記地板又は上記天板との巻締部分(13)に対してカシメられ取り付けられるカシメ部(110b)を有する、
ことを特徴とする容器。 - 上記識別部材における上記識別形態は、穴、凹及び凸形状の少なくとも一つを有する基準部(111)と、上記内容物と一対一に対応した位置で上記基準部とは異なる位置に形成される穴、凹及び凸形状の少なくとも一つを有する識別部(112)とを有する、請求項4に記載の容器。
- 当該容器は、金属製のペール缶もしくは金属製のドラム缶である、請求項4又は5に記載の容器。
- 容器に設けた識別部材(110)が有する内容物識別用の識別形態(111,112)に係合可能な複数の係合部材(210)と、
上記識別形態と上記係合部材とが全て係合した状態でのみ上記容器の内容物の取り扱いを許可する判断装置(220)と、
上記識別形態と上記係合部材との係合の可否を確認するため上記容器及び上記係合部材を相対的に移動させる移動装置(230)と、
を備えたことを特徴とする識別装置。 - 上記判断装置は、複数個の空気圧バルブ(221)を備え、上記識別部材と上記係合部材とが全て係合した状態において全ての空気圧バルブが上記容器によってオンとなり、上記容器の内容物の取り扱いを許可する、請求項7に記載の識別装置。
- 容器(100)と識別装置(200)とを備え、容器内容物の取り扱いの許否を上記識別装置で判断する取扱許否システムにおいて、
上記容器は、当該容器内に収容した内容物に対応した識別形態を有する識別部材(110)を有し、
上記識別装置は、上記容器における識別形態に係合可能な複数の係合部材(210)と、上記識別形態と上記係合部材とが全て係合した状態でのみ上記容器の内容物の取り扱いを許可する判断装置(220)とを有し、
上記識別形態と上記係合部材との係合の可否を確認するため上記容器及び上記係合部材を相対的に移動させる移動装置(230)をさらに備えた、
ことを特徴とする取扱許否システム。 - 上記識別部材は、上記容器の底部もしくは上部にてこの底部外面もしくは上部外面に対して層状に設置した円板部材であり、
この円板部材における上記識別形態は、穴、凹及び凸形状の少なくとも一つを有する基準部(111)と、上記内容物と一対一に対応した位置で上記基準部とは異なる位置に形成される穴、凹及び凸形状の少なくとも一つを有する識別部(112)とを有する、請求項9に記載の取扱許否システム。 - 上記容器に対して着脱可能に配置され、上記識別装置からの内容物取扱許可を受けた状態でのみ上記容器の内容物の取り出しを開始する取出装置(310)をさらに備えた、請求項9又は10に記載の取扱許否システム。
- 上記判断装置は、複数個の空気圧バルブ(221)を備え、上記識別形態と上記係合部材とが全て係合した状態において全ての空気圧バルブが上記容器によってオンとなり、上記容器の内容物の取り扱いを許可する、請求項9から11のいずれかに記載の取扱許否システム。
- 上記容器は、金属製のペール缶もしくはドラム缶である、請求項9から12のいずれかに記載の取扱許否システム。
- 上記容器は樹脂製である、請求項9から12のいずれかに記載の取扱許否システム。
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