JP6164596B2 - キーワードターゲティングシステム、キーワードターゲティング装置、サーバ装置、キーワードターゲティング方法、及びプログラム - Google Patents

キーワードターゲティングシステム、キーワードターゲティング装置、サーバ装置、キーワードターゲティング方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、例えばロングテールSEO対策等で効果が期待できるキーワードを選定するキーワードターゲティングシステム、キーワードターゲティング装置、サーバ装置、キーワードターゲティング方法、及びプログラムに関する。
従来、ロングテールSEOが実施されている。ここで、「ロングテールSEO」とは、一般的には、特定のビッグキーワードでの上位表示だけではなく、関連する複合キーワードで網羅的にWEBサイトを検索にヒットさせ、より幅広い又は購買に近い検索を行うユーザからクリックを獲得できるようにするためのSEOのことをいう。
一般に、インターネットにおいては、非人気商品の総売上が、上位人気商品の売上を上回るというロングテールの法則が成立することが多い。WEBサイトについても、人気キーワードからのアクセス数を、ロングテールキーワードを積み重ねたアクセス数が上回ることが多い。このような理由からも、より多くのニッチな検索者を狙おうとするロングテールSEOは重要視されている。
このようなロングテールキーワードの選定においても、他の一般のSEO対策と同様に、各サイトの各々について各ロングテールキーワード毎のコンバージョン率、滞在時間等の数値が高いものを有望なキーワードとしたり、経験値から人為的に選別したり等、手間をかけて選定しているのが実情である。一般的には、ロングテールキーワードの種類は数百から数千と膨大な数である。そして、そのような膨大な種類のロングテールキーワードの中から企業が自社にとって特に有望だと思えるキーワードを1つ1つ抽出していく作業は、極めて煩雑で時間がかかるものであり、その改善が嘱望されていた。
このようなロングテールに着目した技術を開示した文献としては、例えば特許文献1がある。特許文献1では、検索結果をランク付けするための方法および装置、ならびにロングテールキーワードに基づいて求められた検索結果をランク付けする際の不正確なランク付けの問題を解決するための検索方法および装置が開示されている。
特表2014−532928号公報
しかしながら、特許文献1では、ロングテールSEOに効果的な検索キーワード選定及び絞り込みを行うものではなく、単にロングテールキーワードごとの検索結果順位を羅列するものにすぎなかった。このため、企業は、ロングテールキーワード毎の検索結果順位は知り得ても、自社のビジネスに有望なロングテールキーワードを選別し得るものではなかった。ここでいう有望とは、自社のビジネスにとって、売上や問合せに直結しやすいこと意味する。
本発明は、このような課題に鑑みて、膨大な検索キーワード群の中からロングテールSEO対策等で効果的な検索キーワードを選定可能とし、サイト制作時にコンテンツに用いるキーワードへの優先順位付けを可能とすることを目的とする。さらに、主観的な評価と客観的な数値による評価とを併せて表示することで、ユーザによるキーワードの選択をより効果的なものとすることを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の第1の態様に係るキーワードターゲティング装置は、検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、前記検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、前記質問の回答を受付ける回答受付部と、前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部と、を備えている。
本発明の第2の様に係るキーワードターゲティングシステムは、サーバ装置と情報端末とからなるキーワードターゲティングシステムにおいて、前記サーバ装置は、検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、前記情報端末からの質問の回答を受付ける回答受付部と、前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部とを備えている。
本発明の第3の態様に係るサーバ装置は、情報端末と通信自在なサーバ装置であって、検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、前記情報端末からの質問の回答を受付ける回答受付部と、前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部と、を備えている。
本発明の第4の態様に係るキーワードターゲティング方法は、キーワードターゲティングに係るサービスを提供するサーバ装置と、サービス利用者の情報端末とが通信自在に接続されたキーワードターゲティングシステムによるキーワードターゲティング方法において、前記サーバ装置が、検索キーワード群を取得するステップと、前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析するステップと、前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促すステップと、前記情報端末からの質問の回答を受付けるステップと、前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するステップとを有する。
本発明の第5の態様に係るプログラムは、情報端末と通信自在でありキーワードターゲティングに係るサービスを提供するサーバ装置において実行されるコンピュータプログラムであって、前記サーバ装置を、検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、前記情報端末からの質問の回答を受付ける回答受付部と、前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部として機能させる。
本発明によれば、膨大な検索キーワード群の中からロングテールSEO対策等で効果的な検索キーワードを選定することが可能なキーワードターゲティングシステム、サーバ装置、キーワードターゲティング方法、及びプログラムを提供できる。さらに、主観的な評価と客観的な数値による評価とを併せて表示することで、ユーザによるキーワードの選択をより効果的なものとするキーワードターゲティングシステム、サーバ装置、キーワードターゲティング方法、及びプログラムを提供できる。
本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムに用いられるサーバ装置の詳細な構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムによる処理手順を示すフローチャートである。 キーワードターゲティング処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムの処理過程でユーザの情報端末に表示される案内画面の様子を示す図である。 確度の算定のために用いられるテーブルを示す図である。 本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムの処理過程でユーザの情報端末に表示される結果表示画面の様子を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るキーワードターゲティングシステムに用いられるサーバ装置の詳細な構成を示す図である。 キーワードターゲティング処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るキーワードターゲティングシステムの処理過程でユーザの情報端末に表示される結果表示画面の様子を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1には、本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムの構成を示し説明する。同図に示されるように、キーワードターゲティングシステムは、キーワードターゲティングに係るサービスを提供するサーバ装置1とサービス利用者の情報端末4とを備えている。サーバ装置1は、例えば検索エンジンと連携したサービスサーバ装置2及びWebサイトを提供するWebサーバ5と、インターネット等のネットワーク6を介して通信自在に接続されている。
このような構成において、サービスサーバ装置2は、検索に関わる検索履歴情報等を記憶したデータベース(以下、DBと略記)3を備えており、検索エンジンの利用者によるキーワードごとの検索数等を集計している。サーバ装置1は、予め決められたタイミングで定期的にサービスサーバ装置2より検索キーワード群を取得する。
サービス利用者の情報端末4より、キーワードターゲティングに係るサービス利用の要求があると、サーバ装置1は、詳細は後述するような案内画面を介して利用者に各種の入力、選択を促す。そして、利用者の情報端末4にて入力、選択された情報に基づいて、当該利用者の関心のある市場におけるWebサイトのロングテールSEO等に効果的な検索キーワードの選定を行い、確度によりグループ分けして利用者に提示する。利用者は、選定された検索キーワードに基づいて、Webサーバ装置5の提供するWebページのキーワードを選定し、配置等を調整することで、SEO対策を図ることができる。
ここで、「確度」とは、キーワードと対象製品またはサービスとの適合度のことを意味しており、厳密には期待受注率や期待問合せ率、期待売上額の程度等を含む概念である。これらの値が高く出ると期待できるキーワードにはより高い確度が付与され、Web制作の際には優先的にページ企画やメニュー企画、コンテンツ企画などに組み込まれてゆく。また、それらのキーワードをページタイトル、サブタイトル、コンテンツテーマ、及びコンテンツ内に記載した場合に、これらが検索エンジンの検索結果画面に表示されるためにCTR(クリックスルーレート)の向上を見込みやすくなり、検索者が実際にサイトに流入してきた場合には、離脱率の低下、サイト滞在時間の向上、コンバージョンレートの向上など、種々のKPI(Key Performance Indicator)の向上をもたらす傾向がある。それは、そのようなキーワードが、有望な検索者の検索意図と一致するからである。尚、この実施形態では、確度によりキーワードの分類を行っているが、前述した各指標(クリックスルーレート、離脱率、サイト滞在時間、コンバージョンレート)そのものをキーワードの確度付けに用いてもよい。この実施形態では、「確度」を用いてレイティングするのか、他の指標を用いてレイティングするのかに関わらず、形態素解析結果を利用した有望なキーワードの含有状況により、キーワードに期待度合いに係る優先順位をつけることが可能である。
次に、図2には、本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムにおけるサーバ装置1の詳細な構成を示し説明する。
同図に示されるように、サーバ装置1は、全体の制御を司る制御部11と、通信部12と、解析データ格納DB13と、形態素解析結果格納DB14と、キーワードターゲティング結果格納DB15と、記憶部16と、操作部17と、表示部18とを備えている。そして、制御部11は、記憶部16の制御プログラム20を読み出し、実行することで、解析データ取得部11a、形態素解析部11b、質問部11c、回答受付部11d、キーワード選定部11e、表示制御部11f、主制御部11g、として機能する。
このような構成において、通信部12は、ネットワーク6を介してサービスサーバ装置2や情報端末4とデータのやり取りを行う。記憶部16は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等のメモリやHDD等からなり、制御プログラム20を記憶していると共に、プログラム実行時にはワークエリアを提供する。
制御部11の各部11a乃至11gは、以下のような作用を奏する。解析データ取得部11aは、通信部12を介してサービスサーバ装置2に定期的にアクセスして検索キーワード群を取得する。即ち、検索エンジンの利用者による検索キーワード群を取得し、解析データ格納DB13に格納する。
形態素解析部11bは、検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する。ここでは不図示であるが、形態素解析部11bは、予め用意された辞書や規則をテーブル形式で読み込み、検索キーワードを読み込み、両者のマッチングを行うことで、含有語を抽出する。
質問部11cは、キーワードターゲティングに係るサービスの利用を要求してきた利用者に対して、検索キーワードの絞り込みのための質問を読み出し、案内画面を情報端末4にて表示して所定の入力をするように促す。例えば選択された関連市場におけるWebページに用いられている含有語を提示して、所定の質問に対する回答として適切な含有語を選択するように促すことになる。回答受付部11dは、上記質問に対する利用者による回答を、情報端末4より受け付ける。
例えば、質問部11cは、以下のようなワードの選定を順次利用者に促す。
・非商圏ワード
・非ターゲットワード
・自社ブランド名ワード
・競合ブランド名ワード
・重要な商圏ワード
・受注直結ワード
従って、回答受付部11dは、これら各ワードに関係する検索キーワードの情報を受付けることができることになる。
キーワード選定部11eは、回答受付部11dが受け付けた各ワードに関係する検索キーワードの情報に基づいて検索キーワードの確度を選定する。
こうして、画面生成部11fは、キーワードターゲティング結果をキーワードターゲティング結果格納DB15より読み出し、確度ごとに検索キーワードをグループ分けした表形式の画面データを生成して、情報端末4に通信部12を介して送信する。この送信については、主制御部11gが制御を司る。主制御部11gは、このような通信を司るほか各部11a乃至11fでは担当していな各種制御を統括する。
なお、図2では、サービスサーバ装置2や情報端末4と通信自在なサーバ装置1を例示したが、通信環境から分断されたローカル環境でも動作するキーワードターゲティング装置とすることも可能である。その場合のキーワードターゲティング装置の構成は図2と略同様であり、解析データ取得部11aは、不図示の外部I/Fを介して外部記憶装置より取得した検索キーワード群を解析データ格納DB13に格納しておく。その他の各部の処理は前述したサーバ装置1による処理と同様である。
この場合、検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部11aと、検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部11bと、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示部18に表示して所定の入力をするように促す質問部11cと、操作部17の操作により質問の回答を受付ける回答受付部11dと、回答より所定のワードに関係する検索キーワードの情報に基づいて各検索キーワードの確度を選定するキーワード選定部11eと、を備えたスタンドアローン型のキーワードターゲティング装置が実現される。
以下、図3のフローチャートを参照して、本発明の第1実施形態に係るキーワードターゲティングシステムのサーバ装置1による処理手順を詳細に説明する。
この処理では、先ず解析データ取得部11aがサービスサーバ装置2にアクセスして検索キーワード群を取得する(S1)。この取得された検索キーワード群は、検索キーワード群を解析データ格納DB13に格納される。
続いて、形態素解析部11bは、検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する(S2)。
このS1,S2の処理を定期的に実施する中、キーワードターゲティング要求をサービス利用者の情報端末4より受信すると(S3をYES)、質問部11c等が、詳細は後述するようなキーワードターゲティング処理を実行する(S4)。
ここでは、ステップS4の処理の概要だけ説明すると、質問部11cは、利用者に対して、キーワードの絞り込みのための質問を読み出し、案内画面を情報端末4にて表示して所定の入力をするように促す。回答受付部11dは、上記質問に対する利用者による回答を、情報端末4より受け付ける。そして、キーワード選定部11eは、回答受付部11dが受け付けた各ワードに関係する検索キーワードの情報に基づいて、各検索キーワードの確度を選定する。
こうして、画面生成部11eは、例えば確度ごとに検索キーワードをグループ分けした表形式の画面データを生成して、情報端末4に通信部12を介して送信し(S5)、キーワードターゲティングに係る一連の処理を終了する。
次に、図4のフローチャートを参照して、図3のステップS4で実行されるキーワードターゲティング処理の処理手順を詳細に説明する。
この処理に入ると、先ず質問部11cは、非商圏ワードの選定を促す(S11)。
このとき、利用者の情報端末4では、所定の案内画面が表示される。案内画面では、上部に「非商圏ワードがあれば選んでください。」と選定を促す表示がなされる。この表示の下には、左側に非商圏ワードを選定するための含有語が選択自在に列挙され、右側には非商圏ワードとして選択された含有語が表示される。従って、利用者は、情報端末4にて左側に列挙された含有語から非商圏ワードと関わりのある含有語を選択することで、当該含有語を非商圏ワードとして選定することができる。
回答受付部11dは、回答を受け付け、キーワードターゲティング結果格納DB15に記憶する(S12)。
続いて、質問部11cは、非ターゲットワードの選定を促す(S13)。
このとき、利用者の情報端末4では、所定の案内画面が表示される。案内画面では、上部に「非ターゲットワードがあれば選んでください。」と選定を促す表示がなされる。そして、この表示の下には、左側に非ターゲットワードを選定するための含有語が選択自在に列挙され、右側に非ターゲットワードとして選定した含有語が表示される。従って、利用者は、情報端末4にて、左側に列挙された含有語から非ターゲットワードと関わりのある含有語を選択することで、当該含有語を非ターゲットワードとして選定できる。
回答受付部11dは、回答を受け付け、キーワードターゲティング結果格納DB15に記憶する(S14)。
次いで、質問部11cは、自社ブランド名ワードの選定を促す(S15)。
このとき、利用者の情報端末4では、図5に示されるような案内画面100が表示される。案内画面100では、上部領域100aに「自社ブランド名ワードがあれば選んでください。」と選定を促す表示がなされる。その下には、左側領域100bに自社ブランド名ワードを選定するための含有語が選択自在に列挙され、右側領域100cには選択された含有語が自社ブランド名ワードとして表示される。従って、利用者は、情報端末4にて左側領域100bから自社ブランド名ワードと関わりのある含有語を選択することで、当該含有語を自社ブランド名ワードとして選定することができる。
回答受付部11dは、回答を受け付け、キーワードターゲティング結果格納DB15に記憶する(S16)。
続いて、質問部11cは、競合ブランド名ワードの選定を促す(S17)。
このとき、利用者の情報端末4では、所定の案内画面が表示される。案内画面の上部には「競合ブランド名ワードがあれば選んでください。」と選定を促す表示がなされる。その下には、左側に競合ブランド名ワードを選定するための含有語が選択自在に列挙され、右側に競合ブランド名ワードとして選定された含有語が表示される。従って、利用者は、情報端末4にて、左側から競合ブランド名ワードと関わりのある含有語を選択することで当該含有語を競合ブランド名ワードとして選定することができる。
回答受付部11dは、回答を受け付け、キーワードターゲティング結果格納DB15に記憶する(S18)。
次いで、質問部11cは、特に重要な商圏ワードの選定を促す(S19)。
このとき、利用者の情報端末4では、所定の案内画面が表示される。案内画面では、上部に「特に重要な商圏ワードを選んでください。」と選定を促す表示がなされる。その下には、左側に特に重要な商圏ワードを選定するための含有語が選択自在に列挙され、右側に特に重要な商圏ワードとして選定した含有語が表示される。従って、利用者は、情報端末4にて、左側から特に重要な商圏ワードと関わりのある含有語を選択することで、当該含有語を含特に重要な商圏ワードとして選定することができる。
回答受付部11dは、回答を受け付け、キーワードターゲティング結果格納DB15に記憶する(S20)。
続いて、質問部11cは、受注直結ワードの選定を促す(S21)。
このとき、利用者の情報端末4では、所定の案内画面が表示される。案内画面では、上部に「受注直結ワードがあれば選んでください。」と選定を促す表示がなされる。その下には、左側に受注直結ワードを選定するための含有語が選択自在に列挙され、右側に受注直結ワードとして選定された含有語が表示される。従って、利用者は、情報端末4にて、左側から受注直結ワードと関わりのある含有語を選択することで、当該含有語を受注直結ワードとして選定することができる。
回答受付部11dは、回答を受け付け、キーワードターゲティング結果格納DB15に記憶する(S22)。
こうして、キーワード選定部11eは、回答受付部11dが受け付けた各ワードに関係する検索キーワードの情報に基づいて確度を選定し分類する(S23)。
より詳細には、例えば、図6のテーブルに示されるように、非商圏ワードを1語以上含む、又は非ターゲットワードを1語以上含む場合、確度を「0」と設定する。商圏ワードを1語も含まず、受注直結ワードを1語も含まず、非商圏ワードを1語も含まず、非ターゲットワードを1語も含まない場合、確度を「1」とする。競合ブランドワードを1語以上含み、非商圏ワードを1語も含まず、非ターゲットワードを1語も含まない場合、確度を「2」とする。商圏ワードか受注直結ワードのどれかを1語だけ含み、競合ブランドワードを1語も含まず、非商圏ワードを1語も含まず、非ターゲット含有語を1語も含まない場合、確度を「3」とする。商圏ワードか受注直結ワードのどれかを2語以上含み、競合ブランドワードを1語も含まず、非商圏ワードを1語も含まず、非ターゲット含有語を1語も含まない場合、確度を「4」とする。そして、自社ブランド指名ワードを1語以上含み、競合ブランドワードを1語も含まず、非商圏ワードを1語も含まず、非ターゲット含有語を1語も含まない場合、確度を「5」とする。いずれのルールにも該当しない場合には、確度「2」とする。
こうして、キーワードターゲティング処理を終了し、図3のステップS5にリターンする。なお、ステップS11,S13,S15,S17,S19,S21で表示される案内画面の構成例は、先に図5に示したものと共通している。
以上説明した一連の処理により確度により分類された様子は、図7に示される。同図に示されるように、確度5,4,3…と確度によりグルーピングされた検索キーワード群が表示される。従って、利用者は確度の高い検索キーワード群の中から検索キーワードを選び出し、自己のWebサーバ装置5が提供するWebページの中に当該検索キーワードを散在させることで、ロングテールSEO等の対策を図ることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係るキーワードターゲティングシステムは、検索キーワード毎のCVR、滞在時間、直帰率等(以下、CVR等)の情報をアクセス解析ツール(例えば、Google Analytics(登録商標)等)より抽出または呼び出し、それらの値を各検索キーワードに併記することで主観的な処理結果と客観的な数値による処理結果とを同時に確認可能とし、キーワード選択の精度を上げるものである。
本発明の第2実施形態に係るキーワードターゲティングシステムの構成は、先に示した図1と同じであるが、サービスサーバ装置2は、検索に関わるキーワード別のCVR等も集計している。つまり、サービスサーバ装置2はアクセス解析ツールとしての機能も備えており、キーワードに対応する任意サイト(アドレスの集合)又はWebページ(アドレス)のCVRを収集している。
第2実施形態に係るキーワードターゲティングシステムのサーバ装置1の構成は、図8に示される通りである。先に示した図2と同一構成については、同一符号を付して説明を省略する。このサーバ装置1は、その制御部11が、キーワード選定部11eにより確度が選定された各検索キーワードに係るCVR等情報をサービスサーバ装置1(アクセス解析ツール)より取得し、表示に反映させるCVR等取得制御部11hとしても機能する点で先に説明した第1実施形態と相違している。
本発明の第2実施形態に係るキーワードターゲティングシステムのサーバ装置1による処理手順は、先に図3に示した通りであるので重複した説明は省略する。
以下、図9を参照して、図3のステップS4で実行されるキーワードターゲティング処理の処理手順を詳細に説明する。ここでは、図4と同一の処理手順については同一のステップ番号を付して重複した説明は省略する。
ステップS11からS23までの処理は、図4で前述した通りである。キーワード選定部11eが、回答受付部11dが受け付けた各ワードに関係する検索キーワードの情報に基づいて確度を選定し分類すると(S23)、CVR等取得制御部11hが、選定された各検索キーワードに係るCVR情報をサービスサーバ装置1(アクセス解析ツール)より取得し、表示に反映させる(S24)。
以上説明した一連の処理により確度により分類され、アクセス解析ツールから取得したCVRを併記した表示の様子は図10に示される。確度5,4,3…と確度によりグルーピングされた検索キーワード群が表示される。各検索キーワード群の横には、アクセス解析ツールから取得したCVR情報が併記される。従って、利用者は主観的な処理結果と客観的な数値による処理結果を見比べながら、利用者はSEO対策に好適な検索キーワードを選び出し、自己のWebサーバ装置5が提供するWebページの中に当該検索キーワードを配置する際の優先順位を明瞭化させる。
以上説明したように、本発明の一実施形態によれば、検索キーワードについて様々な視点及び指標から確度を求めて、ロングテールSEO等の対策に好適な検索キーワードであるか否かについて当該確度によりグループ分けして提示できるので、ロングテールSEO等において効果的な検索キーワードの選定に寄与することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、キーワードターゲティング処理の中で選定を促すワードは、上記したものに限られず、業種・業態により異なるものとしてもよいことは勿論である。例えば、市場がBtoBマーケットであるか、BtoCマーケットであるかによっても、利用者に選定を促すワード、つまりキーワードの確度に影響を与えるワードは異なってくる。
1 サーバ装置
2 サービスサーバ装置
3 DB
4 情報端末
5 Webサーバ装置
6 ネットワーク
11 制御部
11a 解析データ取得部
11b 形態素解析部
11c 質問部
11d 回答受付部
11e キーワード選定部
11f 画面生成部
11g 主制御部
12 通信部
13 解析データ格納DB
14 形態素解析結果格納DB
15 キーワードターゲティング結果格納
16 記憶部
17 操作部
18 表示部

Claims (7)

  1. 検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、
    前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、
    前記検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、
    前記質問の回答を受付ける回答受付部と、
    前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部と、を備えた
    キーワードターゲティング装置。
  2. サーバ装置と情報端末とからなるキーワードターゲティングシステムにおいて、
    前記サーバ装置は、
    検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、
    前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、
    前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、
    前記情報端末からの質問の回答を受付ける回答受付部と、
    前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部と、を備えた
    キーワードターゲティングシステム。
  3. 前記所定のワードとは、非商圏ワード、非ターゲットワード、自社ブランド名ワード、競合ブランド名ワード、特に重要な商圏ワード、及び受注直結ワードの少なくともいずれかである請求項2に記載のキーワードターゲティングシステム。
  4. 前記キーワード選定部により確度が選定された各検索キーワードに係るCVRを含む情報を、アクセス解析ツール機能を備えた外部のサービスサーバ装置より取得し表示に反映させるCVR等取得制御部を更に備えた請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のキーワードターゲティングシステム。
  5. 情報端末と通信自在なサーバ装置であって、
    検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、
    前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、
    前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、
    前記情報端末からの質問の回答を受付ける回答受付部と、
    前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部と、を備えた
    サーバ装置。
  6. キーワードターゲティングに係るサービスを提供するサーバ装置と、サービス利用者の情報端末とが通信自在に接続されたキーワードターゲティングシステムによるキーワードターゲティング方法において、
    前記サーバ装置が、
    検索キーワード群を取得するステップと、
    前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析するステップと、
    前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促すステップと、
    前記情報端末からの質問の回答を受付けるステップと、
    前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するステップと、を有する
    キーワードターゲティング方法。
  7. 情報端末と通信自在でありキーワードターゲティングに係るサービスを提供するサーバ装置において実行されるコンピュータプログラムであって、
    前記サーバ装置を、
    検索キーワード群を取得する検索キーワード群取得部と、
    前記検索キーワード群に含まれる検索キーワードがどのような含有語で構成されているか解析する形態素解析部と、
    前記情報端末に対して、検索キーワードの絞り込みのための所定のワードの選定を促す案内画面を表示して所定の入力をするように促す質問部と、
    前記情報端末からの質問の回答を受付ける回答受付部と、
    前記回答より前記検索キーワードが所定のワードを含むか否かの関係性に基づいて各検索キーワードの確度を決定するキーワード選定部として機能させる
    プログラム。
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