JP6169904B2 - 情報処理装置、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザの操作に応じて表示部の表示制御を行う情報処理装置に関する。
従来から、情報処理装置のユーザインタフェースをより利便性の高いものとするための技術の開発が進められている。例えば、下記の特許文献1には、複数の機能にそれぞれ対応する複数のウィンドウ(機能画面)を表示し、そのウィンドウ間で検索、コピーペースト等の処理を実行可能とした携帯端末が記載されている。
ここで、第1ウィンドウ内の文字列を第2ウィンドウ内にコピーペーストを行うための従来の一般的なユーザインタフェースでは、コピーペースト対象とする文字列を第1ウィンドウ内から選択し、次に、第2ウィンドウ内のペーストしたい目標位置にまで前記選択した文字列をドラッグドロップ操作することにより、前記の文字列を前記の目標位置にコピーペーストできるようになっている。
特表2012―521595号公報(2012年9月13日公表)
前記の複数のウィンドウを同時表示した場合、各ウィンドウの割り当て領域が狭くなり、文字入力スペース(検索窓、文字入力窓等)も小さく表示される。したがって、第1ウィンドウの文字列を、第2ウィンドウの文字入力スペース(ペーストしたい目標位置)にコピーペーストするような場合、当該目標位置が小さく表示されるため、ドラッグドロップ操作においてドロップ位置を前記目標位置に正しく合せることができず、簡易且つ正確にペーストできないという問題が生じていた。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、簡易且つ正確にペースト処理が可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
オブジェクトの移動操作(例えばドラッグアンドドロップ操作)における移動先(例えばドロップ位置)の位置指定より、前記移動操作とは別の操作(例えばタップ)の位置指定の方が、簡易且つ正確に行うことができる。
したがって、第1ウィンドウのオブジェクトを、第2ウィンドウの目標ペースト位置にペーストする処理を前記移動操作(例えばドラッグアンドドロップ操作)によって行う場合、前記移動操作を行う前に前記移動操作以外の操作で前記目標ペースト位置を指定させておき、前記移動操作を行った場合に移動先(例えばドロップ位置)が前記目標ペースト位置から外れても、前記目標ペースト位置にペーストされるようになっていれば、簡易且つ正確なペースト処理が可能になる。
そこで、本発明の一態様は、第1機能を実行するための第1ウィンドウと、第2機能を実行するための第2ウィンドウとを少なくとも同時に表示部に表示させる情報処理装置において、第2ウィンドウのうち操作者に指定された位置を目標ペースト位置として設定する位置設定手段と、第1ウィンドウに示されているオブジェクトに対して操作者が移動操作を行った場合、前記移動操作の移動先と前記目標ペースト位置とが不一致であったとしても、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストするペースト処理手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、移動操作において移動先を目標ペースト位置に正しく合わせることができなくても、前記目標ペースト位置にペーストさせることができ、簡易且つ正確なペースト処理が可能になる。
各実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 実施形態1の情報処理装置に表示される画像を示した模式図である。 実施形態1の情報処理装置に表示される画像を示した模式図であり、図2の例とは別の例を示した図である。 実施形態2の情報処理装置に表示される画像を示した模式図である。 実施形態1の情報処理装置の処理の流れを示したフローチャートである。 実施形態2の情報処理装置の処理の流れを示したフローチャートである。 比較例の情報処理装置に表示される画像を示した模式図である。
〔実施形態1〕
実施形態1は、図2に示すように、第2ウィンドウ52(新規メール作成ウィンドウ)の件名欄52aを予め目標ペースト位置としてタップ操作で指定した上で、第1ウィンドウ51(受信メールウィンドウ)の文字列をドラッグアンドドロップ操作で第1ウィンドウ51以外の領域にドロップすれば、ドロップ位置と件名欄52aとが不一致であっても、件名欄52aに前記文字列がペーストされる形態である。以下、本形態を図に基づいて以下説明する。
図1は、本発明の一形態の情報処理装置1の概略構成を示すブロック図であり、図2は、本実施形態の情報処理装置の外観、および、当該情報処理装置に表示される画像を示す模式図である。
本実施形態の情報処理装置1は、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を採用した装置である。また、本実施形態では、情報処理装置1がスマートフォンであり、タッチパネルにより指示入力を行う例を説明する。すなわち、情報処理装置1の操作者は、タッチパネル上にて指等を動かすことで、表示画像に対する操作を行うようになっている。
図1に示すように、情報処理装置1は、制御部10、タッチパネル11、および記憶部12を含む構成である。また、情報処理装置1は、通信部、インターネット通信部、音声操作部、音声出力部(レシーバ)、テレビ放送受像部、GPS(Global Positioning System)、撮影部(カメラ)など、スマートフォンが標準的に備えている各種ハードウェアを備えている。
タッチパネル11は、表示部11aと検出部11bとを備える。表示部11aは、制御部10にて処理される情報を画像として表示する表示デバイスである。表示部11aは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electroluminescence)ディスプレイなどで構成される。
検出部11bは、タッチパネル11に取り付けられている位置検出センサであり、タッチパネル11上の操作者の指の位置を検出し、当該位置を示した位置情報(座標値)を制御部10へ出力するものである。検出部11bとしては、圧力センサ、静電容量センサ、光センサなどが挙げられる。
なお、本実施形態では、操作者が指によってタッチパネル11に表示される画像を操作する例を記載するため、検出部11bにて検出される位置情報は指の位置情報になっているが、勿論、指以外の操作体(例えばスタイスラペンやタッチペン)を用いて操作してもよく、この場合には検出部11bに検出される位置情報は操作体(例えばスタイスラペンやタッチペン)の位置情報となる。
制御部10は、情報処理装置1に備えられる各ハードウェアの動作を制御するブロックであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)を備えるマイクロコンピュータやマイクロプロセッサなどによって実現される。制御部10は、記憶部12に記憶されている各種情報および各種制御を実施するためのプログラムを取り出して演算処理や判定処理を行い、これらの処理結果に基づいて情報処理装置1の各ハードウェアに制御信号や情報を送って、情報処理装置1の各ハードウェアの動作を制御する。なお、制御部10の詳細については後述する。
記憶部12は、制御部10が実行する各種アプリケーションプログラム、OSプログラム、制御プログラム、これらプログラムを実行するときに読み出す各種データ(設定値、テーブル等)を記憶する記憶領域である。記憶部12としては、従来から公知の種々の記憶手段、例えば、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(登録商標)(Electrically EPROM)、ハードディスクドライブ(HDD)などを用いることができる。また、制御部10に取り扱われている各種データや処理中のデータは、記憶部12のワーキングメモリに一時的に記憶される。
つぎに、制御部10の構成を詳細に説明する。制御部10は、図1に示すように、操作特定部101および表示制御部102を有している。
操作特定部101は、検出部11bから出力される位置情報を入力し、この位置情報に基づいて、タッチパネル11上における操作者の指の操作内容を特定するブロックである。例えば、操作特定部101は、操作対象となるオブジェクト、および、このオブジェクトに対するタップ操作、フリック操作、ドラッグアンドドロップ操作、長押操作等の周知のタッチ操作全般を特定可能である。
表示制御部102は、表示部11aの表示制御を行う。特に、表示制御部102は、記憶部12に記憶されているアプリケーションまたはOS(Operating System)に基づいて、アプリケーションまたはOSの機能を実行するためのウィンドウ(機能画面)を表示部11aに表示させる。さらに、表示制御部102は、前記のウィンドウを複数同時に表示部11aに表示させることが可能になっている(勿論、1つのウィンドウのみの表示も可能である)。例えば、メールアプリケーションを起動させている場合、操作者からの指示に応じて、受信メールを表示する機能を実行する受信メールウィンドウ、新規メール作成機能を実行する新規メール作成ウィンドウ、送信済メールを表示する機能を実行する送信メールウィンドウ等の複数のウィンドウを表示部11aに同時に表示させることが可能である。なお、複数のアプリケーションの起動中において、あるアプリケーションのウィンドウと別のアプリケーションのウィンドウとを同時に表示させることも勿論可能である。
また、表示制御部102は、操作特定部101にて特定される操作内容を表示画像に反映させるようになっている。あるオブジェクトに対してタップ操作がされた場合、このオブジェクトの機能を実行するためのウィンドウを表示部11aに表示させる。また、あるオブジェクトに対してドラッグアンドドロップ操作がされた場合、このオブジェクトをドロップ位置に移動させる。
ところで、本実施形態は、図2に示すように、少なくとも第1ウィンドウ51および第2ウィンドウ52がタッチパネル11の表示部11aに表示されている場合において、操作者が第1ウィンドウ51に示されているオブジェクト(図では文字列)を第2ウィンドウ52にコピーペーストする場合の操作内容に特徴がある。
具体的には、第2ウィンドウ52の件名欄52aを予め目標ペースト位置としてタップ操作で指定した上で、第1ウィンドウ51の文字列をドラッグアンドドロップ操作で第1ウィンドウ51以外の領域にドロップすれば、ドロップ位置と件名欄52aとが不一致であっても、件名欄52aに前記文字列がペーストされるようになっている。なお、図2〜図4では、第1機能を実行するための第1ウィンドウ51として受信メールウィンドウを例示し、第2機能を実行するための第2ウィンドウ52として新規メール作成ウィンドウを例示しているが、第1および第2ウィンドウは、勿論、例示されているものに限定されず、例示されているウィンドウ以外のウィンドウであってもよい。
以下、本実施形態の特徴についてより詳細に説明する。前述した表示制御部102は、図1に示されるように、位置設定部201およびペースト処理部202を備えている。位置設定部201およびペースト処理部202が図2に示したコピーペースト処理を実現するブロックである。
位置設定部201は、図2に示すように少なくとも第1ウィンドウ51および第2ウィンドウ52がタッチパネル11の表示部11aに表示されている場合、第2ウィンドウ52にて操作者がタップ操作によって位置指定を行うと、指定された位置を目標ペースト位置として設定するブロックである。そして、位置設定部201は、目標ペースト位置を示すカーソルをタッチパネル11に表示する(図2のS101およびS102参照)。
ペースト処理部202は、第2ウィンドウ52に目標ペースト位置が設定され、第1ウィンドウ51のオブジェクト(文字列)がペースト対象として操作者に選択され、且つ、当該ペースト対象に対して操作者が第1ウィンドウ51以外の領域をドロップ位置としてドラッグアンドドロップ操作を行った場合、ドラッグアンドドロップ操作のドロップ位置と前記目標ペースト位置とが不一致であったとしても、前記ペースト対象を前記目標ペースト位置にペーストするブロックである。
なお、ペースト処理部202は、第1ウィンドウ51に示されているペースト対象を、第1ウィンドウ51内をドロップ位置としてドラッグアンドドロップ操作した場合、ペースト処理をキャンセルするようになっている。つまり、図2に示す例において、第1ウィンドウ51内のペースト対象(マーキング53が付されている文字列)をドラッグアンドドロップ操作しても、ドロップ位置が第1ウィンドウ51内であれば、ペースト処理がキャンセルされる。
つぎに、図2を参照して、情報処理装置1における画面遷移を説明する。図2は、第1ウィンドウ51に示されている文字列のうちの操作者の所望する文字列を第2ウィンドウ52の件名欄52aにコピーペーストする場合を示したものである。
まず、図2のS101に示すように操作者が件名欄52aをタップすると、情報処理装置1は、タップされた件名欄52aを目標ペースト位置として設定し、図2のS102に示すように目標ペースト位置を示すカーソルを件名欄52aに表示する。続いて、操作者が、第1ウィンドウ51のうちの所望の文字列をペースト対象として選択すると、情報処理装置1は、図2のS102に示すように、選択されたペースト対象を示すためのマーキング53を表示する。なお、操作者は、ペースト対象の選択を周知の手法で行うことが可能である。例えば、ペースト対象としたい文字列のうちのいずれかの文字をタップすると選択対象の始端を示す始端マークと終端を示す終端マークとが表示され、始端マークと終端マークとをドラッグすることにより、ペースト対象としたい文字列を選択できる。
続いて、操作者が、ペースト対象の示されている第1ウィンドウ51以外のいずれかの領域をドロップ位置として、当該ペースト対象の文字列をドラッグアンドドロップ操作すると(図2のS103)、目標ペースト位置である件名欄52aにペースト対象の文字列がペーストされる(図2のS104)。なお、図2では、第2ウィンドウ52上の件名欄52a以外の領域がドロップ位置となっている。
つまり、第1ウィンドウ51に示されている文字列を第2ウィンドウ52の件名欄52aにコピーペーストする場合、ドラッグアンドドロップ操作の前に件名欄52aを目標ペースト位置としてタップ操作で指定しておけば、その後に当該文字列を第1ウィンドウ51以外のいずれかの位置をドロップ位置としてドラッグアンドドロップすると、ドロップ位置と目標ペースト位置とが一致しなくても、目標ペースト位置(件名欄52a)に文字列がペーストされるようになっている。
また、例えば、第2ウィンドウ52においては、件名欄52aの他に、文字入力用スペースが示されているが(例えば差出人欄)、件名欄52aを目標ペースト位置としてタップ操作で指定しておけば、その後に文字列を差出人欄にドラックアンドドロップしても、当該文字列がペーストされるのは件名欄52aとなる。
つぎに、図5のフローチャートを用いて、情報処理装置1が実行する処理の流れを説明する。
操作者は、第1ウィンドウ51のオブジェクト(文字列)を第2ウィンドウ52の所望位置にコピーペーストさせたい場合、この所望位置をタップするが、位置設定部201は、第2ウィンドウ52におけるタップ位置を目標ペースト位置として設定する(S11)。続いて、操作者が、第1ウィンドウ51のオブジェクトのうちコピーペーストしたいオブジェクトを選択すると、ペースト処理部202は、選択されたオブジェクトをペースト対象として設定する(S12)。続いて、操作者が第1ウィンドウ51のペースト対象に対してドラッグアンドドロップ操作すると(S13にてYES)、ペースト処理部202は、第1ウィンドウ51のペースト対象が当該第1ウィンドウ51以外の領域でドロップされたか否かを判定する(S14)。ペースト処理部202は、第1ウィンドウ51以外の領域でペースト対象がドロップされたと判定した場合(S14にてYES)、S11にて設定した目標ペースト位置にペースト対象をペーストする(S15)。これに対し、ペースト処理部202は、第1ウィンドウ51内の領域でペースト対象がドロップされたと判定した場合(S14にてNO)、目標ペースト位置にペースト対象をペーストするペースト処理をキャンセルし、処理を終了する。
以上示した本実施形態によれば、図2に示すように、第1ウィンドウ51に示されている文字列を第2ウィンドウ52の件名欄52aにコピーペーストする場合、ドラッグアンドドロップ操作の前に件名欄52aを目標ペースト位置としてタップ操作で指定しておけば、その後に当該文字列を第1ウィンドウ51以外のいずれかの位置をドロップ位置としてドラッグアンドドロップすると、ドロップ位置と目標ペースト位置とが一致しなくても、目標ペースト位置(件名欄52a)に文字列がペーストされるようになっている。
これに対し、ドラッグアンドドロップ操作の前にタップ操作によって目標ペースト位置を設定する操作が無く、ドロップ位置がペースト位置となる形態を比較例とすると、比較例では図7のS501〜S503のように処理が進められる。すなわち、図7の比較例では、最初に、操作者が、受信メールウィンドウ551からペースト対象を選択すると、情報処理装置500が、選択されたペースト対象を示すためのマーキング553を表示する(S501)。続いて、操作者が、ペースト対象に対してドラッグアンドドロップ操作を行うと(S502)、情報処理装置500は、ドラッグアンドドロップ操作におけるドロップ位置にペースト対象をペーストする(S503)。なお、図7の比較例では、新規メール作成ウィンドウ552の件名欄552aをドロップ位置としてドラッグアンドドロップ操作を行っているため、件名欄552aにペースト対象がペーストされている。以上の比較例では、一方のウィンドウに示されているオブジェクトを他方のウィンドウの所望位置にコピーペーストする場合、当該オブジェクトを前記所望位置に必ずドロップさせる必要があり、ドロップ位置が所望位置から外れると所望位置へペーストさせることができない。つまり、図7の比較例では、件名欄552aとドロップ位置とを一致させることができたため件名欄552aにペーストできたが、件名欄552aとドロップ位置とが不一致の場合には件名欄552aにペーストできない。
以上にて示した図7の比較例と図2の本実施形態とを比較すると、図7の比較例よりも図2の本実施形態の方が簡易且つ正確にコピーペースト処理を行える。この理由を以下に述べる。ドラッグアンドドロップ操作におけるドロップ位置の位置指定と、タップの位置指定とを比較すると、ドロップ位置の位置指定よりタップの位置指定の方が、簡易且つ正確に行うことができる。これは、ドロップ位置の位置指定操作はドラッグ操作を伴いながらの位置指定操作になるため、ドラッグ操作を伴わない単なる位置指定操作であるタップの方が、正確且つ簡易に所望位置の指定を行うことができるからである。それゆえ、予めタップ操作で指定された目標ペースト位置にペーストされる本実施形態によれば、ドロップ位置にペーストされる比較例(図7)よりも、簡易且つ正確にコピーペースト処理が可能である。
なお、本実施形態では、第1ウィンドウ51の文字列を第1ウィンドウ51外の領域でドロップすれば、ドロップ位置が目標ペースト位置(図2では件名欄52a)のある第2ウィンドウ52内でなくても、目標ペースト位置にペーストされる。それゆえ、図2では、第1ウィンドウ51の文字列を、第2ウィンドウ52内の件名欄52a以外の領域にドロップして件名欄52aにペーストされる例を示しているが、この例に限定されるものではない。つまり、図3のS201〜S204のように、第1ウィンドウ51および第2ウィンドウ52以外の第3ウィンドウであるキーボード画面58にペースト対象をドロップしても、目標ペースト位置である件名欄52aにペースト対象がペーストされるようになっている。なお、図3のS201およびS202は、図2のS101およびS102と同一であり、第2ウィンドウ52の件名欄52aが目標ペースト位置として設定され、且つ、第1ウィンドウ51内の文字列がペースト対象として選択されてマーキング53が付された状態を示したものである。そして、図3のS203は、キーボード画面58をドロップ位置として、ペースト対象の文字列をドラッグアンドドロップ操作している様子を示しており、図3のS204は、目標ペースト位置である件名欄52aにペースト対象の文字列がペーストされた様子を示した図である。
〔実施形態2〕
実施形態2は、図4に示すように、第2ウィンドウ52の件名欄52aを予め目標ペースト位置としてタップ操作で指定した上で、第1ウィンドウ51の文字列をドラッグアンドドロップ操作した場合、ドラッグアンドドロップ操作の移動距離が所定値以上であれば、ドロップ位置と件名欄52aとが不一致であっても、件名欄52aに前記文字列がペーストされる形態である。以下、本形態を図に基づいて以下説明する。
実施形態2では、図1に示す部材のうち、ペースト処理部202が実施形態1と異なる処理を行うようになっているが、他の部材については実施形態1と同様である。そこで、実施形態2では、ペースト処理部202を中心に説明し、他の部材の説明については省略する。
本実施形態のペースト処理部202は、位置設定部201によって第2ウィンドウ52に目標ペースト位置が設定されており、第1ウィンドウ51のオブジェクト(文字列)がペースト対象として操作者に選択され、且つ、当該ペースト対象に対して操作者がドラッグアンドドロップ操作を行った場合、ドラッグアンドドロップ操作の移動距離が所定値以上であれば、前記ペースト対象を前記目標ペースト位置にペーストする。つまり、図4に示されるように、第1ウィンドウ51のオブジェクト(文字列)をドラッグアンドドロップ操作した場合の移動距離が所定値以上であれば第2ウィンドウ52内にて予め設定した目標ペースト位置(図4では件名欄52a)に前記オブジェクトをペーストし、前記移動距離が所定値未満であればペーストをキャンセルするようになっている。
つぎに、図4を参照して、実施形態2の画面遷移を説明する。図4は、第1ウィンドウ51に示されている文字列のうちの操作者の所望する文字列を第2ウィンドウ52の件名欄52aにコピーペーストする場合を示したものである。
図4のS301およびS302は図2のS101およびS102と同じである。すなわち、図4のS301に示すように操作者が件名欄52aをタップすると、情報処理装置1は、タップされた件名欄52aを目標ペースト位置として設定し、図4のS302に示すように目標ペースト位置を示すカーソルを件名欄52aに表示する。続いて、操作者が、第1ウィンドウ51のうちの所望の文字列をペースト対象として選択すると、情報処理装置1は、図4のS302に示すように、選択されたペースト対象を示すためのマーキング53を表示する。続いて、操作者がペースト対象の文字列をドラッグアンドドロップ操作し、ドラッグアンドドロップ操作の移動距離が所定値以上の場合(S303)、ドロップ位置に関係なく、目標ペースト位置である件名欄52aにペースト対象の文字列がペーストされる(S304)。
つぎに、図6のフローチャートを参照して、情報処理装置1が実行する処理の流れを説明する。図6は、本実施形態に係る情報処理装置1が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
操作者が、第1ウィンドウ51の文字列を第2ウィンドウ52の所望位置にコピーペーストさせたい場合、第2ウィンドウ52の所望位置をタップすることになるが、この場合、位置設定部201は、第2ウィンドウ52におけるタップ位置を目標ペースト位置として設定する(S21)。続いて、操作者が、第1ウィンドウ51の文字列のうちコピーペーストしたい文字列を選択すると、ペースト処理部202は、選択された文字列をペースト対象として設定する(S22)。
続いて、操作者がペースト対象の文字列に対してドラッグアンドドロップ操作すると(S23にてYES)、ペースト処理部202は、ドラッグアンドドロップ操作の移動距離が所定値以上か否かを判定する(S24)。なお、ペースト処理部202は、ドラッグアンドドロップ操作のドラッグ開始点の座標とドロップ位置の座標との間の直線距離を前記移動距離として算出する。
ペースト処理部202は、移動距離が所定値以上と判定した場合(S24にてYES)、S21にて設定した目標ペースト位置にペースト対象をペーストする(S25)。これに対し、ペースト処理部202は、移動距離が所定値未満と判定した場合(S24にてNO)、目標ペースト位置にペースト対象をペーストするペースト処理をキャンセルし、処理を終了する。
以上の実施形態によれば、第2ウィンドウ52にて予め目標ペースト位置を設定した上で、第1ウィンドウ51の文字列をドラッグアンドドロップ操作した場合、ドラッグアンドドロップ操作の移動距離が所定値以上であれば、ドロップ位置に関係なく、目標ペースト位置に前記文字列がペーストされる。
〔実施形態3〕
また、以上の制御部10は、上述の通り、CPUを用いてソフトウェアにて実現してもよいし、集積回路等に形成された論理回路によって実現してもよい。なお、ソフトウェアによる場合、情報処理装置1は、前記ソフトウェアであるプログラムがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROMまたは記憶装置等の記録媒体を備えている。上記記録媒体としては、例えば、カード、ディスク、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などの「一時的でない有形の媒体」であってもよい。また、上記プログラムは、任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに伝送されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔変形例〕
以上示した実施形態1、2のペースト処理は、コピーアンドペースト処理であったが、カットアンドペーストであっても勿論よい。つまり、以上示した実施形態1、2では、第1ウィンドウ51のペースト対象の文字列が第2ウィンドウ52の目標ペースト位置にペーストされる一方、第1ウィンドウ51のペースト対象は残存していたが、カットアンドペースト処理の場合、第1ウィンドウ51のペースト対象の文字列が第2ウィンドウ52の目標ペースト位置にペーストされると共に、第1ウィンドウ51のペースト対象の文字列は消去されることになる。
また、以上示した実施形態1、2では、ペースト対象をドラッグアンドドロップ操作するようになっているが、ペースト対象を移動させ得る操作であればドラッグアンドドロップ操作に限定されるものではなく、例えばフリック操作であってもよい。なお、フリック操作が適用される場合、フリックの速度および方向からペースト対象の移動先を推定し、移動先が第1ウィンドウ51以外であれば目標ペースト位置にペーストし、移動先が第1ウィンドウ51内であればペーストをキャンセルするようになっていてもよい。
また、操作者による目標ペースト位置の指定操作(S101)および位置設定部201による目標ペースト位置の設定処理(S11)は、ドラッグアンドドロップ操作の前に行われてさえいれば、操作者によるペースト対象の選択操作およびペースト処理部202によるペースト対象の設定(S12)の後におこなわれても構わない。つまり、S11とS12との順序が逆であってもよい。
また、第1ウィンドウ51および第2ウィンドウ52は、メールアプリケーションに関する機能画面であったが、メールアプリケーションに限られるものではなく、様々なアプリケーションの機能画面を適用できる。
また、第1ウィンドウ51の機能を実行するアプリケーションと第2ウィンドウ52の機能を実行するアプリケーションとは、勿論異なっていてもよい。例えば、第1ウィンドウ51がメールアプリケーションの機能画面であり、第2ウィンドウ52が検索アプリケーションの機能画面であってもよい。
以上示した各実施形態では、情報処理装置1がスマートフォンである例を説明したが、情報処理装置1は、スマートフォンに限られず、タブレット端末、携帯ゲーム機、ノートパソコン等であってもよい。また、情報処理装置1は、据え置き型のパーソナルコンピュータのように、表示部が別体となったものであってもよく、入力デバイスがマウス等のようなタッチパネル以外のものであってもよい。
なお、以上示した各実施形態においては、アプリケーションによって表示されるウィンドウのみならず、OS(Operating System)によって表示されるデスクトップ画像もウィンドウ(レイヤー)の範疇に含まれる。
〔実施形態のまとめ〕
本発明の態様1は、第1機能を実行するための第1ウィンドウと、第2機能を実行するための第2ウィンドウとを少なくとも同時に表示部に表示させる情報処理装置において、第2ウィンドウのうち操作者に指定された位置を目標ペースト位置として設定する位置設定手段(位置設定部201)と、第1ウィンドウに示されているオブジェクトに対して操作者が移動操作を行った場合、前記移動操作の移動先と前記目標ペースト位置とが不一致であったとしても、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストするペースト処理手段(ペースト処理部202)とを備えたことを特徴とする。
本発明の態様1によれば、移動操作において移動先を目標ペースト位置に正しく合わせることができなくても、前記目標ペースト位置にペーストさせることができ、簡易且つ正確なペースト処理が可能になる。
また、本発明の態様2に係る情報処理装置は、態様1の構成に加え、前記ペースト処理手段が、前記移動先が第1ウィンドウ以外の領域の場合、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストし、前記移動先が第1ウィンドウ内の領域の場合、前記ペーストを中止することを特徴とする。
本発明の態様2の構成によれば、前記移動操作の移動先が第1ウィンドウ以外か否かでペーストとキャンセル(ペーストの中止)とが切り替えられるようになっているため、ペーストを容易に行えるだけでなく、キャンセルも容易に行えるというメリットがある。
さらに、本発明の態様3に係る情報処理装置は、態様1の構成に加え、前記ペースト処理手段が、前記移動操作における移動距離が所定値以上である場合、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストし、前記移動操作における移動距離が前記所定値未満である場合、前記ペーストを中止することを特徴とする。
本発明の態様3の構成によれば、前記移動操作の移動距離が所定値以上か否かでペーストとキャンセル(ペーストの中止)とが切り替えられるようになっているため、ペーストを容易に行えるだけでなく、ペーストのキャンセルも容易に行えるというメリットがある。
また、前記移動操作は、ドラッグアンドドロップ操作であってもよいし、フリック操作であってもよい。
また、上述した情報処理装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記情報処理装置が備える各手段として動作させることにより上記情報処理装置をコンピュータにて実現させるプログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の一態様の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン、表示装置を制御するコンピュータに利用できる。
1 情報処理装置
11a 表示部
51 第1ウィンドウ
52 第2ウィンドウ
201 位置設定部(位置設定手段)
202 ペースト処理部(ペースト処理手段)

Claims (5)

  1. 第1機能を実行するための第1ウィンドウと、第2機能を実行するための第2ウィンドウとを少なくとも同時にタッチパネルの表示部に表示させる情報処理装置において、
    操作者の前記タッチパネル上におけるタップ操作により前記第2ウィンドウ内で指定された位置を目標ペースト位置として設定する位置設定手段と、
    第1ウィンドウに示されているオブジェクトに対して操作者が前記タップ操作の後に前記タッチパネル上においてドラッグアンドドロップ操作による移動操作を行った場合、前記移動操作におけるドロップ位置により特定される前記オブジェクトの移動先が、前記第1ウィンドウ以外の領域であり、なおかつ、前記第2ウィンドウ内の目標ペースト位置と不一致であったとしても、前記オブジェクトを前記第2ウィンドウ内の前記目標ペースト位置にペーストするペースト処理手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 第1機能を実行するための第1ウィンドウと、第2機能を実行するための第2ウィンドウとを少なくとも同時に表示部に表示させる情報処理装置において、
    第2ウィンドウのうち操作者に指定された位置を目標ペースト位置として設定する位置設定手段と、
    第1ウィンドウに示されているオブジェクトに対して操作者が移動操作を行った場合、前記移動操作の移動先と前記目標ペースト位置とが不一致であったとしても、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストするペースト処理手段とを備え、
    前記ペースト処理手段は、前記移動先が第1ウィンドウ以外の領域の場合、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストし、前記移動先が第1ウィンドウ内の領域の場合、前記ペーストを中止することを特徴とする情報処理装置。
  3. 第1機能を実行するための第1ウィンドウと、第2機能を実行するための第2ウィンドウとを少なくとも同時に表示部に表示させる情報処理装置において、
    第2ウィンドウのうち操作者に指定された位置を目標ペースト位置として設定する位置設定手段と、
    第1ウィンドウに示されているオブジェクトに対して操作者が移動操作を行った場合、前記移動操作の移動先と前記目標ペースト位置とが不一致であったとしても、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストするペースト処理手段とを備え、
    前記ペースト処理手段は、前記移動操作における移動距離が所定値以上である場合、前記オブジェクトを前記目標ペースト位置にペーストし、前記移動操作における移動距離が前記所定値未満である場合、前記ペーストを中止することを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記移動操作はドラッグアンドドロップ操作であることを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるためのプログラム。
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