JP6100414B2 - バッファステータスを報告する方法及び装置 - Google Patents

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Description

本願は無線通信に関する。
HSUPA(High Speed Uplink Packet Access)のために、レイヤ2(L2)プロトコル(つまり、メディアアクセスコントロール(MAC)及び無線リンク制御(RLC))の拡張が、3GPP(Third Generation Partnership Project)のリリース8に導入された。これらの拡張では、フレキシブルなRLCプロトコルデータユニット(PDU)サイズとともに、セグメント化機能を無線送受信ユニット(WTRU)のMAC層に導入することで高いデータ転送速度のサポートを向上している。MAC−i/isサブレイヤ(拡張された専用チャネル(E−DCH)を処理するためのMACエンティティ)には、論理チャネルIDごとにセグメント化エンティティが含まれている。専用チャネルMAC(MAC−d)PDUまたは共通チャネルMAC(MAC−c)PDUが利用可能なトランスポートブロックのスペースに適合しない場合、MAC−i/isエンティティはMAC−dまたはMAC−c PDUをセグメントに分け、残りのセグメントをセグメント化エンティティに格納する。
3GPPリリース6でHSUPAが導入されて以来、ノードBスケジューラによりWTRUが必要とするアップリンクデータ転送速度の評価を助けるため、及び、ノードBによりWTRUが必要とするシステムリソースの量及びノードBが実際に利用できるリソースの量をよりよく把握することを支援するためのメカニズムが導入されてきた。これらのメカニズムの1つは、MAC−eまたはMAC−i PDUに含めることができるスケジュール情報(SI)である。スケジュール情報には、RLCレイヤでの伝送及び再伝送に利用できる、バイト数でデータの量を特定する合計E−DCHバッファステータス(TEBS)フィールドが含まれている。また、スケジュール情報は、利用可能なデータを含む最大優先度の論理チャネル(HLID)、最大優先度の論理チャネルのバッファステータス(HLBS)、及び、UEパワーヘッドルーム(UPH)を示す。スケジュール情報の全体的な長さは、周波数分割複信(FDD)で18ビットである。時分割複信(TDD)では、スケジュール情報は、WTRUが生成するセル間干渉の程度の推定についてノードBを支援するためのフィールドをさらに含む。
スケジュール情報の報告は、サービング許可(Serving Grant)及びTEBSの値に依存する、多数の異なるトリガメカニズムに従ってトリガされる。スケジュール情報の報告がトリガされるのは、サービング許可が「ゼロ」に等しい場合、またはすべてのHARQプロセスが非アクティベートされて、TEBSがゼロより大きくなった場合である。スケジュール情報の報告は定期的にトリガすることができる。これは、RRCによって設定される。異なる2つの定期的なトリガ(つまりタイマー)を2つのケースに対して設定することができる。サービング許可がゼロ、またはすべてのプロセスが非アクティベートされ、TEBSがゼロより大きいケースでは、T_SINGがトリガの周期性を決定するタイマーである。サービング許可がゼロでなく、少なくとも1つのプロセスがアクティベートされているケースでは、T_SIGがトリガの周期性を決定するタイマーである。スケジュール情報の報告は、スケジュールされた任意のMAC−dフローからの単一のPDUを伝送するにはサービング許可が小さすぎ、TEBSがゼロより大きくなった場合にトリガすることができる。スケジュール情報の報告は、E−DCHがサービスを提供しているセルに変更が発生し、新しいE−DCHがサービスを提供しているセルが、以前サービスを提供していたE−DCH無線リンクセット(RLS)の一部ではなかった場合にトリガすることができる。スケジュール情報は、TEBSがゼロの場合には、設定されたトリガメカニズムの1つによってトリガされた場合でも伝送されない。
ハッピービット(happy bit)は、WTRUがWTRUに割り当てられている現在の許可及びリソースに満足しているかどうかをノードBが認識できるようにする追加的なメカニズムである。ハッピービットは、E−DCH専用の物理的制御チャネル(E−DPCCH)に含めるために、MACエンティティから物理レイヤに渡される1ビットのフィールドである。ハッピービットは、「ハッピー(happy)」または「ノットハッピー(not happy)」に設定することができる。「ハッピー」が示すのは、WTRUがより多くのリソースを使用できるということであり、「ノットハッピー」が示すのは、WTRUがそれ以上のリソースを使用できないということである。ハッピービットの設定もTEBSに基づいている。
ハッピービットを「ノットハッピー」に設定する条件の1つは、現在のサービング許可×HARQプロセスの総数に対するアクティブなHARQプロセスの比率を用いて伝送するのに、TEBSがHappy_bit_delay_conditionミリ秒を超えて必要とする場合である。
現在の3GPP仕様によると、スケジュール情報の一部として送信されるTEBSは、RLCレイヤでの伝送及び再伝送に利用できるすべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を、バイト単位で示すだけである。しかし、MACエンティティにセグメント化機能が導入されたことによって(つまりMAC−i/isエンティティ)、MACエンティティは、セグメント化エンティティに1つまたは複数のセグメントを格納することができる。MAC−i/isセグメント化エンティティで待機している合計バイト数は、TEBSの計算には含まれない。フレキシブルなRLC PDUの導入によって、RLCエンティティは、最大RLC PDUサイズまでのサイズのRLC PDUを作成することができるため、セグメント化エンティティに格納されるビット数は比較的大きくなる可能性がある。したがって、MACレイヤのセグメント化エンティティに保存されるデータの量を含めないことによって、WTRUは誤ったTEBSを報告することになる。WTRUは、MACレイヤのセグメント化エンティティに格納されているセグメントを伝送するために追加のリソースが必要なので、それらを報告しないことによって、ネットワークはWTRUが必要とするリソースの数について誤った認識を得てしまう。
さらに、ネットワークがWTRUの許可をゼロに減少させた場合でも、WTRUは、MACレイヤのセグメント化エンティティに、伝送すべき幾らかのデータを保持することができる。現在のスケジュール情報トリガメカニズムでは、TEBSがゼロより大きくなった場合及びサービング許可がゼロの場合に、WTRUがスケジュール情報を送信することができる。しかし、TEBSはゼロだがWTRUがMACレイヤのセグメント化エンティティに残存データを保持している場合は、WTRU伝送はその状況で停止される。トリガ基準によって、WTRUはTEBSを送信することが許可されず、このためにネットワークは、バッファ内のデータの伝送を正しく完了するために、WTRUに追加のリソースが必要であることを認識しない。このために伝送が遅れ、WTRUがデータの伝送を完了することが妨げられる。
ハッピービットの設定はTEBSにも依存する。TEBSがゼロの場合、または、TEBSが正しく設定されておらずWTRUがMACレイヤのセグメント化エンティティに1つまたは複数のMACセグメントを持っている場合は、WTRUはハッピービットを適切に設定しない。TEBSが過小評価されるため、WTRUは、WTRUが遅延制約内にデータを伝送できると計算する可能性がある。しかし、MACレイヤに含まれているデータを考慮に入れた場合は、WTRUが遅延基準を満足できない可能性がある。
WTRUは、E−DCH伝送のスケジュール情報の一部としてバッファステータスを報告する。バッファステータスを報告するために、WTRUは、無線リソース制御(RRC)エンティティによって報告が要求される、すべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を計算する。データの合計量は、RLCエンティティでの伝送及び再伝送に利用できるデータの量、及び、MAC−i/isエンティティが構成されている場合にMAC−i/isセグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量を含む。WTRUは、データの合計量に基づいて設定されるTEBSフィールドを含むスケジュール情報を送信する。
例として以下に示す説明及び添付の図面によって、より詳細に理解されうるであろう。
無線通信システムを示す図である。 図1の無線通信システムのWTRU及びノードBを示す機能ブロック図である。 第1の実施形態に従ってTEBSを報告する例示的なプロセスを示す流れ図である。 第2の実施形態に従ってバッファステータスを報告し、スケジュール情報を送信する例示的なプロセスの流れ図である。
以下、「WTRU」という用語は、移動端末装置(UE)、移動局、固定または移動可能な加入者端末、ページャ、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、及び、無線環境において動作可能なあらゆる種類の利用者用装置を含むが、これらに限定されるものではない。以下、「ノードB」という用語は、基地局、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、及び、無線環境において動作可能なあらゆる種類の接続装置を含むが、これらに限定されるものではない。「MAC−is/i」という用語と「MAC−i/is」という用語は区別なく使用することができる。
図1は、複数のWTRU110、ノードB120、制御用の無線ネットワークコントローラ(CRNC)130、サービスを提供する無線ネットワークコントローラ(SRNC)140、及び、コアネットワーク150を含む無線通信システム100を示している。ノードB120及びCRNC130は、まとめてUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)と呼ぶことができる。
図1に示すように、WTRU110はノードB120と通信し、ノードB120は、CRNC130及びSRNC140と通信する。図1には、3つのWTRU110、1つのノードB120、1つのCRNC130、及び、1つのSRNC140が示されているが、無線通信システム100には、無線機器及び有線機器を任意に組み合わせて含めることができることに留意されたい。
図2は、図1の無線通信システム100のWTRU110及びノードB120の機能ブロック図である。図2に示すように、WTRU110はノードB120と通信し、両方がバッファステータスを報告する方法を実行するように構成されている。
典型的なWTRUに見られるコンポーネントに加えて、WTRU110は、プロセッサ115、受信機116、送信機117、メモリ118、及び、アンテナ119を含む。メモリ118は、オペレーティングシステム、アプリケーションなどのソフトウェアを格納するために提供される。プロセッサ115は、以下に開示する実施形態に従って、単独でまたはソフトウェアと連携して、バッファステータスを報告する方法を実行するために提供される。例えば、プロセッサ115は、RLCエンティティでの伝送及び再伝送に利用できるデータの量、及び、拡張された専用チャネル(MAC−i/is)のメディアアクセスコントロールサブレイヤのセグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量を含む、報告が要求される、すべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を計算し、データの合計量に基づいて設定されるTEBSフィールドを含むスケジュール情報を送信するように構成される。受信機116及び送信機117はプロセッサ115と通信する。アンテナ119は、受信機116及び送信機117の両方と通信して、無線データの送受信を促進する。
典型的な基地局に見られるコンポーネントに加えて、ノードB120は、プロセッサ125、受信機126、送信機127、メモリ128、及び、アンテナ129を含む。プロセッサ125は、以下に開示する任意の実施形態に従ってバッファステータスを報告する方法をサポートするように構成されている。受信機126及び送信機127はプロセッサ125と通信する。アンテナ129は、受信機126及び送信機127の両方と通信して、無線データの送受信を促進する。
第1の実施形態によると、TEBSフィールドが、RRCによって報告が要求されている、すべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を特定し(RLC及びMAC−i/isに格納されているデータを含む)、RLCでの伝送及び再伝送、並びに、MAC−i/isエンティティのセグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量をバイト数で示すように、TEBSの定義が変更される。
図3は、第1の実施形態に従ったTEBSを報告する例示的プロセス300の流れ図である。WTRUは、RRCによって報告が要求される、すべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を計算する(ステップ302)。データの合計量を計算する際に、WTRUは、RLCエンティティでの伝送及び再伝送に利用できるデータの量、及び、MAC−i/isエンティティが構成されている場合に、MAC−i/isセグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量を含む。次に、WTRUは、データの合計量に基づいて設定されるTEBSフィールドを含むスケジュール情報を送信する(ステップ304)。
スケジューリング対象外許可(non-scheduled grant)が構成されている論理チャネルに属するMAC−i/isセグメント化エンティティに格納されているセグメントは、データの合計量に含まれていなくてもよい。これに加えて、RRCによって適用可能性が制限された論理チャネルに属するMAC−i/isセグメント化エンティティに格納されているセグメントは、データの合計量に含まれていなくてもよい。肯定されたモード(AM)RLCエンティティにMACが接続されると、伝送される制御PDU及びRLC Txウインドウ外のRLC PDUも、TEBSに含めることができる。伝送されたが、同位エンティティによって否定応答されていないRLC PDUは、TEBSに含めることができない。
第1の実施形態は、最大優先度の論理チャネルのバッファステータス(HLBS)の計算にも適用することができる。HLBSは、TEBSインデックスに基づいて、TEBSによって報告されたバッファサイズ範囲の最高値に対して、または事前に決定されたバイト数(50,000バイトなど)に対して、最大優先度の論理チャネルID(HLID)フィールドによって特定された論理チャネルから利用できるデータの量を示してもよく、データの量には、RLCでの伝送及び再伝送、並びに、MAC−i/isエンティティのセグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量が含まれる。
第2の実施形態によると、TEBSの定義は変更されないが、スケジュール情報のトリガ基準が変更される。図4は、第2の実施形態に従って、バッファステータスを報告し、スケジュール情報を送信する例示的プロセス400の流れ図である。WTRUはTEBS、及び、MAC−i/isセグメント化エンティティに保存されているデータの合計量を計算する(ステップ402)。MAC−i/isセグメント化エンティティのバッファステータスを「合計MACバッファステータス」(TMBS)と呼ぶ。TMBSは、MAC−i/isエンティティのセグメント化エンティティでの伝送に利用できるRRCによって報告が要求されている、すべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を、バイト単位で特定する。
TMBS値を計算するときは、スケジューリング対象外許可が構成されている論理チャネルに属するMAC−i/isのセグメント化エンティティに格納されているセグメントを考慮しなくてもよい。これに加えて、RRCによって適用可能性が制限されている論理チャネルに属するMAC−i/isのセグメント化エンティティに格納されているセグメントは、TMBS計算において計算しなくてもよい。
WTRUは、修正されたスケジュール情報のトリガ基準が満たされているかどうかを判断する(ステップ404)。満たされている場合は、WTRUは、スケジュール情報の伝送をトリガする(ステップ406)。満たされていない場合は、スケジュール情報の報告はトリガされない。
次の条件の少なくとも1つが満たされた場合に、スケジュール情報をトリガすることができる。(1)サービング許可が「ゼロ」に等しい、またはすべてのHARQプロセスが非アクティベートされていて、TEBSがゼロより大きくなる、またはTMBSがゼロより大きい(或いは設定した閾値より大きい)、(2)サービング許可が「ゼロ」に等しい、またはすべてのHARQプロセスが非アクティベートされていて、TEBS及びTMBSの和がゼロより大きい(或いは設定した閾値より大きい)、(3)サービング許可が「ゼロ」に等しい、またはすべてのHARQプロセスが非アクティベートされていて、TEBSがゼロである、及び、TMBSがゼロより大きい、(4)定期的なトリガ。サービング許可がゼロである、またはすべてのHARQプロセスが非アクティベートされていて、TEBSまたはTMBSがゼロより大きい場合(或いはTMBSが閾値より大きい、またはTEBS及びTMBSの和が閾値より大きい)、スケジュール情報をトリガすることができる。この場合、トリガの周期性を決定するためのタイマーとして、T_SINGを使用することができる。サービング許可がゼロでなく、少なくとも1つのHARQプロセスがアクティベートされていて、TEBSはゼロだがTMBSはゼロでない場合にも、スケジュール情報をトリガすることができる。
現在の3GPP仕様に従うと、TEBSがゼロである場合は、設定されたトリガメカニズムの1つによってトリガされた場合でも、スケジュール情報は伝送されない。第2の実施形態によると、このルールは、TEBS及びTMBSの両方がゼロ(或いはTEBS及びTMBSの和がゼロ)の場合には、設定されたトリガメカニズムの1つによってトリガされた場合でも、スケジュール情報が伝送されないように変更される。
上記のスケジュール情報のトリガ基準の1つが満たされ、TEBSはゼロだがTMBSはゼロでない場合に、スケジュール情報のTEBSフィールドでTMBS値を報告することができる。或いは、TEBSがゼロであることを報告することが許可されるが、新しいフィールドをスケジュール情報に追加してMACセグメント化エンティティでデータを利用できることを示すことができる。新しいフィールドは、MACエンティティで何らかのデータを利用できることを示すだけの1ビットであってよく、または、TMBS値の範囲に対するインデックスを示す数ビットであってもよい。
或いは、TEBSがゼロであることを報告することが許可されるが、フィールドの1つがTMBS値を示すように解釈しなおすことができる。例えば、HLBSフィールドはTMBSを示すために使用することができる。ネットワークは、TEBSがゼロでHLBSフィールドがゼロでない場合は、HLBSフィールドにTMBS値が含まれていることを意味していることを識別するように構成することができる。或いは、TEBSがゼロであることを通知して、TMBSがゼロより大きい場合はハッピービットを「アンハッピー(unhappy)」に設定することができる。或いは、TEBSがゼロであることを報告し、HLIDフィールドがTMBS値を示すように解釈しなおすことができる。
同一の概念をハッピービットのトリガに適用することができる。ハッピービットをトリガするための条件は、現在のサービング許可×HARQプロセスの総数に対するアクティブなHARQプロセスの比率を用いて伝送するのにTEBS及びTMBSの和がHappy_bit_delay_conditionミリ秒を超えて必要な場合に、ハッピービットが「アンハッピー」に設定されるように変更される。
TEBSがゼロに等しいかどうかにかかわらず、MAC−i/isが構成されている場合は常に、WTRUが常にスケジュール情報の「TEBS」フィールド内のTEBS及びTMBSの和を報告することができる。この方式を使用する場合は、TEBSの従来の定義と混乱することを回避するために、スケジュール情報内の「TEBS」フィールドの名前を別の名前に置き換えることができる(セグメントを有する合計E−DCHバッファステータス(TEBSS)など)。
第3の実施形態によると、MAC−i/isエンティティのセグメント化エンティティに保存されているデータは、データの伝送を試みることでリソースを浪費することを避けるために、特定の条件下で破棄することができる。制限された許可、チャネル優先度などにより一定期間は伝送できないMACエンティティに格納されたセグメントをWTRUが持っている場合、最新のセグメントと格納されているセグメントとの伝送の間に事前に設定した時間が経過すると、その伝送遅延がより上位のレイヤに使用するには大きすぎるか、またはこのセグメントを含むRLC PDU全体が再伝送されるため、このセグメントを破棄することが有益である。
サービング許可が「ゼロ」に等しい場合、またはすべてのHARQプロセスが非アクティベートされた場合、セグメント化エンティティのデータを破棄することができる。この場合、すべての論理チャネルについて或いはスケジュールされたフローに対応付けられているすべての論理チャネルについて、データを破棄することができる。
破棄タイマーの期限が切れた場合にも、セグメント化エンティティのデータを破棄することができる。破棄タイマーは特定の論理チャネルに特有の場合がある。この場合、破棄タイマーはこの論理チャネルに対するセグメント化エンティティの特定のPDUからデータが到来したときに開始することができ、このPDUからすべてのデータが伝送されたときに停止することができる。破棄タイマーの期限が切れると、関係する論理チャネルからのデータだけが破棄される。或いは、破棄タイマーはすべての論理チャネルにわたり一意でもよい。この場合、破棄タイマーは、サービング許可が「ゼロ」に等しいとき、またはすべてのHARQプロセスが非アクティベートされたときに開始することができ、サービング許可がゼロを超えたときに停止することができる。破棄タイマーの期限が切れると、すべての論理チャネルについて或いはスケジュールされたフローに対応付けられているすべての論理チャネルについて、データを破棄することができる。
実施形態
1.バッファステータスを報告する方法。
2.RRCエンティティによって報告が要求される、すべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を計算することを含み、データの合計量は、RLCエンティティでの伝送及び再伝送に利用できるデータの量、及び、MAC−i/isエンティティが構成されている場合には、MAC−i/isのセグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量を含む、実施形態1に記載の方法。
3.上記データの合計量に基づいて設定されるTEBSフィールドを含むスケジュール情報を送信することを含む、実施形態2に記載の方法。
4.スケジューリング対象外許可が構成されている論理チャネルに属するMAC−i/isのセグメント化エンティティに格納されているセグメントは上記データの合計量に含まれない、実施形態2〜3のいずれかに記載の方法。
5.RRCエンティティによって適用可能性が制限されている論理チャネルに属するMAC−i/isのセグメント化エンティティに格納されているセグメントは上記データの合計量に含まれない、実施形態2〜4のいずれかに記載の方法。
6.RLC伝送ウインドウ外の制御PDU及びRLC PDUは上記データの合計量に含まれる、実施形態2〜5のいずれかに記載の方法。
7.伝送されたが否定応答されていないRLC PDUは上記データの合計量に含まれない、実施形態2〜6のいずれかに記載の方法。
8.サービング許可が「ゼロ」に等しい場合、または、すべてのHARQプロセスが非アクティベートされた場合に、MAC−i/isのセグメント化エンティティのデータが破棄される、実施形態2〜7のいずれかに記載の方法。
9.バッファステータスを報告するためのWTRU。
10.RLC PDU及びRLC PDUのセグメントを格納するためのメモリを含む、実施形態9に記載のWTRU。
11.報告が要求される、すべての論理チャネルで利用できるデータの合計量を計算し、データの合計量は、RLCエンティティでの伝送及び再伝送に利用できるデータの量、及び、MAC−i/isのセグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量を含み、データの合計量に基づいて設定されるTEBSフィールドを含むスケジュール情報を送信するように構成されたプロセッサを含む、実施形態10に記載のWTRU。
12.プロセッサは、スケジューリング対象外許可に対して論理チャネルに属するMAC−i/isのセグメント化エンティティに格納されているデータセグメントの合計量を算入しないように構成される、実施形態11のWTRU。
13.プロセッサは、RRCエンティティによって適用可能性が制限された論理チャネルに属するMAC−i/isのセグメント化エンティティに格納されているデータセグメントの合計量を算入しないように構成される、実施形態11〜12のいずれかに記載のWTRU。
14.プロセッサは、RLC伝送ウインドウ外のデータ管理PDU及びRLC PDUの合計量を算入するように構成される、実施形態11〜13のいずれかに記載のWTRU。
15.プロセッサは、伝送されたが、否定応答されていないデータRLC PDUの合計量を算入しないように構成される、実施形態11〜14のいずれかに記載のWTRU。
16.サービング許可が「ゼロ」に等しい場合、または、すべてのHARQプロセスが非アクティベートされた場合に、プロセッサはMAC−i/isのセグメント化エンティティのデータを破棄するように構成される、実施形態11〜15のいずれかに記載のWTRU。
特徴及び要素は特定の組み合わせを用いて説明されているが、各特徴または要素は、他の特徴及び要素を用いずに単独で用いることが可能であり、または他の特徴及び要素を用いて若しくは用いずに様々な組み合わせで用いることができる。本明細書で提供される方法またはフローチャートは、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行するためにコンピュータが読み出し可能な記憶媒体に組み込まれているコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアに実装することができる。コンピュータが読み出し可能な記憶媒体の例としては、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体記憶装置、内蔵型ハードディスク及び取り外し可能ディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、CD−ROMディスクなどの光学式媒体、及び、デジタル多用途ディスク(DVD)などがある。
適したプロセッサの例を挙げると、汎用プロセッサ、特殊用途向けプロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと共に用いる1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、書き替え可能ゲートアレイ(FPGA)回路、その他の種類の集積回路(IC)、及び/または、状態マシンなどがある。
プロセッサをソフトウェアと共に使用することにより、無線送受信ユニット(WTRU)、移動端末装置(UE)、端末、基地局、無線ネットワークコントローラ(RNC)、または、ホストコンピュータで使用するRF送受信機(radio frequency transceiver)を実装することができる。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、テレビ電話、スピーカーホン、振動装置、スピーカー、マイクロホン、テレビの送受信装置、ハンドフリーヘッドセット、キーボード、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線装置、LCD(liquid crystal display)表示装置、有機発光ダイオード(OLED)表示装置、デジタル音楽プレーヤー、メディアプレーヤー、ビデオゲームプレーヤーモジュール、インターネットブラウザ、及び/または、無線LAN(WLAN)モジュールもしくはウルトラワイドバンド(UWB)モジュールなど、ハードウェア及び/またはソフトウェアに実装されたモジュールと共に使用することができる。

Claims (16)

  1. 無線送受信ユニット(WTRU)において使用する方法であって、
    報告が要求される全ての論理チャネルにわたって利用できるデータの合計量を判定することであって、前記判定されたデータの合計量は、無線リンク制御(RLC)レイヤにおける伝送および再伝送に利用できるデータの量およびメディアアクセスコントロール(MAC)セグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量を含み、前記判定されたデータの合計量は、スケジューリング対象外許可に関連付けられたデータを含まないこと、および
    拡張された専用チャネル(E−DCH)リソースを要求するために、スケジューリング情報を含むメッセージをNode Bに伝送することであって、前記メッセージは、合計E−DCHバッファステータス(TEBS)フィールドにおける前記判定されたデータの合計量を含むこと
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 前記スケジューリング情報は、最大優先度の論理チャネルのバッファステータス(HLBS)フィールドを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記HLBSフィールドは、最大優先度の論理チャネルID(HLID)フィールドによって特定された論理チャネルから利用できるデータの量を示すことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記メッセージは、前記RLCレイヤおよび前記MACセグメント化エンティティにおいて伝送および再伝送に利用できるデータの合計量がゼロである場合に伝送されないことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記メッセージは、前記TEBSフィールドがゼロである場合に伝送されないことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記TEBSフィールドは、伝送すべき1または複数の制御プロトコルデータユニット(PDU)を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記TEBSフィールドは、1または複数のRLC送信ウインドウ外のRLC PDUを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記RLC PDUは、伝送されると、同位エンティティによって否定的に応答されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 無線送受信ユニット(WTRU)において、
    報告が要求される全ての論理チャネルにわたって利用できるデータの合計量を判定するように構成されたプロセッサであって、前記判定されたデータの合計量は、無線リンク制御(RLC)レイヤにおける伝送および再伝送に利用できるデータの量およびメディアアクセスコントロール(MAC)セグメント化エンティティでの伝送に利用できるデータの量を含み、前記判定されたデータの合計量は、スケジューリング対象外許可に関連付けられたデータを含まないこと、
    拡張された専用チャネル(E−DCH)リソースを要求するために、スケジューリング情報を含むメッセージをNode Bに伝送するように構成された送信機であって、前記メッセージは、合計E−DCHバッファステータス(TEBS)フィールドにおける前記判定されたデータの合計量を含むこと
    を備えたことを特徴とするWTRU。
  10. 前記スケジューリング情報は、最大優先度の論理チャネルのバッファステータス(HLBS)フィールドを含むことを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
  11. 前記HLBSフィールドは、最大優先度の論理チャネルID(HLID)フィールドによって特定された論理チャネルから利用できるデータの量を示すことを特徴とする請求項10に記載のWTRU。
  12. 前記メッセージは、前記RLCレイヤおよび前記MACセグメント化エンティティにおいて伝送および再伝送に利用できるデータの合計量がゼロである場合に伝送されないことを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
  13. 前記メッセージは、前記TEBSフィールドがゼロである場合に伝送されないことを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
  14. 前記TEBSフィールドは、伝送すべき1または複数の制御プロトコルデータユニット(PDU)を含むことを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
  15. 前記TEBSフィールドは、1または複数のRLC送信ウインドウ外のRLC PDUを含むことを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
  16. 前記RLC PDUは、伝送されると、同位エンティティによって否定的に応答されることを特徴とする請求項15に記載のWTRU。
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