JP6159167B2 - 放射性廃棄物収納用遮蔽容器 - Google Patents

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本発明は、放射性廃棄物収納用遮蔽容器に係り、特に、例えばポリ袋に詰められた、表面線量率にばらつきのある放射性廃棄物をまとめて収納する際に用いるのに好適な、遮蔽容器外側では十分に低線量で、且つ、運搬が可能な比較的軽量の放射性廃棄物収納用遮蔽容器に関する。
原子力発電所等の放射線利用施設では、発生した放射性廃棄物を収納容器に収納して、事業所内で保管している。その際、収納容器の表面や表面から1m地点での放射線を測定し、いわゆる放射線障害防止法(正確には、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律)(以下、法令と称する)に基いて定められた基準値以下で管理している。
又、運搬に際しては、法令で要求される容器の運搬基準を満足させる必要がある。しかしながら、従来使われている、鉛シートを内貼りした角型容器やドラム缶では、ポリ袋の放射性廃棄物を収納したときに運搬基準を満足しない場合があり、遮蔽シートを内側に貼って運搬基準を満足させるか、ドラム缶内にコンクリ−トが内貼りされた専用の廃棄物容器に詰替える必要があった。
又、放射性廃棄物によって放射線の量に違いがあるため、放射性廃棄物を収納容器に納める場所によって、部分的に基準値を超えるおそれもあり、この場合も必要な部分に遮蔽シートを追加する必要があった。
一方、放射性廃棄物収納用遮蔽容器として、特許文献1には、筒状の収納容器を重ねて多重化することが記載されている。
又、特許文献2には、二重遮蔽構造の筒状輸送容器が記載されている。
更に、特許文献3には、容器を三重構造とし、一番内側の容器を遮蔽容器、二重目の容器を汚染防止容器、最外容器を輸送容器とすると共に、遮蔽機能を補うため容器に遮蔽体として水等を注入することが記載されている。
特開2007−51908号公報 特開2000−292591号公報 特開平10−104389号公報
しかしながら、特許文献1に記載の放射線遮蔽容器は、二重構造であるものの、廃棄物の線量に応じた収納はできない。
又、特許文献2に記載の輸送容器は、廃棄物を収納するものではない。
更に、特許文献3に記載の輸送容器は、三重壁構造であるが、廃棄物の線量に応じて収納部を使い分けることは考えられていない。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、表面線量率にばらつきのある放射性廃棄物の放射線量に応じて収納部を使い分けることで、高放射線量の放射性廃棄物から低放射線量の放射性廃棄物まで効率良くまとめて収納可能で、且つ、運搬が可能な比較的軽量の放射性廃棄物収納用遮蔽容器を提供することを課題とする。
本発明は、遮蔽体で囲まれた内側収納部と、その外側に設けられた、該内側収納部より遮蔽性能の低い外側収納部を有し、前記内側収納部と外側収納部のそれぞれに放射性廃棄物が収納可能とされると共に、前記内側収納部の底面及び蓋に、側面よりも遮蔽性能の高い遮蔽体が配設された放射性廃棄物収納用遮蔽容器により、前記課題を解決したものである。
ここで、前記内側収納部を高放射線量の放射性廃棄物収納用とし、前記外側収納部を低放射線量の放射性廃棄物収納用とすることができる。
又、前記外側収納部を、前記内側収納部より遮蔽性能の低い遮蔽体で覆うことができる。
本発明は、又、遮蔽体で囲まれた内側収納部と、その外側に設けられた、該内側収納部より遮蔽性能の低い外側収納部を有し、前記内側収納部と外側収納部のそれぞれに放射性廃棄物が収納可能とされると共に、前記内側収納部の底面に位置決め用スペーサ設けられ、前記内側収納部に、高放射線量の放射性廃棄物の収納可能限界高さまで仕切り板挿入可能とされて、前記内側収納部の蓋の上に低放射線量の放射性廃棄物載置可能とされた放射性廃棄物収納用遮蔽容器により、同じく前記課題を解決したものである
本発明によれば、放射線量の高い高放射線量の放射性廃棄物を内側収納部に、放射線量の低い低放射線量の放射性廃棄物を外側収納部に収納することにより、収納容器全体を高放射線量の放射性廃棄物収納可能とする場合に比べて、遮蔽体を薄くすることができ、軽量化することができる。又、外側収納部に低放射線量の放射性廃棄物を収納することにより、内側収納部の高放射線量の放射性廃棄物と収納容器外側間の距離を稼いで、収納容器外側の放射線量を低減することができる。更に、放射線量が異なる放射性廃棄物をまとめて収納できる。
本発明の第1実施形態の全体構成を示す分解斜視図 同じく縦断面図 同じく放射性廃棄物を収納した状態の平面形状を模式的に示す平面図 本発明の第2実施形態の要部構成を模式的に示す縦断面図 本発明の第3実施形態の要部構成を模式的に示す平面図
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本発明の第1実施形態の全体構成を図1に、縦断面図を図2に、内側容器の蓋を外して放射性廃棄物を収納した状態の平面図を図3に示す。
本実施形態の遮蔽容器10は、比較的厚い、例えば鉄製の遮蔽体12Aで囲まれた内側容器12と、該内側容器12の上に被せられる内蓋14と、該内蓋14を内側容器12に固定するための内蓋止めボルト16と、前記内側容器12の外側に設けられた外側容器18と、該外側容器18の上に被せられる外蓋20と、該外蓋20を前記外側容器18に固定するための外蓋止めボルト22とを備えている。図において、24は、外蓋20に設けられた取手である。
前記内側容器12の側面に配設される遮蔽体12Aは、前記外側容器18の内側表面に配設される、例えば同じ鉄製の遮蔽体18Aよりも厚くされている。
又、前記内側容器12の底面と外側容器18の底面の間には、例えば鉛製の遮蔽体12Bが配設されている。同様に前記内蓋14にも、例えば同じ鉛製の遮蔽体14Bが配設されている。
このようにして、内側容器12側面の遮蔽体12Aは、外側容器18の遮蔽体18Aに比べて厚さを厚くすることにより、内側容器12の遮蔽性能を高めている。一方、外側容器18の遮蔽体18Aは薄くすることで、遮蔽容器10全体の重量を軽減して運搬を可能としている。なお、必要とされる遮蔽性能に応じて、遮蔽体12A、18Aの材質を変えたり、同じ厚みとしたり、遮蔽体18Aを12Aより厚くすることもできる。
このような遮蔽容器10を用いて、収納可能なポリ袋最大表面線量率、収納するポリ袋の表面線量率にばらつきがある場合、図3に示す如く、ポリ袋表面の表面線量率が比較的高い高放射線量の放射性廃棄物13を内側容器12内へ収納し、ポリ袋表面の表面線量率が比較的低い低放射線量の放射性廃棄物19を外側容器18と内側容器12の間に収納する二重遮蔽構造とすることにより、被ばくを防止しつつ、軽量化することができる。
本実施形態においては、外側容器18と内側容器12を一体化することもできる。更に、外蓋20と内蓋14も一体化することができる。
外形寸法が、幅1350mm、奥行1350mm、高さ1065mm、鉄製の遮蔽体12Aの厚み28mm、鉛製の遮蔽体12B、14Bの厚み45mm、鉄製の遮蔽体18Aの厚み4.6mm、内容積1450リットルの収納容器を作製したところ、重量1.4トン、廃棄物収納時重量2トン以内で、十分運搬可能であった。更に、実際に放射性廃棄物を収納し、収納容器表面及び表面から1mの距離で線量率を測定した結果、運搬基準を満足することが確認できた。
なお、前記第1実施形態においては、内側容器12が、上下方向は外側容器18と密着するようにされ、遮蔽性能を確保するために鉛製の遮蔽体12B、14Bが配設されていたが、図4に模式的に示す第2実施形態のように、内側容器12の高さを外側容器18の高さより低くし、内側容器12の下側に位置決め用スペーサ30を設けて内側容器12の底面と外側容器18の底面の間にも低放射線量の放射性廃棄物を収納可能とすると共に、内側容器12の上方に側面と同じ鉄製の遮蔽体12Aが配設された仕切り板32を挿入可能として、該仕切り板32の上に低放射線量の放射性廃棄物を載置可能とすることもできる。図において、34は、仕切り板32の落下を防ぐためのストッパである。
この第2実施形態によれば、内側容器12の全外周を低放射線量の放射性廃棄物で覆うことができるので、底面及び仕切り板32にも側面と同じ鉄製の遮蔽体12Aを配設して、重い鉛製の遮蔽体12B、14Bを用いることなく、遮蔽容器10外側の放射線量を下げることができる。
又、図5に模式的に示す第3実施形態のように、遮蔽容器10を例えば三重以上(図では三重)に多重化し、内側容器12の内側に、遮蔽体40Aで囲まれた中央容器40を設けて、更に放射線量の高い高放射線量の放射性廃棄物を収納できるようにすることもできる。
前記実施形態においては、いずれも、収納容器の形状が直方体とされていたので、取り扱いが容易であるが、収納容器の形状は直方体に限定されない。
又、前記実施形態においては、遮蔽体として鉄や鉛が用いられていたが、遮蔽体の種類はこれらに限定されない。更に、収納すべき放射性廃棄物も、ポリ袋に詰められたものに限定されない。
10…遮蔽容器
12…内側容器
12A、12B、14B、18A、40A…遮蔽体
13…高放射線量の放射性廃棄物
14…内蓋
18…外側容器
19…低放射線量の放射性廃棄物
20…外蓋
30…位置決め用スペーサ
32…仕切り板
40…中央容器

Claims (4)

  1. 遮蔽体で囲まれた内側収納部と、
    その外側に設けられた、該内側収納部より遮蔽性能の低い外側収納部を有し、
    前記内側収納部と外側収納部のそれぞれに放射性廃棄物が収納可能とされると共に、前記内側収納部の底面及び蓋に、側面よりも遮蔽性能の高い遮蔽体が配設されていることを特徴とする放射性廃棄物収納用遮蔽容器。
  2. 前記内側収納部が高放射線量の放射性廃棄物収納用とされ、前記外側収納部が低放射線量の放射性廃棄物収納用とされていることを特徴とする請求項1に記載の放射性廃棄物収納用遮蔽容器。
  3. 前記外側収納部が、前記内側収納部より遮蔽性能の低い遮蔽体で覆われていることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射性廃棄物収納用遮蔽容器。
  4. 遮蔽体で囲まれた内側収納部と、
    その外側に設けられた、該内側収納部より遮蔽性能の低い外側収納部を有し、
    前記内側収納部と外側収納部のそれぞれに放射性廃棄物が収納可能とされると共に、
    前記内側収納部の底面に位置決め用スペーサが設けられ
    前記内側収納部に、高放射線量の放射性廃棄物の収納可能限界高さまで仕切り板が挿入可能とされて、前記内側収納部の蓋の上に低放射線量の放射性廃棄物が載置可能とされていることを特徴とする放射性廃棄物収納用遮蔽容器。
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