JP6106484B2 - サービス利用支援システム及びクライアント端末 - Google Patents

サービス利用支援システム及びクライアント端末 Download PDF

Info

Publication number
JP6106484B2
JP6106484B2 JP2013062928A JP2013062928A JP6106484B2 JP 6106484 B2 JP6106484 B2 JP 6106484B2 JP 2013062928 A JP2013062928 A JP 2013062928A JP 2013062928 A JP2013062928 A JP 2013062928A JP 6106484 B2 JP6106484 B2 JP 6106484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
user
client terminal
management server
registry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013062928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014186681A5 (ja
JP2014186681A (ja
Inventor
龍俊 村田
龍俊 村田
浩平 岡田
浩平 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nomura Research Institute Ltd
Original Assignee
Nomura Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nomura Research Institute Ltd filed Critical Nomura Research Institute Ltd
Priority to JP2013062928A priority Critical patent/JP6106484B2/ja
Publication of JP2014186681A publication Critical patent/JP2014186681A/ja
Publication of JP2014186681A5 publication Critical patent/JP2014186681A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6106484B2 publication Critical patent/JP6106484B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

この発明はサービス利用支援システム及びクライアント端末に係り、特に、企業単位で複数のクライアント端末を介して複数のサーバから様々な情報処理サービスの提供を受けている場合において、各社員による各サービスの利用を円滑化する技術に関する。
比較的規模の大きな企業の場合、所属する多数の社員が社内のクライアント端末からインターネット上の各種サーバにアクセスし、業務に必要な情報処理サービスを受けている。
この所謂クラウドコンピューティングの場合には、従来のようにクライアント端末毎にアプリケーションプログラムをインストールことは不要であり、汎用的なWebブラウザプログラムさえ搭載されていれば、インターネット上のサーバにログインすることで必要なサービスの提供を受けることが可能となる。
ところが、このようなWebサービスを利用する場合であっても、同一社員が複数のクライアント端末から同時にサービスを利用する可能性があることなどを理由に、クライアント端末の台数を基準にサービス利用料を徴収されるケースが多い。
もちろん、サービスによっては、IDとパスワードを社員毎に取得しておき、サービス利用時にこれらを入力させることで、利用者数を基準にしたサービス利用契約を結ぶことができる場合もある。
この結果、利用者数よりもクライアント端末数が多い環境下においては、端末台数ベースで課金される場合に比べて、全体のサービス利用料を大幅に低減することが可能となる。
しかしながら、業務上複数のサービスを利用する必要がある場合には、サービス毎に別個のIDとパスワードを入力しなければならず、大きな手間を各社員に課すことになる。
一般的なPC端末であれば、レジストリにアカウントとパスワードを記憶させておくことで、ログイン時にこれらを自動入力することも可能であるが、これはセキュリティ確保の観点からあまり好ましいことではない。
また、フリーアドレス制を採用する企業においては、社員が利用する端末が毎回異なるため、このような自動入力機能を利用することは基本的にできない。
日外アソシエーツのデータベース案内/ライセンスについて インターネットURL:http://www.nichigai.co.jp/database/license.html 検索日:2013年3月13日
この発明は、このような現状に鑑みて案出されたものであり、各社員の利用するクライアント端末が固定されていない環境下においても、複数のサービスを利用するに際して自動ログインを可能とし、かつ安全性も十分に担保可能なサービス利用支援システムを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載したサービス利用支援システムは、管理サーバと、複数のクライアント端末とからなるシステムであって、上記管理サーバは、利用状況管理部と、ユーザ一覧ファイルとを備え、上記の各クライアント端末は、サーバ照会部及びレジストリ設定部を備えており、上記管理サーバのユーザ一覧ファイルは、複数のユーザ毎に、ユーザ名、当該ユーザが利用可能なサービスのID、パスワード、利用状況の設定項目を少なくとも備えており、上記管理サーバの利用状況管理部は、何れかのクライアント端末からユーザ名が送信された場合に、上記ユーザ一覧ファイルを検索し、該当のユーザが存在するか否かを判定する処理と、該当のユーザが存在する場合に、当該ユーザが利用可能な各サービスについて、現在利用中か非利用中かを判定する処理と、非利用中のサービスについては、当該サービスに係るIDとパスワードを上記クライアント端末に送信する処理を実行し、上記クライアント端末のサーバ照会部は、当該クライアント端末にログオン中のユーザ名を取得し、上記管理サーバに送信する処理を実行し、上記クライアント端末のレジストリ設定部は、上記管理サーバから1または複数のサービスに係るIDとパスワードが送信された場合に、これらをレジストリの所定位置にセットする処理と、ユーザが当該クライアント端末をログオフする際に、レジストリにセットされた上記サービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴としている。
請求項2に記載したサービス利用支援システムは、請求項1のシステムであって、さらに上記クライアント端末のサーバ照会部が、上記ユーザが特定のサービスからログアウトした際に、ユーザ名を含むログアウト通知を上記管理サーバに送信する処理を実行し、上記管理サーバの利用状況管理部が、クライアント端末から特定のサービスについてログアウト通知が送信された場合に、該当サービスの利用状況に非利用中を示す値をセットする処理を実行することを特徴としている。
請求項3に記載したサービス利用支援システムは、請求項1または2のシステムであって、さらに上記クライアント端末のレジストリ設定部が、ユーザが当該クライアント端末にログオンした際に、レジストリにセットされた何れかのサービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴としている。
請求項4に記載したサービス利用支援システムは、請求項1〜3のシステムであって、さらに、上記ユーザ一覧ファイルには各サービス毎に利用権限の有無を設定するデータ項目が設けられており、上記利用状況管理部は、このデータ項目に権限有りを示す値がセットされている場合に、当該サービスを当該ユーザの利用可能サービスと認定し、権限無しを示す値がセットされている場合には、当該ユーザの利用可能サービスから除外することを特徴としている。
請求項5に記載したクライアント端末は、管理サーバと、複数のクライアント端末とからなり、上記管理サーバは、利用状況管理部と、ユーザ一覧ファイルとを備え、上記管理サーバのユーザ一覧ファイルは、複数のユーザ毎に、ユーザ名、当該ユーザが利用可能なサービスのID、パスワード、利用状況の設定項目を少なくとも備えており、上記管理サーバの利用状況管理部は、何れかのクライアント端末からユーザ名が送信された場合に、上記ユーザ一覧ファイルを検索し、該当のユーザが存在するか否かを判定する処理と、該当のユーザが存在する場合に、当該ユーザが利用可能な各サービスについて、現在利用中か非利用中かを判定する処理と、非利用中のサービスについては、当該サービスに係るIDとパスワードを上記クライアント端末に送信する処理を実行するシステムのクライアント端末であって、上記の各クライアント端末は、サーバ照会部及びレジストリ設定部を備えており、上記クライアント端末のサーバ照会部は、当該クライアント端末にログオン中のユーザ名を取得し、上記管理サーバに送信する処理を実行し、上記クライアント端末のレジストリ設定部は、上記管理サーバから1または複数のサービスに係るIDとパスワードが送信された場合に、これらをレジストリの所定位置にセットする処理と、ユーザが当該クライアント端末をログオフする際に、レジストリにセットされた上記サービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴としている。
請求項1に記載したサービス利用支援システム及び請求項5に記載したクライアント端末の場合、各ユーザがクライアント端末にログオンする都度、管理サーバにおいて一元管理されたユーザ一覧ファイルに基づいて、各サービスにログインするためのID/パスワードがレジストリにセットされる仕組みであるため、ユーザの利用するクライアント端末が固定化されていない場合であっても、端末ログオン後には各種サービスに自動ログイン可能な状態となる。このため、業務遂行上多数のサービスを利用している場合であっても、何れのクライアント端末を用いても、迅速に処理を行うことが可能となる。
しかも、レジストリに設定されたID及びパスワードは、端末ログオフ時に自動的に削除されるため、セキュリティも確保される。
請求項2に記載したサービス利用支援システムの場合、ユーザが特定サービスからログアウトすると同時に管理サーバのユーザ一覧ファイルに「非利用中」のフラグが立てられるため、同ユーザが他のクライアント端末にログオンした際には同サービスの利用が可能となる。
請求項3に記載したサービス利用支援システムの場合、端末ログオン時にレジストリに設定されたID及びパスワードを削除する機能を備えているため、何らかの事情で前の利用者のIDとパスワードが削除されずレジストリに残されていた場合であっても、セキュリティが確保される。
請求項4に記載したサービス利用支援システムの場合、ユーザ一覧ファイルに各サービスの利用権限の有無について設定しておくことで、当該ユーザの利用可能サービスが特定される仕組みを備えているため、各ユーザの利用可能サービスを柔軟に制御可能となる。
図1は、この発明に係るサービス利用支援システム10の全体構成を示すものであり、企業12内に設置された管理サーバ14と、この管理サーバ14とネットワークを介して接続された複数のクライアント端末16及び管理端末18を備えている。
各クライアント端末16はPC等のコンピュータよりなり、OS、Webブラウザプログラム及び専用プログラムを少なくとも搭載している。このクライアント端末16は、一般の社員ユーザ20によって操作され、インターネット22を介して複数のサービス提供サーバ24と接続される。
管理端末18もPC等のコンピュータよりなり、OS及びWebブラウザプログラムを少なくとも搭載している。この管理端末18は、管理者権限を有する社員ユーザ(管理者26)によって操作される。
図2は、クライアント端末16と管理サーバ14の機能構成を示すブロック図である。
まず、クライアント端末16は、サーバ照会部30と、レジストリ設定部32と、ログファイル34を備えている。このサーバ照会部30及びレジストリ設定部32は、クライアント端末16のCPUが、OS及び専用プログラムに従って所定の処理を実行することで実現される。ログファイル34は、クライアント端末16の外部記憶装置内に格納されている。
管理サーバ14は、利用状況管理部36と、ユーザ一覧ファイル38と、ファイル更新部40を備えている。この利用状況管理部36及びファイル更新部40は、管理サーバ14のCPUが、OS及び専用のプログラムに従って所定の処理を実行することで実現される。ユーザ一覧ファイル38は、管理サーバ14の外部記憶装置内に格納されている。
図3は、ユーザ一覧ファイル38の具体例を示すものであり、社員ユーザ20毎に、ユーザ名と、各サービスのID、パスワード、利用権限、利用状況のデータ項目が設定されたレコードが格納されている。
例えば、社員甲の場合、サービスAとサービスBに関し「利用権限:有」が設定されると共に、「利用状況:非利用中」が設定されているため、サービスAとサービスBの利用権限を有しているが、現時点でこれらのサービスを利用していないことがわかる。
また、社員乙の場合には、サービスAとサービスBに関し「利用権限:有」が設定されると共に、「利用状況:利用中」が設定されているため、サービスAとサービスBの利用権限を有しており、かつ、現在利用中であることが示されている。
これに対し社員丙の場合には、サービスAとサービスBに関し「利用権限:無」が設定されているため、そもそもサービスAとサービスBの利用権限を有していないことを意味している。したがって、両サービスの「利用状況」には、当然ながら「非利用中」のフラグが設定されている。
つぎに、図4のフローチャートに従い、このシステム10の動作手順を説明する。
まず、社員ユーザ20が何れかのクライアント端末16に自己のユーザ名及びパスワードを入力してログオンすると(S10)、ログオンスクリプトの作用によって専用プログラムが起動され(S12)、サーバ照会部30及びレジストリ設定部32が生成される。
つぎに、レジストリ設定部32によって、当該クライアント端末16のレジストリに記述された前回利用者に係るサービス利用ID及びパスワード情報が削除される(S14)。
つぎに、サーバ照会部30はクライアント端末16のOSからログオン中のユーザ名を取得すると共に(S16)、これを管理サーバ14に送信し(S18)、利用の可否を照会する。
これを受けた管理サーバ14の利用状況管理部36は、クライアント端末16から送信されたユーザ名をキーにユーザ一覧ファイル38を検索し、該当者が存在するか否かを判定する(S22)。
ここで該当者が存在しない場合(S22/N)、利用状況管理部36は「ユーザ登録不存在のため利用できません」等のエラーメッセージが記述された利用拒絶画面をクライアント端末16に送信する。この結果、クライアント端末16のディスプレイには、上記の利用拒絶画面が表示される。
サーバ照会部30は、この判定結果及び判定日時をログファイル34に記述する。
これに対し、該当者が存在していた場合(S22/Y)、利用状況管理部36は該当レコード中の各サービスについて利用権限の有無を判定する(S24)。
ここで「利用権限:有」が設定されているサービスが一切存在しない場合(S24/N)、利用状況管理部36は「利用可能なサービスがありません」等のエラーメッセージが記述された利用拒絶画面をクライアント端末16に送信する。この結果、クライアント端末16のディスプレイには、上記の利用拒絶画面が表示される。
サーバ照会部30は、この判定結果及び判定日時をログファイル34に記述する。
これに対し、「利用権限:有」が設定されているサービスが1つ以上存在していた場合(S24/Y)、利用状況管理部36は該当サービスについて利用状況をチェックする(S26)。
ここで「利用状況:利用中」が設定されているサービスが1つ以上存在した場合(S26/Y)、利用状況管理部36は該当サービスについて「○○サービスについては現在利用中のため、この端末では利用できません」等のエラーメッセージが記述された利用拒絶画面をクライアント端末16に送信する。この結果、クライアント端末16のディスプレイには、上記の利用拒絶画面が表示される。
サーバ照会部30は、この判定結果及び判定日時をログファイル34に記述する。
これに対し、「利用状況:非利用中」が設定されているサービスが1つ以上存在していた場合(S26/N)、利用状況管理部36は該当サービスについて利用許可通知をクライアント端末16のサーバ照会部30に送信する(S28)。この利用許可通知には、該当サービスにログインするためのID及びパスワードが含まれている。
クライアント端末16のレジストリ設定部32は、管理サーバ14から送信されたID及びパスワードを、レジストリ中のサービス毎に決められた位置にセットする(S30)。
この結果、当該クライアント端末16のWebブラウザ上で目的のサービスを選択すると、Webブラウザが上記レジストリに格納されたID及びパスワードを参照し、自動的にログインが完了する。
当該社員ユーザ20に許容されたサービスが複数ある場合、すべてのサービスについて自動的にログインが完了するため、社員ユーザ20はサービス毎にIDやパスワードを認識することなく、何れのクライアント端末16からでも簡便にサービスの利用が可能となる。
社員ユーザ20が必要な作業を終了し、当該サービスをログアウトすると、クライアント端末16のサーバ照会部30からログアウト通知が管理サーバ14に送信される(S34)。このログアウト通知には、当該社員ユーザ20のユーザ名及びログアウトしたサービスのサービス名が含まれている。
これを受けた管理サーバは、ユーザ一覧ファイル38中の該当レコードを検索し、該当サービスに係る利用状況項目に「非利用中」のフラグを設定し、利用中のフラグを解除する(S36)。
この結果、同社員ユーザ20が次に他のクライアント端末16にログオンした際、当該サービスの利用が許可されることとなる。
社員ユーザ20が全ての作業を終了し、クライアント端末16においてログオフの操作を行うと(S38)、レジストリにセットされた全てのサービス利用ID及びパスワード情報がレジストリ設定部32によって削除された後(S40)、ログオフされる。
上記ユーザ一覧ファイル38中の「利用権限」項目に関しては、管理者26によって「有/無」の値が設定される。
例えば、社員甲がサービスA、サービスB、サービスCの3つのサービスを利用していたところ、担当部署の異動によってサービスCが業務遂行上不要となった場合、管理者26は管理端末18から管理サーバ14にアクセスし、ファイル更新部40を介して、社員甲のサービスCについて「利用権限:有」から「利用権限:無」に変更する。
また、その後に社員甲が海外留学等によって長期間休職することになった場合、管理者26は管理端末18から管理サーバ14にアクセスし、社員甲のサービスA及びサービスBについても、ファイル更新部40を介してそれぞれの「利用権限」を「有」から「無」に変更する。
上記においては、クライアント端末16としてPCを前提に説明したが、端末側にデータを保存することが許容されない所謂シンクライアント型の端末を用いても、このシステム10を構築することができる。この場合、ログファイル34は管理サーバ14側に保存される。
また、Android(登録商標)等のモバイルOSを搭載したタブレット端末やスマートフォンをクライアント端末16として用いることも可能である。
管理サーバ14は、上記のように企業12内に設置する場合に限定されるものではなく、企業12外に設置することもできる。
この発明に係るサービス利用支援システムの全体構成図である。 クライアント端末と管理サーバの機能構成を示すブロック図である。 ユーザ一覧ファイルのデータ構造を示す図である。 サービス利用支援システムの動作手順を示すフローチャートである。
10 サービス利用支援システム
12 企業
14 管理サーバ
16 クライアント端末
18 管理端末
20 社員ユーザ
22 インターネット
24 サービス提供サーバ
26 管理者
30 サーバ照会部
32 レジストリ設定部
34 ログファイル
36 利用状況管理部
38 ユーザ一覧ファイル
40 ファイル更新部

Claims (5)

  1. 管理サーバと、複数のクライアント端末とからなるシステムであって、
    上記管理サーバは、利用状況管理部と、ユーザ一覧ファイルとを備え、
    上記の各クライアント端末は、サーバ照会部及びレジストリ設定部を備えており、
    上記管理サーバのユーザ一覧ファイルは、複数のユーザ毎に、ユーザ名、当該ユーザが利用可能なサービスのID、パスワード、利用状況の設定項目を少なくとも備えており、
    上記管理サーバの利用状況管理部は、何れかのクライアント端末からユーザ名が送信された場合に、上記ユーザ一覧ファイルを検索し、該当のユーザが存在するか否かを判定する処理と、
    該当のユーザが存在する場合に、当該ユーザが利用可能な各サービスについて、現在利用中か非利用中かを判定する処理と、
    非利用中のサービスについては、当該サービスに係るIDとパスワードを上記クライアント端末に送信する処理を実行し、
    上記クライアント端末のサーバ照会部は、当該クライアント端末にログオン中のユーザ名を取得し、上記管理サーバに送信する処理を実行し、
    上記クライアント端末のレジストリ設定部は、上記管理サーバから1または複数のサービスに係るIDとパスワードが送信された場合に、これらをレジストリの所定位置にセットする処理と、
    ユーザが当該クライアント端末をログオフする際に、レジストリにセットされた上記サービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴とするサービス利用支援システム。
  2. 上記クライアント端末のサーバ照会部は、上記ユーザが特定のサービスからログアウトした際に、ユーザ名を含むログアウト通知を上記管理サーバに送信する処理を実行し、
    上記管理サーバの利用状況管理部は、クライアント端末から特定のサービスについてログアウト通知が送信された場合に、該当サービスの利用状況に非利用中を示す値をセットする処理を実行することを特徴とする請求項1に記載のサービス利用支援システム。
  3. 上記クライアント端末のレジストリ設定部は、ユーザが当該クライアント端末にログオンした際に、レジストリにセットされた何れかのサービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載のサービス利用支援システム。
  4. 上記ユーザ一覧ファイルには、各サービス毎に利用権限の有無を設定するデータ項目が設けられており、
    上記利用状況管理部は、このデータ項目に権限有りを示す値がセットされている場合に、当該サービスを当該ユーザの利用可能サービスと認定し、権限無しを示す値がセットされている場合には、当該ユーザの利用可能サービスから除外することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のサービス利用システム。
  5. 管理サーバと、複数のクライアント端末とからなり、
    上記管理サーバは、利用状況管理部と、ユーザ一覧ファイルとを備え、
    上記管理サーバのユーザ一覧ファイルは、複数のユーザ毎に、ユーザ名、当該ユーザが利用可能なサービスのID、パスワード、利用状況の設定項目を少なくとも備えており、
    上記管理サーバの利用状況管理部は、何れかのクライアント端末からユーザ名が送信された場合に、上記ユーザ一覧ファイルを検索し、該当のユーザが存在するか否かを判定する処理と、
    該当のユーザが存在する場合に、当該ユーザが利用可能な各サービスについて、現在利用中か非利用中かを判定する処理と、
    非利用中のサービスについては、当該サービスに係るIDとパスワードを上記クライアント端末に送信する処理を実行するシステムのクライアント端末であって、
    上記の各クライアント端末は、サーバ照会部及びレジストリ設定部を備えており、
    上記クライアント端末のサーバ照会部は、当該クライアント端末にログオン中のユーザ名を取得し、上記管理サーバに送信する処理を実行し、
    上記クライアント端末のレジストリ設定部は、上記管理サーバから1または複数のサービスに係るIDとパスワードが送信された場合に、これらをレジストリの所定位置にセットする処理と、
    ユーザが当該クライアント端末をログオフする際に、レジストリにセットされた上記サービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴とするクライアント端末。
JP2013062928A 2013-03-25 2013-03-25 サービス利用支援システム及びクライアント端末 Active JP6106484B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013062928A JP6106484B2 (ja) 2013-03-25 2013-03-25 サービス利用支援システム及びクライアント端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013062928A JP6106484B2 (ja) 2013-03-25 2013-03-25 サービス利用支援システム及びクライアント端末

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014186681A JP2014186681A (ja) 2014-10-02
JP2014186681A5 JP2014186681A5 (ja) 2016-04-14
JP6106484B2 true JP6106484B2 (ja) 2017-03-29

Family

ID=51834154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013062928A Active JP6106484B2 (ja) 2013-03-25 2013-03-25 サービス利用支援システム及びクライアント端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6106484B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003067336A (ja) * 2001-08-27 2003-03-07 Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd コンピュータ・システム及びユーザ管理方法
JP4077750B2 (ja) * 2003-03-17 2008-04-23 アルゼ株式会社 ポイント管理システム
JP4892093B1 (ja) * 2010-11-09 2012-03-07 株式会社東芝 認証連携システム及びidプロバイダ装置
JP2013050816A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Oki Electric Ind Co Ltd サービスシステム、サーバ装置、認証制御プログラム、接続制御装置、及び接続制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014186681A (ja) 2014-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2020289775B2 (en) System for managing and scheduling containers
CN113949557B (zh) 在计算环境中监视特权用户和检测异常活动的方法、系统、介质
JP6563134B2 (ja) 証明書更新及び展開
US10764290B2 (en) Governed access to RPA bots
AU2017251702B2 (en) Use of freeform metadata for access control
US9576141B2 (en) Access controls on the use of freeform metadata
JP6917175B2 (ja) 分散システムにおける一意キーの確実な生成
US11683349B2 (en) Dynamic security policy management
US20140208414A1 (en) Use of freeform metadata for access control
US20140207861A1 (en) Access control policies associated with freeform metadata
US11539707B2 (en) Dynamic security policy consolidation
US11757887B2 (en) Apparatuses, methods, and computer program products for centralized access permissions management of a plurality of application instances
JP6106484B2 (ja) サービス利用支援システム及びクライアント端末
JP2020095459A (ja) 履歴監視方法、監視処理装置および監視処理プログラム
JP2014186681A5 (ja)
US12132764B2 (en) Dynamic security policy management
US10614090B1 (en) Indexing and archiving streaming sources for managed search
JP2016071464A (ja) クラウドコンピュータナビゲーションシステム
TW201833771A (zh) 通知裝置、通知方法及記錄媒體

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160229

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160229

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6106484

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250