JP2010232984A - 無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】再送信及びデータレートの変更の発生頻度を小さくしてメディアの使用効率を向上させる無線通信装置等を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信装置は、データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置において、前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信手段と、前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出手段と、前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶手段と、前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定手段と、前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信手段と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の無線通信装置は、データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置において、前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信手段と、前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出手段と、前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶手段と、前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定手段と、前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、データレートを変更して送信する無線LAN通信機能を有する無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム及び記録媒体に関する。
IEEE802.11シリーズ規格の無線LANシステムにおいて、送信端末の送信が成功したか否かは、受信端末からのACK(Acknowledgment)応答がきたか否かによって判断する。
そしてACK応答が無い場合は、送信端末は同一のフレームを再送信するが、何度か連続してACK応答を受信することができない場合には、送信のデータレートを下げ、また、何度か連続して送信が成功した場合には、送信のデータレートを上げる。
例えば、特許文献1には、送信データを受信した端末から送られる受信状況に基づいて、送信レートを決定してデータを送信するデータ通信装置等が開示されている。更に特許文献2には、無線LANシステムのフレーム送信側で肯定応答(ACKフレーム)を受信できないことによって発生する全体的なスループットの低下を抑止する旨が開示されている。更に特許文献3には、プロトコルの互換性を保ちながら、同報パケットを受信した端末が一斉に応答パケットを送信する場合の送信タイミング集中による衝突を回避することにより、伝送効率の向上を実現する無線通信システムについて開示されている。更に特許文献4には、最も適切な変調方式を決定することを助けるために、信号を受信している端末から信号を送った端末に品質情報が渡されるシステムについて開示されている。
しかしながら、上記技術では、送信が成功するまで再送信とデータレートの変更を何度も繰り返すことになるため、自局の通信性能が劣化するだけでなく、同じメディアを共用する他の無線通信装置等の性能低下にも影響するという問題点があった。また、何度か連続して送信が成功することによりデータレートを上げてしまい、そのことにより送信失敗時の再送信とデータレートの変更を繰り返してしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みて為されたものであり、その目的の一例は、再送信及びデータレートの変更の発生頻度を小さくしてメディアの使用効率を向上させる無線通信装置等を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の無線通信装置は、データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置において、前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信手段と、前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出手段と、前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶手段と、前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定手段と、前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、本発明の無線通信方法は、データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置の無線通信方法において、前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信工程と、前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出工程と、前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶工程と、前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定工程と、前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信工程と、を有することを特徴とする。
上記の課題を解決するために、本発明の無線通信プログラムは、データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置に含まれるコンピュータを、前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信手段、前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出手段、前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶手段、前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定手段、及び、前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、無線通信装置が受信端末として動作する場合において、当該受信端末の受信電界強度にあわせて最適なデータレートになるため、再送信の多発を抑制することができ、メディアの使用効率を向上することができる。
また、本発明によれば、再送信の多発を抑制するので、同じメディアを共用する他の無線通信装置が使用できる時間帯域を増やすことができ、メディアの使用効率を向上させることができる。
次に、本発明に好適な実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、無線LAN携帯端末に対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
[第1実施形態]
先ず、本発明の第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の構成及び機能について、図1等を用いて説明する。なお、図1は、本発明の第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概要構成の一例を示す図である。
先ず、本発明の第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の構成及び機能について、図1等を用いて説明する。なお、図1は、本発明の第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概要構成の一例を示す図である。
図1に示すように、無線LAN携帯端末10(無線通信装置の一例)は、無線LANアダプタ11と、ホスト12とを備えて構成されている。
無線LANアダプタ11は、例えば、USBポートに接続する無線LANアダプタ等であり、無線LAN方式を使って他の機器とデータを授受するに最小限必要となる機能ブロック、即ち、CPU101(算出手段、及び決定手段の一例)と、MAC(MediumAccess Control)部102と、ベースバンド(BB)部103と、無線部104(送信手段、受信手段の一例)と、メモリ105(記憶手段の一例)と、ホストインターフェース106と、Clock、Power Management部107とを備えて構成されており、ホスト12と組み合わせて動作する。
CPU101は、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションプログラム、TCP/IP通信プログラム等のソフトウェアを実行し、MAC部102、ベースバンド部(BB)103及び無線部104を介して他の無線LAN携帯端末とアプリケーションデータの送受信を行う。
MAC部102は、IEEE802.11規格に規定されているMACプロトコルに従い、ベースバンド(BB)部103を制御して他局とのフレームの送受信を行う。
ベースバンド(BB)部103は、ベースバンド信号を無線信号に変調する、又は無線信号を復調してベースバンド信号を取り出す。
無線部104は、主としてベースバンド(BB)部103から受け取った無線信号をメディアで使用する高周波数信号に変換、及びメディアから受信した高周波信号をベースバンド部で扱う周波数帯域に変換する。
メモリ105は、CPU101で動作するプログラムコードやプログラムで使用するデータ、データレートと最小受信可能レベルとの対応関係を示すテーブル等を記憶している。
ホストインターフェース106は、例えば、SDIO(Secure Digital Input/Output)、USB(Universal Serial Bus)やPCI(Peripheral Components Interconnect)バス等があり、ホスト部12との間でアプリケーションデータや制御情報を授受するためのインターフェースである。
Clock、Power Management部107は、MAC部102や無線部104等の無線LANアダプタ11を構成する各ブロックで必要となる、クロックや電源を供給、及び、各ブロックの状態によってクロックや電源の供給をオン・オフ制御する。
ホスト部12は、端末を制御するプログラムを実行するCPU(図示せず)と、プログラムや各種データを格納するメモリ(図示せず)と、ユーザインターフェースを担う表示部(図示せず)や操作部(図示せず)等とを備えて構成される。
次に、第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の動作について、図2及び3を用いて説明する。
なお、図2は、送信端末10がデータレートの決定を行う際の処理の一例を示すフローチャートである。また、図3は、送信端末10が保有するデータレートと最小受信可能レベルとの対応関係を示すテーブルの一例を示す図である。
また、図2等において、説明の都合上、送信端末10および受信端末20等としているだけであり、通常、無線LAN携帯端末10は、送信及び受信の機能を有しており、本発明でも例外ではない。
先ず、送信端末10は、パケットを受信端末20に送信する(ステップS101)。
次いで受信端末20は、送信端末10から受信したパケットに基づいて受信電界強度を算出し(ステップS102)、当該算出した受信電界強度を送信端末10に通知する(ステップS103)。
次いで送信端末10は、受信端末20から取得した受信電界強度を、図3に示すテーブルに照らして、最適なデータレートを決定する(ステップS104)。例えば、送信端末10は、受信端末20から受信電界強度−70[dBm]という通知を得た場合、最小受信可能レベルが−65[dBm]である54Mbpsデータレートでは通信が不可能であると判断し、最小受信可能レベルが−74[dBm]である24Mbpsを選択する。これにより、54Mbpsデータレートで送信失敗、再送信を繰り返してしまうことを防止することができる。
なお、送信端末10或いは受信端末20の移動等により、受信端末20の受信電界強度が例えば−60[dBm]に変更した場合には、54Mbpsデータレートを選択する(ステップS105乃至108)。
ここでは、データレートを54Mbps、24Mbps、及び2Mbpsの3種類としているが、これは一例であって、IEEE規格で規定されたデータレートであれば、他のデータレートも使うことができる。
図3に示すテーブルについても、一例としてデータレートごとの最小受信可能レベルをあげているが、受信端末の固体性能差や周辺環境等の悪影響によって安定性が得られないといった問題を回避するために、少しマージンを持った高い値としても良い。
また、無線LANの標準規格であるIEEE802.11シリーズに準拠した無線LANシステムは、アクセスポイント(無線LANアクセスポイントの一例)が親局となって、当該親局に複数のクライアント端末(無線LAN端末の一例)が接続する1対多の構成(以下、インフラストラクチャモード構成という。)が可能である。
図4は、インフラストラクチャモード構成における、本実施形態に係る無線LAN携帯端末10の動作の一例を説明するための図である。
図4に示すように、送信端末10は、各受信端末20、30及び40にパケットを送信する。各受信端末20、30、及び40は、送信端末10が送信したパケットの受信電界強度を算出し、送信端末10に通知する。送信端末10は、その受信電界強度と図3に示すテーブルから最適なデータレートを決定する。
具体的には、受信端末20の受信電界強度が−60[dBm]、受信端末30の受信電界強度が−70[dBm]、受信端末40の受信電界強度が−80[dBm]の場合、送信端末10は、図3に示すテーブルに照らして、受信端末20へのパケット送信の最適なデータレートを54Mbps、受信端末30に対しては24Mbps、受信端末40に対しては2Mbpsと決定する。
図5は、アクセスポイントが受信端末10となり、クライアントが送信端末30となった場合のインフラストラクチャモード構成の一例を示す図である。
この場合においても、受信端末10は、送信端末30の受信電界強度を算出して、送信端末30に通知し、送信端末30は、その受信電界強度と図3と同じようなテーブルから、最適なデータレートを決定する。
以上説明したように、第1実施形態によれば、受信端末20の受信電界強度にあわせて最適なデータレートになるため、再送信の多発を抑制することができ、通信効率を向上することができる。また、第1実施形態によれば、再送信の多発を抑制することができるので、同じメディアを共用する他の端末が使用可能な時間帯域を増やすことができる。
[第2実施形態]
上記第1実施形態では、受信電界強度とデータレートとの対応関係を示すテーブルを送信端末が1つ保有していたが、受信端末の実力とテーブルの情報とが異なる場合、或いは受信端末の性能固体差があった場合には、送信端末で選択したデータレートが最適とならない可能性がある。そこで、第2実施形態として、各受信端末の実力を示すテーブルを受信端末ごとに複数保有するようにする実施形態が考えられる。なお、第2実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成は、上記第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成と同様である。
上記第1実施形態では、受信電界強度とデータレートとの対応関係を示すテーブルを送信端末が1つ保有していたが、受信端末の実力とテーブルの情報とが異なる場合、或いは受信端末の性能固体差があった場合には、送信端末で選択したデータレートが最適とならない可能性がある。そこで、第2実施形態として、各受信端末の実力を示すテーブルを受信端末ごとに複数保有するようにする実施形態が考えられる。なお、第2実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成は、上記第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成と同様である。
本発明の第2実施形態に係る無線LAN携帯端末10の動作について、図6を参照して説明する。
なお、図6は、本発明の第2実施形態に係る送信端末10がデータレートの決定を行う際の処理の一例を示すフローチャートである。
図6において、各受信端末20、30及び40は、自己の受信電界強度と最適なデータレートのテーブル情報を送信端末10にそれぞれ通知する(ステップS201〜203)。
次いで送信端末10は、各受信端末20、30及び40から受信したテーブル情報を記憶し(ステップS204)、受信端末20にパケットを送信する(ステップS205)。
受信端末20は、受信電界強度を算出(ステップS206)して当該受信電界強度を送信端末10に送信する(ステップS207)。
送信端末10は、ステップS207により取得した受信端末20の受信電界強度をもって、ステップS201により取得した受信端末20の受信電界強度と最適なデータレートのテーブルの情報から、受信端末20に対する最適なデータレートを決定する(ステップS208)。
具体的に図7に示す構成において、各受信端末の実力を示すテーブルを参照してデータレートが決定されると、受信端末20及び受信端末30に対しては54Mbpsデータレートが選択され、受信端末40に対しては24Mbpsデータレートが選択される。
以上説明したように、第2実施形態によれば、上記第1実施形態において説明したように、受信端末20に対して54Mbpsが選択され、受信端末30に対しては24Mbpsが選択され、受信端末40に対しては2Mbpsが選択されることになるので、より最適なデータレートとすることができる。
[第3実施形態]
更に上記第1実施形態では、送信端末側で受信電界強度とデータレートとの対応関係を示すテーブルを保有し、送信端末側にて最適なデータレートを決定していたが、第3実施形態として、受信端末側にて当該テーブルを保有し、かつ最適なデータレートを決定する実施形態が考えられる。なお、第3実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成は、上記第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成と同様である。
更に上記第1実施形態では、送信端末側で受信電界強度とデータレートとの対応関係を示すテーブルを保有し、送信端末側にて最適なデータレートを決定していたが、第3実施形態として、受信端末側にて当該テーブルを保有し、かつ最適なデータレートを決定する実施形態が考えられる。なお、第3実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成は、上記第1実施形態に係る無線LAN携帯端末10の概略構成と同様である。
本発明の第3実施形態に係る無線LAN携帯端末10の動作について、図8を参照して説明する。
なお、図8は、本発明の第3実施形態に係る無線LAN携帯端末10の動作の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、先ず送信端末10は、パケットを受信端末20に送信する(ステップS301)。
次いで受信端末20は、送信端末10から受信したパケットに基づいて受信電界強度を算出し(ステップS302)、当該算出された受信電界強度を図3に示すテーブルに照らして、最適なデータレートを決定する(ステップS303)。次いで受信端末20は、当該最適なデータレートを送信端末10に通知する(ステップS304)。
ここでは、データレートを54Mbps、24Mbps、及び2Mbpsの3種類としているが、一例であって、IEEE規格で規定されたデータレートであれば、他のデータレートも使うことができる。
以上説明したように、第3実施形態によれば、受信端末ごとの実力にあわせた最適なデータレートを選択することができるとともに、受信端末から送信端末に通知する情報を削減することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において変更することが可能である。例えば、本発明は、IEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線LAN機能を有する携帯電話機、PHS(PersonalHandyphone System)、PDA(Personal Data Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の無線LAN機能を搭載した無線通信装置全般に適用することが可能である。
10 無線LAN携帯端末
11 無線LANアダプタ
12 ホスト
101 CPU
102 MAC部
103 BB部
104 無線部
105 メモリ
106 ホストインターフェース
107 Clock、Power Management部
11 無線LANアダプタ
12 ホスト
101 CPU
102 MAC部
103 BB部
104 無線部
105 メモリ
106 ホストインターフェース
107 Clock、Power Management部
Claims (5)
- データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置において、
前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信手段と、
前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出手段と、
前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶手段と、
前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定手段と、
前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
前記無線通信装置が無線LAN端末又は無線LANアクセスポイントから構成されていることを特徴とする無線通信装置。 - データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置の無線通信方法において、
前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信工程と、
前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出工程と、
前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶工程と、
前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定工程と、
前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信工程と、
を有することを特徴とする無線通信方法。 - データレートを変更して他の無線通信装置と送受信する無線通信装置に含まれるコンピュータを、
前記他の無線通信装置からパケットを受信する受信手段、
前記受信したパケットに基づいて受信品質を示す受信電界強度情報を算出する算出手段、
前記受信電界強度情報と前記データレートとを対応付けされたテーブルを記憶する記憶手段、
前記テーブルに基づいて最適なデータレートを決定する決定手段、及び、
前記決定された最適なデータレートを前記他の無線通信装置に送信する送信手段、
として機能させることを特徴とする無線通信プログラム。 - 請求項4に記載の無線通信プログラムがコンピュータに読み取り可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009078657A JP2010232984A (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009078657A JP2010232984A (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム及び記録媒体 |
Publications (1)
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---|---|
JP2010232984A true JP2010232984A (ja) | 2010-10-14 |
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ID=43048379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009078657A Withdrawn JP2010232984A (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム及び記録媒体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2010232984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001732A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | 日本電気株式会社 | 無線伝送システム、無線伝送装置、無線伝送方法及びコンピュータ可読媒体 |
-
2009
- 2009-03-27 JP JP2009078657A patent/JP2010232984A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001732A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | 日本電気株式会社 | 無線伝送システム、無線伝送装置、無線伝送方法及びコンピュータ可読媒体 |
US9461804B2 (en) | 2011-06-29 | 2016-10-04 | Nec Corporation | Link aggregation management system, link aggregation management device, link aggregation management method and computer-readable medium |
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Legal Events
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