JP6099489B2 - 情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、複数の情報保有機関で保有されている個人情報を連携する技術に関する。
従来の個人番号連携方式は、非特許文献1に示されるように、それぞれが個人情報を保有する複数の情報保有機関と、複数の情報保有機関の間で情報連携を行う情報連携基盤で構成されている。
そして、情報保有機関は、それぞれ、個人ごとの符号と個人番号と個人情報とを対応付けて管理している。
情報連携基盤は、ある情報保有機関から他の情報保有機関が保有する個人情報についての問合せがあった場合に、個人コードを問い合わせ先の情報保有機関の個人ごとの符号に変換し、変換により得られた符号を問合せ先の情報保有機関に通知する。
このため、問合せ先の情報保有機関で管理している個人番号を、問合せ元の情報保有機関に知らせることなく、また、情報保有機関同士が結託しても互いに管理している個人番号が同一人物の番号であることを判断できないまま、情報保有機関が他の情報保有機関に個人情報を問合せることができる。
内閣官房社会保障改革担当室、「情報提供ネットワークシステム等全体機能構成図(案)」、情報連携基盤技術WG(第8回)、2012年3月23日
従来の個人番号連携方式は、情報保有機関が情報連携を新たに行おうとする場合、情報保有機関は、情報連携基盤が情報保有機関ごとに発行する個人ごとに割り当てられた符号と情報保有機関ごとに管理している個人番号を関連付けるテーブルを管理する機能を構築しなければならない。
このため、情報保有機関にとって情報連携のための既存システムの改修量が大きいという課題があった。
また、情報保有機関が他の情報保有機関に個人情報を問合せる際に、(1)問合せ元での個人番号から対応する符号の検索、(2)情報連携基盤での問合せ元の符号から個人コードへの計算、(3)情報連携基盤での個人コードから問合せ先の情報保有機関の対応する符号への計算、(4)問合せ先での符号から個人番号の検索という4つのステップにより番号を連携しなければならず、個人情報の問合せ処理が非効率であるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決することを主な目的としており、情報保有機関における既存システムの改修量の低減、個人情報問合せ処理の効率化を主な目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、
それぞれが個人番号と個人情報とを記憶する複数の情報保有装置に接続される情報処理装置であって、
前記複数の情報保有装置で記憶されている複数の個人番号が暗号化された複数の暗号化個人番号が示されるとともに、同一人物に対する2つ以上の暗号化個人番号が互いに関連付けて示される暗号化個人番号情報を記憶する暗号化個人番号情報記憶部と、
いずれかの情報保有装置から、当該情報保有装置で記憶されている個人番号を暗号化した暗号化個人番号が含まれ、他の情報保有装置で記憶されている個人情報の送信を要求する送信要求メッセージを受信する受信部と、
前記送信要求メッセージに含まれる暗号化個人番号と関連付けられている、前記他の情報保有装置の暗号化個人番号を前記暗号化個人番号情報から抽出する暗号化個人番号抽出部と、
前記暗号化個人番号抽出部により抽出された暗号化個人番号が含まれ、前記送信要求メッセージで要求されている個人情報の送信を指示する送信指示メッセージを生成するメッセージ生成部と、
前記メッセージ生成部により生成された送信指示メッセージを、前記他の情報保有装置に送信する送信部とを有することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、同一人物に対する2つ以上の暗号化個人番号を関連付けて記憶しているため、個人ごとの符号を用いる必要がない。
このため、情報保有装置において符号と個人番号とを関連付ける必要がなく、新たな連携を行う場合にも情報保有装置では管理している情報を変更する必要がない。
また、本発明に係る情報処理装置は、送信要求メッセージに含まれる暗号化個人番号と関連付けられている暗号化個人番号を用いて、他の情報保有装置に個人情報の送信を指示する。
このため、問合せ元の個人番号を用いた問合せ元の符号の検索、問合せ元の符号から個人コードへの変換、個人コードから問合せ先の符号への変換、問合せ先の符号を用いた問合せ先の個人番号の検索という処理を不要にすることができる。
実施の形態1に係る個人情報交換システムの構成例を示す図。 実施の形態1に係る情報連携基盤装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係る個人番号管理テーブルの例を示す図。 実施の形態1に係る情報保有機関装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係る個人情報管理テーブルの例を示す図。 実施の形態1に係る個人情報交換システムにおける処理手順を示すフローチャート図。 実施の形態2に係る個人番号登録システムの構成例を示す図。 実施の形態2に係る個人コード管理装置の構成例を示す図。 実施の形態2に係る個人コード管理テーブルの例を示す図。 実施の形態2に係る情報連携基盤装置の構成例を示す図。 実施の形態2に係る個人番号管理テーブルの例を示す図。 実施の形態2に係る情報保有機関装置の例を示す図。 実施の形態2に係る個人番号登録システムにおける処理手順を示すフローチャート図。 実施の形態1及び2に係る情報連携基盤装置のハードウェア構成例を示す図。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る個人情報交換システムの構成例を示す。
図1において、情報連携基盤装置101は、各情報保有機関が管理する個人番号の対応付けを管理し、必要に応じて相互に変換する。
情報保有機関装置A102は、情報保有機関Aが保持する個人情報を管理し、必要に応じて他の情報保有機関装置に対して個人情報を問合せる。
情報保有機関装置B103は、情報保有機関装置A102と同等の機能を持つ情報保有機関Bが所有する装置である。
情報保有機関装置A102及び情報保有機関装置B103は、それぞれ、個人番号と個人情報とを対応付けて記憶している。
情報連携基盤装置101は、情報処理装置の例に相当し、情報保有機関装置A102及び情報保有機関装置B103は、情報保有装置の例に相当する。
なお、図1では、個人情報交換システムに含まれる情報保有機関装置は2つであるが、情報保有機関装置の台数は、3つ以上であってもよい。
図2は情報連携基盤装置101の構成例を示す。
図2において、個人番号記憶部112は、同一個人に対する情報保有機関ごとの暗号化個人番号が関連付けて示される個人番号管理テーブルを記憶している。
つまり、個人番号管理テーブルには、情報保有機関装置A102で記憶されている個人番号が暗号化された暗号化個人番号と、情報保有機関装置B103で記憶されている個人番号が暗号化された暗号化個人番号とが示されるとともに、同一人物の暗号化個人番号が関連付けて示される。
個人番号記憶部112は、暗号化個人番号情報記憶部の例に相当する。
通信部113は、ある情報保有機関装置(以下では、情報保有機関装置A102とする)から、他の情報保有機関装置(以下では、情報保有機関装置B103とする)で記憶されている個人情報の送信を要求する問合せメッセージ(送信要求メッセージに相当)を受信する。
この問合せメッセージには、問合せ元の情報保有機関装置A102で記憶されている個人番号を暗号化した暗号化個人番号が含まれる。
また、通信部113は、後述する個人番号管理部111により生成された問合せメッセージ(送信指示メッセージに相当)を、情報保有機関装置B103に送信する。
更に、通信部113は、情報保有機関装置B103から、問合せメッセージに対する応答である回答メッセージ(送信指示応答メッセージに相当)を受信する。
また、通信部113は、後述する個人番号管理部111により生成された回答メッセージ(送信要求応答メッセージに相当)を、情報保有機関装置A102に送信する。
通信部113は、受信部及び送信部の例に相当する。
個人番号管理部111は、個人番号記憶部112から個人番号管理テーブルを読み出し、個人番号管理テーブルを参照して、問合せメッセージに含まれる問合せ元の暗号化個人番号に対応する問合せ先の暗号化個人番号を抽出する。
そして、個人番号管理部111は、抽出した問合せ先の暗号化個人番号が含まれ、問合せ元の情報保有機関装置A102により要求された個人情報の送信を要求する問合せメッセージ(送信指示メッセージに相当)を生成する。
また、個人番号管理テーブルを参照して、通信部113が受信した回答メッセージ(送信指示応答メッセージに相当)に含まれる問合せ先の暗号化個人番号に対応する問合せ元の暗号化個人番号を抽出する。
そして、個人番号管理部111は、抽出した問合せ元の暗号化個人番号が含まれ、問合せ先の情報保有機関装置B103により提供された個人情報が含まれる回答メッセージ(送信要求応答メッセージに相当)を生成する。
個人番号管理部111は、暗号化個人番号抽出部及びメッセージ生成部の例に相当する。
図3は、個人番号記憶部112が保持する個人番号管理テーブルの例を示す。
図3において、行(横方向)は、1行が1個人に対応し、個人に対して割り当てられる各情報保有機関ごとの暗号化個人番号を保持する。
情報保有機関Aが割当てた個人番号A(n)から変換された暗号化個人番号A(n)と同一の個人を示す情報保有機関Bにおける暗号化個人番号は暗号化個人番号B(n)であることを示す。
図4は、情報保有機関装置A102の構成例を示す。
情報保有機関装置B103も情報保有機関装置A102と同等の手段で構成される。
図4において、個人情報問合せ部121は、他の情報保有機関にその情報保有機関が保持する個人情報の問合せ及び他の情報保有機関からの問合せの受付を行う。
個人番号変換部122は、個人情報の問合せの発行及び問合せの受付及び問合せの回答及び回答の受取りにおいて、情報保有機関装置A102の持つ個人番号と暗号化個人番号との変換処理を行う。
個人情報管理部123は、個人情報問合せにおいては他の情報保有機関装置B103に対する問合せ処理を実施し、問合せの受付においては個人情報記憶部124の持つ個人情報管理テーブルを参照して該当する個人情報を回答する処理を実施する。
個人情報記憶部124は、情報保有機関Aが持つ個人情報を情報保有機関Aが割り当てた個人番号と関連付けて記憶する。
通信部125は、情報連携基盤装置101との間でメッセージを送受信する。
なお、個人番号変換部122による個人番号と暗号化個人番号との変換処理は可逆変換であり、例えばAES(Advanced Encryption Standard)等の共通鍵暗号化方式を用いる。
この場合、個人番号変換部122は暗号化及び復号のための鍵を他の機関には開示せず、情報保有機関ごとに個別に保持して用いる。
なお、用いる暗号系は確定的暗号系(暗号文が平文によって一意に決まる暗号系を確定的暗号系)であることを仮定する。
図5は、情報保有機関装置A102の個人情報記憶部124が保持する個人情報管理テーブルの例を示す。
図5において、行(横方向)は、1行が1個人に対応し、個人に対して割り当てられる各情報保有機関ごとの属性に対応する個人情報を保持する。
情報保有機関Aが割当てた個人番号A(n)に該当する個人の属性A(m)に相当する個人情報は個人情報A(n,m)であることを示す。
情報保有機関装置Bの個人情報記憶部124も情報保有機関Bが管理する値で構成される同様のテーブルを持つ。
次に、本実施の形態に係る動作について説明する。
動作を図6のフロー図に示す。
まず、情報保有機関装置A102の個人情報管理部123が、他の情報保有機関に対する問合せメッセージを生成する(S101)。
ここでは、個人番号A(n)に該当する個人の属性B(m)に相当する個人情報を情報保有機関Bに問合せる場面を考える。
このとき問合せメッセージには個人番号A(n)と属性B(m)と問合せ元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)と問合せ先情報(この場合は情報保有機関Bを示す情報)が含まれる。
次に、情報保有機関装置A102の個人番号変換部122は、個人情報管理部123が生成した問合せメッセージに含まれる個人番号A(n)を可逆変換による変換処理によって暗号化個人番号A(n)に変換して置換える(S102)。
このとき、問合せメッセージには暗号化個人番号A(n)と属性B(m)と問合せ元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)と問合せ先情報(この場合は情報保有機関Bを示す情報)が含まれる。
可逆変換には必要に応じて個人番号変換部122が保持する鍵を用いる。
次に、情報保有機関装置A102の個人情報問合せ部121は、通信部125を介して問合せメッセージを情報連携基盤装置101に送付する(S103)。
次に、情報連携基盤装置101の個人番号管理部111は、個人番号記憶部112が保持する個人番号管理テーブルを参照して、問合せメッセージに含まれる暗号化個人番号A(n)を問合せ先情報(この場合は情報保有機関Bを示す情報)に基づき、問合せ先の暗号化個人番号B(n)に置換えて問合せ先である情報保有機関装置B103に送付する(S104)。
つまり、情報連携基盤装置101では、通信部113が問合せメッセージを受信し、個人番号管理部111が個人番号記憶部112が保持する個人番号管理テーブルを参照して、情報保有機関装置A102の暗号化個人番号A(n)に関連付けられている情報保有機関装置B103の暗号化個人番号B(n)を抽出する。
そして、個人番号管理部111は問合せメッセージの暗号化個人番号A(n)を暗号化個人番号B(n)に置き換え、通信部113は置き換え後の問合せメッセージを情報保有機関装置B103に送付する。
次に、情報保有機関装置B103の個人情報問合せ部121は、通信部125を介して問合せメッセージを受付ける(S105)。
次に、情報保有機関装置B103の個人番号変換部122は、個人情報問合せ部121が受付けた問合せメッセージに含まれる暗号化個人番号B(n)を可逆変換による変換処理によって個人番号B(n)に変換して置換える(S106)。
このとき、問合せメッセージには個人番号B(n)と属性B(m)と問合せ元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)と問合せ先情報(この場合は情報保有機関Bを示す情報)が含まれる。
可逆変換には必要に応じて個人番号変換部122が保持する鍵を用いる。
次に、情報保有機関装置B103の個人情報管理部123が、個人情報記憶部124の保持する個人情報管理テーブルを参照して、問合せメッセージに含まれる個人番号B(n)に該当する個人の属性B(m)に相当する個人情報B(n,m)を取得して回答メッセージを生成する(S107)。
回答メッセージには、個人番号B(n)と個人情報B(n,m)と問合せ元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)が含まれる。
次に、情報保有機関装置B103の個人番号変換部122は、個人情報管理部123が生成した回答メッセージに含まれる個人番号B(n)を可逆変換による変換処理によって暗号化個人番号B(n)に変換して置換える(S108)。
このとき、問合せメッセージには暗号化個人番号B(n)と個人情報B(n,m)と問合せ元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)と問合せ先情報(この場合は情報保有機関Bを示す情報)が含まれる。
可逆変換には必要に応じて個人番号変換部122が保持する鍵を用いる。
次に、情報保有機関装置B103の個人情報問合せ部121は回答メッセージを通信部125を介して情報連携基盤装置101に送付する(S109)。
次に、情報連携基盤装置101の個人番号管理部111は、個人番号記憶部112が保持する個人番号管理テーブルを参照して、回答メッセージに含まれる暗号化個人番号B(n)を問合せ元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)に基づいて問合せ元の暗号化個人番号A(n)に置換えて問合せ先である情報保有機関装置A102に送付する(S110)。
つまり、情報連携基盤装置101では、通信部113が回答メッセージを受信し、個人番号管理部111が個人番号記憶部112が保持する個人番号管理テーブルを参照して、情報保有機関装置B103の暗号化個人番号B(n)に関連付けられている情報保有機関装置A102の暗号化個人番号A(n)を抽出する。
そして、個人番号管理部111は、回答メッセージの暗号化個人番号B(n)を暗号化個人番号A(n)に置き換え、通信部113は置き換え後の問合せメッセージを情報保有機関装置A102に送付する。
次に、情報保有機関装置A102の個人情報問合せ部121は、通信部125を介して回答メッセージを受取る(S111)。
次に、情報保有機関装置A102の個人番号変換部122は個人情報問合せ部121が受取った回答メッセージに含まれる暗号化個人番号A(n)を可逆変換による変換処理によって個人番号A(n)に変換して置換える(S112)。
このとき問合せメッセージには個人番号A(n)と個人情報B(n,m)と問合せ元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)と問合せ先情報(この場合は情報保有機関Bを示す情報)が含まれる。
可逆変換には必要に応じて個人番号変換部122が保持する鍵を用いる。
次に、情報保有機関装置A102の個人情報管理部123によって他の情報保有機関に対する回答メッセージを参照する(S113)。
以上のように、情報保有機関装置で個人番号の可逆変換による変換処理を行い、情報保有機関装置では対応する暗号化個人番号の抽出を行えるようにしたため、従来は番号連携に4つのステップを必要としたところ、本実施の形態によると安全性を保ったまま3つのステップ(問合せ元での個人番号の暗号化、情報連携基盤装置での暗号化個人番号の抽出、問合せ先での暗号化個人番号の復号)しか必要としないようにすることができる。
また、情報保有機関装置では番号連携を可逆変換で行うようにしているので、番号変換テーブルの管理を必要としないようにすることができ、安全性を保ったまま既存システムの改修量を削減することができる。
本実施の形態では、以下の手段を備えた個人情報交換装置を説明した。
(a)可逆変換による個人番号変換手段を備えた情報保有機関装置。
(b)暗号化個人番号間のマッピングを管理し、情報保有機関間の暗号化個人番号の対応付けを(個人コードを介さず)直接引ける個人番号記憶手段を備えた情報連携基盤装置。
実施の形態2.
以上の実施の形態1では、情報保有機関から他の情報保有機関に対して個人情報を問合せるような場合の業務フローに適用したものであるが、それに加えて番号連携を行うための初期の個人番号登録を行うような場合の業務フローに適用する実施形態を示す。
従来は、初期の番号登録において、(1)情報保有機関からの番号の登録要求、(2)情報連携基盤から個人コード生成機関への個人コードの生成の要求、(3)個人コード生成機関から情報連携基盤への個人コードの通知、(4)情報連携基盤での個人コードから情報保有機関向け符号の生成と送付という4つの通信を必要とし、通信効率が悪いという課題があった。
本実施の形態では、このような課題を解決する。
図7は、本実施の形態に係る個人番号登録システムの構成例を示す。
図7において、個人コード管理装置201は、対象となるすべての個人に唯一つ割当てる個人コードを生成し、個人に係る基本情報と関連付けて管理する。
情報連携基盤装置202は、各情報保有機関が管理する個人番号の対応付けを管理し、必要に応じて相互に変換する。
情報保有機関装置A203は、情報保有機関Aが保持する個人情報を管理し、必要に応じて他の情報保有機関装置に対して個人情報を問合せる。
更に、情報保有機関装置A203は、情報連携基盤装置202に対して情報保有機関Aが管理する個人情報を登録する。
本実施の形態では、情報連携基盤装置202が情報処理装置の例に相当し、情報保有機関装置A203が情報保有装置の例に相当する。
図8は、個人コード管理装置201の構成例を示す。
図8において、個人コード管理部211は、個人コード記憶部212が管理している個人コード管理テーブルを参照し、情報連携基盤装置202より送付される個人コード要求メッセージを処理して、対応する個人コードを返送する。
個人コード記憶部212は、個人に係る基本情報と個人コードとを対応付けて記憶する。
通信部213は、情報連携基盤装置202と通信する。
図9は、個人コード記憶部212が保持する個人コード管理テーブルである。
図9において個人コードは対象となるすべての個人に対して唯一つ割当てるコード(数値や記号など)であり、基本情報はその個人に関する情報(住所、氏名、性別、生年月日など)であり、個人コード管理テーブルによって両者の対応が保持される。
図10は、情報連携基盤装置202の構成例を示す。
個人番号管理部111は、図2に示したものと同じである。
通信部113は、図2に示したものと同じである。
但し、本実施の形態では、通信部113は、情報保有機関装置A203から暗号化個人番号登録要求メッセージを受信し、また、個人番号登録部221により生成された個人コード要求メッセージを個人コード管理装置201に送信する。
また、通信部113は、個人コード管理装置201から個人コードを受信する。
個人番号登録部221は、情報保有機関装置A203からの暗号化個人番号登録要求メッセージを受付け、個人コード管理装置201に対して個人コードを要求し、個人番号記憶部222に当該暗号化個人番号と当該個人コードを対応付けて登録させる。
より具体的には、個人番号登録部221は、情報保有機関装置A203から受信した暗号化個人番号登録要求メッセージから個人コード要求メッセージを生成する。
また、個人番号登録部221は、個人コード管理装置201から受信した個人コードと暗号化個人番号とを対応付けて個人番号記憶部222に登録させる。
暗号化個人番号登録要求メッセージは、特定の個人の基本情報を暗号化した暗号化基本情報と、この特定の個人の個人番号を暗号化した暗号化個人番号とが含まれるメッセージであり、暗号化個人番号の登録を要求するメッセージである。
また、個人コード要求メッセージは、暗号化個人番号登録要求メッセージに含まれる暗号化基本情報が含まれ、個人コード管理装置201に対して個人コードの送信を要求するメッセージである。
個人番号登録部221は、暗号化個人番号登録部及びメッセージ生成部の例に相当する。
個人番号記憶部222は、同一個人に対する個人コードと各情報保有機関の暗号化個人番号とを対応付けて保持する。
図11は、個人番号記憶部222が保持する個人番号管理テーブルである。
図11において、行(横方向)は、1行が1個人に対応し、個人に対して割当てられる個人コードと各情報保有機関ごとの暗号化個人番号を保持する。
個人コード(n)と同一の個人を示す情報保有機関Aの暗号化個人番号は暗号化個人番号A(n)であり、それと同一の個人を示す情報保有機関Bにおける暗号化個人番号は暗号化個人番号B(n)であることを示す。
図12は情報保有機関装置A203の構成図である。
図12において、個人情報問合せ部121、個人番号変換部122、個人情報管理部123、個人情報記憶部124は図4に示したものと同じである。
個人番号登録要求部231は、情報連携基盤装置202に対して暗号化個人番号の登録を要求する。
次に、本実施の形態に係る動作について説明する。
動作を図13のフロー図に示す。
まず、情報保有機関装置A203の個人番号登録要求部231は、登録しようとする個人の情報保有機関Aで割当てた個人番号A(n)と基本情報(n)を取得し、個人番号は個人番号変換部122によって暗号化個人番号A(n)に変換し、基本情報(n)は個人番号登録要求部231において暗号化して両者を暗号化個人番号登録要求メッセージに含めて情報連携基盤装置202に送付する(S201)。
このとき、基本情報(n)の暗号化は情報連携基盤装置202では復号できず、個人コード管理装置201のみで復号できる暗号化方式によって行う。
また、暗号化個人番号登録要求メッセージには暗号化基本情報(n)と暗号化個人番号A(n)と登録要求元情報(この場合は情報保有機関Aを示す情報)が含まれる。
次に、情報連携基盤装置202の個人番号登録部221は、通信部113を介して個人番号登録要求メッセージを受け取り、受取った個人番号登録要求メッセージの暗号化基本情報(n)を含む個人コード要求メッセージを生成する。
そして、個人番号登録部221は、通信部113を介して個人コード要求メッセージを個人コード管理装置201に送付する(S202)。
次に、個人コード管理装置201の個人コード管理部211が、個人コード要求メッセージに含まれる暗号化基本情報(n)を復号して個人コード記憶部212が管理している個人コード管理テーブルを参照し、対応する個人コード(n)を取得し、情報連携基盤装置202に送付する(S203)。
次に、情報連携基盤装置202の個人番号登録部221は、通信部113を介して個人コード(n)を受け取り、受取った個人コード(n)を先に受取っていた暗号化個人番号A(n)と関連付けて個人番号記憶部222に保存する。
以上のように、情報保有機関装置で個人番号の可逆変換による変換処理を行い、情報保有機関装置に対して暗号化個人番号を登録するようにしたため、従来は番号登録に4回の通信を必要としたところ、本実施の形態によると安全性を保ったまま3つの通信(情報保有機関装置からの番号の登録要求、情報連携基盤装置から個人コード管理装置への個人コードの生成の要求、個人コード管理装置から情報連携基盤装置への個人コードの通知)しか必要としないようにすることができる。
なお、本実施の形態に示した手順により情報連携基盤装置が個人コードを介して各情報保有機関装置の暗号化個人番号を関連付けて登録した後は、各情報保有機関装置は、他の情報保有機関装置が保有する個人情報の送信を、実施の形態1に示した手順により情報連携基盤装置に要求することができる。
本実施の形態では、以下の手段を備えた個人情報交換装置を説明した。
(a)可逆変換による個人番号変換手段を備えているために、情報保有機関主導による個人番号登録要求が可能な個人番号登録要求手段を備えた情報保有機関装置。
(b)暗号化個人番号間のマッピングを管理し、情報保有機関からの登録要求に応じて番号登録を行う個人番号登録手段。
(c)番号登録に個人基本情報の開示が不要な個人番号登録手段。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらの実施の形態のうち、2つ以上を組み合わせて実施しても構わない。
あるいは、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。
あるいは、これらの実施の形態のうち、2つ以上を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
最後に、実施の形態1及び2に示した情報連携基盤装置101、202のハードウェア構成例を図14を参照して説明する。
情報連携基盤装置101、202はコンピュータであり、情報連携基盤装置101、202の各要素をプログラムで実現することができる。
情報連携基盤装置101、202のハードウェア構成としては、バスに、演算装置901、外部記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904、入出力装置905が接続されている。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。
外部記憶装置902は、例えばROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ、ハードディスク装置である。
主記憶装置903は、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、通信部113の物理層に対応する。
入出力装置905は、例えばマウス、キーボード、ディスプレイ装置等である。
プログラムは、通常は外部記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされた状態で、順次演算装置901に読み込まれ、実行される。
プログラムは、図2及び図10に示す「〜部」(但し、「個人番号記憶部」を除く。以下でも同様)として説明している機能を実現するプログラムである。
更に、外部記憶装置902にはオペレーティングシステム(OS)も記憶されており、OSの少なくとも一部が主記憶装置903にロードされ、演算装置901はOSを実行しながら、図1に示す「〜部」の機能を実現するプログラムを実行する。
また、実施の形態1及び2の説明において、「〜の判断」、「〜の判定」、「〜の抽出」、「〜の検知」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の選択」、「〜の生成」、「〜の入力」、「〜の出力」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が主記憶装置903にファイルとして記憶されている。
また、暗号鍵・復号鍵や乱数値やパラメータが、主記憶装置903にファイルとして記憶されてもよい。
なお、図14の構成は、あくまでも情報連携基盤装置101、202のハードウェア構成の一例を示すものであり、情報連携基盤装置101、202のハードウェア構成は図14に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
また、実施の形態1及び2に示した情報保有機関装置及び個人コードも、図14のハードウェア構成をしていてもよいし、他のハードウェア構成であってもよい。
また、実施の形態1及び2に示す手順により、本発明に係る情報処理方法を実現可能である。
101 情報連携基盤装置、102 情報保有機関装置A、103 情報保有機関装置B、111 個人番号管理部、112 個人番号記憶部、113 通信部、121 個人情報問合せ部、122 個人番号変換部、123 個人情報管理部、124 個人情報記憶部、125 通信部、201 個人コード管理装置、202 情報連携基盤装置、203 情報保有機関装置A、211 個人コード管理部、212 個人コード記憶部、213 通信部、221 個人番号登録部、222 個人番号記憶部、231 個人番号登録要求部。

Claims (5)

  1. 個人番号を管理する情報保有装置と、個人コードを管理する個人コード管理装置とに接続される情報処理装置であって、
    前記情報保有装置から、特定の個人の基本情報を暗号化した暗号化基本情報と、前記特定の個人の個人番号を暗号化した暗号化個人番号とが含まれる、前記暗号化個人番号の登録を要求する暗号化個人番号登録要求メッセージを受信する受信部と、
    前記暗号化個人番号登録要求メッセージに含まれる前記暗号化個人番号を登録する暗号化個人番号登録部と、
    前記暗号化個人番号登録要求メッセージに含まれる前記暗号化基本情報が含まれ、前記個人コード管理装置に対して個人コードの送信を要求する個人コード要求メッセージを生成するメッセージ生成部と、
    前記メッセージ生成部により生成された個人コード要求メッセージを前記個人コード管理装置に送信する送信部とを有し、
    前記受信部は、
    前記個人コード管理装置から、前記個人コード要求メッセージに含まれる前記暗号化基本情報に対応する個人コードを受信し、
    前記暗号化個人番号登録部は、
    前記受信部により受信された個人コードと、前記暗号化個人番号登録要求メッセージに含まれる暗号化個人番号とを関連付けて登録することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受信部は、
    前記個人コード管理装置では復号できるが前記情報処理装置では復号できない暗号化方式にて暗号化した暗号化基本情報と、前記個人コード管理装置及び前記情報処理装置のいずれでも復号できない暗号化方式で暗号化した暗号化個人番号とが含まれる暗号化個人番号登録要求メッセージを受信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置は、
    情報保有機関で用いられる情報保有装置と、前記個人コード管理装置とに接続され、情報連携基盤で用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 個人番号を管理する情報保有装置と、個人コードを管理する個人コード管理装置とに接続されるコンピュータが行う情報処理方法であって、
    前記コンピュータが、前記情報保有装置から、特定の個人の基本情報を暗号化した暗号化基本情報と、前記特定の個人の個人番号を暗号化した暗号化個人番号とが含まれる、前記暗号化個人番号の登録を要求する暗号化個人番号登録要求メッセージを受信する受信ステップと、
    前記コンピュータが、前記暗号化個人番号登録要求メッセージに含まれる前記暗号化個人番号を登録する暗号化個人番号登録ステップと、
    前記コンピュータが、前記暗号化個人番号登録要求メッセージに含まれる前記暗号化基本情報が含まれ、前記個人コード管理装置に対して個人コードの送信を要求する個人コード要求メッセージを生成するメッセージ生成ステップと、
    前記コンピュータが、前記メッセージ生成ステップにより生成された個人コード要求メッセージを前記個人コード管理装置に送信する送信ステップとを有し、
    前記受信ステップにおいて、
    前記コンピュータは、
    前記個人コード管理装置から、前記個人コード要求メッセージに含まれる前記暗号化基本情報に対応する個人コードを受信し、
    前記暗号化個人番号登録ステップにおいて、
    前記コンピュータは、
    前記受信ステップにより受信された個人コードと、前記暗号化個人番号登録要求メッセージに含まれる暗号化個人番号とを関連付けて登録することを特徴とする情報処理方法。
  5. コンピュータを、請求項1に記載された情報処理装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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