JP6161784B2 - Mbsfnエリア内のmbsfn伝送のためのリソース割り当てに対する強化 - Google Patents
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Description
− MBSFNエリアにサービス提供しているMCEが、MBMSセッション開始/セッション更新/セッション停止の要求メッセージを同じ順序で受信しない場合、
− MBMSサービスおよびより高いQoSを有する新規のセッションのための無線リソースが不十分である場合、即ちより高い優先度のARP(割り当ておよび保持の優先度)がより低い優先度のARPを有する進行中のMBMSセッションをプリエンプトする必要がある場合、
− オペレータがMBSFNエリアの構成を改変する、例えばMBMSが利用可能な無線リソースのセットを増加または減少させる場合、
においてMBSFNエリア内のMBMSセッションへの一貫したリソース割り当てで終了することも必要である。
− セッション1開始(MCE内で開始される)
− セッション2開始(セッション1をプリエンプトする)
− セッション3開始(MCE内で開始される)
− セッション4開始(MCE内で開始される)
− セッション2停止(MCE内で停止される)
→シーケンスの終了時:
− セッション3、4はMCE内でアクティブである。
− MMEは、セッション1、3および4が実行中であることを知っている。
− セッション1開始(MCE内で開始される)
− セッション3開始(MCE内で開始される)
− セッション4開始(MCEにより拒否される)
→シーケンスの終了時:
− セッション1および3はMCE内で実行中である。
− MMEも、セッション1および3が実行中であると考える。
リセット前:セッション3および4は実行中であった。
リセット後:セッション1および3は実行中である。
→同じMBSFNエリアを制御している異なるMCE内で異なるMBMSセッションが実行中である!
本発明の実施形態および/または態様は、以下の原理のうちの1つまたは複数に基づく。
これは「リプレイオペレーション」としてさらに説明される。
・ 「M3絶対時刻」は、SN決定の第1の基準として使用され、
・ TMGI−サービス識別子は、SN決定の第2の基準として使用され(同じ「M3絶対時刻」を有するいくつかのセッションが存在する場合、即ちセッションが同時に開始されるべき場合のみ有用)、
・ TMGI−PLMN−IDは、SN決定の第3の基準として使用される(同じ「M3絶対時刻」かつ同じTMGI−サービス識別子を有するいくつかのセッションが存在する場合のみ有用−この最後の基準は例えばMbsfnAreaがいくつかのオペレータ間で共有されるMOCN配備の場合有用)。
以下のセッションは順に起動される:
− セッション1開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
− セッション2開始
− MbsfnArea1内にS2を収容するのに不十分なリソース→S2がS1をプリエンプトする
− S2はMbsfnArea1および2内でアクティブ
− S1はMbsfnArea2内でアクティブ
− セッション3開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
− セッション4開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
シーケンスの終了時:
− セッション2、3、4はMbsfnArea1内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに不十分なリソース)
− 全てのセッションはMbsfnArea2内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに十分なリソース)
− MMEは、セッション1、2、3および4が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、MbsfnArea1内に十分なリソースが存在しないという報告を受ける
セッションS2は停止されている。
セッション2が停止された時点において、MCEは、ARP基準(残りの全てのセッションのARPは同じなので、この例では中立的な基準)に応じておよびセッションシーケンス番号に応じて、割り当てを再評価する。
MbsfnArea1内:セッション1が再び許可され(シーケンス番号=1)、セッション3も許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している−つまり所定の期間、サーバにより再び割り当てされない)、セッション4は許可されない(シーケンス番号=4、かつこれ以上利用可能なリソースがない)
MbsfnArea2内:セッション1、3および4への割り当てが再び再計算される
S2停止の終了時:
− セッション1、3はMbsfnArea1内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− セッション1、3および4はMbsfnArea2内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに十分なリソース)
− MMEは、セッション1、3および4が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、MbsfnArea1内に十分なリソースが存在しないという報告をやはり受ける
オペレータは、許可されるリソースの量をMbsfnArea2内で2つのリソースまで減らす。
各MCEは、ARP基準(残りの全てのセッションのARPは同じなので、この例では中立的な基準)に応じておよびセッションシーケンス番号に応じて、割り当てを再評価する。
MbsfnArea2内:セッション1が再び許可され(シーケンス番号=1)、セッション3も許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している)、セッション4はこれ以上許可されない(シーケンス番号=4、かつこれ以上利用可能なリソースがない)
MbsfnArea1内:セッションに影響なし
MbsfnArea2の再構成の終了時:
− セッション1、3はMbsfnArea1および2内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− MMEは、セッション1、3および4が実行中であることがわかる。
− RANオペレータは、MbsfnArea1に加え、MbsfnArea2内に十分なリソースが存在しないという報告を受ける
MCE3は、保守オペレーションの後にリスタートされる必要がある。
MME1および2は、MCE3へのM3経路のロスを検知し、関連するM3AP IDリソースを解放する。
MCEはリスタートする。MCEはRESETメッセージまたはM3 SETUP REQUESTメッセージをMME1およびMME2へと送信することになる。MME1は、前と同じ順序(即ちS1、S3)でセッションを開始する。MME2はセッション4を開始する。MCEは、ARPおよびセッションシーケンス番号に応じて割り当てを再評価する。
MbsfnArea1および2内:S1が再び許可され(シーケンス番号=1)、S3も許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している)、S4はまだ許可されない(シーケンス番号=4、かつこれ以上利用可能なリソースがない)
MCE3開始の終了時:
− セッション1、3はMbsfnArea1および2内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− MME1は、セッション1および3が実行中であることがわかる。MME2はセッション4が開始できなかったという報告を受ける
− RANオペレータは、MbsfnArea1および2内に十分なリソースが存在しないという報告を受ける
− コアネットワークオペレータは、MBMS SA{SAI1、SAI2}内でセッションが拒否されたという報告を受ける
E−UTRANが要求されたサービスエリアのいずれのMBSFNエリアについても要求された構成を収容できない(例えば、MBMSセッションに必要なMBMSリソースが要求されたサービスエリアのいずれのMBSFNエリアにおいても確立できなかった)ことをMCEが決定すると、MMEは、適切な原因値を含むMBMS SESSION START FAILUREメッセージにより報告を受けることになる。
・ 1/セッション開始の完全成功→MMEへのMCE返答=MBMSセッション開始応答(この例ではMCE−3内のS1およびS3)
・ 2/セッション開始の部分的成功(少なくとも1つのMBSFNエリア内でセッションが許可された、かつ少なくとも1つのMBSFNエリア内でセッションが許可されなかった)→MMEへのMCE返答=MBMSセッション開始応答
・ 3/セッション開始の障害→MMEへのMCE返答=MBMSセッション開始障害(この例ではMCE−3内のS4)
オペレータは、許可されるリソースの量をMbsfnArea2内で4つのリソースまで増加させる。
各MCEは、ARP基準(残りの全てのセッションのARPは同じなので、この例では中立的な基準)に応じておよびセッションシーケンス番号に応じて、割り当てを再評価する。
MbsfnArea2内:セッション1が再び許可され(シーケンス番号=1)、セッション3も許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している)、セッション4は再び許可される(シーケンス番号=4、かつ利用可能なリソース)
MbsfnArea1内:セッションに影響なし
MbsfnArea2の再構成の終了時:
− セッション1、3はMbsfnArea1内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− セッション1、3および4はMbsfnArea2内でアクティブである
− MME1および3は、セッション1、3が実行中であることがわかる
− MME4は、セッション4が実行中であることがわかる
− MME2は、セッション4が非アクティブであることがわかる
− RANオペレータは、MbsfnArea2内に十分なリソースが存在するが、MbsfnArea1内では十分ではないという報告を受ける
1/MbsfnArea再構成に続き、接続されたMMEがセッションのリストを再び提供すること、および各受信MCEが全てのセッション開始を再びリプレイすることを請求するために、MCEは各M3AP経路上のM3リセット(全て)を起動すべきである
2/M3セッション開始要求を受信すると、MCEはセッションが既知かどうかを確認する
*既知であれば、MCEはそのセッションコンテキストを新規のMME M3AP IDを用いて単に更新し、新規のMME M3AP IDと変更されていないMCE M3AP IDとを含むM3セッション開始応答で返答する
*未知であれば、MCEは新規のセッション開始に関連する全ての必要なアクションを実行する。
オペレータは、許可されるリソースの量をMbsfnArea2内で4つのリソースまで増加させる。
各MCEはM3リセット(全て)を起動する。
M3リセットの完了後、MMEは、まだアクティブであるセッション当たり1つのMBMSセッション開始要求を発行する。
M3セッション開始要求を受信すると、MCEはセッションが既知かどうかを確認する
*既知であれば、MCEはそのセッションコンテキストを新規のMME M3AP IDを用いて単に更新し、新規のMME M3AP IDと変更されていないMCE M3AP IDとを含むM3セッション開始応答で返答する。
*未知であれば、MCEは新規のセッション開始に関連する全ての必要なアクションを実行する。
MCEは、ARP基準(残りの全てのセッションのARPは同じなので、この例では中立的な基準)に応じておよびセッションシーケンス番号に応じて、割り当てを再評価する。
MbsfnArea2内:セッション1が再び許可され(シーケンス番号=1)、セッション3も許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している)、セッション4が再び許可される(シーケンス番号=4、かつ利用可能なリソース)
MbsfnArea1内:セッションに影響なし
MbsfnArea2の再構成の終了時:
− セッション1、3はMbsfnArea1内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− セッション1、3および4はMbsfnArea2内でアクティブである
− MME1および3は、セッション1、3が実行中であることがわかる
− MME2および4は、セッション4が実行中であることがわかる
− RANオペレータは、MbsfnArea2内に十分なリソースが存在するが、MbsfnArea1内では十分ではないという報告を受ける
セッションS1が停止されている。
セッションS1が停止された時点において、MCEは、ARP基準(残りの全てのセッションのARPは同じなので、この例では中立的な基準)に応じておよびセッションシーケンス番号に応じて、割り当てを再評価する。
MCE3を除く全てのMCEにより制御されるMbsfn Area1および2内:セッション3がまず再許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号1および2は消滅している−つまり所定の期間サーバにより再び割り当てされない)、続いてセッション4が許可される(シーケンス番号=4、かつ現在利用可能なリソースが十分ある)
MCE3により制御されるMbsfn Area1および2内:セッション1への割り当てが再び計算される。
S1停止の終了時:
− セッション4は、MCE3により制御されているセルを除く全てのセルにおいてアクティブである
− セッション3は全てのセルにおいてアクティブである
− MMEは、セッション3および4が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、Mbsfn Area1および2内に十分なリソースが存在するという報告を受ける
5”から開始、セッションS5が開始されている。
セッションS5が開始された時点において、MCEは、ARP基準(残りの全てのセッションのARPは同じなので、この例では中立的な基準)に応じておよびセッションシーケンス番号に応じて、割り当てを再評価する。
MCE3を除く全てのMCEにより制御されるMbsfn Area1および2内:セッション3がまず再許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号1および2は消滅している−つまり所定の期間サーバにより再び割り当てされない)、続いてセッション4が許可される(シーケンス番号=4、かつ現在利用可能なリソースが十分ある)
MCE3により制御されるMbsfn Area1および2内:セッション1への割り当てが再び計算される
S5開始の終了時:
− セッション3および4は、MCE3により制御されていないMsbfnAreaにおいてアクティブである
− セッション3および5は、MCE3により制御されているMsbfnAreaにおいてアクティブである
− MME1、3および4は、セッション3および4が実行中であること、ならびにセッション5が拒否されたことを知っている。
− MME2は、セッション3および5が実行中であることを知っている
− RANオペレータは、Mbsfn Area1および2内に十分なリソースが存在するという報告をMCE1、2、4および5から受ける
以下のセッションは順に起動される:
− セッション1開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
− セッション2開始
− MbsfnArea1内にS2を収容するのに不十分なリソース→S2がS1をプリエンプトする
− S2はMbsfnArea1および2内でアクティブ
− S1はMbsfnArea2内でアクティブ
− セッション3開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
− セッション4開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
シーケンスの終了時:
− セッション2、3、4はMbsfnArea1内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに不十分なリソース)
− 全てのセッションはMbsfnArea2内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに十分なリソース)
− MMEは、セッション1、2、3および4が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、MbsfnArea1内に十分なリソースが存在しないという報告を受ける
セッションS2は停止している。
セッション停止を受信すると、MCEは、それぞれ個別のセッションのシーケンス番号に基づいて残りのセッションについてセッション開始のシーケンスをリプレイする。シーケンスの各ステップにおいて、MCEはARP基準を考慮する(ARP基準はこの例では中立的であり、同じARP−PLおよびARP指標を有する残りの各セッションは、3GPPに応じて同等のARP−PLに適用できない)。
MbsfnArea1内:リプレイの間、セッション1がまず許可され(シーケンス番号=1)、続いてセッション3が許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している−つまり所定の期間サーバにより再び割り当てされない)、続いてセッション4は許可されない(シーケンス番号=4、かつこれ以上利用可能なリソースがなく、S4 ARP−PVが無視され、より低い優先度のセッションが存在しないためS4 ARP−PCは適用できない)。
MbsfnArea2内:残りの全てのセッションが再び許可され(十分なリソース)、セッション1、3および4のための割り当てが、セッションの新規のシーケンス(即ちS1、S3、S4)に応じて再び計算される
S2停止の終了時:
− セッション1および3はMbsfnArea1内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− セッション1、3および4はMbsfnArea2内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに十分なリソース)
− MMEは、セッション1、3および4が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、MbsfnArea1内に十分なリソースが存在しないという報告をまだ受ける
オペレータは、許可されるリソースの量をMbsfnArea2内で2つのリソースまで減らす。
各MCEは、それぞれ個別のセッションのシーケンス番号に基づいて残りのセッションについてセッション開始のシーケンスをリプレイする。シーケンスの各ステップにおいて、MCEはARP基準を考慮する(ARP基準はこの例ではニュートラルであり、同じARP−PLおよびARP指標を有する残りの各セッションは、3GPPに応じて同等のARP−PLに適用できない)。
MbsfnArea2内:リプレイの間、セッション1がまず許可され(シーケンス番号=1)、続いてセッション3が許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している−つまり所定の期間サーバにより再び割り当てされない)、セッション4は許可されない(シーケンス番号=4、かつこれ以上利用可能なリソースがなく、S4 ARP−PVが無視され、低い優先度のセッションが存在しないためS4 ARP−PCは適用できない)。
MbsfnArea1内:セッションに影響なし
MbsfnArea2の再構成の終了時:
− セッション1および3はMbsfnArea1および2内でアクティブであり、セッション4はサスペンドされている(S4を収容するのに不十分なリソース)
− MMEは、セッション1、3および4が実行中であることがわかる。
− RANオペレータは、MbsfnArea1に加え、MbsfnArea2内に十分なリソースが存在しないという報告を受ける
MCE3は、保守オペレーションの後にリスタートされる必要がある。
MME1および2は、MCE3へのM3経路のロスを検知し、関連するM3AP IDリソースを解放する。
MCEはリスタートし(SCTPアソシエーションの再確立を含み)、続いてMCEはRESETメッセージまたはM3 SETUP REQUESTメッセージをMME1およびMME2へと送信する。MME1は、前と同じ順序(即ちS1、S3)でセッションを開始する。MME2はセッション4を開始する。MCEは、ARPおよびセッションシーケンス番号に応じて割り当てを再評価する。
MbsfnArea1および2内:S1がまず許可され(シーケンス番号=1(S1の要求より前にS4の要求を受信した場合、MCEはS1から開始するシーケンスを、即ちそれぞれ個別のセッションのシーケンス番号に応じてリプレイする))、続いてS3も許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している)、続いてS4はMCE3により制御されているいずれのMbsfnArea内で許可されない(シーケンス番号=4、かつこれ以上利用可能なリソースがなく、S4 ARP−PVが無視され、低い優先度のセッションが存在しないためS4 ARP−PCは適用できない)。S4は受諾されるが、「サスペンド」状態である。
MCE3開始の終了時:
− セッション1、3はMbsfnArea1および2内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− MME1は、セッション1および3が実行中であることがわかる。MME2は、セッション4が実行中であることがわかる
− RANオペレータは、MbsfnArea1および2内に十分なリソースが存在しないという報告を受ける
セッションS5が開始されている。
各MCEは、S5がMbsfnArea1内(この例ではSAI1はMbsfnArea1に位置する)およびMbsfnArea2内(この例ではSAI2はMbsfnArea2に位置する)で開始されるべきであることを決定する。
MbsfnArea1内:S5を収容するのに十分なリソースがない→S5はS1をプリエンプトする(S1はより低い優先度およびプリエンプト可能である)。セッション3がまず再許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号1および2は消滅している−つまり所定の期間サーバにより再び割り当てされない)、続いてセッション4が許可され(シーケンス番号=4、かつ現在利用可能なリソースが十分ある)、続いてセッション5が許可される(シーケンス番号=5)
MbsfnArea2内:S5を収容するのに十分なリソースがない→S5はS1をプリエンプトする(S1はより低い優先度およびプリエンプト可能である)。S4を許可するのに十分なリソースがまだ存在しない。
S5開始の終了時:
− セッション3、4および5はMbsfn Area1内でアクティブであり、セッション1はサスペンドされている。
− セッション3および5はMbsfn Area2内でアクティブであり、セッション1および4はサスペンドされている。
− MME1および3は、セッション1および3が実行中であることを知っている。
− MME2および4は、セッション4および5が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、Mbsfn Area1および2内に十分なリソースが存在しないことを知っている
セッションS1は更新されている(カバレッジの縮小:{SAI1,SAI2}→{SAI2}、絶対時刻を除いて、他の全てのセッションパラメータは変更されない)。
− セッションSNは変更されずに保持される(SNを変更する必要なし)
→S1のセッション割り当て順位は、Mbsfn Area1および2内で変更されず、S1もMbsfn Area2内でサスペンドされる
→したがってMCEは、セッション停止または更新の際に、MbsfnArea1および2内の割り当てを入れ替える必要はない
S1更新の終了時:
− セッション3、4および5はMbsfn Area1内でアクティブであり、セッション1はMCE1および2において停止されている。
− セッション3および5はMbsfn Area2内でアクティブであり、セッション1はMCE3、4および5においてサスペンドされている
− MME1および3は、セッション1および3が実行中であることを知っている
− MME2および4は、セッション4および5が実行中であることを知っている
− RANオペレータは、Mbsfn Area2内に十分なリソースが存在しないことを知っている
− RANオペレータは、現在Mbsfn Area1内に十分なリソースが存在するという報告を受ける
セッションS4は更新されている(カバレッジの拡張:{SAI1,SAI2}→{SAI1,SAI2,SAI3}、絶対時刻を除いて、他の全てのセッションパラメータは変更されない)。
− S4はMbsfnArea3内で許可されている(この例ではMbsfnArea3はSAI3をサポートする)
− 新規のセッションSNは割り当てられている→S4のセッション割り当て順位は、Mbsfn Area1および2内で変更される
S4更新の終了時:
− セッション3、4および5はMbsfn Area1内でアクティブであり、セッション1はMCE1および2において停止される。
− セッション3および5はMbsfn Area2内でアクティブであり、セッション1および4はMCE3、4および5においてサスペンドされる
− セッション4はMbsfnArea3内でアクティブである
− MME1および3は、セッション1および3が実行中であることを知っており、MME2および4はセッション4および5が実行中であることを知っている
セッションS6は開始されており、S3は同時に停止されており、また各セッション要求は同じ絶対時刻を含む。
各MCEは、S6がMbsfnArea1内(この例ではSAI1はMbsfnArea1に位置する)およびMbsfnArea2内(この例ではSAI2はMbsfnArea2に位置する)で開始されるべきであることを決定する。
MbsfnArea1内:(S3が停止されていることを考慮して)リプレイの間、S5がまず許可され(シーケンス番号=5、シーケンス番号1、2および3は消滅している、かつシーケンス番号4はこれ以上使用されない−つまり所定の期間サーバにより再び割り当てされない)、続いてS4が許可され(シーケンス番号=6)、続いてS6が許可される(シーケンス番号=7)
MbsfnArea2内:(S3が停止されていることを考慮して)リプレイの間、S1がまず許可され(シーケンス番号=1)、続いてS5が許可され(シーケンス番号=5、シーケンス番号2および3は消滅している、かつシーケンス番号4はこれ以上使用されずかつ凍結されている)、続いてS4がMbsfnArea2内で許可されず(シーケンス番号=6、かつこれ以上利用可能なリソースがなく、S4 ARP−PVが無視され、より低い優先度のセッションが存在しないためS4 ARP−PCは適用できない)、かつ「サスペンド」状態におかれ、続いてS7がMbsfnArea2内で許可されない(シーケンス番号=6、かつこれ以上利用可能なリソースがなく、より低い優先度のセッションが存在しないためS6 ARP−PCは適用できない)
S6開始およびS3停止の終了時:
− Mbsfn Area1内では、セッション4、5および6はアクティブである
− Mbsfn Area2内では、セッション1および5はアクティブであり、セッション4および6はサスペンドされている
− Mbsfn Area3内では、セッション4はアクティブである
− MME1および3は、セッション1および6が実行中であることを知っている
− MME2および4は、セッション4および5が実行中であることを知っている
・ ケース1/完全成功→MCE返答=MBMSセッション開始応答
・ ケース2/部分的成功(少なくとも1つのMBSFNエリア内でセッションが許可された、かつ少なくとも1つのMBSFNエリア内でセッションが許可されなかった)→MCE返答=MBMSセッション開始応答
・ ケース3/障害(MCEにより制御される全てのMbsfnArea内で利用可能な無線リソースがない)→MCE返答=MBMSセッション開始障害
・ ケース3/以下のように対処された:→MCE返答=MBMSセッション開始応答。セッションはサスペンドにされる。
MBMSセッション要求メッセージのSm経路を通じた損失およびMbsfn Area内の十分なリソースに起因するデシーケンシング(De−sequencing)。
例:
− 2つのセッション(S1およびS2)が同時に開始されるようにする
− セッションS1が第1の位置に順位付けされるようにする
− セッションS2が第2の位置に順位付けされるようにする
MBMSセッション要求メッセージのSm経路を通じた損失およびMbsfnArea2内の不十分なリソースに起因するデシーケンシング。
例:
− 2つのセッション(S1およびS2)が同時に開始されるようにする
− セッションS1が第1の位置に順位付けされるようにする
− セッションS2が第2の位置に順位付けされるようにする
MBMSセッション要求メッセージのSm経路を通じた損失およびMbsfn Area内の不十分なリソースに起因するデシーケンシング。
例:
− 2つのセッション(S1およびS2)が同時に開始されるようにする
− セッションS1が第1の位置に順位付けされるようにする
− セッションS2が第2の位置に順位付けされるようにする
この問題に対処するための解決策(自動修正アクション):
この問題に対処するための解決策(自己修正アクション):
MBMS無線リソースの不足の存在下で、MCEはシーケンス番号を使用してMBMSセッションを決定してスケジューリングすることになる。S1は1番に順位付けされているので、MCEはこのセッションのMBMSセッション開始要求を受諾し、無線リソースが十分ではないのでセッションS2をプリエンプトすることになる。
図27は、この例の第4のセットで考慮されるセッションおよび関連するパラメータの例を示す。
以下のセッションは順に起動される:
− セッション1開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
− セッション2開始
− MbsfnArea1内にS2を収容するのに不十分なリソース→S2がS1をプリエンプトする
− S2はMbsfnArea1および2内でアクティブ
− S1はMbsfnArea2内でアクティブ
− セッション3開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
− セッション4開始(MCE内で開始され、MbsfnArea1および2内でアクティブ)
シーケンスの終了時:
− セッション2、3、4はMbsfnArea1内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに不十分なリソース)
− 全てのセッションはMbsfnArea2内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに十分なリソース)
− MMEは、セッション1、2、3および4が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、MbsfnArea1内に十分なリソースが存在しないという報告を受ける
セッションS2は停止している。
セッション2が停止された時点において、MCEは、ARP基準(残りの全てのセッションのARPは同じなので、この例では中立的な基準)に応じておよびセッションシーケンス番号に応じて、割り当てを再評価する。
MbsfnArea1内:セッション1が再び許可され(シーケンス番号=1)、セッション3も許可され(シーケンス番号=3、かつシーケンス番号2は消滅している−つまり所定の期間サーバにより再び割り当てされない)、セッション4は許可されない(シーケンス番号=4、かつこれ以上利用可能なリソースがない)
MbsfnArea2内:セッション1、3および4に関して割り当てが再び再計算される
S2停止の終了時:
− セッション1、3はMbsfnArea1内でアクティブである(S4を収容するのに不十分なリソース)
− セッション1、3および4はMbsfnArea2内でアクティブである(全てのセッションを収容するのに十分なリソース)
− MMEは、セッション1、3および4が実行中であることを知っている。
− RANオペレータは、MbsfnArea1内に十分なリソースが存在しないという報告をまだ受ける
SNは連続数であり得る。例えば
・ SNはモジュロNカウンタ(0からN−1の範囲)、ここでN=例えば2の32乗である
・ SNはgpsTimeでもあり得る(GPS EPOCに対するmsの数)
良い点:
・ いくつかのBM−SC、例えば集中型SN割り当てが異なるオペレータのセッション間の公平性を保証する場合の公平性の保証(FIFO)
悪い点:
・ 複雑性(BM−SCノード間の新規のインターフェース、BM−SCに亘って同期されたSNの割り当て、他のBM−SCノードまたはインターフェースの障害時の防御機構)
・ SGmb、SmおよびM3インターフェースが影響を受ける(新規のIE)
SNを階層的な数として計算できる。例えば、
・ SN=<モジュロNカウンタ−BmScNumberに使用される#ビット><BmScNumber>
・ SN=<gpsTime><BmScNumber>、ここでgpsTime=GPS EPOCに対するmsの数
・ 同じMbsfnAreaにサービス提供する2つのBM−SCを使用する場合、BM−SC1およびBM−SC2は偶数および奇数をそれぞれ割り当てる。
良い点:
・ 1つのBM−SCを使用する場合の、公平性の保証(FIFO)
・ いくつかのBM−SCの場合も、異なるgpsTimeを有するセッション間に公平性をまだ提供できる
・ 実装の容易さ:BM−SCに亘って集中/同期されたSNの割り当てなし、他のBM−SCノードまたはインターフェースの障害時の特定の防御機構なし
悪い点:
・ SGmb、SmおよびM3インターフェースが影響を受ける(新規のIE)
・ 公平性(FIFO)は、異なるBM−SCにより開始されるセッション間で常に保証されるとは限らない
例えば、SNはタプル(M3absTime、TMGI−サービス識別子、TMGI−plmnID)から導かれる。
良い点:
・ 異なるM3absTimeに関する公平性(FIFO)の保証
・ インターフェースは影響を受けない
悪い点:
・ 同じM3absTimeのセッション間(例えばRAN共有配備において異なるBM−SC/オペレータにより起動されたセッション間)の公平性(FIFO)は常に保証されるとは限らない
・ 中間ノードのMBMS−GWまたはMMEは、M3absTimeが常に未来であることを保証するために例えば障害リカバリの後にM3absTimeを変更する一切の権利を有さない
・ 例えばカバレッジ縮小に関連するセッション更新、セッションIDのみの改変を伴うセッション更新等のいくつかの場合ではセッションリシャッフルが不必要に実行され、これによりMBMS無線リソース不足の場合、進行中の更新されたセッションのサスペンドが引き起こされる
− MBMSセッション開始要求メッセージまたはMBMSセッション更新要求内でSNを伝送する、BM−SC、MBMS−GW、MMEまたはS4−SGSN等の、移動通信ネットワークエンティティを含む。
− MBMSセッションコンテキスト内にSNを格納するMCE等の移動通信ネットワークエンティティを含む。
− MBMSセッションを開始する必要がある時にSN割り当てサーバにSNを生成するよう要求し、およびMBMSセッションを更新する必要がある時にSN割り当てサーバにSNを生成するよう任意選択で要求するBM−SC等の移動通信ネットワークエンティティ、を含む。
− BM−SC等の移動通信ネットワークエンティティからの要求があるとSNを生成するSNサーバを含む。
− SNが、M3インターフェースを通じたMBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求内でMCEにより受信されなかった場合、前記MCEはMCEに亘る同じルールのセットからSNを導くことを含む。
− SNが、M3インターフェースを通じたMBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求内でMCEにより受信されなかった場合、前記MCEは前記MBMSセッション開始要求または前記MBMSセッション更新要求内で受信されたタプル(M3絶対時刻、TMGI−サービス識別子、TMGI−PLMN−ID)からSNを導き、ここで
・ 「M3絶対時刻」は、SN決定の第1の基準として使用され、
・ TMGI−サービス識別子は、SN決定の第2の基準として使用され、同じ「M3絶対時刻」を有するいくつかのセッションが存在する場合のみ有用であり、
・ TMGI−PLMN−IDは、SN決定の第3の基準として使用され、同じ「M3絶対時刻」および同じTMGI−サービス識別子を有するいくつかのセッションが存在する場合のみ有用である。
− 前記リソース割り当てを実行する少なくとも1つのMCEを前記MBSFNエリア内に含む。
− 前記リソース割り当てを実行する少なくとも1つのMCEを前記MBSFNエリア内に含む。
− 前記リソース割り当てを実行する少なくとも1つのMCEを前記MBSFNエリア内に含む。
Claims (14)
- 移動通信システムにおけるマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワークMBSFNエリア内のMBSFN伝送のためのマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスMBMSサービスに対するリソース割り当てのための方法であって、
前記リソース割り当ては前記MBSFN伝送のためにスケジューリングされるべきMBMSセッションのリストの評価を含み、スケジューリングされるべきMBMSセッションのリストの評価は、リソースを割り当てるMBMSセッションを決定することを含み、
前記方法は、以前に開始され、停止していないすべてのMBMSセッションの開始を要求するMBMSセッション開始要求のシーケンスが、前記以前に開始され、停止していないMBMSセッションが開始される順序で受信されたかのように、セッション開始、セッション更新、セッション停止またはMBSFNエリア再構築のすべての時点において、前記MBSFNエリアのすべてのマルチセル/マルチキャスト協調制御エンティティMCE(MCE1、MCE2、MCE3、MCE4、MCE5)によって、前記MBMSセッションのリストの再評価を実行するステップを含み、
シーケンス番号SNが、前記順序を決定するために使用され、前記SNは、1つまたは複数のブロードキャストマルチキャストサービスセンターBM−SCにより前記MBMSサービスのためにスケジューリングされるMBMSセッションのシーケンス内のMBMSセッションの順位を決定する、方法。 - MCEが、MBMSセッション開始要求メッセージ内で、または、MBMSセッション更新要求内で、SNを受信することを含む、請求項1に記載の方法。
- MCEが、MBMSセッションコンテキスト内にSNを格納することを含む、請求項1または2に記載の方法。
- MBMSセッションを開始する必要がある時に、または、MBMSセッションを更新する必要がある時に、BM−SCからの要求があると、SNがSN割り当てサーバによって生成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- SNが、M3インターフェースを通じたMBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求内でMCEにより受信されなかった場合、前記MCEはMCEに亘る同じルールのセットからSNを導くことを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- SNが、M3インターフェースを通じたMBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求内でMCEにより受信されなかった場合、前記MCEは、前記MBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求メッセージ内で受信されたタプル(M3絶対時刻、一時的移動グループ識別子TMGI−サービス識別子、TMGI−公衆陸上移動体ネットワークPLMN−ID)からSNを導き、ここで
・ 「M3絶対時刻」は、SN決定の第1の基準として使用され、
・ TMGI−サービス識別子は、SN決定の第2の基準として使用され、同じ「M3絶対時刻」を有するいくつかのセッションが存在する場合のみ有用であり、
・ TMGI−PLMN−IDは、SN決定の第3の基準として使用され、同じ「M3絶対時刻」および同じTMGI−サービス識別子を有するいくつかのセッションが存在する場合のみ有用である、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 新規のMBMSセッション開始要求にサービス提供するのに十分なリソースがこの要求を受信した時点で欠如した状態において、この新規のMBMSセッションは許可されるがサスペンドとしてマークされる、即ち十分なリソースが利用可能になるまで無線を通じてブロードキャストされない、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスMBMSおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワークMBSFNオペレーションモードをサポートする移動通信システムのマルチセル/マルチキャスト協調制御エンティティMCE(MCE1、MCE2、MCE3、MCE4、MCE5)であって、
前記MCEは、前記移動通信システムにおけるMBSFNエリア内のMBSFN伝送のための前記MBMSサービスに対するリソース割り当てを実行するように構成されており、
前記リソース割り当ては前記MBSFN伝送のためにスケジューリングされるべきMBMSセッションのリストの評価を含み、スケジューリングされるべきMBMSセッションのリストの評価は、リソースを割り当てるMBMSセッションを決定することを含み、
前記MCEは、以前に開始され、停止していないすべてのMBMSセッションの開始を要求するMBMSセッション開始要求のシーケンスが、前記以前に開始され、停止していないMBMSセッションが開始される順序で受信されたかのように、セッション開始、セッション更新、セッション停止またはMBSFNエリア再構築のすべての時点において、MBMSセッションのリストの再評価を実行するように構成されており、
シーケンス番号SNが、前記順序を決定するために使用され、前記SNは、1つまたは複数のブロードキャストマルチキャストサービスセンターBM−SCにより前記MBMSサービスのためにスケジューリングされるMBMSセッションのシーケンス内のMBMSセッションの順位を決定する、MCE。 - MBMSセッション開始要求メッセージ内で、または、MBMSセッション更新要求内で、SNを受信するように構成されている、請求項8に記載のMCE。
- MBMSセッションコンテキスト内にSNを格納するように構成されている、請求項8または9に記載のMCE。
- MBMSセッションを開始する必要がある時に、または、MBMSセッションを更新する必要がある時に、BM−SCからの要求があると、SNがSN割り当てサーバによって生成される、請求項8から10のいずれか一項に記載のMCE。
- SNが、M3インターフェースを通じたMBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求内でMCEにより受信されなかった場合、前記MBSFNエリアのMCEに亘る同じルールのセットからSNを導くように構成されている、請求項8から11のいずれか一項に記載のMCE。
- SNが、M3インターフェースを通じたMBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求内でMCEにより受信されなかった場合、前記MBMSセッション開始要求またはMBMSセッション更新要求メッセージ内で受信されたタプル(M3絶対時刻、一時的移動グループ識別子TMGI−サービス識別子、TMGI−公衆陸上移動体ネットワークPLMN−ID)からSNを導くように構成されており、ここで
・ 「M3絶対時刻」は、SN決定の第1の基準として使用され、
・ TMGI−サービス識別子は、SN決定の第2の基準として使用され、同じ「M3絶対時刻」を有するいくつかのセッションが存在する場合のみ有用であり、
・ TMGI−PLMN−IDは、SN決定の第3の基準として使用され、同じ「M3絶対時刻」および同じTMGI−サービス識別子を有するいくつかのセッションが存在する場合のみ有用である、請求項8から12のいずれか一項に記載のMCE。 - 新規のMBMSセッション開始要求にサービス提供するのに十分なリソースがこの要求を受信した時点で欠如した状態において、この新規のMBMSセッションは許可されるがサスペンドとしてマークされる、即ち十分なリソースが利用可能になるまで無線を通じてブロードキャストされない、請求項8から13のいずれか一項に記載のMCE。
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