JP6110354B2 - 異種記憶サーバおよびそのファイル記憶方法 - Google Patents

異種記憶サーバおよびそのファイル記憶方法 Download PDF

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Description

本発明は、異種記憶サーバおよびそのファイル記憶方法に関する。より詳細には、本発明による異種記憶サーバおよびそのファイル記憶方法は、ファイルを動的に記憶し、主に優先順位構成によってファイルのバックアップの数を調節する。
一般的な分散ファイルシステム(DFS)または技術は、主に、記憶装置に接続された複数のノードと、記憶装置のデータにアクセスするために同時にノードに接続されたファイルアクセスサーバとを使用する。ファイルが検索された後、大抵のファイルアクセスサーバは、まず、低い利用率を有する記憶装置を決定し、この記憶装置にファイルを直接記憶する。他方で、通常、検索されたファイルは一定数のバックアップと共に記憶され、記憶装置の一部が破損されて元のファイルコンテンツが失われた場合に、ファイルのバックアップの使用によってアクセス操作を依然として正常に達成できることを保証する。
しかし、システムのメンテナンスを容易にするため、および従来のDFSアーキテクチャにおけるシステムの操作の簡便性を保つために、通常は、ノードに接続された記憶装置が同じハードウェアプロパティおよび同じアクセススピードレベルを有する必要がある。これは、しばしば、アクセススピードとハードウェアコストとの折り合いをつけることを不可能にし、システムの使用の融通性を大幅に減少させる。
さらに、従来のDFSでは、ファイルのバックアップの数は、システムが開始されるときに早い段階でシステムオペレータによって決定され、したがって、ファイルの重要性レベルまたはファイルへのアクセスの数に応じて動作中にバックアップの数を調節することはできない。これも、システムの使用の融通性を低める。
したがって、当技術分野において、システムの使用の融通性および信頼性を改善するために、従来技術の欠点を克服する早急な必要性がある。
本発明の主要な目的は、異種記憶サーバのためのファイル記憶方法を提供することである。
本発明の異種記憶サーバは、複数のデータノードを介して複数の記憶デバイスに接続される。異種記憶サーバは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶する。ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループを記録する。第1のデバイスタイプグループは、対応する第1のグループデバイス属性を有する。このファイル記憶方法は、(a)異種記憶サーバにより、ファイルの第1のファイル属性を検索するステップと、(b)異種記憶サーバにより、第1のファイル属性が第1のグループデバイス属性と一致していると判断するステップと、(c)異種記憶サーバにより、ステップ(b)の結果に従って第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索するステップと、(d)前記異種記憶サーバにより、前記第1のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから第1の優先順位レベルの第1の記憶デバイスを選択するステップと、(e)異種記憶サーバにより、第1の記憶デバイスにファイルを記憶するステップと、(f)前記異種記憶サーバにより、前記第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索するステップと、(g)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択するステップと、(h)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするステップとを含み、前記第1の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、前記第1のグループデバイス数に等しい
さらに、前述の目的を実現するために、本発明は、接続インターフェースと、記憶ユニットと、処理ユニットとを備える異種記憶サーバを提供する。接続インターフェースは、複数のデータノードを介して複数の記憶デバイスに接続するように構成される。記憶ユニットは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶するように構成される。ここで、ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループを記録する。第1のデバイスタイプグループは、対応する第1のグループデバイス属性と第1のグループデバイス数とを有する。前記第1のグループデバイス数は、前記第1のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表す。処理ユニットは、ファイルの第1のファイル属性を検索し、第1のファイル属性が第1のグループデバイス属性と一致していると判断し、第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索し、第1のデバイスタイプに従って記憶デバイスから第1の優先順位レベルの第1の記憶デバイスを選択し、第1の記憶デバイスにファイルを記憶し、前記第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索し、前記少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択し、前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするようにさらに構成される。前記第1の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、前記第1のグループデバイス数に等しい
本願で特許請求される発明の特徴を当業者が良く理解できるように、本発明に関して実施される詳細な技術および好ましい実施形態を添付図面に関連して以下の段落で説明する。
本発明の第1の実施形態による異種記憶サーバの動作環境を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態による異種記憶サーバのブロック図である。 本発明の第1の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブルを示す概略図である。 本発明の第2の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブルを示す概略図である。 本発明の第3の実施形態による異種記憶サーバの動作環境を示す概略図である。 本発明の第3の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブルを示す概略図である。 本発明の第4の実施形態による異種記憶サーバの動作環境を示す概略図である。 本発明の第4の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブルを示す概略図である。 本発明の第5の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。 本発明の第6の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。 本発明の第7の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。 本発明の第7の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。 本発明の第8の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。 本発明の第8の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。 本発明の第9の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。 本発明の第9の実施形態によるファイル記憶方法の流れ図である。
本明細書では以後、本発明を、その実施形態を参照しながら説明する。しかし、これらの実施形態は、これらの実施形態で述べる任意の環境、用途、または実装形態に本発明を限定することを意図されていない。したがって、以下の実施形態の説明は、本発明を限定するものではなく、単に例示する目的のものである。
以下の実施形態および図面において、本発明に直接関係しない要素は論述から省く。また、以下の図面における個々の要素間の寸法関係は、見やすいように図示されているにすぎず、実際の縮尺を限定するものではない。
図1A〜図1Cをまとめて参照する。図1Aは、本発明の第1の実施形態による異種記憶サーバ1の動作環境を示す概略図であり、図1Bは、本発明の第1の実施形態による異種記憶サーバ1のブロック図である。
異種記憶サーバ1は、接続インターフェース11と、記憶ユニット13と、処理ユニット15とを備える。接続インターフェース11は、複数のデータノード3を介して複数の記憶デバイス2に接続する。記憶ユニット13は、ファイル記憶優先順位テーブル130を記憶する。本発明の異種記憶サーバおよびファイル記憶方法は、単に物理的なファイルシステムまたはクラウドファイルシステムにおいてだけでなく、任意の分散ファイルシステムにおいて適用できる。
図1Cは、本発明の第1の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブルを示す概略図である。ファイル記憶優先順位テーブル130は、第1のデバイスタイプグループ130aと、第1のデバイスタイプグループ130aに対応する第1のグループデバイス属性130aPTYとを記録する。本明細書で以後、要素間の相互作用をさらに説明する。
ファイルプロパティは、ファイルタイプ、ファイルサイズ、またはファイルが最後に変更された日時などファイルに関する詳細であり、したがって、後の記憶分類のためのベースとして使用できる。特に、異種記憶サーバ1の処理ユニット15は、ファイルfileの第1のファイル属性pty1を検索し、次いで、第1のファイル属性pty1がファイル記憶優先順位テーブル130に記録されているタイプグループの属性と一致しているかどうか判断する。判断結果が「はい」である場合、第1のファイル属性pty1が一致しているタイプグループを使用して、デバイスの記憶に関するさらなる決定が行われる。
さらに述べると、第1の実施形態では、処理ユニット15は、第1のファイル属性pty1が第1のグループデバイス属性130aPTYと一致していると判断し、次いでさらに、第1のデバイスタイプグループ130aによって記録される第1のデバイスタイプ130aTYP1を検索する。
次いで、処理ユニット15は、第1のデバイスタイプ130aTYP1に従って記憶デバイス2から第1の記憶デバイス2aを選択する。第1の記憶デバイス2aのデバイスタイプは、第1のデバイスタイプ130aTYP1の定義と一致している。その後、処理ユニット15は、接続インターフェース11を介してファイルfileを第1の記憶デバイス2aに記憶する。
図2を参照する。図2には、本発明の第2の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブル130を示す概略図が示されている。第2の実施形態が前述の実施形態と同じシステムアーキテクチャおよびネットワーク接続環境を有し、したがって、同じ参照番号を付されている要素は同じ機能を有しており、本明細書ではさらには説明しないことを特に理解すべきである。
第2の実施形態は、第1のデバイスタイプグループ130aが第2のデバイスタイプ130aTYP2をさらに備え、ファイル記憶優先順位テーブル130が第1のデバイスタイプグループ130aに対応する第1のグループデバイス数130aNUMをさらに記録する点で、前述の実施形態とは異なる。
特に、ファイルfileは、第1の記憶デバイス2aに記憶されるときに同時にバックアップされる。特に、異種記憶サーバ1の処理ユニット15は、第1のデバイスタイプグループ130aの第2のデバイスタイプ130aTYP2をさらに検索する。同様に、処理ユニット15は、第2のデバイスタイプ130aTYP2に従って記憶デバイス2から第2の記憶デバイス2bを選択する。第2の記憶デバイス2bのデバイスタイプは、第2のデバイスタイプ130aTYP2の定義と一致している。その後、処理ユニット15は、接続インターフェース11を介してファイルfileのバックアップを第2の記憶デバイス2bに記憶する。
第1の記憶デバイス2aと第2の記憶デバイス2bの数は第1のグループデバイス数130aNUMに等しいことを特に理解すべきである。より具体的には、本発明では、グループデバイス数は、デバイスタイプグループ内の記録の数を示し、デバイスタイプグループ内の各記録が、対応するタイプの任意の記憶デバイスを表す。したがって、デバイスタイプグループ内にN個のデバイスタイプ記録が存在するとき、これは、ファイルおよびそのバックアップが、N個のそれぞれ対応する記憶デバイスに記憶されていることを表す。
したがって、第1の実施形態では、第1のグループデバイス数130aNUMは、第1のデバイスタイプグループ130aの記録の数に等しい。第1のデバイスタイプグループ130aが2つのデバイスタイプ(すなわち第1のデバイスタイプ130aTYP1と第2のデバイスタイプ130aTYP2)を記録し、処理ユニット15が、第1のデバイスタイプ130aTYP1および第2のデバイスタイプ130aTYP2に従ってそれぞれ対応する第1の記憶デバイス2aおよび第2の記憶デバイス2bを選択するので、記憶されるファイルfileおよびそのバックアップの総数は2である。
さらに、各記憶デバイス2が、全体のアーキテクチャの観点からそのアクセス頻度によって決定される異なる優先順位を有するので、デバイスタイプに従って記憶デバイス2から記憶デバイスを選択するとき、異種記憶サーバ1は、記憶デバイス2の優先順位に従ってデバイスを選択することを特に理解すべきである。
特に、前述の実施形態では、第1の記憶デバイス2aが、記憶デバイス2の全体のアーキテクチャの観点から比較的低いアクセス頻度を有する(すなわち第1の記憶デバイス2aが比較的低い利用効率を有する)と仮定する。このとき、第1の記憶デバイス2aは、比較的高い第1の優先順位レベル(図示せず)を有し、処理ユニット15は、まず、記憶デバイス2から比較的高い優先順位レベル(すなわち第1の優先順位レベル)を有する記憶デバイス2aを選択する。
各記憶デバイスの優先順位レベルは、対応するデータノードに記憶されることがあり、したがって、処理ユニット15は、そこから優先順位レベルに直接アクセスできる。
図3A〜図3Bを参照する。図3Aは、本発明の第3の実施形態による異種記憶サーバ1の動作環境を示す概略図である。図3Bは、本発明の第3の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブル130を示す概略図である。
第3の実施形態では、ファイル記憶優先順位テーブル130は、第2のデバイスタイプグループ130bと、第2のデバイスタイプグループ130bに対応する第2のグループデバイス属性130bPTYと、第2のグループデバイス数130bNUMとをさらに記録する。
第3の実施形態が前述の実施形態と同じシステムアーキテクチャおよびネットワーク接続環境を有し、したがって、同じ参照番号を付されている要素は同じ機能を有しており、本明細書ではさらには説明しないことを特に理解すべきである。
第3の実施形態は、異種記憶サーバ1の接続インターフェース11がさらにファイルサーバ3と接続することがあり、ファイルfileがファイルサーバ3から接続インターフェース11を介して処理ユニット15によって受信されることがある点で、前述の実施形態とは異なる。さらに、第3の実施形態は、ファイルを動的に記憶するプロセスをさらに詳述する。
特に、ある期間にわたってファイルfileが記憶された後、アクセス頻度の減少によりファイルfileの重要性が低下されることがあるので、ファイルfileの記憶方式およびバックアップの数をさらに調節する必要がある。したがって、ファイルfileは、優先順位テーブル130のコンテンツに従ってさらに調節される。
特に、処理ユニット15は、ある期間の後、ファイルfileの第2のファイル属性pty2を決定し直す(図示せず)。その後、第2の実施形態では、処理ユニット15が、第2のファイル属性pty2が第2のグループデバイス属性130bPTYと一致していると判断し、次いでさらに、第2のデバイスタイプグループ130bによって記録される第3のデバイスタイプ130bTYP1を検索する。
次いで、処理ユニット15は、第3のデバイスタイプ130bTYP1に従って記憶デバイス2から第3の記憶デバイス2cを選択する。第3の記憶デバイス2cのデバイスタイプは、第3のデバイスタイプ130bTYP1の定義と一致している。その後、処理ユニット15は、接続インターフェース11を介してファイルfileを第3の記憶デバイス2cに記憶する。
他方、ここでもファイルfileをバックアップする必要がある。特に、処理ユニット15は、第2のデバイスタイプグループ130bの第4のデバイスタイプ130bTYP2をさらに検索する。同様に、処理ユニット15は、第4のデバイスタイプ130bTYP2に従って記憶デバイス2から第4の記憶デバイス2dを選択する。
第4の記憶デバイス2dのデバイスタイプは、第4のデバイスタイプ130bTYP2の定義と一致している。その後、処理ユニット15は、接続インターフェース11を介してファイルfileのバックアップを第4の記憶デバイス2dに記憶する。
同様に、第3の記憶デバイス2cおよび第4の記憶デバイス2dの数は、第2のグループデバイス数130bNUMに等しい。第2の実施形態では、第2のグループデバイス数130bNUMは、第2のデバイスタイプグループ130bの記録の数に等しい。第2のデバイスタイプグループ130bが2つのデバイスタイプ(すなわち第3のデバイスタイプ130bTYP1と第4のデバイスタイプ130bTYP2)を記録し、処理ユニット15が、第3のデバイスタイプ130bTYP1および第4のデバイスタイプ130bTYP2に従ってそれぞれ対応する第3の記憶デバイス2cおよび第4の記憶デバイス2dを選択するので、記憶されたファイルfileおよびそのバックアップの総数は2である。
第3の実施形態では、第2のデバイスタイプグループ130bの記録はどれも、第1のデバイスタイプグループ130aの記録と同じでないことを特に理解すべきである。しかし、他の実装形態では、第2のデバイスタイプグループ130bは、第1のデバイスタイプグループ130aの記録と同じ記録を有することがある。したがって、本発明は、ファイルをさらに移動させる必要なく、ファイルの記憶およびバックアップをより効率的に達成することもできる。
より具体的には、第2のファイル属性pty2が第2のグループデバイス属性130bPTYと一致していると判断された後、処理ユニット15は、第1のデバイスタイプグループ130aの第1のデバイスタイプ130aTYP1が、第2のデバイスタイプグループ130bの第3のデバイスタイプ130bTYP1と同じであるとさらに判断することがある。
これは、第1のデバイスタイプグループ130aと第2のデバイスタイプグループ130bが同じタイプの記録を有することを意味する。すなわち、第1のデバイスタイプグループ130aと第2のデバイスタイプグループ130bは、同レベルの記憶デバイスを有する。
したがって、ファイルfileが、第1のデバイスタイプ130aTYP1に対応する記憶デバイス2aに既に記憶されているので、処理ユニット15によって記憶デバイス2cを選択するステップを省略することができ、記憶デバイス2aに記憶されているファイルfileが直接使用される。すなわち、ファイルfileを記憶デバイス2cにさらに記憶する必要はない。
別の実装形態では、第2のファイル属性pty2が第2のグループデバイス属性130bPTYと一致していると判断された後、処理ユニット15は、第1のデバイスタイプグループ130aの第2のデバイスタイプ130aTYP2が第2のデバイスタイプグループ130bの第3のデバイスタイプ130bTYP1(または第4のデバイスタイプ130bTYP2)と同じであるとさらに判断することがある。
同様に、ファイルfileは、第2のデバイスタイプ130aTYP2に対応する記憶デバイス2bにバックアップされているので、処理ユニット15によって記憶デバイス2c(または記憶デバイス2d)を選択するステップを省略することができ、記憶デバイス2bにバックアップされているファイルfileが直接使用される。すなわち、ファイルfileを記憶デバイス2c(または記憶デバイス2d)にさらにバックアップする必要はない。
同様に、第3の実施形態では、各記憶デバイスは、アクセスに関するそれぞれの優先順位レベルを有する。したがって、記憶デバイスを選択するとき、異種記憶サーバの処理ユニットは、記憶デバイスの利用効率のバランスを取るために各記憶デバイスの優先順位レベルを表すこともある。
図4A〜図4Bを参照する。図4Aは、本発明の第4の実施形態による異種記憶サーバServerの動作環境を示す概略図であり、図4Bは、本発明の第4の実施形態によるファイル記憶優先順位テーブルTABLEを示す概略図である。
第4の実施形態は、前述の実施形態と同じハードウェアアーキテクチャを有し、したがってこれをさらには説明しないことを特に理解すべきである。第4の実施形態は、当業者が本発明の技術をより明瞭に理解できるように例示的実施形態を述べることを主に意図されている。
特に、記憶すべきJPGファイルが存在すると仮定する。このとき、JPGプリセットファイル属性が19であり、デバイスタイプグループ1stに対応するグループデバイス属性(16〜20の範囲)と一致しているので、その後、デバイスタイプグループ1stによって記録される記憶デバイスタイプを使用することによってJPGファイルが記憶される。
さらに述べると、第4の実施形態では、異種記憶サーバServerは、デバイスタイプグループ1stによって記録された第1のデバイスタイプ記録SSDを検索し、次いで、デバイスタイプSSDに従って、データノードData Nodeを介して記憶デバイスからSSDタイプの記憶デバイスを選択する。記憶デバイスssd1は、記憶デバイス間の同じレベルの記憶デバイスssd2よりも高い優先順位レベルを有するので、異種記憶サーバServerは、記憶デバイスssd1を選択し、次いでJPGファイルを記憶デバイスssd1に記憶する。
他方、異種記憶サーバServerは、デバイスタイプグループ1stの他のデバイスタイプSSD、SAS、およびSASをさらに検索し、次いで、それらのデバイスタイプSSD、SAS、およびSASに従って、SSDタイプおよびSASタイプの記憶デバイスを選択する。第4の実施形態では、異種記憶サーバServerは、JPGファイルのバックアップファイルを記憶するために記憶デバイスから記憶デバイスssd2、sas1、およびsas2をそれぞれ選択する。
明らかなように、デバイスタイプグループ1stは4つの記録を有するので、これは、4つの対応する記憶デバイスが選択されることを意味する。したがって、JPGファイルおよびそのバックアップの総数は4である。
次いで、ある期間後、JPGファイルのファイル属性は、その重要性が低下するので、14に調節される。したがって、異種記憶サーバServerは、JPGファイルのファイル属性が、デバイスタイプグループ2ndに対応するグループデバイス属性(11〜15の範囲)と一致していると判断し直し、次いで、デバイスタイプグループ2ndによって記録されている第1のデバイスタイプSSDを検索する。
この場合、デバイスタイプグループ1stと2ndはどちらも、デバイスタイプSSDおよびSASを有するので、記憶デバイスssd1およびsas1に元々記憶されているJPGファイルを移動する必要はない。
次いで、同様に、異種記憶サーバServerは、デバイスタイプグループ2ndの他のデバイスタイプSATAをさらに検索し、次いで、そのデバイスタイプSATAに従ってSATAタイプの記憶デバイスを選択する。第3の実施形態では、異種記憶サーバServerは、JPGファイルのバックアップを記憶するために記憶デバイスから記憶デバイスsata1を選択する。
このようにして、本発明は、ファイル記憶優先順位テーブルでの様々なデバイスタイプグループ設定によって、ファイルを効率的に動的に記憶およびバックアップすることができる。これにより、システムの使用の高い融通性および効率を保証できる。
本発明の第5の実施形態はファイル記憶方法であり、その流れ図が図5に示される。
第5の実施形態の方法は、異種記憶サーバ(例えば前述の実施形態の異種記憶サーバ1)で使用される。異種記憶サーバは、複数のデータノードを介して複数の記憶デバイスに接続される。異種記憶サーバは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶する。ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループを記録する。第1のデバイスタイプグループは、対応する第1のグループデバイス属性を有する。第5の実施形態のステップを以下に詳述する。
まず、ステップ501が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルの第1のファイル属性を検索できるようになる。ステップ502が実行されて、異種記憶サーバは、第1のファイル属性が第1のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。ステップ503が実行されて、異種記憶サーバは、ステップ502の結果に従って第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索できるようになる。
次いで、ステップ504が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプに従って記憶デバイスから第1の記憶デバイスを選択できるようになる。ステップ505が実行されて、異種記憶サーバは、第1の記憶デバイスにファイルを記憶できるようになる。
本発明の第6の実施形態はファイル記憶方法であり、その流れ図が図6に示される。
第6の実施形態の方法は、異種記憶サーバ(例えば前述の実施形態の異種記憶サーバ1)で使用される。異種記憶サーバは、複数のデータノードを介して複数の記憶デバイスに接続される。異種記憶サーバは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶する。ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループを記録する。第1のデバイスタイプグループは、第1のグループデバイス属性と、第1のデバイスタイプグループに対応する第1のグループデバイス数とを有する。第6の実施形態のステップを以下に詳述する。
まず、ステップ601が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルの第1のファイル属性を検索できるようになる。ステップ602が実行されて、異種記憶サーバは、第1のファイル属性が第1のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。ステップ603が実行されて、異種記憶サーバは、ステップ602の結果に従って第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索できるようになる。
次いで、ステップ604が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプに従って記憶デバイスから第1の記憶デバイスを選択できるようになる。ステップ605が実行されて、異種記憶サーバは、第1の記憶デバイスにファイルを記憶できるようになる。ステップ606が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索できるようになる。
ステップ607が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択できるようになる。
最後に、ステップ608が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2の記憶デバイスにファイルをコピーできるようになる。第1の記憶デバイスおよび少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、第1のグループデバイス数に等しい。
本発明の第7の実施形態はファイル記憶方法であり、その流れ図が図7A〜図7Bに示される。
第7の実施形態の方法は、異種記憶サーバ(例えば前述の実施形態の異種記憶サーバ1)で使用される。異種記憶サーバは、複数の記憶デバイスと、ファイルサーバとに接続される。
異種記憶サーバは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶する。ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループと、第2のデバイスタイプグループとを記録する。第1のデバイスタイプグループは、第1のグループデバイス属性と、第1のデバイスタイプグループに対応する第1のグループデバイス数とを有し、第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有する。第7の実施形態のステップを以下に詳述する。
まず、ステップ701が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルサーバからファイルを受信できるようになる。ステップ702が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルの第1のファイル属性を検索できるようになる。ステップ703が実行されて、異種記憶サーバは、第1のファイル属性が第1のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。ステップ704が実行されて、異種記憶サーバは、ステップ703の結果に従って第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索できるようになる。
次いで、ステップ705が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプに従って記憶デバイスから第1の記憶デバイスを選択できるようになる。ステップ706が実行されて、異種記憶サーバは、第1の記憶デバイスにファイルを記憶できるようになる。ステップ707が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索できるようになる。
ステップ708が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択できるようになる。
最後に、ステップ709が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2の記憶デバイスにファイルをコピーできるようになる。第1の記憶デバイスおよび少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、第1のグループデバイス数に等しい。
その後、ファイルの属性が調節された後、ファイルは、様々なデバイスタイプグループによって動的に記憶およびバックアップできる。ステップ710が実行されて、異種記憶サーバは、ある期間後にファイルの第2のファイル属性を決定できるようになる。ステップ711が実行されて、異種記憶サーバは、第2のファイル属性が第2のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。
次いで、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループと第2のデバイスタイプグループが同じデバイスタイプを有さないと判断し、したがって、ステップ712が実行されて、異種記憶サーバは、第2のデバイスタイプグループの第3のデバイスタイプを検索できるようになる。ステップ713が実行されて、異種記憶サーバは、第3のデバイスタイプに従って記憶デバイスから第3の記憶デバイスを選択できるようになる。
その後、ステップ714が実行されて、異種記憶サーバは、第3の記憶デバイスにファイルを記憶できるようになる。ステップ715が実行されて、異種記憶サーバは、第2のデバイスタイプグループから少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索できるようになる。ステップ716が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択できるようになる。最後に、ステップ717が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第4の記憶デバイスにファイルをコピーできるようになる。第3の記憶デバイスおよび少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、第2のグループデバイス数に等しい。
本発明の第8の実施形態はファイル記憶方法であり、その流れ図が図8A〜図8Bに示される。
第8の実施形態の方法は、異種記憶サーバ(例えば、前述の実施形態の異種記憶サーバ1)で使用される。異種記憶サーバは、複数の記憶デバイスと、ファイルサーバとに接続される。
異種記憶サーバは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶する。ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループと、第2のデバイスタイプグループとを記録する。
第1のデバイスタイプグループは、第1のグループデバイス属性と、第1のデバイスタイプグループに対応する第1のグループデバイス数とを有し、第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有する。第8の実施形態のステップを以下に詳述する。
まず、ステップ801が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルサーバからファイルを受信できるようになる。ステップ802が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルの第1のファイル属性を検索できるようになる。ステップ803が実行されて、異種記憶サーバは、第1のファイル属性が第1のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。ステップ804が実行されて、異種記憶サーバは、ステップ803の結果に従って第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索できるようになる。
次いで、ステップ805が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプに従って記憶デバイスから第1の記憶デバイスを選択できるようになる。ステップ806が実行されて、異種記憶サーバは、第1の記憶デバイスにファイルを記憶できるようになる。ステップ807が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索できるようになる。
ステップ808が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択できるようになる。最後に、ステップ809が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2の記憶デバイスにファイルをコピーできるようになる。第1の記憶デバイスおよび少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、第1のグループデバイス数に等しい。
その後、ファイルの属性が調節された後、ファイルは、様々なデバイスタイプグループによって動的に記憶およびバックアップできる。ステップ810が実行されて、異種記憶サーバは、ある期間後にファイルの第2のファイル属性を決定できるようになる。ステップ811が実行されて、異種記憶サーバは、第2のファイル属性が第2のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。
次いで、第8の実施形態では、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループと第2のデバイスタイプグループが同じデバイスタイプを有すると判断し、したがって、ステップ812が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプが第2のデバイスタイプグループの第3のデバイスタイプと同じであると判断できるようになる。
ステップ813が実行されて、異種記憶サーバは、記憶デバイスから第1の記憶デバイスを直接選択できるようになる。すなわち、第1の記憶デバイスに元々記憶されているファイルは、そのファイルをさらにコピーする必要なく使用される。
ステップ814が実行されて、異種記憶サーバは、第2のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索できるようになる。ステップ815が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択できるようになる。ステップ816が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第4の記憶デバイスにファイルをコピーできるようになる。第1の記憶デバイスおよび少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、第2のグループデバイス数に等しい。
本発明の第9の実施形態はファイル記憶方法であり、その流れ図が図9A〜図9Bに示される。
第9の実施形態の方法は、異種記憶サーバ(例えば、前述の実施形態の異種記憶サーバ1)で使用される。異種記憶サーバは、複数の記憶デバイスと、ファイルサーバとに接続される。
異種記憶サーバは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶する。ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループと、第2のデバイスタイプグループとを記録する。第1のデバイスタイプグループは、第1のグループデバイス属性と、第1のデバイスタイプグループに対応する第1のグループデバイス数とを有し、第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有する。第9の実施形態のステップを以下に詳述する。
まず、ステップ901が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルサーバからファイルを受信できるようになる。ステップ902が実行されて、異種記憶サーバは、ファイルの第1のファイル属性を検索できるようになる。ステップ903が実行されて、異種記憶サーバは、第1のファイル属性が第1のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。ステップ904が実行されて、異種記憶サーバは、ステップ903の結果に従って第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索できるようになる。
次いで、ステップ905が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプに従って記憶デバイスから第1の記憶デバイスを選択できるようになる。ステップ906が実行されて、異種記憶サーバは、第1の記憶デバイスにファイルを記憶できるようになる。ステップ907が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索できるようになる。
ステップ908が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択できるようになる。最後に、ステップ909が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第2の記憶デバイスにファイルをコピーできるようになる。第1の記憶デバイスおよび少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、第1のグループデバイス数に等しい。
少なくとも1つの第2のデバイスタイプが第3のデバイスタイプを備え、少なくとも1つの第2の記憶デバイスが、第3のデバイスタイプに対応する第3の記憶デバイスを備えることを特に理解すべきである。次いで、ファイルの属性が調節された後、ファイルは、様々なデバイスタイプグループによって動的に記憶およびバックアップできる。
ステップ910が実行されて、異種記憶サーバは、ある期間後にファイルの第2のファイル属性を決定できるようになる。ステップ911が実行されて、異種記憶サーバは、第2のファイル属性が第2のグループデバイス属性と一致していると判断できるようになる。
次いで、第9の実施形態では、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループと第2のデバイスタイプグループが同じデバイスタイプを有すると判断し、したがって、ステップ912が実行されて、異種記憶サーバは、第1のデバイスタイプグループの第3のデバイスタイプが第2のデバイスタイプグループの第4のデバイスタイプと同じであると判断できるようになる。
ステップ913が実行されて、異種記憶サーバは、記憶デバイスから第3の記憶デバイスを直接選択できるようになる。すなわち、第3の記憶デバイスに元々バックアップされているファイルは、そのファイルをさらにコピーする必要なく使用される。
ステップ914が実行されて、異種記憶サーバは、第2のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索できるようになる。ステップ915が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択できるようになる。ステップ916が実行されて、異種記憶サーバは、少なくとも1つの第4の記憶デバイスにファイルをコピーできるようになる。第3の記憶デバイスおよび少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、第2のグループデバイス数に等しい。
詳細を伴う全ての上記の例から、異種記憶サーバおよびファイル記憶方法は、ファイル記憶優先順位テーブルの内容に従ってファイルの記憶方式およびバックアップの数を動的に調節し、記憶システムの使用の融通性および信頼性を改善できる。
上の開示は、本発明の詳細な技術内容およびその進歩性のある特徴に関係付けられる。当業者は、本発明の特徴から逸脱することなく、説明した本発明の開示および示唆に基づいて様々な修正および交換を行うことができる。そのような修正および交換は、上の説明では十分には開示されていなくても添付の特許請求の範囲に実質的に網羅されている。

Claims (10)

  1. 異種記憶サーバのためのファイル記憶方法であって、前記異種記憶サーバは、複数のデータノードを介して複数の記憶デバイスに接続され、前記異種記憶サーバは、ファイル記憶優先順位テーブルを記憶し、前記ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループを記録し、前記第1のデバイスタイプグループは、第1のグループデバイス属性と前記第1のデバイスタイプグループに対応する第1のグループデバイス数とを有し、前記第1のグループデバイス数は、前記第1のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、ファイル記憶方法は、
    (a)前記異種記憶サーバにより、ファイルの第1のファイル属性を検索するステップと、
    (b)前記異種記憶サーバにより、前記第1のファイル属性が前記第1のグループデバイス属性と一致していると判断するステップと、
    (c)前記異種記憶サーバにより、前記ステップ(b)の結果に従って前記第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索するステップと、
    (d)前記異種記憶サーバにより、前記第1のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから第1の優先順位レベルの第1の記憶デバイスを選択するステップと、
    (e)前記異種記憶サーバにより、前記第1の記憶デバイスに前記ファイルを記憶するステップと
    (f)前記異種記憶サーバにより、前記第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索するステップと、
    (g)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択するステップと、
    (h)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするステップとを含み、
    前記第1の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、前記第1のグループデバイス数に等しいことを特徴とするファイル記憶方法。
  2. 前記異種記憶サーバは、さらにファイルサーバと接続し、前記ステップ(a)は、
    (a1)前記異種記憶サーバにより、前記ファイルサーバから前記ファイルを受信するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項に記載のファイル記憶方法。
  3. 前記ファイル記憶優先順位テーブルは、さらに第2のデバイスタイプグループを記録し、前記第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、前記第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有し、前記第2のグループデバイス数は、前記第2のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、前記ファイル記憶方法は、
    (i)前記異種記憶サーバにより、ある期間後に前記ファイルの第2のファイル属性を決定するステップと、
    (j)前記異種記憶サーバにより、前記第2のファイル属性が前記第2のグループデバイス属性と一致していると判断するステップと、
    (k)前記異種記憶サーバにより、前記ステップ(j)の結果に従って前記第2のデバイスタイプグループの第3のデバイスタイプを検索するステップと、
    (l)前記異種記憶サーバにより、前記第3のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから第3の記憶デバイスを選択するステップと、
    (m)前記異種記憶サーバが、前記第3の記憶デバイスに前記ファイルを記憶するステップと、
    (n)前記異種記憶サーバにより、前記第2のデバイスタイプグループから少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索するステップと、
    (o)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択するステップと、
    (p)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするステップとをさらに含み、前記第3の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、前記第2のグループデバイス数に等しい
    ことを特徴とする請求項に記載のファイル記憶方法。
  4. 前記ファイル記憶優先順位テーブルは、さらに第2のデバイスタイプグループを記録し、前記第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、前記第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有し、前記第2のグループデバイス数は、前記第2のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、前記ファイル記憶方法は、
    (i)前記異種記憶サーバにより、ある期間後に前記ファイルの第2のファイル属性を決定するステップと、
    (j)前記異種記憶サーバにより、前記第2のファイル属性が前記第2のグループデバイス属性と一致していると判断するステップと、
    (k)前記異種記憶サーバにより、前記第1のデバイスタイプグループの前記第1のデバイスタイプが前記第2のデバイスタイプグループの第3のデバイスタイプと同じであると判断するステップと、
    (l)前記異種記憶サーバにより、前記ステップ(k)の結果に従って前記記憶デバイスから前記第1の記憶デバイスを直接選択するステップと、
    (m)前記異種記憶サーバにより、前記第2のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索するステップと、
    (n)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択するステップと、
    (o)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするステップとをさらに含み、前記第1の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、前記第2のグループデバイス数に等しい
    ことを特徴とする請求項に記載のファイル記憶方法。
  5. 前記ファイル記憶優先順位テーブルは、さらに第2のデバイスタイプグループを記録し、前記第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、前記第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有し、前記第2のグループデバイス数は、前記第2のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、前記少なくとも1つの第2のデバイスタイプは、さらに第3のデバイスタイプを備え、前記第3のデバイスタイプは、前記記憶デバイスのうち第3の記憶デバイスに対応し、前記ファイル記憶方法は、
    (i)前記異種記憶サーバにより、ある期間後に前記ファイルの第2のファイル属性を決定するステップと、
    (j)前記異種記憶サーバにより、前記第2のファイル属性が前記第2のグループデバイス属性と一致していると判断するステップと、
    (k)前記異種記憶サーバにより、前記第1のデバイスタイプグループの前記第3のデバイスタイプが前記第2のデバイスタイプグループの第4のデバイスタイプと同じであると判断するステップと、
    (l)前記異種記憶サーバにより、前記ステップ(k)の結果に従って前記記憶デバイスから前記第3の記憶デバイスを直接選択するステップと、
    (m)前記異種記憶サーバにより、前記第2のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索するステップと、
    (n)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択するステップと、
    (o)前記異種記憶サーバにより、前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするステップとをさらに含み、前記第3の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、前記第2のグループデバイス数に等しい
    ことを特徴とする請求項に記載のファイル記憶方法。
  6. 複数のデータノードを介して複数の記憶デバイスに接続するように構成された接続インターフェースと、
    ファイル記憶優先順位テーブルを記憶するように構成された記憶ユニットと、
    処理ユニットと
    を備える異種記憶サーバであって、
    前記ファイル記憶優先順位テーブルは、第1のデバイスタイプグループを記録し、前記第1のデバイスタイプグループは、第1のグループデバイス属性と第1のグループデバイス数とを有し、前記第1のグループデバイス数は、前記第1のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、
    前記処理ユニットは、
    ファイルの第1のファイル属性を検索し、
    前記第1のファイル属性が前記第1のグループデバイス属性と一致していると判断し、
    前記第1のデバイスタイプグループの第1のデバイスタイプを検索し、
    前記第1のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから第1の優先順位レベルの第1の記憶デバイスを選択し、
    前記第1の記憶デバイスに前記ファイルを記憶し、
    前記第1のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第2のデバイスタイプを検索し、
    前記少なくとも1つの第2のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第2の記憶デバイスを選択し、
    前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするようにさらに構成され、前記第1の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第2の記憶デバイスの数は、前記第1のグループデバイス数に等しい
    ことを特徴とする異種記憶サーバ。
  7. 前記接続インターフェースは、ファイルサーバと接続するようにさらに構成され、前記処理ユニットは、前記接続インターフェースを介して前記ファイルサーバから前記ファイルを受信するようにさらに構成されることを特徴とする請求項に記載の異種記憶サーバ。
  8. 前記ファイル記憶優先順位テーブルは、さらに第2のデバイスタイプグループを記録し、前記第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、前記第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有し、前記第2のグループデバイス数は、前記第2のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、前記処理ユニットは、
    ある期間後に前記ファイルの第2のファイル属性を決定し、
    前記第2のファイル属性が前記第2のグループデバイス属性と一致していると判断し、
    前記第2のデバイスタイプグループの第3のデバイスタイプを検索し、
    前記第3のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから第3の記憶デバイスを選択し、
    前記第3の記憶デバイスに前記ファイルを記憶し、
    前記第2のデバイスタイプグループから少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索し、
    前記少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択し、
    前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするようにさらに構成され、前記第3の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、前記第2のグループデバイス数に等しい
    ことを特徴とする請求項に記載の異種記憶サーバ。
  9. 前記ファイル記憶優先順位テーブルは、さらに第2のデバイスタイプグループを記録し、前記第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、前記第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有し、前記第2のグループデバイス数は、前記第2のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、前記処理ユニットは、
    ある期間後に前記ファイルの第2のファイル属性を決定し、
    前記第2のファイル属性が前記第2のグループデバイス属性と一致していると判断し、
    前記第1のデバイスタイプグループの前記第1のデバイスタイプが前記第2のデバイスタイプグループの第3のデバイスタイプと同じであると判断し、
    前記記憶デバイスから前記第1の記憶デバイスを直接選択し、
    前記第2のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索し、
    前記少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択し、
    前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするようにさらに構成され、前記第1の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、前記第2のグループデバイス数に等しい
    ことを特徴とする請求項に記載の異種記憶サーバ。
  10. 前記ファイル記憶優先順位テーブルは、さらに第2のデバイスタイプグループを記録し、前記第2のデバイスタイプグループは、第2のグループデバイス属性と、前記第2のデバイスタイプグループに対応する第2のグループデバイス数とを有し、前記第2のグループデバイス数は、前記第2のデバイスタイプグループ内の記録の数を示し、各記録は対応する記憶デバイスを表し、前記少なくとも1つの第2のデバイスタイプは、さらに第3のデバイスタイプを備え、前記第3のデバイスタイプは、前記記憶デバイスのうち第3の記憶デバイスに対応し、前記処理ユニットは、
    ある期間後に前記ファイルの第2のファイル属性を決定し、
    前記第2のファイル属性が前記第2のグループデバイス属性と一致していると判断し、
    前記第1のデバイスタイプグループの前記第3のデバイスタイプが前記第2のデバイスタイプグループの第4のデバイスタイプと同じであると判断し、
    前記記憶デバイスから前記第3の記憶デバイスを直接選択し、
    前記第2のデバイスタイプグループの少なくとも1つの第4のデバイスタイプを検索し、
    前記少なくとも1つの第4のデバイスタイプに従って前記記憶デバイスから少なくとも1つの第4の記憶デバイスを選択し、
    前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスに前記ファイルをコピーするようにさらに構成され、前記第3の記憶デバイスおよび前記少なくとも1つの第4の記憶デバイスの数は、前記第2のグループデバイス数に等しい
    ことを特徴とする請求項に記載の異種記憶サーバ。
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