JP6074100B1 - 衣服ウエスト調整具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ズボンのベルト通しに通過させる必要のない衣服ウエスト調整具を提供することにある。【解決手段】伸縮ベルト1の両端に伸縮ベルト1の伸縮方向と直交する方向に止め具10が設けられている衣服ウエスト調整具である。止め具10は、第1プレート11と、第1プレート両端に開閉自在に取付けられた押え板13と、第1プレート11と押え板13の間で開閉するように設けられた第2プレート12とからなる。伸縮ベルト1は、第2プレート12の開閉方向と直交する方向であって、第2プレート12に取付けられている。【選択図】 図1

Description

この発明は、ズボンやスカート等の衣服のウエスト長さを調整するための衣服ウエスト調整具に関するものである。
ズホンやスカートの購入時には、身体のウエストに合わせて購入する。しかし、身体が細くなるとウエスト長さに余裕を生じ、ズホンやスカートがずり落ちる。
このような課題を解決するものとして、特許文献1、特許文献2のような衣服ウエスト調整具が提案されている。
特許文献1のものは、ベルト本体の両端にクリップを取付けたウエスト調整具をその一旦側からズボンのベルト通し、両端の各クリップをズボンのベルト通しにそれぞれ固定し、そのベルト通しの間にベルト本体を装着するようにしたものである。
また、特許文献2のものは、弾性帯紐の両端に該弾性帯紐の伸縮方向直交する方向で且つ同じ側に開閉する鰐口状止め金具が設けられており、該止め金具の噛込部を弾性帯紐の延長上に位置させたものである。
実用新案登録第3130535号 実公平7−26327号公報
特許文献1の衣服ウエスト調整具によれば、ズボンのベルト通しにウエスト調整具を通しており、革ベルトの装着と同様、ベルト通しが面倒である。また、両端の各クリップをズボンのベルト通しにそれぞれ固定するので、クリップ両端の固定位置がほぼ決まるため、ウエスト調整具のベルト本体の長さを調整するアジャスターがどうしても必要になる。
一方、特許文献2では、弾性帯紐の伸縮方向直交する方向で且つ同じ側に開閉する鰐口状止め金具を設けるとして、鰐口状止め金具の側面にリングを取付けている。そのため、
通常ズボンのサスペンダーに使われている止め金具のリング位置と異なり、全く別の止め金具を用意しなければならないことになる。
この発明の第1の要旨は、伸縮ベルトの両端に伸縮ベルトの伸縮方向と直交する方向に
止め具が設けられている衣服ウエスト調整具であって、
前記止め具は、第1プレートと、第1プレート両端の支持片に開閉自在に取付けられた押え板と、第1プレートと押え板の間で開閉するように設けられた第2プレートとからなり、
前記伸縮ベルトは、その端部にループ部を有し、当該ループ部のループ内に前記第2プレートが挿入されて、第2プレートの開閉方向と直交する方向に取付けられていることを特徴とする衣服ウエスト調整具である。
さらに、この発明の第2の要旨は、第1の要旨において、前記伸縮ベルトには、携帯端末
機を収納するポケットが取付けられている衣服ウエスト調整具である。
以上のように、本発明の衣服ウエスト調整具によれば、衣服のウエスト部の任意の位置に装着してウエスト長さを調整できるので、衣服のウエストを身体に一致させることができ、衣服がずり落ちるのを防止できる。
また、この衣服ウエスト調整具は、衣服への着脱が簡単であり、他の衣服に簡単に付け替えて使用することができる。また、ウエスト部の内側にも装着できるので、目立たないように使用することができる。
衣服ウエスト調整具の斜視図 衣服ウエスト調整具をズボンに装着した一部側面図
図は本発明の一実施例を示したもので、図1は衣服ウエスト調整具の斜視図、図2は衣服ウエスト調整具をズボンに装着した一部側面図である。
図中、衣服ウエスト調整具は、伸縮ベルト1と、止め具10とから構成されている。
まず、止め具10の構造について説明する。この止め具10は、ベースプレートとなる第1プレート11と、第2プレート12と、押え板13とからなる。第2プレート12はその右側端部が第1プレート11に対して開閉可能に設けられている。押え板13はベースプレートの第1プレート11の両側縁にある支持片14に開閉自在にサポートされている。
図1において、左側の止め具10について説明すると、立っている状態にある押え板13
を左下側に回動させると、押え板13の舌片15が第2プレート12を押下げる。
一方、伸縮ベルト1は、その両端にループ部2を有しており、図1の左側に示しているよ
うに、止め具10の第2プレート12ループ部2挿入されている。この状態で支持片
14に開閉自在にサポートされている押え板13を回動させ、舌片15で第2プレート1
2を押下げると、右側に示した止め具10のように、伸縮ベルト1を挟持した状態となる

次ぎに、このような構成からなる衣服ウエスト調整具をズボンに取付けて、ウエストを調整することについて説明する。
図1の左側の止め具10のように、第2プレート12に伸縮ベルト1のループ部2を挿入する。この状態ままで、つまり、押え板13を右側に開放した状態で、ズボン、スカートなどの被装着体を第2プレート12と押え板13とで挟み、そののち、押え板13を左側に回動して、伸縮ベルト1と一緒に挟みこむことで衣服ウエスト調整具を取付ける。このような動作で、ズボン、スカートなどのウエストを調整することができる。
図2は衣服ウエスト調整具をズボンのウエストに取付けた状態を示している。図2において、ズボン20のウエスト21に、伸縮ベルト1を挟み込んだ状態で左右の止め具10を取付けている。なお、図2において、ベルト通し22と、携帯端末機を収納するポケット23を示し、このポケット23は伸縮ベルト1に取付けられている。この場合、携帯端末機をズボン20のポケット24に収納した場合、椅子等に着座すると携帯端末機が臀部辺りにあるので、力が加わって携帯端末機を破損する恐れがあったが、この使用例ではポケット23の位置が腰辺りなのでこのような危惧はなくなる。
上記したように、この発明の衣服ウエスト調整具をウエストに装着することにより、ズボンを脱着する際、ベルトを操作することなく容易に脱いだり、はいたりすることができる。
また、この発明の衣服ウエスト調整具によれば、従来あるサスペンダーの止め具をそのまま活用することができる。
1 伸縮ベルト
10 止め具
11 第1プレート
12 第2プレート
13 押え板
14 支持片
15 舌片

Claims (2)

  1. 伸縮ベルトの両端に伸縮ベルトの伸縮方向と直交する方向に止め具が設けられている衣服ウエスト調整具であって、
    前記止め具は、第1プレートと、第1プレート両端の支持片に開閉自在に取付けられた押え板と、第1プレートと押え板の間で開閉するように設けられた第2プレートとからなり、
    前記伸縮ベルトは、その端部にループ部を有し、当該ループ部のループ内に前記第2プレートが挿入されて、第2プレートの開閉方向と直交する方向に取付けられていることを特徴とする衣服ウエスト調整具。
  2. 前記伸縮ベルトには、携帯端末機を収納するポケットが取付けられている請求項1に記載の衣服ウエスト調整具。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5358007U (ja) * 1976-10-18 1978-05-18
JPH06181804A (ja) * 1992-12-17 1994-07-05 J Sen Kk プラスチック製クリップ
JPH07278928A (ja) * 1994-04-14 1995-10-24 Kazuo Matsuyama ズボン類のウエスト長さ調整ベルト

Patent Citations (3)

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