JP6148109B2 - 後処理装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置から搬送される用紙を積載する後処理装置に関する。
大量の印刷を行う場合に、画像形成装置(プリンタ、印刷装置)から排紙された用紙を積載する後処理装置が画像形成装置に接続される。後処理装置は、画像形成装置から指示された後処理モード(排紙モードとも呼ばれ、例えば、棒積みモードやオフセットモードである)で用紙を積載していく。
入力された複数のジョブを画像形成装置は連続して実行し、対応して後処理装置も、ジョブ内容に従って、適宜後処理モードを切換えしながら用紙を積載していく。ジョブが切り換わる場合に後処理モードの切換えを要する場合には、必要に応じて所定の準備動作が行われる。後処理装置では、積載枚数が限度を超えた場合には、満載であることを画像形成装置に通知するが、後処理モードによって満載条件が異なってくる場合があるので、後処理装置では、処理中のジョブに設定された後処理モードに応じて画像形成装置に満載情報を通知する。
例えば、特許文献1では、排紙モードによって異なる満載解除条件をユーザに告知する画像記録装置が提案されている。
特開2001−92310号公報
後処理モードによって満載位置が異なるので、満載と判断されるテーブルの位置が低い(最大積載枚数が多い)後処理モードから満載と判断されるテーブルの位置が高い(最大積載枚数が少ない)後処理モードが設定されたジョブへ切換えった場合に、前の後処理モードでは積載に余裕があったのに、新たな後処理モードでの動作を開始してから満載であることが検出されてしまい、前述の準備動作を開始したにも関わらず、準備動作を完了できずに処理が停止してしまうことがある。つまり、1枚も処理されずに停止してしまう。この際、準備動作を実行している時間が無駄となっていた。
本願発明は、上記課題に鑑み、切換えが予定されるジョブに係る後処理モードの満載情報を事前に検出して、切換え処理を開始することなく、検出された満載情報を報知する後処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明は、用紙に印刷を行う画像形成装置に接続され、前記画像形成装置から搬送される印刷済み用紙を、積載態様の異なる複数の後処理モードの中から設定された後処理モードに従って積載する後処理装置において、前記用紙を積載し、前記用紙の積載量に応じて昇降するテーブルと、前記テーブルに積載される用紙の満載を検出して満載処理を行う満載処理部を備え、前記満載処理部は、切換えが予定される後処理モードが準備処理として前記テーブルの位置を所定量変化させる処理を行う後処理モードの場合に、前記テーブルが前記所定量変化させることができない位置にあると前記後処理モードに切換える前に判断したときには、所定のタイミングで満載を報知するものである。
第1の発明による後処理装置によれば、切換り予定の後処理モードで準備処理を行うことが可能であるかを切換り前に判断するので、無駄な準備動作が行われることが防止される。
また、第2の発明は、用紙に印刷を行う画像形成装置と、当該画像形成装置に接続され、前記画像形成装置から搬送される印刷済み用紙を、積載態様の異なる複数の後処理モードの中から設定された後処理モードに従って積載する後処理装置とからなる印刷システムにおいて、前記後処理装置は、前記用紙を積載し、前記用紙の積載量に応じて昇降するテーブルと、前記テーブルに積載される用紙の満載を検出して、満載に関する情報を前記画像形成装置に通知する満載処理部を備え、前記満載処理部は、切換えが予定される後処理モードが準備処理として前記テーブルの位置を所定量変化させる処理を行う後処理モードの場合に、前記テーブルが前記所定量変化させることができない位置にあると前記後処理モードに切換る前に判断したときには、所定のタイミングで前記満載に関する情報を前記画像形成装置に通知し、前記画像形成装置は、前記後処理装置から通知された前記満載に関する情報が、現在処理中の後処理モードの満載に関する場合には印刷を終了し、前記後処理装置から通知された前記満載に関する情報が、前記切換えが予定される後処理モードの満載に関する場合には、前記切換えが予定される後処理モードへの切換時にその旨を報知する。
第2の発明による印刷システムによれば、後処理モード切換え時に満載であるか否かの判断を後処理装置の準備動作を開始することなく行うことができ、無駄な時間を費やすことが防止される。
本発明によれば、切換えが予定されるジョブに係る後処理モードの満載情報を事前に検出して、切り替え処理を開始することなく、検出された満載情報を報知する後処理装置を提供することができる。
本実施形態に係る画像形成装置10と後処理装置20を有する印刷システムの構成を示すブロック図である。 オフセットモードでの準備処理動作を段階的に示す図その1である。 オフセットモードでの準備処理動作を段階的に示す図その2である。 テーブル高さ検出部54の各検出部の配置位置の例を示す図である。 印刷中にテーブル64に積載された用紙の例を示す図である。 画像形成装置10による印刷及び排紙処理の主要な手順を説明するフローチャートである。 後処理装置20における満載情報処理の手順を説明するフローチャートである。 満載情報記録処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。 後処理モード切換えの満載エラー発行処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。
以下、図面に従って本発明の実施形態を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置10と後処理装置20を有する印刷システム1の構成を示すブロック図である。
画像形成装置10は、印刷制御部12及び印刷機構部14を有する。印刷制御部12は、画像形成装置10全体を統括的に制御するもので、プログラムを読込んで実行するCPUからなる。印刷機構部14は、用紙に文字画像等を印刷する印刷部と、用紙を印刷部に搬送し印刷された用紙を排出する搬送部を有する。印刷部は例えばインクジェット方式や電子写真方式である。
印刷制御部12は、ユーザにより入力された印刷ジョブに従い、指定された枚数を印刷して、後処理装置20に排紙する。また、印刷制御部12は、入力されたジョブで指定された後処理モードを、後処理装置20に指示する。
後処理モードとは、後処理装置20における用紙積載の態様である。後処理モードとしては、例えば棒積みモードやオフセットモードがある。棒積みモードは、排紙された用紙を用紙受けテーブル上の同じ位置に単純に積み重ねるモードである。オフセットモードは、所定の区切りごとに用紙の積載位置をずらして積み重ねるモードであり、例えば複数部数を印刷する場合に、1部ごとに用紙の位置を所定量(交互に)ずらして、区分けして積載するモードである。以下では、棒積みモードを後処理A,オフセットモードを後処理Bとも呼ぶ。
後処理装置20は、画像形成装置10に接続され、画像形成装置10から搬送される印刷済み用紙を、複数の後処理モードの中から設定された後処理モードに従って積載する排紙積載装置である。
後処理装置20は、積載制御部30、メモリ40及び積載機構部50を有する。積載制御部30は、後処理装置20全体を統括的に制御し、画像形成装置10から排紙された印刷済用紙を内部に積載する処理を実行するものである。積載制御部30は、画像形成装置10から指示された後処理モードに応じて用紙を積載する。積載制御部30は、メモリ40に記憶されたプログラムを読込んで実行するCPUからなる。
積載制御部30は、CPUにより実行される機能部として、満載処理部32、積載量算出部34、準備処理部36を有する。
満載処理部32は、用紙の積載量または用紙が積載されるテーブルの高さを検出して、用紙積載量またはテーブルの位置が各後処理モードに対応した満載位置に達したかを検出する。満載処理部32は、満載位置に達したことを検出すると、検出した満載状態に関する情報(満載情報)をメモリ40に記録して、満載情報を報知する。なお、ここでの報知は、画像形成装置10への通知に加えて、後処理装置20に設けられているパネルやランプ(不図示)への表示やスピーカ(不図示)からの発呼も含まれる。
例えば、満載処理部32は、ジョブ処理に伴う用紙積載中に、処理中のジョブに係る現設定中の後処理モードに対応する満載位置(現在モードの満載位置)及び現設定中の後処理モード以外の他の後処理モードに対応する満載位置(他モードの満載位置)に、用紙の積載量が達したことを検出し、各満載位置の中で用紙の積載量が達した満載位置に関する情報を、画像形成装置10に通知する。
積載量算出部34は、センサの信号により用紙積載量または用紙を積載するテーブルの高さを検出し、あわせて、センサの信号から満載を検出する。準備処理部36は、積載のための準備処理を行う。準備処理とは、前ジョブ終了後に次ジョブへ切換わる際に実施される処理で、ジョブを介してユーザによって設定される後処理モードによって準備処理の内容が異なる。
準備処理として、棒積みモードでは、積載開始前に排紙部から載置面までの高さを一定にするために上面位置出しを行う。具体的にはテーブル64上に積載された用紙の最も上位の位置(上面位置)が所定の高さとなるべく、テーブル64を昇降させて位置合わせを行う。なお、棒積みモードでの上面位置出し処理は必要に応じて行われる。上面位置は所定の位置にあることが通常だからである。
準備処理として、オフセットモードでは、毎回、用紙を積載するテーブルを一定量下降させて、テーブル上の用紙の積載位置を規制するガイド板を所定量移動させ、ガイド板の移動後にテーブルを元の位置まで上昇させ、あわせて上面位置出しを行う。なお、この処理はオフセットモードが設定されたときのみ実行されるものではなく、棒積みモードのジョブが連続するときにジョブ同士の用紙積載位置を変えたい場合には、ユーザの指示により適宜実行される。
メモリ40は、CPUに読みこまれるプログラムや各種データを記憶する。積載機構部50は、後処理装置20内部で用紙を積載する機構系であって、機構部52及びテーブル高さ検出部54を有する。
機構部52は、画像形成装置10から排紙された印刷済の用紙を内部で搬送する搬送部、排紙を行う排紙部、排紙される用紙を受けて積載する昇降自在なテーブルユニット等を有する。
テーブル高さ検出部54は、テーブルの高さを検出して積載量算出部34に通知するもので、例えば透過あるいは反射型の光学センサからなり、上下方向に移動するテーブルを支持するガイドレール等に所定の間隔で複数配置される。
テーブル高さ検出部54には、後処理A満載検出部54aと、後処理B満載検出部54bが含まれる。後処理A満載検出部54aは、後処理A(棒積みモード)での用紙の満載を検出する位置に配置される。後処理B満載検出部54bは、後処理B(オフセットモード)での満載を検出する位置に配置され、後処理A満載検出部54aよりも高い位置に配置される。詳細は、図4(B)で説明する。
図2は、オフセットモードでの準備処理を段階的に示す図である。積載機構部50の機構部52を側面から見た図で、テーブル等の動作を説明するための図である。図2Aと図2Bに、分けて示す。
図2A(A)は、用紙の積載が無い、最初の状態(初期位置)である。用紙は、左から右方向に排出される。テーブル64は、排紙された用紙を受ける板状のもので、水平に設けられる。テーブル64は、縦横共に用紙サイズより大きい寸法で構成される。テーブル64は、テーブルユニット部(不図示)に取り付けられ、機構部52に含まれるモータにより上下移動される。
テーブル64の左横に垂直に、フロントガイド板60が設けられる。フロントガイド板60は、テーブル64に積載される用紙の後端位置を規定するもので、紙面に直交する方向に伸びる板状部材である。フロントガイド板60は、左右方向に移動可能に設けられ、機構部52に含まれるモータにより移動される。
フロントガイド板60の下部に、用紙突き当て部材60aが上下移動可能に設けられる。用紙突き当て部材60aは、用紙の後端に実際に接する部材で、フロントガイド板60に対して自重で上下移動するよう設けられる。
テーブル64の右横に垂直に、エンドガイド板62が設けられる。エンドガイド板62は、テーブル64に積載される用紙の先端位置を規定するもので、紙面に直交する方向に伸びる板状部材である。エンドガイド板62も、左右方向に移動可能に設けられ、機構部52に含まれるモータにより移動される。
エンドガイド板62の下部に、用紙突き当て部材62aが上下移動可能に設けられる。用紙突き当て部材62aは、用紙の先端に実際に接する部材で、エンドガイド板62に対して、自重及び機構部52に含まれるモータにより上下移動するよう設けられる。最初の状態では、用紙突き当て部材62aの下端がテーブル64の上面に接して、用紙突き当て部材62aが上がった状態である。
用紙高さ位置Zは、排紙部70から排紙された用紙が着地する位置である。用紙の着地位置を上面高さとも呼び、上面の高さを常に用紙高さ位置Zに維持しておくために、用紙高さ位置Zに用紙高さ検出部54cが配置される。高さ検出部54cは、テーブル高さ検出部54に含まれる光学センサである。
排紙部70から用紙高さ位置Zまでの高さHを一定に保持することにより、テーブル64に積載される用紙を整列させることができる。上面高さを用紙高さ位置Zに一致しておくために、テーブル64を用紙が積載されるに伴って下降させる。
図2A(A)は、初期位置であるので、テーブル64の上面が用紙高さ位置Zに一致するように、テーブル64の高さが決められる。
図2A(B)は、オフセットモードで、最初の1部が積載された状態を示す図である。
テーブル64には用紙が積載され、積載された用紙100aの上面が用紙高さ位置Zに一致する位置に、テーブル64は下降されている。用紙100aは、先端が用紙突き当て部材62aに当てつき、後端が用紙突き当て部材60aと少しの隙間を空けた状態で、テーブル64に積載される。
図2A(C)〜(E)は、オフセットモードにおける準備処理の過程を示す図である。次の用紙を前の用紙100aとずれた位置に積載するために、フロントガイド板60とエンドガイド板62を右方向に移動させる必要があるからである。
図2A(C)では、フロントガイド板60とエンドガイド板62をそれぞれ右方向に一定量移動させるために、まず、テーブル64を下降させる。フロントガイド板60とエンドガイド板62の移動スペースを確保するためである。用紙100aが積載されたテーブル64を、d1方向に高さDだけ下降させる。高さDは、積載された用紙100の上面が、用紙突き当て部材60aの下端よりも低くなるように設定される。また、用紙突き当て部材62aを、その下端がテーブル64上の用紙100aの最上面よりも上になるようにする。
図2A(D)は、フロントガイド板60とエンドガイド板62をそれぞれ右方向(f1方向)に一定量Fだけ移動させた状態を示す図である。
図2A(E)は、テーブル64をd2方向に上昇させ、積載された用紙100の上面が用紙高さ位置Zに一致する位置まで移動させた状態を示す図である。用紙突き当て部材60aの下端は、積載された用紙100aの上面に自重で接触して、用紙高さ位置Zまで上げられる。これで、準備処理が完了し、排紙部70から次の部の排紙が開始される。なお、図2A(E)では用紙突き当て部材62aの下端が用紙高さ位置Zとなるように記載されているが、排紙される用紙すり抜けることを防止するため、その下端を用紙高さ位置Zよりも低い位置とすることが好ましい。
図2A(F)は、排紙された次の部の用紙が前の部の用紙100aとずれた位置に積載された状態を示す図である。次の部の用紙100bは、後端が用紙突き当て部材60aにつき当てられ、先端が用紙突き当て部材62aと少しの隙間を空けた状態で、テーブル64に積載される。
図2B(G)は、図2A(F)と同一図である。図2B(H)〜(J)は、図2A(C)〜(E)と同様な、オフセットモードにおける準備処理の過程を示す図である。
図2B(H)は、テーブル64をd1方向に下降させて、テーブル64を用紙高さ位置Zから高さDだけ下降させた状態を示す図である。図2B(I)は、フロントガイド板60とエンドガイド板62をそれぞれ左方向(f2)に一定量Fだけ移動させた状態を示す図である。
図2B(J)は、テーブル64をd2方向に上昇させ、積載された用紙100bの上面が用紙高さ位置Zに一致する位置まで移動させた状態を示す図である。これで、準備処理が完了し、排紙部70から次の部の排紙が開始される。
図2A(K)は、排紙された次の部の用紙100cが前の部の用紙100bにずれた位置に積載された状態を示す図である。次の部の用紙100cは、先端が用紙突き当て部材62aに当てつき、後端が用紙突き当て部材62aと少しの隙間を空けた状態で、テーブル64に積載される。
図3は、テーブル高さ検出部54の各検出部の配置位置の例を示す図である。テーブル高さ検出部54の各検出部は、テーブル64の移動範囲に適宜配置される。最上位に用紙高さ検出部54cが配置される。テーブル64は用紙の積載が無い状態で用紙高さ位置Zまで、上昇するからである。
テーブル64の移動の下限を下限位置82とし、下限位置82より所定量上がった位置に後処理A満載検出部54aが配置される。後処理A満載検出部54aは、後処理A(棒積みモード)で、満載を検出するための検出部である。後処理A満載検出部54aを下限位置82より所定量上げた位置に配置するのは、後処理Aを準備処理のためと、テーブル64を下限の部材に衝突させないようにするためである。
後処理Aの準備処理としては、前述のように必要が有る場合に上面位置出しが行われる。上面位置出しとは、ジョブ開始時やジョブ切換り時に、テーブル64の位置が用紙高さ検出部54cから微妙にずれてしまうことがあり、この場合に、テーブル64を上下に移動させて、用紙高さ検出部54cの位置に合わせこむことである。このために、後処理A満載検出部54aは、少なくとも上面位置出しのための移動分を確保するために、下限位置82よりも、所定量上の位置にあることが求められる。
後処理B満載検出部54bは、後処理A満載検出部54aよりもさらに上の位置に配置される。後処理B満載検出部54bは、後処理B(オフセットモード)で、満載を検出するための検出部である。
図2で説明したように、後処理Bでは、フロントガイド板60とエンドガイド板62を左右に移動させるスペースを作るために、準備処理として、テーブル64を毎回高さ「D」だけ下降させる必要がある。従って、後処理Bでは、テーブル64が棒積みモードの下限位置よりも更に高さ「D」よりも上の位置にないと、準備処理を開始することができない。
また、用紙高さ検出部54cと後処理B満載検出部54bの間には、満載に至るまでの、テーブル64の位置を適宜検出するための高さ検出部54dが、適当な間隔で配置される。積載量算出部34は、高さ検出部54dから通知される信号によって、テーブル64の位置、つまり用紙の積載量を算出する。
図4は、印刷中にテーブル64に積載された用紙の例を示す図である。図4(A)は、後処理A(棒積みモード)から後処理B(オフセットモード)に印刷ジョブが切換った場合の積載状態を示す図である。テーブル64の下から棒積みモードによる用紙100dが連続して積載され、その上に、オフセットモードによる用紙100e及び100fがずれて積載されている状態である。
図4(B)は、棒積みモードで用紙が大部分積載されて、テーブル64が、後処理B満載検出部54bと後処理A満載検出部54aの間に位置する場合である。この状態で、処理B(オフセットモード)への切換え指示があった場合には、テーブル64を高さDだけ下降させるオフセットモードの準備処理ができないので、満載として、画像形成装置10では印刷を停止しなければならない。
しかし、従来は、後処理Aの実行中には後処理Aの満載検出のみを行って、後処理Bに対する満載の検出をしていなかった。そして、ジョブの切換えに伴う後処理モードの準備動作が開始されてから、新たなジョブに係る後処理モードでの満載検出を行うために、満載であることを画像形成装置10に通知するタイミングが遅れていた。その結果、ユーザにとって無駄な時間を発生させていた。
これに対して、本実施形態による満載処理部32は、上述したように、ジョブの切換えに伴う切換えが予定される後処理モードの満載情報を事前に検出して、検出された満載情報を画像形成装置10に通知するので、画像形成装置10は、ジョブが切り換わる際の満載に対応する処理を遅れることなく行うことができる。以下に満載処理部32による処理を詳述する。
図5〜図7は、後処理装置20から画像形成装置10へ満載を通知する手順を説明するフローチャートである。なお、以下では、画像形成装置10による処理をステップSで表し、後処理装置20による処理をステップTで表す。
図5は、画像形成装置10による印刷及び排紙処理の主要な手順を説明するフローチャートである。この印刷及び排紙処理は、主に印刷制御部12によって行われる。
ユーザからの印刷開始要求有かを判断する(ステップS10)。印刷開始要求がない場合には(ステップS10No)、印刷開始要求が有るまでステップS10を巡回する。印刷開始要求有りと判断すると(ステップS10Yes)、用紙の(印刷)搬送を開始する(ステップS12)。
排出先は後処理装置かを判断する(ステップS14)。排出先は、ユーザにより事前に設定される。排出先は後処理装置でないと判断すると(ステップS14No)、印刷用紙は画像形成装置10内部の排紙トレイ等に排出される。
画像形成装置10内部に排出を行っている場合には、印刷停止要求がありか?(ステップS16)または印刷終了?(ステップS18)を判断する。印刷停止要求は、ユーザから画像形成装置10への停止指示である。印刷終了は、指示された所定枚数の印刷が終了した場合である。
印刷停止要求があり(ステップS16Yes)または印刷終了(ステップS18Yes)と判断すると、搬送中の用紙を排出する(ステップS40)。そして、用紙の搬送を終了して(ステップS42)、処理を終了する。
また、印刷停止要求がなく(ステップS16No)かつ印刷終了でない(ステップS18No)の場合には、ジャム発生?を判断する(ステップS20)。ジャム発生と判断した場合には(ステップS20Yes)、用紙の搬送を終了して(ステップS42)、処理を終了する。ジャム発生なしと判断する場合には(ステップS20No)、ステップS16に戻る。
ステップS14に戻り、排出先は後処理装置であると判断すると(ステップS14Yes)、後処理装置20満載かを判断する(ステップS30)。満載かの判断は、後処理装置20からの満載エラー通知に基づき判断する。
後処理装置20からの満載情報の通知がなく、後処理装置20満載でないと判断すると(ステップS30No)、印刷停止要求がありか?(ステップS32)または印刷終了?(ステップS34)を判断する。
印刷停止要求があり(ステップS32Yes)または印刷終了(ステップS34Yes)と判断すると、搬送中の用紙を排出する(ステップS40)。そして、用紙の搬送を終了して(ステップS42)、処理を終了する。
印刷停止要求がなく(ステップS32No)かつ印刷終了でない場合には(ステップS34No)、ジャム発生?かを判断し(ステップS36)、ジャム発生と判断した場合には(ステップS36Yes)、用紙の搬送を終了して(ステップS42)、処理を終了する。ジャム発生なしと判断する場合には(ステップS36No)、ステップS30に戻る。
ステップS30に戻り、後処理装置20満載と判断すると(ステップS30Yes)、
ユーザに満載エラーを報知する(ステップS38)。後処理装置20からは、現在実行中のジョブに係る後処理モードに対応する満載が検出された場合には、満載エラー通知として現在モードに係る満載エラーが通知される。また、切換えが予定される次ジョブに係る後処理モードに対応する満載が検出された場合には、満載エラー通知として予定モードに係る満載エラーが通知されてくる。
満載エラーの報知手段として、例えば、画像形成装置10の表示部(不図示)に、「後処理装置20で満載エラー発生」や「後処理装置20から用紙を取出すことを促すメッセージ」等を表示させる。予定モードに係る満載エラーとしては、例えば、画像形成装置10の表示部(不図示)に、「現在のジョブの終了後に後処理装置20から用紙を取出すことを促すメッセージ」等を表示させる。この際には現在のジョブが終了するまでの時間を表示させても良い。
また、満載エラー発生の表示タイミングを、満載エラーの種類によって異ならせても良い。例えば、満載エラーが現在モードの満載エラー通知の場合には、直ちにユーザに満載エラーを報知する。一方、満載エラーが、予定モードの満載エラー通知の場合には、次ジョブへの切換り時にユーザに満載エラーを報知するようにする。
図6は、後処理装置20における満載情報処理の手順を説明するフローチャートである。満載情報処理は、主に満載処理部32によって実行される。なお、以下の実施形態では、現在モードの満載エラー通知と予定モードの満載エラー通知のいずれも、検出時に直ちに画像形成装置10に通知するとする。つまり、切換え予定に含まれていない後処理モードの満載情報(処理中のジョブとその次のジョブに係る後処理モード以外の満載情報)は、画像形成装置10に通知しないものとする。
満載情報記録処理を行う(ステップT10)。図7は、満載情報記録処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。後処理Aで満載であるかを判断する(ステップT30)。後処理A(棒積みモード)で満載であるかは、積載量算出部34により、後処理A満載検出部54aの信号で判断される。後処理Aで満載であると判断すると(ステップT30Yes)、後処理A満載情報を記録する(ステップT32)。後処理A満載情報は、
メモリ40に記録される。
後処理Aで満載でないと判断した場合(ステップT30No)あるいは後処理A満載情報を記録(ステップT32)後に、後処理Bが満載であるかを判断する(ステップT34)。後処理B(オフセットモード)で満載であるかは、積載量算出部34により、後処理B満載検出部54bの信号で判断される。後処理Bで満載であると判断すると(ステップT34Yes)、後処理B満載情報を記録する(ステップT36)。後処理B満載情報は、メモリ40に記録される。後処理Bで満載でないと判断する場合(ステップT34No)、あるいは後処理B満載情報を記録(ステップT36)後は、図6のステップT12に進む。
ステップT12は、後処理切換えの満載エラー発行処理である。後処理切換えの満載エラーとは、予定モードの満載エラー通知を発行する処理である。図8は、後処理切換えの満載エラー発行処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。
現在の印刷ジョブで、後処理Bから後処理Aへの切換り予定があるかを判断する(ステップT40)。ユーザから画像形成装置10へ入力された一連の印刷ジョブ(後処理切換え)に関する情報が画像形成装置10から後処理装置20へ送信されていて、後処理装置20は印刷ジョブに関する情報から、後処理切換えの有無を判断する。
後処理Bから後処理Aへの切換り予定があると判断すると(ステップT40Yes)、後処理A満載情報有りかを判断する(ステップT42)。後処理A満載情報がメモリ40に記録されているかを判断する。後処理A満載情報がメモリ40に記録されていると判断すると(ステップT42Yes)、画像形成装置10に満載エラーを通知する(ステップT48)。画像形成装置10に予定モードの満載エラーが通知される。
後処理Bから後処理Aへの切換り予定がないと判断する場合(ステップT40No)、あるいは後処理A満載情報がメモリ40に記録されていないと判断すると(ステップT42No)、後処理Aから後処理Bへの切換り予定があるかを判断する(ステップT44)。
後処理Aから後処理Bへの切換り予定があると判断すると(ステップT44Yes)、後処理B満載情報有りかを判断する(ステップT46)。後処理B満載情報がメモリ40に記録されているかを判断する。後処理B満載情報がメモリ40に記録されていると判断すると(ステップT46Yes)、画像形成装置10に満載エラーを通知する(ステップT48)。画像形成装置10に予定モードの満載エラーが通知される。
後処理Bから後処理Aへの切換り予定がないと判断する場合(ステップT44No)、あるいは後処理A満載情報がメモリ40に記録されていないと判断すると(ステップT46No)、あるいはステップT48の後は、この処理を終了する。
図6のステップT14に進む。現在実行中の後処理モードに対する満載情報があるかを判断する(ステップT14)。現在の後処理モードに対する満載情報(現在モードの満載情報)がメモリ40に記録されているかを判断する。現在実行中の後処理モードに対する満載情報があると判断すると(ステップT14Yes)、画像形成装置10に満載エラーを通知する(ステップT20)。つまり、現在モードの満載エラーを通知する。
現在実行中の後処理モードに対する満載情報がないと判断すると(ステップT14No)、後処理を継続する(ステップT16)。画像形成装置10からの指示により、終了するかを判断する(ステップT18)。終了しないと判断する(ステップT18No)、ステップT10に戻る。終了と判断すると(ステップT18Yes)、この処理を終了する。
そして、前述したように、画像形成装置10は、現在モードの満載エラーの通知を受けた場合には、直ちにユーザに満載エラーを報知し、予定モードの満載エラーの通知を受けた場合には、当該満載の後処理モードへの切換えタイミングでユーザに満載エラーを報知する。
以上説明したように、後処理装置20は、切換り予定の後処理で満載であるかについても事前に検出し、満載である場合に、画像形成装置10に当該後処理で満載である旨の情報を事前に通知しておくので、実際に当該後処理への切換り指示後に、満載であるか否かの判断を行って無駄な時間を費やすことを防止することができる。
なお、後処理装置20から通知される満載エラーとして、現在モードの満載エラーと予定モードの満載エラーを通知すると説明したが、切換え予定にない後処理モードに係る満載エラー、つまり、後処理装置20の全ての後処理モードにおける満載エラーを、通知するようにしてよい。
また、画像形成装置10は、予定モードの満載エラーの報知タイミングを当該予定モードの切換え時と説明したが、それ以前、例えば、予定モードの満載エラーを受信した時点で、表示部に表示するようにしてもよい。
また、後処理の種類として、A処理(棒積み)とB処理(オフセット)の2つにつき説明したが、これに限るものではなく、他の積載方法を組み合わせてもよい。また、積載制御部30や満載処理部32につき、プログラムを読込んだCPUにより実行されるソフトウェアとして説明したが、一部あるいは全部をハードウェアで構成するようにしてもよい。
また、上記説明では、A処理(棒積み)からB処理(オフセット)へジョブの切り換わりに伴い後処理モードも切り換わる場合に、所定の条件を充足することで満載エラーを報知するものとして説明した。しかし、後処理装置がテーブル上の積載位置を変更できるのであれば、A処理(棒積み)からA処理(棒積み)にジョブが切り換わる際にも積載位置をずらすという態様も想定される。よって、後処理モードの切換えが必要であるか否かではなく、ジョブの切換え時に用紙積載位置をずらす必要があるか否かを判定基準としても良い。
なお、本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではく、実施段階でのその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。
1 印刷システム
10 画像形成装置
12 印刷制御部
14 印刷機構部
20 後処理装置
30 積載制御部
32 満載処理部
34 積載量算出部
36 準備処理部
40 メモリ
50 積載機構部
52 機構部
54 テーブル高さ検出部
54a 後処理A満載検出部
54b 後処理B満載検出部
60 フロントガイド板
60a 用紙突き当て部材
62 エンドガイド板
62a 用紙突き当て部材
64 テーブル
70 排紙部
82 下限位置
100 用紙

Claims (2)

  1. 用紙に印刷を行う画像形成装置に接続され、前記画像形成装置から搬送される印刷済み用紙を、積載態様の異なる複数の後処理モードの中から設定された後処理モードに従って積載する後処理装置において、
    前記用紙を積載し、前記用紙の積載量に応じて昇降するテーブルと、
    前記テーブルに積載される用紙の満載を検出して満載処理を行う満載処理部を備え、
    前記満載処理部は、切換が予定される後処理モードが準備処理として前記テーブルの位置を所定量変化させる処理を行う後処理モードの場合に、前記テーブルが前記所定量変化させることができない位置にあると前記後処理モードに切換える前に判断したときには、所定のタイミングで満載を報知する
    ことを特徴とする後処理装置。
  2. 用紙に印刷を行う画像形成装置と、当該画像形成装置に接続され、前記画像形成装置から搬送される印刷済み用紙を、積載態様の異なる複数の後処理モードの中から設定された後処理モードに従って積載する後処理装置とからなる印刷システムにおいて、
    前記後処理装置は、
    前記用紙を積載し、前記用紙の積載量に応じて昇降するテーブルと、
    前記テーブルに積載される用紙の満載を検出して、満載に関する情報を前記画像形成装置に通知する満載処理部を備え、
    前記満載処理部は、切換が予定される後処理モードが準備処理として前記テーブルの位置を所定量変化させる処理を行う後処理モードの場合に、前記テーブルが前記所定量変化させることができない位置にあると前記後処理モードに切換える前に判断したときには、所定のタイミングで前記満載に関する情報を前記画像形成装置に通知し、
    前記画像形成装置は、
    前記後処理装置から通知された前記満載に関する情報が、現在処理中の後処理モードの満載に関する場合には印刷を終了し、前記後処理装置から通知された前記満載に関する情報が、前記切換が予定される後処理モードの満載に関する場合には、前記切換が予定される後処理モードへの切換時にその旨を報知する
    ことを特徴とする印刷システム。


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