JP6150067B2 - 携帯端末用給電装置及びそれを備える乗合車両 - Google Patents

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本発明は、携帯端末に対して給電を行う給電装置に関するものである。
近年、バスや鉄道などの公共交通機関の利用中に携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末を使用する乗客が増えている。また、公共交通機関において、乗客に対して携帯端末を利用して運行情報を表示したり、乗車予約を行うことができるようにするサービスが行われている。例えば、特許文献1に開示の技術によると、乗客が携帯端末を利用して、停留所装置を介した無線通信により運行状況の確認や乗車予約を可能とするサービスを提供する。
特開2011−227550号公報
しかし、携帯端末は、乗車中に動画再生を続けていたりゲームで遊んでいたりすると電池消耗が早いので、次に充電可能な場所に到着する前に電池が切れて携帯端末が利用できなくなることがあった。このため、乗客はバスや電車の乗車中の携帯端末利用を控えがちになり、ひいては公共交通機関の利便性に対する不満が高まるという虞があった。
一方、バス等の乗合車両の車内に携帯端末用給電装置を設けようとすると、個々の乗客に利用可能な多数の給電装置と、車載バッテリ等の電源装置から個々の給電装置に電力を供給するための配線とを設けなくてはならず、車体の加工や追加の配線工事が必要となる。しかし、その加工費用が交通事業者にとっては大きな負担となるため、実現が困難であった。
上記の実情を鑑み、本発明は、乗合車両の車内における乗客の携帯端末への電池不足を解消して公共交通機関の利便性を向上させることを目的とする。
本発明の携帯端末用給電装置は、「乗客による降車申告を乗務員に通知するための降車申告システムを備える乗合車両において該乗合車両に搭載された電源装置から電力を得て乗客の携帯端末に給電する携帯端末用給電装置であって、前記降車申告システムの受信装置に電気的に接続され、乗客の操作に基づいて降車申告の信号を受信装置に送信する送信装置と、送信装置を備えるケースと、該ケースの内部に設けられ、電源装置に電気的に接続され、携帯端末に接続可能であって携帯端末に対して電力供給を行うコネクタを有する給電部とを具備する」ことを特徴とする。
本発明の携帯端末用給電装置によると、乗客が降車申告に用いる送信装置のケースに携帯端末に接続して給電するためのコネクタを備えているので、乗客が乗車中に携帯端末を接続して給電することで携帯端末の電池消耗を防ぐことができる。
また、本発明によると、従来の乗合車両の車内に設置されている一般的な降車申告システムと同様の電気配線工事を行えばよいため、配線を行うための追加工事を最小限にとどめることができる。
さらに、従来の降車申告システム用の送信装置と、本発明の携帯端末用給電装置とを置き換えるように設置することにより、車体への加工をわずかなものにとどめることもできる。また、ボタンや表示器などの各種装置が増えると、視覚的に煩雑になって不快感が高まったり、各装置の用途がわかりにくくなったりする恐れがあるが、本発明によると、外観的には降車合図用押しボタンスイッチに給電装置を内蔵したように見えるので、従来と比較して乗客が扱う装置の増加を防ぐことができる。
また、本発明は、「携帯端末に対する給電状態を視覚的に表示する表示部を前記ケースにさらに備える」構成とすることもできる。
本構成によると、送信装置のケースに給電状態を視覚的に表示することができるため、乗客の携帯端末の電池消耗に対する不安を軽減することができる。なお、「表示部」としては、例えば、LEDや電球等の発光装置による発光表示や、液晶画面や7セグメント表示器を用いて文字、グラフ、画像等によって情報表示を行うものを挙げることができる。
また、本発明の乗合車両は、「請求項1または請求項2の携帯端末用給電装置を車内に複数備える」ことを特徴とする。
本発明の乗合車両によると、車内に携帯端末用給電装置を複数備えているので、乗車中の乗客は近くの携帯端末用給電装置に携帯端末を接続して給電することができ、公共交通機関の利便性を高めることができる。
以上のように、本発明の携帯端末用給電装置によれば、特別な車体加工や追加配線工事を必要としないので、多額の費用をかけずに乗車中の乗客の携帯端末に対して給電可能とし、乗合車両の車内における乗客の携帯端末の電池不足を解消して公共交通機関の利便性を向上させることができる。
本発明の実施形態における携帯端末用給電装置の正面図。 本発明の実施形態における携帯端末用給電装置の側面図。 本発明の実施形態における携帯端末用給電装置の平面図。 本発明の実施形態における携帯端末用給電装置の縦断面図。 本発明の実施形態における乗合車両の概略を平面的に示す説明図。
以下、図1〜図5に基づき、本発明の実施形態である携帯端末用給電装置及びそれを備える路線バス100について詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、降車合図ボタンスイッチ11のケース12は、表側ケース12a、裏側ケース12b、表側ケース12aの表面の所定領域を占める光拡散部材13、及び給電表示部19を備えている。ここで、降車合図ボタンスイッチ11が、本発明の「携帯端末用給電装置」に相当し、給電表示部19が、本発明の「表示部」に相当する。
表側ケース12a及び裏側ケース12bは、それぞれ例えばホワイト又はライトグレーに着色された合成樹脂材料により形成されている。両ケース12a,12bの開口縁を互いに当接させ状態で表側ケース12aの表面両端部にそれぞれボルトを挿通し、裏側ケース12bの底面側からナットを締め付けることにより、両ケース12a,12bは相互に固定されている。
光拡散部材13は表側ケース12aの表面の所定領域を覆うように、且つ表側ケース12aの表面から若干突出するように形成されている。光拡散部材13は透光性を有すると共に例えば濃い紫色に着色された合成樹脂材料により形成されている。本実施形態において、光拡散部材13は表側ケース12aの一端部(図2における上部)から他端部(図2における下部)側の途中まで延出されている。光拡散部材13の幅は表側ケース12aの幅よりも若干小さくされている。ここで、ケース12が、本発明の「ケース」に相当する。
図4に示すように、光拡散部材13の他端部側には円形の押しボタン取付孔13aが形成されており、同押しボタン取付孔13aは後述する押しボタン17の外径よりも若干小径とされている。光拡散部材13の内面において、押しボタン取付孔13aの開口部周縁には、円環状のガイド部材13bが突設されている。円環状のガイド部材13bの内径は押しボタン取付孔13aの内径と同じとされている。
図1に示すように、光拡散部材13の裏面には「止まります」の文字が逆文字で濃く印刷されている。降車合図ボタンスイッチ11の未使用時(後述するLED15の消灯時)には、当該光拡散部材13の表面に前記文字は表示されない。
図4に示すように、前記裏側ケース12b上には基板14が配置されている。基板14上には複数のLED(発光ダイオード)15及びマイクロスイッチ16等からなるLED点灯回路(図示略)が設けられている。LED点灯回路はマイクロスイッチ16のオン動作により閉路し、これにより各LED15がそれぞれ点灯する。ここで、光拡散部材13及びLED15を組み合わせたものが、本発明の「表示部」に相当する。
マイクロスイッチ16は常開形スイッチであり、アクチュエータ16aを押操作すると微小接点間隔を有する一対の接点が閉じ、同押操作を解除すると自動復帰機構により初期状態に復帰する公知の構成とされている。アクチュエータ16aは平面四角形のブロック状に形成されている。
マイクロスイッチ16の3つの端子(共通端子com,開路端子no,閉路端子nc)(図示略)には、それぞれリード線Rの一端が接続されている。各リード線Rの他端は裏側ケース12bの底壁に形成された挿通孔Hを介して外部に導出されており、それぞれバッテリ等の電源に接続されている。
基板14には、さらに、シリアル接続用のコネクタ30が設けられている。コネクタ30は、基板14に形成されたシリアル接続回路を介してシリアル接続用のリード線Rに接続されている。基板14上のシリアル接続回路については図示を省略するが、一般的な通信及び給電を行うシリアルコネクタ装置のための伝送線路や電源回路を含む回路が設けられている。ここで、コネクタ30が、本発明の「コネクタ」に相当する。
アクチュエータ16aの上部には、押しボタン17が載置されている。押しボタン17は例えば蛍光オレンジに着色された合成樹脂材料により円板状に形成されている。押しボタン17の表面中央部には凹部23が形成されており、同凹部23の内周面には押しボタン17の頂面へ向かうにつれて拡開するテーパ面23aが形成されている。換言すれば、押しボタン17の頂面(表面)の外周縁には円環状の突部18が形成されており、同突部18の内周面には押しボタン17の頂面へ向かうにつれて拡開するテーパ面18aが形成されている。図1に示すように、凹部23の内底面には、降車する際には押しボタン17を押下する旨を乗客に伝えるメッセージが印刷されている(例えば、「お降りの方はこのボタンを押してください」)。押しボタン17が押されると、受信装置113(後述する)に降車を希望する乗客がいることを伝える信号が送信される。ここで、基板14、マイクロスイッチ16及び押しボタン17を組み合わせたものが、本発明の「送信装置」に相当する。
図4に示すように、押しボタン17の頂面(円環状の突部18の先端面)は前記ケース12の表面(厳密には光拡散部材13の表面)と同一面をなしている。そして、押しボタン17を予め設定した変位量だけ押操作すると、これと同時にアクチュエータ16aも同じ変位量だけ移動し、前記各LED15が点灯する。この結果、光拡散部材13の表面に「止まります」の文字が黒く表示される。
図1に示した給電表示部19は、ケース12内の基板14上に設けられたLEDである。なお、図4では給電表示部19を省略している。基板14上には、LEDを点灯するための点灯回路(図示略)が設けられている。後述するように降車合図ボタンスイッチ11のコネクタ30に携帯端末が接続され、携帯端末に給電が開始されると、点灯回路は給電表示部19を点灯させる。
次に、図5に基づいて、降車合図ボタンスイッチ11を搭載するバス100の車内設備機器の構成例を説明する。図5に示すように、バス100の前部と中央部には乗降口110が設けられている。車内の客席の付近には複数の降車合図ボタンスイッチ11が設けられている。運転手席の付近には、運賃収受のための運賃箱112及び降車合図ボタンスイッチ11から送信される降車合図情報を受信する受信装置113が設けられている。受信装置113は、降車合図情報を受信すると、乗務員に降車を希望する乗客がいることを報知する表示を行い、音声合成装置等の車載機器(図示しない)に信号を送り、次の停留所に停車することを知らせるアナウンスを行うようにさせる。また、バス100の車内後部の座席の下には、降車合図ボタンスイッチ11に電力を供給するための電源装置114が設けられている。図示しないが、受信装置113は、電源装置114に対して配線で接続されており、電源装置114から電力を得て作動する。なお、電源装置114としては鉛蓄電池を例示することができるが、これに限定されるものではない。
各々の降車合図ボタンスイッチ11は、受信装置113と信号通信及び電力供給のための配線で接続されており、受信装置113において降車合図ボタンスイッチ11の作動やコネクタ30から携帯端末への給電に適した電流・電圧に変換された電力が降車合図ボタンスイッチ11に供給される。これにより、乗客は乗車中に降車合図ボタンスイッチ11に設けられたコネクタ30に携帯端末を接続して、給電することができる。ここで、路線バス100が、本発明の「乗合車両」に相当し、降車合図ボタンスイッチ11と受信装置113とを組み合わせたものが、本発明の「降車申告システム」に相当する。
(実施形態の作用及び効果)
従って、本実施形態によれば、以下の作用及び効果を得ることができる。
(1)特別な車体加工や追加配線工事を必要とせず、乗車中の乗客の携帯端末に対して給電可能とし、乗合車両の車内における乗客の携帯端末の電池不足を解消して公共交通機関の利便性を向上させることができる。
(2)送信装置のケースに給電状態を視覚的に表示することができるため、乗客の携帯端末の電池消耗に対する不安を軽減することができる。
(3)路線バス100の車内をすべてカバーするように携帯端末用給電装置を複数備えているので、乗車中の乗客は近くの携帯端末用給電装置に携帯端末を接続して給電することができ、公共交通機関の利便性を高めることができる。
なお、乗合車両は路線バス100に限られず、路面電車等、他の公共交通機関でもよい。
受信装置113及び電源装置114の位置は上記の実施例の通りに限定されるものではなく、種々に変更することができる。
受信装置113は、運賃収受や案内表示を行うための車載機の中に組み込まれていてもよい。このような車載機の例としては、運賃箱や運賃表示装置を挙げることができる。
11…降車合図ボタンスイッチ(携帯端末用給電装置、降車申告システム)、12…ケース、14…基板(送信装置、給電部)、16…マイクロスイッチ(送信装置)、17…押しボタン(送信装置)、19…給電表示部(表示部)、30…コネクタ、100…路線バス(乗合車両)、113…受信装置(降車申告システム)、114…電源装置

Claims (3)

  1. 乗客による降車申告を乗務員に通知するための降車申告システムを備える乗合車両において該乗合車両に搭載された電源装置から電力を得て乗客の携帯端末に給電する携帯端末用給電装置であって、
    前記降車申告システムの受信装置に電気的に接続され、乗客の操作に基づいて降車申告の信号を前記受信装置に送信する送信装置と、
    該送信装置を備えるケースと、
    該ケースの内部に設けられ、前記電源装置に電気的に接続され、携帯端末を接続可能であって接続された携帯端末に対して電力供給を行うコネクタを有する給電部と
    を具備することを特徴とする携帯端末用給電装置。
  2. 携帯端末に対する給電状態を視覚的に表示する表示部を前記ケースにさらに備える請求項1に記載の携帯端末用給電装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の携帯端末用給電装置を車内に複数備えることを特徴とする乗合車両。
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