JP6123379B2 - コネクタ装置 - Google Patents

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本発明は、コネクタ装置に係り、特に、基板上に配設され該基板の表面側に露出するコネクタ端子と、基板上に配設され該基板の表面側に露出する、コネクタ端子を覆う保護カバーの着脱に応じて該コネクタ端子への電流の流れを許容/禁止するインターロックコネクタと、基板の裏面側に配設され、コネクタ端子に接続されるセンサと、を備えるコネクタ装置に関する。
従来、基板上に配設され該基板の表面側に露出するコネクタ端子と、基板上に配設され該基板の表面側に露出する、コネクタ端子を覆う保護カバーの着脱に応じて該コネクタ端子への電流の流れを許容/禁止するインターロックコネクタと、基板の裏面側に配設され、コネクタ端子に接続されるセンサと、を備えるコネクタ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコネクタ装置において、コネクタ端子は、三相の回転電機のU相、V相、及びW相に対応して3つ設けられている。センサは、電流検出相であるV相及びW相に対応した2つのコネクタ端子に取り付けられる電流センサである。センサは、基板の表面側に配設された上記2つのコネクタ端子に対して基板を挟んだ直下に配置されている。また、インターロックコネクタは、上記2つのコネクタ端子に隣接して配置されており、上記のセンサに対して基板を挟んで対向するように配置されている。
特開2011−166993号公報
しかしながら、上記したコネクタ装置では、基板の表面側に配設されたインターロックコネクタが、基板の裏面側に配設されたセンサに対して基板を挟んで対向するように配置されている。この点、インターロックコネクタとセンサとが近接するので、インターロックコネクタに接続されるインターロック配線にノイズが重畳した場合に、そのノイズがインターロックコネクタを介してセンサ出力に影響し易く、その結果として、センサ出力精度が低下してしまう。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、外部からのノイズがインターロックコネクタを介してセンサ出力に重畳するのを抑制させることが可能なコネクタ装置を提供することを目的とする。
上記の目的は、基板上に配設され該基板の表面側に露出するコネクタ端子と、前記基板上に配設され該基板の表面側に露出する、前記コネクタ端子を覆う保護カバーの着脱に応じて該コネクタ端子への電流の流れを許容/禁止するインターロックコネクタと、前記基板の裏面側に配設され、前記コネクタ端子に接続される磁気センサと、を備えるコネクタ装置であって、前記インターロックコネクタと前記磁気センサとを前記基板を介して対向しないようにオフセット配置したコネクタ装置により達成される。
本発明によれば、外部からのノイズがインターロックコネクタを介してセンサ出力に重畳するのを抑制させることができる。
本発明の一実施例であるコネクタ装置を備えるパワーコントロールユニットを搭載する車両の車載システムの構成図である。 本実施例の車載システムにおけるインターロック回路の構成図である。 本実施例のコネクタ装置の構造を表した図である。 本実施例のコネクタ装置の構造を表した図である。
以下、図面を用いて、本発明に係るコネクタ装置の具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例であるコネクタ装置10を備えるパワーコントロールユニット(PCU)12を搭載する車両の車載システム14の構成図を示す。図2は、本実施例の車載システム14におけるインターロック回路の構成図を示す。また、図3及び図4は、本実施例のコネクタ装置10の構造を表した図を示す。尚、図3(A)及び図4(A)にはコネクタ装置10の斜視図を、また、図3(B)及び図4(B)にはコネクタ装置10を上方から見た際の平面図を、それぞれ示す。
本実施例において、車載システム14を搭載する車両は、エンジンとモータとを用いて車輪を駆動させるハイブリッド車両である。車載システム14は、二次電池であるバッテリ16と、モータジェネレータ(MG)18と、を備えている。車載システム14は、バッテリ16とMG18との間で電力授受を行うシステムである。バッテリ16は、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池であって、高電圧(例えば、240ボルト)を出力することが可能である。また、MG18は、車両走行用の三相の回転電機であって、バッテリ16からの電力供給により車輪を駆動すると共に、エンジン出力や車両減速によって発電してバッテリ16へ電力供給することが可能である。
車載システム14は、また、バッテリ16とMG18との間に介在するパワーコントロールユニット(PCU)12を備えている。PCU12は、バッテリ16とMG18との間の電力変換を行うユニットである。PCU12は、高電圧機器である昇圧コンバータ及びインバータなどを有すると共に、それらの高電圧機器の駆動及びMG18の駆動を制御するMG−ECU20を有している。PCU12とMG18とは、互いに三相パワーケーブル22を介して接続される。
PCU12において、昇圧コンバータは、バッテリ16の出力電圧を昇圧してMG18へ向けて出力すると共に、MG18で発電された電圧を降圧してバッテリ16へ向けて出力する電力変換装置である。また、インバータは、昇圧コンバータ側の高電圧直流電力とMG18側の交流電力とを変換する電力変換装置である。インバータは、バッテリ16側から供給された直流電力を三相交流電力に変換して、三相回転電機であるMG18へ供給し、また、MG18の発電時に生じた三相交流電力を直流電力に変換して、バッテリ16側へ供給する。
車載システム14は、また、PCU12内のMG−ECU20に接続されるパワマネECU24を備えている。パワマネECU24は、自車両の車両運転者の運転操作(例えば、シフトポジションやアクセル開度など)及び自車両の走行状況(例えば、車速やエンジン回転数など)などに応じて、要求されるエンジン出力やモータトルクを求め、自車両の走行を制御するパワーマネジメントを行う。パワマネECU24は、要求されるモータトルクを求めると、その要求モータトルクが発生するようにMG−ECU20に対して指令を行う。MG−ECU20は、パワマネECU24からの指令に従って、PCU12の高電圧機器及びMG18の駆動を制御する。
車載システム14は、また、バッテリ16とPCU12との間に介在するシステムメインリレー(SMR)26を備えている。SMR26は、バッテリ16とPCU12との接続/遮断を切り替えるリレーである。SMR26は、パワマネECU24に接続されている。パワマネECU24は、電源ポジション及び後述のインターロックスイッチに応じて、SMR26のオン/オフを制御する。
具体的には、パワマネECU24は、電源ポジションがハイブリッドシステムオン状態にありかつインターロックスイッチがオン状態にあるとき、バッテリ16とPCU12とを接続させるべきとして、SMR26をオンさせる。また、電源ポジションがハイブリッドシステムオフ状態にあり或いはインターロックスイッチがオフ状態にあるとき、バッテリ16とPCU12とを遮断すべきとして、SMR26をオフさせる。SMR26は、パワマネECU24からの指令に従ってオン/オフされる。
本実施例において、PCU12は、三相パワーケーブル22を介してMG18と接続される。PCU12は、三相パワーケーブル22の一端が接続されるコネクタ装置10を備えている。コネクタ装置10は、三相パワーケーブル22に対応した3つのコネクタ端子30を有している。すなわち、コネクタ装置10は、三相パワーケーブル22のU相ケーブルが接続されるU相コネクタ端子30Uと、V相ケーブルが接続されるV相コネクタ端子30Vと、W相ケーブルが接続されるW相コネクタ端子30Wと、を有している。
U相コネクタ端子30Uと、V相コネクタ端子30Vと、W相コネクタ端子30Wと、は基板32上に配設されおり、基板32の表面側(図3において上面側)に露出していると共に、基板32の裏面側(図3において下面側)に露出している。3つのコネクタ端子30は、基板32において互いに所定間隔を空けて並んで配設されている。3つのコネクタ端子30は、基板32の表面側において、MG18に接続する三相パワーケーブル22の一端に接続されると共に、基板32の裏面側(図3において下面側)において、PCU12内のインバータに接続する三相パワーケーブルの一端に接続される。
3つのコネクタ端子30は、基板32の表面側で保護カバー34により覆われる。保護カバー34は、基板32の表面側に露出する高電圧が生じ得る3つのコネクタ端子30への接触や短絡を防止するための安全用保護部材である。保護カバー34は、基板32或いは基板32に設けられた溝などに対してネジ等の締結部材を用いて着脱可能に取り付けられる。
コネクタ装置10は、また、インターロックコネクタ36を有している。すなわち、コネクタ装置10は、PCU12の有するインバータ及び後述の電流センサの端子台とインターロックコネクタ36とを一体化したものである。インターロックコネクタ36は、コネクタ端子30と同様に、基板32上に配設されており、基板32の表面側(図3において上面側)に露出していると共に、基板32の裏面側(図3において下面側)に露出している。
インターロックコネクタ36は、基板32において上記した3つのコネクタ端子30と並んで配設されており、基板32の表面側で3つのコネクタ端子30と共に保護カバー34により覆われる。インターロックコネクタ36は、保護カバー34が基板32などに装着されているか或いは取り外されているか否かに応じて、コネクタ端子30への電流の流れを許容/禁止するコネクタである。
インターロックコネクタ36は、基板32の表面側において、保護カバー34に設けられたインターロックピンが挿入され得る挿入口を有している。このインターロックピンは、保護カバー34の裏面側において突出するピンである。インターロックコネクタ36は、基板32の表面側において、保護カバー34のインターロックピンに接続されると共に、基板32の裏面側において、後述するインターロック回路のインターロック配線に接続される。
インターロックコネクタ36とインターロックピンとはそれぞれ、保護カバー34が基板32の表面側でインターロックコネクタ36及びコネクタ端子30を適切に覆った際に上下に対向する位置に設けられている。インターロックコネクタ36とインターロックピンとは、インターロック機構として、コネクタ端子30への電流の流れを許容/禁止するインターロックスイッチ38を構成する。
保護カバー34が基板32側から取り外されているときは、基板32側のインターロックコネクタ36に保護カバー34側のインターロックピンが挿入されないので、インターロックスイッチ38がオフとなる。一方、保護カバー34が基板32側に装着されているときは、基板32側のインターロックコネクタ36に保護カバー34側のインターロックピンが挿入されるので、インターロックスイッチ38がオンとなる。
PCU12内のインターロックスイッチ38(具体的には、インターロックコネクタ36)は、インターロック配線を通じて、パワマネECU24に接続されると共に、バッテリ16に接続される。インターロックスイッチ38は、PCU12とバッテリ16とパワマネECU24とを用いて構成されるインターロック回路40上に設けられている。インターロック回路40は、インターロックスイッチ38のオン/オフに応じて出力変化する回路である。
具体的には、インターロック回路40において、インターロックスイッチ38がオンであるときは、PCU12からパワマネECU24へ出力される信号がバッテリ16側からのLo信号となる。一方、インターロックスイッチ38がオフであるときは、PCU12からパワマネECU24へ出力される信号がバッテリ16側からのHi信号となる。従って、インターロックスイッチ38の状態を示す情報は、パワマネECU24のCPU42に供給される。パワマネECU24のCPU42は、インターロックコネクタ36からの情報(入力信号)に基づいて、インターロックスイッチ38がオン状態にあるか或いはオフ状態にあるかを判定する。
パワマネECU24は、インターロックスイッチ38の判定結果に基づいてSMR26のオン/オフを制御する。インターロックスイッチ38がオンされることでSMR26がオンされると、バッテリ16とPCU12とがそのSMR26を介して接続されるので、バッテリ16とMG18との間の電力授受が許容される。一方、インターロックスイッチ38がオフされることでSMR26がオフされると、バッテリ16とPCU12とが遮断されるので、バッテリ16とMG18との間の電力授受が禁止される。
また、コネクタ装置10は、基板32の、コネクタ端子30及びインターロックコネクタ36が露出する表面側とは反対の裏面側に配設された電流センサ44を備えている。電流センサ44は、三相パワーケーブル22を構成する3つのパワーケーブルのうち2つのパワーケーブル(本実施例では、V相ケーブル及びW相ケーブルとする。)に配設されており、基板32の裏面側でコネクタ端子30に接続されている。
V相の電流センサ44はV相に流れる電流に応じた信号を出力するセンサであり、また、W相の電流センサ44はW相に流れる電流に応じた信号を出力するセンサである。電流センサ44は、当該相に電流が流れた際にホール素子を利用して発生磁界に応じた電流信号を出力する。各電流センサ44の出力信号は、パワマネECU24に供給される。パワマネECU24は、各電流センサ44からの信号に基づいて、V相ケーブルに流れる電流を検出すると共に、W相ケーブルに流れる電流を検出する。そして、両電流からU相ケーブルに流れる電流を推定して、MG18の駆動を制御する。
ところで、ハイブリッド車両を含む電動車両には、多くのノイズ源が存在する。一方、インターロック回路40は、PCU12とバッテリ16とパワマネECU24とを繋ぐ、比較的配線長が長くインピーダンスが低いインターロック配線を有する。このため、インターロック回路40を流れるインターロック信号は、車両で発生するノイズの影響を受け易い。上述の如く、コネクタ装置10は、PCU12の有するインバータ及び電流センサ44の端子台とインターロックコネクタ36とを一体化したものである。このため、コネクタ装置10において、インターロック配線と電流センサ44のセンサ配線とが近接していると、インターロック信号に重畳したノイズによる磁界によって、電流センサ44のセンサ出力が影響され易くなり、その結果として、電流センサ44のセンサ出力精度が低下してしまう。
これに対して、本実施例のコネクタ装置10において、インターロックコネクタ36は、基板32上に配設されており、また、電流センサ44は、基板32の裏面側に配設されている。インターロックコネクタ36と電流センサ44とは、基板32を介して対向しないようにオフセット配置されている。すなわち、インターロックコネクタ36及び電流センサ44の配置は、コネクタ装置10を基板32の上方側又は下方側から見た場合にそれらのインターロックコネクタ36と電流センサ44とが重ならないように行われる。
電流センサ44は、V相及びW相に設けられており、基板32の裏面側において、V相コネクタ端子30V及びW相コネクタ端子30Wに接続されることでそれらのコネクタ端子30V,30Wの周囲近傍に存在し、その周囲近傍を占める。一方、電流センサ44は、基板32の裏面側において、U相コネクタ端子30U及びインターロックコネクタ36には接続されず、それらの端子30U,36の周囲近傍には存在しない。尚、インターロックコネクタ36と電流センサ44とは、基板32上においてできるだけ離間して配置されることが好ましい。
尚、コネクタ装置10において、インターロックコネクタ36は、基板32上において電流センサ44の占める領域の外に配置されることとすればよく、図3に示す如く、基板32において互いに所定間隔を空けて並ぶ3つのコネクタ端子30が占める領域から外れて配置されることとしてもよく、また、図4に示す如く、基板32において互いに所定間隔を空けて並ぶ3つのコネクタ端子30のうち何れか2つのコネクタ端子30の間に配置されることとしてもよい。
上記の構造においては、インターロックコネクタ36に接続されるインターロック回路40のインターロック配線にノイズが重畳する場合にも、インターロックコネクタが電流センサに対して基板を挟んで対向配置される構造に比べて、そのノイズがインターロックコネクタ36を介して電流センサ44に与える影響を抑えることができ、そのノイズによる磁界によって電流センサ44のセンサ出力が影響され難い。従って、本実施例のコネクタ装置10によれば、外部からのノイズがインターロックコネクタ36を介して電流センサ44のセンサ出力に重畳するのを抑制させることができ、その結果として、電流センサ44のセンサ出力精度が低下するのを抑えることができる。
尚、上記の実施例においては、電流センサ44が特許請求の範囲に記載した「センサ」に、MG18が特許請求の範囲に記載した「回転電機」に、それぞれ相当している。
ところで、上記の実施例においては、コネクタ装置10を備えるパワーコントロールユニット(PCU)12を搭載する車両として、エンジンとモータとを用いて駆動されるハイブリッド車両を用いることとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、電気自動車(EV)や燃料電池車を含む車両に適用することが可能である。
また、上記の実施例においては、コネクタ装置10が、三相パワーケーブル22が接続される3つのコネクタ端子30を有するが、本発明はこれに限定されるものではなく、二以上のケーブルが接続される二以上のコネクタ端子30を有するものであればよい。また、電流センサ44が接続されるコネクタ端子30が、三相パワーケーブル22の3つのパワーケーブルのうち2つのパワーケーブルに対応する2つのコネクタ端子であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、三相パワーケーブル22の3つのパワーケーブルのうち1つのコネクタ端子であってもよいし、また、すべてのコネクタ端子であってもよい。
また、上記の実施例においては、コネクタ装置10が車載システム14に適用されるが、本発明はこれに限定されるものではなく、車載システム14以外のシステムに適用することも可能である。
また、上記の実施例においては、インターロックコネクタ36と電流センサ44とを基板32を介して対向しないようにオフセット配置したが、本発明はこれに限定されるものではなく、インターロックコネクタ36に対してオフセット配置される対象を、電流センサ44とは異なる他のセンサに適用することも可能である。
10 コネクタ装置
12 パワーコントロールユニット(PCU)
14 車載システム
16 バッテリ
18 モータジェネレータ(MG)
22 三相パワーケーブル
24 パワマネECU
30 コネクタ端子
32 基板
34 保護カバー
36 インターロックコネクタ
38 インターロックスイッチ
40 インターロック回路
44 電流センサ

Claims (5)

  1. 基板上に配設され該基板の表面側に露出するコネクタ端子と、前記基板上に配設され該基板の表面側に露出する、前記コネクタ端子を覆う保護カバーの着脱に応じて該コネクタ端子への電流の流れを許容/禁止するインターロックコネクタと、前記基板の裏面側に配設され、前記コネクタ端子に接続される磁気センサと、を備えるコネクタ装置であって、
    前記インターロックコネクタと前記磁気センサとを前記基板を介して対向しないようにオフセット配置したことを特徴とするコネクタ装置。
  2. 前記コネクタ端子は、三相の回転電機に対応して3つ設けられ、
    前記磁気センサは、3つの前記コネクタ端子のうち2つの前記コネクタ端子に接続されることを特徴とする請求項1記載のコネクタ装置。
  3. 前記コネクタ端子は、複数設けられ、
    前記磁気センサは、すべての前記コネクタ端子のうち少なくとも一の前記コネクタ端子に接続されることを特徴とする請求項1記載のコネクタ装置。
  4. 前記磁気センサが、ホール素子にて磁界に応じた電流信号を出力する電流センサであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載のコネクタ装置。
  5. パワーコントロールユニットと回転電機とを接続させる請求項1乃至4の何れか一項記載のコネクタ装置。
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