JP6145931B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、照明器具に関するものである。
従来より、天井に埋込配設される照明器具が提供されている(例えば特許文献1参照)。この照明器具は、下面が開口する円筒状に形成され開口端縁に鍔部を有する器具本体と、器具本体の内部に収納されるLEDブロックと、器具本体を天井に取り付ける際に用いられる複数の取付ばねとを備える。各取付ばねは、器具本体の周方向において所定の間隔を空けた状態で器具本体の側面に取り付けられ、取付部位の下端側を斜め上向きに折り返すことで器具本体から離れる方向に延出する。
この照明器具では、各取付ばねを器具本体に近づける向きに弾性変形させた状態で天井に設けた埋込孔を通して器具本体を埋込配設し、各取付ばねを上記埋込孔の開口端縁に引っ掛けることで、器具本体が天井に取り付けられる。
特開2011−65780号公報
上述の特許文献1に示した照明器具では、各取付ばねの取付部位の下端側を斜め上向きに折り返す構造であるため、器具本体と埋込孔の間の隙間を大きくしなければならなかった。そのため、器具本体の鍔部の出代を大きくする必要があり、外観上コンパクトな照明器具にすることができなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、器具本体の鍔部の出代を小さくすることで外観上コンパクトな照明器具を提供することにある。
本発明の照明器具は、造営材に設けた埋込孔を通して前記造営材に埋め込まれた状態で、前記造営材の下面に当接する鍔部が側面に設けられた器具本体と、前記器具本体を前記造営材に取り付けるための取付ばねと、前記取付ばねを前記器具本体に取り付けるための取付金具とを備え、前記取付ばねは、前記鍔部の上面に載置される載置部と、前記器具本体の側面と対向する前記載置部の端部から上側に突出し、上側に行くほど前記器具本体の側面から離れる向きに傾斜するばね部とを有し、前記取付金具は、上下方向に長い板状の本体部と、前記本体部の下端から前記本体部と交差する方向に延出する保持部と、前記本体部の上端から前記本体部と交差する方向で、かつ前記保持部と反対側に延出する取付部とを有し、前記取付金具は、前記本体部が前記器具本体の側面に沿って配置され、かつ前記保持部が上下方向において前記鍔部と対向するように配置された状態で、前記取付部により前記器具本体に取り付けられ、前記本体部は、前記本体部の上下方向における全長に亘って形成された開口部を有し、前記取付ばねは、前記開口部に通された前記載置部が前記保持部と前記鍔部との間で挟み込まれた状態で前記器具本体に取り付けられることを特徴とする。
この照明器具において、取付金具は、器具本体の側面に沿って上下方向に配置される本体部と、本体部の下端側に設けられ鍔部との間で載置部を挟み込むことで取付ばねを保持する保持部と、本体部の上端側に設けられ器具本体の底面に取り付けられる取付部とを有し、本体部には、ばね部が収まる開口寸法に設定された開口部が設けられ、取付ばねは、器具本体を造営材に取り付けた状態において少なくともばね部の一部が開口部に収まっているのが好ましい。
本発明の構成によれば、器具本体を造営材に取り付けた状態では、器具本体と埋込孔の間に取付ばねのばね部を配置するスペースがあればよく、従来の照明器具に比べて器具本体と埋込孔の間の隙間を小さくすることができる。その結果、器具本体の鍔部の出代を小さくすることができ、外観上コンパクトな照明器具を提供することができる。
本実施形態の照明器具を示し、(a)は同上を上側から見た外観斜視図、(b)は同上の一部拡大図である。 同上を下側から見た外観斜視図である。 (a)は同上の取付状態を示す一部拡大図、(b)は従来の照明器具の取付状態を示す一部拡大図である。
以下に、照明器具の実施形態について図1〜図3を参照しながら説明する。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図3(a)中の上下方向を上下方向と規定し、以下の説明を行う。
本実施形態の照明器具1は、図3(a)に示すように、天井材100(造営材)に設けた埋込孔100aを通して天井材100に埋込配設される天井埋込型の照明器具である。この照明器具1は、図1(a)及び図2に示すように、器具本体2と、取付金具3と、取付ばね4と、放熱ユニット5と、端子台7,8と、光源ユニット9とを備える。
器具本体2は、金属材料からなり、下面が開口する有底筒状に形成された本体部21と、天井材100に設けた埋込孔100aを通して本体部21を天井材100に埋め込んだ状態で、天井材100の下面に当接する鍔部22とを有する。この器具本体2の筒内には、例えばLEDからなる光源を備えた光源ユニット9が収納される(図2参照)。
取付金具3は、上下方向に長い矩形板状に形成された本体部31と、本体部31の下端から本体部31と直交する方向に延出する保持部32と、本体部31の上端から本体部31と直交する方向で且つ保持部32と反対方向に延出する取付部33とを有する。
本体部31は、本体部31の上下方向における全長に亘って形成された矩形の開口部311を有し、開口部311の幅方向における開口寸法は取付ばね4のばね部41が収まる寸法、すなわちばね部41の幅寸法と同寸法に設定されている。この取付金具3は、取付部33に設けた孔(図示せず)に通した取付ねじ34によって器具本体2に取り付けられる(図1(a)参照)。
取付ばね4は、弾性を有する金属材料からなり、器具本体2の鍔部22に載置される載置部42と、器具本体2の本体部21の側面と対向する載置部42の端部から上側に突出し、上側に行くほど本体部21の側面から離れる向きに傾斜するばね部41とを有する。この取付ばね4は、図1(b)に示すように、器具本体2の鍔部22と取付金具3の保持部32とで載置部42を挟み込むことで器具本体2に取り付けられる。
放熱ユニット5は、図1(a)及び図2に示すように、矩形板状に形成され所定の間隔を空けて横並びに配置された複数の放熱フィン51を有し、各放熱フィン51が器具本体2の底面に接触した状態で器具本体2に取り付けられている。この放熱ユニット5は、器具本体2を介して光源ユニット9から伝わる熱を外部へと放熱する。
放熱ユニット5の上端部には、矩形板状に形成された天板6がねじ固定されており、この天板6の下面には、速結端子を備えた端子台7,8が取り付けられている(図2参照)。端子台7は、外部電源(図示せず)から出力される電力を光源ユニット9に供給する給電用の電力線を中継するために設けられ、端子台8は、例えば調光信号などを伝送する信号線を中継するために設けられている。
図3(b)は従来の照明器具の取付状態を示す一部拡大図である。従来の照明器具の取付ばね4は、器具本体2の本体部21の側面に取り付けられる取付部43と、取付部43の下端部を斜め上向きに折り曲げることで本体部21から離れる向きに延出するばね部41とで形成されている。そのため、器具本体2を天井材100に取り付けた状態では、器具本体2と埋込孔100aの間にばね部41及び取付部43を配置するスペースが必要であり、器具本体2と埋込孔100aの間の隙間C2が大きくなってしまう。
これに対して、本実施形態の照明器具1の取付ばね4は、図3(a)に示すように、器具本体2の本体部21の側面と対向する載置部42の端部からばね部41が上側に突出する構造となっている。そのため、器具本体2を天井材100に取り付けた状態では、器具本体2と埋込孔100aの間にばね部41を配置するスペースがあればよく、従来の照明器具に比べて器具本体2と埋込孔100aの間の隙間C1を小さくすることができる(C1<C2)。
また、器具本体2と埋込孔100aの間の隙間C1を小さくすることで、鍔部22の出代A1を、従来の照明器具の鍔部22の出代A2よりも小さくすることができる(A1<A2)。さらに、器具本体2と埋込孔100aの間の隙間C1を小さくすることで、従来の照明器具に比べて、器具本体2の開口D1を大きく取ることができるとともに(D1>D2)、埋込孔100aの開口端縁とのかかり代B1を大きく取ることができる(B1>B2)。
また、器具本体2を天井材100に取り付けた状態では、図3(a)に示すように、取付ばね4のばね部41の一部が取付金具3の本体部31の開口部311に収まっている。
上述のように、器具本体2を天井材100に取り付けた状態では、器具本体2と埋込孔100aの間に取付ばね4のばね部41を配置するスペースがあればよく、従来の照明器具に比べて器具本体2と埋込孔100aの間の隙間C1を小さくすることができる。その結果、器具本体2の鍔部22の出代を小さくすることができ、外観上コンパクトな照明器具1を提供することができる。
また、器具本体2を天井材100に取り付けた状態では取付ばね4の一部が取付金具3の開口部311に収まっており、器具本体2と埋込孔100aの間の隙間C1をさらに小さくすることができる。さらに、器具本体2と埋込孔100aの間の隙間C1を小さくすることで器具本体2の開口D1を大きく取ることができ、これにより発光効率の向上を図ることができる。
また、従来の照明器具に比べて鍔部22の出代A1を小さくしても、隙間C1を小さくすることで埋込孔100aの開口端縁とのかかり代B1を大きく取ることができるので、埋込孔100a周辺に生じたかけや割れの影響をカバーすることができる。
本実施形態の照明器具1は、器具本体2と、取付金具3と、取付ばね4とを備える。器具本体2は、天井材100に設けた埋込孔100aを通して天井材100に埋め込まれた状態で、天井材100の下面に当接する鍔部22が側面に設けられている。取付ばね4は、器具本体2を天井材100に取り付ける。取付金具3は、取付ばね4を器具本体2に取り付ける。取付ばね4は、鍔部22の上面に載置される載置部42と、器具本体2の側面と対向する載置部42の端部から上側に突出し、上側に行くほど器具本体2の側面から離れる向きに傾斜するばね部41とを有する。取付金具3は、鍔部22との間で載置部42を挟み込むことで取付ばね4を器具本体2に取り付ける。
また、取付金具3は、本体部31と、保持部32と、取付部33とを有する。本体部31は、器具本体2の側面に沿って上下方向に配置される。保持部32は、本体部31の下端側に設けられ鍔部22との間で載置部42を挟み込むことで取付ばね4を保持する。取付部33は、本体部31の上端側に設けられ器具本体2の底面に取り付けられる。本体部31には、ばね部41が収まる開口寸法に設定された開口部311が設けられている。取付ばね4は、器具本体2を天井材100に取り付けた状態において少なくともばね部41の一部が開口部311に収まっているのが好ましい。
1 照明器具
2 器具本体
3 取付金具
4 取付ばね
22 鍔部
41 ばね部
42 載置部

Claims (2)

  1. 造営材に設けた埋込孔を通して前記造営材に埋め込まれた状態で、前記造営材の下面に当接する鍔部が側面に設けられた器具本体と、
    前記器具本体を前記造営材に取り付けるための取付ばねと、
    前記取付ばねを前記器具本体に取り付けるための取付金具とを備え、
    前記取付ばねは、前記鍔部の上面に載置される載置部と、前記器具本体の側面と対向する前記載置部の端部から上側に突出し、上側に行くほど前記器具本体の側面から離れる向きに傾斜するばね部とを有し、
    前記取付金具は、上下方向に長い板状の本体部と、前記本体部の下端から前記本体部と交差する方向に延出する保持部と、前記本体部の上端から前記本体部と交差する方向で、かつ前記保持部と反対側に延出する取付部とを有し、
    前記取付金具は、前記本体部が前記器具本体の側面に沿って配置され、かつ前記保持部が上下方向において前記鍔部と対向するように配置された状態で、前記取付部により前記器具本体に取り付けられ、
    前記本体部は、前記本体部の上下方向における全長に亘って形成された開口部を有し、
    前記取付ばねは、前記開口部に通された前記載置部が前記保持部と前記鍔部との間で挟み込まれた状態で前記器具本体に取り付けられる
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記取付金具は、前記器具本体の側面に沿って上下方向に配置される本体部と、前記本体部の下端側に設けられ前記鍔部との間で前記載置部を挟み込むことで前記取付ばねを保持する保持部と、前記本体部の上端側に設けられ前記器具本体の底面に取り付けられる取付部とを有し、前記本体部には、前記ばね部が収まる開口寸法に設定された開口部が設けられ、
    前記取付ばねは、前記器具本体を前記造営材に取り付けた状態において少なくとも前記ばね部の一部が前記開口部に収まっていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
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