JP6155080B2 - ケーブル巻き揚げ機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自走式カメラを接続した電力ケーブルの収納に適用されるケーブル巻き揚げ機に関する。
長尺ケーブルの巻付け機械として、モータによりドラムを回転させてドラム周面のケーブル巻き取り部に電力ケーブルを巻き取るケーブル巻揚げ機(ウィンチ)がある。この種、ケーブル巻揚げ機は、ドラム軸にブレーキホイール(金属円盤)を取付け、その周面(制動面)に摩擦ベルトを巻き付けたブレーキ構造を備え、その制動作用により、電力ケーブルをドラムから引き出す際に、ケーブルの引き出しに伴う遠心力でドラムの回転に勢いが付過ぎないようにドラムの加速を抑制している。
このブレーキホイールの周面に摩擦ベルトを巻き付けたブレーキ構造においては、環境温度条件やドラム回転速度によって、大きな騒音を発生することがある。
このブレーキ構造から生起する騒音は、例えば自転車のブレーキ部から発生するブレーキ騒音と同様の摩擦現象により発生するもので、スティックスリップ(stick slip)現象と呼ばれるものである。ブレーキホイールの一様な周面に、ブレーキパッドとして摩擦係数の異なるベルトを接触固定させた場合、ブレーキホイールを回転させるとブレーキパッドには一定の間隔でブレーキホイールの回転について行こうとする運動と、固定側に引戻そうとする運動が起こる。この運動が非常に細かい間隔で発生すると、所謂、ビビリ音が発生し、場合によってはドラムフレーム本体に共振して大きな騒音を発生させる。
特開2002−241050号公報 特開2006−335492号公報
本発明は、ブレーキホイールの周面に摩擦ベルトを巻き付けたブレーキ構造から生起する騒音を簡単かつ安価な構成で抑制可能にしたケーブル巻き揚げ機を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係るケーブル巻き揚げ機は、モータの回転が伝達される回転駆動軸に支承され、電力ケーブルを巻き取る円筒状のケーブル巻き枠部を有したケーブル巻き付けドラムと、前記回転駆動軸と前記ケーブル巻き付けドラムとの間に介在して、前記電力ケーブルの巻き取り時に前記回転駆動軸の回転動力をケーブル巻き付けドラムに伝達し、前記電力ケーブルの引き出し時に前記伝達を解除して前記ケーブル巻き付けドラムを前記モータに対し回転フリーの状態にする第1のワンウェイクラッチと、前記ケーブル巻き枠部に巻き取られる前記電力ケーブルの巻き取り位置を案内するケーブルガイドのボールねじ軸を兼ねたブレーキ取付軸と、このブレーキ取付軸に支承された前記電力ケーブルの繰り出し量を調整するブレーキホイールと、このブレーキホイールの制動面に前記ブレーキ取付軸の回転が可能な一定の圧接力で摺接するブレーキベルトと、前記ケーブル巻き付けドラムの回転を前記ブレーキ取付軸に伝達する回転伝達手段と、前記ブレーキ取付軸と前記ブレーキホイールとの間に介在して、前記電力ケーブルの引き出し時に前記ブレーキ取付軸の回転を前記ブレーキホイールに伝達し、前記電力ケーブルの巻き取り時に前記ブレーキホイールへの回転伝達を解除して前記ブレーキホイールを前記ブレーキ取付軸に対し回転フリーの状態にする第2のワンウェイクラッチと、を備え、前記ブレーキホイール、前記制動面に、前記ブレーキベルトが一様に接しない切除跡を有して構成れていることを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、ブレーキホイールの周面に加工を施す簡単かつ安価な加工でブレーキ構造から生起する騒音の発生を抑止することができる。
本発明の実施形態に係るケーブル巻き揚げ機を示す斜視図。 図1に示すケーブル巻き揚げ機の一部を示す側面図。 上記実施形態に係るブレーキホイールの構造を示す斜視図。 他の実施形態に係るブレーキホイールの構造を示す斜視図。
以下図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
本発明の実施形態に係るケーブル巻き揚げ機は、図1および図2に示すように、フレーム本体10に回転可能に軸着されたブレーキホイール20と、このブレーキホイール20の制動面に摺接するブレーキベルト30と、電力ケーブル(F)の巻き取り時にモータ(図3に示す回転駆動軸13参照)により回転駆動され、電力ケーブル(F)の引き出し時にブレーキホイール20を介して制動制御されるケーブル巻き付けドラム12とを具備して構成される。ブレーキホイール20は、図3に示すように、ホイール周面に形成される制動面21に、ブレーキベルト30が一様に接しない切除跡21aを有している。このブレーキホイール20は、他の実施形態に係るブレーキホイールとの混同をさけるため、図3に示す一実施形態においては符号20Aを付記し、図4に示す他の実施形態においては符号20Bを付記している。
フレーム本体10は、左右一対の側板11A,11Bと、側板11A,11B相互を固定する支持枠11C,11Dと、基台11Sとを有し、作業者の把持による搬送並びに設置を可能にした枠状フレーム構造としている。
回転駆動軸13とブレーキ取付軸16は互いに平行し並んだ状態で一定の間隔を存し左右の側板11A,11Bに回転可能に軸着されている。
ケーブル巻き付けドラム12は、円筒状のケーブル巻き枠部12Aの両側に円板状のケーブル保持部12B,12Cを有して構成されている。
ケーブル巻き付けドラム12は、ワンウェイクラッチ(フリーホイール)13Cを介して減速機付モータの回転駆動軸13に軸支され、ブレーキホイール20は、ワンウェイクラッチ(フリーホイール)16Cを介してケーブルガイドのボールねじ軸18を兼ねたブレーキ取付軸16に軸支されている。
ワンウェイクラッチ13Cは、電力ケーブル(F)の巻き取り時に、モータの回転駆動軸13をケーブル巻き付けドラム12に結合して、回転駆動軸13の回転動力をケーブル巻き付けドラム12に伝達する。
ワンウェイクラッチ16Cは、電力ケーブル(F)の引き出し時(ケーブル繰り出し時)に、ケーブル巻き付けドラム12の回転をスプロケット14、17およびチェーン15を介してブレーキホイール20に伝達する。
ブレーキホイール20は、ホイールの周面両側にフランジ20f,20fを有し、フランジ20f,20f間に制動面31を形成している。このブレーキホイール20の制動面31には、略半周に亘ってブレーキベルト30が巻き付かれている。
このブレーキベルト30は、柔軟な摩擦ベルトにより構成され、引っ張りばね31とテンション調整部材32を介してフレーム本体10に保持されている。ブレーキベルト30は引っ張りばね31の張力により一定の圧接力で制動面21に接している。
電力ケーブル(F)の引き出し時において、ケーブル巻き付けドラム12が回転すると、このドラムの回転が、スプロケット14、チェーン15、スプロケット17、ワンウェイクラッチ16Cをそれぞれ介してブレーキホイール20に伝達され、ブレーキホイール20が回転する(ドラムの回転に従動する)。このブレーキホイール20の回転に伴い、ブレーキベルト30が制動面21に摺接し、ブレーキが作動して、ケーブル巻き付けドラム12の回転に勢いが付過ぎないように、ケーブル巻き付けドラム12の回転が制動制御され、ケーブル繰り出し量が抑制される。
このブレーキ作動状態において、ブレーキベルト30がブレーキホイール20の制動面21に一様に接している場合は、上述したようにスティックスリップ現象による騒音が発生し易い。
そこで本発明の実施形態は、この騒音を解消するため、図3に示すように、ブレーキホイール20の制動面21に加工を施し、ブレーキホイール20の回転時にブレーキベルト30が制動面21に一様に接しないよう切除跡21aを形成している。
この実施形態における一実施例として、フランジ20f,20f間に形成される制動面21の幅を12mm、フランジ径を97mm、としたブレーキホイール20Aにおいて、軸中心から45°ピッチで8箇所に0.1mmの面取り加工を行った。この面取り加工された平坦面に切除跡21aと同一符号を付す。
この面取り加工により、面取り加工された平坦面21aと、ブレーキホイールの周面を為す円弧面20bとが一定の間隔で交互に配設された、ブレーキベルト30が一様に接しない制動面21を形成している。平坦面21aは、フランジ20f,20fの一部を含んで面取り加工されることから、ブレーキホイール20Aは八角形に近い円筒形状となっている。平坦面21aの形状をより大きくすると、制動面21の凹凸が大きくなり、ブレーキベルト30との接触面積が円筒の場合と大きく異なることから、ブレーキ寿命や制動力に影響を及ぼす。
上記した一実施例によれば、円筒軸中心から45°ピッチで8箇所に0.1mmの面取り加工を行ったブレーキホイール20Aを用いることで、加工前の円盤形状と同様の制動力を維持しつつ騒音発生を抑止することができた。また、上記実施形態は金属円盤により構成されるブレーキホイール20の制動面21に切削加工を施すだけの構造であることから、既存設計品に対しても簡単かつ安価に適用できる。
本発明の他の実施形態に係るブレーキホイール20の構成例を図4に示している。
この図4に示すブレーキホイール20Bは、制動面21の周方向に螺旋状にスリット加工(螺旋スリット加工)を施した切除跡23を有している。
この実施形態における一実施例として、フランジ20f,20f間に形成される制動面21の幅を12mm、フランジ径を97mm、としたブレーキホイール20Bにおいて、制動面21に、幅1mm、深さ1mm程度の螺旋スリット加工を行った。なお、この実施例では螺旋スリット加工によりブレーキホイール20Bの周面(制動面21)に、該周面を略1周する一条の螺旋スリットを設けたが、これに限らず、例えば制動面21を半周する二条の螺旋スリットを設けた構成、または複数条の螺旋スリットを並行して設けた構成等であってもよい。
このスリット状の切溝加工による螺旋状の切除跡23を有することで、ブレーキホイール20Bの回転時において、制動面21とブレーキベルト30との接触面は常時変化し、これによって、回転するブレーキホイール20の制動面21にブレーキベルト30が常時一様に接することにより発生するスティックスリップ現象を回避することができる。
上記したスリット状の切溝加工を行ったブレーキホイール20Bを用いることで、加工前の円盤形状と同様の制動力を維持しつつ騒音発生を抑止することができる。また、金属円盤により構成されるブレーキホイール20の制動面21に切削加工を施すだけの構造であることから、既存設計品に対しても簡単かつ安価に適用できる。
なお、本発明は、上記した実施形態の形状、構造に係わらず、要は本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の応用、変形が可能である。
10…フレーム本体、12…ケーブル巻き付けドラム、13…モータの回転駆動軸、13C,16C…ワンウェイクラッチ(フリーホイール)、14,17…スプロケット、20…ブレーキホイール(金属円盤)、21…制動面(周面)、21a…切除跡(平坦面)、23…切除跡(螺旋スリット)、30…ブレーキベルト。

Claims (6)

  1. モータの回転が伝達される回転駆動軸に支承され、電力ケーブルを巻き取る円筒状のケーブル巻き枠部を有したケーブル巻き付けドラムと、
    前記回転駆動軸と前記ケーブル巻き付けドラムとの間に介在して、前記電力ケーブルの巻き取り時に前記回転駆動軸の回転動力をケーブル巻き付けドラムに伝達し、前記電力ケーブルの引き出し時に前記伝達を解除して前記ケーブル巻き付けドラムを前記モータに対し回転フリーの状態にする第1のワンウェイクラッチと、
    前記ケーブル巻き枠部に巻き取られる前記電力ケーブルの巻き取り位置を案内するケーブルガイドのボールねじ軸を兼ねたブレーキ取付軸と、
    このブレーキ取付軸に支承された前記電力ケーブルの繰り出し量を調整するブレーキホイールと、
    このブレーキホイールの制動面に前記ブレーキ取付軸の回転が可能な一定の圧接力で摺接するブレーキベルトと、
    前記ケーブル巻き付けドラムの回転を前記ブレーキ取付軸に伝達する回転伝達手段と、
    前記ブレーキ取付軸と前記ブレーキホイールとの間に介在して、前記電力ケーブルの引き出し時に前記ブレーキ取付軸の回転を前記ブレーキホイールに伝達し、前記電力ケーブルの巻き取り時に前記ブレーキホイールへの回転伝達を解除して前記ブレーキホイールを前記ブレーキ取付軸に対し回転フリーの状態にする第2のワンウェイクラッチと、
    を備え、前記ブレーキホイール、前記制動面に、前記ブレーキベルトが一様に接しない切除跡を有していることを特徴とするケーブル巻き揚げ機。
  2. 前記切除跡は面取り加工により形成された平坦面であり、前記制動面は、前記平坦面と前記ブレーキホイールの周面を為す円弧面を交互に有していることを特徴とする請求項1に記載のケーブル巻き揚げ機。
  3. 前記ブレーキホイールは前記制動面の両側にフランジを有し、前記平坦面は前記フランジの一部を含んで形成されていることを特徴とする請求項2に記載のケーブル巻き揚げ機。
  4. 前記平坦面は前記ブレーキホイールの周面に等間隔で設けられている請求項2または3に記載のケーブル巻き揚げ機。
  5. 前記切除跡は周方向に螺旋状に形成された溝である請求項1に記載のケーブル巻き揚げ機。
  6. 前記ブレーキベルトは、前記電力ケーブルの引き出し時における前記ケーブル巻き付けドラムの過度の回転を抑制し、前記電力ケーブルの引き出し時における前記電力ケーブルの繰り出し量を調整している請求項1に記載のケーブル巻き揚げ機。
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