JP6102528B2 - 信号処理装置及び信号処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、信号処理装置及び信号処理方法に関する。
近年、携帯端末で実現可能な機能が増えている。すなわち、近年、携帯端末は、無線通信における信号処理の他に、動画再生及び音楽再生等の各種のアプリケーションを実行可能に構成されている。例えば、携帯端末は、通信処理を実行する通信プロセッサ(例えば、通信CPU:Central Processing Unit)と、各種のアプリケーションを実行するアプリケーションプロセッサ(例えば、アプリケーションCPU)とを有している。通信プロセッサとアプリケーションプロセッサとは、個別のチップで実現される場合もあれば、統合されて1つのLSI(Large Scale Integration)として実現される場合もある。
また、近年、複数の通信方式に対応可能な携帯端末が望まれている。例えば、複数の通信方式としては、GSM(Global System for Mobile Communications)(登録商標)等の2G(Generation)方式、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)(登録商標)又はHSPA(High Speed Packet Access)等の3G方式、及びLTE(Long Term Evolution)等の4G方式等がある。そして、例えば、通信方式毎に専用のハードウェアを搭載することにより、複数の通信方式に対応可能な携帯端末を実現することができる。
しかしながら、通信方式毎に専用のハードウェアを設けると、回路規模が大きくなってしまう可能性がある。また、通信方式毎に専用のハードウェアを設けているので、既に流通している携帯端末に対して、新たな通信方式を適用することは難しい。
そこで、従来、携帯端末には、DSP(Digital Signal Processor)等の汎用のハードウェアが設けられ、汎用のハードウェアによってファームウェア処理が行われることがある。ファームウェア処理は、パラメータを計算するスカラ処理と、計算されたパラメータに基づいて実際の信号処理を行うベクトル処理とを有する。
特表2008−507039号公報 特開2010−224853号公報 特表2010−530677号公報
例えば、汎用のハードウェアによってファームウェア処理を行う信号処理装置の構成としては、図1に示す構成が考えられる。図1は、関連技術に対応する信号処理装置の一例を示す図である。図1において、信号処理装置は、制御CPUと、スカラDSP#1−#3と、ベクトルDSP#1−#3と、共通バスとを有している。スカラDSP#1−#3と、ベクトルDSP#1−#3とは、共通バスを介して接続されている。そして、制御CPUは、各スカラDSPへ指示を出力する。そして、スカラDSPは、パラメータを算出し、算出したパラメータを用いるベクトルDSPへ算出したパラメータを送出する。ベクトルDSPは、受け取ったパラメータを用いて無線部からの信号に対して信号処理を実行し、信号処理結果を次のステップの信号処理を実行するベクトルDSP又はレイヤ2の機能部へ送出する。この構成により、スカラDSPとベクトルDSPとの対応関係を柔軟に制御することができる。
しかしながら、パラメータ等の制御信号と無線回路の出力である主信号とが共通バスで伝送されるため、輻輳が生じる可能性がある。また、共通バスで伝送される制御信号及び主信号が宛先のDSPに正しく届かせるために、当該制御信号及び主信号に対して宛先DSPの識別情報を付加することになる。また、ベクトルDSPは、受信した信号が主信号であるか制御信号であるかを判別することになるため、ベクトル処理に専念できない可能性がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、輻輳の防止及び信号処理負荷の軽減を実現できる、信号処理装置及び信号処理方法を提供することを目的とする。
開示の態様では、複数のスカラプロセッサが、パラメータを算出し、第1の経路部が、複数のスイッチの状態を切り替えることにより複数のベクトルプロセッサと前記複数のスカラプロセッサとの接続状態を切り替えて、前記複数のスカラプロセッサで算出されたパラメータを含む制御信号を取得するベクトルプロセッサを切り替える。そして、第2の経路部が、処理対象信号を前記複数のベクトルプロセッサに伝送し、前記複数のベクトルプロセッサが、前記処理対象信号に対して前記パラメータを用いてベクトル処理を実行する。
開示の態様によれば、輻輳の防止及び信号処理負荷の軽減を実現できる。
図1は、関連技術に対応する信号処理装置の一例を示す図である。 図2は、実施例1の信号処理装置の一例を示すブロック図である。 図3は、実施例1の信号処理装置における第1の経路部の一例を示す図である。 図4は、第1の経路部における接続切替部の一例を示す図である。 図5は、スイッチ部の一例を示す図である。 図6は、制御信号に応じた、スイッチ素子の入力と出力との関係の説明に供する図である。 図7は、実施例1の信号処理装置における第2の経路部の一例を示す図である。 図8は、第2の経路部における接続切替部の一例を示す図である。 図9は、実施例1の信号処理装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図10は、対応テーブルの一例を示す図である。 図11は、パターンテーブルの一例を示す図である。 図12は、信号処理装置の処理動作の説明に供する図である。 図13は、接続パターンの具体例の説明に供する図である。 図14は、接続パターンの具体例の説明に供する図である。 図15は、接続パターンの具体例の説明に供する図である。 図16は、接続パターンの具体例の説明に供する図である。 図17は、実施例2の無線通信装置の一例を示す図である。
以下に、本願の開示する信号処理装置及び信号処理方法の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本願の開示する信号処理装置及び信号処理方法が限定されるものではない。また、実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
[実施例1]
[信号処理装置の構成]
図2は、実施例1の信号処理装置の一例を示すブロック図である。図2において、信号処理装置10は、制御プロセッサ11と、スカラプロセッサ12−1〜5と、経路部13と、ベクトルプロセッサ14−1〜5と、経路部15とを有する。なお、ここでは、スカラプロセッサ12及びベクトルプロセッサ14をそれぞれ5つずつ設けているが、数はこれに限定されるものではない。また、以下では、スカラプロセッサ12−1〜5を特に区別しない場合には、総称して、スカラプロセッサ12と呼ぶことがある。また、以下では、ベクトルプロセッサ14−1〜5を特に区別しない場合には、総称して、ベクトルプロセッサ14と呼ぶことがある。また、以下では、経路部13を第1の経路部と呼び、経路部15を第2の経路部と呼ぶことがある。
制御プロセッサ11は、信号処理装置10の全体を制御する。例えば、制御プロセッサ11は、経路部13における制御信号の経路を切り替える。また、制御プロセッサ11は、経路部15における主信号の経路を切り替える。また、制御プロセッサ11は、スカラプロセッサ12−1〜5のオンオフを切り替える。また、制御プロセッサ11は、ベクトルプロセッサ14−1〜5のオンオフを切り替える。そして、制御プロセッサ11は、このような切り替えを、処理種別に基づいて切り替える。処理種別としては、例えば、セルサーチ処理、ランダムアクセスチャネル(RACH)処理、共有チャネル(SCH)送受信処理等を挙げることができる。
スカラプロセッサ12は、パラメータを算出し、経路部13へ出力する。スカラプロセッサ12は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)である。
経路部13は、スカラプロセッサ12−1〜5と、ベクトルプロセッサ14−1〜5との接続状態を切り替える。これにより、スカラプロセッサ12で算出されたパラメータを含む制御信号を取得するベクトルプロセッサ14を切り替えることができる。
ベクトルプロセッサ14は、経路部15を介して取得した処理対象信号(つまり、主信号)に対して、スカラプロセッサ12で算出されたパラメータを用いてベクトル処理を実行する。ベクトルプロセッサ14は、例えば、DSPである。
経路部15は、処理対象信号(つまり、主信号)を伝送する。処理対象信号は、例えば、RF(Radio Frequency)部から受け取る受信信号、又は、レイヤ2から受け取る送信信号である。
図3は、実施例1の信号処理装置における第1の経路部の一例を示す図である。図3において、経路部13は、接続切替部21−1〜5と、スカラプロセッサ12側の部分信号線22−1〜5と、ベクトルプロセッサ14側の部分信号線23−1〜5とを有する。以下では、接続切替部21−1〜5を特に区別しない場合には、総称して、接続切替部21と呼ぶ。また、以下では、部分信号線22−1〜5を特に区別しない場合には、総称して、部分信号線22と呼ぶ。また、以下では、部分信号線23−1〜5を特に区別しない場合には、総称して、部分信号線23と呼ぶ。
部分信号線22−1〜5は、スカラプロセッサ12−1〜5とそれぞれ繋がっている。また、部分信号線23−1〜5は、ベクトルプロセッサ14−1〜5とそれぞれ繋がっている。すなわち、部分信号線22−1〜5は、それぞれ、スカラプロセッサ12−1〜5のローカルバスに相当する。また、部分信号線23−1〜5は、それぞれ、ベクトルプロセッサ14−1〜5のローカルバスに相当する。
接続切替部21は、向かい合う部分信号線22と部分信号線23との接続状態(例えば、部分信号線22−1と部分信号線23−1との接続状態)を切り替える。また、接続切替部21は、隣接する部分信号線22同士の接続状態(例えば、部分信号線22−1と部分信号線22−2との接続状態)を切り替える。また、接続切替部21は、隣接する部分信号線23同士の接続状態(例えば、部分信号線23−1と部分信号線23−2との接続状態)を切り替える。すなわち、接続切替部21は、バスブリッジとして機能する。この接続切替部21の構成により、接続されるスカラプロセッサ12及びベクトルプロセッサ14のグループを柔軟に切り替えることができる。
例えば、接続切替部21は、図4に示すように、スイッチ部31−1〜3を有する。図4は、第1の経路部における接続切替部の一例を示す図である。以下では、スイッチ部31−1〜3を特に区別しない場合には、総称してスイッチ部31と呼ぶ。
スイッチ部31−1は、制御プロセッサ11から受け取る切替制御信号に基づいて、オン又はオフする。これにより、スイッチ部31−1は、隣接する部分信号線22同士の接続状態を切り替えることができる。
また、スイッチ部31−2は、制御プロセッサ11から受け取る切替制御信号に基づいて、オン又はオフする。これにより、スイッチ部31−2は、向かい合う部分信号線22と部分信号線23との接続状態を切り替えることができる。
また、スイッチ部31−3は、制御プロセッサ11から受け取る切替制御信号に基づいて、オン又はオフする。これにより、スイッチ部31−3は、隣接する部分信号線23同士の接続状態を切り替えることができる。
スイッチ部31は、図5に示すように、調停部41と、出力部42と、スイッチ素子43,44とを有する。図5は、スイッチ部の一例を示す図である。スイッチ素子43,44は、例えば、トランジスタである。
出力部42は、制御プロセッサ11から出力された切替制御信号を入力とする。切替制御信号は、「0」又は「1」の値を取り、「0」はオフを示し、「1」はオンを示す。そして、出力部42は、「0」の切替制御信号が入力された場合、スイッチ素子43,44に「0」の制御信号を入力する。また、出力部42は、「1」の切替制御信号が入力された場合、調停部41の出力信号に応じて、スイッチ素子43,44の内の一方に「0」を、他方に「1」を入力する。例えば、接続切替部21−1のスイッチ部31−1において、調停部41は、スカラプロセッサ12−1からアクセスされた場合、出力部42からスイッチ素子43へ「1」が出力されるように、制御信号を出力する。一方、接続切替部21−1のスイッチ部31−1において、調停部41は、スカラプロセッサ12−2からアクセスされた場合、出力部42からスイッチ素子44へ「1」が出力されるように、制御信号を出力する。また、調停部41は、スカラプロセッサ12−1及びスカラプロセッサ12−2から同時にアクセスされた場合、出力部42からスイッチ素子43又はスイッチ素子44へ「1」が出力されるように、制御信号を出力する。
図6は、制御信号に応じた、スイッチ素子の入力と出力との関係の説明に供する図である。図6に示すように、スイッチ素子は、出力部42から受け取る制御信号が「0」の場合には、入力(A)の値に関わらず、出力しない。すなわち、スイッチ素子は、出力部42から受け取る制御信号が「0」の場合には、オフ状態となる。一方、スイッチ素子は、出力部42から受け取る制御信号が「1」の場合には、入力(A)の値をそのまま出力する。ここで、スイッチ素子43,44は、いずれもこの特性を有している。そして、スイッチ素子43,44は、逆向きに並列に配置され、且つ、制御信号として一方に「0」が他方に「1」が入力される。これにより、スイッチ部31における信号の伝送方向を制御することができる。
図7は、実施例1の信号処理装置における第2の経路部の一例を示す図である。図7において、経路部15は、接続切替部51−1〜5と、部分信号線52−1〜5と、信号線53とを有する。以下では、接続切替部51−1〜5を特に区別しない場合には、総称して、接続切替部51と呼ぶ。また、以下では、部分信号線52−1〜5を特に区別しない場合には、総称して、部分信号線52と呼ぶ。
部分信号線52−1〜5は、ベクトルプロセッサ14−1〜5とそれぞれ繋がっている。すなわち、部分信号線52−1〜5は、それぞれ、スカラプロセッサ12−1〜5のローカルバスに相当する。
接続切替部51は、部分信号線52と信号線53との接続状態(例えば、部分信号線52−1と信号線53との接続状態)を切り替える。また、接続切替部51は、隣接する部分信号線52同士の接続状態(例えば、部分信号線52−1と部分信号線52−2との接続状態)を切り替える。すなわち、接続切替部51は、バスブリッジとして機能する。
例えば、接続切替部51は、図8に示すように、スイッチ部31−4,5を有する。図8は、第2の経路部における接続切替部の一例を示す図である。以下では、スイッチ部31−4,5を特に区別しない場合には、総称してスイッチ部31と呼ぶ。スイッチ部31は、図5に示した構成と同様の構成を有している。
スイッチ部31−4は、制御プロセッサ11から受け取る切替制御信号に基づいて、オン又はオフする。これにより、スイッチ部31−4は、隣接する部分信号線52同士の接続状態を切り替えることができる。
また、スイッチ部31−5は、制御プロセッサ11から受け取る切替制御信号に基づいて、オン又はオフする。これにより、スイッチ部31−5は、部分信号線52と信号線53との接続状態を切り替えることができる。
[信号処理装置の動作]
以上の構成を有する信号処理装置10の処理動作の一例について説明する。図9は、実施例1の信号処理装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。
信号処理装置10において、制御プロセッサ11は、これから行う処理の種別を特定する(ステップS101)。例えば、制御プロセッサ11は、セルサーチ処理、RACH処理、及びSCH送受信処理の中から、これから行う処理の種別を特定する。さらに、制御プロセッサ11は、SCH送受信処理の場合には、処理量に基づいて、低負荷時のSCH送受信処理と、高負荷時のSCH送受信処理とを区別してもよい。
制御プロセッサ11は、特定した処理種別と、対応テーブルとに基づいて、特定した処理種別に対応する切替パターンを特定する(ステップS102)。図10は、対応テーブルの一例を示す図である。図10に示すように、対応テーブルは、複数の処理と、各処理に応じた切替パターンの識別情報とが対応づけられている。例えば、制御プロセッサ11は、ステップS101でセルサーチ処理を特定した場合、ステップS102で切替パターン1を特定する。
制御プロセッサ11は、ステップS102で特定した切替パターンに応じた切替制御信号を、スカラプロセッサ12−1〜5と、ベクトルプロセッサ14−1〜5と、接続切替部21−1〜5と、接続切替部51−1〜5とへ出力する(ステップS103)。この切替制御信号は、スカラプロセッサ12−1〜5及びベクトルプロセッサ14−1〜5のそれぞれのオンオフ、及び、接続切替部21−1〜5及び接続切替部51−1〜5の各スイッチ部のオンオフを示す。例えば、制御プロセッサ11は、ステップS102で特定した切替パターンの識別情報と、パターンテーブルとに基づいて、切替制御信号を生成する。図11は、パターンテーブルの一例を示す図である。図11において、切替パターン毎に丸印のついている構成は、その切替パターンでオンする構成である。すなわち、例えば、ステップS102で切替パターン1が特定された場合、制御プロセッサ11は、スカラプロセッサ12−1と、ベクトルプロセッサ14−1と、接続切替部21−1のスイッチ部Bと、接続切替部51−1のスイッチ部Eとがオンになり、それ以外がオフになるような、切替制御信号を生成する。なお、図12に示すように、ここでは、接続切替部21におけるスイッチ部31−1〜3を、それぞれ、スイッチ部A,B,Cと呼んでいる。また、接続切替部51におけるスイッチ部51−4,5を、それぞれ、スイッチ部D,Eと呼んでいる。図12は、信号処理装置の処理動作の説明に供する図である。
そして、制御プロセッサ11は、ステップS101で特定した処理種別に対応する制御信号を、ステップS103での制御によりオンにしたスカラプロセッサ12へ出力する(ステップS104)。
なお、切替制御信号に従ってオンオフの切替が完了した時点で、スカラプロセッサ12−1〜5は、切替完了通知を制御プロセッサ11へ送出してもよい。また、制御信号に従って信号処理が完了した時点で、ベクトルプロセッサ14−1〜5は、処理完了通知を制御プロセッサ11へ送出してもよい。
ここで、各処理種別の接続パターンの具体例について説明する。図13から図16は、接続パターンの具体例の説明に供する図である。
<セルサーチ処理>
セルサーチ処理が行われる場合、信号処理装置10において制御プロセッサ11は、図13に示すように、スカラプロセッサ12−1をオンにし、スカラプロセッサ12−2〜5をオフにする。このように、一部のプロセッサのみをオンさせることにより、消費電力を削減することができる。また、制御プロセッサ11は、ベクトルプロセッサ14−1をオンにし、ベクトルプロセッサ14−2〜5をオフにする。また、制御プロセッサ11は、接続切替部21−1のスイッチ部Bと接続切替部51−1のスイッチ部Eのみをオンにし、他のスイッチ部をオフにする。すなわち、セルサーチ処理では、スカラプロセッサ12−1がセルサーチ処理に用いられるパラメータを算出し、ベクトルプロセッサ14−1が、スカラプロセッサ12−1で算出されたパラメータを用いて主信号に対してベクトル処理を実行する。具体的には、セルサーチ処理は、基地局から送信された同期信号(PSS(Primary Synchronize Signal)及びSSS(Secondary Synchronize Signal))を用いて、送信元の基地局の識別情報及びフレームタイミング等を特定する処理である。従って、ベクトルプロセッサ14−1が処理を行う対象の主信号は、RF部から受け取る受信信号である。なお、スカラプロセッサ12−1は、パラメータを算出してベクトルプロセッサ14−1に渡した後には低電力モードになってもよい。
<RACH処理>
RACH処理が行われる場合、信号処理装置10において制御プロセッサ11は、図14に示すように、スカラプロセッサ12−2をオンにし、スカラプロセッサ12−1,3〜5をオフにする。また、制御プロセッサ11は、ベクトルプロセッサ14−2,5をオンにし、ベクトルプロセッサ14−1,3,4をオフにする。また、制御プロセッサ11は、接続切替部21−2のスイッチ部B,Cと、接続切替部21−3,4のスイッチ部Cと、接続切替部51−2,5のスイッチ部Eのみをオンにし、他のスイッチ部をオフにする。このように接続切替部21の状態を切り替えることにより、1つのスカラプロセッサ12と接続されるベクトルプロセッサ14の数を変更することができる。
ここで、RACH処理は、セルサーチ処理で検出された基地局に対して接続要求を行う処理である。例えば、RACH処理では、基地局に対してRACHプリアンブルが送信され、RACHプリアンブルを受信した基地局から応答が返される。そして、スカラプロセッサ12−2は、RACHプリアンブルの変調処理に用いられるパラメータ、及び、基地局からの応答の復調処理に用いられるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−5は、スカラプロセッサ12−2で算出されたパラメータを用いて、RACHプリアンブルの変調処理を行い、RF部へ送出する。これにより、RACHプリアンブルが送信される。また、ベクトルプロセッサ14−2は、スカラプロセッサ12−2で算出されたパラメータを用いて、基地局からの応答を復調する。
<SCH送受信処理(低負荷時)>
低負荷のSCH送受信処理が行われる場合、信号処理装置10において制御プロセッサ11は、図15に示すように、スカラプロセッサ12−1,2,4をオンにし、スカラプロセッサ12−3,5をオフにする。また、制御プロセッサ11は、ベクトルプロセッサ14−2,3,5をオンにし、ベクトルプロセッサ14−1,4をオフにする。また、制御プロセッサ11は、接続切替部21−1のスイッチ部A,B,Cと、接続切替部21−2,4のスイッチ部B,Cと、接続切替部51−2のスイッチ部Dと、接続切替部51−3,5のスイッチ部Eのみをオンにし、他のスイッチ部をオフにする。
ここで、SCH送受信処理は、基地局から送信された制御信号が復調され、制御信号の示す復調方式及び復号方式に基づいて、基地局から送信されたユーザデータが復調及び復号される処理である。そして、スカラプロセッサ12−1は、制御信号の復調に用いられるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−2は、スカラプロセッサ12−1で算出されたパラメータを用いて、基地局から送信された制御信号を復調する。また、スカラプロセッサ12−2は、ユーザデータの復調及び復号に用いられるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−2は、スカラプロセッサ12−2で算出されたパラメータを用いて、基地局から送信されたユーザデータを復調する。そして、ベクトルプロセッサ14−3は、スカラプロセッサ12−2で算出されたパラメータを用いて、基地局から送信されたユーザデータを復号する。
また、SCH送受信処理は、基地局へ送信するユーザデータが符号化及び変調される処理である。そして、スカラプロセッサ12−4は、ユーザデータの符号化及び変調に用いるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−5は、スカラプロセッサ12−4で算出されたパラメータを用いて、レイヤ2から受け取ったユーザデータを符号化及び変調する。
なお、基地局によって、信号処理装置10が搭載される携帯端末に対して割り当てられたリソース量が少ない場合、その携帯端末が単位時間当たりに送受信できるデータ量は小さくなる。すなわち、このような場合には、信号処理装置10における処理負荷が小さい。従って、上記のように、ベクトルプロセッサ14−2に制御信号の復調処理及びユーザデータの復調処理の両方を実行させることができる。また、ベクトルプロセッサ14−5にユーザデータの符号化処理及び変調処理の両方を実行させることができる。この結果、処理に当たらないベクトルプロセッサ14をオフにすることができるので、信号処理装置10における消費電力を削減することができる。
<SCH送受信処理(高負荷時)>
低負荷のSCH送受信処理が行われる場合、信号処理装置10において制御プロセッサ11は、図16に示すように、スカラプロセッサ12−1〜5と、ベクトルプロセッサ14−1〜5との全てをオンにする。また、制御プロセッサ11は、接続切替部21−1〜5のスイッチ部Bと、接続切替部51−1,3,5のスイッチ部Eと、接続切替部51−2,4のスイッチ部Dとをオンにし、他のスイッチ部をオフにする。
そして、スカラプロセッサ12−1は、制御信号の復調に用いられるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−1は、スカラプロセッサ12−1で算出されたパラメータを用いて、基地局から送信された制御信号を復調する。また、スカラプロセッサ12−2は、ユーザデータの復調に用いられるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−2は、スカラプロセッサ12−2で算出されたパラメータを用いて、基地局から送信されたユーザデータを復調する。また、スカラプロセッサ12−3は、ユーザデータの復号に用いられるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−3は、スカラプロセッサ12−3で算出されたパラメータを用いて、基地局から送信されたユーザデータを復号する。
また、スカラプロセッサ12−4は、ユーザデータの符号化に用いるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−4は、スカラプロセッサ12−4で算出されたパラメータを用いて、レイヤ2から受け取ったユーザデータを符号化する。また、スカラプロセッサ12−5は、ユーザデータの変調に用いるパラメータを算出する。そして、ベクトルプロセッサ14−5は、スカラプロセッサ12−5で算出されたパラメータを用いて、符号化後のユーザデータを変調する。
以上のように本実施例によれば、信号処理装置10は、主信号が伝送される経路部15の他に、装置内の制御信号が伝送される経路部13を有する。
この信号処理装置10の構成により、主信号と制御信号とが別の経路によって伝送されるので、輻輳を防止することができる。また、主信号と制御信号とが別の経路によって伝送されるので、ベクトルプロセッサ14が受け取った信号が主信号であるか制御信号であるか判定する処理を省くことができる。
また、信号処理装置10において経路部13は、複数の接続切替部21を有し、各接続切替部21の状態を切り替える。そして、経路部13は、複数のスカラプロセッサ12と複数のベクトルプロセッサ14との接続状態を切り替えて、スカラプロセッサ12で算出されたパラメータを含む制御信号を取得するベクトルプロセッサ14を切り替える。
この信号処理装置10の構成により、スカラプロセッサ12とベクトルプロセッサ14との接続を物理的に切り替えることができるので、スカラプロセッサ12から出力される制御信号に宛先情報を付加する処理等の負荷を軽減することができる。また、この信号処理装置10の構成により、スカラプロセッサ12とベクトルプロセッサ14との対応を、処理種別及び処理量等に応じて、柔軟に制御することができる。
また、信号処理装置10において経路部15は、複数の接続切替部51を有し、経路部13における上記の接続状態に応じて、複数の接続切替部51の状態を切り替えて、ベクトルプロセッサ14間の接続状態を切り替える。
この信号処理装置10の構成により、制御信号の経路にマッチした、主信号の経路を構築することができる。
[実施例2]
実施例2は、実施例1の信号処理装置の適用例に関する。図17は、実施例2の無線通信装置の一例を示す図である。
図17において、無線通信装置100は、RF回路101と、通信プロセッサ102と、アプリケーションプロセッサ103と、メモリ104,105とを有する。通信プロセッサ102は、レイヤ2処理部106と、レイヤ1処理部107とを有する。このレイヤ1処理部107は、実施例1で説明した信号処理装置10に相当する。
通信プロセッサ102及びアプリケーションプロセッサ103の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等が挙げられる。また、メモリ104,105の一例としては、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が挙げられる。
RF回路101は、無線の送受信を行うモジュールである。
通信プロセッサ102は、ベースバンド信号に対するレイヤ1及びレイヤ2の処理を行う。例えば、レイヤ1処理部107は、RF回路101で無線信号が無線周波数からベースバンド周波数へ周波数変換されたベースバンド信号に対して、復調処理及び復号処理を行う。そして、レイヤ2処理部106は、復号された受信信号をIPデータ化してアプリケーションプロセッサ103へ出力する。また、レイヤ2処理部106は、アプリケーションプロセッサ103から受け取るIPデータにヘッダを付加して出力する。そして、レイヤ1処理部107は、レイヤ2処理部106から受け取ったデータに対して、符号化処理及び変調処理を行う。こうしてレイヤ2処理部106で形成された送信信号は、RF回路101を介して無線送信される。
10 信号処理装置
11 制御プロセッサ
12 スカラプロセッサ
13,15 経路部
14 ベクトルプロセッサ
21,51 接続切替部
22,23,52 部分信号線
31 スイッチ部
41 調停部
42 出力部
43,44 スイッチ素子
53 信号線

Claims (5)

  1. パラメータを算出する複数のスカラプロセッサと、
    処理対象信号を伝送する第1の経路部と、
    前記第1の経路部と接続され、前記処理対象信号に対して前記パラメータを用いてベクトル処理を実行する複数のベクトルプロセッサと、
    複数のスイッチを有し、前記複数のスイッチの状態を切り替えることにより前記複数のベクトルプロセッサと前記複数のスカラプロセッサとの接続状態を切り替えて、前記複数のスカラプロセッサで算出されたパラメータを含む制御信号を取得するベクトルプロセッサを切り替える第2の経路部と、
    を具備することを特徴とする信号処理装置。
  2. 前記第1の経路部は、他の複数のスイッチを有し、前記第2の経路部における前記接続状態に応じて、前記他の複数のスイッチを切り替えて、ベクトルプロセッサ間の接続状態を切り替える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 前記第2の経路部は、処理種別に対応する接続パターンに基づいて、前記接続状態を切り替える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の信号処理装置。
  4. 前記第2の経路部は、処理量に対応する接続パターンに基づいて、前記接続状態を切り替える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の信号処理装置。
  5. 複数のスカラプロセッサと複数のベクトルプロセッサとを有する信号処理装置における信号処理方法であって、
    前記複数のスカラプロセッサが、パラメータを算出し、
    第1の経路部が、複数のスイッチの状態を切り替えることにより前記複数のベクトルプロセッサと前記複数のスカラプロセッサとの接続状態を切り替えて、前記複数のスカラプロセッサで算出されたパラメータを含む制御信号を取得するベクトルプロセッサを切り替え、
    第2の経路部が、処理対象信号を前記複数のベクトルプロセッサに伝送し、
    前記複数のベクトルプロセッサが、前記処理対象信号に対して前記パラメータを用いてベクトル処理を実行する、
    ことを特徴とする信号処理方法。
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