JP6106484B2 - サービス利用支援システム及びクライアント端末 - Google Patents
サービス利用支援システム及びクライアント端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6106484B2 JP6106484B2 JP2013062928A JP2013062928A JP6106484B2 JP 6106484 B2 JP6106484 B2 JP 6106484B2 JP 2013062928 A JP2013062928 A JP 2013062928A JP 2013062928 A JP2013062928 A JP 2013062928A JP 6106484 B2 JP6106484 B2 JP 6106484B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- service
- user
- client terminal
- management server
- registry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
この結果、利用者数よりもクライアント端末数が多い環境下においては、端末台数ベースで課金される場合に比べて、全体のサービス利用料を大幅に低減することが可能となる。
一般的なPC端末であれば、レジストリにアカウントとパスワードを記憶させておくことで、ログイン時にこれらを自動入力することも可能であるが、これはセキュリティ確保の観点からあまり好ましいことではない。
また、フリーアドレス制を採用する企業においては、社員が利用する端末が毎回異なるため、このような自動入力機能を利用することは基本的にできない。
しかも、レジストリに設定されたID及びパスワードは、端末ログオフ時に自動的に削除されるため、セキュリティも確保される。
まず、クライアント端末16は、サーバ照会部30と、レジストリ設定部32と、ログファイル34を備えている。このサーバ照会部30及びレジストリ設定部32は、クライアント端末16のCPUが、OS及び専用プログラムに従って所定の処理を実行することで実現される。ログファイル34は、クライアント端末16の外部記憶装置内に格納されている。
まず、社員ユーザ20が何れかのクライアント端末16に自己のユーザ名及びパスワードを入力してログオンすると(S10)、ログオンスクリプトの作用によって専用プログラムが起動され(S12)、サーバ照会部30及びレジストリ設定部32が生成される。
ここで該当者が存在しない場合(S22/N)、利用状況管理部36は「ユーザ登録不存在のため利用できません」等のエラーメッセージが記述された利用拒絶画面をクライアント端末16に送信する。この結果、クライアント端末16のディスプレイには、上記の利用拒絶画面が表示される。
サーバ照会部30は、この判定結果及び判定日時をログファイル34に記述する。
ここで「利用権限:有」が設定されているサービスが一切存在しない場合(S24/N)、利用状況管理部36は「利用可能なサービスがありません」等のエラーメッセージが記述された利用拒絶画面をクライアント端末16に送信する。この結果、クライアント端末16のディスプレイには、上記の利用拒絶画面が表示される。
サーバ照会部30は、この判定結果及び判定日時をログファイル34に記述する。
ここで「利用状況:利用中」が設定されているサービスが1つ以上存在した場合(S26/Y)、利用状況管理部36は該当サービスについて「○○サービスについては現在利用中のため、この端末では利用できません」等のエラーメッセージが記述された利用拒絶画面をクライアント端末16に送信する。この結果、クライアント端末16のディスプレイには、上記の利用拒絶画面が表示される。
サーバ照会部30は、この判定結果及び判定日時をログファイル34に記述する。
この結果、当該クライアント端末16のWebブラウザ上で目的のサービスを選択すると、Webブラウザが上記レジストリに格納されたID及びパスワードを参照し、自動的にログインが完了する。
当該社員ユーザ20に許容されたサービスが複数ある場合、すべてのサービスについて自動的にログインが完了するため、社員ユーザ20はサービス毎にIDやパスワードを認識することなく、何れのクライアント端末16からでも簡便にサービスの利用が可能となる。
この結果、同社員ユーザ20が次に他のクライアント端末16にログオンした際、当該サービスの利用が許可されることとなる。
例えば、社員甲がサービスA、サービスB、サービスCの3つのサービスを利用していたところ、担当部署の異動によってサービスCが業務遂行上不要となった場合、管理者26は管理端末18から管理サーバ14にアクセスし、ファイル更新部40を介して、社員甲のサービスCについて「利用権限:有」から「利用権限:無」に変更する。
また、その後に社員甲が海外留学等によって長期間休職することになった場合、管理者26は管理端末18から管理サーバ14にアクセスし、社員甲のサービスA及びサービスBについても、ファイル更新部40を介してそれぞれの「利用権限」を「有」から「無」に変更する。
また、Android(登録商標)等のモバイルOSを搭載したタブレット端末やスマートフォンをクライアント端末16として用いることも可能である。
12 企業
14 管理サーバ
16 クライアント端末
18 管理端末
20 社員ユーザ
22 インターネット
24 サービス提供サーバ
26 管理者
30 サーバ照会部
32 レジストリ設定部
34 ログファイル
36 利用状況管理部
38 ユーザ一覧ファイル
40 ファイル更新部
Claims (5)
- 管理サーバと、複数のクライアント端末とからなるシステムであって、
上記管理サーバは、利用状況管理部と、ユーザ一覧ファイルとを備え、
上記の各クライアント端末は、サーバ照会部及びレジストリ設定部を備えており、
上記管理サーバのユーザ一覧ファイルは、複数のユーザ毎に、ユーザ名、当該ユーザが利用可能なサービスのID、パスワード、利用状況の設定項目を少なくとも備えており、
上記管理サーバの利用状況管理部は、何れかのクライアント端末からユーザ名が送信された場合に、上記ユーザ一覧ファイルを検索し、該当のユーザが存在するか否かを判定する処理と、
該当のユーザが存在する場合に、当該ユーザが利用可能な各サービスについて、現在利用中か非利用中かを判定する処理と、
非利用中のサービスについては、当該サービスに係るIDとパスワードを上記クライアント端末に送信する処理を実行し、
上記クライアント端末のサーバ照会部は、当該クライアント端末にログオン中のユーザ名を取得し、上記管理サーバに送信する処理を実行し、
上記クライアント端末のレジストリ設定部は、上記管理サーバから1または複数のサービスに係るIDとパスワードが送信された場合に、これらをレジストリの所定位置にセットする処理と、
ユーザが当該クライアント端末をログオフする際に、レジストリにセットされた上記サービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴とするサービス利用支援システム。 - 上記クライアント端末のサーバ照会部は、上記ユーザが特定のサービスからログアウトした際に、ユーザ名を含むログアウト通知を上記管理サーバに送信する処理を実行し、
上記管理サーバの利用状況管理部は、クライアント端末から特定のサービスについてログアウト通知が送信された場合に、該当サービスの利用状況に非利用中を示す値をセットする処理を実行することを特徴とする請求項1に記載のサービス利用支援システム。 - 上記クライアント端末のレジストリ設定部は、ユーザが当該クライアント端末にログオンした際に、レジストリにセットされた何れかのサービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載のサービス利用支援システム。
- 上記ユーザ一覧ファイルには、各サービス毎に利用権限の有無を設定するデータ項目が設けられており、
上記利用状況管理部は、このデータ項目に権限有りを示す値がセットされている場合に、当該サービスを当該ユーザの利用可能サービスと認定し、権限無しを示す値がセットされている場合には、当該ユーザの利用可能サービスから除外することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のサービス利用システム。 - 管理サーバと、複数のクライアント端末とからなり、
上記管理サーバは、利用状況管理部と、ユーザ一覧ファイルとを備え、
上記管理サーバのユーザ一覧ファイルは、複数のユーザ毎に、ユーザ名、当該ユーザが利用可能なサービスのID、パスワード、利用状況の設定項目を少なくとも備えており、
上記管理サーバの利用状況管理部は、何れかのクライアント端末からユーザ名が送信された場合に、上記ユーザ一覧ファイルを検索し、該当のユーザが存在するか否かを判定する処理と、
該当のユーザが存在する場合に、当該ユーザが利用可能な各サービスについて、現在利用中か非利用中かを判定する処理と、
非利用中のサービスについては、当該サービスに係るIDとパスワードを上記クライアント端末に送信する処理を実行するシステムのクライアント端末であって、
上記の各クライアント端末は、サーバ照会部及びレジストリ設定部を備えており、
上記クライアント端末のサーバ照会部は、当該クライアント端末にログオン中のユーザ名を取得し、上記管理サーバに送信する処理を実行し、
上記クライアント端末のレジストリ設定部は、上記管理サーバから1または複数のサービスに係るIDとパスワードが送信された場合に、これらをレジストリの所定位置にセットする処理と、
ユーザが当該クライアント端末をログオフする際に、レジストリにセットされた上記サービスに係るIDとパスワードを削除する処理を実行することを特徴とするクライアント端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013062928A JP6106484B2 (ja) | 2013-03-25 | 2013-03-25 | サービス利用支援システム及びクライアント端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013062928A JP6106484B2 (ja) | 2013-03-25 | 2013-03-25 | サービス利用支援システム及びクライアント端末 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014186681A JP2014186681A (ja) | 2014-10-02 |
JP2014186681A5 JP2014186681A5 (ja) | 2016-04-14 |
JP6106484B2 true JP6106484B2 (ja) | 2017-03-29 |
Family
ID=51834154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013062928A Active JP6106484B2 (ja) | 2013-03-25 | 2013-03-25 | サービス利用支援システム及びクライアント端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6106484B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003067336A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd | コンピュータ・システム及びユーザ管理方法 |
JP4077750B2 (ja) * | 2003-03-17 | 2008-04-23 | アルゼ株式会社 | ポイント管理システム |
JP4892093B1 (ja) * | 2010-11-09 | 2012-03-07 | 株式会社東芝 | 認証連携システム及びidプロバイダ装置 |
JP2013050816A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | サービスシステム、サーバ装置、認証制御プログラム、接続制御装置、及び接続制御プログラム |
-
2013
- 2013-03-25 JP JP2013062928A patent/JP6106484B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014186681A (ja) | 2014-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2020289775B2 (en) | System for managing and scheduling containers | |
CN113949557B (zh) | 在计算环境中监视特权用户和检测异常活动的方法、系统、介质 | |
JP6563134B2 (ja) | 証明書更新及び展開 | |
US10764290B2 (en) | Governed access to RPA bots | |
AU2017251702B2 (en) | Use of freeform metadata for access control | |
US9576141B2 (en) | Access controls on the use of freeform metadata | |
JP6917175B2 (ja) | 分散システムにおける一意キーの確実な生成 | |
US11683349B2 (en) | Dynamic security policy management | |
US20140208414A1 (en) | Use of freeform metadata for access control | |
US20140207861A1 (en) | Access control policies associated with freeform metadata | |
US11539707B2 (en) | Dynamic security policy consolidation | |
US11757887B2 (en) | Apparatuses, methods, and computer program products for centralized access permissions management of a plurality of application instances | |
JP6106484B2 (ja) | サービス利用支援システム及びクライアント端末 | |
JP2020095459A (ja) | 履歴監視方法、監視処理装置および監視処理プログラム | |
JP2014186681A5 (ja) | ||
US12132764B2 (en) | Dynamic security policy management | |
US10614090B1 (en) | Indexing and archiving streaming sources for managed search | |
JP2016071464A (ja) | クラウドコンピュータナビゲーションシステム | |
TW201833771A (zh) | 通知裝置、通知方法及記錄媒體 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160229 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160229 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6106484 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |