JP6081482B2 - マシンツーマシンデバイスの制御およびトリガのためのシステムおよび方法 - Google Patents

マシンツーマシンデバイスの制御およびトリガのためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本出願は、概して通信システムに関し、より詳細にはマシンツーマシン通信のための制御およびトリガの方法およびデバイスに関する。
関連出願の相互参照
本出願は、その内容の全体が参照により本明細書に明示的に組み込まれている、2011年12月6日に出願した米国特許仮出願第61/567,537号からの、米国特許法第119(e)条による優先権を主張するものである。本出願は、また、その内容の全体が参照により本明細書に明示的に組み込まれている、2012年2月7日に出願した、米国特許仮出願第61/596,150号からの、米国特許法第119(e)条による優先権を主張するものである。
多くの通信システムにおいて、通信ネットワークは、対話式の空間的に分離されたいくつかのデバイス間でメッセージを交換するために使用されている。ネットワークは、たとえば、メトロポリタンエリア、ローカルエリア、またはパーソナルエリアであり得る地理的範囲に従って分類可能である。そのようなネットワークは、広域ネットワーク(WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)としてそれぞれ指定されることになる。ネットワークは、様々なネットワークノードおよびネットワークデバイスを相互接続するために使用される交換/ルーティング技法(たとえば、回線交換対パケット交換)、送信のために用いられる物理的媒体のタイプ(たとえば、有線対無線)、ならびに(たとえば、インターネットプロトコルスイート、SONET(同期型光ネットワーク)、Ethernet(登録商標)など)使用される通信プロトコルのセットによって異なる。
ネットワーク要素がモバイルであり、したがって、動的接続性を必要とするとき、またはネットワークアーキテクチャが、固定トポロジではなく、アドホックトポロジで形成されている場合、ワイヤレスネットワークが好まれることが多い。ワイヤレスネットワークは、無線周波数帯域、マイクロ波周波数帯域、赤外線周波数帯域、光周波数帯域などで電磁波を使用して無誘導伝搬モードの無形物理媒体を用いる。ワイヤレスネットワークは、固定型の有線ネットワークと比較したとき、ユーザ移動性(mobility)と迅速な現場配置とを有利に容易にする。
ネットワークが普及するにつれて、ネットワークに接続されたネットワーク要素のタイプも拡大する。導入されているネットワーク要素のうちの1つのタイプは、マシンツーマシン(M2M)要素である。M2M要素の例には、スマートユーティリティメータ(「スマートメータ」)、地震計、車両、および家庭電化製品が挙げられる。M2M要素は、ユーザ機器(たとえば、スマートフォン、WiFiルータ)を介して、ネットワークに接続することが可能である。したがって、通信システムの改善は、接続M2M要素を用いた、M2Mサービスプロバイダ(たとえば、公共事業会社)からの通信など、ネットワークを介した通信を改善するために望ましい場合がある。
説明された方法およびデバイスは、各々、そのうちのどれもが単独でその望ましい属性の役割を担わない、いくつかの態様を有する。続く特許請求の範囲によって表される本開示の範囲を限定せずに、いくつかの特徴が次に手短に議論される。この議論を考慮した後、詳細には、「発明を実施するための形態」という表題の部分を読んだ後、説明される特徴がユーザ機器に接続されたM2Mデバイスの識別とM2Mデバイスとの通信とを含む利点をどのように提供するかが理解されよう。
ある革新的な態様では、複数のデバイスをユーザ機器にバインドする(binding)方法が提供される。この方法は、第1のネットワークを介して、複数のデバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信するステップであって、メッセージがユーザ機器に接続された複数のデバイスのうちのあるデバイスを識別する情報を含む、受信するステップを含む。この方法は、デバイス接続識別子をデバイスに割り当てるステップであって、デバイス接続識別子がユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、割り当てるステップを含む。この方法は、ネットワークオペレータ(network operator)からデバイスへのデータ通信がデバイス接続識別子に少なくとも一部基づくように、第2のネットワークを介して、デバイス接続識別子の割当てを示す情報をネットワークオペレータに送信するステップを含む。
別の革新的な態様では、複数の通信デバイスを局所的にホストするための装置が提供される。この装置は、第1のネットワークを介して、複数の通信デバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信するように構成された受信機であって、メッセージが装置に接続された通信デバイスを識別する情報を含む、受信機を含む。この装置は、デバイス接続識別子を通信デバイスに割り当てるように構成された割当て回路であって、デバイス接続識別子が装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、割当て回路を含む。この装置は、ネットワークオペレータから通信デバイスへのデータ通信がデバイス接続識別子に少なくとも一部基づくように、第2のネットワークを介して、デバイス接続識別子の割当てを示す情報をネットワークオペレータに送信するように構成された送信機を含む。
別の革新的な態様では、複数の通信デバイスを局所的にホストするための装置が提供される。この装置は、第1のネットワークを介して、複数の通信デバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信する手段であって、メッセージが装置に接続された通信デバイスを識別する情報を含む、受信する手段を含む。この装置は、デバイス接続識別子を通信デバイスに割り当てる手段であって、デバイス接続識別子が装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、割り当てる手段を含む。この装置は、ネットワークオペレータから通信デバイスへのデータ通信がデバイス接続識別子に少なくとも一部基づくように、第2のネットワークを介して、デバイス接続識別子の割当てを示す情報をネットワークオペレータに送信する手段を含む。
別の革新的な態様では、複数の通信デバイスを局所的にホストするための装置のプロセッサによって実行可能な命令を備えたコンピュータ可読記憶媒体が提供される。これらの命令は装置に複数の通信デバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信することであって、メッセージが装置に接続された通信デバイスを識別する情報を含む、受信することを実行させる。これらの命令は装置に、デバイス接続識別子を通信デバイスに割り当てることであって、デバイス接続識別子が装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、割り当てることを実行させる。これらの命令は装置に、ネットワークオペレータから通信デバイスへのデータ通信がデバイス接続識別子に少なくとも一部基づくように、第2のネットワークを介して、デバイス接続識別子の割当てを示す情報をネットワークオペレータに送信することを実行させる。
さらに革新的な態様では、複数のデバイスをユーザ機器にバインドする方法が提供される。この方法は、第2のネットワークを介してユーザ機器に接続された複数のデバイスのうちの少なくとも1つに関する識別子を含む登録情報を第1のネットワークを介してユーザ機器からネットワークオペレータに送信するステップを含む。この方法は、第1のネットワークを介してネットワークオペレータからデバイスに関するデバイス接続識別子を受信するステップであって、デバイス接続識別子がユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含み、デバイス接続識別子が第2のネットワーク上のデバイスとユーザ機器との間の接続を示す、受信するステップを含む。この方法は、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ネットワークオペレータからデータ通信を受信するステップを含む。
さらに別の革新的な態様では、複数のワイヤレスデバイスを局所的にホストするための装置が提供される。この装置は、複数のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つに関する識別子を含む登録情報を第1のネットワークを介して装置からネットワークオペレータに送信するように構成された送信機を含む。ワイヤレスデバイスは、第2のネットワークを介して装置に接続される。この装置は、第1のネットワークを介して、ネットワークオペレータからデバイスに関するデバイス接続識別子を受信するように構成された受信機であって、デバイス接続識別子が装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、受信機を含む。デバイス接続識別子は第2のネットワークを介する通信デバイスと装置との間の接続を示す。受信機は、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ネットワークオペレータからデータ通信を受信するようにさらに構成される。
さらなる革新的な態様では、複数のワイヤレスデバイスを局所的にホストするための装置が提供される。この装置は、第2のネットワークを介して装置に接続された複数のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つに関する識別子を含む登録情報を第1のネットワークを介して装置からネットワークオペレータに送信する手段を含む。この装置は、ネットワークオペレータからワイヤレスデバイスに関するデバイス接続識別子を受信する手段であって、デバイス接続識別子が装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、受信する手段をさらに含む。デバイス接続識別子は第2のネットワーク上のワイヤレスデバイスと装置との間の接続を示す。この装置は、また、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ネットワークオペレータからデータ通信を受信する手段を含む。
別の革新的な態様では、複数の通信デバイスを局所的にホストするための装置のプロセッサによって実行可能な命令を備えたコンピュータ可読記憶媒体が提供される。これらの命令は装置に、複数の通信デバイスのうちの少なくとも1つに関する識別子を含む登録情報を第1のネットワークを介して装置からネットワークオペレータに送信することであって、通信デバイスが第2のネットワークを介して装置に接続される、送信することを実行させる。これらの命令は装置に、ネットワークオペレータから通信デバイスに関するデバイス接続識別子を受信することであって、デバイス接続識別子が装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、受信することを実行させる。デバイス接続識別子は第2のネットワークを介する通信デバイスと装置との間の接続を示す。これらの命令は装置に、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ネットワークオペレータからデータ通信を受信することを実行させる。
さらに別の革新的な態様では、デバイスをユーザ機器にバインドする方法が提供される。この方法は、第1のネットワークを介してデバイスからユーザ機器にメッセージを送信するステップであって、メッセージが第1のネットワークを介してユーザ機器に接続されたデバイスを識別する情報を含む、送信するステップを含む。この方法は、第1のネットワークを介して、デバイスにおいてユーザ機器からデバイス接続識別子を受信するステップであって、デバイス接続識別子がユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、受信するステップを含む。この方法は、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ユーザ機器からデータ通信を受信するステップであって、データ通信が第2のネットワークを介してユーザ機器によって受信される、受信するステップを含む。
さらに革新的な態様では、ユーザ機器にバインドするための装置が提供される。この装置は、第1のネットワークを介して、メッセージをユーザ機器に送信するように構成された送信機であって、メッセージがユーザ機器に接続された装置を識別する情報を含む、送信機を含む。この装置は、装置において、ユーザ機器からデバイス接続識別子を受信するように構成された受信機であって、デバイス接続識別子がユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、受信機を含む。この受信機は、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ユーザ機器からデータ通信を受信するようにさらに構成される。データ通信は、第2のネットワークを介してユーザ機器によって受信される。
1つの革新的な態様では、ユーザ機器にバインドするための別の装置が提供される。この装置は、第1のネットワークを介して、デバイスからユーザ機器にメッセージを送信する手段であって、メッセージがユーザ機器に接続された装置を識別する情報を含む、送信する手段を含む。この装置は、第1のネットワークを介して、装置においてユーザ機器からデバイス接続識別子を受信する手段を含む。デバイス接続識別子はユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。この装置は、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ユーザ機器からデータ通信を受信する手段であって、データ通信が第2のネットワークを介してユーザ機器によって受信される、受信する手段を含む。
さらに革新的な態様では、ユーザ機器にバインドするための装置のプロセッサによって実行可能な命令を備えたコンピュータ可読記憶媒体が提供される。これらの命令は装置に、第1のネットワークを介して、デバイスからユーザ機器にメッセージを送信することであって、メッセージがユーザ機器に接続された装置を識別する情報を含む、送信することを実行させる。これらの命令は装置に、第1のネットワークを介して、装置においてユーザ機器からデバイス接続識別子を受信することを実行させる。デバイス接続識別子はユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。これらの命令は、装置に、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ユーザ機器からデータ通信を受信することであって、データ通信が第2のネットワークを介してユーザ機器によって受信される、受信することを実行させる。
別の革新的な態様では、ユーザ機器に接続されたデバイスをトリガする方法が提供される。この方法は、オペレータネットワークにおいて、トリガすべきデバイスと関連付けられた識別子を含むデバイストリガ要求を受信するステップを含む。このデバイスは第1のネットワークを介してユーザ機器に接続される。この方法は、識別子に少なくとも一部基づいて、デバイスをホストするユーザ機器を識別するステップを含む。この方法は、第2のネットワーク内でユーザ機器に対する通信リンクを開始するステップであって、通信リンクが、トリガすべきデバイスを識別する情報に少なくとも一部基づく、開始するステップを含む。この方法は、第2のネットワークを介して、デバイストリガ要求をユーザ機器に送信するステップを含む。
別の革新的な態様では、ユーザ機器に接続されたデバイスをトリガするための装置が提供される。この装置は、オペレータネットワークにおいて、トリガすべきデバイスと関連付けられた識別子を含むデバイストリガ要求を受信するように構成された受信機を含む。このデバイスは第1のネットワークを介してユーザ機器に接続される。この装置は、また、プロセッサを含む。このプロセッサは、識別子に少なくとも一部基づいて、デバイスをホストするユーザ装置を識別するように構成される。このプロセッサは、第2のネットワーク内でユーザ機器に対する通信リンクを開始するようにさらに構成され、通信リンクが、トリガすべきデバイスを識別する情報に少なくとも一部基づく。この装置は、また、第2のネットワークを介して、デバイストリガ要求をユーザ機器に送信するように構成された送信機を含む。
さらなる革新的な態様では、ユーザ機器に接続されたデバイスをトリガするための別の装置が提供される。この装置は、オペレータネットワークにおいて、トリガすべきデバイスと関連付けられた識別子を含むデバイストリガ要求を受信する手段を含む。このデバイスは第1のネットワークを介してユーザ機器に接続される。この装置は、識別子に少なくとも一部基づいて、デバイスをホストするユーザ機器を識別する手段を含む。この装置は、第2のネットワーク内でユーザ機器に対する通信リンクを開始する手段であって、通信リンクが、トリガすべきデバイスを識別する情報に少なくとも一部基づく、開始する手段を含む。この装置は、第2のネットワークを介して、デバイストリガ要求をユーザ機器に送信する手段を含む。
さらなる革新的な態様では、ユーザ機器に接続されたデバイスをトリガするための装置のプロセッサによって実行可能な命令を備えた別のコンピュータ可読記憶媒体が提供される。これらの命令は装置に、オペレータネットワークにおいて、トリガすべきデバイスと関連付けられた識別子を含むデバイストリガ要求を受信することを実行させる。デバイスは第1のネットワークを介してユーザ機器に接続される。これらの命令は、装置に、識別子に少なくとも一部基づいて、デバイスをホストするユーザ機器を識別することを実行させる。これらの命令は装置に、第2のネットワーク内でユーザ機器に対する通信リンクを開始することであって、通信リンクが、トリガすべきデバイスを識別する情報に少なくとも一部基づく、開始することを実行させる。これらの命令は、装置に、第2のネットワークを介して、デバイストリガ要求をユーザ機器に送信することを実行させる。
別の革新的な態様では、ユーザ機器によってホストされたデバイスと通信する方法が提供される。この方法は、ユーザ機器において、デバイスに関するネットワーク識別子をデバイスに関するサービス識別子と関連付ける情報を記憶するステップを含む。この方法は、第1のネットワークを介して、ユーザ機器において、ネットワークオペレータからルーティング情報とネットワーク識別子とを受信するステップを含む。この方法は、第1のネットワークを介して、ユーザ機器において、ネットワークオペレータから、サービス識別子を含むメッセージを受信するステップであって、メッセージがデバイスを宛先とする、受信するステップを含む。この方法は、サービス識別子に少なくとも一部基づいて、ルーティング情報とネットワーク識別子とを取得するステップを含む。この方法は、第2のネットワークを介して、取得されたルーティング情報に少なくとも一部基づいて、メッセージの少なくとも一部をデバイスに送信するステップを含む。
さらに別の革新的な態様では、局所的にホストしたデバイスと通信するための装置が提供される。この装置は、デバイスに関するネットワーク識別子をデバイスに関するサービス識別子と関連付ける情報を記憶するためのメモリを含む。この装置は、第1のネットワークを介して、ネットワークオペレータからルーティング情報とネットワーク識別子とを受信するように構成された受信機を含む。この受信機は、第1のネットワークを介して、サービス識別子を含むメッセージを受信するようにさらに構成され、メッセージがデバイスを宛先とする。この装置は、サービス識別子に少なくとも一部基づいて、ルーティング情報とネットワーク識別子とを取得するように構成されたプロセッサを含む。この装置は、第2のネットワークを介して、取得されたルーティング情報に少なくとも一部基づいて、メッセージの少なくとも一部をデバイスに送信するように構成された送信機を含む。
さらに革新的な態様では、局所的にホストしたデバイスと通信するための装置が提供される。この装置は、デバイスに関するネットワーク識別子をデバイスに関するサービス識別子と関連付ける情報を記憶する手段を含む。この装置は、第1のネットワークを介して、ネットワークオペレータからルーティング情報とネットワーク識別子とを受信する手段を含む。この装置は、第1のネットワークを介して、サービス識別子を含むメッセージを受信する手段であって、メッセージがデバイスを宛先とする、受信する手段を含む。この装置は、サービス識別子に少なくとも一部基づいて、ルーティング情報とネットワーク識別子とを取得する手段を含む。この装置は、第2のネットワークを介して、取得されたルーティング情報に少なくとも一部基づいて、メッセージの少なくとも一部をデバイスに送信する手段を含む。
局所的にホストしたデバイスと通信するための装置のプロセッサによって実行可能な命令を備えたコンピュータ可読記憶媒体が提供される。これらの命令は装置に、デバイスに関するネットワーク識別子をデバイスに関するサービス識別子と関連付ける情報を記憶することを実行させる。これらの命令は装置に、第1のネットワークを介して、ネットワークオペレータからルーティング情報とネットワーク識別子とを受信することを実行させる。これらの命令は装置に、第1のネットワークを介して、サービス識別子を含むメッセージを受信することであって、メッセージがデバイスを宛先とする、受信することを実行させる。これらの命令は、装置に、サービス識別子に少なくとも一部基づいて、ルーティング情報とネットワーク識別子とを取得させる。これらの命令は装置に、第2のネットワークを介して、取得されたルーティング情報に少なくとも一部基づいて、メッセージの少なくとも一部をデバイスに送信することを実行させる。
ある例示的な通信システムを示す図である。 図1の通信システム内で用いることが可能なある例示的なデバイスの機能ブロック図である。 通信システムの様々な態様に関する相互作用図である。 ある例示的なデバイスバインディング(device binding)に関する呼の流れ図である。 複数のデバイスをユーザ機器にバインドするためのある例示的なプロセスのプロセス流れ図である。 図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図である。 複数のデバイスをユーザ機器にバインドするための別の例示的なプロセスのプロセス流れ図である。 図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図である。 デバイスをユーザ機器にバインドするある例示的なプロセスのプロセス流れ図である。 図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図である。 ローカルホスト/ユーザ機器によってホストされたデバイスをトリガするためのある例示的なプロセスのプロセス流れ図である。 図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図である。 ローカルホスト/ユーザ機器を介したデバイスに対する通信のある例示的なプロセスのプロセス流れ図である。 図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図である。
添付の図面を参照して、今までにない装置および方法の様々な態様が以下でより十分に説明される。しかし、開示される教示は、多くの異なる形式で実施可能であり、本開示を通して提示される機能の何らかの特定の構造に対する限定と解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が十分かつ完全になるように、また本開示の範囲を当業者に十分伝えるように提供される。本明細書の教示に基づいて、本開示の任意の他の態様から独立して実施されようと、またはそれらと組み合わせて実施されようと、本開示の範囲は本明細書で開示される今までにない装置および方法の任意の態様をカバーすることが意図されることを当業者は理解されたい。たとえば、本明細書に記載される任意の数の態様を使用して、装置を実施すること、または方法を実施することが可能である。加えて、本説明の範囲は、本明細書に記載された様々な態様に加えて、またはそれ以外の他の構造、機能、もしくは構造および機能を使用して実施される、そのような装置あるいは方法をカバーすることが意図される。本明細書で開示される任意の態様は、請求項の1つまたは複数の要素によって実施可能である。
本明細書では特定の態様について説明されるが、これらの態様の多くの変形形態および置換形態が本開示の範囲内に包含される。好ましい態様のいくつかの利益および利点が記述されるが、本開示の範囲は、特定の利益、使用、または目的に限定されることが意図されない。むしろ、本開示の態様は、そのうちのいくつかが例として図面および好ましい態様の以下の説明で例示される、異なる通信技術、システム構成、ネットワーク、および伝送プロトコルに広く適用可能であることが意図される。詳細な説明および図面は、限定ではなく、本開示の単なる例示であり、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物によって定義されている。
普及しているワイヤレスネットワーク技術は、様々なタイプのワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を含み得る。WLANは、広く使用されているネットワーキングプロトコルを用いて、近くのデバイスを一緒に相互接続するために使用可能である。本明細書で説明される様々な態様をワイヤレスプロトコルなどの通信標準に適用することが可能である。たとえば、本明細書で説明される様々な態様は、Zigbee(登録商標)、WiFi、HomePlug、Bluetooth(登録商標)、Zwave、セルラ、または他の無線通信を使用することができる。
いくつかの実装形態では、通信ネットワークは、ネットワークにアクセスする構成要素である様々なデバイスを含む。たとえば、2つのタイプのデバイス、すなわち、アクセスポイント(「AP」)およびクライアント(局、または「STA」とも呼ばれる)が存在し得る。概して、APは通信ネットワーク用のハブまたは基地局として機能し、STAは通信ネットワークのユーザとして機能する。たとえば、STAは、ラップトップコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、モバイル電話などであってもよい。ある例では、STAは、WiFi(たとえば、802.11 ahなど、IEEE 802.11プロトコル)準拠ワイヤレスリンクを介してAPに接続して、インターネットまたは他の広域ネットワークに対する一般的な接続性を取得する。
アクセスポイント(「AP」)は、ノードB、無線ネットワークコントローラ(「RNC」)、eノードB、基地局コントローラ(「BSC」)、ベーストランシーバステーション(「BTS」)、基地局(「BS」)、トランシーバ機能(「TF」)、ルータ、トランシーバ、ハブ、または何らかの他の専門用語を含むことも可能であり、それらとして実施されることも可能であり、またはそれらとして知られる場合もある。
基地局「STA」は、アクセス端末(「AT」)、加入者局、加入者ユニット、移動局、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器、または何らかの他の専門用語を含むことも可能であり、それらとして実施されることも可能であり、またはそれらとして知られる場合もある。いくつかの実装形態は、アクセス端末は、モデムに接続された、セルラ電話、電話、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ハンドヘルドデバイス、または何らかの他の適切な処理デバイスを含むことが可能である。したがって、本明細書で教示される1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラ電話またはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、携帯用通信デバイス、ヘッドセット、携帯用コンピューティングデバイス(たとえば、携帯情報端末)、娯楽デバイス(たとえば、音楽デバイスもしくはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、ゲームデバイスまたはゲームシステム、全地球測位システムデバイス、家庭電化製品、発電/送電装置、監視装置(たとえば、地震計、煙探知機、ガイガーカウンタ、カメラ)、スマートメータ、自動販売機、あるいはマシンツーマシンの形態で無線媒体または有線媒体を介して通信するように構成された任意の他の適切なデバイス内に組み込まれてもよい。
スマートグリッドネットワーク内、またはスマート家庭電化製品(たとえば、送信信号もしくは検出信号に応答して構成可能な家庭電化製品)内のスマートメータリング(smart metering)のために、いくつかのデバイスを使用することが可能である。そのようなデバイスは、センサ応用(sensor applications)を提供することが可能であるか、またはホームオートメーションにおいて使用可能である。これらのデバイスは、代わりに、または加えて、たとえば個人の健康管理に関する、健康管理の関連で使用可能である。(たとえば、ホットスポットとともに使用するために)拡張範囲インターネット接続性(extended-range Internet connectivity)を可能にするため、またはマシンツーマシン通信を実施するための監視のためにこれらのデバイスを使用することも可能である。
ネットワークとの通信に先立って、STAは、一般に、ネットワークに登録する。登録は、ゾーンに基づいて、(たとえば、周期的な)時間に基づいて、またはパラメータベースで、電源投入時に行われることが可能である。たとえば、cdma2000 lxシステムでは、STAに達することを確実にするために、周期的登録システムが使用される。いくつかの実装形態では、APは登録期間を送信(たとえば、ブロードキャスト)する。STAが登録期間内にトラフィックチャネル、または他のタイプの登録(たとえば、シグナリング)を確立していない場合、STAは、ネットワーク上の存在を維持するために、登録期間内に少なくとも一度登録を送信するように構成される。この登録形式をEVDOシステム、UMTSシステム、LTEシステム、HRPDシステム、およびPPPシステムの中に含めることも可能である。
いくつかの実装形態では、第1のSTAは別のSTAにサービスを提供することができる。たとえば、ウェブサイトをサービス提供STAと見なすことができ、ウェブサイトをホストするサーバはサービス提供STAであり得る。ウェブサイトにアクセスするスマートフォンを他のSTAと見なすことができる。スマートフォンSTAおよびウェブサイトSTAは、1つまたは複数のAPを介して通信可能である。スマートフォンに接続されたAPは、そのスマートフォンと、そのスマートフォンに関連付けられたあらゆる通信とを識別する。この識別は、登録プロトコルを介して達成され得る。ウェブサイトをホストするサーバを接続するために、類似の手順を使用することが可能である。この例によって、APのネットワークをネットワークオペレータの範囲内と見なすことができる。ネットワークオペレータは、たとえば、ネットワークトラフィック(たとえば、待ち時間、優先順位、帯域幅)をシェーピングすること、またはある種のトラフィック(たとえば、パケットレベル、ソース、宛先、ポートなど)をブロックすることによって、そのネットワークオペレータに対して識別されたデバイスを制御することができる。
上で議論されたように、ネットワーク技術およびネットワーク対応デバイスはますます普及してきている。場合によっては、デバイスはケーブルモデムまたはモバイルホットスポットなど、ユーザ機器を介してネットワークプロバイダによって提供されたネットワークにアクセスすることができる。この状況で、ケーブルモデムまたはモバイルホットスポットは、ネットワークサービスに対するアクセスを得るために、ネットワークオペレータに対してそれ自体を識別するように構成可能である。しかし、接続されると、ケーブルモデムまたはモバイルホットスポットに結合された様々なデバイスはネットワークサービスを使用することができる。いくつかの実装形態では、ユーザ機器は「ゲートウェイ」と呼ばれる場合がある。
本明細書で説明されるシステムおよび方法の1つの非限定的な利点は、ネットワークオペレータがモバイルホットスポットなどのデバイスを介して、オペレータのネットワークにアクセスするこれらのデバイスを識別および制御することを可能にすることである。ネットワーク(たとえば、モバイルホットスポット)に接続されたユーザ機器だけでなく、ユーザ機器に接続されたデバイスも識別することによって、トラフィックをよりきめ細かに制御することが可能である。たとえば、マシンツーマシン(M2M)の関連で、M2M対応の火災探知機に、たとえば、M2Mデータ収集デバイス(たとえば、温度計)よりもより高い優先順位を可能にすることが望ましい場合がある。識別は、また、ネットワークオペレータが様々なデバイスに関する加入(subscription)レベルを調整することを可能にする。
本明細書で説明されるシステムおよび方法の別の非限定的な利点は、ネットワークオペレータがユーザ機器(UE)に接続されたデバイスを位置特定することを可能にすることである。移動性の関連で、ユーザ機器はセルラネットワーク上で動作することができる。ユーザ機器はモバイルであってよい。サービスプロバイダがユーザ機器に接続されたデバイスに信号(たとえば、トリガ)を送信することを望む場合、ネットワークは、UE、ならびにそのデバイスの位置を識別するように構成可能である。
説明されるシステムおよび方法のさらに非限定的な利点は、複数の局所的にホストされたデバイスがデータ通信のためにユーザ機器接続を共有することを可能にすることである。この共有は、並行接続共有(parallel connection sharing)として実施可能であり、それによって、各ホストされたデバイスは、順方向リンク通信または逆方向リンク通信のための他のデバイス接続から独立して使用可能な、ユーザ機器に対する一意接続を得ることが可能である。たとえば、ユーザ機器が多入力多出力通信用に構成される場合、ユーザ機器は、同じ時点で、もしくは同じ時点付近で2つ以上のホストされたデバイスに関するデータを受信および/または送信することができる。別のデバイスが通信を完了するのを待つ間、受信および/または送信は延期される必要がない。
図1は、ある例示的な通信システムを示す。通信システム100はワイヤレス標準に従って動作可能である。通信システム100は、(個々にまたは集合的に、以下で、106によって識別される)コンピュータ106c、サービスプロバイダサーバ106b、自動販売機などのマシンツーマシンデバイス106a、ローカルアクセスポイント(別名、ローカルホストまたはゲートウェイ)106dなど、STAと通信するAP104を含むことが可能である。各STA106は識別子を含むように構成可能である。たとえば、ローカルアクセスポイント106dは、ユーザ機器識別子を含むことが可能である。ユーザ機器識別子は、ローカルアクセスポイント106dを識別することが可能である。いくつかの実装形態では、ユーザ機器識別子はローカルアクセスポイント106dを一意に識別することができる。いくつかの実装形態では、ローカルアクセスポイント106dを一意に識別するために、他の情報(たとえば、ネットワークオペレータ)とともに、ユーザ機器識別子を使用することが可能である。ユーザ機器識別子は、国際モバイル機器識別番号または国際モバイル加入者識別番号を含むことが可能である。
ローカルアクセスポイント106dは、スマートユーティリティメータまたはスマートメータなど、(集合的にまたは個々に、以下で、112によって識別される)1つもしくは複数のマシンツーマシンデバイス112a、112b、および112cと通信するようにさらに構成可能である。いくつかの実装形態では、マシンツーマシンデバイス112は、マシンツーマシンサービスプロバイダ(たとえば、公共事業会社)と関連付けられることが可能である。各マシンツーマシンデバイス112は、デバイス識別子を含むように構成可能である。マシンツーマシンデバイス112を識別するために、デバイス識別子を使用することが可能である。いくつかの実装形態では、デバイス識別子は、マシンツーマシンデバイス112を一意に識別するために使用可能である。いくつかの実装形態では、マシンツーマシンデバイス112を一意に識別するために、他の情報(たとえば、ネットワークオペレータ、マシンツーマシンサービスプロバイダ)とともに、デバイス識別子を使用することが可能である。ローカルアクセスポイント106dはマシンツーマシンデバイス112に接続されるとして、説明され、示されるが、他のワイヤレス通信デバイスはローカルアクセスポイント106dを介してネットワークと通信するように構成可能であることが理解されよう。そのようなワイヤレス通信デバイスの例には、IP電話、ネットワークが利用できるメディアプレイヤ、およびネットワークが利用できる家庭電化製品(たとえば、洗濯機、乾燥機、空調装置、オーブン、電子レンジ、スロークッカー)が挙げられる。
通信システム内でのAP104とSTA106との間の伝送のために、様々なプロセスおよび方法を使用することが可能である。たとえば、信号は、OFDM/OFDMA技術に従って、AP104とSTA106との間で送受信可能である。この場合、通信システム100はOFDM/OFDMAシステムと呼ばれる場合がある。あるいは、信号は、CDMA技法に従って、AP104とSTA106との間で送受信可能である。この場合、通信システム100はCDMAシステムと呼ばれる場合がある。いくつかの実装形態では、AP104とSTA106との間の信号は、Ethernet(登録商標)接続、光接続、ケーブル接続、電話接続、電力線接続、およびファクシミリ接続など、有線接続を介して送信可能である。
AP104からSTA106のうちの1つまたは複数への伝送を容易にする通信リンクはダウンリンク(DL)108と呼ばれる場合があり、STA106のうちの1つまたは複数からAP104への伝送を容易にする通信リンクはアップリンク(UL)110と呼ばれる場合がある。あるいは、ダウンリンク108は順方向リンクまたは順方向チャネルと呼ばれる場合があり、アップリンク110は逆方向リンクまたは逆方向チャネルと呼ばれる場合がある。
AP104は基本サービスエリア(BSA)102内に通信カバレッジを提供することができる。AP104は、AP104と関連付けられ、かつ通信のためにAP104を使用するように構成されたSTA106とともに、基本サービスセット(BSS)と呼ばれる場合がある。通信システム100は、中央AP104を有さず、むしろ、STA106同士の間のピアツーピアネットワークとして機能する場合がある。したがって、本明細書で説明されるAP104の機能は、あるいは、STA106によって実行可能である。たとえば、いくつかの実装形態では、1つまたは複数のSTA106はBSA102の外部に配置され得る。
図1に示されるシステム100では、マシンツーマシンデバイス106aとは異なり、マシンツーマシンデバイス112a、112b、および112cはAP104との通信を開始することができない場合がある。同様に、AP104は、どのデバイスがローカルアクセスポイント106dに局所的に接続されているかを識別することができない。たとえば、AP104は、デマンドレスポンス信号(demand response signal)など、サービスプロバイダサーバ106bからの通信を受信することができる。この通信は特定のスマートメータ112aを宛先とする場合がある。したがって、いくつかの実装形態では、AP104が特定のスマートメータ112aを識別することができるように、特定のスマートメータ112aを登録することが望ましい場合がある。この登録プロセスは、下でさらに詳細に説明される。
別の例では、マシンツーマシンデバイス112aは、自動車内に含まれる自動車監視デバイスであってよい。このタイプのマシンツーマシンデバイス112aは、自動車内のセルラデバイスを介して通信するように構成可能である。しかし、データ伝送間で同じBSA102内でマシンツーマシンデバイス112aを位置特定することはできない。この例では、マシンツーマシンデバイス112aと通信するための1つの様式は、まず、セルラデバイスを位置特定することである。したがって、いくつかの実装形態では、移動性設定において特定のマシンツーマシンデバイス112aを位置特定するようにAP104を構成することが望まれる場合がある。これは、サービスプロバイダサーバ106bがデバイス112aをトリガするのを可能にし得る。たとえば、自動車製造会社はサービスプロバイダであり得る。この例では、サービスプロバイダサーバ106bは、自動車監視デバイスからの診断情報を取り出して、さらに処理するように(たとえば、保守催促を生成する、トラブルシューティング、品質保証など)構成可能である。
ローカルアクセスポイント106dとマシンツーマシンデバイス112との間の通信はローカル通信プロトコルであってよい。この通信は、マシンツーマシンデバイス112とローカルアクセスポイント106dの間の有線リンク(たとえば、Ethernet(登録商標)、電力線、電話線、同軸ケーブル)を含むことが可能である。この通信は、Peanut、Zigbee(登録商標)、WiFi、Bluetooth(登録商標)など、ワイヤレスリンクを含むことが可能である。様々なマシンツーマシンデバイス112と通信するために、複数の通信方法を使用することが可能である。さらに、図1では、すべてのマシンツーマシンデバイス112はスマートメータとして示されるが、同じローカルアクセスポイント106dを介して(たとえば、スマートメータ、煙探知機、自動販売機など)任意のタイプのマシンツーマシンデバイスを接続することが可能であることが理解されよう。
図2は、図1の通信システム内で用いることが可能なある例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。デバイス202は、本明細書で説明される様々な方法を実施するように構成可能なあるデバイスの例である。たとえば、デバイス202は、AP104、STA106のうちの1つ、またはマシンツーマシンデバイス112を含むことが可能である。
デバイス202は、デバイス202の動作を制御する(1つまたは複数の)プロセッサユニット204を含むことが可能である。プロセッサユニット204のうちの1つまたは複数は、集合的に、中央処理装置(CPU)と呼ばれる場合がある。読出し専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含むことが可能なメモリ206は、プロセッサユニット204に命令およびデータを提供する。メモリ206の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含むことも可能である。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、メモリ206内に記憶されたプログラム命令に基づいて、論理演算および算術演算を実行するように構成可能である。メモリ206内の命令は、本明細書で説明される方法を実施するために実行可能であり得る。
デバイス202が送信ノードとして実施または使用されるとき、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、複数のパケット形式のうちの1つを選択して、その形式を有するパケットを生成するように構成可能である。たとえば、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、データパケットを生成するように構成可能である。デバイス202が受信ノードとして実施または使用されるとき、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、受信されたパケットを処理するように構成可能である。(1つもしくは複数の)プロセッサユニット204は、1つもしくは複数のSTA106またはマシンツーマシンデバイス112に送信するためのパケットを生成する。パケットは、AP104とSTA106/マシンツーマシンデバイス112との間で交換されているデータを表す一連のデータビットを含む。
(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、汎用マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、コントローラ、状態機械、ゲート論理(gated logic)、個別ハードウェア構成要素、専用ハードウェア有限状態機械、あるいは情報の計算または他の操作を実行することができる任意の他の適切なエンティティの任意の組合せを用いて実施可能である。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204がDSPを含む実装形態では、DSPは送信のためのパケットを生成するように構成可能である。いくつかの態様では、パケットは物理層データユニット(PLDU)を含むことが可能である。
デバイス202は、ソフトウェアを記憶するための機械可読媒体を含むことも可能である。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、ソフトウェアを記憶するための1つまたは複数の機械可読媒体を含むことが可能である。ソフトウェアは、ソフトウェアを指すにせよ、ファームウェアを指すにせよ、ミドルウェアを指すにせよ、マイクロコードを指すにせよ、ハードウェア記述言語を指すにせよ、またはそれ以外のものを指すにせよ、任意のタイプの命令を意味するように広く解釈されるべきである。命令は(たとえば、ソースコード形式、バイナリコード形式、実行可能コード形式、または任意の他の適切なコード形式の)コードを含むことが可能である。これらの命令は、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204によって実行されるとき、デバイス202に本明細書で説明される様々な機能を実行させる。
デバイス202は、デバイス202と遠隔位置との間でデータの送信および受信をそれぞれ可能にする送信機210および/または受信機212を含むことが可能である。送信機210および受信機212は結合されてトランシーバ214を形成することが可能である。アンテナ216を電気的にトランシーバ214と結合することが可能である。デバイス202は、(図示されない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナを含むことも可能である。
送信機210は、パケットおよび/または信号を無線で送信するように構成可能である。たとえば、送信機210は、上で議論された(1つまたは複数の)プロセッサユニット204によって生成された異なるタイプのパケットを送信するように構成可能である。これらのパケットを送信機210に利用可能にすることができる。たとえば、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204はパケットをメモリ206内に記憶することが可能であり、送信機210はパケットを取り出すように構成可能である。送信機210がパケットを取り出すと、送信機210はアンテナ216を介してそのパケットをデバイス202に送信する。
デバイス202上のアンテナ216は、送信されたパケット/信号を検出することができる。受信機212は、検出されたパケット/信号を処理して、それらを(1つまたは複数の)プロセッサユニット204に利用可能にするように構成可能である。たとえば、受信機212はパケットをメモリ206内に記憶することができ、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204はそのパケットを取り出すように構成可能である。
デバイス202は、トランシーバ214によって受信された信号のレベルを検出および定量化するために使用可能な信号検出器218を含むことも可能である。信号検出器218は、総エネルギー、シンボル当たりの副搬送波当たりのエネルギー、パワースペクトル密度としてのそのような信号、および他の信号を検出することができる。
いくつかの態様では、デバイス202は、ユーザインターフェース222をさらに含むことが可能である。ユーザインターフェース222は、キーパッド、マイクロフォン、スピーカ、および/またはディスプレイを含むことが可能である。ユーザインターフェース222は、情報をデバイス202のユーザに伝え、かつ/もしくはユーザから入力を受信する何らかの要素または構成要素を含むことが可能である。デバイス202は、デバイス202内に含まれた構成要素のうちの1つまたは複数を囲むハウジング208を含むことも可能である。
デバイス202は割当て回路228を含むことも可能である。たとえば、割当て回路228をローカルアクセスポイント106として実施されるデバイス202内に含めることも可能である。割当て回路228は、デバイス接続識別子をデバイス識別子の各々に割り当てるように構成可能であり、デバイス接続識別子はローカルアクセスポイント106と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。たとえば、デバイス202がEthernet(登録商標)を介してマシンツーマシンデバイス112と通信するように構成されるとき、割当て回路228は、マシンツーマシンデバイス112との接続を示す信号を受信することができる。デバイス接続識別子は、複合識別子(たとえば、デバイス識別子(たとえば、IID、MAC-ID)および接続識別子(たとえば、(ポート))であってよい。割当て回路228は、AP104との通信バインディングのリストを(たとえば、メモリ206内に)維持することができる。割当て回路228は、次いで、マシンツーマシンデバイス112に関して構成されることになる維持されたリストから未使用の通信バインディングを識別することができる。割当て回路228は、次いで、Ethernet(登録商標)接続と未使用の通信バインディングとの間の通信経路を構成することが可能である。次いで、デバイス識別子を使用して、この通信経路をマシンツーマシンデバイス112と関連付けることが可能である。デバイス202は、デバイス接続識別子の使用によってバインディング全体を示す場合がある。
割当て回路228は、デバイス接続識別子をAP104に提供することができる。たとえば、割当て回路228は、デバイス接続識別子をメモリ206内に記憶することができる。送信機210は、デバイス接続識別子を取得して、これをAP104に送信することができる。いくつかの実装形態では、送信機210は、マシンツーマシンデバイス112から送信されたデータパケットを識別し、デバイス202を介してマシンツーマシンデバイス116から送信されたパケット上にデバイス接続識別子を組み込むように構成可能である。したがって、AP104は、特定のパケットが特定のSTAによって送信されたことだけでなく、特定のパケットがSTAに接続された特定のデバイスによって送信されたことも識別することができる。
デバイス202は、サービス品質回路232を含むことも可能である。サービス品質回路232をSTA106内、AP104内、またはマシンツーマシンデバイス112内に含めることが可能である。ローカルアクセスポイント106dは、2つのレベルのサービス品質を実行すること、すなわち、各接続されたマシンツーマシンデバイス112同士間のサービス品質を維持すること、ならびにAP104によるサービス品質を維持することを行うように構成されたサービス品質回路232を含むことが可能である。
サービス品質回路232は、提供または受信されたサービス品質に影響を及ぼす様々な動作属性(operational attributes)を維持するように構成可能である。送信機210および/または受信機212は、データがどのように送信または受信されるかを制御するために、サービス品質回路232と通信するように構成可能である。たとえば、サービス品質回路232は、特定の通信フローに関する最大帯域幅を識別するように構成可能である。サービス品質情報をメモリ104内に記憶すること可能である。サービス品質情報は、サービスプロバイダサーバ106bなど、サービスを提供するデバイスから受信され得る。いくつかの実装形態では、サービス品質回路232は、たとえば、マシンツーマシンデバイス112のデバイスクラスに基づいて、サービス品質情報を導出するように構成可能である。たとえば、データ報告デバイスなど、優先順位が低いクラスのデバイスには、ビジー期間の間により低いサービス品質を割り当てることができる。逆に、煙探知機など、優先順位が高いクラスのデバイスには、時宜を得た形で警報を発することを確実にするために、より高いサービス品質を割り当てることができる。さらなる実装形態では、サービス品質回路232は、別のデバイス(たとえば、ローカルアクセスポイント106dと折衝するマシンツーマシンデバイス112、AP104と折衝するSTA106)とサービス品質を折衝するように構成可能である。
いくつかの実装形態では、タプル(tuple)を使用してサービス品質を指定することが可能である。サービス品質タプルは、デバイス接続識別子を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、サービス品質情報を指定するために、RSVPタプルを使用することができる。
デバイス202は登録回路234を含むことが可能である。登録回路234は、デバイス202がサービスにアクセスすることを可能にするように構成可能である。たとえば、デバイス202がローカルアクセスポイント106dとして構成されるとき、ローカルアクセスポイント106dは、AP104との通信リンクを確立する一環として、そのユーザ機器識別子をAP104に提供することができる。いくつかの実装形態では、ユーザ機器識別子は、デバイス用のマシンツーマシンデバイスバインディングを識別するためにAP104によって使用されることが可能である。たとえば、スマートメータシステムを配備するとき、いくつのメータ112が所与のローカルアクセスポイント106dに接続されることになるかが先験的に知られる場合がある。したがって、この実装形態では、ローカルアクセスポイント106dはその識別子をAP104に提供することができ、AP104はデバイス用の適切な通信バインディングを判断することができる。たとえば、AP104は、サービスプロバイダによって維持されるデータ記憶装置に問い合わせて、識別されたアドレスに接続されたメータの数を判断することができる。他の実装形態では、AP104は、ローカルアクセスポイント106dごとに所定の数のバインディングを提供するように構成可能である。この実施形態では、AP104は、ユーザ機器識別子の加入レジストリを調べて、ローカルアクセスポイント106dの加入に基づいて、所定の数のバインディングを提供することができる。サービス品質情報をサービス品質回路232に提供するために、類似の技法を使用することも可能である。デバイス接続識別子、デバイスクラス、ネットワーク使用(たとえば、時間、量、タイプ)などに基づいて、課金情報を生成するために、課金回路(図示せず)を含めることも可能である。課金情報は、次いで、加入に従ってなど、後続のアクセスを制御するために、および/またはそのデバイスに関する課金情報に基づいて請求情報を提供するために、使用することが可能である。
デバイスはロケータ回路236をさらに含むことが可能である。たとえば、AP104としてデバイス202を配備するとき、ロケータ回路236は、ローカルホスト/ユーザ機器に関する位置を識別するように構成可能である。ユーザ機器識別子、およびローカルホスト/ユーザ機器に接続されたマシンツーマシンデバイス112に関するデバイス識別子のうちの1つまたは複数に少なくとも一部基づいて、この位置を識別することができる。たとえば、上で議論された移動性の例では、マシンツーマシンデバイス112をトリガすることが望ましい場合がある。しかし、マシンツーマシンデバイス112がモバイルである場合、マシンツーマシンデバイス112と関連付けられたSTA106の位置は変わる場合がある。ロケータ回路236はSTA106の位置(たとえば、住居、モバイル)を記憶することができる。ユーザ機器識別子および/またはデバイス識別子を使用して、ロケータ回路236は、STA106の位置を識別する(たとえば、問い合わせる)ように構成可能である。
デバイスは暗号化回路238を含むことも可能である。暗号化回路238は、デバイス202から送信された情報を保護するように構成可能である。たとえば、デバイス識別子は、デバイス202によって署名された完全性であってよい。これは、無許可のマシンツーマシンデバイスが合法的なマシンツーマシンデバイス112として「スプーフィング」するのを防ぐことが可能である。暗号化回路238は、公開暗号鍵または秘密暗号鍵、デジタル証明書、同期値、乱数生成器などを維持するためのキーストアを含むことが可能である。送信機212は、暗号化のために、送信に先立って、データを暗号化回路238に提供するように構成可能である。データが暗号化されると、暗号化回路238は、受信デバイスが情報を解読するのを可能にするために、送信すべき暗号化に関する情報を送信機212に提供するように構成可能である。受信された信号に関して上記を反転させることによって、情報を解読するように暗号化回路238を構成することも可能である。
デバイスはバインディングマネージャ240を含むことも可能である。ローカルアクセスポイント106dとして、またはAP104として実施されるとき、バインディングマネージャ240をデバイス202内に含めることが可能である。バインディングマネージャ204は、複数のデバイスに関するバインディング情報を受信するように構成可能である。いくつかの実装形態では、バインディングマネージャ204は、ローカルアクセスポイント106dに関するユーザ機器識別子に少なくとも一部基づいて、1つまたは複数のマシンツーマシンデバイス112の各々に関するバインディング情報を判断することを行うように構成可能である。たとえば、AP104が所定のバインディング割当てをローカルアクセスポイント106dに提供する実装形態では、バインディングマネージャ240は、バインディング割当てを処理するように構成可能である。一実装形態では、バインディングマネージャ240は、メモリを含むか、またはメモリ240と通信するように構成される。
デバイスは回線呼マネージャ242を含むことも可能である。AP104として実施されるデバイス内に回線呼マネージャ242を含めることが可能である。たとえば、サービスプロバイダがマシンツーマシンデバイス112に関するメッセージをAP104に送信する実装形態では、回線呼マネージャ242は、ローカルホスト/ユーザ機器に対する回線呼を開始するように構成可能である。回線呼マネージャ242は、マシンツーマシンデバイス112に対する適切なトリガルーティングを可能にするために、トリガすべきデバイスを識別する情報を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、回線呼マネージャ242は、回線呼およびショートメッセージ配信ポイントツーポイント(short message delivery point-to-point)(SMDPP)シグナリングなど、cdma2000 lx回線通信を管理するように構成可能である。
デバイス202の様々な構成要素をバスシステム226によって一緒に結合することが可能である。バスシステム226は、データバス、ならびにデータバスに加えて、たとえば電力バス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含むことが可能である。デバイス202の構成要素を一緒に結合すること、または何らかの他の機構を使用して、互いに対する入力を受け入れるか、もしくは提供することが可能であることを当業者は理解されよう。
いくつかの別個の構成要素が図2で例示されているが、これらの構成要素のうちの1つまたは複数を組み合わせること、あるいは共有するように実装することが可能であることを当業者は認識されよう。たとえば、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204に関して上で説明された機能を実施するためだけでなく、信号検出器218に関して上で説明された機能を実施するためにも使用可能である。さらに、図2に例示された構成要素の各々は複数の別個の要素を使用して実施可能である。
図3は、通信システムの様々な態様に関する相互作用図を示す。システム300は、(集合的にまたは個々に、以下で、302として識別される)2つのユーザ機器(UE)デバイス302aおよび302bを含む。いくつかの実装形態では、ユーザ機器デバイス302は、ローカルアクセスポイントとして実施可能である。ユーザ機器302aは、マシンツーマシンクライアントアプリケーション(M2M APP)304を含む。このマシンツーマシンクライアントアプリケーション304は、マシンツーマシンサーバアプリケーション318と通信するように構成可能である。たとえば、マシンツーマシンクライアントアプリケーション304は、さらに処理するため(たとえば、安全監視のため、料金請求のため)に、メータ示度をマシンツーマシンサーバアプリケーション318に送信するように構成されたデータ収集アプリケーションであってよい。
図3に示されるユーザ機器302bは、マシンツーマシンゲートウェイ(M2M GW)306を含む。マシンツーマシンゲートウェイ306は、マシンツーマシンデバイスがユーザ機器302bに接続するのを可能にするために、図2に示された要素のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。示される実装形態では、(集合的にまたは個々に、以下で、308として識別される)マシンツーマシンデバイス308aおよびマシンツーマシンデバイス308nはユーザ機器302bと結合される。上で議論されたように、この結合は、有線(たとえば、Ethernet(登録商標)、電力線、同軸、もしくは光ファイバ)であってよく、または無線(たとえば、Zigbee(登録商標)、WLAN、Bluetooth(登録商標))であってもよい。マシンツーマシンデバイス308aおよびマシンツーマシンデバイス308nは、マシンツーマシンクライアントアプリケーション310aおよびマシンツーマシンクライアントアプリケーション310nをそれぞれ含む。示されないが、マシンツーマシンデバイス308は、2つ以上のマシンツーマシンクライアントアプリケーションを含むことが可能である。
マシンツーマシンデバイス308がユーザ機器302bと接続するとき、マシンツーマシンデバイス308は、接続するための登録情報をユーザ機器302bに送信することができる。登録情報は、マシンツーマシンデバイス308と関連付けられたデバイスクラスおよびデバイス識別子のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。たとえば、デバイス識別子は、媒体アクセス制御(MAC)識別子、またはサービスプロバイダの一意の識別子を含むことが可能である。
ユーザ機器302は、無線アクセスネットワーク(RAN)310と結合するように構成可能である。無線アクセスネットワーク310は、LTE、cdma2000 1x、または他の無線アクセス技術を実施することができる。結合の一環として、ユーザ機器302は、トラフィックをユーザ機器302に経路指定するために使用可能なユーザ機器識別子をRAN310に送信するように構成可能である。
ユーザ機器302bは、ユーザ機器302bに接続された各マシンツーマシンデバイス308にデバイス接続識別子を割り当てるようにさらに構成可能である。いくつかの実装形態では、この割当てはマシンツーマシンアプリケーションレベルで実行可能である。マシンツーマシンゲートウェイ306は、マシンツーマシンデバイス308にデータを送信するため、およびマシンツーマシンデバイス308からデータを受信するためにこの割当て情報を使用することができる。たとえば、マシンツーマシンゲートウェイ306は、RAN310に送信するのに先立って、パケットがデバイス接続情報を含むことを確実にすることができる。受信側で、パケットがRAN310から受信されるとき、パケットの一部(たとえば、ヘッダフィールド)を調べて、そのパケットと関連付けられたデバイス接続識別子を取得することができる。マシンツーマシンゲートウェイ306は、次いで、このデバイス識別子を使用して、パケットを適切なマシンツーマシンデバイス308に経路指定することができる。
いくつかの実装形態では、RAN310はIPアンカー314に結合される。IPアンカー314は、パケットゲートウェイ(P-GW)、パケットデータサービングノード(PDSN)、ホームエージェント(HA)、もしくはロケーションモビリティアンカー(location mobility anchor)(LMA)のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。IPアンカー314は、無線領域とパケットデータ領域との間にブリッジを提供するように構成可能である。したがって、IPアンカー314は、マシンツーマシン(M2M)サーバ316とのデータ通信を実行することができる。マシンツーマシンサーバ316によって受信されたデータ通信は、最終的に、マシンツーマシンアプリケーション318によってサービス提供され得る。いくつかの実装形態では、マシンツーマシンサーバ316およびマシンツーマシンサーバアプリケーション318は、上で説明されたように、公共事業会社または自動車製造会社など、マシンツーマシンサービスプロバイダによって制御される。いくつかの実装形態では、IPアンカー314は、マシンツーマシンサーバアプリケーション318と直接的に通信するように構成可能である。
図3に示されるような、いくつかの実装形態では、また、サービスプロバイダがサービスプロバイダ(SP)認証、認可、および課金(AAA)モジュール317を含むことが望ましい場合がある。このモジュールは、マシンツーマシンサーバ316および/またはマシンツーマシンサーバアプリケーション318に関する使用情報を記憶するように構成されたデータ記憶装置として実施可能である。たとえば、データパケットがマシンツーマシンサーバを通過すると、マシンツーマシンサーバ316は、そのパケットと関連付けられたデバイス接続情報を識別することができる。これはマシンツーマシンサーバ316がそのパケットを生成したマシンツーマシンデバイス308を識別するのを可能にし得る。認証、認可、加入などのうちの1つまたは複数に基づいて、マシンツーマシンサーバ316はパケットを処理することができる。たとえば、マシンツーマシンデバイス308が毎週1つの取引に関して申し込まれ、第2の取引が受信された場合、マシンツーマシンサーバ316はそのパケットを阻止することができる。この場合、マシンツーマシンサーバ316は、原因(たとえば、加入を超えたこと)および/またはその問題をどのように補正するか(たとえば、加入レベルを増大すること)を識別する応答パケットを送信するように構成可能である。
いくつかの実装形態では、非パケット交換ネットワークを介してマシンツーマシンデバイス308と通信することが望ましい場合がある。たとえば、マシンツーマシンサーバ316は、コントロールプレーンシグナリング(control plane signaling)を使用して、情報をマシンツーマシンデバイスに送信することができる。一例では、マシンツーマシンサーバ316はマシンツーマシン相互作用フレームワーク(machine to machine interworking framework)(M2M-IWF)330と通信するように構成可能である。マシンツーマシン相互作用フレームワーク330は、マシンツーマシンサーバ316からコントロールプレーンシグナリングを受信することができる。一実装形態では、マシンツーマシン相互作用フレームワーク330をIPアンカー314に結合することが可能である。この実装形態では、M2M-IWF330は、上で説明されたように、配信のために制御信号をIPアンカー314に送信することができる。いくつかの実装形態では、M2M-IWF330は、コントロールプレーンシグナリングをIPアンカー314に送信するためのパケット信号に変換するようにさらに構成可能である。
いくつかの実装形態では、M2Mサーバ316またはM2Mサーバアプリケーション318は、SMSメッセージングを介してデータをマシンツーマシンデバイス308に送信することができる。このメッセージは、SMSサービスコントローラ(SMS-SC)/IPショートメッセージゲートウェイ(IP-SM-GW)320によって受信され得る。この実施形態では、SMS-SC/IP-SM-GW320は、メッセージを受信して、そのメッセージをIPアンカー314に送信するように構成可能である。一実装形態では、SMS-SC/IP-SM-GW320は、M2M-IWF330と通信して、意図されるメッセージ受信者と関連付けられたPSDNを判断することができる。SMS-SC/IP-SM-GW320は、次いで、識別されたIPアンカーとの接続を確立して、SMSをIP SMSパケットとして送信することができる。IP SMSパケットは、SMSメッセージを受信するために、マシンツーマシンデバイス308と関連付けられたデバイス識別子、デバイス接続識別子、およびユーザ機器識別子のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。
上記の通信路は、マシンツーマシンサーバ316もしくはマシンツーマシンサーバアプリケーション318から生じ、マシンツーマシンデバイス308またはマシンツーマシンデバイス308上で実行されるマシンツーマシンクライアントアプリケーション向けの通信として説明されているが、マシンツーマシンデバイス308が通信をマシンツーマシンサーバ316またはマシンツーマシンサーバアプリケーション318に送信することを可能にするために、類似の送信パターンを実施することが可能であることが理解されよう。
いくつかの実装形態では、M2Mサーバ316および/またはM2Mサーバアプリケーション318は、メッセージをM2Mデバイス308にプッシュすることができる。たとえば、公共事業会社がサービスプロバイダである場合、電力需要が高い期間の間に、公共事業会社は、使用量削減状況が生じたことを示す需要応答信号をスマートメータ(M2Mデバイス308)に送信することができる。スマートメータは、たとえば、いくつかの重要ではない家庭用家電製品を動作不能にすることによって使用量を削減するように構成可能である。この場合、M2Mデバイス308の位置は必ずしも知られていなくてもよい。
UE302bが初めてRAN310に登録するとき、RAN310は、UE302bの位置の記録を移動交換局(MSC)/ビジターロケーション記録(visitor location record)324に送信することができる。いくつかの実装形態では、RAN310は、UE302bに関するユーザ機器識別子を提供することができる。いくつかの実装形態では、RAN310は、接続されたデバイス308に関するデバイス接続識別子を提供することが可能である。いくつかの実装形態では、RAN310は、接続されたデバイス308に関するデバイス識別子を提供することも可能である。対応する記録をホームロケータ記録(HLR)/認証センタ(AC)324に送信することが可能である。登録の一環として、RAN310は、そのデバイスをネットワークに接続することができるかどうか、そのデバイスにどのサービスレベルを提供することができるかなどを識別するために、(以下で、「AAA312」と呼ばれる)認証、認可、および課金(AAA)/ホーム加入者サーバ(HSS)/ホームロケーションレジスタ(HLR)312と通信することができる。パケットデータネットワークの関連でUE302bがRAN310に登録するとき、IPアドレスをUE302bおよび/またはUE302bに接続されたデバイスと関連付けることが可能である。
UE302bの登録の後、M2Mサーバ316は、1つまたは複数の通信経路を介して、UE302bに接続されたM2Mデバイス308nに関するメッセージを送信することができる。パケットデータの関連で、マシンツーマシンサービスプロバイダからマシンツーマシンデバイスにメッセージを提供するために、ユーザプレーンデバイストリガを使用することが可能である。この実装形態では、M2Mサーバ316は、トリガ要求をM2M-IWF330に送信することができる。トリガ要求は、デバイス識別子および/またはデバイス接続識別子など、外部インターフェース識別子を含むことが可能である。M2M-IWF330は、外部インターフェース識別子と関連付けられたデバイスに関するIPアドレスを判断することができる。たとえば、M2M-IWF330は、トリガ要求を送信するために使用するための適切なデバイス接続識別子を識別するために、ネットワークオペレータAAA312またはサービスプロバイダAAA317のうちの1つまたは両方に問い合わせることができる。AAA312と同様に、サービスプロバイダAAA317は、認証、認可、および課金(AAA)サーバ、ホーム加入者サーバ(HSS)、およびホームロケーションレジスタ(HLR)のうちの1つまたは複数として実施可能である。パケットデータ接続の関連で、IPアンカー314またはIPアドレス用の適切なIPアンカーを介してデータフローを作成するために、IPアドレスを使用することが可能である。これは、次に、UE302bに接続されたRAN310にデバイストリガのためのデータフローを作成させることが可能である。確立されると、トリガされるデバイスとM2Mサーバ316との間の双方向パケットデータ通信のためにデータフローを使用することが可能である。
デバイスをトリガするために使用可能な別の通信経路は、1x回線ショートメッセージ配信ポイントツーポイント(SMDPP)トリガを含むことが可能である。上記のように、UE302bはネットワークオペレータに登録される。この場合、M2M-IWF330は、トリガすべきデバイス用のネットワークオペレータに関する内部識別子を取得するために、ネットワークオペレータAAA312に問い合わせることができる。内部識別子は、UE302bに関する移動局識別子(MS_ID)または国際モバイル加入者識別子(IMSI)と、M2Mデバイス308aに関するデバイス接続識別子とに基づいて生成された複合識別子であってよい。内部識別子が取得されると、M2M-IWF330は、UE302bならびにデバイス308nがどこに配置されているかを識別するために、ホームロケーション記録(HLR)/認証センタ(AC)324に問い合わせるように構成可能である。たとえば、M2M-IWF330は、SMSREQメッセージをHLR/AC325に送信することができる。位置が識別されると、デバイス308nが現在接続されているUE302bに関する移動性MSC/VLR324に対して回線呼SMDPPを開始することができる。たとえば、M2M-IWF330は、デバイストリガと通信とを含むSMDPP信号を送信するように構成可能である。この例によって、M2M-IWF330は、新しいサービスインジケータ(SRVIND)とともに、トリガ要求を送信するように構成可能である。MSC/VLR324は、アプリケーションデータ配信サービス(ADDS)メッセージをUE302bが接続されたRAN310に送信することができる。ADDSメッセージは、ページメッセージおよびサービスオプション識別子など、デバイストリガを含むことが可能である。いくつかの実装形態では、サービスオプション識別子は、ページング信号がマシンツーマシンデバイストリガページであることを示すことが可能である。ADDSメッセージは、次に、RAN310からローカルアクセスポイント302bにページング信号を送信させることができる。いくつかの実装形態では、ページング信号はサービスオプション識別子を含むことが可能である。送信されたメッセージのうちの1つまたは複数は、データバーストメッセージングを使用して実施可能である。いくつかの実装形態では、マシンツーマシンデバイストリガのために、既存のデータバーストメッセージタイプを使用することが可能である。いくつかの実装形態では、マシンツーマシンデバイストリガの際に使用するために、新しいデータバーストメッセージタイプを定義することが可能である。
マシンツーマシンデバイスをトリガするために使用可能な、さらに別の通信経路は、cdma2000 1x特別呼(special call)識別子トリガである。いくつかの実装形態では、IP/PPPなしに、HRPDを介してデバイス308nをトリガすることが可能であり得る。M2M-IWF330がUE302bの位置を識別することができるように、UE302bはまずそのユーザ機器識別子をネットワークオペレータに登録する。M2M-IWF330は、M2Mサーバ316からトリガメッセージを受信する。M2M-IWF330はUE302bとの音声呼をトリガするように構成可能である。RAN310は、次に、ページングを介してなど、トリガをUE302bに転送することができる。UE302bはページング応答をRAN310に送信することができる。RAN310は、次いで、トリガの肯定応答をM2M-IWF330に送信することができ、M2M-IWF330は、次に、その肯定応答をM2Mサーバ316に送信することができる。UE302bとネットワークとの間でチャネルが確立されると、MSC/VLR324は、そのトリガがマシンツーマシントリガであることを示す所定の呼識別子をUE302bに送信することができる。UE302bは、呼識別子を受信して、呼に答えずに、その呼を終了するように構成可能である。さらに別の実装形態では、音声呼用のトラフィックチャネルセットアップを使用して、データバーストメッセージを使用してM2Mトリガを配信することが可能であり得る。呼に応える代わりに、UE302bは、次いで、HRPDを介してまたはIS2000 1xを介してM2Mサーバ316に対して、RAN310を介したIPアンカー314とのデータリンクを確立することができる。したがって、UE302bと、したがって、任意の局所的に接続されたM2Mデバイス308と、M2Mサーバ316との間にパケットデータリンクが確立される。上で説明されたように、M2Mデバイス308と直接的に通信するために、このパケットデータリンクを使用することが可能である。
マシンツーマシンデバイスをトリガするために使用可能なさらに別の通信経路は、マシンツーマシンサービスオプションを用いたcdma2000 1x回線呼である。この通信経路は、上で説明されたcdma2000 1x特別呼識別子トリガに実質的に類似する。しかし、呼に応えるのを回避する代わりに、この経路では、UE302bとネットワーク(たとえば、RAN310を介したMSC/VLR324)との間に呼がセットアップされる。呼が確立されると、回線呼を介してM2M-IWF330からUE302bにデータを送信することができる。UE302bは、次いで、トリガすべきデバイス308にトリガを渡すように構成可能である。いくつかの実装形態では、M2M-IWF330は回線交換アプリケーションをホストすることができる。M2M-IWF330によってホストされた回線交換アプリケーションは、UE302bにおいて構成された対応する回線交換アプリケーションに対するピアとして機能し得る。したがって、M2M-IWF330およびUE302b(したがって、UE302bに接続されたM2Mデバイス308)は、回線交換呼シグナリングを使用して通信することができる。いくつかの実装形態では、この通信は、専用チャネル上で実行可能である。
RAN310、IPアンカー314、およびM2M-IWF330のうちの1つまたは複数は、AAA/RAN AAA312と通信するように構成可能である。いくつかの実装形態では、AAA/RAN AAA312はネットワークオペレータによって提供され得る。AAA/RAN AAA312は、認証、認可、および課金情報を含むことが可能である。オペレータのネットワーク上での通信を制御するためにこの情報を使用することが可能である。いくつかの実装形態では、AAA/RAN AAA312に結合されたデータ記憶装置内にこの情報を記憶することが可能である。この情報をデバイスクラス、デバイス接続識別子、デバイス識別子、ユーザ機器識別子のうちの1つもしくは複数、またはこれらの任意の組合せと関連付けることができる。この情報は、識別されたデバイスまたはデバイスクラスに関して可能にされたパケットのタイプを識別することができる。デバイス、ローカルホスト/ユーザ機器、またはサービスプロバイダに関する課金情報(たとえば、ネットワークリソースの使用量、タイプ、および/または時間に基づいた料金請求情報)を生成するためにこの情報を使用することも可能である。
いくつかの別個の構成要素が図3に例示されているが、これらの構成要素のうちの1つまたは複数を組み合わせること、または共有するように実装することが可能であることを当業者は認識されよう。さらに、図3に例示される構成要素の各々を複数の別個の要素を使用して実施することが可能である。
図4は、ある例示的なデバイスバインディングに関する呼の流れ図を示す。呼の流れはM2Mデバイス308aがサービス層登録402を提供することから始まる。サービス層登録は、デバイス識別子、デバイスURL、外部インターフェース識別子、デバイスクラス、およびユーザ機器識別子など、M2Mデバイス308aに関する情報を含むことが可能である。図4に示されるように、サービス層登録402は、複数のM2Mデバイスに関する情報を含むことが可能である。各サービス層登録402は、M2Mデバイス308上で実行するように構成されたデバイスおよび/またはアプリケーションに対応し得る。
サービス層登録402を各サービス層に関して事前に定義することが可能である。たとえば、登録情報をメモリ内に記憶することが可能である。いくつかの実装形態では、無線プロビジョニング(over the air provisioning)を使用して、またはサービスプロバイダとのデータ接続を介して、登録情報を受信することが可能である。M2Mサーバ316は、M2Mデバイス308登録の記録を維持する。たとえば、登録情報を記憶する(404)ために、M2Mサーバ316をサービスプロバイダAAA/データベースと結合することが可能である。いくつかの実装形態では、M2Mデバイス308が製造されるときにこの情報を記憶することができる。いくつかの実装形態では、M2Mデバイス308が起動されたときにこの情報を記憶することができる。
M2Mデバイス308aおよびM2Mデバイス308nは、次いで、呼406を介してローカルアクセスポイント302bに接続することができる。この接続は、たとえば、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介することが可能である。ローカルアクセスポイント302bは、上で説明されたように、デバイス接続識別子をM2Mデバイス308aおよびM2Mデバイス308nの各々に割り当てるように構成可能である。いくつかの実装形態では、ローカルアクセスポイントは、ネットワークアドレス変換(NAT)を使用するように構成可能である。これらの実装形態では、デバイス接続識別子は、IPアンカー314によって割り当てられた外部IPアドレス(たとえば、ローカルアクセスポイント302bのIPアドレス)とともに、デバイス308によって使用される外部ポート識別子であってよい。トラフィックがローカルアクセスポイント302bを通過すると、ローカルアクセスポイント302bは、トラフィク内に含まれたIP情報(たとえば、IPパケットヘッダ)を修正して、トラフィックと関連付けられたデバイス308を識別するように構成可能である。このようにして、ローカルアクセスポイント302bを介してデバイス308から流れるパケットは、デバイス308からであるとして識別可能になる。同様に、デバイス308に関して送信されたパケットは、IP情報を使用して、ローカルアクセスポイント302bだけでなく、パケットを受信すべきデバイス308も識別することができる。いくつかの実装形態では、ローカルアクセスポイント302bはIPv6アドレス指定を使用するように構成可能である。これらの実装形態では、デバイス接続識別子は、IPアンカー314によって割り当てられたIPv6プレフィックスとともに使用されるIPv6インターフェース識別子であってよい。いずれかの選択として説明したが、ローカルアクセスポイント302は、NATとIPv6アドレス指定の両方を実行するように構成可能であり得る。
いくつかの実装形態では、IPアンカー314は、IPヘッダを使用して、デバイス308を制御することができる。IPヘッダだけに基づくと、IPアンカー314はデバイス308から生じるトラフィックに関するアプリケーションヘッダ内に対する可視性を有さない場合がある。IPアンカー314によって見られるような、すべてのデバイス308に関するIPアドレスは、ローカルアクセスポイント302bに割り当てられた同じ外部IPアドレスである。しかし、ローカルアクセスポイント302bのNATモジュールの背後で各デバイス308のプライベートIPアドレスは異なる場合がある。したがって、いくつかの実装形態では、IPアンカー314がローカルアクセスポイント302bのNATモジュールの背後でデバイス308の各々を制御するのを可能にすることが望ましい場合がある。
割り当てられると、ローカルアクセスポイント302bは、呼408を介して、接続されたデバイスに関する割当て情報をネットワークに送信するように構成可能である。たとえば、ローカルアクセスポイントは、ローカルアクセスポイント内で構成されたNATモジュールによって、接続されたデバイスの各々に割り当てられた外部ポート識別子をIPアンカー314に送信することができる。別の実装形態では、ローカルアクセスポイントは、ローカルアクセスポイント内で構成されたIPv6モジュールによって、接続されたデバイスの各々に割り当てられたインターフェース識別子をIPアンカー314に送信することができる。図4に示されるように、1つの呼がM2Mデバイス308aおよびM2Mデバイス308nに関する割当て情報を送信する。いくつかの実装形態では、各デバイス/アプリケーションの割当てに関して、別個の呼を行うことが可能である。RANを介して割当て情報をIPアンカー314に送信することができる。RSVP、パケットデータネットワーク接続手順、アクセスネットワーク検出および選択機能、ならびにコントロールプレーンシグナリングなど、割当て情報を送信するために、様々なプロトコルを使用することが可能である。RSVPが使用される場合、割当て情報を含めるためにRSVP内で送信される5タプルに1つまたは複数のフィールドを追加することができる。たとえば、RSVPの5タプルは、発信元IPアドレスと、宛先IPアドレスと、発信元ポート番号と、宛先ポート番号と、プロトコル番号とを含むことが可能である。デバイス接続識別子を含めるために追加のフィールドを含めることが可能である。追加のフィールドはデバイス識別子を含めることも可能である。あるいは、デバイス識別子を指定するために、さらに別の別個のフィールドを含めることが可能である。いくつかの実装形態では、RANを介して、割当て情報を移動交換局に送信することも可能である。割当て情報をネットワークオペレータAAA312に送信することも可能である。
送信される割当て情報は、提案された割当てであってよい。ネットワークオペレータは、ローカルアクセスポイント302bによって提案された割当てをさらに処理することができる。ネットワークオペレータがその割当てが適切であると判断した場合、ネットワークは、呼410で、その割当ての確認をローカルアクセスポイント402bに送信することができる。ネットワークがその割当てが不適切であると判断した場合、ネットワークは、呼410で、代替の割当てをローカルアクセスポイント402bに送信することができる。提案された割当ての適切性の判断は、デバイス識別子、デバイスクラス、ローカルアクセスポイント、デバイス用のサービスプロバイダ、ネットワーク条件などのうちの1つまたは複数に基づいてよい。
いくつかの実装形態では、ローカルアクセスポイント302bは割当て情報を送信しない場合がある。いくつかの実装形態では、ネットワークオペレータが、接続されたデバイスに関する接続識別子を割り当てることを可能にすることが望ましい場合がある。この実装形態では、ローカルアクセスポイント302bは、デバイス識別子をネットワーク(たとえば、IPアンカー314)に送信することができる。ネットワークオペレータは、次いで、呼410を介して、割当て情報をローカルアクセスポイント302bに送信することができる。たとえば、RSVPを介して割当て情報を送信することができる。いくつかの実装形態では、割当て情報を送信するために、コントロールプレーンシグナリングを使用することが可能である。合意されると、呼412で、割当て情報をIPアンカー314からネットワークオペレータAAA312に転送することができる。ネットワークオペレータAAA312は、呼414で、割当て情報(たとえば、デバイス識別子、デバイス接続識別子、ユーザ機器識別子)を記憶するように構成可能である。たとえば、ネットワークオペレータAAA312は、接続情報とその接続を包含するデバイスとの間のマッピングを維持するように構成されたデータ記憶装置を含むことが可能である。
いくつかの実装形態では、割当て情報は、ネットワークオペレータのAAA312、ならびにサービスプロバイダAAA317が、識別されたM2Mデバイスに関する制御を判断するために使用され得る。たとえば、ネットワークオペレータAAA312は、ローカルアクセスポイント302に関する加入情報だけを含む場合がある。この例では、サービスプロバイダAAA317は、ネットワークオペレータAAA312と通信して、M2Mデバイス308aに関する制御を精緻化することになる。いくつかの実装形態では、ネットワークオペレータAAA312は、ローカルアクセスポイント302に関連する情報とM2Mデバイス308aに関連する情報の両方を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、ネットワークオペレータAAA312は、割当て情報に少なくとも一部基づいて、M2Mデバイス308aに関する制御情報を導出することができる。たとえば、ネットワークオペレータAAA312は、割当て情報からの情報に基づいて生成されたクエリをサービスプロバイダAAA317に送信することができる。この例では、サービスプロバイダAAA317は、識別されたM2Mデバイスに関する適切な制御情報を用いて応答することができる。いくつかの実装形態では、この制御情報は、ネットワークオペレータとサービスプロバイダとの間の合意に少なくとも一部基づくことが可能である。
制御情報が取得されると、呼416で、ローカルアクセスポイント302bに関して、事前構成された通信リンクまたはオンライン通信リンクを構築することができる。418で、ローカルアクセスポイントおよび/またはM2Mデバイスに関するポリシーが判断される。このポリシーは、ネットワーク負荷、ローカルアクセスポイント情報、M2Mデバイス情報、サービスプロバイダなどに少なくとも一部基づいて判断可能である。いくつかの実装形態では、M2M-IWF330を介して、このポリシーをIPアンカー314に提供することが可能である。これらの実装形態では、呼420で、このポリシーをM2M-IWF330に送信することが可能である。このポリシーを、プッシュメッセージとして、ネットワークオペレータAAA312からM2M-IWF330に送信することが可能である。いくつかの実装形態では、M2M-IWF330は、クエリを介してなど、ネットワークオペレータAAA312からポリシー情報をプルするように構成可能である。呼420で、このポリシーをM2M-IWF330からIPアンカー314に送信することができる。呼422で、ポリシー情報をM2M-IFW330からM2Mサーバ316に送信することができる。ネットワークオペレータAAA312は、ポリシー情報内にURL、デバイス識別子、もしくはデバイス接続識別子のうちの1つまたは複数を含めることが可能である。通信に関与するM2Mデバイス308に基づいて、このポリシー情報を送信することが可能である。M2M-IWF330からIPアンカー314にポリシー情報を送信するとき(たとえば、呼422)、ポリシー情報はデバイス識別子およびデバイス通信情報のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。
ポリシーをIPアンカー314に提供するために、上で説明されたのと類似したプッシュ機構またはプル機構を使用することが可能である。いくつかの実装形態では、ネットワークオペレータAAA312からポリシー情報を直接的に受信するようにIPアンカー314を構成することが望ましい場合がある。たとえば、呼424で、IPアンカー314は、ネットワークオペレータAAA312からポリシー情報をプルするように構成可能である。ネットワークオペレータAAA312は、ポリシー情報をIPアンカー314にプッシュするように構成可能である。
呼426で、上で説明されたプッシュまたはプルによって、ポリシー情報をローカルアクセスポイント302bとM2Mデバイス308とに提供することができる。いくつかの実装形態では、ローカルアクセスポイント302bに提供されるポリシー情報は、通信路に関与するデバイスに関するデバイス識別子とデバイス接続識別子とを含む。いくつかの実装形態では、呼426で送信されたポリシー情報は、RSVPまたはパケットデータシグナリングによって送信可能である。
M2Mデバイス308aがバインドされると、M2Mデバイス308aに関して、順方向リンク制御を実行することができる。たとえば、M2M IWF330は、ある種のデバイスクラスを阻止するため、または遅延させるために、M2M接続識別子を使用して識別されたM2Mデバイスに関するポリシーをM2Mサーバに提供するように構成可能である。M2M-IWF330は、ローカルアクセスポイント302bに接続されたある種のデバイスもしくはデバイスクラスを阻止するため、または遅延させるために、デバイスの属性情報およびデバイス接続情報に関してAAA312またはSP AAA317に問い合わせるように構成可能である。デバイス接続情報および関連するポリシーをIPアンカー314(たとえば、IPアンカー)またはMSC/SMSセンタ(たとえば、データアンカー)に送信することが可能である。したがって、IPアンカーまたはデータアンカーは、M2Mデバイス308a用の対応する接続に関するポリシーを実施するように構成可能である。IPアンカーは、M2Mデバイスを宛先とするパケットのアドレス内に埋め込まれた外部デバイス識別子を使用して、そのポリシーを実施することになる。たとえば、M2Mデバイスを制御するために、IPヘッダ内に埋め込まれたポート番号がローカルアクセスポイントにおいて構成されたNATモジュールによって使用されることになる。
M2Mデバイス308aがバインドされると、M2Mデバイス308aのトラフィックに関して、逆方向リンク制御を実行することが可能である。ネットワークオペレータは、ローカルアクセスポイント302bに接続されたある種のデバイスもしくはデバイスクラスを阻止するため、または遅延させるために、ポリシーをローカルアクセスポイント302bに提供することができる。RANは、オーバヘッドメッセージを介してこのポリシー情報を送信するように構成可能である。ネットワークは、アクセスネットワーク検出および選択機能(ANDSF)、PPP、またはRSVPを介して、ポリシー情報を送信するように構成可能である。ローカルアクセスポイント302bは、次いで、対応するデバイス接続識別子に関するポリシーを実施することができる。パケットは、トラフィックを生成するデバイスのデバイス接続識別子(IID/ポート番号)に基づいて、ネットワーク(たとえば、IPアンカー)によってドロップされ得る。上で説明されたように、送信されたトラフィック内(たとえば、ヘッダフィールド内)にデバイス接続識別子を含めることが可能である。
図5は、複数のデバイスをユーザ機器にバインドするためのある例示的なプロセスのプロセス流れ図を示す。この方法は、たとえば、図2に示されたデバイス202または図6において下で示されるデバイスなど、本明細書で説明されるデバイスのうちの1つまたは複数によって実行可能である。いくつかの実装形態では、このプロセスをローカルアクセスポイント106d内で/ローカルアクセスポイント106dによって実施することが可能である。
概して、図5に示されるプロセスを割当てプロセスとして説明することが可能である。ユーザ機器は、ユーザ機器に接続された(たとえば、ユーザ機器によって局所的にホストされた)各デバイスに関する割当て接続情報を割り当てるように構成可能である。局所的にホストすることは、(たとえば、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、WiFi、Z-waveなど)ローカルエリアネットワークなど、第1のネットワークを介することが可能である。割り当てられた情報を、次いで、ユーザ機器にサービス提供する第2のネットワーク(たとえば、広域ネットワークまたはローカルエリアネットワーク)を介して、ネットワークオペレータに送信することができる。ネットワークエンティティがデバイスに関する通信を受信するとき、割り当てられた情報を使用して、ユーザ機器だけでなく、通信を受信するためのデバイスも識別することが可能である。
ブロック502で、第1のネットワークを介して、複数のデバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信する。このメッセージは、ユーザ機器に接続された各デバイスを識別する情報を含む。いくつかの実装形態では、受信することは、ローカルネットワーク接続を介してメッセージを受信することを含む。このメッセージは、各デバイスに関するデバイスクラスを含むことが可能である。デバイスクラスは、概して、データ転送速度、意図される使用パターン(たとえば、データ、音声、混成)、デバイスに関する機能(たとえば、無線アクセス技術)など、関連するデバイスについての情報を提供する。上で議論されたように、各デバイスを識別する情報は、媒体アクセス制御(MAC)識別子、国際モバイル機器識別番号、または国際モバイル加入者識別番号を含むことが可能である。
ブロック504で、デバイス接続識別子をデバイスに割り当てる。デバイス接続識別子は、ユーザ機器に関連するユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。いくつかの実装形態では、デバイス接続識別子を割り当てることは、インターフェース識別子をデバイスに割り当てることを含む。デバイス接続識別子の割当ては、ポート番号をデバイス接続識別子に割り当てることを含む。この割り当てることは、デバイスを識別する関連情報とともに、接続識別子をメモリ内に記憶することを含むことが可能である。
ブロック506で、第2のネットワークを介して、デバイス接続識別子の割当てを示す情報をネットワークオペレータに送信する。いくつかの実装形態では、識別されたデバイスを示す情報を送信することも可能である。デバイス接続識別子に少なくとも一部基づくネットワークオペレータからデバイスへのデータ通信を可能にするために、この情報を使用することが可能である。いくつかの実装形態では、ネットワークオペレータは、公共事業会社または電子メディアプロバイダなど、M2Mサービスプロバイダにこの情報を提供することができる。例示的なデータ通信は、パケットデータ通信であり、この場合、パケットデータ通信はデバイスに関するデバイス接続識別子を含む。いくつかの実装形態では、パケットデータ通信は、デバイスに関する制御信号(たとえば、トリガ)を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、ブロック506の送信は、RSVP、PPP、もしくは他のパケットデータネットワーク接続手順のうちの1つまたは複数に従ってよい。
図6は、図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。デバイス600は、複数の通信デバイスを局所的にホストするように構成されたローカルホスト/ユーザ機器として実施可能である。局所的にホストするデバイスは、図6に示された簡素化されたデバイス600よりも多くの構成要素を有することが可能である。示される通信デバイス600は、ある種の実装形態のいくつかの顕著な特徴を説明するために有用な構成要素だけを含む。デバイス600は、受信回路602と、割当て回路604と、送信回路606とを含む。
いくつかの実装形態では、受信回路602は、第1のネットワーク(たとえば、ローカルエリアネットワーク)を介して、複数の通信デバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信するように構成され、このメッセージは、デバイス600に接続された通信デバイスを識別する情報を含む。受信回路602は、アンテナ、受信機、およびプロセッサのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、受信する手段は受信回路602を含む。
割当て回路604は、デバイス接続識別子を通信デバイスに割り当てるように構成可能であり、デバイス接続識別子は、デバイス600と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。割当て回路604は、プロセッサ、ネットワークインターフェース、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、割り当てる手段は割当て回路604を含むことが可能である。
送信回路606は、ネットワークオペレータから通信デバイスへのデータ通信がデバイス接続識別子に少なくとも一部基づくように、第2のネットワーク(たとえば、ローカルエリアネットワークおよび/または広域ネットワーク)を介して、デバイス接続識別子の割当てを示す情報をネットワークオペレータに送信するように構成可能である。送信回路606は、プロセッサ、アンテナ、送信機、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、送信する手段は送信回路606を含む。
図7は、複数のデバイスをユーザ機器にバインドするための別の例示的なプロセスのプロセス流れ図を示す。この方法は、たとえば、図2に示されたデバイス202または図8において下で示されるデバイスなど、本明細書で説明されるデバイスのうちの1つまたは複数によって実行可能である。いくつかの実装形態では、このプロセスをローカルアクセスポイント106d内で/ローカルアクセスポイント106dによって実施することが可能である。
概して、図7に示されるプロセスをルックアッププロセスとして説明することが可能である。ユーザ機器は、ローカルエリアネットワークまたは広域ネットワークなど、第1のネットワークを介して、接続されたデバイスと関連付けられた情報をネットワークオペレータに送信する。ネットワークオペレータ(または、ネットワークオペレータに結合されたサービスプロバイダ)は、次いで、識別されたデバイスに関する接続情報をユーザ機器に提供する。
ブロック702で、ユーザ機器に接続された複数のデバイスのうちの少なくとも1つに関する識別子を含む登録情報を第1のネットワークを介してユーザ機器からネットワークオペレータに送信する。各デバイスは、第2のネットワークを介してユーザ機器に接続される。いくつかの実装形態では、第1のネットワークは、ローカルエリアネットワークまたはセルラネットワークなど広域ネットワークを含む。この登録情報を(たとえば、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、WiFi、Z-waveなど)ローカルエリアネットワークなど、第2のネットワークを介して、デバイスから受信することが可能である。この送信は、有線送信であってよく、または無線送信であってもよい。いくつかの実装形態では、接続されたデバイスに関するデバイスクラスを送信することが望ましい場合がある。各デバイスに関する識別子は、媒体アクセス制御識別子、国際モバイルエンティティ識別子、もしくは国際モバイル加入者識別番号のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。
ブロック704で、ネットワークオペレータから各デバイスに関するデバイス接続識別子を受信する。デバイス接続識別子は、ユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。デバイス接続識別子は、第2のネットワーク上の各デバイスとユーザ機器との間の接続を示すことができる。ユーザ機器識別子は、媒体アクセス制御識別子、国際モバイルエンティティ識別子、または国際モバイル加入者識別番号のうちの1つもしくは複数を含むことが可能である。デバイス接続識別子は、インターフェース識別子と、接続用のポートとを含むことが可能である。いくつかの実装形態では、デバイスに関するサービス品質を判断するために、デバイス接続識別子および/またはデバイスクラスを使用することが可能である。
ブロック706で、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ネットワークオペレータからデータ通信を受信する。サービス品質がデバイス接続識別子にも基づく実装形態では、データ通信は関連するサービス品質をさらに受ける。データ通信はパケットデータネットワーク通信を含むことが可能である。
図8は、図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。デバイス800は、複数の通信デバイスを局所的にホストするように構成されたユーザ機器として実施可能である。ユーザ機器デバイスは、図8に示される簡素化されたデバイス800よりも多い構成要素を有することが可能である。示されるデバイス800は、ある種の実装形態のいくつかの顕著な特徴を説明するために有用な構成要素だけを示す。デバイス800は、送信回路802と、受信回路804と、データ通信回路806とを含む。
送信回路802は、複数の通信デバイスのうちの少なくとも1つに関する識別子を含む登録情報を第1のネットワークを介してデバイス800からネットワークオペレータに送信するように構成可能である。送信回路802は、プロセッサ、アンテナ、送信機、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、送信する手段は送信回路802を含む。
受信回路804は、ネットワークオペレータから通信デバイスに関するデバイス接続識別子を受信するように構成可能であり、デバイス接続識別子は、ローカルホスト/ユーザ機器デバイス800と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。デバイス接続識別子は、第2のネットワーク上の通信デバイスとローカルホスト/ユーザ機器デバイス800との間の接続を示す。受信回路804は、アンテナ、受信機、およびプロセッサのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、受信する手段は受信回路804を含む。
データ通信回路806は、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ネットワークオペレータからデータ通信を受信するように構成可能である。データ通信回路806は、信号プロセッサ、受信機、アンテナ、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、データ通信のための手段はデータ通信回路806を含むことが可能である。
図9は、デバイスをユーザ機器にバインドするある例示的なプロセスのプロセス流れ図を示す。図9に示されるプロセスは、たとえば、図2に示されたデバイス202において、または図10において下で説明されるように実施され得る。いくつかの実装形態では、このプロセスは、ローカルアクセスポイント106dに結合されたマシンツーマシンデバイス112a内で/マシンツーマシンデバイス112aによって実施可能である。図9に示される、デバイスをユーザ機器にバインドするためのプロセスは、バインドが図5および図7においてそれぞれ上で説明された割当てに従って実行されるのかまたはルックアップに従って実行されるのかにかかわらず適用可能である。
ブロック902で、ローカルエリアネットワークなど、第1のネットワークを介して、メッセージをデバイスからユーザ機器に送信する。このメッセージは、ユーザ機器に接続されたデバイスを識別する情報を含む。この送信は、有線送信であってよく、または無線送信であってもよい。いくつかの実装形態では、この送信は、ローカルネットワーク接続を介することが可能である。このメッセージは、識別されたデバイスに関するデバイスクラスを含むことが可能である。
ブロック904で、第1のネットワークを介して、デバイスにおいてユーザ機器からデバイス接続識別子を受信する。デバイス接続識別子は、ユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。いくつかの実装形態では、デバイスに関するサービス品質情報および/またはデバイスクラスを受信することが可能である。
ブロック906で、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ユーザ機器からデータ通信を受信する。データ通信は、第2のネットワークを介して、ユーザ機器によって受信される。たとえば、上で議論されたように、データ通信はマシンツーマシンサービスプロバイダから生じる場合がある。データ通信は、プロバイダネットワーク(たとえば、ローカルネットワークおよび/または広域ネットワーク)を介してユーザ機器において受信される。ユーザ機器は、次いで、データ通信をデバイスに送信する。第1のネットワークおよび第2のネットワークは、異なる通信プロトコル、方法、無線アクセス技術、サービス品質などを含むことが可能である。いくつかの実装形態では、データ通信はパケットデータ通信を含む。
図10は、図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。デバイス1000は、ユーザ機器とバインドするためのデバイス(たとえば、マシンツーマシンデバイス112)として実施可能である。局所的にホストされたデバイスは、図10に示される簡素化されたデバイス1000よりも多くの構成要素を有することが可能である。示されるデバイス1000は、ある種の実装形態のいくつかの顕著な特徴を説明するために有用な構成要素だけを含む。デバイス1000は、送信回路1002と、受信回路1004と、データ通信回路1006とを含む。
送信回路1002は、メッセージをデバイス1000からユーザ機器に送信するように構成可能であり、このメッセージは第1のネットワーク(たとえば、ローカルエリアネットワーク)を介してユーザ機器に接続されたデバイス1000を識別する情報を含む。送信回路1002は、プロセッサ、アンテナ、送信機、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、送信する手段は送信回路1002を含む。
受信回路1004は、デバイス1000においてユーザ機器からデバイス接続識別子を受信するように構成可能であり、デバイス接続識別子はユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む。受信回路1004は、アンテナ、受信機、およびプロセッサのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、受信する手段は受信回路804を含む。
データ通信回路1006は、第1のネットワークを介して、デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、ユーザ機器からデータ通信を受信するように構成可能である。上で説明されたように、データ通信は第2のネットワークを介してユーザ機器によって受信可能である。データ通信回路1006は、信号プロセッサ、受信機、アンテナ、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、データ通信のための手段はデータ通信回路1006を含むことが可能である。
図11は、ローカルホスト/ユーザ機器によってホストされたデバイスをトリガするためのある例示的なプロセスのプロセス流れ図を示す。図11に示されるプロセスは、たとえば、図2において上で説明されたデバイスまたは図12において下で説明されるデバイスを使用して実施可能である。いくつかの実装形態では、上で説明されたように、アクセスポイント104(たとえば、IWF)内にこの方法を含めることが可能である。ブロック1102で、オペレータネットワークにおいてデバイストリガ要求を受信する。このデバイストリガ要求は、トリガすべきデバイスと関連付けられたデバイス識別子を含むことが可能である。トリガすべきデバイスを、ローカルエリアネットワークなど、第1のネットワークを介してユーザ機器に接続することが可能である。
ブロック1104で、デバイス識別子に少なくとも一部基づいて、デバイスをホストするユーザ機器を識別する。いくつかの実装形態では、この識別は、ローカルホスト/ユーザ機器に関するホームロケータ記録に問い合わせることを含むことが可能であり、問い合わせることは、トリガすべきデバイスと関連付けられた識別子に少なくとも一部基づく。
ブロック1106で、第2のネットワーク内でローカルホスト/ユーザ機器に対する通信リンクを開始し、この通信リンクは、トリガすべきデバイスを識別する情報に少なくとも一部基づく。通信リンクは、cdma2000 1x回線呼など、回線呼を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、通信リンクの開始はさらにサービスオプション識別子に基づく。サービスオプション識別子は、概して、順方向リンク多重化または逆方向リンク多重化、順方向リンクデータ転送速度または逆方向リンクデータ転送速度など、通信リンク特性に対応する値を指す場合がある。
ブロック1108で、第2のネットワークを介して、デバイストリガ要求をローカルホスト/ユーザ機器に送信する。いくつかの実装形態では、トリガ要求をローカルホスト/ユーザ機器に送信することは、ローカルホスト/ユーザ機器から第2の通信リンクに対する要求を受信することと、第2の通信リンクを介して、デバイストリガ要求をローカルホスト/ユーザ機器に送信することとを含むことが可能である。第2の通信リンクは、ブロック1106で開始された通信リンク(たとえば、ネットワーク、無線アクセス技術)と同じであるとは限らない場合がある。いくつかの実装形態では、第2の通信リンクはデータパケット通信リンクを含むことが可能である。ページング応答を介してなど、デバイスがトリガされたという肯定応答を受信することが望ましい場合がある。
図12は、図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。通信デバイスは、図12に示される簡素化されたワイヤレス通信デバイス1200よりも多い構成要素を有することが可能である。示された通信デバイス1200は、ある種の実装形態のいくつかの顕著な特徴を説明するために有用な構成要素だけを含む。通信デバイス1200は、受信回路1202と、識別回路1204と、呼開始回路1206と、送信回路1208とを含む。
受信回路1202は、オペレータネットワークにおいて、トリガすべきデバイスと関連付けられたデバイス識別子を含むデバイストリガ要求を受信するように構成可能である。トリガすべきデバイスを第1のネットワークを介してユーザ機器に接続することが可能である。受信回路1202は、メモリ、プロセッサ、および信号検出器のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、受信する手段は受信回路1202を含む。
識別回路1204は、デバイス識別子に少なくとも一部基づいて、そのデバイスについてのローカルホスト/ユーザ機器の位置を識別するように構成可能である。識別回路1204は、メモリ、プロセッサ、およびロケータ回路のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、識別する手段は識別回路1204を含む。
呼開始回路1206は、第2のネットワーク内でローカルホスト/ユーザ機器に対する通信リンクを開始するように構成可能であり、通信リンクはトリガすべきデバイスを識別する情報に少なくとも一部基づく。呼開始回路1206は、信号検出器と、メモリと、送信機とを含むことが可能である。いくつかの実装形態では、開始する手段は呼開始回路1206を含む。
送信回路1208は、第2のネットワークを介して、デバイストリガ要求をローカルホスト/ユーザ機器に送信するように構成可能である。送信回路1208は、プロセッサ、アンテナ、送信機、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、送信する手段は送信回路1208を含む。
図13は、ユーザ機器によってホストされたデバイスに対する通信の方法のあるプロセス流れ図を示す。図13で示される方法は、図2に示されたデバイス202、または図14において下で示されるデバイスなど、本明細書で説明されるデバイスのうちの1つまたは複数の中で/1つまたは複数によって実施可能である。いくつかの実装形態では、このプロセスは、ローカルアクセスポイント106d内で/ローカルアクセスポイント106dによって実施可能である。
ブロック1302で、デバイスに関するネットワーク識別子をデバイスに関するサービス識別子と関連付ける情報がユーザ機器において記憶される。いくつかの実装形態では、ネットワーク識別子は固定ネットワークアクセス識別子を含むことが可能である。サービス識別子は、デバイスに関するサービスに対する加入と関連付けられることが可能である。
ブロック1304で、第1のネットワークを介して、ネットワークオペレータからルーティング情報とネットワーク識別子とを受信する。第1のネットワークは、広域ネットワークおよび/またはローカルエリアネットワークを含むことが可能である。ルーティング情報は、ローカル無線アクセスネットワークによって割り当てられた一時的国際モバイル加入者識別番号と、サブネット識別子およびパケットデータサービングノード識別子のうちの1つまたは複数とを含むことが可能である。ユーザ機器は、このとき、デバイスに送信する必要がある情報を有することが可能である。同様に、ローカル無線アクセスネットワークは、ローカルホスト/ユーザ機器だけでなく、ローカルホストに結合された特定のデバイスにも経路指定する必要がある情報を有することが可能である。
ブロック1306で、サービス識別子を含むメッセージを第1のネットワークを介して受信する。このメッセージはデバイスを宛先とする場合がある。このメッセージをネットワークオペレータからローカルホスト/ユーザ機器によって受信することが可能である。このメッセージは、公共事業サービスプロバイダなど、ネットワークオペレータと関連付けられたサービスプロバイダによって生成され得る。
ブロック1308で、サービス識別子に少なくとも一部基づいて、ルーティング情報とネットワーク識別子とを取得する。たとえば、ブロック1302およびブロック1304で受信される情報を、ルックアップテーブルなどのメモリ内に記憶することが可能である。受信されたメッセージ内のサービス識別子を使用して、ルーティング情報とネットワーク識別子とを判断することができる。
ブロック1310で、第2のネットワーク(たとえば、ローカルエリアネットワーク)を介して、取得されたルーティング情報に少なくとも一部基づいて、受信されたメッセージの少なくとも一部をデバイスに送信する。いくつかの実装形態では、デバイスに送信するために、このメッセージを変換すること、またはそうでない場合、再フォーマットすることが可能である。
図14は、図1の通信システム内で用いることが可能な別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。デバイスは、図14に示される簡素化されたデバイス1400よりも多い構成要素を有することが可能である。示されたデバイス1400は、ある種の実装形態のいくつかの顕著な特徴を説明するために有用な構成要素だけを含む。デバイス1400は、デバイス1400に接続された通信デバイスと通信するように構成可能である。いくつかの実装形態では、デバイス1400は、ローカルホストまたはゲートウェイ内で/ローカルホストまたはゲートウェイとして実施可能である。デバイス1400は、メモリ1402と、ルーティング受信機1404と、メッセージ受信機1406と、メッセージルーティングプロセッサ1408と、送信回路1410とを含む。
メモリ1402は、通信デバイスに関するネットワーク識別子を通信デバイスに関するサービス識別子と関連付ける情報を記憶するように構成可能である。メモリ1402は、スタティックメモリ、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、ネットワーク接続されたメモリ、ネイティブメモリ(native memory)、もしくは他の適切な記憶媒体のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、情報を記憶する手段はメモリ1402を含むことが可能である。
ルーティング受信機1404は、第1のネットワークを介して、ネットワークオペレータからルーティング情報とネットワーク識別子とを受信するように構成される。ルーティング受信機1404は、アンテナ、受信機、信号プロセッサ、プロセッサ、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、ルーティング情報とネットワーク識別子とを受信する手段は、ルーティング受信機1404を含むことが可能である。
メッセージ受信機1406は、第1のネットワークを介して、サービス識別子を含むメッセージを受信するように構成され、このメッセージは通信デバイスを宛先とする。メッセージ受信機1406は、アンテナ、受信機、信号プロセッサ、プロセッサ、およびメモリのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。いくつかの実装形態では、メッセージ受信機1406およびルーティング受信機1404は、全体としてまたは部分的に、共有するように実装され得る。メッセージを受信する手段は、メッセージ受信機1406を含むことが可能である。
メッセージルーティングプロセッサ1408は、サービス識別子に少なくとも一部基づいて、ルーティング情報とネットワーク識別子とを取得するように構成可能である。メッセージルーティングプロセッサ1408は、メモリ、プロセッサ、コンパレータ、およびルックアップテーブルのうちの1つまたは複数を含むことが可能である。ルーティング情報とネットワーク識別子とを取得する手段は、メッセージルーティングプロセッサを含むことが可能である。
送信回路1410は、第2のネットワークを介して、取得されたルーティング情報に少なくとも一部基づいて、メッセージの少なくとも一部を通信デバイスに送信するように構成される。送信回路1410は、アンテナ、信号生成器、送信機、および電力源のうちの1つまたは複数を含むことが可能である。メッセージの少なくとも一部を通信デバイスに送信する手段は、送信回路1410を含むことが可能である。
本明細書で使用される場合「判断すること」という用語は、様々な動作を包含する。たとえば、「判断すること」は、計算すること、演算すること、処理すること、導出すること、調査すること、探索すること(たとえば、表内、データベース内、または別のデータ構造内を探索すること)、確定することなどを含むことが可能である。また、「判断すること」は、受信すること(たとえば、情報を受信すること)、アクセスすること(たとえば、メモリ内のデータにアクセスすること)などを含むことが可能である。また、「判断すること」は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立することなどを含むことが可能である。さらに、本明細書で使用される場合、「チャネル幅」は、いくつかの態様では、帯域幅を包含することが可能であり、または帯域幅と呼ばれる場合がある。
本明細書で使用される場合、項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指す成句は、単一の要素を含めて、それらの項目の任意の組合せを指す。ある例として「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」はa、b、c、aとb、aとc、bとc、およびaとbとcを網羅することが意図される。
上で説明された方法の様々な動作は、様々なハードウェアおよび/またはソフトウェア構成要素、回路、ならびに/あるいはモジュールなど、動作を実行することが可能な任意の適切な手段によって実行可能である。概して、図面に例示された動作はいずれも、それらの動作を実行することが可能な対応する機能手段によって実行可能である。
本開示に関して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、本明細書で説明された機能を実行するように設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せを用いて実施あるいは実行可能である。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってよいが、代替では、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であってよい。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとともに1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成として実施されることも可能である。
1つまたは複数の態様では、説明された機能をハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せの形で実施することが可能である。ソフトウェアの形で実施される場合、これらの機能を、1つもしくは複数の命令またはコードとして、コンピュータ可読媒体上に記憶すること、あるいはコンピュータ可読媒体上で送信することが可能である。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含むコンピュータ通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な、任意の利用可能な媒体であってよい。限定ではなく、例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは所望されるプログラムコードを命令もしくはデータ構造の形式で搬送または記憶するために使用可能であり、かつコンピュータによってアクセス可能な任意の他の媒体を含むことが可能である。また、どのような接続も、適切にコンピュータ可読媒体と呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、マイクロ波などのワイヤレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、または他の遠隔の発信元から送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は媒体の定義内に含まれる。本明細書で使用される場合、ディスク(Disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、この場合、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生するのに対して、ディスク(disc)は、レーザを用いてデータを光学的に再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は、非一時的コンピュータ可読媒体(たとえば、有形媒体)を含むことが可能である。加えて、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は、一時
的コンピュータ可読媒体(たとえば、信号)を含むことが可能である。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1つもしくは複数のステップまたは動作を含む。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲から逸脱せずに互いと交換可能である。すなわち、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特許請求の範囲から逸脱せずに、特定のステップおよび/もしくは動作の順序ならびに/または使用を修正することが可能である。
説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せの形で実施可能である。ソフトウェアの形で実施される場合、これらの機能は、コンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令として記憶可能である。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の利用可能な媒体であってよい。限定ではなく、例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは所望されるプログラムコードを命令もしくはデータ構造の形で搬送または記憶するために使用可能であり、かつコンピュータによってアクセス可能な任意の他の媒体を含むことが可能である。本明細書で使用される場合、ディスク(Disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、この場、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生するのに対して、ディスク(disc)は、レーザを用いてデータを光学的に再生する。
したがって、ある種の態様は、本明細書に提示された動作を実行するためのコンピュータプログラム製品を含むことが可能である。たとえば、そのようなコンピュータプログラム製品は、命令を記憶した(および/または符号化した)コンピュータ可読媒体を含むことが可能であり、これらの命令は本明細書で説明された動作を実行するために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である。ある種の態様の場合、コンピュータプログラム製品は梱包材料を含むことが可能である。
ソフトウェアまたは命令を伝送媒体上で送信することも可能である。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他の遠隔の発信元から送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は伝送媒体の定義内に含まれる。
さらに、本明細書で説明された方法および技術を実行するためのモジュールならびに/または他の適切な手段は、規定通りに、ユーザ端末および/もしく基地局によって、ダウンロード可能であり、かつ/またはそれ以外の方法で取得可能である。たとえば、そのようなデバイスは、本明細書で説明された方法を実行するための手段の転送を容易にするために、サーバに結合可能である。あるいは、本明細書で説明された様々な方法は、記憶手段をデバイスに結合するとすぐに、または記憶手段をデバイスに提供するとすぐに、ユーザ端末および/または基地局が様々な方法を取得できるように、記憶手段(たとえば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピー(登録商標)ディスクなど、物理記憶媒体など)を介して提供可能である。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するための何らかの他の適切な技法を利用することが可能である。
特許請求の範囲は上で例示されたまったく同一の構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。特許請求の範囲から逸脱せずに、上で説明された方法および装置の構成、動作、および詳細に様々な修正、変更、および改変を行うことが可能である。
前述の説明は本開示の態様に関するが、本開示の基本範囲から逸脱せずに、本開示の他の態様およびさらなる態様を考案することが可能であり、その範囲は以下の特許請求の範囲によって判断される。
100 通信システム
102 基本サービスエリア(BSA)
104 AP
106 STA
106a マシンツーマシンデバイス
106b サービスプロバイダサーバ
106c コンピュータ
106d ローカルアクセスポイント
108 ダウンリンク(DL)
110 アップリンク(UL)
112 マシンツーマシンデバイス
112a マシンツーマシンデバイス、スマートメータ
112b マシンツーマシンデバイス
112c マシンツーマシンデバイス
202 デバイス
204 プロセッサユニット
206 メモリ
208 ハウジング
210 送信機
212 受信機
214 トランシーバ
216 アンテナ
218 信号検出器
222 ユーザインターフェース
226 バスシステム
228 割当て回路
232 サービス品質回路
234 登録回路
236 ロケータ回路
238 暗号化回路
240 バインディングマネージャ
242 回線呼マネージャ
300 システム
302 ユーザ機器デバイス
302a ユーザ機器(UE)デバイス
302b ユーザ機器(UE)デバイス
ユーザ機器
304 マシンツーマシンクライアントアプリケーション(M2M APP)
306 マシンツーマシンゲートウェイ(M2M GW)
308 マシンツーマシンデバイス
308a マシンツーマシンデバイス
308n マシンツーマシンデバイス
M2Mデバイス
310 無線アクセスネットワーク(RAN)
310a マシンツーマシンクライアントアプリケーション
310n マシンツーマシンクライアントアプリケーション
312 認証、認可、および課金(AAA)/ホーム加入者サーバ(HSS)/ホームロケーションレジスタ(HLR)
314 IPアンカー
316 マシンツーマシン(M2M)サーバ
317 サービスプロバイダ(SP)認証、認可、および課金(AAA)モジュール
318 マシンツーマシン(M2M)サーバアプリケーション
320 SMSサービスコントローラ(SMS-SC)/IPショートメッセージゲートウェイ(IP-SM-GW)
324 移動交換局(MSC)/ビジターロケーション記録、ホームロケータ記録(HLR)/認証センタ(AC)
325 HLR/AC
330 マシンツーマシン相互作用フレームワーク(M2M-IWF)
402 サービス層登録
404 登録情報
600 デバイス、通信デバイス
602 受信回路
604 割当て回路
606 送信回路
800 デバイス
802 送信回路
804 受信回路
806 データ通信回路
1000 デバイス
1002 送信回路
1004 受信回路
1006 データ通信回路
1200 ワイヤレス通信デバイス
1202 受信回路
1204 識別回路
1206 呼開始回路
1208 送信回路
1400 デバイス
1402 メモリ
1404 ルーティング受信機
1406 メッセージ受信機
1408 メッセージルーティングプロセッサ
1410 送信回路

Claims (15)

  1. 複数のデバイスをユーザ機器にバインドする方法であって、
    前記ユーザ機器において、第1のネットワークを介して、前記複数のデバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信するステップであって、前記メッセージが前記ユーザ機器に接続された前記デバイスを識別する情報を含む、受信するステップと、
    前記ユーザ機器において、デバイス接続識別子を前記デバイスに割り当てるステップであって、前記デバイス接続識別子が前記ユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、割り当てるステップと、
    前記ユーザ機器において、ネットワークオペレータから前記デバイスへのデータ通信が前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づくように、第2のネットワークを介して、前記デバイス接続識別子の前記割り当てを示す情報を前記ネットワークオペレータに送信するステップと
    前記ユーザ機器において、前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記第1のネットワークを介して、前記第2のネットワークを介して前記ユーザ機器によって受信される前記データ通信を、前記デバイスに送信するステップと
    を含む方法。
  2. 前記メッセージが前記デバイスに関するデバイスクラスをさらに含み、かつ、
    前記デバイスの前記デバイス接続識別子および前記デバイスクラスのうちの1つまたは複数に少なくとも一部基づいて、前記デバイスに関するサービス品質を判断するステップをさらに含み、かつ/又は、
    前記デバイスの前記デバイス接続識別子、前記デバイスの前記デバイスクラス、アクセスされたネットワークリソースの量、アクセスされたネットワークリソースのタイプ、およびネットワークアクセスの時間のうちの1つまたは複数に少なくとも一部基づいて、前記デバイスに関する課金情報を生成するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記デバイス接続識別子を前記割り当てるステップが、前記デバイス接続識別子にポート番号を割り当てるステップを含み、前記方法が、前記割り当てられたポート番号に少なくとも一部基づいて、前記デバイスと関連付けられたデータ通信を変換するステップをさらに含み、又は、
    前記デバイス接続識別子を前記割り当てるステップがインターフェース識別子を前記デバイスに割り当てるステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 送信に先立って、前記デバイス接続識別子の前記割り当てを示す前記情報と前記デバイスを識別する前記情報とを暗号化するステップをさらに含み、かつ/又は、
    前記割り当てを示す前記情報を前記送信するステップが、PPPまたはRSVPのうちの少なくとも1つに従って、前記情報を送信するステップを含み、かつ/又は、
    前記デバイスに対する前記データ通信がパケットデータ通信を含み、前記パケットデータ通信が、前記デバイスに関する前記デバイス接続識別子を含み、前記パケットデータ通信が制御信号を前記デバイスに送信するように動作可能であり、かつ/又は、
    前記データ通信がマシンツーマシン通信を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 複数の通信デバイスを局所的にホストするための装置であって、
    第1のネットワークを介して、前記複数の通信デバイスのうちの少なくとも1つからメッセージを受信する手段であって、前記メッセージが前記装置に接続された前記通信デバイスを識別する情報を含む、受信する手段と、
    デバイス接続識別子を前記通信デバイスに割り当てる手段であって、前記デバイス接続識別子が前記装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、割り当てる手段と、
    ネットワークオペレータから前記通信デバイスへのデータ通信が前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づくように、第2のネットワークを介して、前記デバイス接続識別子の前記割り当てを示す情報を前記ネットワークオペレータに送信する手段と、
    前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記第1のネットワークを介して、前記第2のネットワークを介して前記装置によって受信される前記データ通信を、前記通信デバイスに送信する手段と
    を備える装置。
  6. 複数のデバイスをユーザ機器にバインドする方法であって、
    前記ユーザ機器において、前記複数のデバイスのうちの少なくとも1つから、第1のネットワークを介して、前記ユーザ機器に接続された前記デバイスを識別する情報を含むメッセージを受信するステップと、
    前記第1のネットワークを介して前記ユーザ機器に接続された前記デバイスに関する識別子を含む登録情報を第2のネットワークを介して前記ユーザ機器からネットワークオペレータに送信するステップと
    前記ユーザ機器において、前記ネットワークオペレータから前記デバイスに関するデバイス接続識別子を受信するステップであって、前記デバイス接続識別子が前記ユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含み、前記デバイス接続識別子が前記第1のネットワーク上の前記デバイスと前記ユーザ機器との間の接続を示す、受信するステップと、
    前記ユーザ機器において、前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記ネットワークオペレータからデータ通信を受信するステップと
    前記ユーザ機器において、前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記第1のネットワークを介して、前記第2のネットワークを介して前記ユーザ機器によって受信される前記データ通信を、前記デバイスに送信するステップと
    を含む方法。
  7. 前記第1のネットワークを介して、前記デバイスから前記ユーザ機器によって前記登録情報を受信するステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記登録情報を前記送信するステップが、前記デバイスに関するデバイスクラスを送信するステップをさらに含み、
    前記デバイス接続識別子および前記デバイスクラスのうちの1つまたは複数に少なくとも一部基づいて、前記デバイスに関するサービス品質を判断するステップをさらに含み、又は、
    通信デバイスの前記デバイス接続識別子、前記通信デバイスの前記デバイスクラス、アクセスされたネットワークリソースの量、アクセスされたネットワークリソースのタイプ、およびネットワークアクセスの時間のうちの1つまたは複数に少なくとも一部基づいて、前記デバイスに関する課金情報を生成するステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  9. 複数のワイヤレスデバイスを局所的にホストするための装置であって、
    前記複数のワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つから、第1のネットワークを介して、前記装置に接続された前記ワイヤレスデバイスを識別する情報を含むメッセージを受信する手段と、
    前記第1のネットワークを介して前記装置に接続された前記ワイヤレスデバイスに関する識別子を含む登録情報を第2のネットワークを介して前記装置からネットワークオペレータに送信する手段と、
    前記ネットワークオペレータから前記ワイヤレスデバイスに関するデバイス接続識別子を受信する手段であって、前記デバイス接続識別子が前記装置と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含み、前記デバイス接続識別子が前記第1のネットワーク上の前記ワイヤレスデバイスと前記装置との間の接続を示す、受信する手段と、
    前記第2のネットワークを介して、前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記ネットワークオペレータからデータ通信を受信する手段と、
    前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記第1のネットワークを介して、前記第2のネットワークを介して前記装置によって受信される前記データ通信を、前記ワイヤレスデバイスに送信する手段と
    を備える装置。
  10. デバイスをユーザ機器にバインドする方法であって、
    第1のネットワークを介して、前記デバイスから前記ユーザ機器にメッセージを送信するステップであって、前記メッセージが前記第1のネットワークを介して前記ユーザ機器に接続された前記デバイスを識別する情報を含む、送信するステップと、
    前記デバイスにおいて、前記第1のネットワークを介して、前記デバイスにおいて前記ユーザ機器からデバイス接続識別子を受信するステップであって、前記デバイス接続識別子が前記ユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、受信するステップと、
    前記デバイスにおいて、前記第1のネットワークを介して、前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記ユーザ機器からデータ通信を受信するステップであって、前記データ通信が第2のネットワークを介して前記ユーザ機器によって受信される、受信するステップと
    を含む方法。
  11. 前記第1のネットワークがローカルエリアネットワークを含み、かつ/又は、
    前記第2のネットワークがローカルエリアネットワークおよび広域ネットワークのうちの少なくとも1つを含み、かつ/又は、
    前記デバイスに関する識別子が媒体アクセス制御識別子を含む、請求項1、6、又は10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記送信するステップが、前記デバイスに関するデバイスクラスを送信するステップをさらに含み、かつ、
    前記デバイス接続識別子および前記デバイスクラスのうちの1つまたは複数に少なくとも一部基づく前記デバイスに関するサービス品質を受信するステップをさらに含む、請求項10に記載の方法。
  13. 前記メッセージを前記送信するステップが無線で送信するステップを含み、かつ/又は、
    前記ユーザ機器識別子が媒体アクセス制御識別子を含み、かつ/又は、
    前記デバイス接続識別子がインターフェース識別子およびポートのうちの少なくとも1つを含み、かつ/又は、
    前記データ通信を前記受信するステップがパケットデータネットワーク通信を受信するステップを含む、請求項6又は10に記載の方法。
  14. ユーザ機器にバインドするための装置であって、
    第1のネットワークを介して、デバイスから前記ユーザ機器にメッセージを送信する手段であって、前記メッセージが前記ユーザ機器に接続された前記装置を識別する情報を含む、送信する手段と、
    前記第1のネットワークを介して、前記装置において前記ユーザ機器からデバイス接続識別子を受信する手段であって、前記デバイス接続識別子が前記ユーザ機器と関連付けられたユーザ機器識別子の少なくとも一部を含む、受信する手段と、
    前記第1のネットワークを介して、前記デバイス接続識別子に少なくとも一部基づいて、前記ユーザ機器からデータ通信を受信する手段であって、前記データ通信が第2のネットワークを介して前記ユーザ機器によって受信される、受信する手段と
    を備える装置。
  15. ユーザ機器にバインドするための装置のプロセッサによって実行可能な命令を備えたコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が前記装置に、請求項1乃至4、6乃至8、又は10乃至13のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータ可読記憶媒体。
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