JP6086169B2 - Information processing apparatus, program, information processing method, and information processing system - Google Patents
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Description
本発明は、情報処理装置、プログラム、情報処理方法、及び情報処理システムに関する。 The present invention relates to an information processing apparatus, a program, an information processing method, and an information processing system.
近年の環境指向又は省エネ指向の高まりにより、プリンタ、コピー機、又は複合機等の画像形成装置(以下、「機器」という。)に関しても、環境又は省エネに対する配慮が重要視されつつある。例えば、消費電力の低い機種が市場において好まれつつある。主要メーカーの機器の消費電力に関する情報は所定の機関より公開されており、ユーザによっては購入する機器を選択する際の重要な判断材料の一つとされている。また、機器の購入後においても、自らのオフィスにおいて機器による消費電力量がどの程度のものであるのかについて、関心を持ち始めているユーザ(企業)も存在する。 Due to the recent increase in the environment-oriented or energy-saving direction, consideration for the environment or energy-saving is becoming important with respect to image forming apparatuses (hereinafter referred to as “devices”) such as printers, copiers, and multifunction machines. For example, models with low power consumption are being favored in the market. Information on the power consumption of devices of major manufacturers is disclosed by a predetermined organization, and is considered as one of important judgment materials when selecting a device to be purchased by some users. In addition, even after purchasing a device, there are users (businesses) who are beginning to be interested in how much power is consumed by the device in their office.
そこで、従来、機器の消費電力量を把握可能な技術が検討されている(例えば、特許文献1)。例えば、特許文献1に記載された技術によれば、ユーザは、どの機種を導入すれば消費電力量を削減することができるかを予測することができる。
Therefore, conventionally, a technique capable of grasping the power consumption of the device has been studied (for example, Patent Document 1). For example, according to the technique described in
しかしながら、オフィスに設置される機器は高価であり、簡単に置き換えが可能であるとは限らない。リース契約を結んで機器を利用しているユーザは、比較的機器の置き換えが容易であると考えられるが、リース契約の期間中の機器の置き換えは、却って経費の増加を招く可能性も有る。 However, equipment installed in an office is expensive and cannot be easily replaced. Although it is considered that a user who uses a device with a lease contract can relatively easily replace the device, replacing the device during the lease contract may cause an increase in expenses.
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器の利用形態を提示することを目的とする。 This invention is made | formed in view of said point, Comprising: It aims at showing the utilization form of the apparatus which can raise the possibility of reduction of power consumption.
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、複数の電源状態ごとの消費電力量の情報を用いた当該消費電力量の算出結果に基づき、前記電源状態のうち、機器の機能が実行状態である第一の電源状態よりも消費電力が小さい第二の電源状態に移行する時期を判定する算出部と、前記情報が取得された順序に基づいた、前記消費電力量の推移を示す情報を出力する出力部とを有する。 Therefore, in order to solve the above-described problem, the information processing apparatus, based on the calculation result of the power consumption amount using the information on the power consumption amount for each of the plurality of power supply states, in the power state, the function of the device is in the execution state. A calculation unit that determines when to shift to a second power supply state that consumes less power than a certain first power supply state, and information indicating the transition of the power consumption amount based on the order in which the information is acquired is output Output unit.
消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器の利用形態を提示することができる。 It is possible to present a usage form of a device that can increase the possibility of reducing power consumption.
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における消費電力量監視システムの構成例を示す図である。同図に示される消費電力量監視システム1おいて、管理装置10は、LAN(Local Area Network)等のネットワーク40(有線又は無線の別は問わない。)を介して一台以上の機器20(機器20a、20b、及び20c等)と接続されている。管理装置10は、また、ネットワーク40を介して、一台以上のユーザ端末30に接続されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration example of a power consumption monitoring system according to an embodiment of the present invention. In the power
機器20は、プリンタ、複写機、ファクシミリ、若しくは複合機等の画像形成装置、又はプロジェクタ等、電力を消費する機器である。管理装置10は、各機器20の消費電力量を監視し、監視結果を出力するコンピュータである。ユーザ端末30は、消費電力量監視システム1における入力装置及び出力装置等のユーザインタフェースとして機能する情報処理装置である。すなわち、ユーザ端末30は、ユーザによる指示を受け付け、当該指示に応じた処理要求を、管理装置10に送信する。ユーザ端末30は、管理装置10より返信される処理結果を表示させる。ユーザ端末30の一例として、PC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistance)、又はタブレット型端末等が挙げられる。
The
図2は、本発明の実施の形態における管理装置のハードウェア構成例を示す図である。図2の管理装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、及びインタフェース装置105等を有する。
FIG. 2 is a diagram illustrating a hardware configuration example of the management apparatus according to the embodiment of the present invention. The
管理装置10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
A program for realizing processing in the
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って管理装置10に係る機能を実行する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
The
図3は、本発明の実施の形態の機器のハードウェア構成例を示す図である。図3では、機器20aが、複合機であるとして説明している。
FIG. 3 is a diagram illustrating a hardware configuration example of the device according to the embodiment of this invention. In FIG. 3, the
図3において、機器20aは、コントローラ21、スキャナ22、プリンタ23、モデム24、操作パネル25、ネットワークインタフェース26、及びSDカードスロット27等のハードウェアを有する。
In FIG. 3, the
コントローラ21は、CPU211、RAM212、ROM213、HDD214、及びNVRAM215等を有する。ROM213には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM212は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU211は、RAM212にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD214には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM215には、各種の設定情報等が記憶される。
The
スキャナ22は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取手段)である。プリンタ23は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウェア(印刷手段)である。モデム24は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。操作パネル25は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、液晶パネル等の表示手段等を備えたハードウェアである。液晶パネルは、タッチパネル機能を有していてもよい。この場合、当該液晶パネルは、入力手段の機能をも兼ねる。ネットワークインタフェース26は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。SDカードスロット17は、SDカード80に記憶されたプログラムを読み取るために利用される。すなわち、機器20aでは、ROM213に記憶されたプログラムだけでなく、SDカード80に記憶されたプログラムもRAM212にロードされ、実行されうる。なお、他の記録媒体(例えば、CD−ROM又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等)によってSDカード80が代替されてもよい。すなわち、SDカード80の位置付けに相当する記録媒体の種類は、所定のものに限定されない。この場合、SDカードスロット27は、記録媒体の種類に応じたハードウェアによって代替されればよい。
The
図4は、第一の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。 FIG. 4 is a diagram illustrating a functional configuration example of the power consumption monitoring system according to the first embodiment.
図4において、機器20は、消費電力量算出部221及び消費電力情報記憶部222等を有する。消費電力量算出部221は、機器20の電源状態ごとに、消費電力量を計測し、その計測値を消費電力情報記憶部222に記憶する。消費電力情報記憶部222は、電源状態ごとに、消費電力量の累積値を記憶する。
In FIG. 4, the
電源状態とは、電力の消費に関係する機器20の状態をいう。本実施の形態において、機器20は、稼動状態、待機状態、省エネ状態、及び電源OFF状態の4つの電源状態を有することとする。但し、これらの電源状態は一例である。したがって、機器20の種類等に応じて電源状態の分類は異なりうる。
The power state refers to the state of the
稼動状態は、例えば、スキャナ22又はプリンタ23等のエンジン部分が動作中の状態、すなわち、機器20の機能が実行中の状態をいう。待機状態は、エンジン部分が待機中、エンジン部分に対する供給電力が一定以下である状態、又はエンジン部分が静音状態となっている状態をいう。省エネ状態は、エンジン部分のみならず、コントローラ21も待機状態となっている状態をいう。電源OFF状態は、主電源がOFFとなっている状態をいう。
The operating state refers to, for example, a state in which an engine part such as the
したがって、各電源状態の消費電力の関係は、次のようになる。 Therefore, the relationship of power consumption in each power supply state is as follows.
稼動状態>待機状態>省エネ状態>電源OFF状態
消費電力量算出部221は、例えば、定期的又は機器20の電源状態が変化するたびに、電源状態が変化するまでの期間(以下、「算出期間」という。)における消費電力量を算出する。消費電力量算出部221は、電源状態ごとに費電力情報記憶部が記憶する消費電力量の累積値のうち、当該算出期間に対応する電源状態の累積値に対して、当該算出期間における消費電力量の算出結果を加算する。
Operation state> Standby state> Energy saving state> Power supply OFF state The power consumption
例えば、機器20の機種毎に、各電源状態の想定消費電力が設定されている。消費電力量算出部221は、例えば、以下の式を用いて、各算出期間の消費電力量を算出する。
For example, the assumed power consumption of each power supply state is set for each model of the
消費電力量[Wh]=当該算出期間の電源状態の想定消費電力[W]×当該算出期間の長さ[min]÷60
なお、消費電力量算出部221は、例えば、機器20にインストールされたプログラムがCPU211に実行させる処理により実現される。消費電力情報記憶部222は、HDD214等を用いて実現可能である。
Power consumption [Wh] = assumed power consumption [W] in the power supply state during the calculation period × length of the calculation period [min] ÷ 60
Note that the power consumption
ユーザ端末30は、要求受付部31及び結果表示部32等を有する。要求受付部31は、機器20の消費電力量の監視要求をユーザより受け付け、当該監視要求を管理装置10に送信する。
The
結果表示部32は、監視要求に応じて管理装置10において実行される処理の処理結果を表示させる。なお、要求受付部31及び結果表示部32は、例えば、ユーザ端末30にインストールされたプログラムが、ユーザ端末30に実行させる処理により実現される。
The
管理装置10は、監視要求受信部11、時間計測部12、消費電力情報取得部13、期間消費電力量算出部14、解析部15、及び監視結果出力部16等を有する。これら各部は、例えば、管理装置10にインストールされたプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。管理装置10は、また、履歴記憶部17を利用する。履歴記憶部17は、補助記憶装置102、又は管理装置10にネットワークを介して接続される記憶装置等を用いて実現可能である。
The
監視要求受信部11は、ユーザ端末30より送信される監視要求を受信する。時間計測部12は、機器20の消費電力情報記憶部222が記憶する情報を取得する時間間隔(以下、「取得間隔」という。)の経過を計測する。時間計測部12は、取得間隔が経過するたびに、その旨を消費電力情報取得部13に通知する。時間計測部12は、また、機器20より取得された情報を解析する単位時間(以下、「解析期間」という。)の経過をも計測する。時間計測部12は、解析期間が経過するたびに、その旨を解析部15に通知する。
The monitoring
消費電力情報取得部13は、時間計測部12からの取得間隔の経過の通知に応じ、機器20の消費電力情報記憶部222が記憶する情報を取得する。すなわち、その時点における、機器20の電源状態ごとの消費電力量の累積値が取得される。消費電力情報取得部13は、取得した情報を履歴記憶部17に記憶する。
The power consumption
履歴記憶部17は、消費電力情報取得部13によって取得される情報の履歴を記憶する。
The
期間消費電力量算出部14は、解析期間における、電源状態ごとの消費電力量を算出する。解析部15は、解析期間における、各電源状態の消費電力量の比率を算出する。当該比率は、解析期間における全消費電力量(各電源状態の消費電力量の合計値)を100とした場合の割合に正規化される。
The period power
監視結果出力部16は、解析部15による算出結果をユーザ端末30に送信する。
The monitoring
以下、主に、管理装置10が実行する処理手順について説明する。図5は、第一の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
Hereinafter, a processing procedure executed mainly by the
ステップS110において、監視要求受信部11は、機器20の消費電力量の監視要求を受信する。監視要求は、例えば、ユーザ端末30の監視要求受付部31がユーザ端末30に表示させる、監視パラメータ設定画面に対する入力に応じて、監視要求受付部31より送信される。
In step S <b> 110, the monitoring
図6は、監視パラメータ設定画面の表示例を示す図である。図6において、監視パラメータ設定画面510は、設定領域511及び設定領域512等を含む。
FIG. 6 is a diagram illustrating a display example of the monitoring parameter setting screen. In FIG. 6, the monitoring
設定領域511は、消費電力情報の取得間隔(上記における「取得間隔」)を設定させるための領域である。図6では、取得間隔として2時間が設定された例が示されている。
The
設定領域512は、消費電力情報の解析期間(上記における「解析期間」)を設定させるための領域である。図6では、解析期間として、1日(=24時間)が設定された例が示されている。なお、取得間隔及び解析期間については、各取得時刻又は各解析時刻が設定されてもよい。
The
監視パラメータ設定画面510において、取得間隔及び解析期間が設定され、OKボタン513が押下されると、ユーザ端末30の要求受付部31は、当該取得間隔及び解析期間を含む監視要求を、管理装置10に送信する。ステップS110では、斯かる監視要求が受信される。
When the acquisition interval and the analysis period are set on the monitoring
続いて、監視要求受信部11は、受信された監視要求に含まれている取得間隔及び解析期間等を、例えば、メモリ装置103に記憶する(S120)。
Subsequently, the monitoring
続いて、時間計測部12は、例えば、現時点を起点として、取得間隔及び解析期間の計測を開始する(S130)。計測開始時又は前回の取得間隔の経過時から取得間隔が経過すると、消費電力情報取得部13は、各機器20の消費電力情報記憶部222より、消費電力情報を取得する(S140)。消費電力情報取得部13は、取得された消費電力情報を、履歴記憶部17に記憶する。
Subsequently, the
図7は、履歴記憶部の構成例を示す図である。図7において、履歴記憶部17が記憶する各レコードは、日時、機器名、及び各電源状態の消費電力量の項目を有する。一つのレコードは、消費電力情報の一回の取得によって生成される。一つのレコードとは、日時が共通するレコードをいう。同一の日時(すなわち、一つのレコード)に関して、複数の機器名が含まれているのは、複数の機器20から同時期に消費電力情報が取得されているからである。
FIG. 7 is a diagram illustrating a configuration example of the history storage unit. In FIG. 7, each record stored in the
日時は、消費電力情報の取得が行われた日時である。機器名は、消費電力量の取得先とされた機器20の識別名である。当該識別名は、ホスト名、IPアドレス、又はURL(Uniform Resource Locator)等、消費電力情報の取得のために、各機器20を識別可能な情報であればよい。なお、消費電力量の取得先とされる各機器20の識別名は、例えば、補助記憶装置102に記憶されている。
The date and time is the date and time when the power consumption information is acquired. The device name is an identification name of the
ステップS140の一回の実行によって、各機器の電源状態ごとの消費電力量の累積値を含むレコードが、履歴記憶部17に追加される。累積値の累積期間は、機器20の導入後から現時点であってもよいし、機器20の起動時から現時点であってもよい。
By executing step S140 once, a record including the cumulative value of the power consumption for each power supply state of each device is added to the
ステップS130及びS140は、計測開始時又は前回の解析期間の経過時から解析期間が経過するまで繰り返し実行される(S150)。その結果、履歴記憶部17には、取得間隔が経過するたびに取得された消費電力情報が蓄積される。
Steps S130 and S140 are repeatedly executed until the analysis period elapses from the start of measurement or from the elapse of the previous analysis period (S150). As a result, the power consumption information acquired every time the acquisition interval elapses is accumulated in the
起点から解析期間が経過すると(S150でYES)、期間消費電力量算出部14は、当該解析期間において最後に履歴記憶部17に記憶されたレコードに含まれている消費電力量の累積値から、当該解析期間において最初に履歴記憶部17に記憶された消費電力量の累積値の差分を、機器20ごと、かつ、電源状態ごとに算出する(S160)。その結果、当該解析期間における、機器20ごと、かつ、電源状態ごとの、消費電力量が算出される。期間消費電力量算出部14は、また、当該解析期間における、機器20ごとの消費電力量の合計値を算出する。当該合計値は、電源状態ごとの消費電力量の総和を求めることによって算出することができる。
When the analysis period elapses from the starting point (YES in S150), the period power
図8は、一つの解析期間の消費電力量の算出結果の一例を示す図である。図8に示されるように、ステップS160の算出結果には、機器20ごとに、当該解析期間における各電源状態の消費電力量と、当該消費電力量の合計とが含まれている。
FIG. 8 is a diagram illustrating an example of a calculation result of power consumption during one analysis period. As illustrated in FIG. 8, the calculation result in step S <b> 160 includes, for each
続いて、解析部15は、ステップS160の算出結果に基づいて、当該解析期間における、各電源状態の消費電力量に関して、合計値に対する割合を、機器20ごとに算出する(S170)。具体的には、機器20ごとに、各電源状態の消費電力量が、合計値によって除されることにより、各電源状態の消費電力量の割合が算出される。
Subsequently, based on the calculation result of step S160, the
図9は、一つの解析期間の消費電力量の割合の算出結果の一例を示す図である。図9には、図8の例に基づいて、機器20ごとの、各電源状態の消費電力量の割合の算出結果が示されている。
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of a calculation result of the ratio of the power consumption amount in one analysis period. FIG. 9 shows a calculation result of the ratio of the power consumption amount in each power supply state for each
続いて、監視結果出力部16は、図9に示される、機器20ごと、かつ、電源状態ごとの消費電力量の割合の算出結果を含む応答を、監視要求元のユーザ端末30に返信する(S180)。
Subsequently, the monitoring
ユーザ端末30の結果表示部32は、当該応答に含まれる算出結果を、例えば、図10に示されるような態様で表示させる。
The
図10は、電源状態ごとの消費電力量の割合の算出結果の表示例を示す図である。図10では、図9における、機器名が「A」である機器20に関して、各電源状態の消費電力量の割合の算出結果が、円グラフによって表現されている。なお、棒グラフ等、円グラフ以外の態様によって、当該算出結果が表現されてもよい。
FIG. 10 is a diagram illustrating a display example of the calculation result of the ratio of the power consumption amount for each power supply state. In FIG. 10, the calculation result of the ratio of the power consumption amount in each power supply state for the
ユーザは、当該円グラフを参照することにより、解析期間(例えば、1日)における、各電源状態の消費電力量の比率を容易に把握することができる。したがって、例えば、ユーザは、解析期間において、いずれの電源状態における消費電力量が相対的に多いのか等を容易に把握することができる。 By referring to the pie chart, the user can easily grasp the ratio of the power consumption amount in each power supply state in the analysis period (for example, one day). Therefore, for example, the user can easily grasp which power consumption amount in which power state is relatively large in the analysis period.
次に、第二の実施の形態について説明する。第二の実施の形態では、第一の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及しない点については、第一の実施の形態と同様でよい。 Next, a second embodiment will be described. In the second embodiment, differences from the first embodiment will be described. Therefore, the points not particularly mentioned may be the same as those in the first embodiment.
図11は、第二の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。図11中、図4と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。 FIG. 11 is a diagram illustrating a functional configuration example of the power consumption monitoring system according to the second embodiment. In FIG. 11, the same parts as those of FIG.
図11では、解析結果記憶部18が更に追加されている。解析結果記憶部18は、解析部15による解析期間ごとの算出結果の履歴を記憶する。解析結果記憶部18は、例えば、補助記憶装置102、又は管理装置10にネットワークを介して接続される記憶装置を用いて実現することができる。
In FIG. 11, an analysis
図12は、第二の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図12中、図5と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。 FIG. 12 is a flowchart for explaining an example of a processing procedure executed by the management apparatus according to the second embodiment. In FIG. 12, the same steps as those in FIG. 5 are denoted by the same step numbers, and the description thereof is omitted.
図12では、ステップS171及びS172が追加されている。ステップS171において、解析部15は、ステップS170の算出結果を、解析結果記憶部18に記憶する。したがって、解析結果記憶部18には、各解析期間において算出された各電源状態の割合が、機器20ごとに記憶される。
In FIG. 12, steps S171 and S172 are added. In step S171, the
続いて、解析部15は、今回の解析期間に関するステップS170における算出結果を、過去の解析期間に関するステップS170における算出結果と比較する(S172)。過去の解析期間に関する算出結果は、解析結果記憶部18より取得される。例えば、今回の解析期間に関する算出結果について、前回の解析期間に関する算出結果に対する割合が前回比として算出される。
Subsequently, the
具体的には、機器20ごと、かつ、電源状態ごとに、以下の式によって前回比が算出される。
Specifically, the previous ratio is calculated by the following equation for each
前回比(%)=今回の消費電力量の割合(%)÷前回の消費電力量(%)×100
図13は、前回比の算出結果の例を示す図である。図13において、(A)は、前回の解析期間における算出結果であるとする。なお、(A)の内容は、図9の内容と同じである。(B)は、今回の解析期間における算出結果であるとする。この場合、ステップS172の算出結果は、例えば、(C)に示されるようになる。
Compared to previous time (%) = Current power consumption ratio (%) / Previous power consumption (%) x 100
FIG. 13 is a diagram illustrating an example of the calculation result of the previous ratio. In FIG. 13, it is assumed that (A) is a calculation result in the previous analysis period. The content of (A) is the same as the content of FIG. (B) is a calculation result in the current analysis period. In this case, the calculation result of step S172 is as shown in (C), for example.
(C)において、機器名「A」に関して、稼動状態の値は「80」となっている。これは、以下の演算が行われることによる算出結果である。 In (C), for the device name “A”, the operating state value is “80”. This is a calculation result obtained by performing the following calculation.
80=40÷50×100
40は、(B)における機器名「A」の稼動状態の値である。50は、(A)における機器名「A」の稼動状態の値である。
80 = 40 ÷ 50 × 100
40 is the value of the operating state of the device name “A” in (B). 50 is the value of the operating state of the device name “A” in (A).
ステップS180では、今回の解析期間に関する算出結果(図13の(B))に加えて、ステップS172における算出結果(図13の(A)及び(C))を含む応答が、ユーザ端末30に返信される。
In step S180, a response including the calculation result ((A) and (C) in FIG. 13) in step S172 is returned to the
ユーザ端末30の結果表示部32は、当該応答に含まれる算出結果を、例えば、図14に示されるような態様で表示させる。
The
図14は、前回比の表示例を示す図である。図14では、図13の(A)、(B)、及び(C)の内容のうち、機器Aに関する情報が、棒グラフによって表現されている。すなわち、図13(A)に基づく棒グラフと、図13(B)に基づく棒グラフとの間に、図13(C)における前回比が示されている。 FIG. 14 is a diagram illustrating a display example of the previous ratio. In FIG. 14, the information regarding the apparatus A among the contents of (A), (B), and (C) of FIG. 13 is expressed by a bar graph. That is, the previous ratio in FIG. 13C is shown between the bar graph based on FIG. 13A and the bar graph based on FIG.
ユーザは、このようなグラフを参照することにより、前回の解析期間と今回の解析期間との間の各電源状態の消費電力量の変化を容易に把握することができる。 By referring to such a graph, the user can easily grasp the change in power consumption in each power supply state between the previous analysis period and the current analysis period.
なお、解析結果記憶部18には、ステップS160の算出結果(図8参照)が記憶されてもよい。この場合、複数の解析期間に跨って、機器20ごと、かつ、電源状態ごとに、消費電力量の割合が算出されてもよい。
The analysis
上述したように、第二の実施の形態よれば、ユーザは、解析期間単位で、各電源状態の消費電力量の割合の推移を容易に把握することができる。 As described above, according to the second embodiment, the user can easily grasp the transition of the ratio of the power consumption amount in each power supply state for each analysis period.
次に、第三の実施の形態について説明する。第三の実施の形態では、第一の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及しない点については、第一の実施の形態と同様でよい。 Next, a third embodiment will be described. In the third embodiment, differences from the first embodiment will be described. Therefore, the points not particularly mentioned may be the same as those in the first embodiment.
図15は、第三の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。図15中、図4と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。 FIG. 15 is a diagram illustrating a functional configuration example of the power consumption monitoring system according to the third embodiment. 15, the same parts as those in FIG. 4 are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted.
図15では、省エネ移行時期判定部19が追加されている。省エネ移行時期判定部19は、履歴記憶部17が記憶する情報に基づいて、省エネ状態への移行の推奨時期を判定する。省エネ移行時期判定部19は、例えば、管理装置10にインストールされたプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。
In FIG. 15, an energy saving transition
図16は、第三の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 FIG. 16 is a flowchart for explaining an example of a processing procedure executed by the management apparatus according to the third embodiment.
図16は、第三の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図16中、図5と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。図16では、ステップS173及びS174が追加されている。 FIG. 16 is a flowchart for explaining an example of a processing procedure executed by the management apparatus according to the third embodiment. In FIG. 16, the same steps as those in FIG. 5 are denoted by the same step numbers, and the description thereof is omitted. In FIG. 16, steps S173 and S174 are added.
ステップS173において、省エネ移行時期判定部19は、計測を開始してから、又は前回のN日間の経過時からN日間が経過したか否かを判定する。例えば、履歴記憶部17(図7)に、各時刻に関してN日分のレコードが記憶されているか否かが判定される。または、時間計測部12によって、N日間の経過が計測されてもよい。Nの値は、例えば、パラメータとして設定されていればよい。
In step S173, the energy saving transition
N日間が経過している場合(S173でYES)、省エネ移行時期判定部19は、省エネ状態への移行の推奨時期の判定処理を実行する(S174)。続くステップS180では、今回の解析期間に関する算出結果(図13の(B))に加えて、ステップS174における判定結果を含む応答が、ユーザ端末30に返信される。
When N days have passed (YES in S173), the energy saving transition
続いて、ステップS174の詳細について説明する。図17は、省エネ状態への移行の推奨時期の判定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図17に示される処理は、機器20ごとに実行される。以下、処理対象とされている機器20を、「対象機器」という。
Next, details of step S174 will be described. FIG. 17 is a flowchart for explaining an example of the processing procedure of the determination process of the recommended time for shifting to the energy saving state. Note that the processing shown in FIG. 17 is executed for each
ステップS201において、省エネ移行時期判定部19は、当該判定処理に必要な設定値を、例えば、補助記憶装置102より取得する。上記したNも設定値の一つである。
In step S <b> 201, the energy saving transition
続いて、省エネ移行時期判定部19は、過去N日間における同一時刻ごと、対象機器に関する各電源状態の消費電力量の合計値を算出する(S202)。具体的には、対象機器の各時刻の各電源状態の消費電力量は、履歴記憶部17(図7)における、当該時刻に係る対象機器のレコードの消費電力量から、当該レコードの一つ前の時刻の対象機器のレコードの消費電力量を差し引いた値を、電源状態ごとに算出することにより求めることができる。時刻ごとに算出された電源状態ごとの消費電力量を、N日分に関して同一時刻ごとに合計することにより、上記合計値が算出される。なお、Nの値は1であってもよい。この場合、合算値は算出される必要はない。
Subsequently, the energy saving transition
続いて、省エネ移行時期判定部19は、ステップS202において算出された、過去N日間の各時刻における電源状態ごとの消費電力量の合計値について、時刻ごとに各電源状態の比率を算出する(S203)。当該比率は、全体を100とした場合の割合に正規化される。
Subsequently, the energy saving transition
各比率を時刻順(機器20から消費電力情報が取得された順序)に並べることで、図18に示されるような情報が得られる。図18は、消費電力量の各電源状態の比率の推移の一例を示す図である。図18では、13時〜19時までの、或る機器20における、N日分の消費電力量の各電源状態の比率の推移が示されている。
By arranging the ratios in time order (order in which power consumption information is acquired from the device 20), information as shown in FIG. 18 is obtained. FIG. 18 is a diagram illustrating an example of the transition of the ratio of the power consumption to each power state. In FIG. 18, the transition of the ratio of each power state of the power consumption for N days in a
省エネ移行時期判定部19は、例えば、このような推移に基づいて推奨時期を判定する。具体的には、省エネ移行時期判定部19は、図18に示されるような情報の一つの時刻(時間帯)を処理対象とする(S204)。なお、処理対象とされる時刻の順番は、時期が早い順である。以下、処理対象とされた時刻を「対象時刻」という。
The energy saving transition
続いて、省エネ移行時期判定部19は、対象時刻における稼動状態の消費電力量の割合が、閾値以下であるか否かを判定する(S205)。当該閾値は、ステップS201において取得される設定値の一つである。
Subsequently, the energy saving transition
対象時刻における稼動状態の消費電力量の割合が、閾値以下である場合(S205でYES)、省エネ移行時期判定部19は、稼動状態の消費電力量の割合が閾値以下である状態が、対象時刻から所定の期間(以下、「必要継続期間」という。)以上継続しているか否かを判定する(S206)。必要継続期間も、ステップS201において取得される設定値の一つである。
When the ratio of the power consumption in the operating state at the target time is equal to or less than the threshold (YES in S205), the energy saving transition
稼動状態の消費電力量の割合が閾値以下である状態が必要継続期間以上継続している場合(S206でYES)、省エネ移行時期判定部19は、対象時刻の一回分の取得間隔の前の時刻(以下、「直前の時刻」という。)を、省エネ状態への推奨時期と判定する(S207)。
When the state where the ratio of the power consumption amount in the operating state is equal to or less than the threshold continues for the necessary duration or longer (YES in S206), the energy saving transition
例えば、閾値を40%とし、必要継続期間を2時間とした場合、図18の例では、稼動状態の割合は、17時において40%以下となり、その後の2時間の間40%を上回ることはない。したがって、17時の直前の時刻である16時が、省エネ状態への移行の推奨時期として判定される。なお、閾値以下となった時刻である17時が省エネ状態への移行の推奨時期として判定されてもよい。 For example, if the threshold is 40% and the required duration is 2 hours, in the example of FIG. 18, the percentage of the operating state is 40% or less at 17:00 and exceeds 40% for the subsequent 2 hours. Absent. Therefore, 16:00, which is the time immediately before 17:00, is determined as the recommended timing for shifting to the energy saving state. Note that 17:00, which is the time when the time is equal to or less than the threshold, may be determined as the recommended time for shifting to the energy saving state.
すなわち、上記のような条件に合致した時刻(16時又は17時)以降は、対象機器の稼動状態の消費電力量の比率が小さいことから、対象機器が使用される可能性が低いと考えられる。したがって、対象機器を省エネ状態へ移行させたとしても、ユーザに対する不便は小さいと考えられる。なお、対象機器は、省エネ状態からの復帰には多少の時間を要する。省エネ状態の対象機器を利用する際のユーザにとっての不便は、この復帰時間が経過するまでの待ち時間によって生じる。 That is, after the time (16:00 or 17:00) that meets the above conditions, the ratio of the power consumption in the operating state of the target device is small, so it is considered that the target device is unlikely to be used. . Therefore, even if the target device is shifted to the energy saving state, inconvenience to the user is considered to be small. Note that the target device takes some time to return from the energy-saving state. The inconvenience for the user when using the target device in the energy saving state is caused by the waiting time until the return time elapses.
続いて、省エネ移行時期判定部19は、対象時刻に必要継続期間を加算した時刻を、新たな対象時刻とする(S208)。省エネ状態に移行している期間内に重複して省エネ状態への移行の推奨時期が選択されないようにするためである。
Subsequently, the energy saving transition
一方、対象時刻における稼動状態の稼動状態の消費電力量の割合が、閾値を超える場合(S205でNO)、又は稼動状態の消費電力量の割合が閾値以下である状態の継続時間が必要継続期間未満である場合(S206でNO)、対象時刻の直前の時刻は、省エネ状態への移行の推奨時期とは判定されない。 On the other hand, if the ratio of the power consumption in the active state at the target time exceeds the threshold (NO in S205), or the duration in which the ratio of the power consumption in the active state is equal to or less than the threshold is necessary duration If it is less than (NO in S206), the time immediately before the target time is not determined as the recommended time for shifting to the energy saving state.
ステップS209において、対象時刻が、履歴記憶部17における時刻の最終時刻でない場合(S209でNO)、次の時刻が対象時刻とされてステップS204以降が実行される。一方、対象時刻が、履歴記憶部17における時刻の最終時刻である場合(S209でYES)、対象機器に関する処理は終了する。たがって、未処理の機器20が有る場合は、未処理の機器20が対象機器とされて、図17の処理が実行される。
In step S209, when the target time is not the final time of the time in the history storage unit 17 (NO in S209), the next time is set as the target time, and step S204 and subsequent steps are executed. On the other hand, when the target time is the final time of the time in the history storage unit 17 (YES in S209), the process related to the target device ends. Therefore, when there is an
以上のような処理による判定結果を含む応答がユーザ端末30に返信されると、ユーザ端末30の結果表示部32は、例えば、図19に示されるような、推奨時期通知画面を表示させる。
When a response including the determination result by the above processing is returned to the
図19は、推奨時期通知画面の表示例を示す図である。図19に示される推奨時期通知画面520では、機器Aに関しては16時、機器Bに関しては17時、機器Cに関しては11時及び17時が、省エネ状態への移行の推奨時期であることが示されている。
FIG. 19 is a diagram illustrating a display example of a recommended time notification screen. The recommended
このような推奨時期通知画面520を参照したユーザは、各機器20の推奨時期に、例えば、各機器20の操作パネル15を操作して、各機器20を強制的に省エネ状態へ移行させる。そうすることにより、消費電力量の効果的な削減を期待することができる。
The user who refers to such a recommended
なお、図17のステップS201において取得される設定値は、例えば、図20に示されるような推奨時期判定パラメータ設定画面を介して、ユーザ端末30等において入力されてもよい。
Note that the setting value acquired in step S201 in FIG. 17 may be input on the
図20は、推奨時期判定パラメータ設定画面の表示例を示す図である。図20において、推奨時期判定パラメータ設定画面530は、判定期間設定領域531、消費電力量割合閾値設定領域532、及び必要継続期間設定領域533等を含む。
FIG. 20 is a diagram illustrating a display example of a recommended time determination parameter setting screen. 20, the recommended time determination
判定期間設定領域531は、上述のNの値を設定させるための領域である。消費電力量割合閾値設定領域532は、上述の閾値を設定させるための領域である。必要継続期間設定領域533は、上述の必要継続期間を設定させるための領域である。
The determination
推奨時期判定パラメータ設定画面530における設定値は、例えば、ステップS110において、監視要求と共に受信されてもよいし、別の機会に受信されてもよい。
The set value on the recommended time determination
なお、省エネ移行時期判定部19が、機器20に対して推奨時期を通知してもよい。機器20は、通知された推奨時期に自動的に省エネ状態への移行を開始するようにしてもよい。
The energy saving transition
上述したように、第三の実施の形態によれば、稼動状態よりも消費電力の小さい省エネ状態への移行の推奨時期をユーザに提示することができる。すなわち、第三の実施の形態の管理装置10は、消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器20の利用形態を提示することができる。ユーザは、斯かる提示に従って機器20を操作することにより、消費電力量の削減を図ることができる。
As described above, according to the third embodiment, it is possible to present to the user the recommended timing for shifting to the energy saving state in which the power consumption is smaller than the operating state. That is, the
なお、図18に示される情報(ステップS203の算出結果)が、ユーザ端末30に返信されてもよい。ユーザ端末30は、図18に示されるような画面を表示させることにより、省エネ状態への移行時期をユーザに判断させてもよい。このような形態であっても、消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器20の利用形態をユーザに提示することができる。
Note that the information shown in FIG. 18 (the calculation result of step S203) may be returned to the
なお、本実施の形態において、管理装置10は、情報処理装置の一例である。消費電力情報取得部13は、取得部の一例である。省エネ以降時期判定部19は、算出部の一例である。監視結果出力部16は、出力部の一例である。
In the present embodiment, the
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。 As mentioned above, although the Example of this invention was explained in full detail, this invention is not limited to such specific embodiment, In the range of the summary of this invention described in the claim, various deformation | transformation・ Change is possible.
1 消費電力量監視システム
10 管理装置
11 監視要求受信部
12 時間計測部
13 消費電力情報取得部
14 期間消費電力量算出部
15 解析部
16 監視結果出力部
17 履歴記憶部
18 解析結果記憶部
19 省エネ移行時期判定部
20 機器
21 コントローラ
22 スキャナ
23 プリンタ
24 モデム
25 操作パネル
26 ネットワークインタフェース
27 SDカードスロット
30 ユーザ端末
31 要求受付部
32 結果表示部
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
80 SDカード
211 CPU
212 RAM
213 ROM
214 HDD
215 NVRAM
221 消費電力量算出部
222 消費電力情報記憶部
B バス
DESCRIPTION OF
105
212 RAM
213 ROM
214 HDD
215 NVRAM
221 Power
Claims (8)
前記情報が取得された順序に基づいた、前記消費電力量の推移を示す情報を出力する出力部とを有する情報処理装置。 Based on the calculation result of the power consumption amount using the power consumption amount information for each of the plurality of power supply states, the power consumption is smaller than the first power supply state in which the function of the device is in the execution state. A calculation unit for determining when to shift to the second power state;
An information processing apparatus comprising: an output unit that outputs information indicating a transition of the power consumption based on an order in which the information is acquired.
前記情報が取得された順序に基づいた、前記消費電力量の推移を示す情報を出力する出力手順とをコンピュータに実行させるプログラム。 Based on the calculation result of the power consumption amount using the power consumption amount information for each of the plurality of power supply states, the power consumption is smaller than the first power supply state in which the function of the device is in the execution state. A calculation procedure for determining when to shift to the second power state;
The program which makes a computer perform the output procedure which outputs the information which shows transition of the said power consumption based on the order from which the said information was acquired.
前記情報が取得された順序に基づいた、前記消費電力量の推移を示す情報を出力する出力手順とをコンピュータが実行する情報処理方法。 Based on the calculation result of the power consumption amount using the power consumption amount information for each of the plurality of power supply states, the power consumption is smaller than the first power supply state in which the function of the device is in the execution state. A calculation procedure for determining when to shift to the second power state;
An information processing method in which a computer executes an output procedure for outputting information indicating a transition of the power consumption based on an order in which the information is acquired.
前記情報が取得された順序に基づいた、前記消費電力量の推移を示す情報を出力する出力部とを有する情報処理装置と、
前記情報処理装置とネットワークを介して接続される前記機器と、
を有する情報処理システム。 Based on the calculation result of the power consumption amount using the power consumption amount information for each of the plurality of power supply states, the power consumption is smaller than the first power supply state in which the function of the device is in the execution state. A calculation unit for determining when to shift to the second power state;
An information processing apparatus having an output unit that outputs information indicating transition of the power consumption based on the order in which the information is acquired;
The device connected to the information processing apparatus via a network;
An information processing system.
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