JP6062929B2 - ツールバー上における関連検索の提示 - Google Patents

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    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units

Description

[0001] インターネット・ベースの検索エンジンがユーザーからクエリーを受け取って処理し、それに基づいて検索結果を付与することを可能にする種々の技法が存在する。これらの検索エンジンには通例データー・ストアが結合されているので、他のクエリー、検索結果、および種々の検索データーは、後にアクセスができるように、格納しておくと都合がよい。例えば、総合的にクエリーに関連がある(associated)関連検索(related search)、または具体的にはユーザーに関連する関連検索が発見できるとよい。しかしながら、既存の技術では、一旦ユーザーがナビゲートして検索結果ページから離れてしまうと、これらの関連検索を直感的なやり方で提示することができない。
[0002] 例えば、既存の方法は、ユーザーに標準的な検索体験を提供するように構成されており、この標準的な検索体験は、検索結果を配置し、ユーザー・インターフェース(UI)の表示エリア上にそのリストを表示し、そして恐らくはUI表示上に関連検索を浮上させることも含む。しかしながら、ユーザーがこの検索結果のリストから離れてナビゲートしてからでないと、ユーザーが探している情報が、ナビゲートした先のウェブサイトには収容されていないことに、ユーザーが気付くことができない。このように、ユーザーがもはや検索結果を見ていないとき、既存のUIは関連検索をユーザーに備忘録として十分に付与し続けていない。したがって、ユーザーが多数のウェブサイトに跨がってナビゲートしている間に関連検索を供給および表示する手順を用いれば、特定の話題を調べるユーザーの体験を改善できるであろう。
[0003] この摘要は、詳細な説明の章において以下で更に説明する概念から選択したものを簡略化された形式で紹介するために、設けられている。この摘要は、特許請求する主題の主要な特徴や必須の特徴を特定することを意図するのではなく、特許請求する主題の範囲を判断するときに補助として用いられることを意図するのでもない。
[0004] 本発明の実施形態は、一般に、ユーザーが特定の話題について調べるときに多数のウェブサイトに跨がってナビゲートしている間、関連検索を供給および表示するためのコンピューター読み取り可能媒体およびコンピューター化方法に関する。これらの「関連検索」は、広義には、検索パラメータに基づく検索提案を供給するバックエンド・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)のような、検索ベースのキーワード・ツールによって付与される用語または句に関係する。これらの「検索パラメータ」は、ウェブ−位置情報(例えば、ユニフォーム・リソース・ロケーション(URL)またはユーザーが現在訪問しているウェブサイトの主題)、クエリー、検索結果、特定のユーザー検索履歴、総合的なユーザーの行動、頻度が高い検索の傾向、またはこれらのあらゆる組み合わせを含むことができる。一実施形態例では、ナビゲーション・ツールバー・アプリケーション(以後「ツールバー」)内部にある表示エリア、または「検索ボックス」において関連検索をユーザーに提示する。この検索ボックスは、ユーザーに1つ以上の関連検索を気付かせることができるウェブ検索サービスによって管理される、あらゆる表示エリアを表す。
[0005] したがって、ナビゲーション・ツールバーの一部に関連検索の用語または句を提示することによって、最初のクエリーに関連がある概念にユーザーを気付かせて、ユーザーの真の検索意図に達するのを補助する。更に、ナビゲーション・ツールバー内に関連検索を提示することによって、ナビゲートして最初の検索結果ページから離れた後でも、ユーザーに関連検索によって助け船を出すことができる。
[0006] 以下に、添付図面を参照しながら本発明について詳しく説明する。
図1は、本発明の実施形態を実現するときに用いるのに適した計算環境例のブロック図である。 図2は、本発明の実施形態を実現するときに用いるのに適しており、ユーザー・インターフェース(UI)表示のツールバーにおいて最終的に表示するために用いられる1組の提案検索用語または句を確認するように構成されている、分散型計算環境を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態にしたがって、検索ボックスを介してツールバー内部において関連検索をユーザーに提示するユーザー・インターフェース例の画面表示例を示す。 図4は、本発明の実施形態にしたがって、検索ボックスを介してツールバー内部において関連検索をユーザーに提示するユーザー・インターフェース例の画面表示例を示す。 図5は、本発明の実施形態にしたがって、検索ボックスを介してツールバー内部において関連検索をユーザーに提示するユーザー・インターフェース例の画面表示例を示す。 図6は、本発明の実施形態にしたがって、検索ボックスを介してツールバー内部において関連検索をユーザーに提示するユーザー・インターフェース例の画面表示例を示す。 図7は、本発明の実施形態にしたがって、検索ボックスを介してツールバー内部において関連検索をユーザーに提示するユーザー・インターフェース例の画面表示例を示す。 図8は、本発明の実施形態にしたがって、検索ボックスを介してツールバー内部において関連検索をユーザーに提示するユーザー・インターフェース例の画面表示例を示す。 図9は、本発明の一実施形態にしたがって、ツールバーの検索ボックス内に、1つ以上の提案検索用語から選択したキーワード(1つまたは複数)を浮上させる(surface)方法全体を示す流れ図である。 図10は、本発明の一実施形態にしたがって、UIディスプレイ上においてユーザーに1つ以上の提案検索用語を自動的に付与する方法全体を示す流れ図である。
[0012] 本発明の主題について、本明細書では、法的要件を満たすために具体性をもって説明する。しかしながら、説明自体は、本特許の範囲を限定することは意図していない。むしろ、本発明者は、特許請求する主題は、本文書において記載するステップとは異なるステップまたは同様のステップの組み合わせを含むように、他の現在または今後の技術と関連付けて、別の方法で具体化してもよいことを想定している。
[0013] 一般に、本発明の実施形態は、ユーザーが現在訪問しているユニフォーム・リソース・ロケーター(URL)のような、ウェブ位置に関する関連検索をユーザーに提示する技術を紹介する。一実施形態例では、ツールバーの検索ボックス内において、関連検索の内1つ以上をユーザーに提示する。このツールバーは、通例、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションによって、オンラインHTML文書のような、ウェブ位置のコンテンツを明示する表示エリアと共にレンダリングされる。関連検索は、バックエンド・メカニズム、またはアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)によって生成することができる。これは、現在訪問しているウェブ位置のURLに関連があることが予め判定されている用語および/または句を発見する役割を果たす。
[0014] したがって、一実施形態では、本発明は、1つ以上のコンピューター読み取り可能媒体上に具体化された、コンピューター実行可能命令に関する。このコンピューター実行可能命令は、ツールバーの検索ボックス内において1つ以上の提案検索用語を浮上させる方法を実行する。最初に、本方法は、オンライン・ウェブ位置を記述する情報を受信することを含む。この情報は、ユーザーが現在訪問しているまたはナビゲートすることを試みているウェブ・ページまたはウェブサイトのURLを含むとよい。一例では、ウェブ位置情報の関数として、1つ以上の提案検索用語を決定する。提案検索用語(1つまたは複数)から、少なくとも1つのキーワードを選択する。次いで、URLによって目標に定められた(target)ウェブ・ページまたはウェブサイトのコンテンツをユーザーが見るときに、この選択したキーワードを、ツールバーの検索ボックス内において提示することができる。
[0015] 他の実施形態では、本発明の態様は、ユーザーに1つ以上の提案検索用語を自動的に付与するために、演算装置において実装される、コンピューター化方法に関する。この方法は、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションからウェブ位置情報を抽出するステップを含む。前述のように、ウェブ位置情報は、ユーザーが現在訪問しているウェブサイトのURLを含むとよい。加えて、この方法は、提案検索用語(1つまたは複数)を引き出すために、マニフェスト(manifest)に対して比較を実行するステップも含む。一実施形態例では、この比較を実行するステップは、以下のステップの内1つ以上を含む。ウェブ位置情報に関して、マニフェスト内にあるエントリーを調べるステップ。マニフェストのエントリーがウェブ位置情報に対応する場合、そのエントリーを提案検索用語(1つまたは複数)の1つに指定するステップ。一方、マニフェストにウェブ位置情報に対応するエントリーがない場合、この方法は、表示する提案検索用語がないことを示す零集合を戻すステップを含む。この場合、ツールバーの検索ボックスは、空のままにしておけばよい。しかしながら、提案検索用語(1つまたは複数)が存在する場合、これらの提案検索用語(1つまたは複数)の内1つ以上を、ツールバーの検索ボックス内において提示することができる。図2に関して更に詳しく論ずるが、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションを呼び出すとき、ツールバーはUIディスプレイにおいて浮上する。
[0016] 更に他の実施形態では、本発明は、1つ以上の提案検索用語を発見しツールバー内に提示することができるコンピューター・システムを含む。以下で更に詳しく説明するが、このコンピューター・システムは、コンピューター記憶媒体に結合されている演算装置を備えており、この演算装置によって実行可能な複数のコンピューター・ソフトウェア・コンポーネントが、このコンピューター記憶媒体に格納されている。コンピューター・ソフトウェア・コンポーネントは、ウェブ・ブラウザー・アプリケーション、第1検索サービス、および第2検索サービスを含む。通常、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションは、宛先リンクを指示するユーザー開始選択(user-initiated selection)を受けて、ある時点においてウェブ位置へのナビゲーションを開始するように構成されている。第1検索エンジンは、通例第1ウェブ検索サービスが動作させるが、URLによって目標に定められたウェブ位置にユーザーをナビゲートするように構成されている。第2検索エンジンは、通例第2ウェブ検索サービスが動作させるが、ツールバーの検索ボックス内において提示されるコンテンツを管理するように構成されている。
[0017] 一例では、コンテンツを管理するプロセスは、第2ウェブ検索サービスによって実行する次のステップの内1つ以上を備えている。URLに関連がある1つ以上の提案検索用語を決定するステップ、提案検索用語(1つまたは複数)から少なくとも1つのキーワードを選択するステップ、および選択したキーワード(1つまたは複数)をツールバーの検索ボックス内において提示するステップ。選択するステップは、URLに対するまたはURLに関連するユーザーのプロファイルに対する関連性という面において、提案検索用語を格付けするステップと、最も関連性が高いと格付けされた提案検索用語を選択キーワード(1つまたは複数)に指定するステップとを含むことができる。以下で述べるが、関連性が低い方の提案検索用語は、ツールバーの構成設定にしたがって、繰り返し検索ボックスにおいて順に切り替えることもできる。
[0018] 以上本発明の実施形態の全体像、およびその特徴の一部について端的に説明したので、本発明を実現するのに適した動作環境例について、以下に説明する。
[0019] 図面全体を参照するが、最初に特に図1を参照すると、本発明の実施形態を実現する動作環境例が示されており、これを全体的に計算デバイス100と呼ぶ。計算デバイス100は、適した計算環境の一例に過ぎず、本発明の使用範囲や機能についていかなる限定を示唆することも意図していない。また、計算デバイス100が、図示するコンポーネントのいずれか1つまたはその組み合わせに関して何らかの依存性や要件を有するというように解釈してはならない。
[0020] 本発明は、コンピューター・コードまたは機械使用可能命令という一般的なコンテキストで説明することができる。コンピューター・コードまたは機械使用可能命令は、プログラム・モジュールというような、コンピューター実行可能命令を含み、このコンピューター実行可能命令は、コンピューター、あるいはパーソナル・データー・アシスタントまたは他のハンドヘルド・デバイスのようなその他の機械によって実行する。一般に、プログラム・モジュールは、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データー構造等を含み、特定のタスクを実行するコードまたは特定の抽象データー・タイプを実装するコードを指す。本発明は、ハンドヘルド・デバイス、消費者用電子機器、汎用コンピューター、これらよりも特殊な計算デバイス等を含む種々のシステム構成において実施することができる。また、本発明は、分散型計算環境においても実現することもでき、この場合、通信ネットワークを通じてリンクされているリモート処理デバイスによってタスクを実行する。
[0021] 図1を参照すると、計算デバイス100は、以下のデバイス、即ち、メモリー112、1つ以上のプロセッサー114、1つ以上のプレゼンテーション・コンポーネント116、入力/出力(I/O)ポート118、入力/出力コンポーネント120、および例示の電源122を直接または間接的に結合するバス110を含む。バス110は、1つ以上のバス(アドレス・バス、データー・バス、またはその組み合わせというような)であってもよいものを表す。図1の種々のブロックは、明確さのために、線で示されているが、実際には、これらのコンポーネントの境界分けはそれ程明確ではない。例えて言えば、これらの線をもっと正確に示すとすれば、灰色で曖昧になる。例えば、ディスプレイ・デバイスのようなプレゼンテーション・コンポーネントは、I/Oコンポーネントであると見なすこともできる。また、プロセッサーがメモリーを有することもある。本発明者は、このようなことは技術の本質であると認識しており、図1の図は、本発明の1つ以上の実施形態と共に用いることができる計算デバイス例を単に例示するに過ぎないことを繰り替えておく。「ワークステーション」、「サーバー」、「ラップトップ」、「ハンドヘルド・デバイス」等というようなカテゴリー間では区別をしない。何故なら、これらは全て図1の範囲に含まれると考えられ、「計算デバイス」を指すからである。
[0022] 通例、計算デバイス100は種々のコンピューター読み取り可能媒体を含む。コンピューター読み取り可能媒体は、計算デバイス100によってアクセスすることができ入手可能な媒体であればいずれでも可能であり、揮発性および不揮発性媒体、リムーバブルおよび非リムーバブル媒体の双方を含む。一例として、そして限定ではなく、コンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター記憶媒体および通信媒体を備えることができる。コンピューター記憶媒体は、揮発性および不揮発性、リムーバブルおよび非リムーバブル媒体の双方を含み、コンピューター読み取り可能命令、データー構造、プログラム・モジュール、またはその他のデーターというような情報の格納のための方法または技術であればそのいずれでも実現される。コンピューター記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュ・メモリーまたは他のメモリー技術、CD−ROM、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)または他の光ディスク・ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク・ストレージまたは他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を格納するために用いることができ計算デバイス100によってアクセスすることができる他のいずれの媒体も含むが、これらに限定されるのではない。通信媒体は、通例、コンピューター読み取り可能命令、データー構造、プログラム・モジュール、またはその他のデーターを、搬送波のような変調データー信号またはその他の伝達メカニズムにおいて具体化し、あらゆる情報配信媒体を含む。「変調データー信号」という用語は、その信号内に情報をエンコードするような方法でその特性の1つ以上が設定されているまたは変化させられている信号を意味する。一例として、そして限定ではなく、通信媒体は、有線ネットワークまたは直接有線ネットワークというような有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線、およびその他のワイヤレス媒体というようなワイヤレス媒体を含む。以上のもののいずれの組み合わせも、コンピューター読み取り可能媒体の範囲に含まれてしかるべきである。
[0023] メモリー112は、揮発性および/または不揮発性メモリーの形態としたコンピューター記憶媒体を含む。メモリーは、リムーバブル、非リムーバブル、またはその組み合わせとすることができる。ハードウェア・デバイスの例には、ソリッド・ステート・メモリー、ハード・ドライブ、光ディスク・ドライブ等が含まれる。計算デバイス100は、メモリー112またはI/Oコンポーネント120のような種々のエンティティからデーターを読み出す1つ以上のプロセッサーを含む。プレゼンテーション・コンポーネント(1つまたは複数)116は、データー指示をユーザーまたは他のデバイスに提示する。プレゼンテーション・コンポーネントの例には、ディスプレイ・デバイス、スピーカー、印刷コンポーネント、振動コンポーネント等が含まれる。
[0024] I/Oポート118は、I/Oコンポーネント120を含む他のデバイスに、計算デバイス100を論理的に結合することを可能にする。これら他のデバイスの一部は、内蔵されていてもよい。コンポーネントの例には、マイクロフォン、ジョイスティック、ゲーム・パッド、衛星ディッシュ、スキャナー、プリンター、ワイヤレス・デバイス等が含まれる。
[0025] これより、1組の関連検索を自動的に生成し、関連検索の内1つ以上をユーザーにツールバーを通じて付与するプロセスについて、図2を参照して論ずる。即ち、図2は、本発明の実施形態を実現するときに用いるのに適した分散型計算環境のシステム・アーキテクチャー例200を示すブロック図を表す。尚、図2に示すシステム・アーキテクチャー例200は、1つの適した計算環境の一例に過ぎず、本発明の使用範囲や機能に関して何の限定も示唆することは意図していないことは言うまでもないことであり、認められてしかるべきである。また、システム・アーキテクチャー例200が、図示するコンポーネントの内いずれか1つのコンポーネントまたはその組み合わせに関して何らかの依存性や要件を有するように解釈してはならない。
[0026] 最初に、システム・アーキテクチャー例200は、クライアント・デバイス210、データー・ストア230、サーバー240、サーバー250、およびこれらの単位体の各々を相互接続するネットワーク208を含む。図2に示すクライアント・デバイス210、データー・ストア230、ならびにサーバー240および250の各々は、例えば、図1を参照して先に説明した計算デバイス100のような、種々のタイプの計算デバイスの形態をなすことができる。一例のみとしてそして限定ではなく、クライアント・デバイス210および/またはサーバー240および250は、パーソナル・コンピューター、デスクトップ・コンピューター、ラップトップ・コンピューター、消費者用電子デバイス、ハンドヘルド・デバイス(例えば、パーソナル・ディジタル・アシスタント)、種々のサーバー、処理機器等であってもよい。しかしながら、本発明は、このような計算デバイスにおける実施態様には限定されることはなく、本発明の実施形態の範囲内において、種々の異なるタイプの計算デバイスのいずれにおいても実現できることは注記してしかるべきである。
[0027] 通例、デバイス210、240、および250の各々は、そこで実行するコンポーネント(1つまたは複数)の動作をサポートするために(例えば、第1検索エンジン275、第2検索エンジン280等)、何らかの形態の計算ユニット(例えば、中央演算装置、マイクロプロセッサー等)を含むか、またはこれにリンクされている。本明細書において用いる場合、「計算ユニット」という句は、一般に、ソフトウェア、アプリケーション、およびコンピューター・プログラムの実行の基盤をなす処理パワーおよび記憶メモリーを有する専用計算デバイスを指す。一例では、計算ユニットには、有形ハードウェア・エレメント、または機械が構成されている。これらは、デバイス210、240、および250に統合されているか、または動作可能に結合されており、各デバイスがコンピューター関係プロセスおよびその他の動作を実行することを可能にする(例えば、ユーザー入力285を処理し、成果295をユーザー入力285に供給し、関連検索299を生成する等)。他の例では、計算ユニットは、デバイス210、240、および250の各々によって収容されているコンピューター読み取り可能媒体に結合されているプロセッサー(図示せず)を含む(encompass)こともできる。
[0028] 一般に、コンピューター読み取り可能媒体は、物理的メモリーを含む。この物理的メモリーは、プロセッサーによって実行可能な複数のコンピューター・ソフトウェア・コンポーネントを少なくとも一時的に格納する。本明細書において用いる場合、「プロセッサー」という用語は、限定することを意味するのではなく、計算容量(computational capacity)以内で動作する計算ユニットのあらゆるエレメントも含む(encompass)ことができる。このような容量以内では、プロセッサーは、命令を処理する有形物品として構成することもできる。一実施形態例では、処理は、命令を読み出し、デコード/解釈し、実行し、書き戻すことを含むのでもよい(例えば、検索ボックス内に表示するために、関連検索299からキーワードを選択する)。
[0029] また、命令を処理すること以外にも、プロセッサーは、デバイス210、240、および250に一体化されているまたはこれらに配置されている他のリソースに、そしてこれらのリソースから情報を転送することもできる。一般に、リソースとは、デバイス210、240、および250が特定の機能を実行することを可能にするソフトウェア・コンポーネントまたはハードウェア・メカニズムを指す。一例のみとして、サーバー250によって収容されるリソースは、以下の内1つ以上を含むことができる。第2検索エンジン280およびバックエンドAPI285。更に、クライアント・デバイス210は、ツールバーをインストールし実行することができるクライアント・アプリケーション(図示せず)、およびツールバーと相互作用するウェブ・ブラウザー・アプリケーション245のようなリソースも含むことができる。
[0030] クライアント・デバイス210は、入力デバイス(図示せず)およびプレゼンテーション・デバイス215を含むことができる。一般に、入力デバイスは、とりわけ、検索結果、ツールバー、またはウェブ・コンテンツのUI表示エリア220において浮上するブラウザー・ウィンドウ225内における提示に作用する入力(1つまたは複数)を受け取るために設けられる。例示の入力デバイスには、マウス、ジョイスティック、キー・パッド、マイクロフォン、図1のI/Oコンポーネント120、またはユーザー入力を受け取りその入力の指示をクライアント・デバイス210に伝えることができる他のあらゆるコンポーネントも含まれる。一例のみとして、入力デバイスは、クエリーの入力をし易くし、このクエリーに応答して検索結果上における選択ツールの配置を制御する。
[0031] 実施形態では、プレゼンテーション・デバイス215は、当該デバイス上にUI表示220をレンダリングおよび/または提示するように構成されている。プレゼンテーション・デバイス215は、クライアント・デバイス210の出力に動作可能に結合されており、ディジタル・モニター、電子表示パネル、タッチ・スクリーン、アナログ・セット・トップ・ボックス、プラズマ・スクリーン、オーディオ・スピーカ、ブレイル・パッド(Braille pad)等のような、ユーザーに情報を提示することができるいずれかのプレゼンテーション・コンポーネントとして構成することができる。一実施形態例では、プレゼンテーション・デバイス215は、検索結果(例えば、ディジタル画像)がはめ込まれる(populated)表示エリアを含むブラウザー・ウィンド225のような、豊富なコンテンツを提示するように構成されている。他の実施形態例では、プレゼンテーション・デバイス215は、他の形態のメディア(例えば、オーディオ信号)をレンダリングすることができる。更に他の実施形態例では、プレゼンテーション・デバイス215は、検索ボックス内において明示されるコンテンツ(例えば、関連検索)と共に、ツールバーを提示することもできる。これについては、以下で更に詳しく論ずる。
[0032] データー・ストア(1つまたは複数)230は、一般に、検索セッションのユーザーの現在のコンテキストに関連がある関連検索を生成するのを容易にする情報を格納するように構成されている。種々の実施形態では、このような情報は、限定ではなく、記録されているユーザーの検索行動(例えば、クエリーの記録、関連検索リストなど)を含む検索履歴ログ231、関連検索を気付かせるものとして予め定められているURLを羅列するマニフェスト232、および本発明の実施形態に関連がある他の情報を含むことができる。加えて、データー・ストア(1つまたは複数)230は、格納されている情報235に対する適したアクセスのために、検索可能に構成することもできる。例えば、データー・ストア(1つまたは複数)230を検索可能にして、進展中の検索セッション内においてユーザーによって提出された1つ以上の以前のユーザー開始クエリーを求められるようにするとよい。
[0033] 尚、データー・ストア(1つまたは複数)230に格納されている情報235は、構成設定可能にするとよく、更に関連検索299の生成および表示に関連のあるあらゆる情報を含むとよいことは、当業者には言うまでもないことであり、認められるであろう。このような情報の内容および量(volume)は、本発明の実施形態の範囲を限定することは全く意図していない。更に、1つの独立したコンポーネントとして図示されているが、データー・ストア(1つまたは複数)230は、実際には、複数のデーターベース、例えば、データーベース・クラスタであってもよく、その一部がクライアント・デバイス210、サーバー240および250、他の外部計算デバイス(図示せず)、および/またはそのあらゆる組み合わせに存在することもできる。
[0034] このシステム・アーキテクチャー例200は、本発明の態様を実行するために実現することができる適した環境の一例に過ぎず、本発明の使用範囲や機能に関して何の限定も示唆することは意図していない。また、図示したシステム・アーキテクチャー例200が、図示のような計算デバイス210、240、および250、記憶デバイス230、ならびにコンポーネント245、275、280、および285のいずれか1つまたはその組み合わせに関して何らかの依存性または要件を有するように解釈してはならない。実施形態の中には、コンポーネント245、275、280、および285の内1つ以上を単体デバイスとして実現するとよい場合もある。他の実施形態では、コンポーネント245、275、280、および285の内1つ以上を直接サーバー240および250に、それぞれ、またはサーバー240および250を形成するために相互接続する分散ノード上に統合することもできる。尚、コンポーネント245、275、280、および285は、その特性および個数が例示であり、限定であると解釈してはならないことは言うまでもない。
[0035] したがって、本発明の実施形態の範囲内において、所望の機能を達成するためには、いずれの数のコンポーネントでも採用することができる。図2の種々のコンポーネントは、明確さのために線で示されているが、実際には、種々のコンポーネントの境界分けはそれほど明確ではなく、例えて言えば、これらの線をもっと正確に示すとすると、灰色で曖昧になる。更に、図2の一部のコンポーネントは1つずつのブロックとして描かれているが、この描画はその特性および個数が例示であり、限定であると解釈してはならない(例えば、1つのプレゼンテーション・デバイス215だけが示されているが、もっと多くのデバイスがクライアント・デバイス210に通信可能に結合されてもよく、更に1つのサーバー250だけが示されているが、サーバー250は、第2検索エンジン280およびバックエンドAPI285を個別にホストする別個のデバイスを含んでもよい)。
[0036] 更に、システム・アーキテクチャー例200のデバイスは、関連分野において知られているいずれの方法でも相互接続することができる。例えば、サーバー240および250、ならびにクライアント・デバイス210は、分散計算環境を通じて動作可能に結合することができる。分散計算環境は、1つ以上のネットワーク208を通じて互いに結合されている多数の計算デバイスを含む。実施形態では、ネットワーク208は、限定ではなく、1つ以上のローカル・エリア・ネットワーク(LAN)および/またはワイド・エリア・ネットワーク(WAN)を含むことができる。このようなネットワーク接続環境は、事務所、企業規模のコンピューター・ネットワーク、イントラネット、およびインターネットでは極普通である。したがって、ネットワークについては本明細書ではこれ以上説明しない。
[0037] 動作において、コンポーネント245、275、280、および285は、検索用語(1つまたは複数)および/または提案クエリーを推奨し、ナビゲーション宛先URL(navigated-to URL)の関数として、ツールバー上に表示するプロセスを実行するように設計されている。その結果、ツールバー内部に、URLに関係する検索用語(1つまたは複数)を露出することによって、ユーザーは容易に関連検索用語(1つまたは複数)について検索し、彼らの進行中の検索セッションの意図を素早く満たすことが可能になる。したがって、関連検索用語(1つまたは複数)をツールバーの一部(例えば、検索ボックス)内に表示すれば、ユーザーがナビゲートして検索結果ページから離れたときに、これらの関連検索用語(1つまたは複数)を用いて追加の検索を考察する/実行することが一層やり易くなるはずである。
[0038] したがって、コンポーネント245、275、280、および285は、協調して動作して、ユーザーが特定の話題について調べるときに多数のウェブサイトにまたがってナビゲートしている間に、関連検索用語(1つまたは複数)、または関連検索を供給および表示するように設計されている。本明細書において用いる場合、「関連検索」という用語はバックエンドAPI285のような検索ベースのキーワード・ツールによって付与される用語または句に、広義に関係することとする。「関連検索」という句によって含まれる(encompass)用語の範囲は、広いことを意図しており、キャラクター、1つの用語または同義語、ナビゲート先のウェブページの識別子に関係がある句(1つまたは複数)、関連キーワード、および代わりに用いられる同等のクエリー(例えば、同様のコンテキストで検索セッションを行った他のユーザーによって提出されたクエリー)というような項目をカバーすることができる。したがって、提案検索用語(1つまたは複数)、キーワード(1つまたは複数)、および関連検索(1つまたは複数)は、本明細書では、相互に交換可能に用いられる。動作において、一層絞られた検索結果に導くことができるクエリーをユーザーが精選するのを助けるために、関連検索を付与する。
[0039] 最初に、ウェブ・ブラウザー・アプリケーション245をトリガーして(trigger)、クライアント・デバイス210上にツールバーを、アドオン・アプリとしてインストールし、プロビジョニングする。このトリガーは、ユーザーが始動するローカル・ソースまたはリモート・ソースからのナビゲーション・ツールバー・アプリケーションのダウンロード(例えば、第2検索エンジン280からの要請によって促される)、または検索サービス(例えば、Bing(登録商標))からの自動ダウンロードであってもよい。一旦インストールされたなら、ユーザーがウェブ・ブラウザー・アプリケーション245を起動したときに、ツールバーが浮上する。ツールバーは、ユーザーからクエリまたはキーワードを受け取り、ナビゲーション・イベントを開始するように動作することができる。または、ツールバーは、ウェブ・ブラウザー・アプリケーション210において受けたナビゲーション・イベントを検出したときに、関連検索299を選択的に提示するように動作することもできる。一実施形態例では、クエリーを受け取ることができ、ツールバー内に統合されている共通表示エリア(例えば、検索ボックス)において、関連検索299を提示することができる。
[0040] 「ナビゲーション・イベント」という句は、広く解釈されることを意図しており、ユーザー入力285を受け取ったときに呼び出すことができる。一例として、ナビゲーション・イベントは、検索結果ページから離れて、特定のURLと関連付けられたオンライン文書(例えば、ウェブサイトのウェブ・ページ)に向けてユーザーをナビゲートすることを含むことができる。この例では、ユーザーが、検索結果と関連付けられている宛先リンク(例えば、ホットリンクのクリック可能なテキストを指示するユーザー入力85)を選択したときに、ナビゲーション・イベントが呼び出される。他の例では、ナビゲーション・イベントは、ツールボックスの検索ボックス内においてクエリーの入力を受け取り、検索エンジン275または280にこの入力を提出するコマンドを検出することを含むのでもよい。種々の異なる検索イベントについて説明したが、関連検索の生成を呼び出すためには、他のタイプの適した検索イベントおよび/またはユーザー入力285を用いてもよいこと、そして本発明の実施形態は、本明細書において説明する例には限定されないことは、言うまでもないことであり、認められてしかるべきである。
[0041] 実施形態では、ユーザーが第1検索サービスによって管理されている第1検索エンジン275と相互通信するウェブ・ブラウザー・アプリケーション245を通じて、特定のオンライン位置またはウェブサイトに訪問することができる。ユーザーがオンライン位置においてリンク(例えば、宛先リンクを指示するクリック動作入力285)を選択したとき、または特定のウェブ・アドレスを目標とするとする他のクエリーを入力したとき、対象URL(subject URL)のような、ユーザー入力285の成果295にユーザーをナビゲートすることができる。対象URLの基礎をなす内容にユーザーが興味ない場合(即ち、ウェブサイトは、ユーザーが求めている素材を欠く)、ユーザーは、検索セッションを生産的に継続するために、ツールバー内部において浮上する関連検索用語または句からの手引きに頼ることができる。この関連検索用語または句は、第2検索サービスによって管理される第2検索エンジン280によって供給することができる。これについては、この後直ぐに論ずる。
[0042] ツールバーがウェブ・ブラウザー・アプリケーション245と連携して能動的に動作しているとき、ツールバーは、ユーザーが現在訪問しているオンライン・ウェブ位置(例えば、対象URL)を記述する情報を抽出するように構成することができる。この情報は、ネットワークを通じて、第2検索エンジン280に伝えることができる。第2検索エンジン280は、対象URLを用いてバックエンドAPI285をコールするように構成されている。一方、バックエンドAPI285は、対象URLを処理し、そして、ツールバーにおける表示のために関連検索299を配信することも潜在的に可能である。このように、ツールバーは、ユーザーが訪問しているオンライン・ウェブ位置に関連がある関連検索299を要請し、引き出し、そして提示することができる。
[0043] 一実施形態では、バックエンドAPI285において対象URLを処理するには、関連検索299を生成するときに考慮するために、データー・ストア230において検索履歴ログ231にアクセスすることを含む。他の実施形態では、バックエンドAPI285において対象URLを処理するには、関連検索299を生成するときに考慮するために、データー・ストア230においてマニフェスト232にアクセスすることを含む。一般に、マニフェスト、即ち、「ホワイト・リスト」は、少なくとも1つの関連検索を生成するURLを予め選択した集合体を表す。したがって、関連検索を生成し得るURLの数を制限することにより、システムは、あらゆる曖昧なナビゲーション・イベントを処理することを控えることによって、第2検索サービスに過剰に負荷をかけることを回避する。
[0044] マニフェスト232にアクセスすると、バックエンドAPI285は、1つ以上の提案検索用語、または関連検索299を引き出すために、マニフェスト232との比較を実行することができる。マニフェスト232のエントリー(例えば、予め選択されているURL)はウェブ位置情報(例えば、対象URL)と対応するので、エントリーは、ツールバーにおいて表示される提案検索用語の内の1つとして指定することができる。または、他の場合には、この手順が第2検索サービス280において行われてもよい。この場合、ウェブ位置情報がマニフェスト232のエントリーと対応する場合、第2検索サービス280は、対象URLを処理するためにバックエンドAPI285へのコールを行わせる。前述のように、関連検索299は、対象URLのみから得ることができ、あるいはログ231からのユーザー履歴(例えば、以前に入力した検索用語)および/または検索行動と合わせて対象URLから得ることもできる。
[0045] 更に他の実施形態では、関連検索299をマニフェスト232のエンティティにマッピングすることもでき、一方オンライン位置情報を対象エンティティにマッピングすることもできる。本明細書において用いる場合、「エンティティ」という用語は、一般に、ユーザーの検索意図を取り込む抽象的物体(object)を指す。一般に、抽象的物体は、検索対象の概念、ユーザーが調べる関心分野、またはユーザーの検索セッションから外挿補間された(extrapolated)指定タスクの特徴描写(characterization)であると考えることができる。例えば、エンティティは、人(例えば、マイケル・ジャクソン)、場所(例えば、Dubuque、IA)、物(例えば、サーフボード)、部類(例えば、動物)、カテゴリー(例えば、スポーツ)、作業(例えば、旅行計画)、特定の動作(例えば、飛行機の予約)等を含むことができる。マニフェスト232と比較したときに、対象エンティティがマニフェストのエンティティと一致したならば、この一致したマニフェストのエンティティと関連する検索用語を、関連検索299の1つ以上に指定する。第2検索エンジン280において関連検索299を受け取ったとき、関連検索299から選択されたキーワードを、ツールバーの検索ボックス内においてユーザーに提示することができる。
[0046] あるいは、マニフェスト232にはウェブ位置情報と対応するエントリーがない場合、零集合を第2検索エンジン280に戻すことができる。零集合は、通例、提案検索用語が表示されないことを示す。したがって、第2検索エンジン280は、ツールバーの検索ボックスを空白のままにしておけばよく、これによって継続検索における手引きとして用いるためにキーワードをユーザーに供給するのを控える。または、第2検索エンジン280は、以下で論ずるような他の検索エンジンから引き出した文言というような、他のコンテンツを、検索ボックス内部における提示のために採用することもできる。
[0047] 零集合が戻された場合、実施形態では、検索ボックス内部にコンテンツを供給してもよい。即ち、対象URLがマニフェスト232において一致しなかったときにツールバーの検索ボックスを空白のままにしておくのではなく、第2検索エンジン280は、ゴースティング・モード(ghosting mode)を入力することができる。通例、ゴースティング・モードは、第1検索エンジン275に提出したクエリーまたはリンク正確に表現したコンテンツ(例えば、クエリまたはリンク)を示す。しかしながら、ゴースティング・モードは、第2検索エンジン280がマニフェスト232内において一致するエントリーを特定したときに、停止するとよい。この場合、ツールバーは元に戻って、関連検索299を示す。
[0048] 関連検索299の一部として多数のキーワード/クエリーが戻された場合、これらのキーワード/クエリーを既定の閾値数に切り詰め、格付けすることができる。一例では、関連検索299を明示するために割り当てられたディスプレイエリア(例えば、図5のメニュー510)のサイズに部分的に基づいて、低い方に格付けされたキーワード/クエリーを関連検索299から間引きする。他の例では、格付けは、関連検索299を編成する格付けモデルを用いて、ウェブ位置情報(例えば、対象URL)に関する関連性が最も高いものから最も低いものまで実行する。この格付けは、検索ボックスにおける表示のために最初のキーワード(例えば、図3のキーワード「月相」330)を選択するために用いることができる。一実施形態例では、関連検索299の残りのものと比較して、対象URLに対する関連性(例えば、最も普及している)が最高であると格付けされたキーワードが、ツールバーの検索ボックス内における表示に選択される。
[0049] これより図3〜図8に移ると、ツールバー内部において検索ボックスを通じてユーザーに関連検索を提示するためのユーザー・インターフェース例300、400、500、600、700、および800の画面表示例が示されている。ユーザー・インターフェース例300、400、500、600、700、および800は、本発明の実施形態にしたがってレンダリングされ、関連検索を表すことができる表現の範囲を限定する意図はない。最初に、図3に関して、ユーザー・インターフェース例300は、ナビゲート先オンライン位置315(例えば、月を題材とするWikipedia(登録商標)ウェブサイト内のウェブ・ページ)を含む。ナビゲート先オンライン位置315は、コンテンツ310と、それに関連する対象URL"HTTP://MOON.COM"345とを含む。先に論じたように、第1検索エンジン275は、通例、対象URL345を検索バー340に入力したとき、または以前の検索結果ページ上においてリンクを選択したときに、ユーザーをオンライン位置315までナビゲートするために利用される。
[0050] 更に、ユーザー・インターフェース例300は、検索ボックス325を有するツールバー320を含む。ツールバー320はウェブ・ブラウザー・アプリケーション内部にインストールされ実行可能になる(例えば、アドオンとして)ように表されているので、検索ボックス330は、検索ベースのキーワード・ツールのバックエンド動作(1つまたは複数)の結果として、キーワード「月相」330を提示するように構成されている。更に、制御ボタン335が示されており、これを作動させると、キーワードを第2検索エンジン280にクエリーとして提出するように動作する。第2検索エンジン280は、検索ボックス325を管理する。先に論じたように、キーワード330は、1組の提案検索用語(例えば、図2の関連検索299)から選択することができる。ユーザー・インターフェース例300では、キーワード325は、対象URL345に対して関連性が最も高い検索用語/句、ユーザーの関心分野において最も頻度が高い検索(検索セッションのコンテキストに基づく)、対象URLと対応するエンティティ、または提案検索用語からの代わりの選択であってもよい。
[0051] ユーザーが制御ボタン335を選択する(例えば、制御ボタン335上でポインタ450をホバリングし、クリック操作を行う)と、キーワード330が入力され、ツールバーを管理する第2検索エンジンに、クエリーとして提出される。その結果、第2検索エンジン(例えば、図2の第2検索エンジンを利用する)が始動して、検索を行い、キーワード330に関係する図4の検索結果410を生成する。即ち、ユーザーが制御ボタン335をクリックしたときに、現在検索ボックス325においてアクティブなキーワード330を用いて、新たな検索を実行する。したがって、ユーザーは、キーワード330を検索バー340に再度タイプ入力する任務から解放される。
[0052] これより図4に移ると、ユーザー・インターフェース例400が示されている。ユーザー・インターフェース例400は、検索結果ページ415と1組の関連検索413とを有する表示エリアを含む。図示のように、第1検索エンジンは、本来ナビゲーションのために用いられたが、第2検索エンジンに取って代わられて(usurp)おり、この時点では、第2検索エンジンによって構築された検索結果ページ413を訪問するように、この第2検索エンジンがウェブ・ブラウザー・アプリケーション415に命令している。この検索結果ページ415は、キーワード「月相」330に基づいて引き出されたコンテンツ410を含む。このキーワード330は、図3のツールバー320を通じて以前に提出され、第2検索サービスを用いてクエリーとして実行されたものである。図示のように、コンテンツ410は、1組の月相の画像411と、1組の月相のビデオ412とを含む。
[0053] 更に、実施形態では、検索結果ページ415は、クエリ入力エリア440も含むことができ、この中にはキーワード「月相」330が自動的に入力される(どのようにコンテンツ410に到達したかユーザーに実証する)。更に、検索結果ページ415は、検索ベースのキーワード・ツール(例えば、バックエンドAPI285)によって生成された1組の提案検索用語413も含むことができる。提案検索用語413に関して、前述のように、いくつかのウェブ位置情報の関数として、関連検索を決定し、1つ以上の判断基準(例えば、人気度、頻度、新しさ(recentness)等)に基づいて、関連検索を切り詰める。1つ以上の判断基準に基づいて(例えば、ウェブ位置情報に最も関連がある)キーワード330を特定し、切り詰められた関連検索の残りは、条件次第では起こり得るアクセスのために、キャッシュに保存される。この切り詰められた関連検索の残りは、実施形態では、提案検索用語413に指定され、検索結果ページ415上でコンテンツ410の中に提示される。したがって、第2検索エンジンは、キャッシュに保存された提案検索用語413にアクセスすることができ、更にユーザー・インターフェース400内において主題をレンダリングする制御も引き受けているので、提案検索用語413をユーザー・インターフェース400のコンテンツ410内部に表示することができる。
[0054] 対照的に、図5の実施形態に関して、第1検索エンジンは、この時点では、ユーザー・インターフェース500上に表示するために、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションに主題を付与している。しかしながら、第2検索エンジンは未だ図3のツールバー320に対する制御を保持しており、それに関連する種々の機構(feature)を管理することができる。例えば、第2検索エンジンは、ユーザーがツールバーと対話処理するときに、キャッシュに保存されている提案検索用語413をユーザーに提示するように構成することもできる。一例では、このユーザーの対話処理は、検索ボックス325内における選択(例えば、マウスを用いたクリック動作)を含む。しかしながら、ツールバーとのユーザーの対話処理は、いずれの数であっても、提案検索用語413を表示させることができ、本発明の実施形態は、本明細書において説明するユーザー開始選択例(1つまたは複数)に限定されるのではない。
[0055] 加えて、提案検索用語413は、検索技術の分野において利用可能なフォーマットであればいずれでも表示することができる。図示のように、提案検索用語413は、メニュー510内部にリストとして存在している。このメニュー510は、ツールバー320からアンカーされたドロップ・ダウン・メニュー、コンテンツ310の一部を遮るポップアップ・メニュー、または提案検索用語413の少なくとも一部を保持する他のいずれかの表示エリア構成であってもよい。更に、このリストの提案検索用語413は、宛先リンクとして構成することもできる。宛先リンクは、選択されたときに、この選択された検索用語に合わせて構築された検索結果ページにユーザーをナビゲートする。つまり、検索用語を選択すると、第2検索エンジンは、ユーザー・インターフェース500内に表示されている主題に対する制御を引き受け、第2検索エンジンが選択された検索用語で構成された実行クエリーを処理すると同様に、選択された検索用語に関係するコンテンツを引き出す役割を果たす。
「0056」 これより図6に移り、ユーザー・インターフェース例600を示す。ユーザー・インターフェース例600は、ユーザーが検索ボックス325を選択し、またはこれに的を絞り、キーワード330を編集し始めた状況を示す。この編集されたキーワード「M」605は、1つ以上のタスクを実行するように、ツールバー320をトリガーすることができる。例えば、ツールバー320は、その表示エリア内に推奨を含むメニュー610を提示することができる。これらの推奨は、提案検索用語615の内1つ以上、および/または予測クエリ620を含むことができる。予測クエリー620は、通例、編集されたキーワード605と同じ文字で始まり、頻度が高いクエリーである。つまり、動作において、ユーザーが検索ボックス325内にタイプ入力し始めると、メニュー610は自動提案ロジックを用いて、用いるためのテキストをクエリーとして推奨することができ、これによって、ユーザーが、クエリーとして入力する前に、選択されたキーワード330、または他のいずれかの提案検索用語413を操作することを可能にする。
[0057] また、メニュー610は、ユーザーにメニュー610の特性を調べて変更させる、「オプション」リンク520も含むことができる。したがって、ユーザーは、リンク520を選択するときに、メニュー610の内容およびフォーマットを変更する機会が与えられる。例えば、ウェブ位置情報に対する関連性の格付けに基づいて、または提案検索用語413間における相違(variance)のレベルに基づいて、初期検索の精度を上げる(即ち、選択の範囲を広げる)別個の選択肢をユーザーに与えるために、提案検索用語413をフィルタ処理して格付けするか否か決定するように、ユーザーに促すことができる。
[0058] 図6を参照すると、ユーザー・インターフェース例700は、統計的に選択されたキーワード330を単に貼り付けるのではなく、検索ボックス325内において提案検索用語413を動的に巡回させる機構を示す。図示のように、提案検索用語413からの候補検索用語「現在の月相」710が交替で検索ボックス325に入れられる。実施形態では、キャッシュに保存されている提案検索用語413は、1つずつそして繰り返し、検索ボックス325に順に入れられる。1つの候補検索用語710から次への移り変わりは、既定の時間枠の満了に基づくことができる。この既定の時間枠は、提案検索用語413の各々に対して一定でもよく、または関連検索間で変化してもよい。例えば、格付けが最も高い用語(1つまたは複数)(例えば、選択されたキーワード330)は、格付けが低い用語(1つまたは複数)(例えば、提案検索用語413)よりも長い間検索ボックス325内に残留するのでもよい。一実施形態例では、検索ボックス325内で関連検索を入れ替えるには、以下のステップの内1つ以上を含むとよい。第1の既定時間期間検索ボックス325内に、選択されたキーワード330を表示するステップ、第1の既定時間期間の満了時に、検索ボックス325内において、選択されたキーワード330を、提案検索用語413の残りからの第1候補(例えば、候補検索用語「現在の月相」710)と交換するステップ。第2の既定時間期間にわたって検索ボックス325内に提案検索用語413の残りからの第1候補を表示するステップ、および第2の既定時間期間の満了時に、検索ボックス325内において、第1候補を、提案検索用語413の残りからの第2候補と交換するステップ。
[0059] 図8に移ると、ユーザー・インターフェース例800は、検索ボックス325内においてキーワード330に付随する特徴810の強調を示す。この特徴810は、ユーザーの注意をツールバー320に引くように、そして第2検索エンジンからのキーワード325が、第1検索エンジンがコンテンツ310内において提示していたいずれかの関連検索の代わりとして付与されていることをユーザーに警告するように設計されている。この特徴810は、拡大するエリア、炎、固定画像、ビデオ、色変化、キーワード330のフォントまたはフォーマットの変更、オーディオ信号、または鬱陶しくない効果とうような、いずれのタイプの視覚効果でもよい。更に、キーワード330は単なる提案であることを示すための微細なフォーマット(例えば、明るい灰色およびイタリック体)というような、当技術分野において知られているいずれの方法でもキーワードのテキストを表示することができる。
[0060] 図9に移ると、本発明の一実施形態にしたがって、1つ以上の提案検索用語から選択されたキーワード(1つまたは複数)を、ツールバーの検索ボックス内において浮上させる方法全体900を表す流れ図が示されている。「ステップ」および/または「ブロック」という用語は、本明細書では、採用する方法の異なるエレメントを暗示するために用いることができるが、これらの用語は、個々のステップの順序が明示的に記載されているのでなければ、そして記載されている場合を除いて、本明細書において開示する種々のステップ間において特定の順序を暗示するようには、決して解釈してはならない。最初に、本方法900はブロック910に示すように、オンライン・ウェブ位置を記述する情報を受信するステップを含む。この情報は、ユーザーが現在訪問しているまたはナビゲートしようとしているウェブ・ページまたはウェブサイトのURLを含むとよい。一例では、ブロック920に示すように、ウェブ位置情報の関数として、1つ以上の提案検索用語を決定する。ブロック930に示すように、少なくとも1つのキーワードを、提案検索用語(1つまたは複数)から選択する。次いで、ブロック940に示すように、URLが目標とするウェブ・ページまたはウェブサイトのコンテンツをユーザーが見るときに、この選択したキーワードを、ツールバーの検索ボックス内に提示することができる。
[0061] 図10を参照すると、本発明の一実施形態にしたがって、UI表示上において1つ以上の提案検索用語をユーザーに自動的に付与する方法全体1000を表す流れ図が示されている。方法1000は、ブロック1010に示すように、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションからウェブ位置情報を抽出するステップを含む。実施形態では、ウェブ位置情報は、ユーザーが現在訪問しているウェブサイトのURLを含むとよい。ブロック1020に示すように、方法1000は、加えて、マニフェストに対する比較を行って、提案検索用語(1つまたは複数)を引き出すステップも含むことができる。
[0062] 一実施形態例では、比較を行うステップは、以下のステップの内1つ以上を含む。ウェブ位置情報に関してマニフェスト内にあるエントリーを調べる(ブロック1030参照)ステップ、およびマニフェストのエントリーがウェブ位置情報と対応する場合、このエントリーを提案検索用語(1つまたは複数)の1つに指定するステップ(ブロック1040参照)。逆に、ブロック1050に示すように、マニフェストにウェブ位置情報と対応するエントリーがない場合、方法1000は、提案検索用語を表示しないことを示す零集合を戻すステップを含む。この場合、ツールバーの検索ボックスは空のままになる。しかしながら、提案検索用語(1つまたは複数)が存在する場合、ブロック1060に示すように、ツールバーの検索ボックス内に、これらの提案検索用語(1つまたは複数)の内1つ以上を提示することができる。このように、ユーザーが彼らの検索セッションの的を絞るのを補助する関連検索を、ツールバー上の直感的な位置に配し、ユーザーが再度タイプ入力することなく、新たなクエリーを起動する(launch)ように構成されている。
[0063] 関連検索(1つまたは複数)をツールバーの検索ボックス内に提示することに関して、本発明の実施形態について説明したが、他の実施形態では、ユーザーに関連検索(1つまたは複数)を通知する様々なメカニズムも考えられる。例えば、関連検索(1つまたは複数)を表示するために、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションに付随するツールバー・ベースのナビゲーション・メニューを浮上させることができる。このナビゲーション・メニューは、ローカルまたはリモートにインストールされた第三者のインタラクティブ・プログラムによって管理することができ、このプログラムは、ユーザーと、関連検索を生成する役割を果たす検索サービスとの間にインターフェースを設ける。一例では、ナビゲーション・メニューは、ブラウザー・ウィンドウ内においてHTML文書コンテンツの上に表示されるポップアップ・ウィンドウを備えてもよい。他の例では、限定した時間量だけ翼(wing)を浮上させることもでき、消失する前にブラウザー・ウィンドウの境界周囲にあるコンテンツ上に載せる(impose)ことによって、翼は関連検索(1つまたは複数)を浮上させる。通例、既定の時間量だけ翼を浮上させて、検索セッションの間に背景において関連検索(1つ以上)が自動的に生成されており、ツールバーに提示されている潜在的可能性があることをユーザーに教える。
[0064] 以上、特定的な実施形態に関して本発明について説明したが、これらの実施形態は、あらゆる観点において、限定的ではなく例示的であることを意図している。本発明の範囲から逸脱することなく、本発明が関連する分野の当業者には、代替実施形態も明白になろう。
[0065] 以上のことから、本発明は、先に明記した全ての目的(ends and objects)を、本システムおよび方法には自明で固有である他の利点と共に、達成するのに非常に適していることが分かる。尚、ある種の特徴およびサブコンビネーションは有益であり、他の特徴およびサブコンビネーションを参照しなくても採用できることは言うまでもない。これは、請求項の範囲によって想定されていることであり、その範囲に含まれることとする。

Claims (14)

  1. コンピューター実行可能命令が統合された1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体であって、前記コンピューター実行可能命令は、実行されると、ツールバーの検索ボックス内に1つまたは複数の提案検索用語を浮上させるための方法を実施し、前記方法は、
    オンライン・ウェブ位置を記述する情報を受信するステップと、
    前記オンライン・ウェブ位置に対応しユーザーが現在訪問しているウェブサイトのユニフォーム・リソース・ロケーション(URL)を抽出するステップと、
    前記URLから前記1つまたは複数の提案検索用語を決定するステップであって、前記1つまたは複数の提案検索用語は、関連検索の実施を可能にする、ステップと、
    前記1つまたは複数の提案検索用語から少なくとも1つのキーワードを選択するステップであって、
    (a)前記少なくとも1つのキーワードを前記ウェブ位置情報に最も関連があると特定するステップと、
    (b)前記1つまたは複数の提案検索用語の残りを、前記ツールバーにおけるユーザーによるアクセスのためにキャッシュに保存するステップと、
    を含むステップと、
    前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記ツールバーの前記検索ボックス内に提示して、前記関連検索の少なくとも1つを開始するためにユーザーによって選択されるようにするステップであって、
    (a)前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記検索ボックス内に既定時間期間の間表示するステップと、
    (b)前記既定時間期間の満了時に、前記検索ボックス内において、前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記1つまたは複数の提案検索用語の前記残りからの第1候補と置き換えるステップと、
    を含むステップと、
    を含む、1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  2. 前記1つまたは複数の提案検索用語を決定するステップは、前記URLを用いてバックエンド・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)をコールするステップを含む、請求項1に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  3. 前記1つまたは複数の提案検索用語を決定するステップは、更に、前記バックエンドAPIから前記URLに関係がある前記1つまたは複数の提案検索用語を受け取るステップを含む、請求項2に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  4. 前記オンライン・ウェブ位置は、ユーザーが現在ナビゲートしているウェブサイトのウェブ・ページを表す、請求項1に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  5. 前記方法は、更に、第1ウェブ検索サービスによって動作される第1検索エンジンを利用して、前記ユーザーを前記ウェブサイトにナビゲートするステップを含む、請求項4に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  6. 前記方法は、更に、第2ウェブ検索サービスによって動作される第2検索エンジンを利用して、前記ツールバーの前記検索ボックス内に提示されるコンテンツを管理するステップを含む、請求項5に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  7. 前記オンライン・ウェブ位置は、前記第1検索エンジンに提出されたユーザー開始クエリーに応答して引き出された検索結果ページを表す、請求項5に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  8. 前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記ツールバーの前記検索ボックス内に提示するステップは、更に、
    前記1つまたは複数の提案検索用語の前記残りからの前記第1候補を、前記検索ボックス内に既定時間期間の間表示するステップと、
    前記既定時間期間の満了時に、前記検索ボックス内において、前記1つまたは複数の提案検索用語の前記残りからの前記第1候補を前記1つまたは複数の提案検索用語の前記残りからの第2候補と置き換えるステップと、
    を含む、請求項1に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  9. 前記方法は、更に、
    前記ツールバーにおいてユーザー開始選択の指示を受け取るステップと、
    前記1つまたは複数の提案検索用語の前記残りを羅列するメニューを提供するステップと、
    を含む、請求項1に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  10. 前記方法は、更に、
    前記ツールバーにおいてユーザー開始選択の指示を受け取るステップと、
    前記少なくとも1つの選択されたキーワードを、クエリーとして入力するのに先立ち前記ユーザーが編集することを可能にするステップと、
    を含む、請求項1に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  11. 前記ツールバーにおいてユーザー開始選択の指示を受け取るステップは、前記検索ボックスに向けられたマルチクリック動作を検出するステップを含む、請求項10に記載の1つまたは複数のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  12. 演算装置によって実施される、ユーザーに1つまたは複数の提案検索用語を自動的に提供するための方法であって、
    前記演算装置が、ユーザーが現在訪問しているウェブサイトのユニフォーム・リソース・ロケーター(URL)をウェブ・ブラウザー・アプリケーションから抽出するステップと、
    前記演算装置が、関連検索の実施を可能にする前記1つまたは複数の提案検索用語を引き出すために、前記ユーザーが現在訪問している前記ウェブサイトの前記URLを、関連がある検索用語を有するURLを羅列したマニフェストに対して比較するステップであって、
    (a)前記URLに関して前記マニフェスト内のエントリーである予め選択されたURLを調べるステップと、
    (b)前記マニフェストのエントリーが前記URLと対応する場合、前記エントリーを前記1つまたは複数の提案検索用語に指定し、前記1つまたは複数の提案検索用語から少なくとも1つのキーワードを選択するステップであって、
    1)前記少なくとも1つのキーワードを前記ウェブ位置情報に最も関連があると特定するステップと、
    2)前記1つまたは複数の提案検索用語の残りを、ツールバーにおけるユーザーによるアクセスのためにキャッシュに保存するステップと、
    を含むステップと、
    (c)前記マニフェストのいずれのエントリーも前記URLと対応しない場合、提案検索用語が1つも表示されないことを示す零集合を戻すステップと、
    を含むステップと、
    前記演算装置が、前記ユーザーによって選択可能な前記少なくとも1つのキーワードを前記ツールバーの検索ボックス内に提示するステップであって、前記ツールバーは、前記ウェブ・ブラウザー・アプリケーションを呼び出すとユーザー・インターフェース表示に浮上し、
    (a)前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記検索ボックス内に既定時間期間の間表示するステップと、
    (b)前記既定時間期間の満了時に、前記検索ボックス内において、前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記1つまたは複数の提案検索用語の前記残りからの第1候補と置き換えるステップと、
    を含むステップと、
    を含む、方法。
  13. 前記ユーザーが現在訪問している前記ウェブサイトの前記URLをウェブ・ブラウザー・アプリケーションから抽出するステップは、
    検索結果ページ上において宛先リンクのユーザー開始選択を認識するステップと、
    前記宛先リンクに関連する前記URL、または前記宛先リンクが目標とする文書の指標を、前記ユーザーが現在訪問している前記URLとして採用するステップと、
    を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 1つまたは複数の提案検索用語を発見し、ツールバー内に提示することが可能なコンピューター・システムであって、前記コンピューター・システムは、プロセッサによって実行される複数のコンピューター・ソフトウェア・コンポーネントが統合されたコンピューター記憶媒体を備え、前記コンピューター・ソフトウェア・コンポーネントは、
    ウェブ位置へのナビゲーションを開始する宛先リンクへ向けられたユーザー開始選択を受け取るウェブ・ブラウザー・アプリケーションと、
    ユニフォーム・リソース・ロケーター(URL)が目標とする前記ウェブ位置にユーザーをナビゲートする、第1ウェブ検索サービスによって動作される第1検索エンジンと、
    前記ツールバーの検索ボックス内に提示されるコンテンツを管理する、第2ウェブ検索サービスによって動作される第2検索エンジンと、
    を備え、
    前記コンテンツを管理することは、
    (a)前記ユーザーが現在訪問しているウェブサイトの前記URLから、関連検索の実施を可能にする1つまたは複数の提案検索用語を決定するステップと、
    (b)前記1つまたは複数の提案検索用語から少なくとも1つのキーワードを選択するステップであって、前記少なくとも1つの選択されたキーワードは、前記1つまたは複数の提案検索用語の残りと比較して、前記ユーザーが現在訪問している前記ウェブサイトの前記URLに対して最も関連性が高いものとして格付けされる、選択するステップと、
    (c)前記1つまたは複数の提案検索用語の残りを、前記ツールバーにおけるユーザーによるアクセスのためにキャッシュに保存するステップと、
    (d)前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記ツールバーの前記検索ボックス内に提示するステップであって、前記少なくとも1つの選択されたキーワードは、前記ユーザーによって選択可能であり、
    1)前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記検索ボックス内に既定時間期間の間表示するステップと、
    2)前記既定時間期間の満了時に、前記検索ボックス内において、前記少なくとも1つの選択されたキーワードを前記1つまたは複数の提案検索用語の前記残りからの第1候補と置き換えるステップと、
    を含むステップと、
    を含む、コンピューター・システム。
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