JP6110204B2 - 電子機器、プログラム - Google Patents
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Description
[電子機器]
本発明において電子機器とは、電子工学の技術を応用した電気製品のうち、自機に加えられる加速度を計測する機能を備え、ユーザが機器同士をぶつけることができる程度のサイズ、重量であるもの全般を指し示すものとする。電子機器の具体例として、携帯端末、タブレット型情報端末、PDA、ゲーム機、ノートブック型PC、電子書籍端末、デジタルオーディオプレーヤー、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどが考えられる。以下の実施例においては、電子機器の具体例として携帯端末を用いる。
以下、図8を参照して加速度計測部111が計測する加速度の例について説明する。図8は本実施例の電子機器1の加速度計測部111により取得される加速度の時系列の例を示す図である。加速度計測部111は加速度センサで構成することができる。加速度計測部111は1軸の加速度センサでも構成することができるが、2軸、または3軸加速度センサで構成すれば様々な方向からの衝突を検知することができるため好適である。図8は、加速度の時系列を横軸を時間(秒)、縦軸を加速度(m/s2)のグラフとして例示した図である。図8では、図2と同様に、電子機器の短手方向をx軸方向(紙面右向きを正)、電子機器の長手方向をy軸方向(紙面上向きを正)、電子機器の表示画面と直交する方向をz軸方向(電子機器背面から電子機器正面に向かう向きを正)と定義した。図8Aはx軸、図8Bはy軸、図8Cはz軸方向の加速度の時系列を表すグラフである。なお、以下に登場する加速度のグラフは、分かりやすさのためすべてx軸の加速度の時系列を表すグラフであるものとし、衝突はすべてx軸方向でのみ実行されるものとする。
以下、図9を参照して基準値について説明する。図9は電子機器1が傾斜面に置かれている場合と水平面に置かれている場合の加速度の時系列の違いについて例示する図である。図9は、加速度の時系列(x軸方向)を横軸を時間(秒)、縦軸を加速度(m/s2)のグラフとして例示した図である。図9の破線のグラフに示すように、電子機器1が傾斜面に置かれて静止している場合、加速度の時系列(x軸方向)はスタティックな値(図9の例では値a8近傍の値)をとる。一方、図9の実線のグラフに示すように、電子機器1が水平面に置かれて静止している場合、加速度の時系列(x軸方向)はゼロに近いスタティックな値(図9の例では値a9近傍の値)をとる。衝突判定においては、a8、a9のような値はノイズとなり得る。特に、a8のように電子機器1が傾斜面に置かれて静止している場合の加速度値はノイズとなり得る。そこで、電子機器1が静止状態である場合に計測されるa8、a9のようなスタティックな値を基準値として、計測された加速度の時系列から一律に差し引くこととする。詳細には、基準値更新部112は、所定時間(例えば2000msec)毎に加速度の時系列の微分値が所定の静止判定閾値未満であるか否かを判定して、微分値が静止判定閾値未満である場合には、電子機器が静止状態であると判断して基準値の更新を実行する(S112)。一方、基準値更新部112は、加速度の時系列の微分値が所定の静止判定閾値以上である場合には、電子機器が静止状態でないと判断して基準値の更新行わない。判定用加速度取得部113は、例えば、加速度の最新の計測値から更新済みの最新の基準値を差し引くことによって後述する衝突判定に用いる判定用加速度を取得する(S113)。なお、加速度計測値から基準値を差し引いて判定用加速度を導出する処理はノイズ除去の観点から好適ではあるが、これに限らず、判定用加速度取得部113は加速度計測値に何らの処理も施さずに、加速度計測値そのものを判定用加速度としてもよい。この場合、基準値更新部112は省略可能であるし、判定用加速度取得部113も実質的には何らの処理も行わないから省略可能である。また、判定用加速度取得部113は加速度計測値に他のノイズ処理を実行して、ノイズ処理実行後の加速度計測値を判定用加速度としてもよい。この場合は基準値更新部112は省略可能である。
以下、図12の例を参照して差分部121、符号部122、傾き部123の動作の具体例について補足説明する。図12は判定用加速度から取得される各時刻を例示する図である。なお、図中の時刻101、102、103、104における各判定用加速度の値を順にa1、a2、a3、a4とする。差分部121が最新時刻から遡る所定時間をTdとし、時刻104は時刻101から時間Td過去に遡った時刻であるものとする。図12の例では、時刻101における判定用加速度a1と時刻104における判定用加速度a4との差分の絶対値|a1−a4|が、差分閾値以上であるものとする。この例において、差分部121は時刻101が最新の時刻である場合に、|a1−a4|が、衝突判定閾値記憶部124に予め記憶された差分閾値以上であることに基づいて、最新の時刻101を差分条件充足時刻として取得する(S121)。なお、所定時間Td=sとすることもできる。この場合、差分部121は時刻101が最新の時刻である場合に、時刻101における判定用加速度の値a1と、直近の時刻である時刻102における判定用加速度の値a2に基づき、|a1−a2|が差分閾値以上であれば、最新の時刻101を差分条件充足時刻として取得する。なお前述したように、差分部121は、最新時刻である時刻101から所定時間Td過去の時刻である時刻104までの各時刻の判定用加速度のうち、時刻101における判定用加速度a1と最も差分の大きくなる時刻である時刻102における判定用加速度a2との差分の絶対値|a1−a2|を所定の差分閾値との比較対象としてもよい。この場合、差分部121は|a1−a2|が差分閾値以上であれば、最新の時刻101を差分条件充足時刻として取得する。
以下、図13を参照して衝突時刻の候補が複数ある場合の傾き部123の動作例について説明する。図13は衝突時刻の候補が複数存在する場合の判定用加速度から取得される各時刻を例示する図である。図13の例では図12と同様に時刻101が差分条件充足時刻として取得され、時刻102が符号反転時刻として特定されたものとする。図13の例では、時刻103Aにおける判定用加速度の微分値(絶対値)は、|a2−a3A|/sと表すことができる。ここでは、|a2−a3A|/sが傾き閾値以上となるものとする。この場合、傾き部123は、前述と同様に、符号反転時刻である時刻102より過去の時刻であって、時刻102の直近の時刻である時刻103Aにおける判定用加速度の微分値(絶対値)|a2−a3A|/sが傾き閾値以上であることに基づいて時刻103Aを衝突時刻として特定する。しかしながら、図13から明らかなように、時刻103Aは実際の衝突時刻よりも若干後の時刻である。時刻103Aを衝突時刻として取り扱うと、後述する積分処理などにおいてノイズが含まれることになる。そこで、傾き部123は、時刻103Aが衝突時刻としての条件を充たす場合に、時刻103Aよりも一時刻過去の時刻である時刻103Bにおいても同様の比較を行う。時刻103Bにおける判定用加速度の微分値(絶対値)は、|a3A−a3B|/sと表すことができる。ここでは、|a3A−a3B|/sもまた傾き閾値以上となるものとする。従って傾き部123は、時刻103A、時刻103Bの双方を衝突時刻の候補とする。傾き部123は、時刻103Bよりも過去の時刻に対しても同様の比較を繰り返す。図13には存在しないが、時刻103Bよりも過去の時刻で、衝突時刻の候補となる時刻103C、103Dなどが存在する場合もある。傾き部123は、判定用加速度の微分値(絶対値)が傾き閾値以上とならなくなるまで、過去に遡って衝突時刻の候補を探索する。傾き部123は、例えばこれら衝突時刻の候補のうち、最も過去の時刻を衝突時刻として特定することができる。図13の例では、傾き部123は、衝突時刻の候補として探索された時刻103A、時刻103Bのうち、最も過去の時刻である時刻103Bを衝突時刻として特定することができる。
以下、図16、図17を参照して積分部131、方向判定部132の動作について補足説明する。図16は本実施例において衝突時間を調整せず積分範囲を決定する例を説明する図である。図17は本実施例において衝突時間を調整して積分範囲を決定する例を説明する図である。
以下、図22を参照して状態判定部251の動作例について補足説明する。図22は判定用加速度の時系列と状態判定閾値との関係について例示する図である。図22に示すように、衝突時刻取得部22は、時刻101を差分条件充足時刻、時刻102を符号反転時刻、時刻103を衝突時刻として特定、取得したものとする。前述の状態判定時間をTsとし、図22の例では、時刻106は時刻101から時間Ts過去に遡った時刻であるものとする。また、前述の状態判定閾値をVaとし、判定用加速度の絶対値が、状態判定閾値Va未満となる領域を斜線ハッチングで表した。なお、図中の時刻101、102、103、106における各判定用加速度の値を順にa1、a2、a3、a6とする。図22の例では、状態判定部251は、所定の時刻(例えば差分条件充足時刻である時刻101)から状態判定時間Ts過去までの区間における判定用加速度(絶対値)が状態判定閾値Va以上となる場合に機器状態を手持ち(把持)として取得し、それ以外の場合に、機器状態を机上として取得する(S251)。図22の例では、状態判定部251は、区間内の判定用加速度(絶対値)である|a1|、|a2|、|a3|、|a6|などが何れも状態判定閾値Va以上となるため、機器状態を手持ち(把持)と判定する。一方、状態判定部251は、区間内の判定用加速度(絶対値)が状態判定閾値Va未満となる瞬間がある場合には、機器状態を机上と判定する。
以下、図28を参照して、機器状態に基づく閾値の最適化について補足説明する。図28は機器状態に応じて定まる閾値の具体例を示す図である。図28に示すように、移動判定閾値(左、右)の絶対値は、手持ち(把持)において机上と比較して小さく設定しておくのが好適である。これは、前述した積分値が絶対値から相対値に変更されることと関連し、移動判定において誤判定を減少させるための調整である。また、傾き閾値、差分閾値は、手持ち(把持)において机上と比較して若干小さく設定しておくのが好適である。前述同様、衝突判定において誤判定を減少させるための調整である。
Claims (10)
- 自機に加えられた加速度の時系列を取得し、当該取得された加速度に基づいて衝突判定に用いる判定用加速度の時系列を取得する加速度取得部と、
前記判定用加速度の微分値に基づいて被衝突物との衝突時刻を取得する衝突時刻取得部と、
前記衝突時刻から過去の判定用加速度に基づいて衝突直前の自機の移動方向を取得する移動方向取得部と、
前記移動方向から被衝突物との相対位置を取得する相対位置取得部とを含む
電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器であって、
前記加速度取得部が、
所定時間毎に前記加速度の基準値を更新する基準値更新部と、
前記基準値と前記加速度の時系列に基づいて前記判定用加速度を取得する判定用加速度取得部とを含む
電子機器。 - 請求項1または2に記載の電子機器であって、
前記衝突時刻取得部が、
最新時刻の判定用加速度と過去の時刻の判定用加速度との差分と、所定の差分閾値との比較結果に基づいて差分条件充足時刻を取得する差分部を含み、
前記衝突時刻取得部は、前記差分条件充足時刻より過去の時刻の前記判定用加速度の微分値に基づいて前記衝突時刻を取得する
電子機器。 - 請求項3に記載の電子機器であって、
前記衝突時刻取得部が、
前記差分条件充足時刻より過去の時刻において判定用加速度の微分値の符号が反転する符号反転時刻を特定する符号部を含み、
前記衝突時刻取得部は、前記符号反転時刻より過去の時刻の前記判定用加速度の微分値に基づいて前記衝突時刻を取得する
電子機器。 - 請求項4に記載の電子機器であって、
前記衝突時刻取得部が、
前記符号反転時刻より過去の時刻の前記判定用加速度の微分値と所定の傾き閾値との比較結果に基づいて衝突時刻を特定する傾き部を含む
電子機器。 - 請求項1から5の何れかに記載の電子機器であって、
前記移動方向取得部が、
前記衝突時刻から所定の積分時間過去までの判定用加速度を積分する積分部と、
積分結果と所定の移動判定閾値との比較結果に基づいて前記移動方向を判定する方向判定部とを含む
電子機器。 - 請求項1から5の何れかに記載の電子機器であって、
前記移動方向取得部が、
前記衝突時刻から所定の調整時間過去に遡った時刻である調整済み衝突時刻から所定の
積分時間過去までの判定用加速度を積分する積分部と、
積分結果と所定の移動判定閾値との比較結果に基づいて前記移動方向を判定する方向判定部とを含む
電子機器。 - 請求項5に記載の電子機器であって、
所定区間における判定用加速度と所定の状態判定閾値との比較結果から機器の使用状態である機器状態を取得する機器状態取得部をさらに含み、
前記差分部が、前記機器状態に応じて定まる差分閾値と前記差分との比較結果に基づいて差分条件充足時刻を取得し、
前記傾き部が、前記機器状態に応じて定まる傾き閾値と前記符号反転時刻より過去の時刻の判定用加速度の微分値との比較結果に基づいて衝突時刻を特定する
電子機器。 - 請求項6または7に記載の電子機器であって、
所定区間における判定用加速度と所定の状態判定閾値との比較結果から機器の使用状態である機器状態を取得する機器状態取得部をさらに含み、
前記方向判定部が、
前記機器状態に応じて定まる移動判定閾値と前記積分結果との比較結果に基づいて前記移動方向を判定する
電子機器。 - コンピュータを請求項1から9の何れかに記載の電子機器として機能させるためのプログラム。
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