JP6114904B2 - 通信装置および通信方法 - Google Patents

通信装置および通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6114904B2
JP6114904B2 JP2012079160A JP2012079160A JP6114904B2 JP 6114904 B2 JP6114904 B2 JP 6114904B2 JP 2012079160 A JP2012079160 A JP 2012079160A JP 2012079160 A JP2012079160 A JP 2012079160A JP 6114904 B2 JP6114904 B2 JP 6114904B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication device
communication
response signal
frame
power saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012079160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013211621A (ja
Inventor
田中 洋典
洋典 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2012079160A priority Critical patent/JP6114904B2/ja
Publication of JP2013211621A publication Critical patent/JP2013211621A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6114904B2 publication Critical patent/JP6114904B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明はWiFi(登録商標)(Wireless Fidelity)などの無線通信に用いられる通信装置および通信方法に関するものである。
近年、公衆無線通信網が整備され、携帯無線通信装置を用いたネットワークへの接続が一般的になってきている。また、WiFi(登録商標)通信装置をどこでも使用したい要求も高まり、公衆無線通信とWiFi(登録商標)通信を変換してWiFi(登録商標)通信装置を公衆無線通信網に接続させるモバイルゲートウェイも普及し始めている。このようなモバイルゲートウェイは電池で動作させるために消費電力を抑える必要があり、ビーコン間隔を2つの期間に分けて、第1の期間で通信装置と何も通信が行われない場合には第2の期間では省電力モードで動作させることが行われている(例えば特許文献1参照)。
特表2011−527866号公報
しかしながら上記従来の通信システムでは、信号強度が弱くて通信状態が悪い通信端末がユーザの意図とは関係なしに接続を開始することへの対応がなされていないので、接続処理での再送の多発に対する消費電力を抑えることができないという課題があった。
本発明の目的は、上記した問題点に鑑み、通信状態が悪い通信端末とは接続を許可しないことで再送を抑えることを可能とする通信装置および通信方法を提供することである。
本発明は上記目的を達成するために、通信装置は、少なくとも2つの使用モードを有し、他の通信装置と接続可能な通信装置であって、他の通信装置から接続開始を要求する接続開始信号を受けて応答信号を出力する、応答信号出力手段を備え、応答信号出力手段は、他の通信装置から接続開始信号を受けた場合に、第1の使用モードでは、他の通信装置に対して応答信号を出力し、第2の使用モードでは、他の通信装置からの信号の受信強度が所定値以上の場合に、他の通信装置に対して応答信号を出力する。
本発明によれば、第2の使用モードにすることで、受信強度の悪い通信装置と接続することがないので通信装置の消費電力を削減することができる。
本発明の実施の形態における通信システムの構成図 本発明の実施の形態における管理装置の外観斜視図 本発明の実施の形態における管理装置のハードウェアを示すブロック図 本発明の実施の形態1における管理装置の機能ブロック図 本発明の実施の形態1における探索応答処理を表すフローチャート 本発明の実施の形態1における探索応答処理を表すシーケンス図 本発明の実施の形態2における管理装置の機能ブロック図 本発明の実施の形態2における探索応答処理を表すフローチャート 本発明の実施の形態2における探索応答処理を表すシーケンス図
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、少なくとも2つの使用モードを有し、他の通信装置と接続可能な通信装置であって、他の通信装置から接続開始を要求する接続開始信号を受けて応答信号を出力する、応答信号出力手段を備え、応答信号出力手段は、他の通信装置から接続開始信号を受けた場合に、第1の使用モードでは、他の通信装置に対して応答信号を出力し、第2の使用モードでは、他の通信装置からの信号の受信強度が所定値以上の場合に、他の通信装置に対して応答信号を出力することを特徴とする通信装置である。
第1の発明によれば、第2の使用モードでは所定の受信強度の通信端末と接続処理を行うので、信号強度が弱い通信端末との接続処理での再送の多発に対する消費電力を抑えることができる。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、第1の発明であって、さらに、電池を備え、応答信号出力手段は、電池の残量が所定値以下である場合に、第2の使用モードで、他の通信装置に対して応答信号を出力することを特徴とする通信装置である。
第2の発明によれば、電池残量が所定の値以下になったときに第2の使用モードになるので、消費電力を抑えたい電池残量が少ない場合に消費電力を抑えることができる。
上記課題を解決するためになされた第3の発明は、第1または第2の発明であって、さらに、入力操作を受けて、使用モードを第1の使用モードまたは第2のいずれかに設定する、モード設定手段を備え、応答信号出力手段は、モード設定手段により第2の使用モードが選択された場合に、第2の使用モードで、他の通信装置に対して応答信号を出力することを特徴とする通信装置である。
第3の発明によれば、ユーザがモード設定手段を用いて、第2の使用モードに設定できるので、ユーザが消費電力を抑えたい場合に消費電力を抑えることができる。
上記課題を解決するためになされた第4の発明は、第1ないし第3いずれか1つの発明であって、さらに、他の通信装置を識別可能な識別情報を記憶することが可能な、識別情報記憶部を備え、応答信号出力手段は、識別情報記憶部により識別情報が記憶されている場合に、他の通信装置に対して応答信号を出力することを特徴とする通信装置である。
第4の発明によれば、ユーザが識別情報記憶部に記憶させた通信装置とのみ通信できるので、ユーザが意図していない通信装置との通信での消費電力を抑えることができる。
上記課題を解決するためになされた第5の発明は、第1ないし第4いずれか1つの発明であって、さらに、他の通信装置を識別可能な識別情報を記憶することが可能な、識別情報記憶部を備え、応答信号出力手段は、識別情報記憶部により識別情報が記憶されていない場合は、他の通信装置に対して応答信号を出力しないことを特徴とする通信装置である。
第5の発明によれば、ユーザが識別情報記憶部に記憶させた通信装置のみと通信できなくなるので、ユーザが通信させたくない通信装置との通信での消費電力を抑えることができる。
以下、本発明の具体的な内容について実施の形態を用いて説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1について図1、2、3、4、5および6を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態における通信システムの構成図である。本実施の形態では管理装置が管理装置1の1台と、通信装置が通信端末2aおよび通信端末2bの2台とで構成されている。図1に示していないが管理装置1は公衆無線網に接続されている。無線通信路3a、3bは、実際には目には見えないが、無線通信路3aは管理装置1と通信端末2aとの間の経路、無線通信路3bは管理装置1と通信端末2bとの間の経路である。
図2は、本発明の実施の形態における管理装置の外観斜視図であって、(a)は前面、(b)は背面である。本実施の形態における管理装置1は、図2(a)および図2(b)に示すように数台程度の通信端末を管理対象とする小型なモバイルルータである。モバイルルータとは、携帯可能なルータであって、ルータとは、コンピュータネットワークにおいて、2つ以上の異なるネットワーク間を相互接続する通信装置である。
管理装置1は、筐体11を有しており、筐体11の前面には、動作状態などの表示用としてLED(Light Emitting Diode)などのLED12が設けられ、上面には管理装置1のLAN(Local Area Network)側ネットワークの生成等に用いられるボタンSW(Switch)13が設けられている。ボタンSW13は、押下操作が可能であって、押下操作を受け付ける入力手段の一例である。なお、入力手段は、メカニカルスイッチである必要はなく、メンブレンスイッチ、あるいは、ディスプレイ(例えば液晶)を利用したスイッチなどの入力インターフェースであってもよい。筐体11の背面には、図2(b)に示すように、RJ45などLAN用モジュラージャックであるLANジャック14およびマイクロUSB(Universal Serial Bus)などの内蔵電池の充電用コネクタである充電コネクタ15が設けられている。LANジャック14には、LANケーブル16が接続される。充電ジャック15には、充電ケーブル17が接続される。なお、管理装置の一例として、図2(a)および図2(b)のモバイルルータを示したが、特にこれに限る必要はなく、管理装置は、通信端末を管理する機能を備えた機器であればよく、例えば、携帯電話、スマートフォンおよびタブレットでもよい。また、LANジャック14がある場合を説明したがLANジャック14はなくてもよい。
図3は、本発明の実施の形態における管理装置のハードウェアを示すブロック図である。管理装置1は、図3に示すように、破線で示す筐体11内に、回路モジュール110を有している。回路モジュール110には、LED12、ボタンSW13、LANジャック14、充電コネクタ15、メインIC111、充電IC116、無線モジュール117および無線モジュール123が実装されていて、さらに、電池124が配置されている。電池124は線で他の部品に接続していないが必要な部品全てに電力を供給している。
メインIC111は、CPU111aと、メインバス111fやローカルバス111gなどのバスと、バス上のデータの流れを制御するBCU(Bus Control Unit)111bと、Ethernet(登録商標)のMAC(Media Access Control)層を制御するMACブロックのEMAC111cと、SDIOバスを制御するSDIOC111dと、PCI(Periphheral Component Interconnect)バスを制御するPCIU(PCI Unit)111eとを有している。メインIC111内のCPU111aおよびBCU111bは、メインバス111fを介して、メモリブロック114に接続されている。また、CPU111aおよびBCU111bは、ローカルバス111gを介して、メインIC111にクロックを供給する発振器112と、LED12と、メインIC111に初期化信号を出力するリセットIC113と、ボタンSW13と、電池124の充電制御および残量監視を行う充電IC116とに接続されている。メインIC111内のEMAC111cは、Ethernet(登録商標)の物理層を制御するICであるEPHY(Ethernet(登録商標) PHYsical layer)115に接続されており、EPHY115は、LANジャック14に接続されている。メインIC111内のSDIOC111dは、SDIOインターフェースを有する無線モジュール123に接続されている。メインIC111内のPCIU111eは、PCIインターフェースを有する無線モジュール117に接続されている。メモリブロック114は揮発性メモリであるSDRAM114aと、不揮発性メモリであるFlash ROM114bから構成されている。
無線モジュール117は、無線コントローラ118、RF(Radio Frequency)モジュール119、アンテナ121および122から構成されている。無線コントローラ118は、MAC層を制御するMACブロック118aと、物理層を制御するPHYブロック118bとを有している。メインIC111内のPCIU111eは、MACブロック118aを介して、PHYブロック118bに接続されている。RFモジュール119は、メインIC111から送信または受信状態が設定され、送受信切り替えSW119aおよびSW119bと、受信信号を増幅するLNA119cおよびLNA119dと、送信信号を増幅するPA119eおよびPA119fと、無線信号への変調および無線信号からの復調を行うRF変復調器119gとを有している。RFモジュール119は無線モジュール119にクロックを供給する発振器120に接続され、無線モジュール119内のRF変復調器119gは、無線コントローラ118内のPHYブロック118bに接続されている。RFモジュール119内の送受信切り替えSW119aおよびSW119bは、アンテナ121、122に接続されている。無線モジュール123は無線モジュール117と使用する無線規格が異なっており、完全に同じではないが、構成としてはほとんど同じであるので図3では詳しい構成の記述を省略している。
図4は、本発明の実施の形態1における管理装置の機能ブロック図である。管理装置1は、図4に示すように、送信部117a、送信フレーム生成部118a、受信部117b、フレーム内容読み出し部118b、主制御部111a1、受信強度判定部111a2およびモード切替判定部111a3を有している。送信フレーム生成部118aおよびフレーム内容読み出し部は無線コントローラ118の一部である。主制御部111a1、受信強度判定部111a2およびモード切替判定部111a3はCPU111aの一部である。送信部117aおよび受信部117bは無線モジュール117の機能の一部である。本実施の形態ではモード切替判定部111a3は充電IC116の電池残量の値により通常モードと省電力モードの切替のタイミングを検出する場合を説明する。
なお、使用モードは、通常モードと省電力モードの2つについて説明するが、3つ以上備えていてもよい。例えば、省電力モードが(省エネレベルの異なる)複数の使用モードの分かれていてもよい
本実施の形態では通信端末2aと2bが管理装置1との接続を開始する場合の通信システムの動作を説明する。通信端末2aおよび2bは管理装置1との接続を開始するときに、管理装置1が存在するかどうかを探索するために探索フレームを送信する。なお、探索フレームは、接続開始を要求する接続開始信号の一例である。
探索フレームを受信した管理装置1は、探索応答フレームを応答することで、接続処理に進む。なお、探索応答フレームは、接続開始信号を受けて、接続開始信号により接続開始を要求する相手方に出力される応答信号の一例である。
管理装置1の受信部117bは、受信したアナログ信号をデジタル信号に変換したフレームを、フレーム内容読み出し部118bに受け渡す。パケット内容読み出し部118bはフレームを主制御部111aが処理可能なフレーム内容のみを受け渡し、主制御部111a1が受け渡されたフレームが探索フレームかどうかを判断し、受信強度判定部111a2が受信強度の大きさを判断する。
主制御部111a1が探索フレームであると判断すると、受信強度判定部111a2に受信強度を問い合わせ、モード切替判定部111a3に省電力モードかどうかを問い合わせる。主制御部111a1は、モード切替判定部111a3が通常モードであると通知してきた場合には、送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させ、送信部117aでデジタル信号をアナログ信号に変換させて、無線空間に送信する。
主制御部111a1は、モード切替判定部111a3が省電力モードであると通知してきた場合、受信強度判定部111a2から受け取った受信強度判定結果を使用する。判定を満たない場合には、送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させずに、判定を満たす場合には送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させる。
このように、省電力モードの場合には、受信強度が弱くて再送が発生しやすい不安定な接続を開始しないので、消費電力の低減を図ることができる。
管理装置と通信端末の探索応答処理を表すフローチャートである図5を説明する。図5は、本発明の実施の形態1における探索応答処理を表すフローチャートである。管理装置1に通信端末2aまたは2bからフレームが受信されると、主制御部111a1にフレームが渡され、主制御部111aは探索応答処理を開始する。主制御部111aはモード切替判定部111a3に省電力モードであるかをあるかを確認する(F500)。
省電力モードでない場合、主制御部111a1はフレームが探索フレームであるかを確認する(F501)。探索フレームでない場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。探索フレームである場合、主制御部111a1は探索応答フレームを送信フレーム生成部118aに生成させ、送信部117aに送信させ(F502)探索応答処理を終了する。
F500で省電力モードの場合、主制御部111a1は既にフレームを送ってきた通信端末と接続中であるかを確認する(F503)。既にフレームを送ってきた通信端末と接続中の場合、主制御部111a1は受信強度判定部111a2に受信強度が閾値より大きいかを確認する(F506)。閾値より大きい場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。閾値より大きくない場合、主制御部111a1は接続断フレームを送信フレーム生成部118aに生成させ、送信部117aに送信させ(F507)探索応答処理を終了する。
F503でフレームを送ってきた通信端末と接続中でない場合、主制御部111a1はフレームが探索フレームであるかを確認する(F504)。探索フレームである場合、主制御部111a1は受信強度判定部111a2に受信強度が閾値より大きいかを確認する(F505)。閾値より大きい場合、主制御部111a1は探索応答フレームを送信フレーム生成部118aに生成させ、送信部117aに送信させ(F502)探索応答処理を終了する。閾値より大きくない場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。F504で探索フレームでない場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。F505で閾値より大きくない場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。
このようなフローチャートの処理にすることで管理装置が省電力モードになった場合に、受信強度が小さい通信端末は、接続中の場合には切断されてその後探索応答フレームを受信しないので接続することができなくなり、接続中でない場合には探索応答フレームを受信しないので接続することができないことになって、不安定な通信をする通信端末は接続することがなくなり、管理装置の再送の機会を少なくすることができるので消費電力を抑制することができる。
管理装置と通信端末の探索応答処理を表すシーケンス図である図6を説明する。図6は、本発明の実施の形態1における探索応答処理を表すシーケンス図である。図6では通信端末2aから送信されるフレームの管理装置1での受信強度は閾値を超えており、通信端末2bから送信されるフレームの管理装置1での受信強度は最初閾値を超えておらず、その後で管理装置1と通信端末2bの距離が縮まって閾値を越えた場合を説明している。また、図6ではWiFi(登録商標)で使用されているフレーム名を記述しているが特にWiFi(登録商標)に限るものではないことは言うまでもない。
管理装置1が電池残量の低下により通常モードから省電力モードに移行した後で、通信端末2aより探索フレームであるブロードキャストフレームのProbe request−1を受信すると、管理装置1は省電力モードかどうかを判断する(J601)。省電力モードなので通信端末2aと接続中かどうかを判断する(J602)。接続中でないので、管理装置1は受信強度が閾値より大きいかどうかを判断する(J603)。閾値より大きいので、管理装置1は探索応答フレームであるProbe response−1を送信し、通信端末2aはProbe response−1を受信したことを管理装置1に通知するためにACK−1を送信する。Probe request−1はブロードキャストフレームでもユニキャストフレームのどちらでも可能であるが、本実施の形態ではブロードキャストフレームの場合を説明したので、Probe request−1の受信を通知するACKは送信されていない。Probe response−1に関してはユニキャストフレームしか許されていないのでACK-1が必要になる。その後、管理装置1が通信端末2bより探索フレームであるブロードキャストフレームのProbe request−2を受信すると、省電力モードかどうかを判断する(J604)。省電力モードなので通信端末2bと接続中かどうかを判断する(J605)。接続中でないので、管理装置1は受信強度が閾値より大きいかどうかを判断する(J606)。閾値より大きくないので、管理装置1は探索フレームであるProbe request−2を無視し何もフレームを送信しない。通信端末2bは探索応答フレームを受信していないので、その後探索フレームの再送であるProbe request−3を送信する。管理装置1はProbe request−3を受信すると、省電力モードかどうかを判断する(J607)。省電力モードなので通信端末2bと接続中かどうかを判断する(J608)。接続中でないので、管理装置1は受信強度が閾値より大きいかどうかを判断する(J609)。Probe request−3の受信強度は管理装置1と通信端末2bの距離が縮まっていて閾値より大きいので、管理装置1は探索応答フレームであるProbe response−3を送信し、通信端末2bはProbe response−3を受信したことを管理装置1に通知するためにACK−3を送信する。このように管理装置が省電力モードになった場合に、管理装置は受信強度が大きい通信端末とのみ接続するので、不安定な接続をすることがなくなり再送の頻度を下げることができるので消費電力を抑制することができる。
本実施の形態では管理装置と通信端末が存在する場合を説明したが、管理装置が存在しない通信端末だけのシステムである通信端末が他の通信端末と接続する場合に受信強度が大きい通信端末にのみ接続応答フレームを送信しても同じ効果が得られることは言うまでもない。
本実施の形態ではモード切替判定部が充電ICの電池残量の値によりモード切替のタイミングを検出する場合を説明したが、電池残量の代わりに、ユーザからの入力操作を受けて、使用モードの選択自在な操作部を利用することも可能である。操作部は各種の入力インターフェースを利用することがで、ボタンやスイッチなどの機械的なインターフェースでも、タッチパネルなどの電子的なインターフェースでもよい。例えば、操作部として、ボタンSWが押下されたかどうか判断して、通常モードと省電力モードを切り替えてもいいことは言うまでもない。
本実施の形態では省電力モードを判定した後で受信強度が閾値より大きいかどうかを判定したが判定の順番が逆でもいいことは言うまでもない。
本実施の形態では省電力モードの場合でブロードキャストのProbe requestフレームを受信強度が閾値よりも小さい通信端末から受信した場合にProbe responseフレームを送信しない場合について説明したが、ユニキャストのProbe requestフレームを受信した場合に同じ応答フレームであるProbe requestフレームに対するACKフレームを送信しないことは言うまでもない。また、受信強度判定部がCPUの場合を説明したが、無線コントローラに受信強度判定部がある場合でも同様の効果をあげることができることは言うまでもない。
本実施の形態では省電力モードの場合で受信強度が閾値よりも小さい通信端末に接続断フレームを送信して接続を切る場合について説明したが、接続中の通信端末の通信を切断しなくてもいいことは言うまでもない。
本実施の形態では、1つの公衆無線網に接続する無線モジュールが1つと、1つのLAN側ネットワークに接続する無線モジュールが1つの場合を説明したが、複数の公衆無線網に複数の無線モジュールでも、複数のLAN側ネットワークに複数の無線モジュールでもよいことは言うまでもない。
本実施の形態では無線モジュールとメインICとのインターフェースをPCIとSDIOの場合について説明したが、メインICに接続可能であればインターフェースは何でもいいことは言うまでもない。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2について図1、図2、図3、図7、図8および9を用いて説明する。
管理装置の機能ブロック図である図7を説明する。図7は、本発明の実施の形態2における管理装置の機能ブロック図である。本実施の形態の機能ブロックは実施の形態1の機能ブロック図に制限情報記憶部114を追加したものである。制限情報記憶部114はメモリブロック114の一部である。本実施の形態ではモード切替判定部111a3はボタンSW13が押下されているかされていないかで通常モードと省電力モードの切替のタイミングを検出する場合を説明する。
本実施の形態では通信端末2aと2bが管理装置1との接続を開始する場合の通信システムの動作を説明する。通信端末2aおよび2bは管理装置1との接続を開始するときに、管理装置1が存在するかどうかを探索するために探索フレームを送信し、探索フレームを受信した管理装置1は探索応答フレームを応答することで接続処理に進むことができる。
管理装置1の受信部117bは受信したアナログ信号をデジタル信号に変換したフレームをフレーム内容読み出し部118bに受け渡し、パケット内容読み出し部118bはフレームを主制御部111aが処理可能なフレーム内容のみを受け渡し、主制御部111a1が受け渡されたフレームが探索フレームかどうかを判断し、受信強度判定部111a2が受信強度の大きさを判断する。
主制御部111a1が探索フレームであると判断すると、受信強度判定部111a2に受信強度を問い合わせ、モード切替判定部111a3に省電力モードかどうかを問い合わせる。主制御部111a1はモード切替判定部111a3が通常モードであると通知してきた場合には制限情報記憶部114に通信端末2aまたは2bの情報が記憶されているかを判断する。制限情報記憶部114に記憶されている情報は、通信端末2a、2bを識別することのできる識別情報であって、例えばMACアドレスである。
記憶されていない場合には送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させ、送信部117aでデジタル信号をアナログ信号に変換させて、無線空間に送信し、記憶されている場合には送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させない。
主制御部111a1はモード切替判定部111a3が省電力モードであると通知してきた場合、受信強度判定部111a2から受け取った受信強度判定結果を使用し、判定を満たない場合には送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させずに、判定を満たす場合には制限情報記憶部114に通信端末2aまたは2bの情報が記憶されているかを判断し、記憶されていない場合には送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させ、記憶されている場合には送信フレーム生成部118aに探索応答フレームを生成させない。
このようにすることで、省電力モードの場合には受信強度が弱くて再送が発生しやすい不安定な接続を開始しないので消費電力の低減を図ることができ、さらに制限された通信端末に対する接続を行わないのでさらに消費電力の低減を図ることができる。本実施の形態では制限情報記憶部114に探索応答フレームを生成させない通信端末の情報を記憶されていたが、探索応答フレームを生成させる通信端末の情報を記憶して、制限情報記憶部114に記憶されている通信端末からの探索フレームにのみ探索応答フレームを生成してもいいことは言うまでのない。
また、制限情報記憶部114に情報を記録する方法として、ユーザによる通信させたくない通信端末の登録や通信させたい通信端末の登録、または、リトライが多発していたり、使用可能でない暗号化方式を使っていたり、暗号鍵が間違っていたりする通信端末を主制御部が判定して、ユーザの操作を介さない登録をしてもよいが特にこれらに限るものではない。
管理装置と通信端末の探索応答処理を表すフローチャートである図8を説明する。図8は、本発明の実施の形態2における探索応答処理を表すフローチャートである。管理装置1に通信端末2aまたは2bからフレームが受信されると、主制御部111a1にフレームが渡され、主制御部111aは探索応答処理を開始する。主制御部111aはモード切替判定部111a3に省電力モードであるかをあるかを確認する(F800)。
省電力モードでない場合、主制御部111a1はフレームが探索フレームであるかを確認する(F801)。探索フレームでない場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。探索フレームである場合、主制御部111a1は探索応答フレームを送信フレーム生成部118aに生成させ、送信部117aに送信させ(F802)探索応答処理を終了する。F800で省電力モードの場合、主制御部111a1は既にフレームを送ってきた通信端末と接続中であるかを確認する(F803)。既にフレームを送ってきた通信端末と接続中の場合、主制御部111a1は受信強度判定部111a2に受信強度が閾値より大きいかを確認する(F807)。
閾値より大きい場合、主制御部111a1は制限情報記憶部114から通信端末が通信制限されているかを確認する(F808)。制限されている場合、主制御部111a1は接続断フレームを送信フレーム生成部118aに生成させ、送信部117aに送信させ(F809)探索応答処理を終了する。制限されていない場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。F807で受信強度が閾値より小さい場合、主制御部111a1は接続断フレームを送信フレーム生成部118aに生成させ、送信部117aに送信させ(F809)探索応答処理を終了する。F803でフレームを送ってきた通信端末と接続中でない場合、主制御部111a1はフレームが探索フレームであるかを確認する(F804)。
探索フレームである場合、主制御部111a1は受信強度判定部111a2に受信強度が閾値より大きいかを確認する(F805)。閾値より大きい場合、主制御部111a1は制限情報記憶部114から通信端末が通信制限されているかを確認する(F806)。制限されていない場合、主制御部111a1は接続応答フレームを送信フレーム生成部118aに生成させ、送信部117aに送信させ(F802)探索応答処理を終了する。制限されている場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。F804で探索フレームでない場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。F805で受信強度が閾値より小さい場合、主制御部111a1は探索応答処理を終了する。
このようなフローチャートの処理にすることで、管理装置が省電力モードになった場合に、受信強度が小さい、または通信させたくない通信端末は、接続中の場合には切断されてその後探索応答フレームを受信しないので接続することができなくなり、接続中でない場合には探索応答フレームを受信しないので接続することができないことになって、不安定な通信をする通信端末や通信させたくない通信端末は接続することがなくなり、管理装置の再送や送信の機会を少なくすることができるので消費電力を抑制することができる。
管理装置と通信端末の探索応答処理を表すシーケンス図である図9を説明する。図9は、本発明の実施の形態2における探索応答処理を表すシーケンス図である。図9では通信端末2aから送信されるフレームの管理装置1での受信強度は閾値を超えており、通信端末2bから送信されるフレームの管理装置1での受信強度は最初閾値を超えておらず、その後で管理装置1と通信端末2bの距離が縮まって閾値を越えた場合で、通信端末2bは制限情報記憶部114に通信制限する端末として(例えばMACアドレスを用いた識別情報を)記憶されている。
管理装置1は通常モードから省電力モードに移行したのち、さらに省電力モードに移行した場合を説明している。管理装置1がユーザのボタンSW13の押下により通常モードから省電力モードに移行した後で、通信端末2aより探索フレームであるブロードキャストフレームのProbe request−1を受信すると、管理装置1は省電力モードかどうかを判断する(J901)。省電力モードなので通信端末2aと接続中かどうかを判断する(J902)。接続中でないので、管理装置1は受信強度が閾値より大きいかどうかを判断する(J903)。閾値より大きいので、さらに管理装置1は制限情報記憶部114の情報から通信端末2aが通信制限されているかを確認する(J904)。
制限されていないので、管理装置1は探索応答フレームであるProbe response−1を送信し、通信端末2aはProbe response−1を受信したことを管理装置1に通知するためにACK−1を送信する。その後、管理装置1が通信端末2bより探索フレームであるブロードキャストフレームのProbe request−2を受信すると、管理装置1は省電力モードかどうかを判断する(J905)。省電力モードなので通信端末2aと接続中かどうかを判断する(J906)。接続中でないので、管理装置1は受信強度が閾値より大きいかどうかを判断する(J907)。閾値より大きくないので、管理装置1は探索フレームであるProbe request−2を無視し何もフレームを送信しない。
通信端末2bは探索応答フレームを受信していないので、その後探索フレームの再送であるProbe request−3を送信する。管理装置1はProbe request−3を受信すると、管理装置1は省電力モードかどうかを判断する(J908)。省電力モードなので通信端末2aと接続中かどうかを判断する(J909)。接続中でないので、管理装置1は受信強度が閾値より大きいかどうかを判断する(J910)。閾値より大きいので、さらに管理装置1は制限情報記憶部114の情報から通信端末2bが通信制限されているかを確認する(J911)。
制限されているので、管理装置1は探索フレームであるProbe request−3を無視し何もフレームを送信しない。その後ユーザのボタンSW13の押下解除により管理装置1は省電力モードから通常モードに移行する。通信端末2bは探索応答フレームを受信していないので、探索フレームの再送であるProbe request−4を送信する。管理装置1はProbe request−4を受信すると、省電力モードかどうかを判断する(J912)。省電力モードでないので探索フレームかどうかを判断する(J913)。探索フレームなので、管理装置1は探索応答フレームであるProbe response−4を送信し、通信端末2bはProbe response−4を受信したことを管理装置1に通知するためにACK−4を送信する。
このようなに管理装置が省電力モードになった場合に、受信強度が小さいだけでなく、受信強度は大きいが通信させたくない通信端末は、接続中の場合には切断されてその後探索応答フレームを受信しないので接続することができなくなり、接続中でない場合には探索応答フレームを受信しないので接続することができないことになって、不安定な通信をする通信端末だけでなく通信させたくない通信端末は接続することがなくなり、管理装置の再送や送信の機会を少なくすることができるので消費電力を抑制することができる。
上述した実施の形態では、WiFi(登録商標)の通信方式については説明したが、通信方式は特にこれに限定されず、2G(第2世代)、3G(第3世代)、LTE(Long Term Evolution)などの移動体通信方式や、WiMAX(登録商標)などの各種の通信方式を利用することが可能である。
本発明にかかる通信システムは、公衆無線通信網を使用してインターネットに接続し、LAN側のネットワークをWiFi(登録商標)のような無線を使用するモバイルゲートウェイと、モバイルゲートウェイを介してインターネットに接続する機器を通信装置とする、通信システムの用途に適応することが可能である。
1 管理装置
2a 通信端末
2b 通信端末
111a CPU
111a1 主制御部
111a2 受信強度判定部
111a3 モード切替判定部
114 制限情報記憶部
117 無線モジュール
117a 送信部
117b 受信部
118 無線コントローラ
118a 送信フレーム生成部
118b フレーム内容読み出し部

Claims (10)

  1. 他の通信装置と接続可能な通信装置であって、
    前記他の通信装置から接続開始を要求する接続開始信号を受けて応答信号を出力する、応答信号出力手段を備え、
    前記応答信号出力手段は、前記他の通信装置から接続開始信号を受けた場合に、通常の使用モードでは、前記接続開始信号の受信強度を判定せずに前記他の通信装置に対して応答信号を出力し、省電力の使用モードでは、前記接続開始信号の受信強度が所定値以上の場合に、前記他の通信装置に対して前記応答信号を出力し、所定値よりも小さい場合は前記他の通信装置に対して応答信号を出力しないことを特徴とする通信装置。
  2. さらに、電池を備え、
    前記応答信号出力手段は、前記電池の残量が所定値以下である場合に、前記省電力の使用モードで、前記他の通信装置に対して前記応答信号を出力することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. さらに、入力操作を受けて、前記使用モードを前記通常の使用モードまたは前記省電力のいずれかに設定する、モード設定手段を備え、
    前記応答信号出力手段は、前記モード設定手段により省電力の使用モードが選択された場合に、前記省電力の使用モードで、前記他の通信装置に対して前記応答信号を出力することを特徴とする請求項1ないし2いずれか1項に記載の通信装置。
  4. さらに、前記他の通信装置を識別可能な識別情報を記憶することが可能な、識別情報記憶部を備え、
    前記応答信号出力手段は、前記識別情報記憶部により前記識別情報が記憶されている場合に、前記他の通信装置に対して応答信号を出力することを特徴とする請求項1ないし3いずれか1項に記載の通信装置。
  5. さらに、前記他の通信装置を識別可能な識別情報を記憶することが可能な、識別情報記憶部を備え、
    前記応答信号出力出段は、前記識別情報記憶部により前記識別情報が記憶されていない場合は、前記他の通信装置に対して応答信号を出力しないことを特徴とする請求項1ないし4いずれか1項に記載の通信装置。
  6. 他の通信装置と接続可能な通信方法であって、
    前記他の通信装置から接続開始を要求する接続開始信号を受けて応答信号を出力する第1ステップを備え、
    前記ステップにおいて、前記他の通信装置から接続開始信号を受けた場合に、通常の使用モードでは、前記接続開始信号の受信強度を判定せずに前記他の通信装置に対して応答信号を出力し、省電力の使用モードでは、前記接続開始信号の受信強度が所定値以上の場合に、前記他の通信装置に対して前記応答信号を出力し、所定値よりも小さい場合は前記他の通信装置に対して応答信号を出力しないことを特徴とする通信方法。
  7. 前記第1ステップにおいて、電池の残量が所定値以下である場合に、前記省電力の使用モードで、前記他の通信装置に対して前記応答信号を出力することを特徴とする請求項記載の通信方法。
  8. さらに、入力操作を受けて、前記使用モードを前記通常の使用モードまたは前記省電力のいずれかに設定する、第2ステップを備え、
    前記第1ステップにおいて、前記第2ステップにより省電力の使用モードが選択された場合に、前記省電力の使用モードで、前記他の通信装置に対して前記応答信号を出力することを特徴とする請求項または記載の通信方法。
  9. さらに、前記他の通信装置を識別可能な識別情報を記憶することが可能な、第3ステップを備え、
    前記第1ステップにおいて、前記第3ステップにより識別情報が記憶されている場合に、前記他の通信装置に対して応答信号を出力することを特徴とする請求項ないしいずれか1項に記載の通信方法。
  10. さらに、前記他の通信装置を識別可能な識別情報を記憶することが可能な、第3ステップを備え、
    前記第1ステップにおいて、前記第3ステップにより識別情報が記憶されていない場合は、前記他の通信装置に対して応答信号を出力しないことを特徴とする請求項ないしいずれか1項に記載の通信方法。
JP2012079160A 2012-03-30 2012-03-30 通信装置および通信方法 Active JP6114904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012079160A JP6114904B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 通信装置および通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012079160A JP6114904B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 通信装置および通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013211621A JP2013211621A (ja) 2013-10-10
JP6114904B2 true JP6114904B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=49529115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012079160A Active JP6114904B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 通信装置および通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6114904B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019035211A1 (ja) 2017-08-18 2019-02-21 楽天株式会社 通信システム、通信装置及び省電力方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4316488B2 (ja) * 2004-12-27 2009-08-19 株式会社東芝 無線通信装置、無線通信システムおよび通信接続設定方法
JP2010258783A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Ntt Docomo Inc 無線通信制御方法、システム、無線通信端末、及び無線lanアクセスポイント
JP5693029B2 (ja) * 2010-03-18 2015-04-01 キヤノン株式会社 通信装置及び通信装置の制御方法、プログラム
JP2011211613A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Nec Access Technica Ltd 無線アクセスポイント装置、アクセスポイント制御方法、およびアクセスポイント制御プログラム
JP5204811B2 (ja) * 2010-07-30 2013-06-05 株式会社バッファロー 無線通信を行う通信装置、無線通信システム、および、無線通信を行う方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013211621A (ja) 2013-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5100854B2 (ja) 通信装置、及び通信方法
US20210160778A1 (en) Sidelink information transmission method and terminal
US11751034B2 (en) Electronic device for transmitting response message in bluetooth network environment and method thereof
EP3709685B1 (en) Method for establishing wireless communication link and electronic device supporting same
US10306453B2 (en) Communication apparatus and control method for the same
KR20110049121A (ko) 디바이스 활성화 방법 및 장치
US9871561B2 (en) Communication apparatus, control method of communication apparatus, and program
CN104982020A (zh) 向无线对接服务认证无线对接方
US20210076419A1 (en) Method and system for multi-link aggregation in wireless local area network
EP3917273A1 (en) Electronic device for transmitting response message in bluetooth network environment and method therefor
US11956821B2 (en) Communication device, communication control method, and program
US20080318642A1 (en) Communication apparatus and communication method
KR20160007259A (ko) 무선 통신 시스템에서 채널을 선택하기 위한 방법 및 장치
US9667102B2 (en) Wireless electric power transmission apparatus, method for controlling wireless electric power transmission apparatus, and storage medium
US20110273276A1 (en) Communication device and wireless communication method
US10477464B2 (en) Communication device and communication method
JP6114904B2 (ja) 通信装置および通信方法
US11202248B2 (en) Apparatus and method for specifying receiver enable times in UWB communication and ranging systems
CN111416449B (zh) 一种无线充设备
TW202215899A (zh) 非同時傳輸及接收的行動存取點及其執行的方法、以及非同時傳輸及接收的終端使用者裝置及其執行的方法
KR20130073430A (ko) 외부 디바이스와 연결되는 휴대 단말 인증 시스템 및 인증 방법, 휴대 단말을 인증하는 외부 디바이스
US8774376B2 (en) Data transmission apparatus and data reception apparatus
US10057758B2 (en) Combo communication terminal and communication method thereof
JP2010232984A (ja) 無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム及び記録媒体
JP2013153362A (ja) 無線通信の出力制御方法、無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150218

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160324

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170220

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6114904

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151