JP6161416B2 - Hydraulic control device - Google Patents
Hydraulic control device Download PDFInfo
- Publication number
- JP6161416B2 JP6161416B2 JP2013125164A JP2013125164A JP6161416B2 JP 6161416 B2 JP6161416 B2 JP 6161416B2 JP 2013125164 A JP2013125164 A JP 2013125164A JP 2013125164 A JP2013125164 A JP 2013125164A JP 6161416 B2 JP6161416 B2 JP 6161416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- spool
- pressure
- hydraulic control
- lift cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000006854 communication Effects 0.000 claims description 26
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 20
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
この発明は、産業用車両の油圧制御装置に関し、特にフォークリフトのリフトシリンダなどの単動シリンダを制御するものである。 The present invention relates to a hydraulic control device for an industrial vehicle, and more particularly to controlling a single acting cylinder such as a lift cylinder of a forklift.
図2に示した従来の油圧制御装置は、バルブ本体1にアクチュエータポート2を形成するとともに、このアクチュエータポート2は、接続パイプ3及びこの接続パイプ3に接続した配管4を介して、リフトシリンダCのボトム室C1に接続している。そして、上記配管4には圧力センサー5を接続している。
The conventional hydraulic control apparatus shown in FIG. 2 forms an
そして、上記バルブ本体1にはスプール孔6を形成するとともに、このスプール孔6にスプールSを摺動自在に組み込んでいる。そして、上記スプールSには、図面左から右に向かって第1〜4環状溝7〜10を形成している。
また、上記スプール孔6の周囲には、図示していないポンプに接続した高圧通路11を形成するとともに、この高圧通路11の両側に中立通路12を形成している。なお、この中立通路12は、図示していないタンクに連通している。
A
A high-
そして、スプールSが図示の中立位置にあるとき、高圧通路11と中立通路12とは、第2,3環状溝8,9を介して連通する。
スプールSを右方向に切り換えたときには、第2環状溝8が高圧通路11にほぼ正対して、当該高圧通路11と中立通路12との連通が遮断される。高圧通路11と中立通路12との連通が遮断されると、高圧通路11に導かれた高圧流体は中継通路13に導かれる。
When the spool S is in the illustrated neutral position, the high-
When the spool S is switched to the right, the second
そして、上記のようにスプールSが右方向に切り換えられているので、中継通路13が第1環状溝7を介して接続通路14に連通する。この接続通路14と上記アクチュエータポート2との間にオペレートチェック弁15を組み込むための組込み孔16をバルブ本体1に形成するとともに、この組込み孔16に上記オペレートチェック弁15を組み込んだ状態で、上記組込み孔16をプラグ17でふさいでいる。
Since the spool S is switched to the right as described above, the
上記のように組込み孔16に組み込まれたオペレートチェック弁15は、そのポペット15aと上記プラグ17との間に背圧室15bを形成し、この背圧室15bにスプリング18を介在させ、通常はこのスプリング18のばね力でポペット15aが接続通路14に設けたシート部を閉じるようにしている。
The
さらに、上記背圧室15bにはアクチュエータポート2に連通するオリフィス19を形成する一方、パイロット通路20に連通させている。このパイロット通路20は、ソレノイドバルブ21を介して戻り通路22に連通しているが、上記ソレノイドバルブ21は、それを非励磁状態に保っているとき閉じ、励磁状態に保っているとき開く構成にしている。
Further, the back pressure chamber 15 b is formed with an
一方、スプールSを図示の中立位置から左方向に切り換えると、接続通路14が、第1環状溝7及びスプールSに形成した連通路23を介してタンク通路24に連通するとともに、戻り通路22が、スプールSに形成した連通路25を介してタンク通路24に連通する。
On the other hand, when the spool S is switched from the illustrated neutral position to the left, the
次に、リフトシリンダCに設けたリフトの負荷Wを上昇させる場合について説明する。
負荷Wを上昇させるときには、ソレノイドバルブ21を非励磁状態に保ってパイロット通路20と戻り通路22との連通を遮断し、スプールSを図面右方向に切り換える。
Next, a case where the lift load W provided in the lift cylinder C is increased will be described.
When the load W is increased, the
スプールSが上記のように切り換えられると、高圧通路11に導かれる高圧流体が中継通路13及び第1環状溝7を経由して接続通路14に導かれる。このようにして接続通路14に導かれた圧力流体は、オペレートチェック弁15のポペット15aを押し開いてアクチュエータポート2に流出し、このアクチュエータポート2から接続パイプ3及び配管4を介してリフトシリンダCのボトム室C1に供給される。ボトム室C1に圧力流体が供給されれば、リフトシリンダCが伸長して負荷Wを上昇させる。
When the spool S is switched as described above, the high-pressure fluid guided to the high-
このとき圧力センサー5でボトム室C1における負荷圧を検出するが、その目的は、次の通りである。すなわち、フォークリフトで持ち上げる負荷Wが過大のときに、それを高く持ち上げると、フォークリフトのバランスが崩れて不安定になり、ときには、危険をともなうことがある。そこで、上記のように圧力センサー5で負荷圧を常時検出し、負荷圧が過大のときに、リフトシリンダCを安全に制御できるようにしている。 At this time, the load pressure in the bottom chamber C1 is detected by the pressure sensor 5, the purpose of which is as follows. That is, when the load W lifted by the forklift is excessive, if it is lifted high, the balance of the forklift is lost and becomes unstable, and sometimes there is a danger. Therefore, the load pressure is always detected by the pressure sensor 5 as described above, and the lift cylinder C can be controlled safely when the load pressure is excessive.
リフトシリンダCを上昇させている過程で、それを停止させるときには、上記右方向に切り換えたスプールSを中立位置に復帰させる。スプールSが中立位置に復帰すれば、高圧通路11が中立通路12に連通するとともに、中継通路13と接続通路14との連通も遮断される。したがって、リフトシリンダCのボトム室C1に圧力流体が供給されなくなり、リフトシリンダCは当該位置で停止する。
When stopping the lift cylinder C in the process of raising it, the spool S switched to the right is returned to the neutral position. When the spool S returns to the neutral position, the high-
このときにリフトシリンダCの負荷圧は、上記オリフィス19から背圧室15bに導かれるので、ポペット15aは、スプリング18のばね力と背圧室15bの圧力の作用で、上記シート部を閉じる。したがって、リフトシリンダCの上記停止位置で負荷Wが保持されることになる。
At this time, since the load pressure of the lift cylinder C is guided from the
上記の状態から負荷Wを下降させるときには、まず、ソレノイドバルブ21のソレノイドを励磁してソレノイドバルブ21を開き、パイロット通路20と戻り通路22とを連通させる。
上記のようにしてからスプールSを左方向に切り換える。スプールSが左方向に切り換われば、接続通路14が第1環状溝7及び連通路23を介してタンク通路24に連通する。また、戻り通路22は、連通路25に連通するとともに、この連通路25及び第4環状溝10を介してタンク通路24に連通する。
When the load W is lowered from the above state, first, the solenoid of the
After the above, the spool S is switched to the left. When the spool S is switched to the left, the
上記の状態でリフトシリンダCの負荷圧は、ポペット15aの傾斜面15cに作用する。このとき、背圧室15bは、パイロット通路20、ソレノイドバルブ21、戻り通路24及び連通路25を介してタンク通路24に連通しているので、上記傾斜面15cに対する作用力が、ポペット15aは背圧室15bのスプリング18のばね力に打ち勝ち、ポペット15aをスプリング18のばね力に抗して移動させ、上記シート部を開く。
シート部が開かれれば、ボトム室C1の流体が、配管4、接続パイプ3、アクチュエータポート2、接続通路14、第1環状溝7及び連通路23を経由してタンク通路24に導かれるので、リフトシリンダCが下降することになる。
In the above state, the load pressure of the lift cylinder C acts on the inclined surface 15c of the poppet 15a. At this time, the back pressure chamber 15b communicates with the
If the seat portion is opened, the fluid in the bottom chamber C1 is guided to the
なお、図中符号26はスプールSの端部に設けたセンタリングスプリング、27は手動操作するシャットオフバルブで、シャットオフバルブ27は、ソレノイドバルブ21が故障してリフトシリンダCを下降できなくなったとき、手動操作で背圧室15bの圧力をタンク通路24に導くためのものである。
In the figure,
上記のようにした従来の油圧制御装置では、圧力センサー5をバルブ本体1とは別に設けていたので、それらを別々に扱わなければならなかった。そのために、例えば、バルブ本体1を組み立てから、それを実機などに組み付けるときに、上記圧力センサー5もその時に組み合わせるということになり、組み付け時の作業工程が多くなるという問題があった。
この発明の目的は、従来の油圧制御装置におけるバルブ本体をそのまま利用しながら、圧力センサーとバルブ本体とを一体化できる油圧制御装置を提供することである。
In the conventional hydraulic control apparatus as described above, since the pressure sensor 5 is provided separately from the valve body 1, they have to be handled separately. Therefore, for example, when the valve body 1 is assembled and then assembled to an actual machine or the like, the pressure sensor 5 is also assembled at that time, and there has been a problem that the number of work steps during assembly is increased.
An object of the present invention is to provide a hydraulic control device capable of integrating a pressure sensor and a valve main body while using the valve main body in a conventional hydraulic control device as it is.
第1の発明は、バルブ本体にスプールを摺動自在に組み込むとともに、上記スプールの切り換えに応じて圧力流体が導かれる接続通路とアクチュエータに連通するアクチュエータポートとの連通過程にオペレートチェック弁を設け、上記オペレートチェック弁に背圧室を形成した油圧制御装置であって、上記背圧室をふさぐプラグと、上記プラグに圧力センサーを取付け、上記背圧室の圧力を検出する構成にした点に特徴を有する。
第2の発明は、上記アクチュエータポートと背圧室との連通過程にオリフィスを設けた点に特徴を有する。
The first aspect of the invention includes a spool that is slidably incorporated in the valve body, and an operation check valve is provided in a communication process between a connection passage through which pressure fluid is guided in response to switching of the spool and an actuator port that communicates with the actuator. a hydraulic control device formed a back pressure chamber in the operate check valve, a plug for closing the upper xenon pressure chamber, attaching a pressure sensor to the plug, in that the arrangement for detecting the pressure of the back pressure chamber Has characteristics.
The second invention is characterized in that an orifice is provided in the communication process between the actuator port and the back pressure chamber.
第1の発明の油圧制御装置によれば、圧力センサーをバルブ本体に組み付けられるので、それら両者を一体的に扱うことができる。
また、背圧室をふさぐプラグに取付け孔を形成し、この取付け孔に上記圧力センサーを取り付けたので、従来の油圧制御装置に大きな加工を加える必要がない。
第2の発明の油圧制御装置によれば、従来から存在したオリフィスをそのまま活用できる。すなわち、単動シリンダなどは、伸長時の初期段階にピーク圧が立つことがあるが、オリフィスを利用しているので、圧力センサーは上記ピーク圧の影響を受けることがない。
According to the hydraulic control device of the first aspect of the invention, the pressure sensor can be assembled to the valve body, so that both of them can be handled integrally.
In addition , since a mounting hole is formed in the plug that closes the back pressure chamber, and the pressure sensor is mounted in this mounting hole, it is not necessary to add significant processing to the conventional hydraulic control device.
According to the hydraulic control device of the second invention, the existing orifice can be utilized as it is. That is, a single-acting cylinder or the like may have a peak pressure in the initial stage of expansion, but since the orifice is used, the pressure sensor is not affected by the peak pressure.
図1に示した実施形態は、圧力センサーprをプラグ17に設けた点に特徴があり、その他は従来の油圧制御装置と同様である。ただし、この実施形態の説明においては、従来の油圧制御装置と同様の部分も再度繰り返して説明する。
この実施形態における油圧制御装置は、バルブ本体1にアクチュエータポート2を形成するとともに、このアクチュエータポート2は、接続パイプ3及びこの接続パイプ3に接続した配管4を介して、リフトシリンダCのボトム室C1に接続している。
The embodiment shown in FIG. 1 is characterized in that the pressure sensor pr is provided in the
The hydraulic control device in this embodiment forms an
そして、上記バルブ本体1にはスプール孔6を形成するとともに、このスプール孔6にスプールSを摺動自在に組み込んでいる。そして、上記スプールSには、図面左から右に向かって第1〜4環状溝7〜10を形成している。
また、上記スプール孔6の周囲には、図示していないポンプに接続した高圧通路11を形成するとともに、この高圧通路11の両側に中立通路12を形成している。なお、この中立通路12は、図示していないタンクに連通している。
A
A high-
そして、スプールSが図示の中立位置にあるとき、高圧通路11と中立通路12とは、第2,3環状溝8,9を介して連通する。
スプールSを右方向に切り換えたときには、第2環状溝8が高圧通路11にほぼ正対して、当該高圧通路11と中立通路12との連通が遮断される。高圧通路11と中立通路12との連通が遮断されると、高圧通路11に導かれた高圧流体は中継通路13に導かれる。
When the spool S is in the illustrated neutral position, the high-
When the spool S is switched to the right, the second
そして、上記のようにスプールSが右方向に切り換えられているので、中継通路13が第1環状溝7を介して接続通路14に連通する。この接続通路14と上記アクチュエータポート2との間にオペレートチェック弁15を組み込むための組込み孔16をバルブ本体1に形成するとともに、この組込み孔16に上記オペレートチェック弁15を組み込んだ状態で、上記組込み孔16をプラグ17でふさいでいる。
Since the spool S is switched to the right as described above, the
上記のように組込み孔16に組み込まれたオペレートチェック弁15は、そのポペット15aと上記プラグ17との間に背圧室15bを形成し、この背圧室15bにスプリング18を介在させ、通常はこのスプリング18のばね力でポペット15aが接続通路14に設けたシート部を閉じるようにしている。
そして、上記プラグ17には、取付け孔28を形成し、この取付け孔28に圧力センサーprを取り付けるとともに、この圧力センサーprであって取付け孔28に挿入する部分にシール部材29を設け、圧力センサーprを取付け孔28に取り付けることによって、上記シール部材29で取付け孔28を密閉できるようにしている。
The
The
さらに、上記背圧室15bにはアクチュエータポート2に連通するオリフィス19を形成する一方、パイロット通路20に連通させている。このパイロット通路20は、ソレノイドバルブ21を介して戻り通路22に連通しているが、上記ソレノイドバルブ21は、それを非励磁状態に保っているとき閉じ、励磁状態に保っているとき開く構成にしている。
一方、スプールSを図示の中立位置から左方向に切り換えると、接続通路14が、第1環状溝7及びスプールSに形成した連通路23を介してタンク通路24に連通するとともに、戻り通路22が、スプールSに形成した連通路25を介してタンク通路24に連通する。
Further, the back pressure chamber 15 b is formed with an
On the other hand, when the spool S is switched from the illustrated neutral position to the left, the
次に、リフトシリンダCに設けたリフトの負荷Wを上昇させる場合について説明する。
負荷Wを上昇させるときには、ソレノイドバルブ21を非励磁状態に保ってパイロット通路20と戻り通路22との連通を遮断し、スプールSを図面右方向に切り換える。
スプールSが上記のように切り換えられると、高圧通路11に導かれる高圧流体が中継通路13及び第1環状溝7を経由して接続通路14に導かれる。このようにして接続通路14に導かれた圧力流体は、オペレートチェック弁15のポペット15aを押し開いてアクチュエータポート2に流出し、このアクチュエータポート2から接続パイプ3及び配管4を介してリフトシリンダCのボトム室C1に供給される。ボトム室C1に圧力流体が供給されれば、リフトシリンダCが伸長して負荷Wを上昇させる。
Next, a description will be given of a case of raising the load W of the lift provided in the lift cylinder C.
When the load W is increased, the
When the spool S is switched as described above, the high-pressure fluid guided to the high-
このときリフトシリンダCの負荷圧は、オリフィス19を通って背圧室15bに導かれるが、この背圧室15bの圧力を圧力センサーprで検出する。なお、背圧室15bの作用した負荷圧を検出するのは、従来の油圧制御装置の場合と同じである。
ただし、背圧室15bにはオリフィス19が設けられているので、例えばリフトシリンダCにピーク圧が立っても、このオリフィス19によって圧力の伝播速度が多少緩和されるので、圧力センサーprは上記ピーク圧を検出してしまうことが少なくなる。
At this time, the load pressure of the lift cylinder C is guided to the back pressure chamber 15b through the
However, since the back pressure chamber 15b is provided with the
また、リフトシリンダCを上昇させている過程で、それを停止させるときには、上記右方向に切り換えたスプールSを中立位置に復帰させる。スプールSが中立位置に復帰すれば、高圧通路11が中立通路12に連通するとともに、中継通路13と接続通路14との連通も遮断される。したがって、リフトシリンダCのボトム室C1に圧力流体が供給されなくなり、リフトシリンダCは当該位置で停止する。
Further, when the lift cylinder C is raised and stopped, the spool S switched to the right is returned to the neutral position. When the spool S returns to the neutral position, the high-
このときにリフトシリンダCの負荷圧は、上記オリフィス19から背圧室15bに導かれるので、ポペット15aは、スプリング18のばね力と背圧室15bの圧力の作用で、上記シート部を閉じる。したがって、リフトシリンダCの上記停止位置で負荷Wが保持されることになる。
At this time, since the load pressure of the lift cylinder C is guided from the
上記の状態から負荷Wを下降させるときには、まず、ソレノイドバルブ21のソレノイドを励磁してソレノイドバルブ21を開き、パイロット通路20と戻り通路22とを連通させる。
上記のようにしてからスプールSを左方向に切り換える。スプールSが左方向に切り換われば、接続通路14が第1環状溝7及び連通路23を介してタンク通路24に連通する。また、戻り通路22は、連通路25に連通するとともに、この連通路25及び第4環状溝10を介してタンク通路24に連通する。
When the load W is lowered from the above state, first, the solenoid of the
After the above, the spool S is switched to the left. When the spool S is switched to the left, the
上記の状態でリフトシリンダCの負荷圧は、ポペット15aの傾斜面15cに作用する。このとき、背圧室15bは、パイロット通路20、ソレノイドバルブ21、戻り通路22及び連通路25を介してタンク通路24に連通しているので、上記傾斜面15cに対する作用力が、背圧室15bのスプリング18のばね力に打ち勝ち、ポペット15aをスプリング18のばね力に抗して移動させ、上記シート部を開く。
シート部が開かれれば、ボトム室C1の流体が、配管4、接続パイプ3、アクチュエータポート2、接続通路14、第1環状溝7及び連通路23を経由してタンク通路24に導かれるので、リフトシリンダCが下降することになる。
In the above state, the load pressure of the lift cylinder C acts on the inclined surface 15c of the poppet 15a. At this time, the back pressure chamber 15b communicates with the
If the seat portion is opened, the fluid in the bottom chamber C1 is guided to the
なお、図中符号26はスプールSの端部に設けたセンタリングスプリング、27は手動操作するシャットオフバルブで、シャットオフバルブ27は、ソレノイドバルブ21が故障してリフトシリンダCを下降できなくなったとき、手動操作で背圧室15bの圧力をタンク通路24に導くためのものである。
In the figure,
フォークリフトのリフトシリンダに用いるのに最適である。 Ideal for use in forklift lift cylinders.
1 バルブ本体
2 アクチュエータポート
C 単動シリンダであるリフトシリンダ
pr 圧力センサー
S スプール
14 接続通路
15 オペレートチェック弁
15a ポペット
15b 背圧室
28 取付け孔
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (2)
上記背圧室をふさぐプラグと、上記プラグに圧力センサーを取付け、上記背圧室の圧力を検出する構成にした油圧制御装置。 A spool is slidably incorporated in the valve body, and an operation check valve is provided in a communication process between a connection passage through which pressure fluid is guided according to the switching of the spool and an actuator port communicating with the actuator. A hydraulic control device having a pressure chamber,
A hydraulic control device configured to detect a pressure of the back pressure chamber by attaching a pressure sensor to the plug for closing the back pressure chamber and the plug .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013125164A JP6161416B2 (en) | 2013-06-14 | 2013-06-14 | Hydraulic control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013125164A JP6161416B2 (en) | 2013-06-14 | 2013-06-14 | Hydraulic control device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015001249A JP2015001249A (en) | 2015-01-05 |
JP6161416B2 true JP6161416B2 (en) | 2017-07-12 |
Family
ID=52295908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013125164A Active JP6161416B2 (en) | 2013-06-14 | 2013-06-14 | Hydraulic control device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6161416B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6606426B2 (en) * | 2015-12-24 | 2019-11-13 | Kyb株式会社 | Valve device |
JP7535085B2 (en) | 2022-10-04 | 2024-08-15 | カヤバ株式会社 | Fluid Pressure Control Device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3712312B2 (en) * | 1997-06-12 | 2005-11-02 | カヤバ工業株式会社 | Hydraulic control device |
JP2001187902A (en) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Kayaba Ind Co Ltd | Hydraulic control device |
-
2013
- 2013-06-14 JP JP2013125164A patent/JP6161416B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015001249A (en) | 2015-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8910659B2 (en) | Hydraulic valve device | |
JP6303067B2 (en) | Fluid pressure control device | |
EP2687764A1 (en) | Control valve | |
US10146235B2 (en) | Valve device | |
US20180080568A1 (en) | Valve | |
US20150013804A1 (en) | Flow responsive latch for holding a spool valve in an open position | |
JP4776366B2 (en) | Actuator control device | |
JP6161416B2 (en) | Hydraulic control device | |
JP4354419B2 (en) | Flow control valve with pressure compensation valve | |
JP6397715B2 (en) | Fluid pressure control device | |
US10392782B2 (en) | Control valve for construction equipment | |
WO2017130455A1 (en) | Pilot operated switching valve | |
JP4973662B2 (en) | Fluid control valve | |
ATE523699T1 (en) | HYDRAULIC/PNEUMATIC CONTROL VALVE WITH FAIL-SAFE FUNCTION | |
KR101509259B1 (en) | Holding Valve of hydraulic device | |
CN210290305U (en) | Load holding valve and engineering machinery with same | |
JP6100550B2 (en) | Pressure control valve | |
US11268544B2 (en) | Pressure compensator valve | |
JP2017214998A (en) | Solenoid switching type counter balance valve | |
US9915371B2 (en) | Hydraulic port safety locking device | |
KR20160141240A (en) | The hydraulic device for front loader | |
KR20100039725A (en) | Holding valve for heavy construction equipment | |
JP2016173155A (en) | Control valve | |
JP3627995B2 (en) | Cylinder lowering prevention valve device | |
JP2019148301A (en) | Fluid pressure control device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160421 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170613 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6161416 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |