JP6083403B2 - 屈曲型送波器 - Google Patents

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本発明は、屈曲型送波器に関し、特に、振動体の屈曲振動により音波を発する板状振動子を備えた屈曲型送波器に関する。
海洋観測等の水中内を観測する分野においては、観測媒体として音波が用いられる。特に、音波の中でも減衰が少なくて伝播特性が良好である、低周波の音波を利用した各種の送波器が実用化されている。これらの低周波の送波器においては、効率よく音波を送受波するために、構造体の機械的共振を利用した振動子が用いられる。
一般的に、構造体の機械的共振周波数は、構造体の寸法が大きくなるほど低下する。このため、低周波の送波器を構成するには必然的に構造体の寸法が大きくなる。したがって、低周波の送波器では常に小型化と軽量化が求められる。
一方、金属等の薄板は、弾力性が低く、共振周波数を低くできる。薄板を振動板として用いる板状振動子は、構造が単純で小型軽量な振動子を実現できるため、低周波の送波器に広く用いられている。
例えば、特許文献1、2には、長尺の圧電振動子を金属薄板の音響放射面に貼り付けることによって形成したn個の板状振動子を円周上に配置することでn角形状柱体を形成し、該n角形状柱体を上下の蓋により挟持し、さらに、緩衝材および絶縁シースにより覆うことによって形成した屈曲型送波器が開示されている。
また、特許文献3には、軸方向に複数のスリットを設けた金属等の円筒状振動板(音波放射用振動子)の内面あるいは外面に圧電振動子(駆動用振動子)を貼り付け、電気信号を印加することで圧電振動子を振動させ、振動板に屈曲振動を発生させて音波を放射させる、屈曲型送波器が開示されている。
特開2008-244895号公報 特開2013−055551号公報 特開平03−011898号公報
ここで、一般的な圧電振動子は、圧電磁器によって形成されている。圧電磁器は強度が大きくないため、過度な引っ張り応力等が負荷された場合には、破壊等されてしまう。このため、圧電振動子に高い水圧が加わる深い深度において特許文献1−3の屈曲型送波器を使用することは困難であり、特許文献1−3の屈曲型送波器を使用可能な深度はかなり限定されていた。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、高い水圧が加わる深い深度において使用可能な、低周波の音波を送波できる板状振動子を備えた屈曲型送波器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る屈曲型送波器は、電圧が印加されることによって伸縮する直方体型の複数の振動片を長手方向に積層し、振動板の放射面上に配置することによって構成されたn(n≧3)個の板状振動子と、振動板が屈曲振動できる状態で板状振動子を挟持する上部蓋および下部蓋と、板状振動子の外周を覆う被覆手段と、板状振動子へ電圧を印加する電圧印加手段と、を備える。
上述した本発明の態様によれば、高い水圧が加わる深い深度において低周波の音波を送波できる。
第1の実施形態に係る屈曲型送波器100の分解斜視図である。 第1の実施形態に係る板状振動子200の、(a)斜視図、(b)側面図、(c)直方体片圧電振動子211の側面図である。 第1の実施形態に係る屈曲型送波器100を図2のB面で切断した時の断面図である。 第1の実施形態に係る上部蓋400および下部蓋500の斜視図である。 第1の実施形態に係る上部蓋400および下部蓋500の斜視図である。 第1の実施形態に係る屈曲型送波器100を図2のA面で切断した時の断面図である。 第1の実施形態に係る屈曲型送波器100の断面図である。 第1の実施形態に係る屈曲型送波器100を水中に配置した時の板状振動子200の状態の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る板状振動子200Bの側面図である。
<第1の実施形態>
本発明に係る第1の実施形態について説明する。本実施形態に係る屈曲型送波器100の分解斜視図を図1に示す。図1に示すように、屈曲型送波器100は、複数の板状振動子200、円筒型支柱300、上部蓋400、下部蓋500、図2には図示されない複数の固定用ネジ600、緩衝材700および絶縁シース800によって構成される。本実施形態に係る屈曲型送波器100は、8個の板状振動子200、8本の固定用ネジ600および8つの緩衝材700を備える。
板状振動子200の斜視図を図2(a)に、側面図を図2(b)に、直方体片圧電振動子211の側面図を図2(c)に示す。図2(a)、(b)に示すように、板状振動子200は、断面台形型(楔型)の長尺の四角柱に形成された振動板220の外側面に圧電用振動子210を貼り合せ、振動板220の上面および下面に上側凸部230および下側凸部240をそれぞれ固定することによって形成される。
ここで、本実施形態に係る圧電用振動子210は、図2(b)、(c)に示すように、対向する2面に電極212、213が配置された偶数個の直方体片圧電振動子211を、隣り合う直方体片圧電振動子211の圧電特性の分極方向が互いに異なる方向となるように積層することによって構成される。直方体片圧電振動子211が請求項の振動片に該当する。
ここで、圧電特性の分極方向が互いに異なる方向となるように積層することにより、全ての直方体片圧電振動子211の伸縮が一致する。すなわち、直方体片圧電振動子211は、分極方向に正の方向の電圧が印加された時に伸びる方向に変位し、分極方向に負の方向の電圧が印加された時に縮む方向に変位する。一方、互いに貼り合わされた電極は同電位となる。従って、直方体片圧電振動子211を圧電特性の分極方向が同じになるように配置した場合、互いに隣接する2つの直方体片圧電振動子211は、一方が伸びる方向に変位し、他方が縮む方向に変位する。この場合、伸縮が打ち消され、結果として、圧電用振動子210は伸縮しない。従って、直方体片圧電振動子211は、圧電特性の分極方向が互い違いとなるように積層される。各直方体片圧電振動子211の分極方向を図2(b)に黒矢印で示す。
なお、積層する直方体片圧電振動子211の数は偶数であることが望ましい。例えば、奇数個の直方体片圧電振動子211を積層した場合、圧電用振動子210の両端に位置する電極212、213は一方が+(プラス)に、他方が−(マイナス)になる。この場合、圧電用振動子210の両端に位置する電極212、213間でショートする危険性がある。これに対して、偶数個の直方体片圧電振動子211を積層する場合は圧電用振動子210の両端に位置する電極212、213は同相になるため、ショートする危険性がない。
そして、互いに隣接する直方体片圧電振動子211の電極212、213間を、直方体片圧電振動子211よりも弾性定数の低い接着剤214を用いて貼り合せることによって、圧電用振動子210が形成される。
円筒型支柱300は、図1には図示されない8本の固定用ネジ600がそれぞれ挿通される8個の穴部310が形成された筒状体である。本実施形態に係る円筒型支柱300は、周囲に8個の板状振動子200が配置され、その状態で、上部蓋400と下部蓋500との間に固定される。8個の板状振動子200を円筒型支柱300の周囲に配置した時の断面図、すなわち、図1の屈曲型送波器100をB面で切断した時の断面図を図3に示す。
図3において、圧電用振動子210をそれぞれ外側に向けて、8個の板状振動子200を円筒型支柱300の周囲に配置し、それらを一体化することによって、八角形状柱体が形成される。ここで、板状振動子200の振動板220の側面を八角形状柱体の内側に向かって楔状に面取りする(幅を小さくする)ことにより、八角形状柱体を小型化できる。
上部蓋400および下部蓋500は板金等によって形成された板体である。上部蓋400を上方から見た時および下部蓋500を下方から見た時の斜視図を図4に、上部蓋400を下方から見た時および下部蓋500を上方から見た時の斜視図を図5に示す。
図4、図5に示すように、上部蓋400および下部蓋500には、固定用ネジ600がそれぞれ挿通される8個の穴部410、510が形成されている。また、図5に示すように、上部蓋400の下面および下部蓋500の上面にはそれぞれ、8個の板状振動子200の上側凸部230および下側凸部240が嵌合される、直方体型の8つの凹部420、520が形成されている。
固定用ネジ600は、一般的なネジを適用することができ、上部蓋400の穴部410、円筒型支柱300の穴部310および下部蓋500の穴部510へ挿通されることによって、それらを互いに固定する。また、緩衝材700および絶縁シース800は、屈曲型送波器100を外力から保護する。
上述の部材を用いて屈曲型送波器100を組み立てる場合、次のように行う。すなわち、円筒型支柱300の周囲に圧電用振動子210がそれぞれ外側に向くように8個の板状振動子200を配置して一体化することにより、八角形状柱体を形成する。そして、板状振動子200の上側凸部230を上部蓋400の凹部420にそれぞれ勘合させると共に、下側凸部240を下部蓋500の凹部520にそれぞれ勘合させる。この状態で、上部蓋400の穴部410、円筒型支柱300の穴部310および下部蓋500の穴部510へ固定用ネジ600を挿通させてねじ止めすることによって、八角形状柱体を上部蓋400および下部蓋500の間に固定する。
八角形状柱体を上部蓋400および下部蓋500の間にねじ止めすることによって、板状振動子200を上部蓋400および下部蓋500間に挟持した時の断面図、すなわち、図1の屈曲型送波器100をA面で切断した時の断面図を図6に示す。図6に示すように、上部蓋400、円筒型支柱300および下部蓋500は固定用ネジ600によって互いに固定され、板状振動子200は、上下にそれぞれギャップdが形成された状態で、上部蓋400および下部蓋500間に挟持される。
その後、図7に示すように、互いに隣接する板状振動子200間に形成された間隙に緩衝材700を充填し、その外周を絶縁シース800で覆うことによって、屈曲型送波器100が形成される。
上記のように形成された屈曲型送波器100は、例えば、水中で使用される。水中に屈曲型送波器100を配置した時の板状振動子200の状態の一例を図8(a)、直方体片圧電振動子211が伸び方向に変位した時の、中央領域に位置する板状振動子200の部分側面図の一例を図8(b)に示す。
図8に示すように、水中に屈曲型送波器100を配置した場合、板状振動子200には八角形状柱体の内部方向に向かう静的な水圧がかかる。これにより、板状振動子200は、八角形状柱体の内部方向に屈曲する。一般的な圧電用振動子は圧電磁器で形成されることから脆く、圧電用振動子を1つの部材で構成する場合、屈曲変形によって過度な引張応力が加わることにより、圧電用振動子が破壊される場合がある。これに対して、本実施形態に係る屈曲型送波器100は、上述したように、複数個の直方体片圧電振動子211を積層し、直方体片圧電振動子211よりも弾性定数の低い接着剤214によって貼り合せることによって圧電用振動子210を形成した。この場合、直方体片圧電振動子211の界面に塗布した接着剤214が応力緩和の働きを成すため、図8(b)に示すように、直方体片圧電振動子211に負荷される引張応力が緩和される。従って、本実施形態に係る屈曲型送波器100は、良好な耐水圧特性を有し、屈曲型送波器100を水中に配置した場合でも圧電用振動子210が水圧によって破壊されてしまうことを抑制できる。
そして、12個の直方体片圧電振動子211が積層された圧電用振動子210を備える屈曲型送波器100と、一枚の圧電磁器で形成された圧電用振動子910を備える一般的な屈曲型送波器900と、を用いて耐水圧試験を行った。その結果、12個の直方体片圧電振動子211を積層して形成された圧電用振動子210を備える屈曲型送波器100は、一般的な屈曲型送波器900と比較して、破壊強度が約1.2倍に向上した。
上述の実施形態では、8個の板状振動子200を円筒型支柱300の外周に配置して一体化することによって八角形状柱体を形成したが、これに限定されない。n(n≧3)個の板状振動子200を円筒型支柱300の外周に配置してn角形状柱体を形成できれば良く、板状振動子200の断面形状や数は、n角形状柱体の角数nによって最適値に設計される。同様に、積層される直方体片圧電振動子211の数は12個に限定されない。直方体片圧電振動子211の数は、圧電用振動子210に負荷される引張応力の大きさ等に応じて最適値に設定される。
<第2の実施形態>
第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、同じ形状の直方体片圧電振動子211を積層することによって圧電用振動子210(板状振動子200)を形成したが、本実施形態では、厚さが異なる直方体片圧電振動子を積層して板状振動子を形成する。本実施形態に係る板状振動子200Bの側面図を図9に示す。
図9の板状振動子200Bは、積層する直方体片圧電振動子211Bの厚みを長手方向に変化させた。例えば、直方体片圧電振動子211Bの厚さは、振動板220B上の中央領域で薄く、振動板220Bの両端付近に向かって厚くなる。
全ての直方体片圧電振動子211Bを一定の電圧で駆動した場合、厚みが薄い中央付近の直方体片圧電振動子211Bほど印加電界が大きく、厚みが厚い端部領域の直方体片圧電振動子211Bは印加電界が小さくなる。ここで、屈曲振動する板状振動子200Bでは、中央付近ほど変形変位量が大きくなることから、変形変位量が大きい中央付近の直方体片圧電振動子211Bほど印加電界を大きくすることができ、電気と機械振動のエネルギー変換効率を高くできる。
例えば、振動板220Bの中央領域に配置される直方体片圧電振動子211Bの厚さを、図2(b)に示した圧電用振動子210を構成する均等厚の直方体片圧電振動子211の厚さの0.5倍とし、振動板220Bの端部領域に配置される直方体片圧電振動子211Bの厚さを、図2(b)に示した直方体片圧電振動子211の厚さの1.5倍として板状振動子200Bを形成した。
そして、第1の実施形態に係る図2(b)の屈曲型送波器100(均等厚の直方体片圧電振動子211によって板状振動子200を形成)と、本実施形態に係る図9の屈曲型送波器100B(厚みが傾斜された直方体片圧電振動子211Bによって板状振動子200Bを形成)と、を水中において同じ電位で駆動させた。
その結果、本実施形態に係る屈曲型送波器100Bは、均等厚さの直方体片圧電振動子211によって形成された板状振動子200を有する図1の屈曲型送波器100と比較して、消費電力が大きくなることなく板状振動子200Bの変形変位量を大きくすることができた。
本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、板状振動子の数は一例として8個を用いる場合を説明したが、8個に限定されず、3以上の任意の数を選ぶことができる。この発明の屈曲型送波器は、水中に投下して使用する小型音源ブイ、船舶から吊下して使用される低周波音源等に広く適用することができる。
100 屈曲型送波器
200 板状振動子
210 圧電用振動子
211 直方体片圧電振動子
212、213 電極
214 接着剤
220 振動板
230 上側凸部
240 下側凸部
300 円筒型支柱
400 上部蓋
500 下部蓋
600 固定用ネジ
700 緩衝材
800 絶縁シース

Claims (7)

  1. 電圧が印加されることによって伸縮する直方体型の複数の振動片を長手方向に積層し、振動板の放射面上に配置することによって構成されたn(n≧3)個の板状振動子と、
    前記振動板が屈曲振動できる状態で前記n個の板状振動子を挟持する上部蓋および下部蓋と、
    前記板状振動子の外周を覆う被覆手段と、
    前記板状振動子へ電圧を印加する電圧印加手段と、
    を備え
    前記複数の振動片は、圧電特性の分極方向が、前記上部蓋と前記下部蓋の間の長手方向に互い違いとなるように積層される
    屈曲型送波器。
  2. 前記n個の板状振動子は、前記積層された振動片を外側に向けた状態で中空n角形状柱体を形成し、
    前記上部蓋および下部蓋は、前記中空n角形状柱体の上端および下端を挟持する、
    請求項1に記載の屈曲型送波器。
  3. 中空n角形状柱体を形成する板状振動子の振動板は、中空n角形状柱体の内部方向に向かって幅が小さくなる、請求項2に記載の屈曲型送波器。
  4. 前記積層された複数の振動片は、該振動片の弾性定数よりも小さい弾性定数を有する接着剤によって互いに貼り合わされている、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の屈曲型送波器。
  5. 前記複数の振動片は偶数個である、請求項1乃至のいずれか1項に記載の屈曲型送波器。
  6. 前記振動片の積層方向に対向する2面には、電極がそれぞれ配置されている、請求項1乃至のいずれか1項に記載の屈曲型送波器。
  7. 前記積層された複数の振動片の積層方向の厚さは、振動板の中央領域に配置された振動片から端部領域に配置された振動片に向かって徐々に厚くなる、請求項1乃至のいずれか1項に記載の屈曲型送波器。
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