JP6127650B2 - 局番認識装置および局番認識システム - Google Patents

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本発明は、局番認識装置および局番認識システムに関し、特に、局番認識装置であるネットワーク中継装置(親)が、当該ネットワーク中継装置(親)と通信可能に接続された別のネットワーク中継装置(子)を介して、その別のネットワーク中継装置(子)とシリアル伝送路(第1ネットワーク)で接続された局番学習対象装置(測定装置や制御機器等)を識別する局番を学習する技術に関する。
従来、端末に予め設定された局番をファイルやデータベースに登録しておくことで、その登録済み端末局番の端末に対してデータ送信を要求することができ、その端末からデータを取得するシステムがあった。
また、特許文献1には、第1制御ネットワーク21aが故障など生じて使用できない場合に第2制御ネットワーク21bを使用するデータサーバが記載されている。ここで、第1制御ネットワーク21aは、イーサネット(登録商標)から構成され、第2制御ネットワーク21bは、シリアルネットワークから構成されている。
特開2003−273875号公報(図1,段落0019)
しかしながら、特許文献1に記載のデータサーバは、ファイルやデータベースに端末局番を事前登録する必要があった。つまり、従来のデータサーバは、端末がシリアルネットワークを介して接続されているものの、その未登録局番の端末からデータを取得したり制御したりすることができないという問題点があった。
本発明は、以上のような問題を解決するためになされたものであり、ネットワーク中継装置に接続された端末の局番を認識する局番認識装置および局番認識システムを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の局番認識装置は、最大局番が決められた局番範囲の中からそれぞれ異なる端末局番が予め設定された複数の端末(210)が、通信プロトコルの異なる第1ネットワーク(400)と第2ネットワーク(300)との間でデータを中継転送するネットワーク中継装置(200)と前記第1ネットワークを介して通信可能に接続され、前記第2ネットワークを介して前記ネットワーク中継装置と通信可能に接続される局番認識装置(100)において、前記第1ネットワークで送信可能なコマンドデータを、前記最大局番までの全ての局番毎に、生成し、前記生成された全てのコマンドデータを、前記第2ネットワークで送信可能なデータに変換して前記ネットワーク中継装置に送信し、前記第1ネットワークは、シリアル通信ネットワークであり、前記コマンドデータは、シリアル通信に準ずる構造であり、局番範囲の中の何れか一つの局番が格納されている構成とした。なお、( )内の文字、記号は例示である。
前記課題を解決するために、本発明の局番認識システムは、通信プロトコルの異なる第1ネットワーク(シリアル伝送路400)と第2ネットワーク(IPネットワーク300)との間でデータを中継転送するネットワーク中継装置(子ユニット200)と、前記第1ネットワークを介して前記ネットワーク中継装置(200)に通信可能に接続され、最大局番が決められた局番範囲の中からそれぞれ異なる端末局番が予め設定された複数の端末(210)と、前記第2ネットワークを介して前記ネットワーク中継装置(200)に通信可能に接続される局番認識装置(100)とを備える局番認識システムにおいて、前記局番認識装置は、前記第1ネットワークで送信可能なコマンドデータを、前記最大局番までの全ての局番毎に、生成し、前記生成された全てのコマンドデータを、前記第2ネットワークで送信可能なデータに変換して前記ネットワーク中継装置に送信し、前記第1ネットワークは、シリアル通信ネットワークであり、前記コマンドデータは、シリアル通信に準ずる構造であり、局番範囲の中の何れか一つの局番が格納されており、前記端末は、受信した前記全てのコマンドデータの中から、局番が前記端末局番と一致した前記コマンドデータに応答する構成とした。なお、( )内の文字、記号は例示である。
局番認識装置は、最大局番までの全ての局番毎にコマンドデータを生成し、端末に送信する。これにより、端末は、自身に設定された端末局番のコマンドデータを破棄する一方、端末は、自身に設定された端末局番のコマンドデータに応じて、応答データを返信する。つまり、局番認識装置は、ネットワーク中継装置に接続された端末の局番を認識することができる。また、コマンドデータを送信するだけで端末の端末局番を認識することができるため、ネットワークの変化に対して柔軟に対応でき、端末の管理が容易になる。特に、シリアル伝送路(第1ネットワーク)の場合、最大局番(99)が決められているので、局番認識装置は、局番毎にコマンドを生成し、送信することが容易である。また、局番認識装置は、取得した端末局番を用いて、その端末局番が設定された端末宛のメッセージを、その端末が接続されたネットワーク中継装置に送信することで、端末からメッセージに対する応答メッセージを取得することができる。
本発明によれば、ネットワーク中継装置に接続された端末の局番を認識することができる。
本発明に係る測定データ収集システムの全体構成図である。 本発明に係るデータ収集装置、親ユニット、測定装置および子ユニットの構成を示すブロック図である。 局番学習用コマンドの一例である。 局番学習処理動作のタイムチャートである。 データ収集処理動作のタイムチャートである。 図5Aから続くデータ収集処理動作のタイムチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」と称する)につき詳細に説明する。なお、各図は、本発明について概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
図1に本発明の測定データ収集システムの構成を示す。
測定データ収集システム1は、被測定物を測定する測定装置210(210a、210b、・・・)と、測定データを収集するデータ収集装置110と、そのデータ収集装置110と測定装置210との間で行われるデータの送受信を中継する親ユニット100と子ユニット200(200a、200b、・・・)とを備える。子ユニット200には1以上の測定装置210が接続され、親ユニット100には1以上の子ユニット200が接続されている。
データ収集装置110と親ユニット100との間は、シリアル伝送路410(別の第1ネットワーク)で通信可能に接続され、子ユニット200と測定装置210との間は、シリアル伝送路400(第1ネットワーク)で通信可能に接続され、親ユニット100と子ユニット200との間は、IPネットワーク300(第2ネットワーク)で通信可能に接続されている。
測定装置210それぞれには、予め局番が設定されており、この局番は重複しないように設定されている。図1において、子ユニット200aには、局番10の測定装置210aと、局番12の測定装置210bとが接続されている。子ユニット200bには、局番21の測定装置210cと、局番36の測定装置210dとが接続されている。子ユニット200cには、局番43の測定装置210eと、局番57の測定装置210fと、局番82の測定装置210gとが接続されている。
(IPネットワーク300)
IPネットワーク300は、親ユニット100が自身に接続された複数の子ユニット200を識別し、通信相手先として特定した子ユニット200とデータの送受信が可能なネットワークである。
本実施形態において、IPネットワーク300は、IP(Internet Protocol)を用いて無線通信可能な無線LAN(Local Area Network)を用いて説明するが、例えば、有線LANやWAN(Wide Area Network)等の有線であってもよい。
また、このIPネットワーク300は、IPを用いることに限定されない。例えば、国際電気通信連合(International Telecommunication Union; ITU)が定めるIMT−2000(International Mobile Telecommunication 2000)や、WiMAX(登録商標)(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等の無線通信技術の規格を用いたネットワークであってもよいし、2.4GHz帯の電波周波数を利用するWi−Fi(登録商標)(Wireless Fidelity)や、430MHz帯、920MHz帯の電波周波数を利用する特定小電力無線等であってもよい。
(シリアル伝送路400)
シリアル伝送路400および別のシリアル伝送路410は、複数接続に対応したシリアル通信方式であり、例えば、RS422やRS485等のシリアル通信の規格を用いたネットワークである。
ここで、1つの測定データ収集システム1は、データ収集装置110と親ユニット100との組を複数備えてもよいし、測定装置210と子ユニット200との組を複数備えてもよい。また、測定データ収集システム1は、1つのデータ収集装置110が複数の測定装置210から収集した測定データを一元管理する構成であってもよい。このとき、データ収集装置110と親ユニット100との間は、シリアル伝送路410で接続することなく、データ収集装置110のCPUがバスを介して、親ユニット100をデータカードとして直接制御することもできる。
また、親ユニット100とデータ収集装置110とは複数個の端末・装置に分かれていても構わない。
また、子ユニット200と測定装置210とは複数個の端末・装置に分かれていても構わない。また、1つのデータ収集装置110に対して複数の測定装置210が接続されても構わない。
≪構成の説明≫
図2に、データ収集機器としてのデータ収集装置110および親ユニット100(局番認識装置)と、測定機器としての測定装置210および子ユニット200との構成図である。
以下、データ収集装置110、親ユニット100、測定装置210および子ユニット200はそれぞれ制御部(不図示)と記憶部(不図示)とを備える。
制御部は、装置全体を制御する構成部であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)で構成され、CPUが記憶部(不図示)に格納されるプログラム(不図示)を展開し実行することによって装置の各機能が実現される。
記憶部は、データやプログラムを記憶する構成部であり、例えば、HDD(Hard Disc Drive)、RAM(Random Access Memory)、光ディスク等の記憶手段である。
[データ収集装置110]
データ収集装置110は、ネットワークを介して接続される測定装置210に被測定物の測定を要求し、その測定データを受信する。
このデータ収集装置110は、シリアル通信部111と、測定データ収集部112と、入力部113とを備える。ここで、シリアル通信部111と、測定データ収集部112とは、制御部である。
(シリアル通信部111)
シリアル通信部111(制御部)は、シリアル伝送路410と接続されるインターフェース(シリアルI/F)を制御して、データの送受信を行う。
(測定データ収集部112)
測定データ収集部112(制御部)は、測定装置210から測定データを取得するための処理を行う。測定データ収集部112(制御部)は、データ収集コマンドを生成する。
(入力部113)
入力部113は、ユーザからの要求を受け付けるユーザインタフェースであり、例えば、キーボードやマウスなどである。
(測定データ取得処理の一例)
このデータ収集装置110は、例えば、次のように動作して、測定装置210から測定データを取得する。
まず、ユーザから入力部113を介して入力された要求に応じて、不図示の表示部に、測定させたい測定装置210の識別情報の入力を促す画像を画面に表示させる。これにより、測定させる測定装置210を特定する識別情報(以下、局番と称する場合がある)が入力部113を介して、入力される。
測定データ収集部112は、入力された識別情報を含めた測定指示(データ収集コマンド)を生成し、シリアル通信部111は、データ収集コマンドをシリアルI/Fから親ユニット100に出力させる。
その後、シリアル通信部111は、シリアルI/Fを介して、親ユニット100から、測定装置210が測定した測定データを受信し、測定データ収集部112は、測定データを不図示の記憶部に記憶させたり、ユーザからの要求に応じて測定値を画面に表示させたりする。
[親ユニット100]
親ユニット100(局番認識装置)は、ネットワーク中継装置であり、シリアル通信部101と、無線通信部102と、局番解析部103と、局番学習部104と、局番管理ファイル105とを備える。シリアル通信部101と、無線通信部102と、局番解析部103と、局番学習部104とは、制御部であり、局番管理ファイル105は、記憶部である。
この親ユニット100は、2つの異なる通信プロトコルのネットワーク間でプロトコル変換を行ってからデータを送信するプロトコル変換機能と、送信先へデータを送信するときのルートを管理するルート管理機能とを有する。
(プロトコル変換機能)
プロトコル変換機能を有する親ユニット100は、データ収集装置110へは、シリアル通信部101がインターフェース(シリアルI/F)を制御して、シリアル伝送路400(410)の通信プロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換して送信し、子ユニット200へは、無線通信部102がIPネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)に変換して送信する。
(ルート管理機能:局番解析処理)
ルート管理機能を有する親ユニット100は、局番を含むシリアルデータを受信したときに、局番解析処理を実行し、局番管理ファイル105を参照して、その局番が設定された測定装置210へのデータ送信を中継する子ユニット200のIPアドレスを取得し、送信先の子ユニット200を特定する。
(ルート管理機能:局番学習処理)
また、ルート管理機能を有する親ユニット100は、局番学習処理を実行し、設定されうる全ての局番毎に局番学習用コマンドを生成し、接続される全ての子ユニット200に送信する。その後、子ユニット200から局番学習応答データ(局番学習用コマンドの応答データ)を受信し、その局番学習応答データに含まれる局番(局番学習応答データの送信元である測定装置210の局番)を取得し、その局番学習応答データの送信を中継した子ユニット200のIPアドレスと関連付けて、局番管理ファイル105に記憶させる。
この局番学習処理は、親ユニット100がIPネットワーク300に新たな子ユニット200が接続されたことを検出した時に実行される処理である。
ここで、親ユニット100が備える各構成部について説明する。
(シリアル通信部101)
シリアル通信部101(制御部)は、シリアル伝送路410と接続されるインターフェース(シリアルI/F)を制御して、データの送受信を行う。このシリアル通信部101は、データ収集装置110へはシリアル伝送路410の通信プロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換して送信する。この通信プロトコルは、スタートビット、次にデータビット・パリティビット・ストップビットと続く通信書式を意味する。
(無線通信部102)
無線通信部102(制御部)は、IPネットワーク300と接続されるインターフェース(無線通信I/F)を制御して、データの送受信を行う。この無線通信部102は、子ユニット200へはIPネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)に変換して送信する。
ここで、局番学習部104が生成する局番学習用コマンドは、シリアル通信のプロトコルに準ずる構造であるため、IPネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)に変換する必要がある。
(局番解析部103)
局番解析部103(制御部)は、局番解析処理を実行し、受信した測定指示(データ収集コマンド)に付与された局番に対応する送信先(子ユニット200)のIPアドレスを、局番管理ファイル105から取得する。
(局番学習部104)
局番学習部104(制御部)は、局番学習処理を実行し、局番学習用コマンド(図3)を生成して送信し、その後、受信した局番学習応答データに基づき、局番管理ファイル105のデータを更新する。
(局番管理ファイル105)
局番管理ファイル105は、測定装置210の局番と、その測定装置210がシリアル伝送路400で接続された子ユニット200のIPアドレスとを関連付けて記憶する。
局番学習部104は、データ収集装置110から送信されるデータ収集リクエストおよび測定装置210からのレスポンスを解析し、宛先とする局番とIPアドレスとの対応付けを行う。無線通信部102によってIP通信に変換されたパケットは、局番解析部103を通じて送信先となる測定装置210を特定し、局番学習部104で得たIPアドレスとの対応付けに従って子ユニット200に送信される。なお、データ収集リクエストは、シリアル伝送路410を介することなく、データ収集装置110のCPUがバスを介して、直接、局番学習部104を制御することもできる。
(局番学習用コマンド)
図3は、局番学習用コマンドの一例である。
この局番学習用コマンドは、一般的なシリアル通信のプロトコル(通信書式)を用いた構造を有し、例えば、ヘッダと、局番と、データ長と、データと、チェックコードと、デリミタとで構成される。
ヘッダには、シリアルデータの始まりを示すデータ(例えば、STX)が記録される。局番には、測定装置210の識別番号を示すデータが記録される。データ長には、コマンドの長さを指定するデータが記録される。データには、親ユニット100に局番学習処理を実行させるコマンドデータが記録される。チェックコードには、ノイズ等によるデータ化けが発生したことをチェックするための誤り検出用データ(例えば、BCC(Block Check Character))が記録される。デリミタには、シリアルデータの終わりを示すデータ(例えば、ETX)が記録される。
(測定機器の構成)
[子ユニット200]
子ユニット200は、ネットワーク中継装置であり、2つの異なる通信プロトコルのネットワーク間でプロトコル変換を行ってからデータを送信するプロトコル変換機能を有する。
子ユニット200は、IPネットワーク300を介して受信したデータを、シリアル伝送路400を介して接続された全ての測定装置210に送信(転送)する。
また、シリアル伝送路400を介して受信したデータ(局番学習応答データ)を、IPネットワーク300を介して接続された送信先(親ユニット100)に送信(転送)する。
例えば、この子ユニット200は、IPネットワーク300を介してデータを受信したときに、そのデータの送信元IPアドレスをメモリなどの不図示の記憶部に記録しておき、受信データを測定装置に転送する。その後、転送先の測定装置から転送したデータに対する応答データを受信したとき、記憶部に記録した送信元IPアドレスを取得して、応答データをパケット化して転送する。これにより、測定装置が測定したデータを、測定指示の発信元に返信することができる。
この子ユニット200は、シリアル通信部201と、無線通信部202とを備える。
シリアル通信部201と、無線通信部202とは、制御部である。
(シリアル通信部201)
シリアル通信部201(制御部)は、シリアル伝送路400と接続されるインターフェース(シリアルI/F)を制御して、データの送受信を行う。
(無線通信部202)
無線通信部202は、(制御部)は、IPネットワーク300と接続されるインターフェース(無線通信I/F)を制御して、データの送受信を行う。この無線通信部202は、送信元(親ユニット100)のIPアドレスを一旦記憶しておき、データの返信時に用いる。
この子ユニット200は、親ユニット100から送信されたパケットデータを無線通信部202がシリアルデータに変換し、シリアル通信部201を通じて測定装置210に送付する。また子ユニット200は測定装置210から取得した測定データを、シリアル通信部201を経由して取得し、無線通信部202が、プロトコル変換してパケット化して、インターフェース(無線通信I/F)を通じて親ユニット100にデータの送信を行う。
[測定装置210]
測定装置210は、ネットワークを介して接続されるデータ収集装置110からの要求に応じて、被測定物からデータを測定し、その測定データを送信する。例えば、変位量測定器、電力計や、地震計、温度計、雨量計、水位計、積雪計等を備えた通信端末である。
この測定装置210は、シリアル通信部211と、検出部212と、測定制御部213と、局番設定部214と、局番判定部215とを備える。
シリアル通信部211と、測定制御部213と、局番判定部215とは、制御部である。
(シリアル通信部211)
シリアル通信部211(制御部)は、シリアル伝送路400と接続されるインターフェース(シリアルI/F)を制御して、データの送受信を行う。
(検出部212)
検出部212は、被測定物に接触する等してデータを検出する。例えばプローブやセンサ等である。
(測定制御部213)
測定制御部213(制御部)は、測定指示(データ収集コマンド)に応じて、検出部212が検出した測定データを取得する。
(局番設定部214)
局番設定部214は、ユーザにより任意に局番が設定される構成部である。この局番設定部214に設定される局番は、ユーザにより、他の測定装置210の局番と重複しないように設定される。
(局番判定部215)
局番判定部215は、シリアル通信部211が受信したシリアルデータ(局番学習用コマンド)に含まれる局番と、局番設定部214に設定された局番とが一致する場合、その局番学習用コマンドに応じて、局番学習応答データを生成する。一方、一致しない場合、シリアル通信部211が受信したシリアルデータ(局番学習用コマンド)を削除する。
この測定装置210は、データ収集装置110からのデータ収集リクエストを受けて、検出部212を通じて使用電力等のデータを取得し、シリアル通信部211を通じてデータ収集装置110に向けてデータ送信を行う。
≪局番学習処理≫
図4に、局番学習処理動作のタイムチャートを示す。
(親ユニット100の処理)
まず、親ユニット100(局番学習部104)は、ネットワーク300に新たな子ユニット200が接続されてから、局番学習処理を実行する(局番学習処理実行開始)。このとき、新たな子ユニット200のIPアドレスを取得する。
局番学習部104は、予め記憶部(不図示)に記憶された、局番学習コマンドを生成するための設定ファイルを取得し、その設定ファイルの内容(STX/ETX/BCC/局番学習コマンド)に基づき、局番学習用コマンド(図3)を生成する(ステップS101)。このとき、設定されうる局番が例えば1〜99であれば、局番1〜99それぞれの、つまり99の局番学習用コマンドを生成する。
そして、局番学習部104は、生成した(99全ての)局番学習用コマンドを無線通信部102に渡す。
無線通信部102は、まず、局番学習用コマンドがシリアル通信のプロトコルに準ずる構造であるため、局番学習用コマンドをネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)に変換する(ステップS102)。
そして、無線通信部102は、新たな子ユニット200のIPアドレスを宛先にして、無線通信データ(局番学習用コマンド)を送信する(ステップS103)。このとき、99の局番学習コマンド全てを子ユニット200に送信する。
(子ユニット200の処理)
まず、子ユニット200の無線通信部202は、親ユニット100から無線通信データ(局番学習用コマンド)を受信し(ステップS104)、次に、シリアル通信部201は、その受信した無線通信データ(局番学習用コマンド)をプロトコル変換する(ステップS105)。これにより、ネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)からシリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換される。
そして、シリアル通信部201は、プロトコル変換した全てのシリアルデータ(局番学習用コマンド)を接続された全ての測定装置210に送信(転送)する(ステップS106)。
すなわち、子ユニット200は、親ユニット100から受信した99の無線通信データ(局番学習用コマンド)全てをプロトコル変換して、99のシリアルデータ(局番学習用コマンド)全てを測定装置210に送信(転送)する。
(測定装置210の処理)
まず、測定装置210のシリアル通信部211は、子ユニット200からシリアルデータ(局番学習用コマンド)を受信する(ステップS107)。これにより、測定装置210は局番学習用コマンドを取得する(ステップS108)。そして、局番判定部215は、取得した局番学習用コマンドに含まれた局番と、局番設定部214に設定された局番とが一致するか否かの局番判定をする(ステップS109)。
局番が一致しない場合(ステップS109,No)、局番判定部215がシリアル通信部211に受信したシリアルデータ(局番学習用コマンド)を破棄させる。
一方、局番が一致する場合(ステップS109,Yes)、局番判定部215は、局番学習用コマンドに応じて、局番学習応答データを生成する(ステップS110)。
そして、局番判定部215は、生成した局番学習応答データをシリアル通信部211に渡す。
シリアル通信部211は、シリアルデータ(局番学習応答データ)を子ユニット200に送信する(ステップS111)。
(子ユニット200の処理)
まず、子ユニット200のシリアル通信部201は、測定装置210からシリアルデータ(局番学習応答データ)を受信し(ステップS112)、次に、無線通信部202は、その受信したシリアルデータ(局番学習応答データ)をパケットにプロトコル変換する(ステップS113)。これにより、シリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)からネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)に変換される。
そして、無線通信部202は、無線通信データ(局番学習応答データ)を親ユニット100に送信(転送)する(ステップS114)。
(親ユニット100の処理)
そして、親ユニット100の無線通信部102は、子ユニット200から無線通信データ(局番学習応答データ)を受信し(ステップS115)、次に、無線通信部102は、その受信した無線通信データ(局番学習応答データ)をプロトコル変換する(ステップS116)。これにより、ネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)からシリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換される。
局番学習部104は、プロトコル変換後の局番学習応答データを取得する(ステップS117)。そして、局番学習部104は、その局番学習応答データに含まれる局番(局番学習応答データの送信元である測定装置210の局番)を取得し、その局番学習応答データの送信を中継した子ユニット200のIPアドレスと関連付けて、局番管理ファイル105に記憶させる。これにより、局番管理ファイル105が更新される(ステップS118)。
以上で、局番学習処理を終了する。
≪データ収集処理≫
図5(図5A,図5B)に、データ収集処理動作のタイムチャートを示す。
このデータ収集処理動作は、図4に示す局番学習処理動作を実行した後に、親ユニット100および子ユニット200を経由して、データ収集装置110が測定装置210から測定データを取得するシーケンスである。
(データ収集装置110の処理)
データ収集装置110の入力部113に局番が入力され(図5A,ステップS201)、測定データ収集部112は、入力された局番を含めた測定指示(データ収集コマンド)を生成する(ステップS202)。そして、測定データ収集部112は、データ収集コマンドをシリアル通信部111に渡す。
シリアル通信部111は、データ収集コマンドを、シリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換して、シリアル通信部111は、シリアルデータ(データ収集コマンド)を親ユニット100に送信する(ステップS203)。
(親ユニット100の処理)
まず、親ユニット100のシリアル通信部101は、データ収集装置110からシリアルデータ(データ収集コマンド)を受信し(ステップS204)、次に、シリアル通信部101は、その受信したシリアルデータ(データ収集コマンド)を局番解析部103に渡す。
局番解析部103は、データ収集コマンドを取得する(ステップS205)。
そして、局番解析部103は、局番解析処理を実行し、データ収集コマンドを解析して局番を抽出する(ステップS206)。そして、局番解析部103は、局番管理ファイル105を検索して(ステップS207)、抽出した局番と関連して記録されたIPアドレス、すなわち、抽出した局番の測定装置210が接続された子ユニット200のIPアドレスを取得する(ステップS208)。そして、局番解析部103は、IPアドレスを渡し、無線通信部102にシリアルデータ(データ収集コマンド)を送信させる処理を行わせる。
無線通信部102は、シリアルデータ(データ収集コマンド)をネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)に変換する(ステップS209)。
そして、無線通信部102は、子ユニット200のIPアドレスを宛先にして、無線通信データ(データ収集コマンド)を送信する(ステップS210)。
(子ユニット200の処理)
まず、子ユニット200の無線通信部202は、親ユニット100から無線通信データ(データ収集コマンド)を受信し(ステップS211)、次に、シリアル通信部201は、その受信した無線通信データ(データ収集コマンド)をプロトコル変換する(ステップS212)。これにより、ネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)からシリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換される。
そして、シリアル通信部201は、シリアルデータ(データ収集コマンド)をその局番の測定装置210に送信(転送)する(図5B,ステップS213)。
(測定装置210の処理)
まず、測定装置210のシリアル通信部211は、子ユニット200からシリアルデータ(データ収集コマンド)を受信する(ステップS214)。
測定装置210はデータ収集コマンドを取得する(ステップS215)。
そして、測定制御部213は、データ収集コマンドに応じて、測定処理を実行する。これにより、測定制御部213は、検出部212に測定を開始させる(ステップS216)。次に、測定制御部213は、検出部212が検出したデータ(測定データ)を取得する(ステップS217)。そして、測定制御部213は、測定データをシリアル通信部211に渡す。
シリアル通信部211は、測定データを、シリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換して、シリアルデータ(測定データ)を子ユニット200に送信する(ステップS218)。
(子ユニット200の処理)
まず、子ユニット200のシリアル通信部201は、測定装置210からシリアルデータ(測定データ)を受信し(ステップS219)、次に、無線通信部202は、その受信したシリアルデータ(測定データ)をプロトコル変換する(ステップS220)。これにより、シリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)からネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)に変換される。
そして、無線通信部202は、無線通信データ(測定データ)を親ユニット100に送信(転送)する(ステップS221)。
(親ユニット100の処理)
そして、親ユニット100の無線通信部102は、子ユニット200から無線通信データ(測定データ)を受信し(ステップS222)、次に、無線通信部102は、その受信した無線通信データ(測定データ)をプロトコル変換する(ステップS223)。これにより、ネットワーク300の通信プロトコルに準じたデータ(無線通信データ)からシリアル通信のプロトコルに準じたデータ(シリアルデータ)に変換される。
そして、無線通信部102は、シリアルデータ(測定データ)をデータ収集装置110に送信(転送)する(ステップS224)。
(データ収集装置110の処理)
データ収集装置110のシリアル通信部111は、親ユニット100からシリアルデータ(測定データ)を受信する(ステップS225)。そして、シリアル通信部111は、測定データを測定データ収集部112に渡す。
測定データ収集部112は、測定データを取得する(ステップS226)。
以上で、データ収集処理を終了する。
本実施形態によれば、データ収集装置110は、測定させたい測定装置210がどの子ユニット200に接続されているのか分からずとも、親ユニット100が局番学習処理を行うため、測定させたい測定装置210の局番を指定して測定指示(データ収集コマンド)を親ユニット100に送信するだけで、測定装置210に測定させることができ、その測定データを親ユニット100の中継により取得することができる。
本発明は、前記した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や変形を行うことができる。
例えば、ガスメータ、電気メータ等に測定装置210を備えることで、測定データ収集システムは、インフラシステムとして機能してもよい。
1 測定データ収集システム
100 親ユニット(局番認識装置)
101 シリアル通信部
102 無線通信部
103 局番解析部
104 局番学習部
105 局番管理ファイル
110 データ収集装置
111 シリアル通信部
112 測定データ収集部
113 入力部
200 子ユニット(ネットワーク中継装置)
201 シリアル通信部
202 無線通信部
210 測定装置(端末)
211 シリアル通信部
212 検出部
213 測定制御部
214 局番設定部
215 局番判定部
300 IPネットワーク(第2ネットワーク)
400 シリアル伝送路(第1ネットワーク)

Claims (9)

  1. 最大局番が決められた局番範囲の中からそれぞれ異なる端末局番が予め設定された複数の端末が、通信プロトコルの異なる第1ネットワークと第2ネットワークとの間でデータを中継転送するネットワーク中継装置と前記第1ネットワークを介して通信可能に接続され、前記第2ネットワークを介して前記ネットワーク中継装置と通信可能に接続される局番認識装置において、
    前記第1ネットワークで送信可能なコマンドデータを、前記最大局番までの全ての局番毎に、生成し、
    前記生成された全てのコマンドデータを、前記第2ネットワークで送信可能なデータに変換して前記ネットワーク中継装置に送信し、
    前記第1ネットワークは、シリアル通信ネットワークであり、
    前記コマンドデータは、シリアル通信に準ずる構造であり、局番範囲の中の何れか一つの局番が格納されている、
    ことを特徴とする局番認識装置。
  2. 前記コマンドデータに対する応答データから抽出した局番と、当該応答データを中継転送した前記ネットワーク中継装置の識別番号とを関連付けて記憶する局番管理ファイルを備えることを特徴とする請求項1に記載された局番認識装置。
  3. 局番が指定されたデータが入力された場合、その入力データの指定局番と一致する前記局番管理ファイルに記録された局番を検索し、検出された局番と関連付けられて記録された前記ネットワーク中継装置の識別番号を抽出し、前記入力データを前記第2ネットワークで送信可能なデータに変換して、当該識別番号の前記ネットワーク中継装置に送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載された局番認識装置。
  4. 別の第1ネットワークと前記第2ネットワークとの間でデータを中継転送し、
    前記局番が指定されたデータは、前記別の第1ネットワークから入力される
    ことを特徴とする請求項3に記載された局番認識装置。
  5. 前記ネットワーク中継装置が前記第2ネットワークに接続されたことを検出したときに、前記コマンドデータそれぞれを前記ネットワーク中継装置に送信することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載された局番認識装置。
  6. 前記局番管理ファイルを更新する場合に、前記第2ネットワークを介して通信可能に接続される前記ネットワーク中継装置全てに対して、前記コマンドデータそれぞれを送信することを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれか一項に記載された局番認識装置。
  7. 最大局番が決められた局番範囲の中からそれぞれ異なる端末局番が予め設定された複数の端末とネットワーク中継装置で中継される局番認識学習装置において、
    前記ネットワーク中継装置から前記複数の端末までのシリアル伝送路で送信可能であり、局番が前記端末局番と一致したときにその端末局番を含む応答データが返信されるコマンドデータを前記最大局番までの全ての局番毎に、生成し、
    前記生成された全てのコマンドデータを、インターネットプロトコルに基づいて変換して前記ネットワーク中継装置に送信し、
    前記コマンドデータには、局番範囲の中の何れか一つの局番が格納されている、
    ことを特徴とする局番認識学習装置。
  8. 通信プロトコルの異なる第1ネットワークと第2ネットワークとの間でデータを中継転送するネットワーク中継装置と、
    前記第1ネットワークを介して前記ネットワーク中継装置に通信可能に接続され、最大局番が決められた局番範囲の中からそれぞれ異なる端末局番が予め設定された複数の端末と、
    前記第2ネットワークを介して前記ネットワーク中継装置に通信可能に接続される局番認識装置と
    を備える局番認識システムにおいて、
    前記局番認識装置は、
    前記第1ネットワークで送信可能なコマンドデータを、前記最大局番までの全ての局番毎に、生成し、
    前記生成された全てのコマンドデータを、前記第2ネットワークで送信可能なデータに変換して前記ネットワーク中継装置に送信し、
    前記第1ネットワークは、シリアル通信ネットワークであり、
    前記コマンドデータは、シリアル通信に準ずる構造であり、局番範囲の中の何れか一つの局番が格納されており、
    前記端末は、
    受信した前記全てのコマンドデータの中から、局番が前記端末局番と一致した前記コマンドデータに応答する、
    ことを特徴とする局番認識システム。
  9. 前記局番認識装置は、
    前記コマンドデータに対する応答データから抽出した局番と、当該応答データを中継転送した前記ネットワーク中継装置の識別番号とを関連付けて記憶する局番管理ファイルを備え、
    局番が指定されたデータが入力された場合、その入力データの指定局番と一致する前記局番管理ファイルに記録された局番を検索し、検出された局番と関連付けられて記録された前記ネットワーク中継装置の識別番号を抽出し、前記入力データを前記第2ネットワークで送信可能なデータに変換して、当該識別番号の前記ネットワーク中継装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項8に記載された局番認識システム。
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