JP6067872B2 - PreloadモードPCCルールの制御方法及び装置 - Google Patents

PreloadモードPCCルールの制御方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6067872B2
JP6067872B2 JP2015542142A JP2015542142A JP6067872B2 JP 6067872 B2 JP6067872 B2 JP 6067872B2 JP 2015542142 A JP2015542142 A JP 2015542142A JP 2015542142 A JP2015542142 A JP 2015542142A JP 6067872 B2 JP6067872 B2 JP 6067872B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
pcc rule
service
preload
preload mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015542142A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015537473A (ja
Inventor
▲チィン▼ ▲シュ▼
▲チィン▼ ▲シュ▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Datang Mobile Communications Equipment Co Ltd
Original Assignee
Datang Mobile Communications Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Datang Mobile Communications Equipment Co Ltd filed Critical Datang Mobile Communications Equipment Co Ltd
Publication of JP2015537473A publication Critical patent/JP2015537473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6067872B2 publication Critical patent/JP6067872B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/08Configuration management of networks or network elements
    • H04L41/0893Assignment of logical groups to network elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/535Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on resource usage policies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/50Network service management, e.g. ensuring proper service fulfilment according to agreements
    • H04L41/5003Managing SLA; Interaction between SLA and QoS
    • H04L41/5019Ensuring fulfilment of SLA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/25Routing or path finding in a switch fabric
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/08Configuration management of networks or network elements
    • H04L41/0894Policy-based network configuration management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)

Description

本発明は移動通信分野に関し、特にPreloadモードPCCルールの制御方法及び装置に関する。
本出願は、2012年11月15日に中国特許局に提出し、出願番号が201210461072.7であり、発明名称が「PreloadモードPCCルールの制御方法及び装置」との中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、その開示の総てをここに取り込む。
3GPP(The 3rd Generation PartnershipProject)のPCC(PolicyControlandCharging)アーキテクチャにおいて、基幹回線網ネットワーク構成要素PGW(PacketGateway)及びPCRF(PolicyandChargingRuleFunction)エンティティは、Gxインタフェースを介して情報を交換し、IP-CAN(Internet Protocol-ConnectivityAccessNetwork)セッションを確立して、ポリシー制御を実行する。IP-CANセッションの確立流れは図1に示すようである。PGWは、PCRFエンティティにCCR(Credit-Control-Request,信用制御リクエスト)メッセージ・リクエストを送信して、IP-CANセッションを確立し、PCRFエンティティによりCCA(Credit-Control-Answer,信用制御応答)メッセージをPGWにフィードバックして、IP-CANセッションの確立を確定する。
セッション維持過程において、PCRFエンティティは、PGWに送信したRAR(Re Auth Request,再認証リクエスト)メッセージにより、PCCルール再授権の実行をリクエストするか、または、報告イベントリストをアップデートする。PGWは、PCRFエンティティにRAA(ReAuthAnswer,再認証応答)メッセージをフィードバックすることにより、当該RARメッセージを応答する。図2に示すようである。
Preload(プレロード)モードとは、PCRFエンティティが、関連サービスに対して異なる時間帯においてPCC制御を行なうPCCルール(各ルールの有効時刻及び失効時刻が含まれる)を一回的にPGWに送るモードである。PGWにより、現在時刻に基づいてPCCルールの使用を自分で制御する。PreloadモードでPCCルールの発送及び使用を行なうことは、PCRFエンティティとPGW間のシグナリング交換を低減することができるため、処理効率を向上させ、ビズィ時間及びアイドル時間を利用するPCCルール制御シナリオに適応する。図3に示すように、Preloadモードの場合、PGWはCCR-IメッセージをPCRFエンティティに送信して、セッションの確立をリクエストする。PCRFエンティティは、CCA-Iメッセージ(PCCルール有効時刻及び失効時刻が含まれる)をPGWをフィードバックし、PGWは、CCA-Iメッセージに含まれるPCCルール有効時刻において、対応するPCCルールの実行を開始し、当該PCCルールの失効時刻で当該PCCルールを終了する。
上記Preloadモードの場合、PCRFエンティティにより発送したPCCルールの有効時刻及び失効時刻に対応する具体的な期日及び時間(即ち、年月日時分秒を明記する)が規定されないといけない。例えば、あるPCCルールの有効時刻が2012年12月12日8:00:00であり、失効時刻は2012年12月12日16:00:00である。Preloadモードの場合、PCEF(Policy and Charging Enforcement Function,ポリシー制御及び課金強化機能)に採用されたPCRFエンティティにより提供するPCCルールは既定の具体的な期日の時間帯において対応サービスに対してポリシー制御を行なうことができるが、既定の具体的な期日が過ぎると、当該PCCルールが失効になる。よって、このようなPCCルールの発送方式は、任意の時間帯を満足できない。
例えば、Preloadモードの場合、毎日の8:00:00-16:00:00をかけて、あるPCCルールを実行する必要があるため、当該,サービスの年月日(即ち具体的な期日に限定しない)に対して特に制限せず、当該サービスの開示時分秒及び時分秒(即ち具体的な時間帯)を決めればよい。
従来技術において、Preloadモードの場合、PCCルールの制御権をPGWに移管したが、PCRFエンティティは、初始の際のみに、PCCルール情報をPGWに割り当てればよい。しかしながら、プロトコルにより規定したPCCルールの有効時刻及び失効時刻は、必ずある具体的な年月日時分秒と対応しなければならないため、PCCルールに対応する有効期日がすぎると、PGWは、関連サービスに対してPCC制御を行なうことができなくなる。関連サービスに対してPCC制御を行なおうとすれば、PGWは、CCRメッセージを再送信し、PCCルールの発送をリクエストする必要がある。よって、従来技術において、Preloadモードの場合、PCCルールに対して既定された実行時間は、ただ1回のみ利用でき、重複利用はできない。これは、シグナリング消費及びオーバーヘッドが大きくなることにより、システムリソースの消費も増大され、Preloadモードの利用及び普及価値が大幅に縮小される。
本発明に係る実施例は、PreloadモードPCCルールの制御方法及び装置を提供し、従来のPCCルールの既定実行時間が重複利用できない問題点を解決する。
本発明に係るPreloadモードPCCルールの制御方法は、Preloadモード下に、PCRFエンティティが、毎回PCCルールを発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得るステップと、PCRFエンティティは、現在、定常セッション状態になっているサービスが実行期日が既定されていないと検出する場合、記述した当該サービスの前回発送に対応するPCCルールのシステム時刻と現在時刻の間の間隔を検出するステップと、現在時刻と記述した、PCCルールを発送する前回のシステム時刻の間の間隔時間が、得たPreloadモードアップデート時刻間隔である場合、PCRFエンティティが、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートするステップとを備える。前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値である。

本発明に係るPreloadモードPCCルールの制御装置は、Preloadモード下に、毎回PCCルールを発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得る時間モジュールと、現在、定常セッション状態になっているサービスが実行期日が既定されていないと検出する場合、記述した当該サービスの前回発送に対応するPCCルールのシステム時刻と現在時刻の間の間隔を検出する検出モジュールと、現在時刻とPCCルールを発送する前回のシステム時刻の間の間隔時間が、得たPreloadモードアップデート時刻間隔である場合、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートするアップデートモジュールとを備える。前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値である。
本発明に係る実施例により提供されたポリシー課金ルール制御機能エンティティ装置は、プロセッサと、データ送受信インタフェースとを備える。
前記プロセッサは、Preloadモード下に、毎回PGWにPCCルールを発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得、現在、定常セッション状態になっているサービスが実行期日が既定されていないと検出する場合、記述した当該サービスの前回発送に対応するPCCルールのシステム時刻と現在時刻の間の間隔を検出し、記述した、PCCルールを発送する前回のシステム時刻と現在時刻の間の時間が、得たPreloadモードアップデート時刻間隔である場合、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートし、前記データ送受信インタフェースは、プロセッサプロセッサとPGW間のデータ通信に用いられる。前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値である。
本発明に係る実施例によれば、PCRFエンティティは、実行期日が既定されていないサービスに対して、検出を行い、1つのPreloadモードアップデート時刻間隔ごとに、当該実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートして、当該PCCルールが重複利用できるようにさせ、従来のPCCルールの既定実行時間が重複利用できず、全時間適用的要求を満足できないことにより、シグナリングオーバーヘッドの増加を招き、システムリソースの消費が増加してしまうとの問題点を解決できる。
従来のIP-CANセッションの確立フローチャートである。 従来のPCRFにより自発的にトリガーしたトリガーIP-CANセッション訂正フローチャートである。 従来のPreloadモード処理フローチャートである。 本発明に係る実施例の改良後のPreloadモード処理フローチャートである。 本発明に係る実施例のPreloadモードPCCルールの制御方法フローチャートである。 本発明に係る実施例により設計したPreloadモードPCCルールの制御方法の実現を示す図である。 本発明に係る実施例のPreloadモードPCCルールの制御装置の構造図である。
本発明に係る実施例により設計した方法によれば、Preloadモード下に、PCRFエンティティにより、実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールのアップデート時間点をモニタリングし、当該実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールのアップデート時間点に到達すれば、当該PCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートする。これにより、実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルール重複利用が可能になり、全時間適用の要求を満足し、シグナリングオーバーヘッド及びリソース消費を節約する。
本発明に係る実施例において、実行期日が既定されていないサービス、具体的には、当該サービスを実行する年月日(即ち、実行期日)に対して具体的に要求せず、ただし、当該サービスの開始時分秒及び終了時分秒(即ち具体的な時間帯)を要求する。
以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施例を説明する。
以下、図4を参照しながら、本発明に係る実施例において、Preloadモード下に、あるPCCルールを制御する過程を説明する。
本発明に係る実施例において、PGWは、PCRFエンティティにCCR-Iメッセージ・リクエストを送信して、IP-CANセッションを確立し、PCRFエンティティは、あるPCCルールの有効時刻及び失効時刻が含まれるCCA-Iメッセージをフィートバックし、PGWとIP-CANセッションを確立することを確定する。PCRFエンティティは、当該PCCルールのアップデート時刻間隔に基づいて、当該PCCルールの有効時刻及び失効時刻を周期的にアップデートする。PCCルールのアップデート時間点が到達する際に、PCRFエンティティは、PGWに当該PCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻が含まれるRARメッセージを送信して、当該PCCルールの再授権を実行する。
PGWは、RARメッセージを受信する場合、PCRFエンティティに対応するRAAメッセージをフィードバックし、RARメッセージに含まれるPCCルールのコンテンツ及び新しい有効時刻及び失効時刻に基づいて、対応するサービスに対してPCC制御を行う。
PCRFエンティティは、既定の時間内でPGWからフィードバックしたRAAメッセージを受信したのかを検出し、既定の時間内でPGWからフィードバックしたRAAメッセージを受信すれば、当該PCCルールの有効時刻及び失効時刻を引き続き周期的にアップデートする。既定の時間内でPGWからフィードバックしたRAAメッセージを受信していなければ、PCRFエンティティは、格納された対応するPCCルールの情報を削除する。
本発明に係る実施例により設計されたPreloadモードPCCルールの制御方法のフローチャートは、図5に示すようである。
ステップ501:Preloadモード下に、PCRFエンティティは、毎回PCCルールを発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得る。前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値である。
実際の応用において、Preloadモード下に、PCRFエンティティは、対応するPCCルールを送信するたびに、PCRFエンティティ及びPGWのセッションのサービス情報において、現在のGMT(GreenwichMeanTime,グリニッジ平均時)時間を記述する。同様なPCCルールを送信する2回の送信点の間の時間帯を、Preloadモードアップデート時刻間隔として記する。
ステップ502:PCRFエンティティは、現在、定常セッション状態になっているサービスが実行期日が既定されていないと検出する場合、現在時刻と当該サービスのPCCルールの前回発送と対応する発送時間の間の間隔を検出する。
実際の応用において、PCRFエンティティに、1つの周期的な検出タイマー(当該タイマーの周期時間長Tは、調整できるように設定することができる)を設置することができる。当該周期的な検出タイマーは、対応するPCCルールを送信するたび、計数し始める。PCRFエンティティは、タイマーがタイムアウトになると、活性化され且つ定常セッション状態になるすべてのサービスが、既定の実行期日を有するのかを検出する。上述の定常セッション状態になるサービスとは、対応するIP-CANセッションが定常状態になっているサービスをいう。
または、PCRFエンティティは、現在定常セッション状態になるサービスが既定の実行期日を有するのかを不定期的に検出することもできる。例えば、PCRFエンティティは、PCCルールを送信した1分後に、現在定常セッション状態になるサービスが既定の実行期日を有するのかを検出し、その後の20分内に、30秒ごとに、現在定常セッション状態になるサービスが既定の実行期日を有するのかを検出する。
いずれの活性化され且つ定常セッション状態になるサービスに対し、その時間トリガーモードがPreloadモードであり、且つPCRFエンティティに格納された当該サービスの実行時間が年月日と関係ないであれば、現在GMT時間からセッション実例サービス情報に既に記述したGMT時間を引いて、当該サービスに対応するPCCルールの前回発送時間から現在GMT時間までの時刻間隔を獲得して、Tdelayに設定する。
実際の応用において、もし1つの定常セッションに複数のサービスが含まれれば、これらのサービスに対して、検出処理を行うことができる。即ち、同一の定常セッション状態になるサービスごとに、それぞれの時間トリガーモードがPreloadモードであるかを検出し、同時に、当該サービスが既定の実行期日を有するのかを検出する。
ステップ503:現在時刻と発送PCCルールを発送する前回のシステム時刻の間に、1つのPreloadモードアップデート時刻間隔が置いている場合、CRFエンティティは、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻をアップデートする。
実際の応用において、下記の仕様でPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートすることができる。
PCRFエンティティは、当該PCCルールの前回有効時刻及び失効時刻、及びPCRFエンティティに既に格納された当該サービスの既定実行時刻間隔に基づいて、当該PCCルールの次回有効時刻及び失効時刻を計算する。ここで、いずれサービスの既定実行時刻間隔は、当該いずれか一つのサービスに対応するPCCルールの2回の有効時刻の差と等しい。実際の応用において、PCCルールの既定実行時刻間隔がPreloadモードアップデート時刻間隔と同様になる可能性もあるし、PCCルールの既定実行時刻間隔がPreloadモードアップデート時刻間隔と異なる可能性もある。
PCRFエンティティは、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートした後、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を、対応するPCCルールとともに、RARメッセージにより、PGWに送信する。その過程は下記のように実行することができるが、それに限られない。
Tdelayが指定したPreloadモードアップデート時刻間隔Interval(Interval的周期時間長は、調整できるように設定することができる)より小さければ、各検出した実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールのアップデート識別子であるUpdFlagの値を、全部1に設定する。
同一な定常状態になるIP-CANセッション下の全てのサービスに対応するPCCルールが、いずれも同一のCCA-Iメッセージにより発送されるため、これらのPCCルールのPreloadモードアップデート時刻間隔が同一であると見なしてもよい。
Tdelayが指定したPreloadモードアップデート時刻間隔Interval(Interval的周期時間長は、調整できるように設定することができる)と等しければ、同一な定常状態になるIP-CANセッション下の全サービスが既にトラバースされたとみなすことができる。この際、UpdFlagが1であるサービスに対して、RARメッセージを生成する。当該RARメッセージにUpdFlagが1であるサービスに対して発送したPCCルールと、当該PCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻が含まれる。
PGWは、RARメッセージを受信後、当該RARメッセージに含まれる対応するPCCルール情報を格納し、PCRFエンティティにRAAメッセージをフィードバックする。RAAメッセージのフィードバックが失敗すれば(PCRFエンティティは、RARメッセージを送信した後の設定時間内において、PCRFエンティティからフィードバックされたRAAメッセージを受信したことがない)、PCRFエンティティは、その前に格納された対応するPCCルール情報を削除する。
以下、図6を参照しながら本発明に係る実施例により設計したPreloadモードPCCルールの制御方法no実現過程を説明する。当該過程において、現在定常セッション下の全サービスのPCCルールの既定実行時刻間隔のいずれも、Preloadモードアップデート時刻間隔と同一である。
ステップ601:PCRFエンティティは、周期時間長がTである周期的な検出タイマーを起動する。
ステップ602:PCRFエンティティは、タイマータイムアウト(即ち、クロック周期Tに到達するたびに)を検出した場合、現在活性化され且つ定常状態になるセッション下の全サービスの時間トリガーモードがPreloadモード、かつ全時間適用モード(即ち,当該サービスは、周期的に重複実行が可能、且つこの実行時間は年月日と関係しない)であるかを検査する。時間トリガーモードがPreloadモード、かつ全時間適用モードであれば、ステップ604を実行し、時間トリガーモードがPreloadモード、かつ全時間適用モードではなければ、ステップ603を実行する。
実際の応用において、活性化され且つ定常状態になるセッション下に、複数のサービスがあれば、全サービスを並行的に検出することができる。
ステップ603:PCRFエンティティは、当該サービスに対応するPCCルールに対して再授権を行わない。
ステップ604:PCRFエンティティは、現在時刻とPCCルールの前回の発送時間の差が、Preloadモードアップデート時刻間隔と等しいであるかを検出する。等しいであれば、ステップ605を実行し、等しいではなければ、ステップ602に戻す。
ステップ605:PCRFエンティティは、サービスルールアップデート識別子を1に設定する。
ステップ606:PCRFは、現在IP-CANセッションにおける全サービスがトラバースされたかを検出する。トラバースされたとすれば、ステップ607を行い、トラバースされていなければ、ステップ602に戻す。
ステップ607:PCRFエンティティは、アップデート識別子の値が1であるサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻を生成し、対応するPCCルールとともに、RARメッセージによりPGWに送信する。
この際、アップデート識別子の値が1であるサービスは、1個でもよいし、複数個であってもよい。複数であれば、PCRFエンティティは、アップデート識別子の値が1であるサービスそれぞれに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻を生成し、対応するコンテンツが変わらないPCCルールとともに、RARメッセージによりPGWに送信する。
ステップ608:PCRFエンティティは、既定時間内で、PGWからフィードバックされたRAAメッセージを受信したかを判断する。既定時間内で、PGWからフィードバックされたRAAメッセージを受信すれば、ステップ602に戻し、既定時間内で、PGWからフィードバックされたRAAメッセージを受信していなければ、ステップ609を実行する。
ステップ609:PCRFエンティティは、発送したRARメッセージに含まれた全部のPCCルールのPCCルール情報を削除する。
以下、2つ実施例により、PreloadモードPCCルールの制御方法の他の実現過程を説明する。
〈実施例1〉
実際の応用において、PCRFエンティティは、1つの周期的な検出タイマーを起動し、当該タイマーの周期時間長は1分である。PCRFエンティティ、1分ごとに、現在活性化され且つ定常状態になるセッション下の全サービスを検査する。タイマー起動後の1分後、PCRFエンティティは、現在活性化され且つ定常状態になるセッション下のサービスがサービスAとサービスBであることを検出する。PCRFエンティティは、検出されたサービスAとサービスBの時間トリガーモードがPreloadモードであり、且つPCRFエンティティに格納されたサービスAとサービスBの既定実行時間が年月日と関係なければ、毎日の01:00:00から02:00:00までの間に、PGWは、対応のPCCルールに基づいて、サービスA対してPCC制御を行い、毎日の01:30:00から02:30:00までの間に、PGWは、対応のPCCルールに基づいて、サービスBに対してPCC制御を行う。これで、PCRFエンティティHA,サービスAとサービスBとの既定実行時刻間隔がともに24時間であることを獲得する。
Preloadモードのアップデート時刻間隔Intervalも24時間だと仮説し、2012年12月12日00:30:00に、PCRFエンティティは、同一のCCA-Iメッセージにより、サービスAとサービスBに対応するPCCルール及び各PCCルールそれぞれに対応する第一回の有効時刻及び失効時刻(サービスAに対応するPCCルールの第1回有効時刻は、2012年12月12日01:00:00であり、第1回の失効時刻は、2012年12月12日02:00:00であり、サービスBに対応するPCCルールの第1回有効時刻は2012年12月12日01:30:00であり、第1回の失効時刻は2012年12月12日02:30:00である)を発送する。
1つIntervalを隔たって、即ち24時間後、2012年12月13日00:30:00に、PCRFエンティティは、サービスAに対応するPCCルールとサービスBに対応するPCCルールそれぞれの第2回の有効時刻及び失効時刻(サービスAに対応するPCCルールの第1回有効時刻は、2012年12月13日01:00:00であり、第1回の失効時刻は2012年12月13日02:00:00であり、サービスBに対応するPCCルールの第1回有効時刻は、2012年12月13日01:30:00であり、第1回の失効時刻は、2012年12月13日02:30:00である)を生成する。
PCRFエンティティは、サービスAに対応するPCCルールとサービスBに対応するPCCルール及び各自の第2回の有効時刻及び失効時刻を、サービスAとサービスBに対するRARメッセージに封入する。当該RARメッセージに含まれるサービスAとサービスBそれぞれに対応するPCCルールのコンテンツは変わらない。
〈実施例2〉
PCRFエンティティは、現在、活性化され且つ定常状態になるセッション下のサービスが存在するかを検査する。PCRFエンティティが現在活性化され且つ定常状態になるセッション下のサービスがサービスCであれば、PCRFエンティティにより検出されたサービスCの時間トリガーモードもPreloadモードであり、かつPCRFエンティティに格納されたサービスCの既定実行時間が年月日と関係しない場合(毎日の23:00:00から翌日の02:01:01までに、PGWは、対応するPCCルールに基づいて、サービスCに対してPCC制御を行うと仮説する)、PCRFエンティティは、サービスCの既定実行時刻間隔が24時間であることを獲得し、且つサービスCに対応するPCCルールのアップデート識別子であるUpdFlagの値を1に設定することができる。
Preloadモードのアップデート時刻間隔も24時間だと仮説する。2012年12月18日22:01:01に、PCRFエンティティは、1つのCCA-Iメッセージにより、サービスCに対応するPCCルール及び対応する第一回の有効時刻及び失効時刻(サービスCに対応するPCCルールの第1回有効時刻は2012年12月18日23:00:00であり、第1回の失効時刻は2012年12月19日02:01:01である)を発送する。
24時間後、2012年12月19日22:01:01に、PCRFエンティティは、サービスCに対応するPCCルールの第2回の有効時刻及び失効時刻(サービスAに対応するPCCルールの第2回の有効時刻が2012年12月19日23:00:00であり、第2回の失効時刻が2012年12月20日02:01:01である)を生成し、PCRFエンティティは、サービスCに対応するPCCルール及び当該PCCルールの第2回の有効時刻及び失効時刻を、サービスCに対するRARメッセージに封入する。当該RARメッセージにおいて、サービスCに対応するPCCルールのコンテンツは変わらないし、且つ当該RARメッセージに、全てのUpdFlagの値が1であるサービスそれぞれに対応するPCCルール及び各自の新しい有効時刻及び失効時刻が含まれることが可能である。
PGWは、当該RARメッセージを受信した後、当該RARメッセージに含まれる全部PCCルールの各情報を格納し、且つPCRFエンティティにRAAメッセージをフィードバックする。
PCRFエンティティは、既定の時間内で、PGWからフィードバックされたRAAメッセージを受信したかを判断する。受信したとすれば、当該RARメッセージに含まれる全部のPCCルールの有効時刻及び失効時刻を周期的にアップデートする。受信していなければ、PCRFエンティティは、ローカルに記載された当該RARメッセージに含まれるPCCルールの各情報を削除する。
上述の方法実施例に基づいて、本発明に係る実施例は、Preload モードPCCルールの制御装置を設計した。当該装置は、図7に示すように、時間モジュール701と、検出モジュール702と、アップデートモジュール703とを備える。
時間モジュール701は、Preloadモード下に、毎回PCCルールを発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得る。前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値である。
検出モジュール702は、現在、定常セッション状態になっているサービスが実行期日が既定されていないと検出する場合、記述した当該サービスの前回発送に対応するPCCルールのシステム時刻と現在時刻の間の間隔を検出する。
アップデートモジュール703は、現在時刻とPCCルールを発送する前回のシステム時刻の間の間隔時間が、得たPreloadモードアップデート時刻間隔である場合、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートする。
上記装置は、送信モジュール704と、制御モジュール705とをさらに備える。
当該送信モジュール704は、アップデートモジュール703により検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートした後、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻と、対応するPCCルールとともに、RARメッセージにより、PGWに送信する。
当該制御モジュール705は、送信モジュール704が、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を、対応するPCCルールとともに、RARメッセージにより、PGWに送信した後、既定の時間内で対応するRAAメッセージを受信したかを検出する。既定の時間内で対応するRAAメッセージを受信したとすれば、対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻を引き続き周期的にアップデートする。既定の時間内で対応するRAAメッセージを受信していなければ、格納した対応するPCCルールの情報を削除する。
本発明に係る実施例は、ポリシー課金ルール制御機能PCRFエンティティ装置をさらに提供ス、当該装置は、プロセッサと、データ送受信インタフェースとを備える。
前記プロセッサは、Preloadモード下に、毎回PGWにPCCルールを発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得る。前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値である。現在、定常セッション状態になっているサービスが実行期日が既定されていないと検出する場合、記述した当該サービスの前回発送に対応するPCCルールのシステム時刻と現在時刻の間の間隔を検出する。記述した、PCCルールを発送する前回のシステム時刻と現在時刻の間の間隔時間が、得たPreloadモードアップデート時刻間隔である場合、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートする。
前記データ送受信インタフェースは、プロセッサプロセッサとPGW間のデータ通信に用いられる。
好ましくは、前記プロセッサは、具体的に、検出された実行期日が既定されていないサービスの既定実行時刻間隔と、前記検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの前回有効時刻及び失効時刻とに基づいて、前記検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を生成する。
好ましくは、前記プロセッサは、現在時刻とPCCルールを発送する前回のシステム時刻の間の時刻間隔がPreloadモードアップデート時刻間隔に到達していなければ、次の定常セッション状態になるサービスに対応するPCCルールに既定の実行期日があるかを引き続き検出する。
好ましくは、前記プロセッサは、毎回PCCルールを発送するグリニッジ平均時を記述し、同一PCCルールを発送する前後二回の間の時間長は、事前に設定されたPreloadモードアップデート時刻間隔と等しい。
好ましくは、前記プロセッサは、前記アップデートモジュールにより検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートした後、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を、対応するPCCルールとともに、再認証リクエストRARメッセージにより、基幹回線網ネットワーク構成要素PGWに送信する。
好ましくは、前記プロセッサは、前記送信モジュールにより生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻と、対応するPCCルールとともに、再認証リクエストRARメッセージによりPGWに送信した後、既定の時間内で対応する再認証応答RAAメッセージを受信したかを検出する。既定の時間内で対応する再認証応答RAAメッセージを受信すれば、前記対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻を引き続き周期的にアップデートする。既定の時間内で対応する再認証応答RAAメッセージを受信していなければ、格納された前記対応するPCCルールの情報を削除する。
本発明に係る実施例によれば、PCRFは、実行期日が既定されていないサービスを検出し、1つのPreloadモードアップデート時刻間隔ごとに、PGWに、当該実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻が含まれるRARメッセージを送信する。これにより、PCCルールの既定実行時間が一回のみ利用でき、PCCルールの重複利用はできず、シグナリングオーバーヘッドが増加され、システムリソースの消費が大きくなり、Preloadモードの使用価値と普及価値が縮小されるとの従来の問題点を解決する。
本分野の技術者として、本発明の実施形態が、方法、システム或いはコンピュータプログラム製品を提供できるため、本発明は完全なハードウェア実施形態、完全なソフトウェア実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの両方を結合した実施形態を採用できることがかわるはずである。さらに、本発明は、一つ或いは複数のコンピュータプログラム製品の形式を採用できる。当該製品はコンピュータ使用可能なプログラムコードを含むコンピュータ使用可能な記憶媒体(ディスク記憶装置と光学記憶装置等を含むがそれとは限らない)において実施する。
以上は本発明の実施形態の方法、装置(システム)、およびコンピュータプログラム製品のフロー図および/またはブロック図によって、本発明を記述した。理解すべきことは、コンピュータプログラム指令によって、フロー図および/またはブロック図における各フローおよび/またはブロックと、フロー図および/またはブロック図におけるフローおよび/またはブロックの結合を実現できる。プロセッサはこれらのコンピュータプログラム指令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込み式処理装置、或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備の処理装置器に提供でき、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサは、これらのコンピュータプログラム指令を実行し、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム指令は又、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置を特定方式で動作させるコンピュータ読取記憶装置に記憶できる。これによって、指令を含む装置は当該コンピュータ読取記憶装置内の指令を実行でき、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらコンピュータプログラム指令はさらに、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備に実装もできる。コンピュータプログラム指令が実装されたコンピュータ或いは他のプログラム可能設備は、一連の操作ステップを実行することによって、関連の処理を実現し、コンピュータ或いは他のプログラム可能な設備において実行される指令によって、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。
無論、当業者によって、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。そのような改造と置換は、すべて本発明の請求の範囲に属する。

Claims (12)

  1. プレロード(Preload)モードポリシー制御及び課金PCCルールの制御方法であって、
    前記方法は、
    Preloadモード下に、ポリシー課金ルール制御機能PCRFエンティティが、毎回PCCルールを基幹回線網ネットワーク構成要素PGWに発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得るステップと、
    PCRFエンティティが、現在、定常セッション状態になっているサービスの実行期日が既定されていないと検出する場合、記述した当該サービスの前回発送に対応するPCCルールのシステム時刻現在時刻の間の間隔を検出するステップと、
    記述した、PCCルールを発送する前回のシステム時刻現在時刻の間の時間が、得たPreloadモードアップデート時刻間隔である場合、前記PCRFエンティティが、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートするステップとを備え
    前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値であり、
    サービスの実行期日は、年月日が特定されていない実行開始時刻と、年月日が特定されていない実行終了時刻とによって規定されていることを特徴とするプレロード(Preload)モードポリシー制御及び課金PCCルールの制御方法。
  2. 前記PCRF検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートすることは、
    前記PCRFは、検出された実行期日が既定されていないサービスの既定実行時刻間隔と、前記検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの前回有効時刻及び失効時刻とに基づいて、前記検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を生成することを特徴とする請求項1に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御及び課金PCCルールの制御方法。
  3. 発送PCCルールを発送する前回のシステム時刻現在時刻の間の時刻間隔がPreloadモードアップデート時刻間隔に到していなければ、定常セッション状態になるサービスに対応するPCCルールに既定の実行期日があるかを引き続き検出することを特徴とする請求項1に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御及び課金PCCルールの制御方法。
  4. 前記PCRFエンティティ毎回PCCルールを発送するシステム時刻を記述することは、
    前記PCRFエンティティは、毎回PCCルールを発送するグリニッジ平均時GMTを記述し、同一のPCCルールの2回発送の間の時間長は、事前に設定されたPreloadモードアップデート時刻間隔と等しいことを特徴とする請求項1に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御及び課金PCCルールの制御方法。
  5. 前記PCRFエンティティが、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートした後に、
    前記PCRFエンティティは、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を、対応するPCCルールとともに、再認証リクエストRARメッセージにより、基幹回線網ネットワーク構成要素PGWに送信することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御及び課金PCCルールの制御方法。
  6. 前記PCRFエンティティが、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を、対応するPCCルールとともに、前記再認証リクエストRARメッセージにより、基幹回線網ネットワーク構成要素PGWに送信した後、
    前記PCRFエンティティは、既定の時間内で、対応する再認証応答RAAメッセージを受信したかを検出し、
    既定の時間内で、対応する再認証応答RAAメッセージを受信すれば、前記対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻を引き続き周期的にアップデートし、既定の時間内で、対応する再認証応答RAAメッセージを受信していなければ、格納された対応するPCCルールの情報を削除することを特徴とする請求項5に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御及び課金PCCルールの制御方法。
  7. プレロード(Preload)モードポリシー制御課金PCCルールの制御装置であって、
    前記装置は、
    Preloadモード下に、毎回PCCルールを基幹回線網ネットワーク構成要素PGWに発送するシステム時刻を記述し、Preloadモードアップデート時刻間隔を得る時間モジュールと、
    現在、定常セッション状態になっているサービス実行期日が既定されていないと検出する場合、記述した当該サービスの前回発送に対応するPCCルールのシステム時刻現在時刻の間の間隔を検出する検出モジュールと、
    現在時刻とPCCルールを発送する前回のシステム時刻の間の時間が、得たPreloadモードアップデート時刻間隔である場合、検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートするアップデートモジュールとを備え
    前記Preloadモードアップデート時刻間隔は事前に設定された値であり、
    サービスの実行期日は、年月日が特定されていない実行開始時刻と、年月日が特定されていない実行終了時刻とによって規定されていることを特徴とするプレロード(Preload)モードポリシー制御課金PCCルールの制御装置。
  8. 前記アップデートモジュールは、検出された実行期日が既定されていないサービスの既定実行時刻間隔と、前記検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの前回有効時刻及び失効時刻とに基づいて、前記検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を生成することを特徴とする請求項7に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御課金PCCルールの制御装置。
  9. 前記検出モジュールは、現在時刻とPCCルールを発送する前回のシステム時刻の間の間隔がPreloadモードアップデート時刻間隔に到達していなければ、次の定常セッション状態になるサービスに対応するPCCルールに既定の実行期日があるかを引き続き検出することを特徴とする請求項7に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御課金PCCルールの制御装置。
  10. 前記時間モジュールは、
    毎回PCCルールを送信するグリニッジ平均時を記録し、同一のPCCルールの2回発送間の時間長は、事前に設定されたPreloadモードアップデート時刻間隔と等しいことを特徴とする請求項7に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御課金PCCルールの制御装置。
  11. 前記アップデートモジュールにより検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻をアップデートした後、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を、対応するPCCルールとともに、再認証リクエストRARメッセージにより、基幹回線網ネットワーク構成要素PGWに送信する送信モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項7ないし請求項10のいずれかに記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御課金PCCルールの制御装置。
  12. 前記送信モジュールにより、生成した検出された実行期日が既定されていないサービスに対応するPCCルールの新しい有効時刻及び失効時刻を、対応するPCCルールとともに、再認証リクエストRARメッセージにより、基幹回線網ネットワーク構成要素PGWに送信した後、既定の時間内で、対応する再認証応答RAAメッセージを受信したかを検出し、既定の時間内で、対応する再認証応答RAAメッセージを受信すれば、前記対応するPCCルールの有効時刻及び失効時刻を引き続き周期的にアップデートし、既定の時間内で、対応する再認証応答RAAメッセージを受信していなければ、格納された対応するPCCルールの情報を削除する制御モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のプレロード(Preload)モードポリシー制御課金PCCルールの制御装置。
JP2015542142A 2012-11-15 2013-08-01 PreloadモードPCCルールの制御方法及び装置 Active JP6067872B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201210461072.7 2012-11-15
CN201210461072.7A CN103002426B (zh) 2012-11-15 2012-11-15 一种Preload模式PCC规则的控制方法及装置
PCT/CN2013/080657 WO2014075465A1 (zh) 2012-11-15 2013-08-01 一种Preload模式PCC规则的控制方法及装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015537473A JP2015537473A (ja) 2015-12-24
JP6067872B2 true JP6067872B2 (ja) 2017-01-25

Family

ID=47930469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015542142A Active JP6067872B2 (ja) 2012-11-15 2013-08-01 PreloadモードPCCルールの制御方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9516666B2 (ja)
EP (1) EP2922340B1 (ja)
JP (1) JP6067872B2 (ja)
KR (1) KR101722999B1 (ja)
CN (1) CN103002426B (ja)
WO (1) WO2014075465A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103002426B (zh) 2012-11-15 2015-04-15 大唐移动通信设备有限公司 一种Preload模式PCC规则的控制方法及装置
CN103684844A (zh) * 2013-08-06 2014-03-26 大唐移动通信设备有限公司 一种pcc规则切换的控制方法及系统
CN104270262B (zh) * 2014-09-19 2017-08-25 大唐移动通信设备有限公司 一种数据处理网关业务信息上报的方法和装置
US9832129B1 (en) 2015-11-09 2017-11-28 Cisco Technology, Inc. Reducing reauthorization request messages in communications networks
US10700881B2 (en) 2016-02-26 2020-06-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for policy handling
CN108781475B (zh) * 2016-03-31 2020-02-21 华为技术有限公司 一种事件上报的方法及装置
WO2018010781A1 (en) * 2016-07-13 2018-01-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Methods and servers for managing traffic steering policies
ES2899236T3 (es) 2018-05-15 2022-03-10 Ericsson Telefon Ab L M Optimización de la señalización en análisis del 3GPP
US11469942B2 (en) * 2019-08-15 2022-10-11 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for SDN orchestration validation
CN112446707A (zh) * 2020-11-13 2021-03-05 泰康保险集团股份有限公司 规则更新方法、装置、电子设备及存储介质
CN115562744B (zh) * 2022-03-31 2023-11-07 荣耀终端有限公司 一种应用程序加载方法及电子设备
CN115333871B (zh) * 2022-10-17 2023-01-06 建信金融科技有限责任公司 防火墙的运维方法及装置、电子设备和可读存储介质

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101682609B (zh) * 2007-04-27 2013-07-31 艾利森电话股份有限公司 用于改进的服务授权的方法和设备
CN101355438A (zh) * 2007-07-25 2009-01-28 华为技术有限公司 策略计费控制的实现方法、设备及系统
CN101459906B (zh) * 2007-12-14 2011-08-03 华为技术有限公司 一种pcc规则更新方法和设备
CN101567793A (zh) * 2008-04-25 2009-10-28 华为技术有限公司 Pcc规则更新的方法、装置及系统
US8249551B2 (en) * 2008-06-05 2012-08-21 Bridgewater Systems Corp. Long-term evolution (LTE) policy control and charging rules function (PCRF) selection
WO2011026523A1 (en) * 2009-09-04 2011-03-10 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Policy and/or charging control for a communication session
CN102065402B (zh) 2009-11-12 2013-12-04 中兴通讯股份有限公司 基于时段的策略和计费控制方法及系统
US9671347B2 (en) * 2011-04-08 2017-06-06 Nanyang Technological University Method of diagnosing malaria infection in a patient by surface enhanced resonance raman spectroscopy
US20130036032A1 (en) * 2011-08-04 2013-02-07 Yigang Cai Service plan negotiations with end users for policy and charging control (pcc)
US8996670B2 (en) * 2011-08-05 2015-03-31 Tekelec, Inc. Methods, systems, and computer readable media for network metadata based policy control
US8732043B2 (en) * 2011-08-25 2014-05-20 Verizon Patent And Licensing Inc. Charging diversification using a modified online charging indicator
US20130097305A1 (en) * 2011-10-18 2013-04-18 Nokia Siemens Networks Oy Bearer Management And Metrics Gateway
US20130326034A1 (en) * 2012-05-30 2013-12-05 Alcatel-Lucent Canada Inc. Pcrf rule rollback due to insufficient resources on a downstream node
US8818347B2 (en) * 2012-07-10 2014-08-26 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Node and method for service specific management
CN103002426B (zh) * 2012-11-15 2015-04-15 大唐移动通信设备有限公司 一种Preload模式PCC规则的控制方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR101722999B1 (ko) 2017-04-04
EP2922340B1 (en) 2018-11-14
EP2922340A1 (en) 2015-09-23
US9516666B2 (en) 2016-12-06
KR20150085010A (ko) 2015-07-22
CN103002426B (zh) 2015-04-15
CN103002426A (zh) 2013-03-27
US20150296531A1 (en) 2015-10-15
EP2922340A4 (en) 2016-06-22
WO2014075465A1 (zh) 2014-05-22
JP2015537473A (ja) 2015-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6067872B2 (ja) PreloadモードPCCルールの制御方法及び装置
US7937300B2 (en) System and method for providing interoperability between diameter policy control and charging in a 3GPP network
CN101325780B (zh) 策略控制实现方法和系统、及策略和计费执行实体
WO2018175378A1 (en) Service capability exposure at the user equipment
WO2012163284A1 (zh) 策略及计费控制下的重定向方法及重定向装置
CN102487323B (zh) 在线计费业务处理方法、网关及系统
CN108259618B (zh) 一种同步的数据交互处理方法及装置
JP2017514338A (ja) 課金セッション管理方法および装置
CN102883464A (zh) 一种Gx接口资源释放方法及装置
WO2007082446A1 (fr) Procede et systeme de taxation hors ligne
WO2014071614A1 (zh) 策略控制方法、装置及系统
CN101803276A (zh) 预订和付款通知控制
WO2013078857A1 (zh) 计费业务的处理方法及系统、计费网关、在线计费系统
WO2016107374A1 (zh) 一种带宽控制的方法、装置及系统
CN110880981A (zh) Gx会话异常的处理方法及装置
WO2010094188A1 (zh) 业务策略控制方法及系统
WO2010121645A1 (en) Priority service invocation and revocation
WO2018201810A1 (zh) Pcrf实体、存储介质、竞态条件解除方法及系统
WO2022127386A1 (zh) 状态迁移的方法、网络设备及存储介质
CN103561157B (zh) 一种移动终端管理设备和管理方法
CN103024714A (zh) 一种PCC系统中Gx接口会话稽核的方法及装置
WO2016206281A1 (zh) 消费配额监控方法及装置、存储介质
CN115299012A (zh) 基于QoS的备选收费处置
CN107528699B (zh) 一种根据激活时间确定套餐实际有效期限的方法及装置
CN106332039B (zh) 获取、发送及交互方法、pcrf、ocs及交互系统

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151103

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6067872

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250