JP6126260B1 - シリコーンガン - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単であり、省力化が可能であり、利用が容易なシリコーンガンを提供する。【解決手段】第1端と、第2端と、を有し、操作部を含み、操作部の第2端に近接する箇所には、下方に延びるハンドルが設けられている本体と、第1端と第2端との繋ぎ線の方向に沿って操作部を挿通し、第1端に近接する一端は、シリコーン円筒内のシリコーンを押さえる押さえロッドと、操作部の内部に位置し、第1弾性部材の弾力を受けて第2端へ付勢され、第1貫通孔が形成されている押さえブロックと、前リンクと、後リンクと、を含み、後リンクの一端は操作部の第2端に近接する箇所に枢着されており、前リンクの一端は後リンクに枢着されているリンクセットと、その一端が押圧端であり、他端が押さえ端であり、押圧端と押さえ端との間の押さえ端に近接する箇所に操作部が枢着されているトリガーと、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、シリコーンガンに関するものである。
シリコーンガンは、シリコーン円筒内のシリコーンを段階的に押し出すためのものである。従来のシリコーンガンは、例えば特許文献1の台湾実用新案M406469号または特許文献2の米国US6,640,998号に開示したように、押さえブロックにリンクセットを合わせ、リンクセットがトリガーと連接し、トリガーを押圧すると、リンクが押さえブロックを押さえて押さえロッドを前へ移動する。トリガーはリンクセットのうちの一つのリンクに枢着されているため、トリガーが押圧されて旋回すると、リンクセットが駆動されて作動する。
しかしながら、リンクセットとトリガーとから構成されるリンク機構は、トリガーの揺動幅と位置とに制限されて、リンクの設計と作動軌跡とが制限される。最も重要なのは、リンク機構全体の作動方式が活動スペースと力を加える方向との影響を受けて、トリガーを押圧する力の少なくない一部は、リンクの複雑な相対的作動における無駄な分力に消耗されるため、より大きい力を加えないと、押さえロッドを前へ移動することができない。
一方、このようなリンクシステムは、複雑であり、製造及び組付けが難しく、長期間利用されると、錆などが原因で、リンク同士の枢着箇所は旋回し難く、又は旋回できないことがある。
台湾実用新案M406469号公報 米国US6,640,998号公報
本発明の主な目的は、構造が簡単であり、省力化が可能であり、利用が容易となるシリコーンガンを提供することにある。
本発明のシリコーンガンは、第1端と、第2端と、を有し、操作部を含み、操作部の第2端に近接する箇所には、下方に延びるハンドルが設けられている本体と、第1端と第2端との繋ぎ線の方向に沿って操作部を挿通し、第1端に近接する一端は、シリコーン円筒内のシリコーンを押さえる押さえロッドと、操作部の内部に位置し、第1弾性部材の弾力を受けて第2端へ付勢され、第1貫通孔が形成されており、第1貫通孔の内径は、押さえロッドの外径より大きく、押さえロッドは第1貫通孔を挿通し、第2端に向く面は押付け部を有し、押付け部は第1貫通孔の下方に位置する押さえブロックと、前リンクと、後リンクと、を含み、後リンクの一端は操作部の第2端に近接する箇所に枢着されており、前リンクの一端は後リンクに枢着されており、前リンクの後リンクから離れる一端は押さえブロックの押付け部に押付けるリンクセットと、その一端が押圧端であり、他端が押さえ端であり、押圧端は、押さえ端より操作部との距離が大きく、押さえ端は操作部に延び込み、押圧端と押さえ端との間の押さえ端に近接する箇所に操作部が枢着されており、押さえ端は、前リンクと後リンクとの枢着箇所を駆動して上方へ移動可能であるトリガーと、を含み、トリガーの押圧端がハンドルへ押圧されるときには、押さえ端が前リンクと後リンクとの枢着箇所を上方へ押さえて、前リンクは、第1端へ押さえブロックの押付け部を押さえて、押さえブロックの押さえロッドに対する傾斜度が増加して、押さえロッドが第1貫通孔に位置決められ、トリガーをもっと押圧すると、押さえブロックはもっと第1端へ移動して、押さえロッドが駆動されて第1端へ移動することを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、第1弾性部材は、押さえブロックの第1端に向く面と操作部との間に押付け、リンクセットは、更に、押さえホイールを含み、押さえホイールは、前リンクと後リンクとの枢着箇所に設けられており、トリガーの押さえ端は押さえホイールに押付け、前リンクの後リンクから離れる一端は横軸を有し、押さえブロックの押付け部は溝であり、横軸は溝と嵌合することを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、前リンクと後リンクとは、開角を有し、開角の開口が上方に向き、後リンクは、枢着軸を介して操作部の第2端に近接する箇所に枢着されており、トリガーが押圧されて押さえホイールが上方へ押さえられるときに、枢着軸と横軸との間の距離が増加し、前リンクと後リンクとの開角が増大することを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、トリガーが押圧されないときには、開角が90〜120度範囲であることを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、更に、規制部材を含み、規制部材は、本体の第2端の端部外に設けられており、条件により押さえロッドの第2端への引きを制限し、規制部材は第2貫通孔を有し、押さえロッドは第2貫通孔を挿通し、第2貫通孔の内径は押さえロッドの外径より大きく、規制部材と操作部との間に第2弾性部材が挟まれており、規制部材は、上端が本体に規制され、下端が揺動可能であり、第2弾性部材により、規制部材の下端が付勢されて本体から離れ、規制部材の下端が本体へ押圧されないときに、第2貫通孔は押さえロッドに対して傾斜し、押さえロッドが第2貫通孔に規制され、規制部材の下端が本体へ押圧されたと、第2貫通孔の押さえロッドに対する傾斜度が減少して、押さえロッドが第2貫通孔に規制されなくなることを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、規制部材の第2貫通孔の本体に近接する一端の開口の内径は、本体から離れる一端の開口の内径より大きく、規制部材が押圧されないときに、押さえロッドは、押さえブロックに駆動されて第1端へ移動し、第2端へ移動できないことを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、操作部の第2端に近接する箇所に止め部材が設けられており、止め部材は押さえブロックの上端に押付け、これにより、押さえブロックの上端は、第1弾性部材に過度に押さえられて第2端へ移動できないことを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、前リンクと後リンクとは、二つのサイド部と、二つのサイド部を連接するブリッジ部と、からそれぞれ構成されることを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、押さえロッドは、第1弾性部材と第2弾性部材とを挿通することを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、側面から見れば、操作部はほぼコ字形を呈し、操作部の第1端に近接する箇所での下端とハンドルの上端との間に開口が形成されており、操作部の第1端に近接する箇所での下端とハンドルの上端との間は、連接片によって連接し、トリガーは連接片に枢着されていることを特徴とする。
本発明のシリコーンガンは、構造が簡単であり、省力化が可能であり、利用が容易となるという効果を有する。
本発明の第1実施形態に係るシリコーンガンを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るシリコーンガンを別の視点から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るシリコーンガンを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るシリコーンガンを示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係るトリガーが押圧された状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る規制部材が押圧された状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係るシリコーンガンを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るシリコーンガンを示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るシリコーンガンを示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1から図5を参照する。本実施形態に係るシリコーンガンは、本体10と、押さえロッド20と、押さえブロック30と、リンクセット40と、トリガー50と、規制部材60と、を含む。
本体10は、第1端と、第2端と、を有し、操作部11を含む。操作部11の前記第2端に近接する箇所には、下方に延びるハンドル12が設けられている。本実施形態では、側面から見れば、操作部11がほぼコ字形を呈し、操作部11の前記第1端に近接する箇所での下端とハンドル12の上端との間に開口が形成されている。操作部11の前記第1端に近接する箇所での下端とハンドル12の上端との間は、連接片13によって連接する。
押さえロッド20は、前記第1端と前記第2端との繋ぎ線の方向に沿って操作部11を挿通し、前記第1端に近接する一端は、シリコーン円筒70内のシリコーンを押さえる。
押さえブロック30は、操作部11の内部に位置し、第1弾性部材33の弾力を受けて前記第2端へ付勢され、第1貫通孔31が形成されている。第1貫通孔31の内径は、押さえロッド20の外径より大きい。押さえロッド30は第1貫通孔31を挿通する。
押さえブロック30は、第1弾性部材33の反対側に押付け部を有する。前記押付け部は第1貫通孔31の下方に位置する。本実施形態では、本体10の操作部11の前記第2端に近接する箇所に止め部材14が設けられている。止め部材14は押さえブロック30の上端に押付ける。これにより、押さえブロック30の上端は、第1弾性部材33に過度に押さえられて前記第2端へ移動できない。
リンクセット40は、前リンク41と、後リンク42と、押さえホイール43と、を含む。後リンク42の一端は操作部11の前記第2端に近接する箇所に枢着されている。前リンク41の一端は後リンク42に枢着されている。押さえホイール43は、前リンク41と後リンク42との枢着箇所に設けられている。前リンク41の後リンク42から離れる一端は、押さえブロック30の前記押付け部に押付ける。
具体的には、前リンク41の後リンク42から離れる一端は横軸413を有する。押さえブロック30の前記押付け部は溝32である。横軸413は溝32と嵌合する。前リンク41と後リンク42とは、開角を有する。前記開角の開口が上方に向く。後リンク42は、枢着軸423を介して操作部11の前記第2端に近接する箇所に枢着されている。本実施形態では、前リンク41が、二つのサイド部411と、二つのサイド部411を連接するブリッジ部412と、から構成され、後リンク42が、二つのサイド部412と、二つのサイド部412を連接するブリッジ部422と、から構成される。
トリガー50は、一端が押圧端51であり、他端が押さえ端52である。押圧端51は、押さえ端52より操作部11との距離が大きい。押さえ端52は操作部11に延び込む。押圧端51と押さえ端52との間の押さえ端52に近接する箇所に操作部11が枢着されている(本実施形態では、トリガー50が連接片13に枢着されている。)。
押さえ端52は押さえホイール43に押付ける。トリガー50が押圧されて押さえホイール43が上方へ押さえられるときに、枢着軸423と横軸413との間の距離が増加し、前リンク41と後リンク42との開角が増大する。トリガー50が押圧されないときには、前記開角が90〜120度範囲である。
規制部材60は、本体10の前記第2端の端部外に設けられており、条件により押さえロッド20の前記第2端への引きを制限する。本実施形態では、規制部材60が第2貫通孔61を有し、押さえロッド20が第2貫通孔61を挿通する。第2貫通孔61の内径は、押さえロッド20の外径より大きい。規制部材60と操作部11との間に第2弾性部材62が挟まれている。規制部材60は、上端が本体10に規制され、下端が揺動可能である。第2弾性部材62により、規制部材60の下端が付勢されて本体10から離れる。
規制部材60の下端が本体10へ押圧されないときに、第2貫通孔61は押さえロッド20に対して傾斜し、押さえロッド20が第2貫通孔61に規制される。規制部材60の下端が本体10へ押圧されると、図6に示すように、第2貫通孔61の押さえロッド20に対する傾斜度が減少して、押さえロッド20が第2貫通孔61に規制されなくなる。規制部材60の第2貫通孔61は、本体10に近接する開口の内径が本体10から離れる開口の内径より大きく、規制部材60が押圧されないときに、押さえロッド20は、押さえブロック30に駆動されて前記第1端へ移動し、前記第2端へ移動できないことが好ましい。押さえロッド20は、第1弾性部材33と第2弾性部材62とを挿通する。これにより、第1弾性部材33が第1貫通孔31の周りに押付け、第2弾性部材62が第2貫通孔61の周りに押付ける。
トリガー50の押圧端52がハンドル12へ押圧されるときには、図5に示すように、押さえ端52が押さえホイール43を上方へ押さえる。これにより、前リンク41は、押さえブロック30の前記押付け部を前記第1端へ押さえて、押さえブロック30の押さえロッド20に対する傾斜度が増加して、押さえロッド20が第1貫通孔31に位置決められる。
トリガー50をもっと押圧すると、押さえブロック30がもっと前記第1端へ移動して、押さえロッド20が駆動されて前記第1端へ移動する。これにより、シリコーン円筒70内のシリコーンが前方へ押し出される。押さえロッド20が前方へ限界まで押さえられたと、図6に示すように、規制部材60を押圧して、押さえロッド20を前記第2端へ引き戻すことにより、押さえロッド20を初期位置に回復させ可能である。
(第2の実施形態)
図7から図9を参照する。本実施形態では、押さえホイールの代わりに押さえ片44を採用する。押さえ片44は、一端が前リンク41と後リンク42との枢着箇所に枢着されており、他端がトリガー50の押さえ端52に枢着されている。トリガー50が押圧されたと、押さえ端52により押さえ片44が上方へ移動して、前リンク41と後リンク42との枢着箇所が上方へ移動して、ひいては第1の実施形態に類似する作動が行われることにより、押さえロッド20が前方へ移動可能である。
本発明に係るシリコーンガンによれば、リンク同士の間の消耗を無くすことが可能なため、省力化することが可能であり、リンクの数量が極めて少なく、リンクの連接構造が簡単であるため、製造及び組付けが容易となり、故障率を減少可能であり、長期間に利用されても、劣化しない。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明は、シリコーンガンに適用することができる。
10 本体
11 操作部
12 ハンドル
13 連接片
14 止め部材
20 押さえロッド
30 押さえブロック
31 第1貫通孔
32 溝
33 第1弾性部材
40 リンクセット
41 前リンク
42 後リンク
43 押さえホイール
44 押さえ片
50 トリガー
51 押圧端
52 押さえ端
60 規制部材
61 第2貫通孔
62 第2弾性部材
70 シリコーン円筒
411 サイド部
412 ブリッジ部
413 横軸
421 サイド部
422 ブリッジ部
423 枢着軸

Claims (10)

  1. 第1端と、第2端と、を有し、操作部を含み、前記操作部の前記第2端に近接する箇所には、下方に延びるハンドルが設けられている本体と、
    前記第1端と前記第2端との繋ぎ線の方向に沿って前記操作部を挿通し、前記第1端に近接する一端は、シリコーン円筒内のシリコーンを押さえる押さえロッドと、
    前記操作部の内部に位置し、第1弾性部材の弾力を受けて前記第2端へ付勢され、第1貫通孔が形成されており、前記第1貫通孔の内径は、前記押さえロッドの外径より大きく、前記押さえロッドは前記第1貫通孔を挿通し、前記第2端に向く面は押付け部を有し、前記押付け部は前記第1貫通孔の下方に位置する押さえブロックと、
    前リンクと、後リンクと、を含み、前記後リンクの一端は前記操作部の前記第2端に近接する箇所に枢着されており、前記前リンクの一端は前記後リンクに枢着されており、前記前リンクの前記後リンクから離れる一端は前記押さえブロックの前記押付け部に押付けるリンクセットと、
    その一端が押圧端であり、他端が押さえ端であり、前記押圧端は、前記押さえ端より前記操作部との距離が大きく、前記押さえ端は前記操作部に延び込み、前記押圧端と前記押さえ端との間の前記押さえ端に近接する箇所に前記操作部が枢着されており、前記押さえ端は、前記前リンクと前記後リンクとの枢着箇所を駆動して上方へ移動可能であるトリガーと、を含み、
    前記トリガーの前記押圧端が前記ハンドルへ押圧されるときには、前記押さえ端が前記前リンクと前記後リンクとの枢着箇所を上方へ押さえて、前記前リンクは、前記第1端へ前記押さえブロックの前記押付け部を押さえて、前記押さえブロックの前記押さえロッドに対する傾斜度が増加して、前記押さえロッドが前記第1貫通孔に位置決められ、前記トリガーをもっと押圧すると、前記押さえブロックはもっと前記第1端へ移動して、前記押さえロッドが駆動されて前記第1端へ移動することを特徴とする、
    シリコーンガン。
  2. 前記第1弾性部材は、前記押さえブロックの前記第1端に向く面と前記操作部との間に押付け、前記リンクセットは、更に、押さえホイールを含み、前記押さえホイールは、前記前リンクと前記後リンクとの枢着箇所に設けられており、前記トリガーの前記押さえ端は前記押さえホイールに押付け、前記前リンクの前記後リンクから離れる一端は横軸を有し、前記押さえブロックの前記押付け部は溝であり、前記横軸は前記溝と嵌合することを特徴とする、請求項1に記載のシリコーンガン。
  3. 前記前リンクと前記後リンクとは、開角を有し、前記開角の開口が上方に向き、前記後リンクは、枢着軸を介して前記操作部の前記第2端に近接する箇所に枢着されており、前記トリガーが押圧されて前記押さえホイールが上方へ押さえられるときに、前記枢着軸と前記横軸との間の距離が増加し、前記前リンクと前記後リンクとの前記開角が増大することを特徴とする、請求項2に記載のシリコーンガン。
  4. 前記トリガーが押圧されないときには、前記開角が90〜120度範囲であることを特徴とする、請求項3に記載のシリコーンガン。
  5. 更に、規制部材を含み、前記規制部材は、前記本体の前記第2端の端部外に設けられており、条件により前記押さえロッドの前記第2端への引きを制限し、前記規制部材は第2貫通孔を有し、前記押さえロッドは前記第2貫通孔を挿通し、前記第2貫通孔の内径は前記押さえロッドの外径より大きく、前記規制部材と前記操作部との間に第2弾性部材が挟まれており、前記規制部材は、上端が前記本体に規制され、下端が揺動可能であり、前記第2弾性部材により、前記規制部材の下端が付勢されて前記本体から離れ、前記規制部材の下端が前記本体へ押圧されないときに、前記第2貫通孔は前記押さえロッドに対して傾斜し、前記押さえロッドが前記第2貫通孔に規制され、前記規制部材の下端が前記本体へ押圧されたと、前記第2貫通孔の前記押さえロッドに対する傾斜度が減少して、前記押さえロッドが前記第2貫通孔に規制されなくなることを特徴とする、請求項1に記載のシリコーンガン。
  6. 前記規制部材の前記第2貫通孔の前記本体に近接する一端の開口の内径は、前記本体から離れる一端の開口の内径より大きく、前記規制部材が押圧されないときに、前記押さえロッドは、前記押さえブロックに駆動されて前記第1端へ移動し、前記第2端へ移動できないことを特徴とする、請求項5に記載のシリコーンガン。
  7. 前記操作部の前記第2端に近接する箇所に止め部材が設けられており、前記止め部材は前記押さえブロックの上端に押付け、これにより、前記押さえブロックの上端は、前記第1弾性部材に過度に押さえられて前記第2端へ移動できないことを特徴とする、請求項1から6のうちの何れかの1項に記載のシリコーンガン。
  8. 前記前リンクと前記後リンクとは、二つのサイド部と、二つの前記サイド部を連接するブリッジ部と、からそれぞれ構成されることを特徴とする、請求項1から6のうちの何れかの1項に記載のシリコーンガン。
  9. 前記押さえロッドは、前記第1弾性部材と前記第2弾性部材とを挿通することを特徴とする、請求項1から6のうちの何れかの1項に記載のシリコーンガン。
  10. 側面から見れば、前記操作部はほぼコ字形を呈し、前記操作部の前記第1端に近接する箇所での下端と前記ハンドルの上端との間に開口が形成されており、前記操作部の前記第1端に近接する箇所での下端と前記ハンドルの上端との間は、連接片によって連接し、前記トリガーは前記連接片に枢着されていることを特徴とする、請求項1から6のうちの何れかの1項に記載のシリコーンガン。
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