JP6140952B2 - データ処理装置、データ処理方法およびプログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法およびプログラム Download PDF

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本発明は、圧縮データに基づいて印刷を行うデータ処理装置、データ処理方法およびプログラムに関する。
印刷装置は、ホストコンピュータから圧縮符号化された画像データを受信すると、その画像データを一旦、受信バッファに格納し、伸張処理を行う。その際に、印刷装置が画像におけるライン毎に伸長処理を行う技術がある。特許文献1には、画像の圧縮データを伸長する場合に、各ラインのライン終端符号を検出することで、印刷対象となる画像を得ることが記載されている。
特開平06−030282号公報
特許文献1に記載の方法により印刷対象の画像が得らえた場合に、その画像に対して余白を設ける場合には余白データを付加する必要がある。例えば印刷を行うべき画像の全領域に対応するメモリ領域に余白データを格納して、特許文献1に記載の方法により、当該画像の一部に対する伸張処理を行い、画像データを形成する。そして、余白データが格納されているメモリに、伸長処理が実行された画像データを格納(上書き)する。つまり、メモリにおける印刷対象の画像全体に対応する領域に対して余白データを格納する処理を行い、さらにその領域に対して画像データを上書きする処理を行う。この処理では、余白データを格納するためのメモリへのアクセスと、画像データを格納するためのメモリへのアクセスを行わなくてはならない。よって、印刷対象の画像をメモリに格納させるために多回数のメモリアクセスが発生し得るので、印刷を行うデータ処理の効率低下を招いてしまう場合がある。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、画像データを容易にメモリに記憶させることができるデータ処理装置、データ処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るデータ処理装置は、出力対象の画像に対応する、圧縮された画像データを取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記圧縮された画像データのうちの、前記出力対象の画像における1または複数のラインに対応する一部の画像データを復号化する復号化手段と、前記復号化手段により前記1または複数のラインごとに順次復号化される画像データと、当該1または複数のラインに設けられる余白に対応する余白データとを含む、当該1または複数のラインに対応する記憶対象のデータを作成し、当該作成された記憶対象のデータを、当該1または複数のラインごとに順次メモリに記憶させる記憶制御手段と、を備え、前記記憶制御手段は、前記画像データと前記余白データのうちの当該画像データのみの記憶のために前記メモリへアクセスせず、且つ、当該画像データと当該余白データのうちの当該余白データのみの記憶のために前記メモリへアクセスせずに、前記記憶対象のデータの記憶のために前記メモリにアクセスすることで、当該記憶対象のデータを前記メモリに記憶することを特徴とする。
本発明によると、圧縮データに対する伸長処理の効率を向上させることができる。
印刷装置の記録部周辺に着目した概略構成図である。 画像処理部のブロック構成を示す図である。 実施形態1におけるデータ復号部のブロック構成を示す図である。 本実施形態の動作の概念を説明するための図である。 印刷処理を行うまでの処理の概要の手順を示す図である。 本実施形態における復号化処理の手順を示す図である。 実施形態2におけるデータ復号部のブロック構成を示す図である。 本実施形態の動作の概念を説明するための図である。 本実施形態における復号化処理の手順を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
〔実施形態1〕
図1は、本発明に係る印刷装置100の記録部周辺に着目した概略構成図である。以下、印刷装置100としてインクジェット記録装置を例として説明する。しかしながら、印刷装置100は、インクジェット記録装置でなくても良い。例えば、レーザプリンタや複写機といった電子写真方式の印刷装置であっても良い。印刷装置100は、ネットワークやインタフェースを介して外部に接続されているホストコンピュータ等から供給される印刷情報やフォーム情報、マクロ命令などに従って、対応する文字パターンやフォームパターンなどを作成する。そして、印刷装置100は、記録ヘッドからインクを吐出することにより、用紙等の記録媒体上に画像を形成する。
記録ヘッド101は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローを始めとする複数のカラーインクがそれぞれ封入された不図示のインクタンクと接続されている。記録ヘッド101には、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローというような各インク色に対応したノズルが矢印X1の往路走査方向に沿って配列されている。印刷制御部108は、画像処理部107からフレキシブルケーブルを介して伝送されてきた印刷開始命令信号が適切か否かを判定し、記録ヘッド101上の各ノズルに対応した加熱素子への電圧印加を制御する。キャリッジ102は、記録ヘッド101および印刷制御部108を搭載し、主走査方向X1、X2に往復走査可能である。キャリッジ102は、印刷動作していない待機状態の場合には、ホームポジションPに位置する。キャリッジ102は、ガイドロッドGにガイドされつつ、不図示の移動機構により主走査方向X1、X2上を移動する。紙送りローラ105は、補助ローラ104と共に、記録媒体106を抑えながら、矢印Yの副走査方向に間欠的に記録媒体106を搬送する。給紙ローラ103は、記録媒体106の搬送を行う他、紙送りローラ105および補助ローラ104と同様に、記録媒体106を抑える役割を果たす。画像処理部107は、入力された圧縮データの伸張処理およびクリップ処理や、多値画像データに対する二値化処理等の機能を有する。また、画像処理部107は内部にCPUを搭載しており、本実施形態の各種処理や印刷装置100全体を制御することができる。
次に、印刷装置100における基本的な印刷動作について説明する。画像処理部107は、印刷待機時にホームポジション位置Pにあるキャリッジ102を、印刷開始命令により往路走査方向に走査する。画像処理部107は、キャリッジ102の走査に伴い、記録ヘッド101の各インク吐出口から出力対象の画像データに基づきインクを吐出させることにより、記録媒体106上への印刷を行う。記録ヘッドの走査により記録媒体106上の所定領域への印刷が完了すると、画像処理部107は、紙送りローラ105を回転させ、記録媒体106をY方向に所定幅分、紙送りする。続いて、画像処理部107は、キャリッジ102を復路走査方向X2に走査しながら、記録ヘッド101上の複数のインク吐出口から画像データに基づきインクを吐出させることにより、記録媒体106上への印刷を行う。そして、画像処理部107は、キャリッジ102を元のホームポジションPの位置まで戻す。その後、画像処理部107は、再び、紙送りローラ2005を回転させ、記録媒体106をY方向に所定幅分、紙送りする。印刷装置100は、以上のような記録ヘッド101の往復走査と紙送り動作との繰り返しにより、記録媒体106上に画像を印刷することができる。なお、印刷装置100は、キャリッジ102を駆動するためのキャリッジモータや、給紙ローラ103を駆動するための給紙モータや、搬送ローラを駆動する紙搬送モータなどを駆動するためのモータドライバも含む。また、印刷装置100は、記録ヘッド101を駆動するためのドライバも含む。
図2は、画像処理部107のブロック構成を示す図である。画像処理部107は、CPU201を含む。CPU201は、例えば高速のRISC型CPUであり、ROM207に記憶された制御プログラムやRAM206に記憶された制御プログラム等に基づいて、システムバスに接続される各種のデバイスへのアクセスを総合的に制御する。また、CPU201は、I/O208を介して外部ネットワーク209に接続されているホストコンピュータ等の外部装置と通信可能に接続されている。外部ネットワーク209は、ホストコンピュータから圧縮符号化された画像データを受信して取得する。データ復号部202は、圧縮符号化された画像データの復号処理(解凍処理)を行う。詳細は後述するが、本実施形態においては、データ復号時に、予め定められた第1パラメータが表わす復号右端位置までの画素数を超えた部分の画像データを切り取り(クリップ処理)、予め定められた第2パラメータが表わす出力右端位置までの画素数で指定される位置まで白色の固定データを付加する。第1及び第2パラメータは、予めRAM206等の記憶領域に格納されている。画像処理部203は、復号された画像データに対して二値化処理を行い、印刷命令生成部204は、二値化処理された画像データに対応した印刷開始命令信号を生成する。そして、データ伝送部205は、二値化処理された画像データと、印刷開始命令信号とをフレキシブルケーブルを介して、キャリッジ102に搭載された印刷制御部108に送信する。
なお、画像処理部107内の各ブロック間の通信は、システムデータバス210を介して行われる。ROM207には、CPU201が実行する制御プログラムや、印刷装置100を制御するために必要なデータが格納されている。また、RAM206には、上記各部が処理を実行したデータが格納され、画像処理部107の各部から読み出しや書き込み等のアクセスがされ得る。印刷装置100は、外部のホストコンピュータとネットワーク209を介して通信しても良いし、不図示のUSB等を介してホストコンピュータと接続されて通信を行うようにしても良い。
本実施形態の印刷装置100は、複数の画像データを回転および移動することで整列し、一つの画像データとして形成する集約印刷を実行する。具体的には、画像処理部107が複数の画像が整列された画像の画像データを作成して、その画像データをキャリッジ102に伝送することにより、複数の画像が整列された画像が印刷される。
本実施形態において、圧縮された画像データは、印刷媒体に印刷される複数の画像のそれぞれに対応するが、画像に付加される余白のデータは画像データに含まれていない。つまり、画像処理部107が、印刷対象の画像を作成する際に、余白のデータを挿入する必要がある。
本実施形態では余白データを画像に付加する場合に、印刷対象の画像の各ラインが復号されたときに、そのラインの画像データに余白のデータを付加する。そして余白データが付加された画像データを、RAM206にラインに対応するデータを書き込む。よって、余白の書き込みのためにRAM206へアクセスしなくても、余白データを適切に付加することができる。
次に、本実施形態における、画像データの復号化処理、クリップ処理、固定データの付加処理について詳細に説明する。以下、画像データは、周辺画素を予測値として参照して圧縮符号化する圧縮符号化方式が実行されているとする。しかしながら、圧縮符号化方式については、他の方式が用いられても良い。
図3は、本実施形態における復号化処理を実行するデータ復号部202のブロック構成を示す図である。画像復号部301は、入力された圧縮コード(圧縮符号化された画像データ)と参照ライン(復号化の際の参照用の画像データ)に従って、画像データを復号化して復号データを固定データ付加部304に出力する。固定データ付加部304は、復号化された画像データに後続して固定データを付加する。固定データが付加されたデータは出力データとして、RAM206に格納する。制御部302は、画像復号部301に対する復号化終了指示と、固定データ付加部304に対するデータ出力終了指示を行う。制御部302内のカウンタ303は、復号化処理若しくは固定データの付加処理が終了した画素数をカウントする。制御部302は、カウンタ303のカウンタ値と、第1パラメータと、第2パラメータとに基づいて、上記の復号化終了指示とデータ出力終了指示を行う。
上記第1パラメータは、復号化対象の画像の1ラインの画素数を示す。よって、復号済みの画素の数が、第1パラメータが示す画素数に達した場合に、当該ラインの復号化処理が完了したと判断することができる。また上記第2パラメータは、画像に付加される余白の大きさを示し、具体的には画像の各ラインに付加される余白の画素数を示す。よって、第2パラメータが示す画素数分の余白データをラインに挿入した場合に、当該ラインに対する余白の付加が完了したと判断することができる。
よって第1パラメータが示す画素数分の復号化が完了したときに上記の復号化終了指示を行い、第2のパラメータが示す画素数分の余白データを付加したときに上記のデータ出力指示を行うことで、当該ラインの印刷データを適切に生成することができる。
なお、上記の第1パラメータ、第2パラメータは、ホストコンピュータから受信した印刷ジョブ内の情報を参照することで決定することができる。例えば印刷ジョブを解析し、印刷ジョブに含まれる画像データの画素数を取得することで第1パラメータを決定することができる。さらに、ホストコンピュータにより作成された印刷ジョブには、ホストコンピュータにおける印刷設定に応じて、用紙サイズや余白の設定情報(出力条件)が含まれる。よって、それらの情報を参照することにより、当該印刷における余白の大きさを判定し、その判定結果に応じて、余白の画素数を示す第2パラメータを決定することができる。このように、CPU201は、印刷ジョブを受信したときに、その印刷ジョブを参照して第1パラメータ、第2パラメータを特定し、それらのパラメータをRAM206に格納する。
図4は、本実施形態の動作の概念を説明するための図である。図4を参照しながら、第1及び第2パラメータと、復号化処理と、余白部分に対応する固定データの付加処理との関係について説明する。まず、画像データの復号化処理では、システムバスを介してRAM206から読み出した圧縮コードと参照ラインを用いて復号化処理を行う。復号化された画像データは、印刷出力用のデータとして用いられる他、後続のライン分の復号化処理における参照データとしても用いられるので、順次、システムデータバスを介してRAM206に送出される。つまり、各ライン毎に復号化処理を行う際にはRAM206から既に復号化済みの復号データを参照ラインとして読み出して参照するようにする。
本実施形態においては、復号化処理は、第1パラメータで指定された復号右端の画素位置までの画素数分、復号化処理を行う。第1パラメータとは、集約印刷を行う際の各画像403〜405(例えばA4サイズの画像)の1ライン分の画素数である。復号化の際に、復号右端の画素位置より右側に圧縮コードが存在する場合には、復号化処理は継続せずに圧縮コードの復号化を一旦終了し、固定データ付加部304に出力する。
第1パラメータで指定された復号右端の画素位置までの復号化を行うと、第2パラメータで指定される出力右端の画素位置まで固定データを付加する。第2パラメータとは、集約印刷を行う際の各画像の周囲の余白幅を表わす。例えば、第2パラメータとは、画素数で表わされた図4中の余白402のライン方向の画素数を表わす。ここで、固定データは、任意に設定されて良く、例えば、インク不吐出を表わす白データである。出力右端の画素位置までの固定データを生成して付加すると、1ライン分の出力データをシステムデータバス210を介してRAM206に格納する。
また最初の1ラインについて固定データ付加部304において固定データが付加されている間に、画像復号部301においては、後続する1ラインについて復号化処理が行われる。このように、本実施形態においては、1ラインの復号化処理と次のラインの固定データ付加処理とが同時に行われる。そして、各ラインの画像データと余白データが共に、ライン毎に順次、RAM206に格納されていく。
本実施形態のようにライン毎に画像の復号、余白の挿入、RAM206への格納を行うのではなく、配置対象の各画像403〜405をRAM206に格納してから余白を挿入する場合、RAM206へのアクセス回数が多くなってしまう場合がある。例えばRAM206に対して集約印刷領域401分の余白データを格納する処理と、各画像403〜405を形成する処理と、各画像403〜405を表わす画像データをRAM206に対して格納(上書き)する処理とを行う。この場合、余白データを格納する処理と各画像データを上書きする処理とのそれぞれの処理のためにRAM206にアクセスを行わなくてはならない。従って、印刷対象の画像をメモリに格納させるために多回数のメモリアクセスが発生し得るので、印刷を行うデータ処理の効率低下を招いてしまう場合がある。
しかしながら、本実施形態の構成によると、圧縮符号化された画像データをライン単位で復号化していきながら、復号化された画像データに対しては固定データを付加する。そして各ラインの画像データと余白データを共に、RAM206に格納する。これを全ライン分繰り返すことにより、全ライン分の画像データを格納していく。その結果、RAM206に対して上記の例と比較して少ないアクセス回数で画像データおよび余白データをRAM206に書き込むことができるため、印刷の際のデータ処理の効率を向上させることができる。
以下、図5及び図6を参照しながら、印刷装置100が、圧縮符号化された画像データを受信してから印刷するまでの処理を説明する。
図5は、印刷装置100が外部のホストコンピュータから圧縮符号化された画像データを受信して印刷処理を行うまでの全体的な処理の手順を示すフローチャートである。以下、図5及び図6に示す処理は、例えば、画像処理部107のCPU201がROM207に格納されている制御プログラムを実行して、図2に示す各部を制御することにより実行される。
まず、印刷装置100は、ホストコンピュータから印刷処理対象の画像データを印刷ジョブとともに受信する(S501)。なお、このとき印刷ジョブを参照することで、画像の各ラインの画素数を示す第1パラメータと、各ラインの余白の画素数を示す第2パラメータとが取得され、RAM206に格納される。また、S501で受信された画像データは、ホストコンピュータにおいて圧縮符号化された画像データであり、上述の参照ラインを用いることで復号化が可能である。印刷装置100は、参照ラインを用いて、S501において受信された圧縮符号化された画像データを復号化する(S502)。S502における復号化処理の詳細については図6を用いて後述する。なお、参照ラインは、S501において、ホストコンピュータから受信するようにしても良い。次に、印刷装置100は、S502において復号化された画像データに対して、画像処理部203により二値化処理を実行し(S503)、印刷開始命令信号を生成する(S504)。印刷装置100は、S503において二値化処理された二値化データと、印刷開始命令信号とをフレキシブルケーブルを介して、記録ヘッド101に送信する(S505)。印刷装置100は、記録ヘッド101を主走査方向に走査させながら、二値化データに基づき各ノズルからインクを吐出させることにより、記録媒体106への印刷を行う(S506)。
図6は、図5のS502の復号化処理の手順を示すフローチャートである。まず、データ復号部202は、ホストコンピュータにおいて圧縮符号化された画像データ(圧縮コード)と参照ライン、および、第1パラメータと第2パラメータをRAM206から読み出す。そして、CPU201は、処理対象の1ライン内での処理済み画素数をカウントするカウンタ303のカウント値を初期化する(S601)。次に、RAM206から読み出した圧縮コードと参照ラインを用いて、ライン単位での復号化処理を開始する(S602)。復号化処理は、1ラインの中で、第1パラメータで指定された画素数(若しくは、画素位置でも良い)に到達するまで継続して行われる。例えば図4の画像404を復号化しているときには、第1パラメータは画像404の幅に対応する画素数を示す。そして、その画素数分の画素を処理するまで復号化処理を継続する。
そこで、1つの画素を復号化処理する毎に処理済み画素数を表わすカウント値をインクリメントし(S603)、処理済み画素数が第1パラメータで指定されている画素数と一致するか否かを判定する(S604)。第1パラメータは画素数を表わすものとして説明しているが、図4中の横軸方向の画素位置を表わすものであっても良い。S604で処理済み画素数が第1パラメータで指定されている画素数と一致していないと判定された場合には、後続する画素についてS602以降の処理を繰り返す。一方、S604において、処理済み画素数が第1パラメータで指定されている画素数と一致していると判定された場合には、その時点で復号化処理を終了する(S605)。処理済み画素数が第1パラメータで指定されている画素数と一致する場合とは、当該復号対象となっている画像の幅について復号化処理が完了した場合である。よって画像復号部301は、復号化された1ライン分の画像データを固定データ付加部304に出力する。
次に、固定データ付加部304において、固定データの付加処理を行う(S606)。固定データの付加処理は、第2パラメータに指定された画素数分、継続して行われる。例えば図4の画像404の復号化処理が完了した場合、余白402の幅に対応する画素数分の固定データが、復号化された画像データに付加される。ここで、固定データを1画素分付加する毎に処理済み画素数のカウント値をインクリメントする(S607)。その際のカウント値は、S603でカウントされた処理済み画素数との合計値となる。CPU201は、S607でカウントされたカウント値が第2パラメータで指定された出力右端までの画素数と一致するか否かを判定する(S608)。ここで、カウント値が出力右端までの画素数と一致していないと判定された場合には、後続して固定データを付加してS607以降の処理を繰り返す。一方、S608においてカウント値が出力右端までの画素数と一致していると判定された場合には、当該処理対象の1ライン分の処理が全て完了したものと判断し、S609に進む。S609では、S602〜S604において復号化された画像データと、S606〜S608において付加された固定データとを共に、RAM206に記憶する。
S609で当該ラインの画像データ、余白データのRAM206への記憶が行われると、これまでの処理済みライン数が所定のライン数に到達しているか否かを判定する(S610)。所定のライン数とは、画像403〜405の各画像を構成するライン数である。S610で所定のライン数に到達していないと判定された場合には、後続のラインについてS601からの処理を繰り返す。一方、所定のライン数に到達していると判定された場合には、復号化対象の画像の全ラインについて復号化処理が完了したとして、図6に示す処理を終了する。
なお、図6では復号化対象の画像の右端に余白が設けられるラインに対する処理の例を示した。復号化対象の上下に設けられる余白に対応するラインについては、余白が設けられた画像の1ラインに対応する画素数の余白データが、ライン毎に順次RAM206に記憶される。
図6においては、1つのライン分について着目して処理を説明しているが、S606以降において、後続するライン分についてS601〜S605が行われるように、CPU201が画像復号部301と固定データ付加部304とを制御する。このように、本実施形態においては、復号化処理、固定データ(余白データ)の付加処理を、画像を構成するラインごとに行い、余白データが付加された画像データをライン毎に順次RAM206に記憶させる(記憶制御)。よって、余白データをRAM206に記憶させる処理と、復号化された画像データをRAM206に記憶させる処理とを個別に行わなくてもよい。そのため、復号化データおよび余白データをRAM206に書き込むためのアクセス回数を低減することができる。従って、例えば複数の画像を整列して印刷する集約印刷を行う場合に、印刷対象の各画像の画像データを容易にメモリに記憶させることができる。
なお、本実施形態では、復号化処理が行われた画像データに、固定データ(余白データ)を付加する例を示したが、固定データ付加部304により作成された固定データに、画像復号部301により復号化された画像データを付加する場合であってもよい。
〔実施形態2〕
以上の説明では、画像の右側に余白を設ける例について説明したが、本実施形態では、画像の左側にも余白を設ける例について説明する。
図1〜図2、図5の説明は、本実施形態においても同じである。図7は、本実施形態におけるデータ復号部202の構成を示すブロック図である。画像復号部701は、図3の画像復号部301と同様に、入力された圧縮コードと参照ラインとに従って画像の復号を行う。固定データ付加部704は、図3の固定データ付加部304と同様に、復号データに対して固定データの付加処理を行う。
制御部702は、図3の制御部302と同様に、画像復号部701に対する復号開始指示と終了指示、固定データ付加部704に対するデータ出力開始指示と終了指示を行う。カウンタ703は、図3のカウンタ303と同様に、処理済み画素数をカウントする。但し、本実施形態においては、制御部702は、カウンタ値と第1パラメータと第2パラメータとに基づいて復号終了指示とデータ出力終了指示を行い、カウンタ値と第3パラメータと第4パラメータとに基づいて復号開始指示とデータ出力開始指示を行う。
なお、第3パラメータ、第4パラメータはそれぞれ、余白が付加された印刷対象のア画像における、画像の左側に設けられる余白の左端の位置と、画像の左側に設けられる余白の右端(もしくは画像の左端)の位置を示す。また上記の第1パラメータ、第2パラメータはそれぞれ、画像の右側に設けられる余白の左端(もしくは画像の右端)の位置と、画像の右側に設けられる余白の右端の位置を示す。
また第3パラメータ、第4パラメータは、上記の第1パラメータ、第2パラメータと同様に、印刷ジョブ内の情報を参照して、左側の余白の大きさを判定することにより決定することができる。
図8は、本実施形態の動作の概念を説明するための図である。本実施形態においても、システムデータバス210を介してRAM206から読み出した圧縮コードと参照用の画像データを用いて復号処理を行う。復号された画像データは、印刷出力用のデータとして用いられる他、後続するライン分の復号化処理において参照データとしても用いられるので、順次、システムデータバスを介してRAM206に送出される。
図7に示す第4パラメータは、図8に示す出力左端の画素位置を表わしている。例えば、図8中の集約印刷領域801の横軸方向の座標位置でも良い。本実施形態においては、例えば画像803の復号化処理に先立ち、第4パラメータで指定される出力左端の位置から、第3パラメータで指定される復号左端の位置まで固定データを付加する。固定データについては、実施形態1における説明と同じである。
次に、復号化処理は、第3パラメータで指定される復号左端の位置から開始し、第1パラメータで指定される復号右端の位置まで行われる。図7に示す第1パラメータ及び第2パラメータは、図3における説明と同じである。図8における第3パラメータから第1パラメータの画素数分復号化処理を行い、後続して第2パラメータの画素数分固定データを付加する付加処理を行うことについても、図3における説明と同じである。
図9は、本実施形態における復号化処理の手順を示すフローチャートである。図9に示す処理は、例えば、画像処理部107のCPUが図2に示す各部を制御することにより実行される。まず、データ復号部202は、ホストコンピュータにおいて圧縮符号化された画像データ(圧縮コード)と参照ライン、および、第1パラメータと第2パラメータをRAM206から読み出す。そして、1ライン内の処理済み画素数をカウントするカウンタ703に対して、初期値として出力左端の位置を示す第4パラメータを設定する(S901)。次に、図8に示す出力左端位置から固定データの付加処理を行う(S902)。固定データの付加処理は、第3パラメータに指定されている復号左端の位置に到達するまで継続して行われる。固定データを1画素分付加する毎に、カウンタ703のカウント値をインクリメントし(S903)、カウント値が第3パラメータに指定されている復号左端の位置と一致するか否かを判定する(S904)。ここで、カウント値が復号左端の位置と一致していないと判定された場合には、S902以降の処理を繰り返す。一方、カウント値が復号左端の位置と一致していると判定された場合には、画像802の現在対象としているライン分の左端部に対して、固定データ付加処理が終了したと判定する(S905)。
S905の後、RAM206から読み出してきた圧縮コードと参照ラインを用いて、復号化処理を開始する(S906)。復号化処理は、1ラインの中で、第1パラメータで指定された画素位置に到達するまで継続して行われる。ここで、1つの画素を復号化処理する毎に処理済み画素数を表わすカウント値をインクリメントし(S907)、処理済み画素数に対応する画素位置が第1パラメータで指定されている画素位置と一致するか否かを判定する(S908)。S908で処理済み画素数に対応する画素位置が第1パラメータで指定されている画素位置と一致していないと判定された場合には、後続する画素についてS906以降の処理を繰り返す。一方、S908において、処理済み画素数に対応する画素位置が第1パラメータで指定されている画素位置と一致していると判定された場合には、その時点で復号化処理を終了する(S909)。画像復号部701は、復号化された1ライン分の画像データを固定データ付加部704に出力する。
次に、固定データ付加部704において、固定データの付加処理を行う(S910)。固定データの付加処理は、第2パラメータに指定された画素数分、継続して行われる。ここで、固定データを1画素分付加する毎に処理済み画素数のカウント値をインクリメントする(S911)。その際のカウント値は、S907でカウントされた処理済み画素数との合計値となる。CPUは、S911でカウントされたカウント値が第2パラメータで指定された出力右端までの画素数と一致するか否かを判定する(S912)。ここで、カウント値が出力右端までの画素数と一致していないと判定された場合には、後続して固定データを付加してS910以降の処理を繰り返す。一方、S912においてカウント値が出力右端までの画素数と一致していると判定された場合には、当該処理対象の1ライン分の処理が全て完了したと判断して、S913に進む。S913では、S902〜S908において復号化された画像データと、S902〜S904、S910〜S912において付加された固定データとを共に、RAM206に記憶する。
S913で当該ラインの画像データ、余白データのRAM206への記憶が行われると、これまでの処理済みライン数が所定のライン数に到達しているか否かを判定する(S914)。所定のライン数とは、画像データを構成しているライン数である。S914で所定のライン数に到達していないと判定された場合には、後続のラインについてS901からの処理を繰り返す。一方、所定のライン数に到達していると判定された場合には、復号化処理の画像の全ラインについて復号化処理が完了したとして、図9に示す処理を終了する。
以上、実施形態1及び2において、図3及び図7で説明した画像復号部と、制御部と、カウンタと、固定データ付加部とは、1つのASICによる電気回路として構成しても良い。
なお、以上の実施形態では、1ラインずつ復号化処理、余白データの付加処理を実行する例について説明したが、これに限らない。例えば所定の複数ライン毎に復号化処理、余白データの付加処理を実行してもよい。さらに、所定の条件に応じて、一度に符号化処理、余白データの付加処理を行うラインの数を切り替えてもよい。例えば画像データの内容に応じて、一度に処理を行うラインの数を切り替えてもよい。
また、以上の実施形態では画像の出力の例として、印刷装置による印刷を例に説明したが、これに限らない。以上の実施形態で示した処理は、表示装置による表示などの各種の出力処理に適用できるものである。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又はコンピュータ読取可能な各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。さらに、1つのコンピュータ(またはCPUやMPU等)が処理を実行する場合に限らない。複数のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が協働することにより、処理を実行する場合であっても、以上の実施形態で示した処理を実現することができる。また、コンピュータ(またはCPUやMPU等)がROM等のメモリに記憶されているプログラムを実行する場合に限らず、以上の実施形態で示した処理を行うためのハードウェア(回路等)により、処理を行ってもよい。さらに、以上の実施形態で示した処理の一部をコンピュータ(またはCPUやMPU等)が実行し、残りの部分をハードウェアにより実行する場合であってもよい。

Claims (13)

  1. 出力対象の画像に対応する、圧縮された画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記圧縮された画像データのうちの、前記出力対象の画像における1または複数のラインに対応する一部の画像データを復号化する復号化手段と、
    前記復号化手段により前記1または複数のラインごとに順次復号化される画像データと、当該1または複数のラインに設けられる余白に対応する余白データとを含む、当該1または複数のラインに対応する記憶対象のデータを作成し、当該作成された記憶対象のデータを、当該1または複数のラインごとに順次メモリに記憶させる記憶制御手段と、
    を備え、
    前記記憶制御手段は、
    前記画像データと前記余白データのうちの当該画像データのみの記憶のために前記メモリへアクセスせず、且つ、当該画像データと当該余白データのうちの当該余白データのみの記憶のために前記メモリへアクセスせずに、前記記憶対象のデータの記憶のために前記メモリにアクセスすることで、当該記憶対象のデータを前記メモリに記憶することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記記憶制御手段は、
    前記記憶対象のデータの作成まで、当該記憶対象のデータに含まれる前記画像データの前記メモリへのアクセスと、当該記憶対象のデータに含まれる前記余白データの前記メモリへのアクセスを待機し、当該記憶対象のデータが作成された後、前記メモリにアクセスすることで、当該記憶対象のデータを前記メモリに記憶することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記取得手段は、さらに前記出力対象の画像が出力されるときの出力条件を特定するための情報を取得し、前記記憶制御手段は、当該取得された情報により特定される前記出力条件に基づ前記余白データを含む前記記憶対象のデータを作成することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記記憶制御手段は、前記取得手段により取得された前記情報に基づいて、前記出力対象の画像に設けられる余白の大きさを決定し、当該決定された大きさに対応する余白データを含む前記記憶対象のデータを作成することを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. 前記記憶制御手段は、前記取得手段により取得された前記情報に基づいて、前記出力対象の画像の前記1または複数のラインのうちの前記メモリに記憶される領域を決定し、当該決定された領域に対応する画像データを含む前記記憶対象のデータを前記メモリに記憶させることを特徴とする請求項3又は4に記載のデータ処理装置。
  6. 前記取得手段は、前記出力条件を特定するための前記情報として、前記出力対象の画像が印刷されるときの印刷設定を示す情報を取得することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 前記記憶制御手段により前記メモリに記憶された前記記憶対象のデータに基づき、前記出力対象の画像を出力する出力手段、を更に備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  8. 前記出力手段は、印刷手段に、前記出力対象の画像を記録媒体へ印刷させることを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。
  9. 前記印刷手段としての印刷部を備えることを特徴とする請求項8に記載のデータ処理装置。
  10. 前記取得手段により取得された画像データに基づく複数の画像が前記記録媒体において前記1または複数のラインに沿った方向に配置された状態で前記印刷手段により印刷される場合に、前記記憶制御手段は、前記複数の画像に対応する前記記憶対象のデータを前記メモリに記憶することを特徴とする請求項8又は9に記載のデータ処理装置。
  11. 前記記憶制御手段は、
    第1の記憶制御として、前記複数の画像のうちの第1の画像における1または複数のラインごとに、前記記憶対象のデータを前記メモリに順次記憶し、且つ、第2の記憶制御として、前記複数の画像のうちの第2の画像における1または複数のラインごとに、前記記憶対象のデータを前記メモリに順次記憶することを特徴とする請求項10に記載のデータ処理装置。
  12. 取得手段が、出力対象の画像に対応する、圧縮された画像データを取得する取得工程と、
    復号化手段が、前記取得工程において取得された前記圧縮された画像データのうちの、前記出力対象の画像における1または複数のラインに対応する一部の画像データを復号化する復号化工程と、
    記憶制御手段が、前記復号化工程において前記1または複数のラインごとに順次復号化される画像データと、当該1または複数のラインに設けられる余白に対応する余白データとを含む、当該1または複数のラインに対応する記憶対象のデータを作成し、当該作成された記憶対象のデータを、当該1または複数のラインごとに順次メモリに記憶させる所定の記憶制御を実行する記憶制御工程と、
    を有し、
    前記記憶制御工程では、
    前記画像データと前記余白データのうちの当該画像データのみの記憶のために前記メモリへアクセスせず、且つ、当該画像データと当該余白データのうちの当該余白データのみの記憶のために前記メモリへアクセスせずに、前記記憶対象のデータの記憶のために前記メモリにアクセスすることで、当該記憶対象のデータを前記メモリに記憶することを特徴とするデータ処理方法。
  13. 請求項1乃至11のいずれか1項に記載のデータ処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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