JP6106998B2 - サービス提供システム、管理装置、サービス提供方法、及び、プログラム - Google Patents

サービス提供システム、管理装置、サービス提供方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、サービス提供システム、管理装置、サービス提供方法、及び、プログラムに関する。
アプリケーションサーバやデータベースサーバを複数のユーザが共有するように構成したSaaS(software as a service)環境でサービスを提供するシステムは、データベースサーバに、ユーザ毎に割り当てられる複数のデータベースを備えることとなる。このため、当該システムは、ユーザと、当該ユーザに割り当てられたデータベースとを紐付けて管理する必要がある。これは、例えば、ユーザの識別情報に、当該ユーザに割り当てられたデータベースの識別情報を対応付けた情報を記憶しておくことで実現できる。
特許文献1には、データベース選択を自動的に行って、業務処理効率とユーザ満足度の向上を可能とするデータベース振分装置が開示されている。
特開2009−122966号公報
従来、上述のようなシステムにおいて、あるユーザに複数のデータベース(互いに異なる識別情報を付された複数のデータベース)を割り当てて管理する手段がなかった。しかしながら、システムの構成次第では、あるユーザに複数のデータベースを割り当てる必要がある。また、あるユーザに複数のデータベースを割り当てることができれば、システムの設計の幅が広がり好ましい。
単純に、あるユーザの識別情報に複数のデータベースの識別情報を1:nの関係で対応付けて記憶させておくだけでは、どのような処理の際にいずれのデータベースにアクセスすればよいのか不明となる。システムの構成に応じた適切な手段で管理することで、上述のような不都合をシンプルな構成で回避することが可能となる。
そこで、本発明は、アプリケーションサーバやデータベースサーバを複数のユーザが共有するように構成したSaaS環境でサービスを提供するシステムにおいて、あるユーザに複数のデータベース(互いに異なる識別情報を付された複数のデータベース)を割り当てて管理する手段を提供することを課題とする。
本発明によれば、
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有し、
前記管理装置は、
前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段を有し、
前記管理装置及び前記アプリケーションサーバの少なくとも一方は、
第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1のサービスに対応して前記第1の契約ユーザに割り当てられた前記データベース識別子を特定する特定手段を有するサービス提供システムが提供される。
また、本発明によれば、
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と通信可能に構成される管理装置であって、
前記複数の契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段と、
第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1のサービスに対応して前記第1の契約ユーザに割り当てられた前記データベース識別子を特定する特定手段と、
を有する管理装置が提供される。
また、本発明によれば、
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムが実行するサービス提供方法であって、
前記管理装置は、
前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段を有し、
前記管理装置及び前記アプリケーションサーバの少なくとも一方は、
第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1のサービスに対応して前記第1の契約ユーザに割り当てられた前記データベース識別子を特定する特定ステップを実行するサービス提供方法が提供される。
また、本発明によれば、
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムに含まれる前記管理装置用のプログラムであって、
コンピュータを、
前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、アプリケーションサーバやデータベースサーバを複数のユーザが共有するように構成したSaaS環境でサービスを提供するシステムにおいて、あるユーザに複数のデータベース(互いに異なる識別情報を付された複数のデータベース)を割り当てて管理することが可能となる。
本実施形態のサービス提供システムの全体構成図の一例である。 本実施形態の管理装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の認可データ記憶部が記憶する情報の一例である。 本実施形態のアプリケーションサーバ情報記憶部が記憶する情報の一例である。 本実施形態のメニュー画面生成・送信部が生成するメニュー画面の一例である。 本実施形態のアプリケーションサーバの機能ブロック図の一例である。 本実施形態のサービス提供方法の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 本実施形態のサービス提供システムの全体構成図の一例である。 本実施形態のサービス提供方法の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 本実施形態のサービス提供方法の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 本実施形態の管理装置が保持する情報の一例である。 本実施形態の管理装置が保持する情報の一例である。 本実施形態の管理装置が保持する情報の一例である。 本実施形態の管理装置が保持する情報の一例である。 本実施形態の管理装置が保持する情報の一例である。 本実施形態のアプリケーションサーバが保持する情報の一例である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
なお、本実施形態の装置及びサーバは、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェイスを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
また、本実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各装置は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
本発明者は、アプリケーションサーバやデータベースサーバを複数のユーザが共有するように構成したSaaS環境でサービスを提供するシステムにおいて、複数のサービスをユーザに提供するよう構成することを考えた。具体的には、当該システム上で複数のサービス(例:会計処理サービス、販売データ管理サービス等)を提供し、ユーザは、これら複数のサービスの中から所望の1つ又は複数を購入(使用ライセンスの購入等)し、その後当該サービスを利用する。
そして、本発明者は、このような構成において、ユーザに各ユーザが利用可能(使用ライセンスを有する)な複数のサービス各々毎にデータベース(互いに異なる識別情報を付された複数のデータベース)を割り当てるとともに、ユーザと当該ユーザに割り当てられた複数のデータベースとを適切に管理する手段を発明した。具体的には、ユーザの識別情報と、当該ユーザが利用可能なサービスの識別情報と、当該ユーザが当該サービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子とを対応付けて記憶する手段を発明した。
当該技術分野において従来なかったこのような手段によれば、アプリケーションサーバやデータベースサーバを複数のユーザが共有するように構成したSaaS環境でサービスを提供するシステムにおいて、あるユーザに複数のデータベース(互いに異なる識別情報を付された複数のデータベース)を割り当てて管理することが可能となる。当該手段によれば、サービス提供側のシステムは、ユーザがその時に使用するサービスの種類に応じてアクセスするデータベースを識別し、適切にアクセスすることができる。
以下、本実施形態の構成について説明する。
まず、図1に本実施形態のサービス提供システム1の全体構成図の一例を示す。
図示するように、本実施形態のサービス提供システム1は、管理装置10と、アプリケーション装置20とを有する。アプリケーション装置20は、複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバ40と、データベースサーバ40を管理するアプリケーションサーバ30とを有する。管理装置10は、アプリケーション装置20と通信可能に構成されるとともに、契約ユーザ(端末装置50)によるアプリケーション装置20へのアクセスを管理する。サービス提供システム1は、インターネット等のネットワークを介して、サービスの提供を受ける契約ユーザの端末装置50と繋がっている。
図示する例においては、アプリケーション装置20は提供される複数のサービス各々に対応して複数設けられている。図中上側のアプリケーション装置20は会計001サービスを提供するための装置であり、その下側のアプリケーション装置20は販売002サービスを提供するための装置である。このように構成する場合、アプリケーション装置20は提供されるサービスの数と同数設けられることとなる。なお、各サービスに対応してアプリケーション装置20を設ける例はあくまで一例であり、これに限定されない。複数のアプリケーション装置20は、各々、アプリケーションサーバ30とデータベースサーバ40を有する。
ところで、当該システムで提供される複数のサービスは、複数の事業者により提供されていてもよい。例えば、ある会計サービスを開発した事業者は、サービス提供システム1の管理者と契約し、当該システム上で当該会計サービスを販売するとともに、購入した複数の契約ユーザにサービスを提供する。また、販売データ管理サービスを開発した他の事業者は、同様に、当該サービス提供システム1の管理者と契約し、当該システム上で当該販売データ管理サービスを販売するとともに、購入した複数の契約ユーザにサービスを提供する。
このように、当該サービス提供システム1が提供する場所で、当該サービス提供システム1の管理者と契約した複数の事業者が各々のサービスを販売・提供する。そして、サービスの提供を受けるために当該サービス提供システム1の管理者と契約した複数の契約ユーザは、当該システム上で複数の事業者により提供されている複数のサービスの中の所望の1つ又は複数を選択し、使用ライセンスを購入して使用する。
次に、図2に、本実施形態の管理装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、管理装置10は、認可データ記憶部11と、アプリケーションサーバ情報記憶部12と、認証部13と、メニュー画面情報取得部14と、メニュー画面生成・送信部15と、特定部16とを有する。なお、これらの部の一部を、管理装置10内でなく、アプリケーション装置20内に設けることもできる。また、アプリケーション装置20が有する部(以下で説明)の一部を、アプリケーション装置20内でなく、管理装置10内に設けることもできる。以下、各部について説明する。
認可データ記憶部11は、契約ユーザの識別情報各々に契約ユーザ各々が利用可能なサービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、契約ユーザの識別情報と利用可能なサービスの識別情報とのペア毎に、その契約ユーザがそのサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子を対応付けて記憶する。
契約ユーザとは、本実施形態のサービス提供システム1上でサービスの提供を受けるために、当該システムの管理者と契約したユーザである。例えば契約時に、各契約ユーザに識別情報が割り当てられる。利用可能なサービスとは、本実施形態のサービス提供システム1が提供する複数のサービスの中のその契約ユーザが使用権限を有するサービスである。例えば、契約ユーザ各々が選択し、使用ライセンスを購入したサービスがこれに該当する。本実施形態のサービス提供システム1が提供する複数のサービスには、各々を識別するための識別情報が割り当てられている。
なお、本実施形態のサービス提供システム1が提供するサービスの内容は特段制限されず、会計処理をサポートするサービス、販売データの管理をサポートするサービス、スケジュール管理をサポートするサービス、娯楽を提供するサービス等、あらゆるサービスを含むことができる。上述の通り、複数のサービスは、複数の異なる事業者により提供されていてもよい。
ここで、図3に、認可データ記憶部11が記憶する情報の一例を示す。図示する例では、契約ユーザの識別情報(ユーザID)各々に契約ユーザ各々が利用可能なサービスの識別情報(サービスID)を対応付けて記憶するとともに、契約ユーザの識別情報(ユーザID)とサービスの識別情報(サービスID)とのペア毎に、その契約ユーザがそのサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子を対応付けて記憶している。
図3によれば、ユーザID:000001の契約ユーザは、サービスID:会計001のサービスと、サービスID:販売002のサービスを利用可能であることが分かる。また、ユーザID:000001の契約ユーザが、サービスID:会計001のサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子はAAAであり、サービスID:販売002のサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子はBBBであることが分かる。
例えば、契約ユーザが所定のサービスの使用ライセンスを購入すると、その契約ユーザとそのサービスとに対応してデータベースが割り当てられる。そして、そのデータベースにその契約ユーザがそのサービスの提供を受けるためのデータが記憶される。図1の構成例の場合、サービス毎にデータベースサーバ40が設けられている。このため、契約ユーザが第1のサービスの使用ライセンスを購入すると、第1のサービスを提供しているアプリケーション装置20が有するデータベースサーバ40内のデータベースが割り当てられることとなる。そして、図3に示すように契約ユーザと、購入したサービスと、割り当てられたデータベースの識別子とを対応付けて、認可データ記憶部11に記憶される。
図2に戻り、アプリケーションサーバ情報記憶部12は、サービス提供システム1が有する複数のアプリケーションサーバ30各々のアドレス情報を記憶する。図4に、アプリケーションサーバ情報記憶部12が記憶する情報の一例を示す。図1に示す構成例の場合、アプリケーションサーバ30はサービス毎に設けられている。このため、図4に示す例では、各サービスの識別情報(サービスID)に対応付けて、アプリケーションサーバ30のアドレス情報を記憶している。
図2に戻り、認証部13は、契約ユーザから入力を受付けたログイン情報(契約ユーザの識別情報及びパスワード等)を利用して、当該システムへのログインの認証処理を行う。認証部13の構成は従来技術に準じて実現できるので、ここでの説明は省略する。
メニュー画面情報取得部14は、認可データ記憶部11を参照し(図3参照)、当該システムへのログインを認可された契約ユーザが利用可能なサービスである利用可能サービスを特定するとともに、アプリケーションサーバ情報記憶部12(図4参照)を参照し、利用可能サービス各々に対応するアプリケーションサーバ30のアドレス情報を取得する。
メニュー画面生成・送信部15は、メニュー画面を生成し、当該システムへのログインを認可された契約ユーザの端末装置50にメニュー画面を送信する
図5にメニュー画面の一例を示す。図示するように、メニュー画面は、メニュー画面情報取得部14が特定した各契約ユーザが利用可能なサービス(利用可能サービス)を識別可能に表示する。図示する例の場合、会計001サービス、販売002サービス等が利用可能サービスとして表示されている。
そして、当該メニュー画面は、メニュー画面情報取得部14が取得したアプリケーションサーバ30のアドレス情報を利用して、利用可能サービス各々に対応するアプリケーションサーバ30にアクセス可能となっている。例えば、図5に示す例において、契約ユーザが会計001サービスをクリックすると、会計001サービスを提供するアプリケーション装置20に含まれるアプリケーションサーバ30に、当該サービスの使用を開始する旨の情報(使用開始情報)が送られる。使用開始情報には、契約ユーザの識別情報が含まれる。
なお、メニュー画面生成・送信部15は、認証部13による認証処理に基づいて生成されたセッション情報を、メニュー画面とともに契約ユーザの端末装置50に送ってもよい。セッション情報には、契約ユーザの識別情報等が含まれる。このセッション情報の少なくとも一部は、上記使用開始情報と共に、端末装置50からアプリケーションサーバ30に送信されてもよい。
図2に戻り、特定部16は、第1の契約ユーザの端末装置50から送信されてきた、使用開始情報、及び、認可データ記憶部11が記憶する情報(図3参照)を利用して、第1の契約ユーザが第1のサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベースの識別子(データベース識別子)を特定する。なお、使用開始情報には、第1の契約ユーザの識別情報と、第1のサービス(利用可能サービスの中の1つ)の使用を開始することを示す情報が含まれる。
管理装置10が特定部16を備える場合、特定部16は使用開始情報をアプリケーションサーバ30各々から取得する。そして、取得した使用開始情報及び認可データ記憶部11が記憶する情報(図3参照)を利用してデータベースの識別子を特定すると、特定したデータベースの識別子を各アプリケーションサーバ30に送信する。
次に、図6に、本実施形態のアプリケーションサーバ30の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、アプリケーションサーバ30は、使用開始情報受信部31と、特定部32と、データ送信部33とを有する。以下、アプリケーションサーバ30が、複数のアプリケーションサーバの中の第1のサーバを提供する第1のアプリケーションサーバ30であることを前提にして、アプリケーションサーバ30の各部について説明する。
使用開始情報受信部31は、第1の契約ユーザの端末装置50から、第1のサービスの使用を開始することを示す情報と、当該契約ユーザの識別情報とを含む使用開始情報を受信する。
特定部32は、管理装置10が有する認可データ記憶部11にアクセスし、使用開始情報受信部31が受信した使用開始情報を利用して、第1のアプリケーションサーバが提供する第1のサービスを第1の契約ユーザが使用するためのデータを記憶したデータベースの識別子(データベース識別子)を特定する。
なお、管理装置10が特定部16を有する場合、第1のアプリケーションサーバ30は特定部32を有さなくてもよい。かかる場合、特定部32の代わりに、使用開始情報受信部31が受信した使用開始情報を管理装置10の特定部16に送信するとともに、特定されたデータベース識別子を特定部16から受信する送受信部(不図示)を有することとなる。
データ送信部33は、特定部32(又は16)が特定したデータベース識別子で特定されるデータベースから所定のデータを取得し、第1の契約ユーザの端末装置50に送信する。例えば、データ送信部33は、所定のデータベースから所定のデータを取得すると、第1のサービスを提供するための所定の画面を作成し、当該画面を第1の契約ユーザの端末装置50に送信する。
次に、図7のシーケンス図を用いて、本実施形態のサービス提供システムの処理の流れの一例を説明する。
まず、第1の契約ユーザは、第1の端末装置50を介してログイン情報(契約ユーザの識別情報及びパスワード等)を管理装置10に送信する(S001)。すると、管理装置10の認証部13は、受信したログイン情報を利用して認証処理を行う(S002)。
認証処理の結果、第1の契約ユーザのログインを認可しない場合(S003のNo)、管理装置10は、ログインに失敗したことを示す情報を第1の端末装置50に送信する(S004)。
一方、認証処理の結果、第1の契約ユーザのログインを認可する場合(S003のYes)、メニュー画面情報取得部14は、ログイン情報に含まれる契約ユーザの識別情報、及び、認可データ記憶部11(図3参照)を利用し、第1の契約ユーザが利用可能なサービス(利用可能サービス)を特定する(S005)。また、メニュー画面情報取得部14は、アプリケーションサーバ情報記憶部12(図4参照)を参照し、S005で特定した利用可能サービスに対応する(利用可能サービスを提供する)アプリケーションサーバ30のアドレス情報を取得する(S006)。
その後、メニュー画面生成・送信部15は、S005でメニュー画面情報取得部14が特定した利用可能サービスを識別可能に表示するとともに、S006でメニュー画面情報取得部14が取得したアドレス情報を利用して利用可能サービス各々に対応するアプリケーションサーバ30にアクセス可能なメニュー画面(図5参照)を生成し(S007)、第1の端末装置50に送信する(S008)。この時、認証部13によるS003での認証処理に基づいて生成されたセッション情報を、メニュー画面とともに第1の端末装置50に送ってもよい。セッション情報には、契約ユーザの識別情報等が含まれる。
その後、第1の端末装置50のディスプレイに、S007で生成されたメニュー画面(図5参照)が表示される(S009)。第1の契約ユーザは、メニュー画面に表示されている1つ又は複数の利用可能サービスの中から、これから使用する1つの利用可能サービスを選択し、使用を開始する指示入力を行う(S010)。例えば、図5に示すメニュー画面において、1つの利用可能サービスに対応するボタンをクリックする。ここでは、第1の契約ユーザは、会計001サービスの使用を開始する指示入力を行ったとする。
すると、第1の端末装置50は、メニュー画面を介して、会計001サービスを提供する第1のアプリケーションサーバ30に使用開始情報を送信する(S011)。第1の端末装置50は、この時、あわせてS008で送られてきたセッション情報を第1のアプリケーションサーバ30に送付してもよい。使用開始情報には、第1の契約ユーザの識別情報と、会計001サービスの使用を開始することを示す情報が含まれる。
その後、第1のアプリケーションサーバ30は、S011で取得した第1の契約ユーザの識別情報、及び、自身が提供する会計001サービスの識別情報を管理装置10に送信し、第1の契約ユーザが会計001サービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベースの識別子を問い合わせる(S012)。
次いで、管理装置10の特定部16は、認可データ記憶部11(図3参照)を参照し、S012で送信されてきた情報に基づいて、第1の契約ユーザが会計001サービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベースの識別子を特定し、特定したデータベース識別子を第1のアプリケーションサーバ30に送信する(S013)。
すると、第1のアプリケーションサーバ30のデータ送信部33は、S013で送信されてきたデータベース識別子で特定されるデータベースに所定のデータをリクエストする(S014)。そして、データ送信部33は、S014のリクエストに応じて返信されてきたデータを受信すると(S015)、会計001サービスを第1の契約ユーザに提供するための画面を生成し(S016)、その画面を第1の端末装置50に送信する(S017)。
すると、当該画面が第1の端末装置50のディスプレイに表示される(S018)。結果、当該画面を介して、第1の契約ユーザが会計001サービスの提供を受けることが可能となる。
次に、図8乃至16を用いて、本実施形態のサービス提供システムを適用した具体例を説明する。
図8は本具体例のサービス提供システム1の全体図である。図9は、図7のS001〜S009に相当する処理のシーケンス図である。図10は、図7のS010以降に相当する処理のシーケンス図である。図11乃至16は、本実施形態のサービス提供システムが有する情報(データ)の一例である。
図8に示すように、サービス提供システム1は、管理装置10と、複数のアプリケーション装置20とを有する。複数のアプリケーション装置20は、複数のサービス各々に対応して設けられている。
当該例のサービス提供システム1は、サービスの使用ライセンスを個人でなく企業に販売する。企業は、所望のサービスの使用ライセンスを所定数購入し、購入した所定数の使用ライセンスを1人又は複数の従業員(契約ユーザ)に振り分ける。使用ライセンスを与えられた従業員(契約ユーザ)は自身のログイン情報(メールアドレス、名前、パスワード、企業ID)等を当該システムに登録する。
ここで、管理装置10が保持するユーザ識別情報(図11参照)、契約情報(図12参照)、アプリケーション振分情報(図13参照)、認可データ(図14参照)、環境定義情報(図15参照)、及び、各アプリケーションサーバ30が保持するデータベース振分情報(図16参照)について説明する。
ユーザ識別情報(図11参照)には、サービスの使用ライセンスを購入した企業の従業員であって、使用ライセンスを与えられた従業員毎のログイン情報が記憶されている。
契約情報(図12参照)には、所定数の使用ライセンスを購入する契約毎に付された契約IDと、その使用ライセンスを購入した企業のID(企業ID)と、その企業が使用ライセンスを購入したサービスのID(サービスID)と、購入した使用ライセンスの数(契約ユーザ数)と、当該サービス用として当該企業に割り当てられたデータベースの識別子(データベース識別子)とが対応付けて記憶されている。
アプリケーション振分情報(図13参照)には、サービス毎に設けられたアプリケーションサーバ各々のアドレス情報が記憶されている。
認可データ(図14参照)には、所定数の使用ライセンスを購入する契約毎に付された契約IDと、その使用ライセンスを購入した企業のID(企業ID)と、その企業が使用ライセンスを購入したサービスのID(サービスID)と、その使用ライセンスを与えられた従業員のID(ユーザID)と、そのサービスに対応して設けられたアプリケーションサーバのアドレス情報と、そのサービス用としてその企業に割り当てられたデータベースの識別子とが対応付けて記憶されている。
環境定義情報(図15参照)には、サービス毎に設けられたデータベースサーバが有する複数のデータベースの使用状況が記憶されている。なお、当該例の場合、データベース識別子は、サービス単位(アプリケーション装置単位)で付されている。すなわち、当該データベース識別子により、あるサービス用の複数のデータベース各々を識別可能になっている。しかし、第1のサービス用のデータベースと、第2のサービス用のデータベースとに同じ識別子が付される場合があるため、これらはデータベース識別子のみでは識別できない。しかし、各データベースがいずれのサービス用であるかを識別する情報(サービスID)と、データベース識別子とを組み合わせて利用することで、サービス提供システム1が有する複数のデータベース各々を識別することができる。
図示するように、環境定義情報(図15参照)には、サービスIDと、各サービス用の複数のデータベース全ての識別子とが対応付けて記憶されている。そして、サービスIDと、データベース識別子とのペア毎に、データベースの使用状況が記録されている。いずれかの企業に割り当てられているデータベースには、その企業のIDと、契約IDとが対応付けて記憶されている。一方、いずれの企業にも割り当てられていないデータベースの場合、企業のID及び契約IDの欄が空欄になっている。
データベース振分情報(図16参照)には、サービス毎に設けられた複数のデータベースサーバと(図8のデータベースサーバ1乃至9)、各データベースサーバが有する複数のデータベースとの対応関係を示している。図16に示す例によれば、データベースサーバ1が、データベースA、データベースB及びデータベースCを有することが分かる。
次に、図9のシーケンス図を用いて、図7のS001〜S009に相当する処理の流れを説明する。
まず、第1の企業の第1の従業員は、第1の端末装置を利用して、管理装置10の認証認可サーバにログイン情報(要求情報)を送信する。ログイン情報(要求情報)の中には、ユーザ識別情報となるメールアドレスと、パスワードが含まれる。
ログイン情報(要求情報)を受信した認証・認可サーバは、ユーザ識別情報(図11参照)を参照して、認証処理を行う。認証処理の結果、ログイン情報(要求情報)に不正(不備)がある場合、認証認可サーバは、認証エラー画面を第1の端末装置に返信する。その後、第1の端末装置は受信した認証エラー画面をディスプレイに表示する。なお、その後、第1の従業員は再びログイン画面を開き、ログイン情報(要求情報)の入力及び送信を行うことができる。
一方、認証処理の結果、ログイン情報(要求情報)に不正(不備)がなく、ログインを認可する場合、認証認可サーバは、ログイン情報(要求情報)及びユーザ識別情報(図11参照)を利用して第1の従業員のユーザIDを特定後、認可データ(図14参照)を参照して、第1の従業員が利用可能な(使用ライセンスを有する)サービス(利用可能サービス)を特定する。また、アプリケーション振分情報(図13参照)を参照して、利用可能サービス各々に対応して設けられているアプリケーションサーバのアドレス情報を取得する。
そして、認可情報及び取得した情報に基づき、セッション情報と、アプリケーション起動メニュー画面とを生成し、第1の端末装置に送信する。結果、第1の端末装置のディスプレイに、アプリケーション起動メニュー画面が表示される。
図9に、アプリケーション起動メニュー画面の一例を示している。当該メニュー画面は、第1の従業員が利用可能な複数のサービス(販売管理サービス、他の販売管理サービス、生産管理サービス)を識別可能に表示している。なお、当該メニュー画面には、識別可能に表示している複数のサービス各々に対応付けて、対応する契約ID、アプリケーションサーバのアドレス、その他の付加情報が埋め込まれている。そして、いずれかのサービスを選択する入力を受付けると、そのサービスに対応して設けられたアプリケーションサーバに、使用開始情報及びセッション情報を送信するよう構成されている。当該例の場合、使用開始情報には、契約IDが含まれる。
次に、図10のシーケンス図を用いて、図7のS010以降に相当する図9以降の処理の流れを説明する。
第1の端末装置は、アプリケーション起動メニュー画面をディスプレイに表示し、1つのサービスの使用を開始する入力を第1の従業員から受付ける。ここでは、第1のサービスが選択されたものとする。すると、第1の端末装置は、第1のサービスに対応付けられている第1のアプリケーションサーバのアドレスを利用し、第1のアプリケーションサーバに、使用開始情報及びセッション情報を送信する。なお、使用開始情報には、契約IDが含まれる。
すると、第1のアプリケーションサーバは、まず、受信したセッション情報が有効か否かを判断する。有効でない場合、第1のアプリケーションサーバはログイン画面(認証画面)を第1の端末装置に送信する。そして、再び図9で説明した処理が行われることとなる。
一方、セッション情報が有効である場合、第1のアプリケーションサーバは、管理装置10が有する認可データ(図14参照)にアクセスし、契約IDを基にデータベース識別子を取得する。
なお、この処理において、データベース識別子を取得できない、又は、第1の従業員が当該サービスの使用ライセンスを有していない等の不具合が見つかると、第1のアプリケーションサーバはエラー画面を第1の端末装置に送信する。
一方、データベース識別子を取得でき、また、使用ライセンス等において不具合が見つかっていない場合、データベース振分装置(図8参照)がデータベース振分情報(図16参照)を参照し、取得したデータベース識別子で特定されるデータベース(第1のデータベース)を備えるデータベースサーバを特定する。その後、特定したデータベースサーバが備える第1のデータベースにアクセスし、所定のデータを取得後、アプリケーションサーバが、当該所定のデータを利用して業務メニューを生成し、第1の端末装置に送信する。
その後、第1の従業員は、第1の端末装置のディスプレイに表示された業務メニューを操作して、所定の業務を行う。その間、第1の端末装置とアプリケーションサーバ間で情報のやり取りが行われ、必要に応じて第1のデータベースの内容が更新される。
なお、ブックマークへの登録等の手段を利用することで、端末装置が、図9で説明した認証処理を経ることなく(管理装置10にアクセスすることなく)、直接、アプリケーションサーバにアクセスする可能性がある。図10で説明した例の場合、アプリケーションサーバはセッション情報を利用した認証を行うので、このような流れでアクセスしてきた端末装置のアクセスは不正なアクセスであると判断し、ログイン画面(認証画面)を送信することができる。
以上、本実施形態によれば、アプリケーションサーバやデータベースサーバを複数のユーザが共有するように構成したSaaS環境でサービスを提供するシステムにおいて、あるユーザに複数のデータベース(互いに異なる識別情報を付された複数のデータベース)を割り当てて管理することが可能となる。当該手段によれば、サービス提供側のシステムは、ユーザがその時に使用するサービスの種類に応じてアクセスするデータベースを識別し、適切にアクセスすることができる。
<<付記>>
上記説明によれば、以下の発明の説明がなされている。
<発明1>
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有し、
前記管理装置は、
前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、その契約ユーザがそのサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段を有し、
前記管理装置及び前記アプリケーションサーバの少なくとも一方は、
第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1の契約ユーザが前記第1のサービスの提供を受けるためのデータを記憶した前記データベース識別子を特定する特定手段を有し、
前記アプリケーションサーバは、
前記特定手段が特定した前記データベース識別子で特定されるデータベースから所定のデータを取得し、前記第1の契約ユーザの端末装置に送信するデータ送信手段を有するサービス提供システム。
<発明2>
発明1に記載のサービス提供システムにおいて、
前記アプリケーション装置は複数存在し、複数の前記アプリケーション装置は複数の前記サービス各々に対応しているサービス提供システム。
<発明3>
発明2に記載のサービス提供システムにおいて、
前記管理装置は、
複数の前記アプリケーションサーバ各々のアドレス情報を記憶するアプリケーションサーバ情報記憶手段と、
前記契約ユーザから入力を受付けた前記契約ユーザの識別情報を利用して、当該システムへのログインの認証処理を行う認証手段と、
前記認可データ記憶手段を参照し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザが利用可能な前記サービスである利用可能サービスを特定するとともに、前記アプリケーションサーバ情報記憶手段を参照し、前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバのアドレス情報を取得するメニュー画面情報取得手段と、
前記メニュー画面情報取得手段が特定した前記利用可能サービスを識別可能に表示するとともに、前記メニュー画面情報取得手段が取得した前記アドレス情報を利用して前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバにアクセス可能なメニュー画面を生成し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザの端末装置に送信するメニュー画面生成・送信手段と、
を有するサービス提供システム。
<発明4>
発明1から3のいずれかに記載のサービス提供システムにおいて、
前記アプリケーションサーバは、
前記第1の契約ユーザの端末装置から前記使用開始情報を受信する使用開始情報受信手段をさらに有するサービス提供システム。
<発明5>
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムに含まれる前記管理装置であって、
前記管理装置は、
前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、その契約ユーザがそのサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段を有する管理装置。
<発明6>
発明5に記載の管理装置において、
第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1の契約ユーザが前記第1のサービスの提供を受けるためのデータを記憶した前記データベース識別子を特定する特定手段をさらに有する管理装置。
<発明7>
発明5又は6に記載の管理装置において、
前記アプリケーション装置は複数存在し、複数の前記アプリケーション装置は複数の前記サービス各々に対応している管理装置。
<発明8>
発明7に記載の管理装置において、
複数の前記アプリケーションサーバ各々のアドレス情報を記憶するアプリケーションサーバ情報記憶手段と、
前記契約ユーザから入力を受付けた前記契約ユーザの識別情報を利用して、当該システムへのログインの認証処理を行う認証手段と、
前記認可データ記憶手段を参照し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザが利用可能な前記サービスである利用可能サービスを特定するとともに、前記アプリケーションサーバ情報記憶手段を参照し、前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバのアドレス情報を取得するメニュー画面情報取得手段と、
前記メニュー画面情報取得手段が特定した前記利用可能サービスを識別可能に表示するとともに、前記メニュー画面情報取得手段が取得した前記アドレス情報を利用して前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバにアクセス可能なメニュー画面を生成し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザの端末装置に送信するメニュー画面生成・送信手段と、
をさらに有する管理装置。
<発明9>
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムが実行するサービス提供方法であって、
前記管理装置は、
前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、その契約ユーザがそのサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段を有し、
前記管理装置及び前記アプリケーションサーバの少なくとも一方は、
第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1の契約ユーザが前記第1のサービスの提供を受けるためのデータを記憶した前記データベース識別子を特定する特定ステップを実行し、
前記アプリケーションサーバは、
前記特定ステップで特定した前記データベース識別子で特定されるデータベースから所定のデータを取得し、前記第1の契約ユーザの端末装置に送信するデータ送信ステップを実行するサービス提供方法。
<発明9−7>
発明9に記載のサービス提供方法において、
前記アプリケーション装置は複数存在し、複数の前記アプリケーション装置は複数の前記サービス各々に対応しているサービス提供方法。
<発明9−8>
発明9−7に記載のサービス提供方法において、
前記管理装置は、
複数の前記アプリケーションサーバ各々のアドレス情報を記憶するアプリケーションサーバ情報記憶手段をさらに有し、
前記契約ユーザから入力を受付けた前記契約ユーザの識別情報を利用して、当該システムへのログインの認証処理を行う認証ステップと、
前記認可データ記憶手段を参照し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザが利用可能な前記サービスである利用可能サービスを特定するとともに、前記アプリケーションサーバ情報記憶手段を参照し、前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバのアドレス情報を取得するメニュー画面情報取得ステップと、
前記メニュー画面情報取得ステップで特定した前記利用可能サービスを識別可能に表示するとともに、前記メニュー画面情報取得ステップで取得した前記アドレス情報を利用して前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバにアクセス可能なメニュー画面を生成し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザの端末装置に送信するメニュー画面生成・送信ステップと、
を実行するサービス提供方法。
<発明10>
複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムに含まれる前記管理装置用のプログラムであって、
コンピュータを、
前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、その契約ユーザがそのサービスの提供を受けるためのデータを記憶したデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段として機能させるためのプログラム。
<発明10−6>
発明10に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1の契約ユーザが前記第1のサービスの提供を受けるためのデータを記憶した前記データベース識別子を特定する特定手段として機能させるためのプログラム。
<発明10−7>
発明10又は10−6に記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション装置は複数存在し、複数の前記アプリケーション装置は複数の前記サービス各々に対応しているプログラム。
<発明10−8>
発明10−7に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
複数の前記アプリケーションサーバ各々のアドレス情報を記憶するアプリケーションサーバ情報記憶手段、
前記契約ユーザから入力を受付けた前記契約ユーザの識別情報を利用して、当該システムへのログインの認証処理を行う認証手段、
前記認可データ記憶手段を参照し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザが利用可能な前記サービスである利用可能サービスを特定するとともに、前記アプリケーションサーバ情報記憶手段を参照し、前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバのアドレス情報を取得するメニュー画面情報取得手段、
前記メニュー画面情報取得手段が特定した前記利用可能サービスを識別可能に表示するとともに、前記メニュー画面情報取得手段が取得した前記アドレス情報を利用して前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバにアクセス可能なメニュー画面を生成し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザの端末装置に送信するメニュー画面生成・送信手段、
として機能させるためのプログラム。
1 サービス提供システム
10 管理装置
11 認可データ記憶部
12 アプリケーションサーバ情報記憶部
13 認証部
14 メニュー画面情報取得部
15 メニュー画面生成・送信部
16 特定部
20 アプリケーション装置
30 アプリケーションサーバ
31 使用開始情報受信部
32 特定部
33 データ送信部
40 データベースサーバ
50 端末装置

Claims (11)

  1. 複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
    前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有し、
    前記管理装置は、
    前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段を有し、
    前記管理装置及び前記アプリケーションサーバの少なくとも一方は、
    第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1のサービスに対応して前記第1の契約ユーザに割り当てられた前記データベース識別子を特定する特定手段を有するサービス提供システム。
  2. 請求項1に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記アプリケーション装置は複数存在し、複数の前記アプリケーション装置は複数の前記サービス各々に対応しているサービス提供システム。
  3. 請求項2に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記管理装置は、
    複数の前記アプリケーションサーバ各々のアドレス情報を記憶するアプリケーションサーバ情報記憶手段と、
    前記契約ユーザから入力を受付けた前記契約ユーザの識別情報を利用して、当該システムへのログインの認証処理を行う認証手段と、
    前記認可データ記憶手段を参照し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザが利用可能な前記サービスである利用可能サービスを特定するとともに、前記アプリケーションサーバ情報記憶手段を参照し、前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバのアドレス情報を取得するメニュー画面情報取得手段と、
    前記メニュー画面情報取得手段が特定した前記利用可能サービスを識別可能に表示するとともに、前記メニュー画面情報取得手段が取得した前記アドレス情報を利用して前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバにアクセス可能なメニュー画面を生成し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザの端末装置に送信するメニュー画面生成・送信手段と、
    を有するサービス提供システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記第1の契約ユーザの端末装置から前記使用開始情報を受信する使用開始情報受信手段をさらに有するサービス提供システム。
  5. 請求項1から4のいずか1項に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記特定手段が特定した前記データベース識別子で特定されるデータベースから所定のデータを取得し、前記第1の契約ユーザの端末装置に送信するデータ送信手段を有するサービス提供システム
  6. 複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と通信可能に構成される管理装置であって、
    前記複数の契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段と、
    第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1のサービスに対応して前記第1の契約ユーザに割り当てられた前記データベース識別子を特定する特定手段と、
    を有する管理装置。
  7. 複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
    前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムに含まれる前記管理装置であって、
    前記管理装置は、
    前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段と、
    第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1の契約ユーザが前記第1のサービスの提供を受けるためのデータを記憶した前記データベース識別子を特定する特定手段と、
    を有する管理装置。
  8. 請求項6又は7に記載の管理装置において、
    前記アプリケーション装置は複数存在し、複数の前記アプリケーション装置は複数の前記サービス各々に対応している管理装置。
  9. 請求項8に記載の管理装置において、
    複数の前記アプリケーションサーバ各々のアドレス情報を記憶するアプリケーションサーバ情報記憶手段と、
    前記契約ユーザから入力を受付けた前記契約ユーザの識別情報を利用して、当該システムへのログインの認証処理を行う認証手段と、
    前記認可データ記憶手段を参照し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザが利用可能な前記サービスである利用可能サービスを特定するとともに、前記アプリケーションサーバ情報記憶手段を参照し、前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバのアドレス情報を取得するメニュー画面情報取得手段と、
    前記メニュー画面情報取得手段が特定した前記利用可能サービスを識別可能に表示するとともに、前記メニュー画面情報取得手段が取得した前記アドレス情報を利用して前記利用可能サービス各々に対応する前記アプリケーションサーバにアクセス可能なメニュー画面を生成し、当該システムへのログインを認可された前記契約ユーザの端末装置に送信するメニュー画面生成・送信手段と、
    をさらに有する管理装置。
  10. 複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
    前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムが実行するサービス提供方法であって、
    前記管理装置は、
    前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段を有し、
    前記管理装置及び前記アプリケーションサーバの少なくとも一方は、
    第1の前記契約ユーザの端末装置から送信されてきた、前記第1の契約ユーザの識別情報を含むとともに第1の前記サービスの使用を開始することを示す使用開始情報、及び、前記認可データ記憶手段が記憶する情報を利用して、前記第1のサービスに対応して前記第1の契約ユーザに割り当てられた前記データベース識別子を特定する特定ステップを実行するサービス提供方法。
  11. 複数のサービスを複数の契約ユーザに提供するためのデータを記憶するデータベースサーバと、前記データベースサーバを管理するアプリケーションサーバと、を有するアプリケーション装置と、
    前記アプリケーション装置と通信可能に構成されるとともに、前記契約ユーザによる前記アプリケーション装置へのアクセスを管理する管理装置と、を有するサービス提供システムに含まれる前記管理装置用のプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記契約ユーザの識別情報各々に前記契約ユーザ各々が利用可能な前記サービスの識別情報を対応付けて記憶するとともに、前記契約ユーザの識別情報と前記サービスの識別情報とのペア毎に、そのサービスに対応してその契約ユーザに割り当てられたデータベースの識別子であるデータベース識別子を対応付けて記憶する認可データ記憶手段として機能させるためのプログラム。
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