JP6067331B2 - ガス配管装置 - Google Patents

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本発明は、プロパンガス(LPガス)ボンベのガスをガス機器に供給するガス配管装置に関する。
プロパンガスを燃料としてガス機器を使用する際は、ガスが充填されたガスボンベに圧力調整弁を介してガス機器を接続している。係る構成は下記特許文献1に開示されている。
例えば、電源のない災害時やアウトドアイベント時にプロパンガスにより照明と煮炊きとを同時に行う場合には、2本のガスボンベを用意し、それぞれのガスボンベに圧力調整弁を介してガス発電機、ガスコンロを接続して対応している。
特開2003−144334号公報
このように、ガス圧が異なるガス機器を同時に使用する場合は、ガス機器毎に複数のガスボンベが必要となる問題点がある。換言すると、ガスボンベが一つしか用意できない場合は、一つのガス機器しか使うことができない。或いは、複数のガスボンベを用意できたとしても、ガスボンベは重量物であり、それを災害地やイベント会場へ運搬しなければならず、運搬のために多大な労力とエネルギーを必要とする。また、設置スペースも大きくなる。
このような問題に鑑み本発明の課題は、一つのガスボンベから複数のガス圧のガスを供給させることにより、一つのガスボンベで互いにガス圧の異なる複数のガス機器を同時に使用可能とすることにある。
本発明の第1発明のガス配管装置は、ガスボンベのガス供給口に接続される上流管路に対して、該上流管路が成す一つのガス流路を複数のガス流路に分岐する下流管路が接続されて分岐管が構成され、前記下流管路の複数の下流端のそれぞれに、互いに調整されるガス圧力が異なる圧力調整弁が接続されて成ることを特徴とする。
第1発明によれば、上流管路がガスボンベのガス供給口に接続され、各圧力調整弁の下流端に各圧力調整弁の調整ガス圧に対応したガス圧に設定されたガス機器が接続されることにより、一つのガスボンベで互いにガス圧の異なる複数のガス機器を同時に使用可能とすることができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記下流管路は、その各下流端を除く全体が円弧状を成すように湾曲して形成されていることを特徴とする。
分岐管によりガス流路が分岐されることによりガスボンベのガス供給口から各ガス機器へ向かうガス流路が曲げられ、ガスの通流抵抗が大きくなるが、第2発明によれば、分岐されたガス流路が直角に曲げられる場合に比べてガス流路の曲がり度合が円滑とされるため、ガスの通流抵抗の増大を抑制することができる。
本発明の第3発明は、上記第1又は第2発明において、前記分岐管は、縦置きされたガスボンベの上端部で、且つガスボンベの上端部を囲むように固定されたバルブガードの開放部に設けられ、前記分岐管の内、前記バルブガードから外部に露出する部位はカバー体によって覆われ、該カバー体は、前記バルブガードに固定され、前記下流管路の各下流端は、前記カバー体から外部に突出されていることを特徴とする。
第3発明によれば、分岐管は、ガスボンベのガス供給口に接続された状態でバルブガード及びカバー体によって覆われるため、分岐管を外部の衝撃から保護することができる。そのため、分岐管をガスボンベのガス供給口に接続したままの状態で、それらを一体のものとして取り扱うことができ、分岐管をガスボンベのガス供給口に対して着脱する手間を省くことができる。
仮に、分岐管がカバー体により覆われず、外部に露出しているとすると、ガスボンベの運搬時に分岐管が取っ手のように作業者に掴まれて、分岐管を介してガスボンベが持ち上げられる可能性がある。このような取扱いを受けると、分岐管とガスボンベのガス供給口との接続部が破損してしまうなどの不具合が生じる恐れがある。第3発明によれば、分岐管はカバー体により覆われているため、そのような取扱いを受けることはなくなる。
本発明の第4発明は、上記第1又は第2発明において、前記分岐管及び全ての前記圧力調整弁が一つのケーシング内に収納され、ガスボンベのガス供給口に接続される前記上流管路の上流端と、各ガス機器に接続される前記圧力調整弁の下流端とがケーシングの外部に突出されていることを特徴とする。
第4発明によれば、分岐管及び全ての前記圧力調整弁を一体のものとして取り扱うことができ、分岐管と各圧力調整弁とをばらばらに取り扱う場合に比べて、取扱いが容易になる。また、分岐管及び全ての前記圧力調整弁がケーシングによって覆われているため、分岐管及び全ての前記圧力調整弁を外部の衝撃から保護することができる。
本発明の第1実施形態の斜視図である。 上記第1実施形態の側面図である。 上記第1実施形態を図1とは別の角度から観た斜視図である。 上記第1実施形態を図1とは更に別の角度から観た斜視図である。 上記第1実施形態における分岐管の斜視図である。 本発明の第2実施形態の斜視図である。 本発明の第3実施形態の斜視図である。 上記第3実施形態を図7とは別の角度から観た斜視図である。 上記第3実施形態のケーシングを透視した平面図である。 上記第3実施形態のケーシングを透視した側面図である。 本発明の第4実施形態の斜視図である。 上記第4実施形態のケーシングを透視した正面図である。 上記第4実施形態のケーシングを透視した側面図である。 本発明の第5実施形態の斜視図である。
<第1実施形態>
図1〜4は、本発明の第1実施形態を示す。第1実施形態では、分岐管10が縦置きされたガスボンベ30の上端部で、ガスボンベ30のガス供給口であるガス供給管32に接続されている。分岐管10のガス供給管32側には、手締めハンドル13が設けられ、公知のように、手締めハンドル13の操作によりガス供給管32内部に設けられたバルブ(不図示)が開閉され、その開閉によりガスボンベ30から分岐管10へのガスの供給が断続される。
図5は、分岐管10を単独で示し、分岐管10は、ガス供給管32に接続される上流管路11に対して、上流管路11が成す一つのガス流路を2つに分岐する下流管路12が接続されている。下流管路12は、上流管路11から下流管路12の下流端12A、12Bまで連続する各ガス流路の曲り度合が円滑となるように、上流管路11と下流管路12との接続部から下流端12A、12Bにかけての部分が全体として円弧状に湾曲して形成されている。なお、上流管路11の上流端11A付近には上述した手締めハンドル13が設けられている。また、図1に示すように、下流管路12の下流端12A、12Bには、それぞれ互いに調整されるガス圧力が異なる圧力調整弁21、22が接続される。
図1〜4に示すように、ガスボンベ30の上端部には、ガス供給管32の周りを囲むように、バルブガード31が溶接固定されている。バルブガード31は、ガスボンベ30のガス供給管32部分が外力により損傷を受けないように保護すると共に、バルブガード31がガスボンベ30を運搬する際の取っ手としても使用されている。
金属製のバルブガード31は、ガス供給管32の周りを環状に囲んでいるが、分岐管10が接続される側は開放されており、この開放部分に金属又はFRP(繊維強化プラスチック)製のカバー体40が設けられている。カバー体40は、その上部の取付部42によりバルブガード31に固定されており、バルブガード31とカバー体40とによりガス供給管32の周りを隙間なく環状に囲んでいる。
取付部42は、バルブガード31の外周面に巻き付けられて一部に締付金具(図示省略)を備えるバンドであり、カバー体40をバルブガード31に対して着脱自在としている。取付部42は、カバー体40に対して一体又は別体のいずれでも良い。また、取付部42は、その上端縁部がバルブガード31の上端縁部に係合されるように、環状の内側に曲げて形成され、バルブガード31に対して下方へずり落ちないようにされても良い。
カバー体40は、分岐管10の下流管路12の下流端12A、12Bを突出させており、カバー体40の内、下流管路12の各下流端12A、12Bに挟まれた部分は突出部41とされている。このように突出部41を持ったカバー体40によって、ガス供給管32に接続された分岐管10が、下流管路12の下流端12A、12Bを除いて覆われている。
第1実施形態によれば、上流管路11がガスボンベのガス供給管32に接続され、下流管路12の各下流端12A、12Bに接続された各圧力調整弁21、22の下流端に各圧力調整弁21、22の調整ガス圧に対応したガス圧に設定されたガス機器が接続されることにより、一つのガスボンベ30で互いにガス圧の異なる複数のガス機器を同時に使用可能とすることができる。
また、分岐管10においてガス流路が分岐されることによりガスボンベ30のガス供給管32から各ガス機器へ向かうガス流路が曲げられ、ガスの通流抵抗が大きくなるが、第1実施形態によれば、分岐管10の下流管路12が湾曲形状とされ、下流管路12が直角に曲げられる場合に比べてガス流路の曲がり度合が円滑とされるため、ガスの通流抵抗の増大を抑制することができる。
更に、上記第1実施形態によれば、分岐管10は、ガスボンベ30のガス供給管32に接続された状態でバルブガード31及びカバー体40によって覆われるため、分岐管10を外部の衝撃から保護することができる。そのため、分岐管10をガスボンベ30のガス供給管32に接続したままの状態で、それらを一体のものとして取り扱うことができ、分岐管10をガス供給管32に対して着脱する手間を省くことができる。
仮に、分岐管10がカバー体40により覆われず、外部に露出しているとすると、ガスボンベ30の運搬時に分岐管10が取っ手のように作業者に掴まれて、分岐管10を介してガスボンベ30が持ち上げられる可能性がある。このような取扱いを受けると、分岐管10とガス供給管32との接続部が破損してしまうなどの不具合が生じる恐れがある。上記第1実施形態によれば、分岐管10はカバー体40により覆われているため、そのような取扱いを受けることはなくなる。
<第2実施形態>
図6は、本発明の第2実施形態を示す。第2実施形態が上述の第1実施形態に対して特徴とする点は、第1実施形態におけるカバー体40の形状を変更して、カバー体50とした点である。即ち、カバー体50をバルブガード31に対して固定する取付部を上下2つにして、上部取付部52と下部取付部53とを設けた点を特徴とする。その他の構成は、第1実施形態と第2実施形態とは全く同一であり、同一部分には同一符号を付して再度の説明は省略する。
上部取付部52は、第1実施形態における取付部42と全く同一構成であり、下部取付部53もバルブガード31の下部に対応して設けられるが、基本構成は取付部42と全く同一である。また、突出部51も第1実施形態における突出部41と全く同一構成である。
係る第2実施形態によれば、カバー体50の取付部が上部取付部52と下部取付部53の2つとされているため、第1実施形態のように1つの取付部42によって取り付けられる場合に比べて、カバー体50のバルブガード31に対する取付強度を高めることができる。
<第3実施形態>
図7〜10は、本発明の第3実施形態を示す。第3実施形態が上述の第1実施形態に対して特徴とする点は、分岐管10と各圧力調整弁21、22とを一体化し、ガスボンベ30とは別体とした点である。即ち、分岐管10の下流管路12の各下流端には、圧力調整弁である低圧レギュレータ21と中圧レギュレータ22とがそれぞれ接続され、分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22が箱形状のケーシング60内に収納されている。低圧レギュレータ21は、家庭用のガスコンロ(不図示)などに最適な圧力にガス圧を調整するものであり、中圧レギュレータ22は、ガス発電機(不図示)などに最適な圧力にガス圧を調整するものである。
低圧レギュレータ21と中圧レギュレータ22の各下流端23、24、及び分岐管10の上流管路11の上流端11Bは、それぞれケーシング60の側壁から外部に突出されており、低圧レギュレータ21の下流端23には、家庭用のガスコンロ(不図示)などが接続され、中圧レギュレータ22の下流端24には、ガス発電機(不図示)などが接続され、更に、分岐管10の上流管路11の上流端11Bには、可撓性を備えた高圧ホース14を介してガスボンベ30のガス供給管32(図1参照)が接続される。なお、高圧ホース14の途中には、第1実施形態において分岐管10の上流管路11に設けられていた手締めハンドル13が移設されている。
ケーシング60は、通気性を備えたメッシュ板により構成されており、仮にケーシング60内でガス漏れが発生しても、漏れたガスがケーシング60内に充満しないように配慮されている。ケーシング60の下部の四隅には、それぞれ脚部61が設けられ、ガスボンベ(30)とは独立して地上に置けるようにされている。なお、各脚部61の下端部には、それぞれキャスターが設けられても良い。キャスターが設けられた場合には、ケーシング60の地上における位置の移動を容易にすることができる。
第3実施形態によれば、一つのガスボンベ(30)によってガス圧が低圧規格のガスコンロと、ガス圧が中圧規格のガス発電機とを同時に使用することができる。従って、電源のない災害時やアウトドアイベント時にプロパンガスにより照明と煮炊きとを同時に行うことができる。しかも、分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22を一体のものとして取り扱うことができ、分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22をばらばらに取り扱う場合に比べて、取扱いが容易になる。また、分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22がケーシング60によって覆われているため、分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22を外部の衝撃から保護することができる。
<第4実施形態>
図11〜13は、本発明の第4実施形態を示す。第4実施形態が上述の第3実施形態に対して特徴とする点は、第3実施形態におけるケーシング60を縦長形状のケーシング70とした点である。即ち、第3実施形態のケーシング60内ではガスが水平方向に流れるように分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22が互いに水平方向に接続されていたが、第4実施形態のケーシング70内では、分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22を流れるガスが垂直方向に流れるように互いに垂直方向に接続されている。
ここで、低圧レギュレータ21及び中圧レギュレータ22の下流端23及び24、並びに高圧ホース14を介してガスボンベ30のガス供給管32(図1参照)が接続される上流管路11の上流端11Bは、ケーシング70の下部の互いに対向する位置にそれぞれ設けられている。上流端11Bに供給されたガスは、垂直方向に沿って配置された配管15を介して、ケーシング70内で上部に配置された分岐管10の上流管路11に導かれている。
低圧レギュレータ21及び中圧レギュレータ22の下流端23及び24が突出して配置されたケーシング70の前面板の裏面側には固定板72が固定されており、この固定板72に対して固定金具73によって分岐管10、低圧レギュレータ21、及び中圧レギュレータ22が固定されている。また、ケーシング70の下面の4隅には脚部71がそれぞれ設けられて、ケーシング70を支持している。
ケーシング70は、第3実施形態におけるケーシング60と同様に通気性を備えたメッシュ板により構成されているが、前面と上面だけは開孔のない平板にて構成されている。これは装置を屋外で使用した際に雨天時でも雨がケーシング70内に入り難いようにするためである。また、前面板はケーシング70内を見えないようにして見栄えを良くする意味もある。更に、前面板にはガスの使用量を表示するガス圧力計を取り付けても良い。
その他の構成は、第3実施形態と第4実施形態とは同一であり、同一部分には同一符号を付して再度の説明は省略する。
第4実施形態においては、ケーシング70が縦長形状とされたため、ケーシング70を置くためのスペースが少ない場合にも対応することができる。その他は、第3実施形態と同様の作用効果を達成することができる。
<第5実施形態>
図14は、本発明の第5実施形態を示す。第5実施形態が上述の第3実施形態に対して特徴とする点は、第3実施形態におけるケーシング60を小型化してケーシング80とし、各脚部61を省いた点である。即ち、ケーシング80は別に用意される台などの上に置かれて使用される。その他の構成は、第3実施形態と第5実施形態とは全く同一であり、同一部分には同一符号を付して再度の説明は省略する。
第5実施形態においても、第3実施形態と同様の作用効果を達成することができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、
1.上記実施形態では、ガスボンベは一つのみとしたが、複数本が組み合わせて構成されても良い。ガスボンベが複数本から成る場合でも、ガスボンベのガス供給口は、一つに纏められて分岐管の上流管路に接続される。
2.上記実施形態では、分岐管の下流管路は、2つに分岐されているが、3つ以上に分岐されても良い。
3.上記実施形態では、分岐管の下流管路は、全体的に円弧状に湾曲して形成されているが、下流管路の下流端の上流側で直角に曲げられたもの、また、上流管路との接続部で各方向へ斜めに分岐されたものでも良い。
10 分岐管
11 上流管路
11A、11B 上流端
12 下流管路
12A、12B 下流端
13 手締めハンドル
14 高圧ホース
15 配管
21 低圧レギュレータ(圧力調整弁)
22 中圧レギュレータ(圧力調整弁)
23、24 下流端
30 ガスボンベ
31 バルブガード
32 ガス供給管(ガス供給口)
40、50 カバー体
41 突出部
42 取付部
51 突出部
52 上部取付部
53 下部取付部
60、70、80 ケーシング
61、71 脚部
72 固定板
73 固定金具

Claims (4)

  1. ガスボンベのガス供給口に接続される上流管路に対して、該上流管路が成す一つのガス流路を複数のガス流路に分岐する下流管路が接続されて分岐管が構成され、
    前記下流管路の複数の下流端のそれぞれに、互いに調整されるガス圧力が異なる圧力調整弁が接続されて成り、
    前記ガスボンベは、災害時やアウトドアイベント時に運搬されて縦置き使用されるもので、前記ガスボンベのガス供給口は、前記ガスボンベの上端部にあり、
    前記上流管路は、前記ガスボンベのガス供給口を開閉操作する手締めハンドルを備え、
    前記上流管路が前記ガスボンベのガス供給口に接続された状態で、前記分岐管は、手締めハンドルと共に前記ガスボンベ上端部に一体化されることを特徴とする災害時やアウトドアイベント時用ガスボンベのガス配管装置。
  2. 請求項1において、
    前記下流管路は、その各下流端を除く全体が円弧状を成すように湾曲して形成されていることを特徴とする災害時やアウトドアイベント時用ガスボンベのガス配管装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記分岐管は、縦置きされたガスボンベの上端部で、且つガスボンベの上端部を囲むように固定されたバルブガードの開放部に設けられ、
    前記分岐管の内、前記バルブガードから外部に露出する部位はカバー体によって覆われ、
    該カバー体は、前記バルブガードに固定され、
    前記下流管路の各下流端は、前記カバー体から外部に突出されていることを特徴とする災害時やアウトドアイベント時用ガスボンベのガス配管装置。
  4. ガスボンベのガス供給口に接続される上流管路に対して、該上流管路が成す一つのガス流路を複数のガス流路に分岐する下流管路が接続されて分岐管が構成され、
    前記下流管路の複数の下流端のそれぞれに、互いに調整されるガス圧力が異なる圧力調整弁が接続されて成り、
    前記分岐管及び全ての前記圧力調整弁が一つのケーシング内に収納され、
    ガスボンベのガス供給口に接続される前記上流管路の上流端と、各ガス機器に接続される前記圧力調整弁の下流端とがケーシングの外部に突出されていることを特徴とするガス配管装置。
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