JP6151219B2 - 無線基地局装置および無線通信方法 - Google Patents
無線基地局装置および無線通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6151219B2 JP6151219B2 JP2014120805A JP2014120805A JP6151219B2 JP 6151219 B2 JP6151219 B2 JP 6151219B2 JP 2014120805 A JP2014120805 A JP 2014120805A JP 2014120805 A JP2014120805 A JP 2014120805A JP 6151219 B2 JP6151219 B2 JP 6151219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beacon
- base station
- radio base
- transmission
- station apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
図8において、無線基地局装置APは、ビーコン送信に関係するものとして受信部51、送信部52、ビーコン生成部53を備える。受信部51は、キャリアセンスにより無線端末STAおよび他の無線基地局装置APから送信される信号を検知する。送信部52は、ビーコン間隔で決まるビーコン送信時間TBTTまで待機し(S51,S52)、キャリアセンスしてビーコン送信時間にチャネルがアイドルであれば、ビーコン生成部53で生成されたビーコンを送信する(S53〜S55)。
図1は、本発明の無線基地局装置APの構成例を示す。
図1において、無線基地局装置APは、ビーコンの送受信に関するものとして、キャリアセンスおよび他APが送信するビーコンを受信する受信部11、ビーコンを送信する送信部12、受信した他APのビーコンからその報知情報を取得する他AP報知情報取得部13、互いにビーコンを受信できる位置関係にある全APの報知情報を含む集約ビーコンや、後述するビーコン(マスター)またはビーコン(スレーブ)を生成するビーコン生成部14、受信した他APのビーコンの内容に応じて自APのビーコンを送信するかしないかを決定する送信可否決定部15、各APのビーコン送信時間の同期処理を行い、ビーコンの送信タイミング制御を行うタイミング制御部16を備える。
図3は、本発明の実施例1のビーコン送信動作例を示すタイムチャートである。
各APの受信部11および他AP報知情報取得部13は、後述するビーコン送信時間の同期処理の過程で、各APが送信するビーコン(マスター)およびビーコン(スレーブ)を受信してそれぞれの報知情報を取得し、ビーコン生成部14で自APの報知情報に他APの報知情報の一部または全部を付加した全APの報知情報を含む集約ビーコン(#1−3)を生成する。ここで付加すべき必要最小限の情報は、他APが形成するネットワークの識別子(SSID)であり、他にSupported rates 、Extended Supported rates、HT Capabilities などの制御情報を付加してもよい。
次に、各APのビーコン送信時間TBTTの同期方法について説明する。ここで、各APは、無線媒体以外に互いに通信を行う手段を備えていないものとする。
図6は、本発明の実施例2のビーコン送信手順例を示すフローチャートである。
図7は、本発明の実施例2のビーコン送信動作例を示すタイムチャートである。
11 受信部
12 送信部
13 他AP報知情報取得部
14 ビーコン生成部
15 送信可否決定部
16 タイミング制御部
Claims (8)
- 通信エリア内に同一の周波数チャネルを用いる複数の無線基地局装置が存在する通信環境にあって、該通信エリア内で接続中および接続可能性のある無線端末に対する報知情報を含むビーコンを周期的に送信する無線基地局装置において、
前記複数の無線基地局装置がそれぞれ周期的にビーコンを送信するタイミングであるビーコン送信時間を同期させる同期手段と、
他の無線基地局装置が送信する各ビーコンの報知情報を取得し、前記複数の無線基地局装置の報知情報を含む集約ビーコンを生成するビーコン生成手段と、
前記同期したビーコン送信時間ごとに、前記複数の無線基地局装置がランダム時間だけ待機して送信権を獲得したときに前記集約ビーコンを送信し、該送信権を獲得する前に他の無線基地局装置が送信した前記集約ビーコンを受信したときに自装置のビーコンの送信をキャンセルする処理を繰り返すビーコン送信制御手段と
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - 請求項1に記載の無線基地局装置において、
前記同期手段は、前記複数の無線基地局装置のうち所定の無線基地局装置が「マスター」を表記したビーコン(マスター)を送信し、該ビーコン(マスター)を受信した他の無線基地局装置が所定の無線基地局装置のビーコン送信時間に同期させる構成である
ことを特徴とする無線基地局装置。 - 請求項2に記載の無線基地局装置において、
前記同期手段は、さらに前記ビーコン(マスター)を受信した他の無線基地局装置が順次送信権を獲得した後に「スレーブ」を表記したビーコン(スレーブ)を送信する構成であり、
前記ビーコン生成手段は、前記ビーコン(マスター)および前記ビーコン(スレーブ)から前記他の無線基地局装置の報知情報を取得する構成である
ことを特徴とする無線基地局装置。 - 請求項1に記載の無線基地局装置において、
前記集約ビーコンを送信した前記無線基地局装置の前記ビーコン送信制御手段は、ビーコン間隔×他の無線基地局装置数の期間について、前記同期したビーコン送信時間ごとに繰り返す前記送信権の獲得処理を休止する構成である
ことを特徴とする無線基地局装置。 - 通信エリア内に同一の周波数チャネルを用いる複数の無線基地局装置が存在する通信環境にあって、各無線基地局装置が該通信エリア内で接続中および接続可能性のある無線端末に対する報知情報を含むビーコンを周期的に送信する無線通信方法において、
前記複数の無線基地局装置がそれぞれ周期的にビーコンを送信するタイミングであるビーコン送信時間を同期させる同期ステップと、
他の無線基地局装置が送信する各ビーコンの報知情報を取得し、前記複数の無線基地局装置の報知情報を含む集約ビーコンを生成するビーコン生成ステップと、
前記同期したビーコン送信時間ごとに、前記複数の無線基地局装置がランダム時間だけ待機して送信権を獲得したときに前記集約ビーコンを送信し、該送信権を獲得する前に他の無線基地局装置が送信した前記集約ビーコンを受信したときに自装置のビーコンの送信をキャンセルする処理を繰り返すビーコン送信制御ステップと
を実行することを特徴とする無線通信方法。 - 請求項5に記載の無線通信方法において、
前記同期ステップは、前記複数の無線基地局装置のうち所定の無線基地局装置が「マスター」を表記したビーコン(マスター)を送信し、該ビーコン(マスター)を受信した他の無線基地局装置が所定の無線基地局装置のビーコン送信時間に同期させる
ことを特徴とする無線通信方法。 - 請求項6に記載の無線通信方法において、
前記同期ステップは、さらに前記ビーコン(マスター)を受信した他の無線基地局装置が順次送信権を獲得した後に「スレーブ」を表記したビーコン(スレーブ)を送信し、
前記ビーコン生成ステップは、前記ビーコン(マスター)および前記ビーコン(スレーブ)から前記他の無線基地局装置の報知情報を取得する
ことを特徴とする無線通信方法。 - 請求項5に記載の無線通信方法において、
前記集約ビーコンを送信した前記無線基地局装置の前記ビーコン送信制御ステップは、ビーコン間隔×他の無線基地局装置数の期間について、前記同期したビーコン送信時間ごとに繰り返す前記送信権の獲得処理を休止する
ことを特徴とする無線通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014120805A JP6151219B2 (ja) | 2014-06-11 | 2014-06-11 | 無線基地局装置および無線通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014120805A JP6151219B2 (ja) | 2014-06-11 | 2014-06-11 | 無線基地局装置および無線通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016001800A JP2016001800A (ja) | 2016-01-07 |
JP6151219B2 true JP6151219B2 (ja) | 2017-06-21 |
Family
ID=55077203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014120805A Active JP6151219B2 (ja) | 2014-06-11 | 2014-06-11 | 無線基地局装置および無線通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6151219B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3574413B2 (ja) * | 2001-02-15 | 2004-10-06 | 日本電信電話株式会社 | 無線周波数共用方法並びに無線基地局制御方法及び無線端末局制御方法 |
KR100698615B1 (ko) * | 2005-08-31 | 2007-03-22 | 삼성전자주식회사 | 멀티홉 애드호크 통신에서의 비콘 스케쥴링 방법 |
US20070242643A1 (en) * | 2006-04-14 | 2007-10-18 | Microsoft Corporation | Using a wireless beacon broadcast to provide a media message |
-
2014
- 2014-06-11 JP JP2014120805A patent/JP6151219B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016001800A (ja) | 2016-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11991031B2 (en) | Multi-user(MU) transmission for soliciting acknowledgement(ACK) from a target base station | |
US10813139B2 (en) | Wireless communication method for simultaneous data transmission, and wireless communication terminal using same | |
US20230328589A1 (en) | Multi-user wireless communication method and wireless communication terminal using same | |
US10581582B2 (en) | Wireless communication method and wireless communication device for configuring broadband link | |
US20200344773A1 (en) | Wireless communication terminal and wireless communication method for transmitting uplink by multiple users | |
US20230327811A1 (en) | Wireless communication terminal and wireless communication method for multi-user concurrent transmission | |
US10201019B2 (en) | Method and apparatus for accessing broadband channel in wireless LAN system | |
US10292092B2 (en) | Device and method that uses base station frequency band as a secondary component carrier of carrier aggregation | |
CN106105289B (zh) | 通信设备 | |
US20200252961A1 (en) | Wireless communication method for saving power and wireless communication terminal using same | |
CN106063311B (zh) | 设备和方法 | |
JP6151219B2 (ja) | 無線基地局装置および無線通信方法 | |
WO2015120577A1 (zh) | 数据传输处理方法及装置 | |
TW201611630A (zh) | 裝置以及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160721 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20170201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170203 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170524 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6151219 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |