JP6149010B2 - プッシュポール式テントフレーム - Google Patents

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Description

本発明は、テント構造に関し、プッシュポール式テントフレームに関する。
自家用車の普及に従い、車での外出は、新しい旅のスタイルとなっている。車での外出の利便性を高めるため、車に付属する車に用いる製品が開発され始め、車用テントは、このような環境下で生まれた。
車用テントは、車のボンネット上に設置できるテントである。使用時には、他のテントのように地面に接触しないため、地面の湿気が入り込みにくく、比較的快適である。
従来の車用テントのテントフレームは、一般に、多数組のフレームポールが連接して構成される。テントの折畳みの利便のために、各フレームポールの間は、関節等を通して可動接続する。テントの展開のため、さらに固定構造を設置する。テントの展開或いは折畳みテント時には、しばしば各関節或いは固定構造等に対してそれぞれ操作を行う必要があるため、操作過程は面倒で、比較的長い時間がかかり、使用において非常に不便である。
上記した状況に対応し、半自動或いは全自動折畳み/展開可能な車のボンネットテントが開発された。特許文献1に開示する本出願人が申請した自動テントは、図1に示すように、中央サポートポール23’底端の底台上でのスライドをコントロールし、牽引ロープ31’の自由端を中央サポートポール23’の底端に連接し、駆動装置を利用してロープリール32’の巻き取り或いは迅速リリースを駆動し、テントに対する折畳み或いは展開を実現する。
中国特許第201120240226.0号公報
しかし、上述した特許文献1は使用上に欠点があり、改善する必要がある。その原因は下記の通りである。
特許文献1では、牽引ロープ31’設置のルートが長いため、露出している牽引ロープ31’は、故障し易いため、自動折畳み/展開のテントは、理想的でない。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、構造がより簡単で、性能が安定して信頼できるプッシュポール式テントフレームを提供することにある。
本発明によるプッシュポール式テントフレームは、底台、テントフレームポール及びコントロール機構を備える。
テントフレームポールは、底台左右両側に平行に設置する2組のサポートポールユニットを備え、2組のサポートポールユニットは、相互に順番に可動接続するサポートポール、上サポートポール及び下サポートポールをそれぞれ備える。
サポートポールの反対端は、底台前端に可動接続し、下サポートポールの反対端は、底台の後端に可動接続する。
コントロール機構は、2組のサポートポールユニット上にそれぞれ可動接続し、しかも駆動装置を備える伸縮プッシュポール機構を備える。
各伸縮プッシュポール機構の一端は、底台左右両側の後部に近い位置にそれぞれ可動接続し、反対端は、上サポートポール或いは下サポートポール上に可動接続する。
伸縮プッシュポール機構は、シートポール、及びシートポール中で伸縮運動を行うプッシュポールを備え、さらにプッシュポールを駆動し、シートポールに対して運動させる駆動装置を備える。
シートポールの下端は、固定台を通して、底台と可動接続する。
プッシュポールの上端は、連接台を通して、上サポートポール或いは下サポートポールと可動接続する。
シートポールの下端は、固定台を通して、底台と可動接続する。
プッシュポールの上端は、下サポートポールと上サポートポールが可動接続した可動接続モジュール上に可動接続される。
テントフレームポールは、サブサポートポールを備え、サブサポートポールは、U字型湾曲ポールで、その両端は、上サポートポール上に一方向に可動接続する。
テントフレームポールは、サブサポートポールを備え、サブサポートポールは、U字型湾曲ポールで、その両端は、下サポートポールと上サポートポールが可動接続した可動接続モジュール上に、一方向にそれぞれ可動接続される。
本発明は、テントフレームの2組のサポートポールユニット中に、駆動装置を備える伸縮プッシュポール機構をそれぞれ可動接続することで、伸縮ポールの長さ変化の駆動を利用し、テントフレームの展開/収納変化を制御するため、本発明テントフレームの構造はより簡単となる。
また、伸縮ポールの構造は、従来の技術の牽引ロープに比べ、運動ルートが短いだけでなく、構造強度に優れるため、プッシュポール式テントフレームの性能の安定性と信頼性を効果的に保証することができる。
従来の技術のテントフレームの展開模式図である。 本発明の折畳み状態を示す立体模式図である。 本発明の折畳み状態を示す側視図である。 本発明の展開過程を示す立体模式図である。 本発明の展開過程を示す側視図である。 本発明の完全展開状態を示す立体模式図である。 本発明の完全展開状態を示す側視図である。
本発明の一実施形態によるプッシュポール式テントフレームを図面に基づいて説明する。
図2〜7に示すように、本発明の一実施形態のテントフレームは、底台1、テントフレームポール2及びコントロール機構を備える。
底台1は、枠フレーム構造で、地面に設置でき、或いは自動車のボンネットに固定できる。
テントフレームポール2は、底台1左右両側に平行に設置する2組のサポートポールユニット20を備え、しかも2組のサポートポールユニット20の間には、強化横ポール24を連接する。2組のサポートポールユニット20は、相互に順番に可動接続するサポートポール21、上サポートポール22及び下サポートポール23をそれぞれ備える。サポートポール21の反対端は、底台1前端に可動接続し、下サポートポール23の反対端は、底台1の後端に可動接続する。底台1、サポートポール21と上サポートポール22、下サポートポール23は、テントフレームの展開時に、三角形に類似の形状を構成する。
コントロール機構は、2組のサポートポールユニット20上にそれぞれ可動接続し、駆動装置を備える伸縮プッシュポール機構3を備える。各伸縮プッシュポール機構3の一端は、底台1左右両側の後部に近い位置にそれぞれ可動接続し、反対端は、上サポートポール22或いは下サポートポール23上に可動接続する。
各伸縮プッシュポール機構3は、シートポール31、及びシートポール31中で伸縮運動を行うプッシュポール32を備え、さらにプッシュポール32を駆動し、シートポール31に対して運動させる駆動装置33を備える。本実施形態中の駆動装置33は、シートポール31の下部に設置する。この駆動装置33は、モーターである。
シートポール31の下端は、固定台34を通して、底台1と可動接続する。プッシュポール32の上端は、連接台35を通して、上サポートポール22或いは下サポートポール23と可動接続し、下サポートポール23と上サポートポール22が可動接続した可動接続モジュール上に可動接続することができる。
テントフレームポール2はさらに、サブサポートポール25を備える。サブサポートポール25は、U字型湾曲ポールで、その両端は、上サポートポール22上に一方向に可動接続し、或いは下サポートポール23と上サポートポール22が可動接続した可動接続モジュール上に可動接続する。こうして、テントフレーム展開後のテント頂点部は、丸みを帯びる。ここでいう「一方向に可動接続」とは、サブサポートポール5は上サポートポール22に相対して、逆時計回りに、本実施形態中の90度に近い挟角のように、一定角度の展開のみ可能であるということである。展開角度が過大であれば、テント頂点部をぴんと張る効果を達成することはできない。
図2、3に示すように、本発明のテントフレームは、折畳み状態にある時、各ポールは、底台1上に接触している。伸縮プッシュポール機構3のプッシュポール32は、ポール31中に収納されている。
展開する時には、動駆動装置33を作動させると、プッシュポール32は駆動され、シートポール31に対して外へと伸び出る。伸縮プッシュポール機構3の伸長に従い、図4、5に示すように、下サポートポール23、上サポートポール22を連動して上方へと持ち上げ、同時に、プッシュポール32が予定位置へと移動するまで、サポートポール21を上方へと持ち上げる。こうして、テントフレームの各サポートポールは、完全に展開する(図6、7参照)。
反対に、テントを折り畳む時には、駆動装置33を起動し反対に作動させる。プッシュポール32を引き、シートポール31中へ収納するよう運動させる。これにより、プッシュポール32は、下サポートポール23或いは上サポートポール22に対する押上げ作用を失い、各サポートポールが完全に折畳まれるまで、各ポールは重力の作用により下方へ向う。こうして、テントは折畳み状態となる。
本発明は、テントフレームの2組のサポートポールユニット20中にそれぞれ可動接続する駆動装置33を備える伸縮プッシュポール機構3を通して、伸縮ポールの長さ変化の駆動を利用し、テントフレームの展開/収納変化を制御し、こうして車のボンネット上で使用するテントフレームの構造は、より簡単となる。
また、伸縮ポールの構造は、従来の技術の牽引ロープに比べ、運動ルートが短いだけでなく、構造強度に優れるため、プッシュポール式テントフレームの性能の安定性と信頼性を効果的に保証することができる。
上述の実施形態の説明を総合すると、本発明の操作、使用、及び本発明が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本発明の好ましい実施形態であり、これによって本発明の特許請求の範囲を限定することではない。即ち本発明の特許請求の範囲及び説明書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本発明の範囲内に属するものとする。
1 底台、
2 テントフレームポール、
20 サポートポールユニット、
21 サポートポール、
22 上サポートポール、
23 下サポートポール、
24 横ポール、
25 サブサポートポール、
3 伸縮プッシュポール機構、
31 シートポール、
32 プッシュポール、
33 駆動装置、
34 固定台、
35 連接台、
23’ 中央サポートポール、
31’ 牽引ロープ、
32’ ロープリール。

Claims (6)

  1. プッシュポール式テントフレームであって、
    底台、テントフレームポール及びコントロール機構を備え、
    前記テントフレームポールは、前記底台左右両側に平行に設置する2組のサポートポールユニットを備え、
    前記2組のサポートポールユニットは、相互に順番に可動接続するサポートポール、上サポートポール及び下サポートポールをそれぞれ備え、
    前記サポートポールの一端は前記底台の前端に可動接続され、
    前記サポートポールの他端は前記上サポートポールの一端に可動接続され、
    前記上サポートポールの他端は前記下サポートポールの一端に可動接続され、
    前記下サポートポールの他端は前記底台の後端に可動接続され、
    前記コントロール機構は、
    前記2組のサポートポールユニット上にそれぞれ可動接続し、しかも駆動装置を備える伸縮プッシュポール機構を備え、
    前記底台左右両側の後部に近い位置に固定的に設けられた固定台があり、
    前記各伸縮プッシュポール機構の一端は前記固定台に可動接続され、
    前記各伸縮プッシュポール機構の他端は、前記上サポートポール或いは前記下サポートポール上に可動接続されている
    ことを特徴とするプッシュポール式テントフレーム。
  2. 請求項1に記載のプッシュポール式テントフレームにおいて、
    前記伸縮プッシュポール機構は、シートポール、及び前記シートポール中で伸縮運動を行うプッシュポールを備え、
    さらに前記プッシュポールを駆動し、前記シートポールに対して運動させる駆動装置を備える
    ことを特徴とするプッシュポール式テントフレーム。
  3. 請求項2に記載のプッシュポール式テントフレームにおいて、
    前記シートポールの下端は、前記固定台を通して、前記底台と可動接続され、
    前記上サポートポール或いは前記下サポートポールに固定的に設けられた連接台があり、前記プッシュポールの上端が前記連接台に可動接続され、
    前記プッシュポールの上端は、前記連接台を通して、前記上サポートポール或いは前記下サポートポールと可動接続する
    ことを特徴とするプッシュポール式テントフレーム。
  4. 請求項2に記載のプッシュポール式テントフレームにおいて、
    前記シートポールの下端は、前記固定台を通して、前記底台と可動接続し、
    前記プッシュポールの上端は、前記下サポートポールと前記上サポートポールが可動接続した可動接続モジュール上に可動接続される
    ことを特徴とするプッシュポール式テントフレーム。
  5. 請求項1に記載のプッシュポール式テントフレームにおいて、
    前記テントフレームポールは、サブサポートポールを備え、
    前記サブサポートポールは、U字型湾曲ポールで、その両端は、前記上サポートポール上に一方向に可動接続する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプッシュポール式テントフレーム。
  6. 請求項1に記載のプッシュポール式テントフレームにおいて、
    前記テントフレームポールは、サブサポートポールを備え、
    前記サブサポートポールは、U字型湾曲ポールで、その両端は、前記下サポートポールと前記上サポートポールが可動接続した可動接続モジュール上に、一方向にそれぞれ可動接続される
    ことを特徴とするプッシュポール式テントフレーム。
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